JPH04242706A - レーザロボットの鏡を支持しかつ調節するための装置および該装置を用いたレーザロボット - Google Patents

レーザロボットの鏡を支持しかつ調節するための装置および該装置を用いたレーザロボット

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JPH04242706A
JPH04242706A JP3105261A JP10526191A JPH04242706A JP H04242706 A JPH04242706 A JP H04242706A JP 3105261 A JP3105261 A JP 3105261A JP 10526191 A JP10526191 A JP 10526191A JP H04242706 A JPH04242706 A JP H04242706A
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JP
Japan
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mirror
mirror holder
adjusting
rotation
axis
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Pending
Application number
JP3105261A
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Inventor
Mario Orsi
マリオ・オルシ
Aldo Fiora
アルド・フィオラ
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Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
Comau SpA
Original Assignee
Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
Comau SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Consiglio Nazionale delle Richerche CNR, Comau SpA filed Critical Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
Publication of JPH04242706A publication Critical patent/JPH04242706A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/0869Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction
    • B23K26/0876Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions
    • B23K26/0884Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions in at least in three axial directions, e.g. manipulators, robots

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  • Robotics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、レーザビームを発出するヘッド
に向けて所定の経路に沿つて順次にレーザビームを反射
させるための複数の鏡を含む形式のレーザロボットにお
ける鏡を支持しかつ調節するための装置に関する。例え
ば溶接、切断または穿孔作業に使用できるこの形式のレ
ーザロボットは、本出願人のイタリア国実用新案IT‐
U‐0206702および当該米国特許US‐A‐46
98483において記載されている。
【0002】これまで、支持および調節装置はレーザビ
ーム自身が所定の方向に向けられることを確保するよう
に鏡を正確に位置決めするためにレーザロボットの各鏡
と関連している。文書IT‐U‐0206702にした
がって本出願人により製造されたレーザロボットは、各
鏡に対する三点調節装置を用いている。この装置の欠点
は、各調節操作が回転と並進の総和に相当する鏡の複雑
な運動をもたらすことにある。それは鏡の位置決めを面
倒かつ長たらしい作業にする、というのはビームが与え
られた平面において鏡により反射される方向を変えるた
めに装置が調節される毎に、ビームの方向は与えられた
平面に垂直な平面においても変えられるからである。
【0003】本発明の主目的は、鏡を迅速かつ容易な操
