JPH04243303A - 電子的に同調したvhf/uhf整合回路網 - Google Patents

電子的に同調したvhf/uhf整合回路網

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JPH04243303A
JPH04243303A JP3181043A JP18104391A JPH04243303A JP H04243303 A JPH04243303 A JP H04243303A JP 3181043 A JP3181043 A JP 3181043A JP 18104391 A JP18104391 A JP 18104391A JP H04243303 A JPH04243303 A JP H04243303A
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conductor
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ケニス エス コリンズ
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    • H01J37/32211Means for coupling power to the plasma
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    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1電気回路(発信源
)と第2電気回路(負荷)との間で最大電力伝送を行う
ように、整合回路網を使用している、第1電気回路と第
2電気回路の結合に関する。
【0002】
【従来の技術】発信源の出力インピーダンスが、負荷の
入力インピーダンスの複合共役である場合、最大電力が
発信源から負荷へ伝送される。大抵の場合、発信源の出
力インピーダンスは、負荷の入力インピーダンスの複合
共役に本来等しくない。従って、電力制御と効率が臨界
値に近い場合、整合回路網が発信源と負荷との間に配置
される。整合回路網の入力インピーダンスが、発信源の
出力インピーダンスの複合共役であるとき、整合回路網
は適切に作動する。このようにして、電力反射、熱放散
などによる電力損失を最小にして、電力が発信源から整
合回路網を経て負荷へ伝送される。
【0003】負荷の入力インピーダンスが動作中に変化
する場合には、整合回路網を調節して、発信源から負荷
への最大電力伝送を維持することが、必要である。一般
に、整合回路網は、負荷の入力インピーダンスの変動に
より、整合回路網のインピーダンスが変化するように、
設計されており、整合回路網の入力インピーダンスは一
定に維持される。さらに、多くの使用例では、発信源の
出力インピーダンスは、無視出来る虚数成分を有する出
力抵抗である。従って、従来技術の使用例のなかには、
インピーダンスの大きさとインピーダンスの位相角が、
整合回路網の入力側で測定されるものがある。整合回路
網の入力インピーダンスが発信源回路網の出力インピー
ダンスに整合するまで、すなわち、インピーダンス位相
角がゼロになり、また、インピーダンスの大きさが発信
源の出力抵抗の大きさと整合するまで、整合回路網内の
可変コンデンサあるいは誘導子が変化する。負荷の入力
インピーダンスのすべての予測された変動について、整
合回路網の入力毎にインピーダンス位相角がゼロであり
またインピーダンスの大きさが発信源の出力抵抗の大き
さと整合する値に、可変コンデンサが設定されるという
一つの解があるように、可変コンデンサあるいは誘導子
が、整合回路網内に配置されている。
【0004】米国特許出願No. 07/392,87
4 、ケンネス・コリンズ(Kenneth Coll
ins)他の発明による、名称“自動整合回路網用同調
法と制御装置において、いくつかの方法が説明されてお
り、この方法では可変インピーダンス要素が、可変コン
デンサと可変誘導子に代って使用されている。可変イン
ピーダンス要素は、非線形強磁性コアの回りに巻かれた
1次と2次巻線より成る変圧器などの、磁気飽和リアク
