JPH04241269A - データ記録方法 - Google Patents

データ記録方法

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JPH04241269A
JPH04241269A JP216491A JP216491A JPH04241269A JP H04241269 A JPH04241269 A JP H04241269A JP 216491 A JP216491 A JP 216491A JP 216491 A JP216491 A JP 216491A JP H04241269 A JPH04241269 A JP H04241269A
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Application number
JP216491A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tanaka
猛 田中
Yukihiko Haikawa
配川 幸彦
Yoshihiro Okamoto
好弘 岡本
Hidenori Minoda
英徳 蓑田
Koji Hosono
幸治 細野
Kozo Hayashi
浩三 林
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH04241269A publication Critical patent/JPH04241269A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクなどのスパ
イラルトラックあるいは磁気テープを記録媒体とするシ
ーケンシャルアクセス型データ記録再生装置によるデー
タ記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】記録順序に従って記録データを検索する
ことによって目的の記録データを読み出すシーケンシャ
ルアクセス型のデータ記録再生装置の場合、その記録媒
体として用いられるたとえば磁気テープなどへのデータ
の記録は、一般的に図5に示すように行われる。
【0003】すなわち、図5は上記データ記録再生装置
によって磁気テープTに記録されたデータの配列を示す
模式図である。各データファイルF(i−1),F(i
),F(i+1)はそれぞれ関連するデータの集まりを
表し、各データファイルの記録領域と次のデータファイ
ルの記録領域との間にはこれらのデータファイルの区切
りを示すファイルマークMの記録領域が設けられている
【0004】各データファイルは、誤り検出/訂正用パ
リティが付加されているデータのかたまり(以下、デー
タブロックと呼ぶ)を構成要素として、複数のデータブ
ロックで構成されている。たとえばデータファイルF(
i)の場合、6個のデータブロックDi0,Di1,D
i2,Di3,Di4,Di5によって構成され、磁気
テープT上にはこれらの順序で記録される。
【0005】このように、上述した一般的な記録方法で
は、記録領域の途中に予備領域を設けることなく前のデ
ータのすぐ後に次のデータを詰めて順次記録するので、
この磁気テープTの途中の記録データたとえばデータフ
ァイルF(i)を同じデータ量の別のデータファイルに
書き換えようとしても、その書換えが不可能となる場合
が生じる。
【0006】すなわち、上記データファイルF(i)の
書換えが、記録ヘッドによって書き込まれるデータをこ
のヘッドを後追いする再生ヘッドで読み取り、正しくデ
ータが書き込まれているかどうかをチェックするリード
アフタライト記録によって行われるとき、磁気テープT
の記録領域の一部に疵などを有する欠陥領域があって、
その欠陥領域へ書き込まれるデータブロックに誤りが検
出される場合には、その欠陥領域を飛び越えて同じデー
タブロックが再度書き直され、それに続いて以後のデー
タブロックが順次書き込まれる。その結果、新たに書き
換えられるデータファイルのファイル長は、書換え前の
データアイルF(i)のファイル長Lよりも欠陥領域分
だけ長くなってしまい、そのデータファイルに対応する
ファイルマークが次のデータファイルF(i+1)に重
ね書きされてしまうことになる。そこで、このような欠
点を解消する従来のデータ記録方法として、図6に示す
ように磁気テープTの記録領域の途中に何も書き込まれ
ていない予備領域SPを設ける方法が知られている。
【0007】図6(1)はデータ書換え前の磁気テープ
T上でのデータの配列を示す模式図であり、図6(2)
はデータ書換え後の磁気テープT上でのデータの配列を
示す模式図である。
【0008】すなわち、データ書換え前の磁気テープT
では、5データブロックおきに予備領域SPが設けられ
ており、データファイルF(i)を図6(2)に示すよ
うに別のデータファイルF(I)に書き換える場合に、
たとえばデータブロックDI1を書き込むべき記録領域
が疵などを有する欠陥領域Bであって、再生ヘッドによ
る読取りでその欠陥領域Bへの記録に誤りが検出された
とき、その誤りの検出されたデータブロックDI1はそ
