JPH04245806A - 音声入力レベル調整装置 - Google Patents

音声入力レベル調整装置

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Publication number
JPH04245806A
JPH04245806A JP3187091A JP3187091A JPH04245806A JP H04245806 A JPH04245806 A JP H04245806A JP 3187091 A JP3187091 A JP 3187091A JP 3187091 A JP3187091 A JP 3187091A JP H04245806 A JPH04245806 A JP H04245806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
switching
input
circuit
audio input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3187091A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kawasaki
河崎 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP3187091A priority Critical patent/JPH04245806A/ja
Publication of JPH04245806A publication Critical patent/JPH04245806A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の入力音声信号間に
レベル差がある場合において、入力切り換えの際に切り
換え後の信号レベルを切り換え前の信号レベルに自動利
得調整して切り換え前後の音量レベル変動による違和感
を減少する音声入力レベル調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くの機器では入力音声信号間の
レベル差を減少させる処置は施されていないのが一般的
傾向であるが一部の機器で入力端子ごとにレベルボリュ
ームを設けそれぞれを予め調整しておくようにしたもの
もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、前記処置が施
されていない機器にあっては入力切り換えごとに音量レ
ベルが変動するのでその都度音量レベルの調節が必要で
あった。また前記レベルボリュームを具備した場合でも
予め入力ごとのレベル調整を必要とした。本発明は複数
の音声入力それぞれのレベルを自動判別して利得を自動
調整することにより入力切り換え前後のレベルを略均一
化する音声入力レベル調整装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の音声入
力端子を具備する音声入力装置であって、該複数の音声
入力端子各々の入力信号有無を識別し識別信号を出力す
るコンパレータを該複数の音声入力端子各々に設け、該
コンパレータ各々よりの該識別信号から入力信号の有る
音声入力端子の数が2以上か1以下かを判別してそれぞ
れの判別信号を出力する入力信号判別回路と、該複数の
音声入力端子各々よりの入力信号のピーク値を検出する
ピーク値検出回路と該ピーク値検出回路よりのピーク値
をアナログ信号からディジタル信号に変換するA/D変
換回路とを該複数の音声入力端子各々に設け、該A/D
変換回路各々よりの信号をメモリするメモリ部と、該複
数の音声入力端子各々よりの入力信号を制御用マイコン
よりの制御信号で利得調整して出力する利得調整回路を
該複数の音声入力端子各々に設け、該利得調整回路各々
よりの信号からいずれか1つを制御用マイコンよりの切
り換え信号で切り換える切り換え回路と、該判別信号と
該切り換え信号とメモリ部よりの読み出し信号とで該利
得調整回路を制御する制御用マイコンとで構成してなる
音声入力レベル調整装置を提供するものである。
【0005】
【作用】複数の入力音声信号間にレベル差がある場合に
おいて、絶えず該複数の入力音声信号のピーク値を検出
更新し且つディジタルデータとしてメモリし、入力切り
換えの際には切り換え後の信号レベルのピーク値を切り
換え前の信号レベルのピーク値に略同一にすべく自動利
得調整して切り換え前後の音量レベル変動による違和感
を減少なさしめる。また、本装置は入力音声信号が1以
下のときは上記作用を非動作にする。そのために音声入
力端子各々に入力信号有無を識別するコンパレータを設
け、該コンパレータ各々よりの識別信号を判別回路で判
別する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による音声入力
レベル調整装置を説明する。図1は本発明による音声入
力端子数を3つとした場合の音声入力レベル調整装置の
一実施例を示す要部ブロック図である。図において、1
乃至3は音声入力端子、4乃至6は各入力端子1乃至3
の入力信号有無を識別し識別信号を出力するコンパレー
タ、7はコンパレータ4乃至6よりの識別信号から入力
信号の有る音声入力端子の数が2以上か1以下かを判別
してそれぞれの判別信号を出力する入力信号判別回路、
8乃至10は該音声入力端子1乃至3各々よりの入力信
号のピーク値を検出するピーク値検出回路、11乃至1
3は該ピーク値検出回路8乃至10各々よりのピーク値
をアナログ信号からディジタル信号に変換するA/D変
換回路、14は該A/D変換回路11乃至13各々より
のピーク値を表す該ディジタル信号を常に更新しつつメ
モリするメモリ部、15乃至17は該音声入力端子1乃
至3各々よりの入力信号を制御用マイコン19よりの制
御信号で利得調整して出力する利得調整回路、18は該
利得調整回路15乃至17各々よりの信号からいずれか
1つを制御用マイコン19よりの切り換え信号で切り換
える切り換え回路、該判別信号と該切り換え信号とメモ
リ部14よりの読み出し信号とで該利得調整回路15乃
至17を制御する制御用マイコン、20は音声出力端子
である。
【0007】次に、本発明の動作について説明する。コ