トルにより構成されている。
【0005】反射性電力は、“ディザリング”(dit
hering)によって除去される。ディザリングが意
味するものは、第1可変インピーダンス要素によりイン
ピーダンスを、また、第2可変インピーダンス要素によ
りインピーダンスを、既知の一つ以上の周波数で変化す
ることである。制御回路は、第1可変インピーダンス要
素のディザリングによる反射した電力の変化成分を、第
2可変インピーダンス要素のディザリングによる反射し
た電力の変化から分離する。この変化成分により、制御
回路は、第1可変インピーダンスの定常状態のインピー
ダンスと、第2可変インピーダンスの定常状態のインピ
ーダンスとを、反射した電力を最小にする方向に連続的
に変化する。同調と制御のディザード(dithere
d) 法は、非線形動的負荷の場合でも、単一の整合解
へ常に収れんする。 収れんは、高いディザー周波数と磁気ディザーとにより
非常に速く行われる。飽和リアクトルを使用すると、整
合回路網のインピーダンスは、部品を動かすことなく、
敏速に変化する。
【0006】米国特許出願No. 07/392,87
4 は、ラジオ周波数域(30メガヘルツ以下の周波数
)の信号、高周波(VHF)域(30〜300メガヘル
ツの大電力信号、あるいは超高周波(UHF)域(30
0〜3000メガヘルツ)の大電流信号に関して、良好
に動作するが、磁気飽和リアクトル内の寄生的インピー
ダンスは、非理想的動作特性を生ずる程、かなり大きい
【0007】
【発明が解決しようとする課題】VHFあるいはUHF
帯域の大電力信号を処理する整合回路網のもう一つの方
法は、分配変数法を使用することである。分配変数法で
は、伝送線路の小部分またはスタブ(stub) がイ
ンピーダンス整合に使用されている。従来の技術では、
各伝送線路スタブのインピーダンスは、伝送線路スタブ
へ接続した短絡路またはタップを機械的に動かすことに
より変化する。しかし、整合回路網のインピーダンスを
ディザリング過程などで急速に変えることが望まれる場
合、このような機械的移動は、遅く、信頼性がなく、満
足出来るものではない。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明の好適な実施例により、
整合回路網が提供されている。整合回路網は、発信源の
出力インピーダンスを負荷の入力インピーダンスと整合
させる。整合回路網は、複数の伝送線路スタブより成っ
ている。各伝送線路スタブは、第1伝送線路導電体、第
1伝送線路導電体と電気的に接触していないが平行に並
んでいる第2伝送線、及び第1伝送線路導電体と第2伝
送線路導電体との間にあるフェライト誘電体とより成っ
ている。磁界は、フェライト誘電体の比透磁率を変化す
るために使用される。本発明の説明を通して、用語フェ
ライト誘電体は、強磁性あるいは反強磁性誘電体を意味
する。
【0009】本発明の好適な実施例において、第1伝送
線路の導電体と第2伝送線路の導電体とは、同軸である
。これらは、ほかの導電体の内側に配置された導電性の
管により具体化される。脱イオン水が内側の管を通って
流れ、伝送線路スタブにより発生した熱を除去する。 あるいは、空気などのほかの流体も、伝送線路スタブに
より発生した熱を除去するために、内側の管を通って流
すことが出来る。同様に、空気(あるいは、脱イオン水
などのほかの流体)は、外側の導電性の管の外側に流す
ことも出来る。
【0010】伝送線路スタブは、いろいろな形態で構成
することが出来る。例えば、第1伝送線路スタブは、発
信源から負荷へ伸張し、第2伝送線路スタブは、発信源
に接続した一つの端部と、端末となっているほかの端部
とを有している。または、二つ以上の伝送線路スタブが
、発信源と負荷との間で直列に接続することも出来る。 各伝送線路スタブの接続していない端部は、短絡路、開
放路、あるいは、既知のアドミッタンスのほかの回路に
よって、端末となっている。
【0011】本発明の好適な実施例により設計された整
合回路網は、ここで説明されているように、位相と大き
さの誤差を最小眼にすることにより、同調することが出
来るか、あるいは、前に引用した米国特許出願No. 