作により所定の方位に正確に調節し得る調節装置を提供
することにある。
【0004】本発明のもうひとつの目的は、鏡の支持装
置が迅速かつ容易な操作によりレーザロボットに正確に
装着されると共に、該支持装置上の鏡が迅速かつ容易な
操作により交換されることを可能ならしめることにある
【0005】前記の主目的を達成するために、本発明の
対象は鏡、鏡ホルダー、前記鏡の反射面上に在る回転の
中心のまわりの空間において単純回転をなし得るように
前記鏡ホルダーを支持する部材、前記回転の中心を通る
第一軸線のまわりに前記鏡ホルダーを回転させるための
第一調節手段および前記回転の中心において垂直に前記
第一軸線に交差する第二軸線のまわりに前記鏡ホルダー
を回転させるための第二調節手段を含む鏡調節ユニット
を具備したことを特徴とする鏡を支持しかつ調節するた
めの装置である。
【0006】これらの特徴により、本発明に基づく装置
は鏡を迅速かつ容易な操作によりあらゆる所望の方位に
正確に配置させることができる。鏡のあらゆる動きは、
前記中心のまわりの単純回転からなる。
【0007】調節操作は迅速かつ容易である、というの
は、第一および第二調節手段は最初に第一軸線のまわり
に単純回転を為し(鏡を並進させることなく、またそれ
を第二軸線のまわりに回転させることなく)、次に第二
軸線のまわりに単純回転を為すために順次に操作できる
からである。2つの操作は互いに完全に独立しているた
め、最終調節は正確であり、また迅速かつ容易に行われ
る。
【0008】本発明の別の特微は、鏡ホルダーを支持す
る部材がひとつまたはいくつかのスペーサ円板を介装し
てロボットの構造へねじ込まれる環状フランジを有し、
前記スペーサ円板は回転の中心がレーザビームの理論軸
をそこで反射すべきロボット内の所定点と一致すること
を確保することにある。環状フランジは、スペーサリン
グを介装して、ロボット構造の支持面に当接する。支持
面の平面とレーザビームの理論軸をそこで反射すべきロ
ボット内の所定点との距離は、既知である。装置が鏡に
装着される前に、前記の形式のひとつまたはいくつかの
スペーサリングが挿入され、ロボット構造を支持すべき
スペーサリングの平面から鏡ホルダーの回転の中心まで
の距離が前記の定義された既知の距離と正確に一致する
ことが測定器を用いて確認されなければならない。かく
して装置はロボットに迅速かつ容易に装着できる、とい
うのは、鏡が装着された後にそれがロボット構造に対し
て適正に配置されていることを吟味する必要がないから
である。
【0009】本発明のもうひとつの重要な特徴は、鏡ホ
ルダーは鏡の反射面が弾性的に押し付けられる環状前部
当接面を具備した鏡に対する座部を有し、また回転の中
心は前記環状当接面の理論平面に含まれるという事実に
ある。したがって、鏡ホルダー内の鏡は、その反射面が
回転の中心を含む平面に適正に配置されたことを吟味す
ることを要さずに、迅速に交換できる。事実、鏡は装着
された後は当接面に対して弾性的に押し付けられ、該面
はそれを適正に配置せしめる。
【0010】本発明のその他の特徴および長所は添付図
面に関連して行われる以下の説明により明らかにされる
が、これらの図面は純粋に非限定例として提示されてい
る。
【0011】図1は、本発明に基づく複数の調節装置を
具備したレーザロボットの概略透視図である。
【0012】図2は、図1のレーザロボットの部分断面
正面図である。
【0013】図3は、本発明に基づく調節装置の拡大断
面透視図である。
【0014】図4は、図3の調節装置の断面図である。
【0015】図5および図6は、図4の矢印VおよびV
Iからみた正面図である。
【0016】図7は、図4の変更態様の図である。
【0017】図8は、図7の矢印VIIIからみた正面
図である。
【0018】図9は、図7の別の変更態様の図である。
【0019】図1において、全体的に1と表示されたレ
ーザロボットはロボット2とレーザビームを発出するレ
ーザ源3を含むが、レーザ源はいずれかの既知の形式の
ものとされる。
【0020】図示された実施態様において、ロボット2
は固定基部4、固定基部4上で垂直軸線6(図2)のま
わりに回転可能で、上方に延びる2つの平行柄7を持つ
下台5、水平軸線9(図2)のまわりで2つの柄7に関
節結合され、その自由端に2つの柄12を持つたアーム
8、および別の水平軸線11のまわりで2つの柄12に
関節結合された前アーム10を含む。前アーム10に取
り付けられた端部13は、前アーム10に対してその縦
軸14のまわりに回転できる。端部13は、その端にレ
ーザトーチ16つまりレーザビームを集めるための光学
装置を具備した方位可変ヘッド15を有する。
【0021】レーザ源3により発出されたレーザビーム
は、ロボット2の構造内の所定の経路に沿って配置され
た複数の鏡によって発出ヘッド15へ順次に反射される
【0022】図1および図2に示された実施態様では、
