JPH04244709A - 配電盤の引出しユニット - Google Patents

配電盤の引出しユニット

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JPH04244709A
JPH04244709A JP940891A JP940891A JPH04244709A JP H04244709 A JPH04244709 A JP H04244709A JP 940891 A JP940891 A JP 940891A JP 940891 A JP940891 A JP 940891A JP H04244709 A JPH04244709 A JP H04244709A
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JP
Japan
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power distribution
distribution board
drawer unit
drawer
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP940891A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Shinpo
新保 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP940891A priority Critical patent/JPH04244709A/ja
Publication of JPH04244709A publication Critical patent/JPH04244709A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配電盤に収納引出し
される引出形機器を配電盤内で収納する引出しユニット
に係わり、この引出しユニットを配電盤に収納引出し自
在として、引出すことによってこの引出しユニットの背
面と配電盤内部の点検が容易にできるようにした配電盤
の引出しユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の配電盤の構成を図2に基づいて説
明する。図2は従来の配電盤の側断面図であり、図にお
いて配電盤1に収納引出しされる引出形機器2は、配電
盤1内に配設された引出しユニット13の収納部13a
に収納引出しされ、この引出しユニット13から引出形
機器2を配電盤1外に引出すことが可能となっている。 この引出しユニット13そのものは、配電盤1内に固定
形として配設されている。すなわち、引出しユニット1
3の背面の導体装置14もボルト締め等の固定構造とな
って、配電盤1の主回路に固定されている。引出しユニ
ット13の収納部側では、前記引出形機器2の主回路断
路部2aが前記導体装置14に接離される。引出形機器
2の主回路断路部2aは、引出形機器2が引出しユニッ
ト13の収納部13aに収納された時に前記導体装置1
4に弾性的に係合して電気的接続し、引出形機器2が引
出しユニット13から引出され時に導体装置14との係
合が解除され、接離自在になっている。
【0003】前記従来の引出しユニット13そのものは
、配電盤1内に固定形として配設されているため、この
引出しユニットの背面のボルトの増締めや温度上昇点検
などの点検を行うためには、仕切り板やカバー等の他の
構造物を取外して行わなければならず、このために大変
な労力を要するという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は前記の欠点
を除去するために、引出しユニット自体を配電盤に収納
引出し自在とし、引出しユニットの背面側の点検を行う
時、配電盤から引出して点検できる引出しユニットを提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の目的を
達成するために、配電盤に収納引出しされる引出形機器
を収納する収納部と、前記引出形機器の主回路断路部が
接離される前記配電盤の主回路に接続した導体装置とを
備えた配電盤の引出しユニットにおいて、前記導体装置
は前記配電盤の主回路の端子部に接離自在とした断路部
と、この断路部に接続し前記引出形機器の主回路断路部
が接離される接触部とを備えると共に引出しユニット自
体を配電盤に収納引出し自在とする。
【0006】またこの配電盤の引出しユニットにおいて
、導体装置は配電盤の主回路の端子部に弾性的に係合し
て電気的接続をする接離自在とした断路部と、この断路
部に接続し前記引出形機器の主回路接触部が接離される
接触部とを備える。
【0007】さらに前記のいずれかに記載の配電盤の引
出しユニットにおいて、引出しユニットの底部に車輪を
備え配電盤に設けたこの引出しユニットの収納箇所の底
板上を所定の経路に沿って引出し可能とする。
【0008】
【作用】この手段によれば、引出しユニットの導体装置
はその断路部が配電盤の主回路の端子部に接離自在であ
り、引出しユニットの底部に車輪を備えたため、配電盤
に設けたこの引出しユニットの収納箇所に、この引出し
ユニットは収納引出し自在となる。これにより配電盤か
ら引出して引出しユニットの背面側の点検が容易に行な
える。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す配電盤の側断
面図であり、図2と同一符号で示すものは同一部品であ
る。図1において、配電盤1に収納引出しされる引出形
機器2の収納部3aと、この引出形機器2の主回路断路
部2aが接離される前記配電盤1の主回路1aに接続し
た導体装置4とを備えた配電盤1の引出しユニット3に
、引出形機器2が収納されて主回路断路部2aが導体装
置4に接続され、配電盤1の主回路1aに引出形機器2
が電気的に接続される。
【0010】この導体装置4は、配電盤1の主回路1a
の端子部1bに弾性的に係合して電気的接続をする接離
自在とした断路部5と、この断路部5に接続し引出形機
器2の主回路断路部2aが接離される接触部6とを備え
ている。
【0011】さらに、引出しユニット3の底部に車輪7
を備え、配電盤1に設けたこの引出しユニット3の収納