07/392,874 に記載されたディザリング法に
あるように、整合回路網の入力側から発信源へ向って反
射した電力を最小限にすることにより、同調することが
出来る。
【0012】
【実施例】図1において、発信源21は、電子的に同調
したVHF/UHF整合回路網を経て、負荷22へ接続
して、示されている。電子同調したVHF/UHF整合
回路網は、図示された形態で配置されている、伝送線路
スタブ45と伝送線路スタブ46とで構成されている。
【0013】一般に、伝送線路スタブ45は、フェライ
ト誘電体によって分離された二つの導電体を有する、い
かなるタイプの伝送線路でもよい。本発明の説明をとお
して、用語フェライト誘電体は、強磁性あるいは反強磁
性誘電体を意味する。例えば、伝送線路スタブは、対の
各リード線の間のフェライト誘電体を有する対のリード
線である。あるいは、伝送線路スタブは同軸でもよい。
【0014】図1において、伝送線路スタブは、フェラ
イト誘電体に分離された、伝送線路導電体29と伝送線
路導電体30より成っていることが示されている。磁界
が、伝送線路スタブ45に巻かれた導線41を経てDC
電源44により送られた電流によって、伝送線路スタブ
45へ加えられる。導線41に流れる電流を変化すると
、伝送線路スタブ45へ加えられた磁界は、伝送線路ス
タブ45の比透磁率を変える。
【0015】伝送線路スタブ46は、フェライト誘電体
により分離された、伝送線路導電体31と伝送線路導電
体32とより成っている。磁界が、伝送線路スタブ46
に巻かれた導線42を経てDC電源43により送られた
電流によって、伝送線路スタブ46へ加えられる。導線
42に流れる電流を変化すると、伝送線路スタブ46へ
加えられた磁界は、伝送線路スタブ46の比透磁率を変
える。伝送線路スタブ46の端末33は、短絡路、開放
路、あるいは所定のアドミッタンスを有するほかの回路
などである。端末33のアドミッタンスは、ここでは、
終端アドミッタンスと呼ばれる。入力アドミッタンスを
計算するため、端末スタブ45の終端アドミッタンスは
、負荷22のアドミッタンスである。また、次の説明の
全般について、説明に使用される式を単純化するため、
値は、その逆数(インピーダンス)よりはむしろ、アド
ミッタンスの用語で設定されている。
【0016】整合回路網の線路33と線路34との間の
アドミッタンス(Yin)が、発信源21の出力アドミ
ッタンス(Yg )と等しいように、整合回路網が調節
される。これは、二つの段階で行われる。第1段階では
、伝送スタブ45へ加えられた磁界は、線路33と34
の間の伝送スタブ45のアドミッタンスがYg +/−
jBに等しいように、変化する。ここで、Bは定数であ
り、jは虚数(−1)1/2 である。第2段階では、
伝送スタブ46へ加えれた磁界は、線路33と34の間
の伝送スタブ46のアドミッタンスが−/+jBに等し
いように、変化する。従って、伝送スタブ46のアドミ
ッタンスは、伝送線路45のアドミッタンスの虚数成分
を消去し、整合回路網の全アドミッタンスをYg であ
るように残す。
【0017】図2は、プラズマ室2の内部でプラズマ処
理を行うために使用する装置に適用された図1の整合回
路網である。装置の負荷は、プラズマ室2の電極5と壁
7との間の電圧により発生し、これらは分離した電極と
して動作する。コンデンサ6は、一般に、10〜100
ピコファラッドであり、電極5のDC電圧成分を整合回
路から分離する。整合回路網は、電源1の線路13と線
路14の間の出力アドミッタンスと整合する。整合回路
網の第1伝送線路スタブは、同軸伝送線路導電体8によ
り囲まれた同軸伝送線路導電体9を有している。整合回
路網の第2伝送線路スタブは、同軸伝送線路導電体10
により囲まれた同軸伝送線路導電体11を有する。図2
に示されているように、同軸伝送線路導電体9は、コン
デンサ6、同軸伝送線路導電体11、及び電源1の線路
13へ電気的に接続している。また、同軸伝送線路導電
体8は、同軸伝送線路導電体10、電源1の線路14、
及びプラズマ室2の壁7へ電気的に接続している。ディ
スク12などの短絡回路は、同軸伝送線路導電体11を
同軸伝送線路導電体10へ図示のように電気的に接続す
るために使用されている。真空ポンプ3は、プラズマ室
2内のガスを導管4を通して排気するために使用される
【0018】図3は、図2に示された整合回路網の実現
可能な実施例の側断面図を示す。同軸伝送線路導電体9
は、約0.0095メートルの外半径と以下に計算され
た長さとを有する銅細管49により実施される。同軸伝
送線路導電体8は、約0.0159メートルの内半径と
以下に計算された長さを有する銅管50により実施され
る。 フェライト誘電体53が銅細管49と銅管50との間に