レーザ源3により発出されたレーザビームF1は、レー
ザ源3の構造をロボットの基部4と結合するひじ継手構
造17に連結するダクトC1により覆われる。鏡S1は
ひじ継手構造17内に取り付けられて、水平ビームF1
を反射するが、これはやはり水平でその軸がロボットの
下台5の回転軸6と交差するビームF2となる。ビーム
F2は、基部4に取り付けられた支持体18(図2)に
より支持された鏡S2により反射される。鏡S2はビー
ムF2を反射するが、これはその軸がロボットの下台5
の回転軸6と本質的に一致するビームF3となる。ビー
ムF3はアーム8により担持された鏡S3により反射さ
れて、軸9に沿うビームF4となる。ビームF4はアー
ム8と関係するハウジング19内設けられた鏡S4によ
り反射されてビームF5となるが、これは軸9および1
1と直交する。ビームF5は同様にハウジング19と関
係する鏡S5により反射されてビームF6となるが、そ
の軸は本質的に軸11と一致する。ビームF6は前アー
ム10と関係する鏡S6により反射されて、その軸が軸
14と一致するビームF7となる。最終的に、方位可変
ヘッド15はレーザビームF7を連続して反射させる一
対の鏡S7およびS8を備えており、ビームF7はトー
チ16により発出されるビームF8となる。
【0023】本発明にしたがって、ひとつまたは複数の
鏡S1〜S8は以下に説明される形式の調節装置を具備
している。
【0024】図3〜図6は、図1および図2で見ること
のできる鏡S4と関係する調節装置を例示により示して
いる。
【0025】図3〜図6に関連して、鏡S4は半球形ヘ
ッド21およびシャンク22を含む鋼製鏡ホルダー20
により支持されている。鏡ホルダー20自体は座部24
を備えた同じく鋼製の支持部材23により支持されてい
るが、前記座部は半球形ヘッド21の外面と滑動可能に
係合しているため、鏡ホルダー20は半球形へツド21
の中心であると共に図示された実施態様では標準円板形
の鏡S4の反射面上に在る回転の中心Cのまわりの空間
を回転できる。もちろん、鏡ホルダー20が部材23に
より支持されるやり方は例示により示されたものから大
幅に変えることができる。鏡S4をその反射面に在る点
Cのまわりの空間において回転させ得るいかなる他の方
法も、適用することができる。
【0026】やはり図3〜図6に示された実施態様特に
図4に関連して、鏡S4はヘッド21内の円筒形凹所2
5に正確に位置決めされており、この凹所は半球形ヘッ
ドの平坦面26に開いている。鏡の反射面はヘッド21
の面26に一連のねじ28により固定された鋼製リング
27により半球形ヘッド21の中心Cを含む面の平面に
正確に位置するが、前記リングは凹所25に突き出た内
へりを持つため、面26と共面の環状アバットメント2
9を画定する。鏡S4は凹所25にの底部で支持されて
いるさら座金30によりアバットメント29に押し付け
られるが、外径がいずれも凹所25の直径に一致する鋼
製リング31および鋼板32が鏡S4とさら座金30と
の間に介装されている。
【0027】レーザロボットの稼動中は、鏡S4は冷却
剤により冷却されるが、それは接続具33(図3)、シ
ャンク22内の軸方向ダクト34、ヘッド21内のダク
ト35、および凹所25の底部と板32のそれぞれの座
部に密封リングを介装させて装着されたブシュ37によ
り画定されたダクト36(図4)を通って鏡ホルダー2
0に入る。ダクト36から、冷却剤は板32内のZ状経
路38に入るが、その後は前記のブシュ37に類似した
ブシュ40により画定されたダクト39、ダクト35に
平行なヘッド21内のダクト41、およびダクト34に
平行なシャンク22内のダクト42を通って排出される
が、ダクト42からは接続具43(図3)へ流れる。
【0028】支持部材23は、環状体44を備えている
。シャンク22に装着された弾性リング45と環状体4
4の内面の環状アバットメント46との間に介装された
弾性手段は、半球形ヘッド21をその座部24に対して
保持する。図4の実施態様では、弾性手段はそれぞれア
バットメント46および弾性リング45により支持され
た円板48、49間に介装されたコイルばねにより構成
される。図3の実施態様では、弾性手段は板ばね50に
より構成される。
【0029】支持部材23の環状体44は、ロボット構
造にねじ込まれるべき外部環状フランジ51を有する。 鏡ホルダー20を正確に位置決めするために、図3およ
び図4に示されたようなスペーサ52がフランジ51と
ロボット構造との間に介装される。具体的には、支持部
材23したがって鏡ホルダーおよび鏡S4は鏡の回転の
中心C(前記のように、鏡の反射面に在る)がレーザビ
ームの理論軸線がそこで反射されるべきロボット構造内
の所定点と一致するように位置決めされる。換言すれば
、ビームF4の軸がビームF5の軸へ反射される点のロ
ボットに対する位置が決定されたならば、スペーサ52
