JPH04246098A - 高所作業車 - Google Patents
高所作業車Info
- Publication number
- JPH04246098A JPH04246098A JP433091A JP433091A JPH04246098A JP H04246098 A JPH04246098 A JP H04246098A JP 433091 A JP433091 A JP 433091A JP 433091 A JP433091 A JP 433091A JP H04246098 A JPH04246098 A JP H04246098A
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- Japan
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- engine
- switch
- starting
- indicator
- workbench
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを搭載した走
行車体に、昇降装置によって昇降される作業台を装備し
てある高所作業車に関する。
行車体に、昇降装置によって昇降される作業台を装備し
てある高所作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】高所作業車においては、作業台に作業員
が搭乗して作業しているときに、不測に走行車体が走行
してしまったりしては危険であるので、エンジンを停止
して作業が行われている。そして、高所での作業が終わ
ると、作業台から走行車体のエンジンを作動すると共に
、作業台を下降させた格納姿勢にした状態にして、次の
作業場所へ高所作業車を移動させるのである。そのため
、従来の高所作業車の作業台には、エンジンの始動及び
停止を行う操作具を設けてある。このような高所作業車
において、作業台からエンジンの始動を行った場合、作
業台からエンジンが始動状態にあるのか否かの判別は、
走行車体から聞こえてくるエンジン音によってなされて
いる。
が搭乗して作業しているときに、不測に走行車体が走行
してしまったりしては危険であるので、エンジンを停止
して作業が行われている。そして、高所での作業が終わ
ると、作業台から走行車体のエンジンを作動すると共に
、作業台を下降させた格納姿勢にした状態にして、次の
作業場所へ高所作業車を移動させるのである。そのため
、従来の高所作業車の作業台には、エンジンの始動及び
停止を行う操作具を設けてある。このような高所作業車
において、作業台からエンジンの始動を行った場合、作
業台からエンジンが始動状態にあるのか否かの判別は、
走行車体から聞こえてくるエンジン音によってなされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、騒音によって
エンジン音が聞き取りにくい場所で作業している場合に
は、高い作業台から始動操作をしても、エンジンが作動
状態になっているのか否かが判別し難いことがある。そ
のため、エンジンの始動状態を正確に把握することがで
きないことによって、必要以上にセルモータを駆動して
焼損させたり、又は、エンジンが作動しているにもかか
わらず、セルモータを駆動してスタータギヤ又はホイー
ルギヤに歯欠けや異常摩耗を生じさせたりする問題があ
った。
エンジン音が聞き取りにくい場所で作業している場合に
は、高い作業台から始動操作をしても、エンジンが作動
状態になっているのか否かが判別し難いことがある。そ
のため、エンジンの始動状態を正確に把握することがで
きないことによって、必要以上にセルモータを駆動して
焼損させたり、又は、エンジンが作動しているにもかか
わらず、セルモータを駆動してスタータギヤ又はホイー
ルギヤに歯欠けや異常摩耗を生じさせたりする問題があ
った。
【0004】本発明の目的は、作業台からエンジンの作
動状態を把握して、確実なエンジンの始動を行うことが
できるようにした点にある。
動状態を把握して、確実なエンジンの始動を行うことが
できるようにした点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による高所作業車
の特徴構成は、エンジンを搭載した走行車体に、昇降装
置によって昇降される作業台を装備してある高所作業車
において、エンジンの始動及び停止を行う操作具と、エ
ンジンの作動状態を表示するインジケータとを、前記作
業台に設けてあることにある。
の特徴構成は、エンジンを搭載した走行車体に、昇降装
置によって昇降される作業台を装備してある高所作業車
において、エンジンの始動及び停止を行う操作具と、エ
ンジンの作動状態を表示するインジケータとを、前記作
業台に設けてあることにある。
【0006】
【作用】前述のように構成すれば、作業台からエンジン
が作動状態にあるのか否かをインジケータを目視するこ
とによって把握することができる。
が作動状態にあるのか否かをインジケータを目視するこ
とによって把握することができる。
【0007】
【発明の効果】従って、エンジン音が聞き取りにくい作
業条件下においても高い作業台から正確にエンジンの始
動を行うことができ、操作性の向上と始動装置の保全を
図ることができる。
業条件下においても高い作業台から正確にエンジンの始
動を行うことができ、操作性の向上と始動装置の保全を
図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、走行車体1と、この走行車体