設けられている。フェライト誘電体53は、例えば、複
数のフェライト環状コアであり、ナショナル・マグネッ
クスグループ会社、住所250サウス・ストリート、ニ
ューワーク、ニュージャージ州07114から部品番号
M3−665として入手出来る。フェライト誘電体53
の比透磁率を変えるために使用される磁界は、図示のよ
うに、銅管50に巻かれたソレノイド・コイル55を流
れる電流により発生する。ソレノイド・コイル55は、
エナメル絶縁被覆の8AWG銅線などで製作されている
。動作中に、伝送スタブは、銅細管49の中心領域内を
流れる脱イオン水と、銅管50とソレノイド・コイル5
5との間の開放領域57を流れる空気とにより冷却され
る。ソレノイド・コイル55は、銅管50の上に直接に
置かれているが、好適な実施例では、開放領域57は、
ソレノイド・コイル55と銅管50との間を通過して流
れるように設けられている。
【0019】同軸伝送線路導電体は、約0.0095メ
ートルの外半径と以下に計算された長さを有する銅細管
51により実施される。同軸伝送線路導電体10は、約
0.0195メートルの内半径と以下計算された長さを
有する銅管52により実施される。フェライト誘電体5
4は、銅細管51と銅管52との間に配置されている。 フェライト誘電体54は、例えば、複数のフェライト環
状コアであり、ナショナル・マグネチックス・グループ
会社、住所上記から部品番号M3−665として入手出
来る。磁界は、フェライト誘電体54の比透磁率を変え
るために使用され、図示のように、銅管52に巻かれた
ソレノイド・コイル56に流れる電流により発生する。 ソレノイド・コイルは、エナメル絶縁被覆の8AWG銅
線などで製作されている。動作中に、伝送線路スタブは
、銅細管51の中心領域60内を流れる脱イオン水(あ
るいは、空気などのほかの流動体)と、銅管52とソレ
ノイド・コイル56との間の開放領域58を通る空気の
流れ(あるいは、脱イオン水などのほかの流動体の流れ
)とにより冷却される。ソレノイド・コイル56は、銅
管52の上に直接に置かれているが、好適な実施例では
、開放領域58は、ソレノイド・コイル56と銅管52
との間を通って流れるように設けられている。
【0020】図4は、図3に示す整合回路のほかの側断
面図を示している。図4の断面図は、図3に示された断
面図の軸に垂直な軸に沿って表されている。一般に、図
3に示された各伝送線路スタブに関して、伝送線路の特
性アドミッタンス(Yo )は、次の式により計算され
る。すなわち、   Yo =2π/(((μ*μo )/(ε*εo 
))1/2 In〔ro /ri 〕)ここで、 μo =自由空間の透磁率(4π×10−7ヘンリー)
【0021】μ  =内側と外側の導電体の間のフェラ
イト誘電体の比透磁率。 εo =自由空間の誘電率(8.86×10−12 フ
ァラッド/メートル) ε  =内側と外側の導電体の間のフェライト誘電体の
比誘電率(誘電定数) ro =外側導電体の半径(メートル)ri =内側導
電体の半径(メートル)伝送線路スタブの特性アドミッ
タンスが計算されると、伝送線路スタブの入力アドミッ
タンス(Yin)は、次の式により計算される。
【0022】       Yin=Yo 〔Yr +jYo tan
(a)) /(Yo +jYr tan(a)) 〕こ
こで、 Yr =伝送線路スタブの終端アドミッタンス(ジーメ
ンス)。 j  =(−1)1/2  a  =2π(μ*ε)1/2 (d/λ)d  =伝
送線路スタブの長さ(メートル)。
【0023】 λ  =伝送線路スタブを通過する信号の自由空間波長
(c/f)(メートル) c  =光の自由空間速度(300×106 メートル
/秒)。 f  =伝送線路スタブを通過する信号の共振周波数(
ヘルツ)。 3段階の式が、図3に示すような整合回路網の設計に使
用される。第1段階では、フェライト誘電体53とフェ
ライト誘電体54とを構成するフェライト誘電材が選択
される。フェライト誘電材の選択に際しては、整合回路
網の動作周波数帯域において、損失が低く、比透磁率が
高い材料を選択することが、重要である。ソレノイド・
コイル55とソレノイド56は、それぞれ、フェライト
誘電体53とフェライト誘電体54を、最小比透磁率(
μmin )と最大比透磁率(μmax )との間で、
変化させる。
【0024】第2段階では、第1伝送線路スタブのYi
nの実数成分が、ソレノイド・コイル55がフェライト
誘電体53の比透磁率を変える範囲で、Yg に等しく
設定されるように、第1伝送線路スタブの銅細管49と
銅管50の長さが反復して決定される。次に、第1伝送
線路スタブの虚数成分が、ソレノイド・コイル56がフ