は中心Cが所定点と一致するように選定される。支持部
材23がロボット構造に取り付けられたならば、鏡ホル
ダー20の位置はビームF4およびビームF5の軸が事
前選択されたやり方で方向づけされることを確保するた
めに、回転の中心Cに対して調節できる。これは、それ
らの軸が直交する2つの調節ねじ53(図3、図4)お
よび54(図5)により達成される。具体的には図3、
図4および図5に関連して、2つのねじ53、54は支
持部材23に固定された要素55のねじ穴と係合してい
る。要素55は中央穴56を有し、それを通ってシャン
ク22が延びている。ねじ53はピン57に作用するが
、このピンは要素55のラジアル穴58内で滑動でき、
またシャンク22の平坦面59と係合する頭部を有する
。コイルばね60はピン57と同軸上でシャンク22の
反対側の2つの円板61の間に取り付けられるが、これ
らの円板はシャンク22および要素55のねじ穴63に
ねじ込まれた閉鎖要素62に対してそれぞれ押し付けら
れている。ばね60は、シャンク22をピン57の頭部
に対して保持する。ねじ53の位置の調節は、ピン57
したがってシャンク22の位置を変化させる。それは、
鏡ホルダー20を軸22aおよびねじ53の軸53aを
含む平面における中心Cのまわりに回転させる。鏡ホル
ダー20が所望どおりに位置決めされたならば、ねじ5
3はラジアルグラブねじ63により位置固定できる。
【0030】ねじ54(図5)はシャンク22の平坦面
64に対して直接的に作用し、ばね60に類似したコイ
ルばね65(図3)がねじ54の反対のシャンク22の
側に配置されている。ねじ54も、ラジアルグラブねじ
66により所望位置に固定される。
【0031】支持部材23がロボット構造の部分を形成
する要素90(図3)に装着されたならば、中心Cがレ
ーザビームの理論反射点と一致することを確保するため
にスペーサ52を挿入し、さらに2つのねじ53および
54を調節して反射されたビームF5が所望軸に沿った
方向となることを確保する。
【0032】図7および図8は、図3〜図6に示された
方式の変更態様である。図7および図8において、図3
〜図6に示されたものと同じ部材は同一の参照数字で表
されている。図7および図8に示された方式と前述した
方式との違いは、鏡S4の方位の調節のやり方にある。 図7および図8の実施態様も、調節ねじ53を備えてい
る。但し、それは調節ねじ54は備えていない。しかし
、シャンク22は回転のための横ピン67により要素5
5と連結されており、要素55は支持部材23に対して
軸22aのまわりに回転できると共に、相対する弓形み
ぞ69と係合する4つのねじ68の係合により案内され
る。軸22aのまわりでの要素55の角度位置は、要素
55のフオーク部73の2つのアーム72内のねじ穴7
1にねじ込まれた2つのねじ70により調節できる。 ねじ70の端面は、支持部材23に固定された軸ピン7
4に対して作用する。したがって、軸22aのまわりで
のシャンク22の角度位置は、ねじ70の調節により調
節できる。ねじ53(図7)により達成される調節と組
み合わせて、この調節により鏡をあらゆる所望のやり方
で位置決めすることができる。
【0033】図9は図7および図8に示された方式の変
更態様であるが、図7および図8との違いはそれが支持
部材23の延長を形成する管75とシャンク22の延長
を形成する管76を有することだけである。この方式は
、鏡S2(図2)を遠くから操作して位置決めするのに
適している。
【0034】当然ながら、本発明の原理は変えずに、構
造の細部および実施態様を純粋に例示により説明および
図示されたものに対して大幅に変更し、それにより本発
明の範囲から逸脱しないことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく複数の調節装置を具備したレー
ザロボットの概略透視図である。
【図2】図1のレーザロボットの部分断面正面図である
【図3】本発明に基づく調節装置の拡大断面透視図であ
る。
【図4】図3の調節装置の断面図である。
【図5および図6】図4の矢印VおよびVIからみた正
面図である。
【図7】図4の変更態様の図である。
【図8】図7の矢印VIIIからみた正面図である。
【図9】図7の別の変更態様の図である。
【符号の説明】
1  レーザロボット 2  ロボット 4  固定基部 5  下台 20  鏡ホルダー 22  シャンク 22a  軸線 23  支持部材 25  座部 26  平坦面 27  リング 29  アバットメント面 51  環状フランジ 52  スペーサ円板 53  第一調節手段 57,70  第二調節手段 S1−S8  鏡 C  回転の中心

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レーザビームを発出するヘッドに向け
    て所定の経路に沿って順次にレーザビームを反射させる