箇所8の底板8a上を、配電盤1の手前側から奥行側へ
のように所定の経路に沿って、この引出しユニット3自
体を、配電盤1に収納引出し自在とする。このように構
成したこの発明の配電盤1の引出しユニット3は、配電
盤1に収納引出し自在としたため、引出しユニット3を
配電盤1の収納箇所8に収納すると、導体装置4の断路
部5は配電盤1の主回路1の端子部1bに弾性的に係合
して電気的接続をし、この収納した状態の引出しユニッ
ト3の収納部3aに、引出形機器2を収納すれば、主回
路断路部2aは導体装置4の接触部6に弾性的に係合さ
れるので、引出形機器2は配電盤1の主回路1aに電気
的接続される。引出しユニット3を配電盤1から引出す
とき、導体装置4の断路部5は配電盤1の主回路1aの
端子部1bに弾性的に係合して電気的接続をしているが
、この係合は自在に解除できるので、引出しユニット3
を配電盤1の収納箇所8から自在に引出すことができ、
引出した引出しユニット3の背面側の点検が容易に行な
える。また、引出しユニット3を配電盤1から搬出する
と、収納箇所8の奥行部9(一点鎖線の長円で示した)
が解放されこの部分の点検が容易に行なえる。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、従来固定形であった
引出しユニットを、配電盤の収納箇所に収納引出し自在
とし、引出しユニットを配電盤に収納した時は導体装置
は配電盤の主回路の端子部に弾性的に係合して電気的接
続され、引出しユニットを配電盤から引出すとき、導体
装置は電気的接続している弾性的な係合は自在に解除で
きるので、引出しユニットを配電盤の収納箇所から自在
に引出すことができる。この発明の引出しユニットは配
電盤の収納箇所への収納引出し自在としたので、引出し
ユニットを配電盤から引出し搬出でき、搬出後は引出し
ユニットの背面側の点検が容易に行なえる。また引出し
ユニットの収納部の奥行部が解放されこの部分の点検が
容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す配電盤の側断面図
【図
2】従来の配電盤の側断面図
【符号の説明】
1    配電盤 1a  主回路 1b  端子部 2    引出形機器 2a  主回路断路部 3    引出しユニット 3a  収納部 4    導体装置 5    断路部 6    接触部 8    収納箇所 13    引出しユニット 13a  収納部 14    導体装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配電盤に収納引出しされる引出形機器を収
    納する収納部と、前記引出形機器の主回路断路部が接離
    される前記配電盤の主回路に接続した導体装置とを備え
    た配電盤の引出しユニットにおいて、前記導体装置は前
    記配電盤の主回路の端子部に接離自在とした断路部と、
    この断路部に接続し前記引出形機器の主回路断路部が接
    離される接触部とを備えると共に引出しユニット自体を
    配電盤に収納引出し自在とすることを特徴とする配電盤
    の引出しユニット。
  2. 【請求項2】請求項1記載の配電盤の引出しユニットに
    おいて、導体装置は配電盤の主回路の端子部に弾性的に
    係合して電気的接続をする接離自在とした断路部と、こ
    の断路部に接続し引出形機器の主回路断路部が接離され
    る接触部とを備えることを特徴とする配電盤の引出しユ
    ニット。
  3. 【請求項3】請求項1および請求項2のいずれかに記載
    の配電盤の引出しユニットにおいて、引出しユニットの
    底部に車輪を備え配電盤に設けたこの引出しユニットの
    収納箇所の底板上を所定の経路に沿って引出し可能とす
    ることを特徴とする配電盤の引出しユニット。
JP940891A 1991-01-30 1991-01-30 配電盤の引出しユニット Pending JPH04244709A (ja)

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JP940891A JPH04244709A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 配電盤の引出しユニット

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JPH04244709A true JPH04244709A (ja) 1992-09-01

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ID=11719582

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JP940891A Pending JPH04244709A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 配電盤の引出しユニット

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JP (1) JPH04244709A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025899A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿機能付空気清浄機
US7821775B2 (en) 2008-04-15 2010-10-26 General Electric Company Racking mechanism for a circuit breaker
WO2013084572A1 (ja) * 2011-12-08 2013-06-13 三菱電機株式会社 スイッチギヤ

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CN103975493A (zh) * 2011-12-08 2014-08-06 三菱电机株式会社 开关装置

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