ェライト誘電体54の比透磁率を変える範囲で、消去さ
れるように、第2伝送線路スタブの銅細管51と銅管5
2の長さが反復して決定される。
【0025】第1伝送線路スタブの長さ(d1 )を反
復して決定する場合、最初の好適な推定値は、フェライ
ト誘電体53の比透磁率が最大値であるとき、第1伝送
線路スタブを通過する信号の波長の3/4である。すな
わち、次の場合である。 d1 =3/4(λ/(ε*μmax )1/2 (メ
ートル)第2伝送線路スタブの長さ(d2 )を反復し
て決定する場合、最初の好適な推定値は、フェライト誘
電体54の比透磁率が最大値であるとき、第2伝送線路
スタブを通過する波長の1/2である。すなわち、次の
場合である。
【0026】 d2 =1/2(λ/(ε*μmax )1/2 (メ
ートル)。 第3の段階では、十分な強度の磁界が発生して、フェラ
イト誘電体53とフェライト誘電体54の所望の最小比
透磁率に到達するように、ソレノイド・コイル55の巻
数、ソレノイド56の巻数、ソレノイド・コイル55に
流れる最大電流、ソレノイド・コイル56に流れる最大
電流が決定される。
【0027】次の事例は、Yg =0.02ジーメンス
である代表的装置の設計例である。最大信号周波数が1
00メガヘルツで、負荷アドミッタンスは、0.05ジ
ーメンスから0.5ジーメンスに変化する実数成分だけ
を有している。第1伝送線路スタブと第2伝送線路スタ
ブのいずれにも関して、ro は0.0159メートル
であるように選択され、ri は0.095メートルで
あるように選択される。
【0028】フェライト誘電体53とフェライト誘電体
54は、複数のフェライト環状コアから製作されるよう
に選択されるが、これらは、ナショナル・マグネチック
ス・グループ会社から部品番号M3−665として入手
出来る。この材料は、磁界が加えられていない場合、最
大透磁率(μmax )が20であり、1000ガウス
の外部磁束密度(B)が加えられている場合、最小透磁
率(μmin )が5である。
【0029】第1伝送線路スタブの長さは、フェライト
誘電体53の比透磁率が最大値(μmax =20)に
ある場合、第1伝送線路スタブを通過する信号の波長の
3/4であるように選定される。この場合、長さは0.
185メートルである。点検が行われて、最大周波数(
100メガヘルツ)において、また、負荷のアドミッタ
ンスの変動範囲に関して、フェライト誘電体53の透磁
率がμmax (20)とμmin (5)の間で変化
して、Yg (0.02ジーメンス)に等しい第1伝送
線路スタブの実数成分Yinを発生することが確かめら
れる。この点検は、この長さが、次の理由から容認出来
ることを確認する。すなわち、0.05ジーメンスの最
小負荷アドミッタンスにおいて、フェライト誘電体53
の透磁率(μ)が13.5である場合、Yinは0.0
19−j( .015)に等しく、また、0.5ジーメ
ンスの最大負荷アドミッタンスにおいて、フェライト誘
電体53の透磁率(μ)が10.3である場合、Yin
が0.019−j( .092)に等しい。
【0030】次に、第2伝送線路スタブの長さは、フェ
ライト誘電体54の比透磁率が最大値(μmax =2
0)にある場合、第2伝送線路スタブを通過する信号の
波長の1/2であるように選定される。この場合、この
長さは0.125メートルに等しい。点検が行われて、
最大周波数(100メガヘルツ)において、また、負荷
アドミッタンスの変動範囲に関して、フェライト誘電体
54の透磁率がμmax (20)とμmin (5)
との間で変化して、第1伝送線路の虚数成分Yinを消
去する第2伝送線路スタブの虚数成分Yinを発生する
ことが確かめられる。この点検は、長さが容認出来るこ
とを確認する。第1伝送線路の虚数成分Yinは、負荷
アドミッタンスが0.05ジーメンスのときの−j( 
.015)と、負荷アドミッタンスが0.5ジーメンス
のときの−j( .092)との間で変化する。この範
囲は包含される。特に、フェライト誘電体54の透磁率
(μ)が7.0の場合、第2伝送線路のYinは+j(
0.012)である。同様に、フェライト誘電体54の
透磁率(μ)が16.5の場合、第2伝送線路のYin
は+j(0.103)である。このようにして、第1伝
送線路スタブと第2伝送線路スタブの長さは、容認され
る。
【0031】ro が0.0159メートルで、ri 
が0.095メートルの場合、1000ガウスの磁束密
度を生成するために、ソレノイド・コイル55とソレノ
イド・コイル56とは、96,000アンペア・ターン
/メートルの最大磁界強度を生成することが必要とされ
る。これは、例えば、最大値40アンペアを有するよう
に、ソレノイド・コイル55とソレノイド・56に流れ