    ための複数の鏡を備えたレーザロボットにおける鏡を支
    持しかつ調節するための装置において、鏡(S1−S8
    )、鏡ホルダー(20)、前記鏡の反射面上に在る回転
    の中心のまわりの空間において回転できるように前記鏡
    ホルダー(20)を支持する部材(23)、前記回転の
    中心(C)を通る第一軸線のまわりに前記鏡ホルダー(
    20)を回転させるための第一調節手段(53)および
    前記回転の中心(C)において垂直に前記第一軸線に交
    差する第二軸線のまわりに前記鏡ホルダー(20)を回
    転させるための第二調節手段(57;70)を含んだ鏡
    調節ユニット(53,57;53,70)を具備したこ
    とを特徴とするレーザロボットにおける鏡を支持しかつ
    調節するための装置。
  2. 【請求項2】  前記鏡ホルダー(20)を支持する前
    記部材(23)がひとつまたはいくつかのスペーサ円板
    (52)を介装してロボット(2)の構造へねじ込まれ
    る環状フランジ(51)を有し、前記スペーサ円板は回
    転の中心(C)がレーザビームの理論軸線をそこで反射
    すべきロボット内の所定点と一致することを確保するこ
    とを特徴とする請求項1のレーザロボットにおける鏡を
    支持しかつ調節するための装置。
  3. 【請求項3】  前記鏡ホルダー(20)は前記鏡(S
    4)の反射面が弾性的に押し付けられる環状前部当接面
    (29)を具備した前記鏡(S4)に対する座部(25
    )を有し、また前記回転の中心(C)は前記環状当接面
    (29)の理論平面に含まれることを特徴とする請求項
    1のレーザロボットにおける鏡を支持しかつ調節するた
    めの装置。
  4. 【請求項4】  鏡に対する前記座部(25)は前記鏡
    ホルダーにおける円筒形凹所からなり、また前記円筒形
    凹所の軸に垂直で前記回転の中心(C)を含む平坦面に
    開いており、前記環状前部当接面は鏡ホルダーの平坦面
    (26)に固定されかつ平坦表面を持つリング(27)
    により画定され、前記平坦表面は鏡ホルダーの前記平坦
    面と当接すると共に円筒形凹所(25)に突出して環状
    当接面(29)を画定することを特徴とする請求項3の
    レーザロボットにおける鏡を支持しかつ調節するための
    装置。
  5. 【請求項5】  前記鏡ホルダーは前記支持部材(23
    )の相対座部内に滑動可能に支持された半球形ヘッド(
    21)を有し、また前記半球形ヘッドの中心は鏡(S4
    )の反射面の平面に在ることを特徴とする請求項1のレ
    ーザロボットにおける鏡を支持しかつ調節するための装
    置。
  6. 【請求項6】  前記鏡ホルダー(20)の頭部はシャ
    ンク(22)を有すること、また鏡(20)を調節する
    ための前記第一および第二手段は前記支持部材(23)
    に対して可動でかつ前記鏡ホルダーを前記第一および第
    二軸線のまわりにそれぞれ回転させるための前記シャン
    ク(22)の軸線と交差する2つの垂直軸上に配置され
    た2つの調節ねじ(53,54)を含むことを特徴とす
    る請求項5のレーザロボットにおける鏡を支持しかつ調
    節するための装置。
  7. 【請求項7】  前記鏡ホルダー(20)の半球形ヘッ
    ド(21)はシャンク(22)を有すること、また鏡ホ
    ルダー(20)の位置を調節するための前記第一手段は
    前記支持部材に対して可動でかつ前記シャンクの軸線と
    直交する軸上に配置された調節ねじ(53)を含むこと
    、さらに前記第二調節手段は鏡ホルダー(20)をシャ
    ンク(22)の軸線のまわりに回転させるように適合し
    ていることを特徴とする請求項5のレーザロボットにお
    ける鏡を支持しかつ調節するための装置。
  8. 【請求項8】  前記第二調節手段は回転のためにシャ
    ンク(22)と連結されかつリャンクの軸線(22a)
    のまわりに前記支持部材(23)上で回転できる中間要
    素(55)を含んでおり、ねじ手段(70)は前記中間
    要素(55)と前記鏡ホルダー(20)をシャンク(2
    2)の軸線(22a)のまわりに回転させるための支持
    部材(23)との間に介装されることを特徴とする請求
    項7のレーザロボットにおける鏡を支持しかつ調節する
    ための装置。
JP3105261A 1990-02-09 1991-02-12 レーザロボットの鏡を支持しかつ調節するための装置および該装置を用いたレーザロボット Pending JPH04242706A (ja)

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