1から立設してある昇降装置2と、この昇降装置2の先
端部に装備してある作業台3とにより高所作業車を構成
してある。走行車体1は、前後一対の車輪4,5で支持
された機体6の上部に、ディーゼルエンジン7を搭載装
備した旋回台8を、縦軸心Y回りに旋回可能に装着して
構成してある。
する。図1に示すように、走行車体1と、この走行車体
1から立設してある昇降装置2と、この昇降装置2の先
端部に装備してある作業台3とにより高所作業車を構成
してある。走行車体1は、前後一対の車輪4,5で支持
された機体6の上部に、ディーゼルエンジン7を搭載装
備した旋回台8を、縦軸心Y回りに旋回可能に装着して
構成してある。
【0009】昇降装置2は、タワーブーム9、アップラ
イト10、メインブーム11の各昇降部材をこの記載順
に連結してあると共に、ブームシリンダ12、アップラ
イトシリンダ13、メインブームシリンダ14、メイン
ブーム伸縮シリンダ15、プラットホームシリンダ16
の各シリンダによって昇降部材9,10,11を屈伸変
位することにより、走行車体1に対して作業台3を昇降
可能に構成してある。
イト10、メインブーム11の各昇降部材をこの記載順
に連結してあると共に、ブームシリンダ12、アップラ
イトシリンダ13、メインブームシリンダ14、メイン
ブーム伸縮シリンダ15、プラットホームシリンダ16
の各シリンダによって昇降部材9,10,11を屈伸変
位することにより、走行車体1に対して作業台3を昇降
可能に構成してある。
【0010】前記作業台3には、図2に示すようにエン
ジン7の始動及び停止を行う操作具17を設けている操
作盤18が取付けられている。
ジン7の始動及び停止を行う操作具17を設けている操
作盤18が取付けられている。
【0011】操作具17は、エンジン始動用の電源回路
をオン・オフするエンジンスイッチ19と、セルモータ
Mを作動させるエンジン始動スイッチ20と、グロープ
ラグスイッチ21とから構成され、エンジン7の始動は
、エンジンスイッチ19を操作して電源を入れ、グロー
プラグスイッチ21を操作してエンジン予熱を行った後
、エンジン始動スイッチ20によってセルモータMを通
電駆動することによる。又、エンジン7の停止は、エン
ジンスイッチ19を切ってソレノイドを用いて燃料カッ
トを行うことによる。
をオン・オフするエンジンスイッチ19と、セルモータ
Mを作動させるエンジン始動スイッチ20と、グロープ
ラグスイッチ21とから構成され、エンジン7の始動は
、エンジンスイッチ19を操作して電源を入れ、グロー
プラグスイッチ21を操作してエンジン予熱を行った後
、エンジン始動スイッチ20によってセルモータMを通
電駆動することによる。又、エンジン7の停止は、エン
ジンスイッチ19を切ってソレノイドを用いて燃料カッ
トを行うことによる。
【0012】又、操作盤18には、エンジンの状態を示
すエンジン関係のインジケータ22が設けられている。 このインジケータ22は、バッテリーへの充電状態を示
すためのチャージランプ23、エンジン潤滑油ポンプの
作動圧力を示すための圧力計24、エンジン冷却水の温
度を示すための水温計25、バッテリーの電圧値を示す
電圧計26によって構成してあり、前述のエンジン7の
始動に際して、エンジン7が作動状態にあるのか否かを
このインジケータ22から判別可能となる。
すエンジン関係のインジケータ22が設けられている。 このインジケータ22は、バッテリーへの充電状態を示
すためのチャージランプ23、エンジン潤滑油ポンプの
作動圧力を示すための圧力計24、エンジン冷却水の温
度を示すための水温計25、バッテリーの電圧値を示す
電圧計26によって構成してあり、前述のエンジン7の
始動に際して、エンジン7が作動状態にあるのか否かを
このインジケータ22から判別可能となる。
【0013】尚、操作盤18には、図示していないが走
行車体1の走行を行うための操作具類、及び昇降装置2
の昇降を行うための操作具類とを設けてある。又、走行
車体1には、作業台3に設けてある操作盤18と同様の
操作具及びインジケータを有する操作盤27を設けてあ
る。
行車体1の走行を行うための操作具類、及び昇降装置2
の昇降を行うための操作具類とを設けてある。又、走行
車体1には、作業台3に設けてある操作盤18と同様の
操作具及びインジケータを有する操作盤27を設けてあ
る。
【0014】〔別実施例〕インジケータ22は、図3に
示すように、1個のパイロットランプから構成してある
ものであってもよい。このインジケータ22は、エンジ
ン7が作動状態になると消灯するようになっており、そ
の作動回路28は、図4に示すように、フライホイール
ギヤ29の回転に伴ってパルス信号を出力するピックア
ップ30をフライホイールハウジング31に取付け、所
定の作動回転数以上のパルス信号電圧値によって、電磁
スイッチ32を作動状態にして、パイロットランプ22
を消灯する構成になっている。
示すように、1個のパイロットランプから構成してある
ものであってもよい。このインジケータ22は、エンジ
ン7が作動状態になると消灯するようになっており、そ
の作動回路28は、図4に示すように、フライホイール
ギヤ29の回転に伴ってパルス信号を出力するピックア
ップ30をフライホイールハウジング31に取付け、所
定の作動回転数以上のパルス信号電圧値によって、電磁
スイッチ32を作動状態にして、パイロットランプ22
を消灯する構成になっている。
【0015】このような構成であれば、作業台3から走