る電流を設定し、また、24000ターン/メートルを
有するように、ソレノイド・コイル55とソレノイド・
コイル56とを構成することにより、達成される。
【0032】出願者の発明は、多様な形態の整合回路網
に適用することが出来る。一例として、図5では、並列
に接続された伝送線路スタブ101と伝送線路スタブ1
02とより成っている整合回路網が、発信源121と負
荷122との間に示されている。伝送線路スタブ101
は、伝送線路導電体131、伝送線路導電体132、及
び端末133を有する。伝送線路スタブ102は、伝送
線路導電体129、伝送線路導電体103、及び端末1
28を有している。伝送線路135は、発信源121を
負荷122へ接続している。
【0033】図5に示された二つのスタブ装置が最適に
動作するためには、発信源121からスタブ101の接
合部に伸長している伝送線路の部分は、発信源の出力ア
ドミッタンスに等しい特有のアドミッタンスを有してい
なければならない。さらに、最適な同調範囲に関しては
、スタブ101の接合部からスタブ102の接合部へ測
定した伝送線路135の長さは、発信源121により発
生した信号の波長の3/8でなければならず、また、ス
タブ102の接合部から負荷122へ測定した伝送線路
135の長さは、発信源121により発生した信号の波
長の3/8でなければならない。
【0034】あるいは、図6において、直列に接続した
伝送線路スタブ201と伝送線路スタブ202とより構
成されている整合回路網が、発信源221と負荷222
との間に示されている。伝送線路スタブ201は、伝送
線路導電体231と伝送線路導電体232とを有してい
る。伝送線路スタブ202は、伝送線路導電体229と
伝送線路導電体230を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例による、電子的に同調し
たVHF/UHF整合回路網を示す。
【図2】本発明の好適な実施例により、プラズマ処理へ
電力を送る装置で使用される、図1に示された電子同調
の整合回路網を示す。
【図3】本発明の好適な実施例による、図2の電子同調
の整合回路網の設計実施例の断面図を示す。
【図4】本発明の好適な実施例による、図2の電子同調
の整合回路網の設計実施例の断面図を示す。
【図5】本発明のほかの好適な実施例による、電子同調
のVHF/UHF整合回路網を示す。
【図6】本発明のもう一つのほかの好適実施例による、
電子同調のVHF/UHF整合回路網を示す。
【符号の説明】
21  発信源 22  負荷 29,30,32  伝送線路導電体 41  導線 43,44  DC電源 45,46  伝送線路スタブ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  整合回路網の伝送線路スタブにして、
    第1伝送線路導電体と、第1伝送線路導電体と並列に配
    列している第2伝送線路導電体と、第1伝送線路導電体
    と第2伝送線路導電体との間にあるフェライト誘電体と
    、フェライト誘電体の比透磁率を変える変動手段とより
    成ることを特徴とする伝送線路スタブ。
  2. 【請求項2】  前記変動手段が、第1伝送線路導電体
    、第2伝送線路導電体、及びフェライト誘電体の回りに
    巻かれた導線と、導線に流れる電流を発生する電流発生
    手段とより成る磁界発生器を有することを特徴とする請
    求項1に記載の伝送線路スタブ。
  3. 【請求項3】  第1伝送線路導電体と第2伝送線路導
    電体が、対のリード線であることを特徴とする請求項1
    に記載の伝送線路スタブ。
  4. 【請求項4】  第1伝送線路導電体と第2伝送線路導
    電体が、同軸であることを特徴とする請求項1に記載の
    伝送線路スタブ。
  5. 【請求項5】  第1伝送線路導電体が第1導電管であ
    り、また、第2伝送線路導電体が第1導電管の内側にあ
    る第2導電管であることを特徴とする請求項4に記載の
    伝送線路スタブ。
  6. 【請求項6】  さらに、第2導電管内を流れる流体よ
    り成ることを特徴とする請求項5に記載の伝送線路スタ
    ブ。
  7. 【請求項7】  変動手段が、第1導電管の回りに巻か
    れた導線と、導線に流れる電流を発生する電流発生手段
    とより成っている磁界発生器を有することを特徴とする
    請求項5に記載の伝送線路スタブ。
  8. 【請求項8】  導線と第1導電管との間に流体を流す
    流動手段を有することを特徴とする請求項7に記載の伝
    送線路スタブ。
  9. 【請求項9】  各伝送線路スタブが、第1伝送線路導