ンパレータ4乃至6各々より出力される識別信号は例え
ば入力信号が有るときは「ハイレベル(H)」とし無い
ときは「ローレベル(L)」とするものである。入力信
号判別回路7はコンパレータ4乃至6各々よりの該Hま
たは該Lなる信号から判別し該Hが2以上のとき例えば
「ハイレベル(H)」なる判別信号を出力し、該Hが1
以下のときは「ローレベル(L)」なる判別信号を出力
する。そして該判別信号がH(本実施例の場合)のとき
のみ利得調整作用がなされ、該判別信号がLのときは利
得調整回路15乃至17は一定の固定状態に設定される
。該固定状態の設定は制御用マイコン19によりなされ
るが設計段階で予め指定しておくものである。該判別信
号がHのときの動作を次に説明する。いま切り換え回路
20が図示のaの位置からbの位置へ切り換えたとする
。該切り換えは入力切り換え操作に基づき制御用マイコ
ン19より出力される切り換え信号によりなされるので
制御用マイコン19は常に切り換え回路20の状態を把
握していることになる。従って制御用マイコン19は入
力切り換え前後の該当するデータをメモリ部14より読
み出し切り換え後の入力信号のピーク値が切り換え前の
ピーク値と略同一値になるように利得調整回路16(該
bの位置該当の利得調整回路)の利得を調整する。さら
に切り換え回路20をbの位置からcの位置へ切り換え
た場合も上記と同様にして切り換え後の入力信号のピー
ク値が切り換え前のピーク値と略同一値になるように利
得調整回路17(該bの位置該当の利得調整回路)の利
得を調整する。本装置の電源をオフした場合のメモリ部
14のメモリデータは電源オフとともに消去しても、あ
るいはそのまま保存してもどちらとしてもよい。保存す
るのであれば不揮発性メモリの使用またはバックアップ
電源の使用等の処置を施せばよい。メモリデータを消去
するとしたときの電源オン時の該当利得調整回路は予め
設計段階で指定した状態(初期設定)に設定される。こ
れはメモリデータが消去されているので前記「切り換え
前」のピーク値データがないからである。メモリデータ
が保存されている場合は電源をオフした直前のピーク値
データ(ラストメモリ)をもって該当する利得調整回路
の利得を設定する。
【0008】次に図2につき説明する。図2は制御用マ
イコン19の作用説明のためのフローチャートである。 電源オン(ST1)後、入力信号が2以上かを判別(S
T2)しNOであれば該当する利得調整回路の利得を一
定の固定値(設計段階で指定)へ設定(ST3)し、Y
ES であれば各々の入力ピーク値をメモリ部14へメ
モリさせる(ST4)。次に切り換え回路18が変化(
切り換え操作)したかを判別(ST5)しNOであれば
(つまり電源オン後の切り換え操作なし)該当する利得
調整回路の利得を一定値(前記メモリ消去の場合であっ
て設計段階で指定)にするか、または電源オフ直前の状
態(前記ラストメモリの場合)にする(ST6)。ST
5でYES のときは切り換え前後のピーク値を比較(
ST7)し切り換え後のピーク値を切り換え前のピーク
値に略同一にする制御信号を切り換え後の該当する利得
調整回路へ出力する(ST7)。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の音声入力信号それぞれのレベルを自動判別して入力
切り換え前後の信号ピーク値利得を自動調整するので入
力切り換え前後のレベルが略均一化され入力切り換え前
後の音量変動という欠点を解消する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声入力レベル調整装置の一実施
例を示す要部ブロック図である。
【図2】制御用マイコン19の作用説明のためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1  音声入力端子 2  音声入力端子 3  音声入力端子 4  コンパレータ 5  コンパレータ 6  コンパレータ 7  入力信号判別回路 8  ピーク値検出回路 9  ピーク値検出回路 10  ピーク値検出回路 11  A/D変換回路 12  A/D変換回路 13  A/D変換回路 14  メモリ部 15  利得調整回路 16  利得調整回路 17  利得調整回路 18  切り換え回路 19  制御する制御用マイコン 20  音声出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の音声入力端子を具備する音声入
    力装置であって、該複数の音声入力端子各々の入力信号
    有無を識別し識別信号を出力するコンパレータを該複数
    の音声入力端子各々に設け、該コンパレータ各々よりの
    該識別信号から入力信号の有る音声入力端子の数が2以
    上か1以下かを判別してそれぞれの判別信号を出力する
    入力信号判別回路と、該複数の音声入力端子各々よりの
    入力信号のピーク値を検出するピーク値検出回路と該ピ
    ーク値検出回路よりのピーク値をアナログ信号からディ
    ジタル信号に変換するA/D変換回路とを該複数の音声
    入力端子各々に設け、該A/D変換回路各々よりの信号
    をメモリするメモリ部と、該複数の音声入力端子各々よ
    りの入力信号を制御用マイコンよりの制御信号で利得調
    整して出力する利得調整回路を該複数の音声入力端子各
    々に設け、該利得調整回路各々よりの信号からいずれか
    1つを制御用マイコンよりの切り換え信号で切り換える
    切り換え回路と、該判別信号と該切り換え信号とメモリ
    部よりの読み出し信号とで該利得調整回路を制御する制
    御用マイコンとで構成してなることを特徴とする音声入
    力レベル調整装置。
JP3187091A 1991-01-31 1991-01-31 音声入力レベル調整装置 Pending JPH04245806A (ja)

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JPH04245806A true JPH04245806A (ja) 1992-09-02

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