行車体1のエンジン7の作動状態が、1個のパイロット
ランプから成るインジケータ22によって可能となる。 そのため、エンジンの作動状態を簡単に把握することが
できる。しかも、この実施例のインジケータ22は、フ
ライホイールギヤ29の回転数を検出源としているので
、エンジンが作動したか否かの判別は正確なものである
。
行車体1のエンジン7の作動状態が、1個のパイロット
ランプから成るインジケータ22によって可能となる。 そのため、エンジンの作動状態を簡単に把握することが
できる。しかも、この実施例のインジケータ22は、フ
ライホイールギヤ29の回転数を検出源としているので
、エンジンが作動したか否かの判別は正確なものである
。
【0016】上述の各実施例のインジケータ22は、操
作盤18に設けたものであったが、操作盤18以外の作
業台3個所に設けてもよい。
作盤18に設けたものであったが、操作盤18以外の作
業台3個所に設けてもよい。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】高所作業車の全体側面図
【図2】作業台に備えた操作盤の一部を示す平面図
【図
3】インジケータの別実施例を示す平面図
3】インジケータの別実施例を示す平面図
【図4】別実
施例のインジケータに対する回路構成図
施例のインジケータに対する回路構成図
1 走行車体
2 昇降装置
3 作業台
7 エンジン
17 操作具
22 インジケータ
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン(7)を搭載した走行車体(
1)に、昇降装置(2)によって昇降される作業台(3
)を装備してある高所作業車であって、エンジン(7)
の始動及び停止を行う操作具(17)と、エンジン(7
)の作動状態を表示するインジケータ(22)とを、前
記作業台(3)に設けてある高所作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP433091A JPH04246098A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 高所作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP433091A JPH04246098A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 高所作業車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246098A true JPH04246098A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=11581437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP433091A Pending JPH04246098A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 高所作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04246098A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5584356A (en) * | 1995-05-31 | 1996-12-17 | Kidde Industries, Inc. | Centerline double riser with single lift cylinder and link for a low profile self propelled aerial work platform |
JP2013014418A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Aichi Corp | 高所作業車 |
JP2014024641A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Isuzu Motors Ltd | 特装車及び特装車の情報提供方法 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP433091A patent/JPH04246098A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5584356A (en) * | 1995-05-31 | 1996-12-17 | Kidde Industries, Inc. | Centerline double riser with single lift cylinder and link for a low profile self propelled aerial work platform |
JP2013014418A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Aichi Corp | 高所作業車 |
JP2014024641A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Isuzu Motors Ltd | 特装車及び特装車の情報提供方法 |
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