    電体と、第1伝送線路導電体と並列に配列している第2
    伝送線路導電体と、第1伝送線路導電体と第2伝送線路
    導電体との間にあるフェライト誘電体と、フェライト誘
    電体の比透磁率を変える変動手段とより成っていること
    を特徴とする複数の伝送線路スタブを有する整合回路網
  10. 【請求項10】  変動手段が、第1伝送線路導電体、
    第2伝送線路導電体、及びフェライト誘電体の回りに巻
    かれた導線と、導線に流れる電流を発生する電流発生手
    段とより成る磁界発生器を有することを特徴とする請求
    項9に記載の整合回路網。
  11. 【請求項11】  整合回路網が発信源と負荷との間に
    接続し、複数の伝送線路スタブから分離した第1伝送線
    路スタブが発信源と負荷との間に接続し、複数の伝送線
    路スタブから分離した第2伝送線路スタブの第1端部が
    発信源に接続しまた第2伝送線路スタブの第2端部が終
    端に接続していることを特徴とする請求項9に記載の整
    合回路網。
  12. 【請求項12】  終端が、第2伝送線路スタブの第1
    伝送線路導電体を第2伝送線路スタブの第2伝送線路導
    電体へ電気的に接続している短絡路であることを特徴と
    する請求項11に記載の整合回路網。
  13. 【請求項13】  発信源が電源より成り、また、負荷
    がプラズマ処理に使用される電極より成ることを特徴と
    する請求項11に記載の整合回路網。
  14. 【請求項14】  整合回路網が発信源と負荷との間に
    接続し、複数の伝送線路スタブから分離した第1伝送線
    路スタブと複数の伝送線路スタブから分離した第2伝送
    線路とが発信源と負荷との間に直列に接続していること
    を特徴とする請求項9に記載の整合回路網。
  15. 【請求項15】  整合回路網が発信源と負荷との間に
    接続し、複数の伝送線路スタブから分離した第1伝送線
    路スタブの第1端部が発信源を負荷へ接続する接続伝送
    線路へ接続しまた第1伝送線路スタブの第2端部が第1
    終端へ接続し、複数の伝送線路スタブから分離した第2
    伝送線路スタブの第1端部が接続伝送線路へ接続しまた
    第2伝送線路スタブの第2端部が第2終端であることを
    特徴とする請求項9に記載の整合回路網。
  16. 【請求項16】  整合回路網が電源とプラズマ処理に
    使用される電極との間に接続していることを特徴とする
    請求項9に記載の整合回路網。
  17. 【請求項17】  複数の伝送線路スタブを有する整合
    回路網のアドミッタンスを変化する方法にして、各伝送
    線路スタブが二つの伝送線路導電体を有し、(a) 各
    伝送線路スタブの二つの伝送線路導電体の間にフェライ
    ト誘電体を配置し、(b) 前記フェライト誘電体の透
    磁率を変化する段階より成ることを特徴とする前記の方
    法。
  18. 【請求項18】  段階(b)が、各伝送線路スタブの
    周囲に形成された磁界を変化することにより行われるこ
    とを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】  複数の伝送線路スタブの各伝送線路
    スタブの伝送線路導電体が、同軸であることを特徴とす
    る請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】  各伝送線路導電体の第1導電体が第
    1の導電管であり、各伝送線路導電体の第2導電体が第
    1の導電管内の第2の導電管であることを特徴とする請
    求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】  さらに、(c)流体を冷却用の第2
    導電管を通して流動する段階より成ることを特徴とする
    請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】  前記流体が脱イオン化された水であ
    ることを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】  さらに、(d)流体を冷却用の第1
    導電管全体に流動する段階より成ることを特徴とする請
    求項20に記載の方法。
  24. 【請求項24】  前記流体が空気であることを特徴と
    する請求項23に記載の方法。
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