の後の予備領域SPに再記録される。
【0009】このようにして従来では、新たなデータフ
ァイルF(I)は、次のデータファイルF(i+1)に
重なることなく記録している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図6に示す従来のデータ記録方法の場合には、図7(
1)に示すように一部にデータ長の短いデータファイル
たとえばデータファイルF(i)があると、本来ならそ
のデータファイルF(i)の領域中にあるべき予備領域
SPは次のデータファイルF(i+1)の領域中まで位
置がずれることになり、次にデータファイルF(i)に
新たなデータファイルF(I)を記録するとき、そのデ
ータの一部が次のデータファイルF(i+1)の領域に
記録されてしまうという問題点を有する。
【0011】すなわち、書換え前のデータファイルF(
i)が図7(1)に示すように2データブロックDi0
,Di1からなり、このデータファイルF(i)の領域
に同じく2データブロックDI0,DI1からなる新た
なデータファイルF(I)を記録するものとするとき、
その新たなデータファイルF(I)の1つのデータブロ
ックたとえばデータブロックDI1の記録領域が欠陥領
域Bだとすると、そのデータブロックDI1は図7(2
)に示すように次のデータファイルF(i+1)の領域
に有る予備領域SPに記録されてしまうことになる。
【0012】このような問題を回避する1つの対策とし
て、たとえばコンピュータ側から送られてくるデータフ
ァイルをデータ記録再生装置に記録させる場合には、各
データファイルの記録領域中にそれぞれ予備領域SPが
存在するように、各データファルのデータ長が予め知ら
されているコンピュータから、データ記録再生装置に対
して予備領域SPを記録すべき位置を指示するコマンド
を与える方法が考えられる。
【0013】しかし、この場合には、コンピュータにそ
のようなプログラムを予め入力しておく必要があり、デ
ータ記録再生装置による制御から離れたところで行われ
ることから汎用性に乏しいという問題点を有する。
【0014】したがって、本発明の目的は、記録すべき
データファイルのデータ長がデータファイルによって異
なる場合でも、再記録の際に別のデータファイルの記録
領域にデータが記録されることのないデータ記録方法を
提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録順序に従
って記録データを検索することによって所定の記録デー
タを読み出すシーケンシャルアクセス型のデータ記録再
生装置において用いられる記録媒体へのデータ記録方法
において、関連するデータの集まりである各データファ
イルを記録する毎に、データファイルを他のデータファ
イルと区別するファイルマークと、データが記録されて
いない予備領域とをデータファイルに続けて記録するこ
とを特徴とするデータ記録方法である。
【0016】
【作用】本発明に従えば、書換え前の各データファイル
のデータ長に違いがあっても、各データファイルの記録
領域の最後にはそれぞれ何もデータの記録されていない
予備領域が記録されることになるので、データファイル
を同じデータ長の新たなデータファイルに記録し直す場
合に記録領域の一部に欠陥があっても、その新たなデー
タファイルの一部が次のデータファイルの記録領域に記
録されることはない。
【0017】
【実施例】図1は、本発明のデータ記録方法が実施され
るデータ記録再生装置の概略的な構成を示すブロック図
である。書込み/読取り回路1は、回転ドラム2、増幅
器3,4などを含む回路であって、その回転ドラム2の
周面に配置されている記録ヘッドW1,W2および再生
ヘッドR1,R2で記録媒体である磁気テープTを順次
走査し、記録ヘッドW1,W2の走査によって磁気テー
プT上にデータを順次記録し、再生ヘッドR1,R2の
走査によって磁気テープT上の記録データを読み取る機
能を持つ。信号処理回路5は、外部から入力されるデー
タを記録に適した信号に変換して上記書込み/読取り回
路1に与える機能と、書込み/読取り回路1によって磁
気テープTから読み取られたデータを記録前の信号に変
換して出力する機能とを持つ回路である。制御回路6は
、上記書込み/読取り回路1および信号処理回路5の動
作タイミングなどを制御するための回路である。
【0018】図2は、本発明の一実施例であるデータ記
録方法によって記録媒体である磁気テープTに記録され
たデータの配列を示す模式図である。そのうち、図2(
1)はデータの記録されていない磁気テープTに最初に
記録されたデータの配列を示し、図2(2)はその磁気
テープTに記録済みの任意のデータファイルF(i)が
これと同じデータ長の新たなデータファイルF(I)に
書き換えられたときのデータの配列を示している。
【0019】図3は、この実施例のデータ記録方法によ
って磁気テープTに最初にデータファイルが記録される
ときの手順を示すフローチャートであり、図4はそのデ
ータ記録方法によって記録されたデータファイルの一部
が新たなデータファイルに記録し直されるときの手順を
示すフローチャートである。
【0020】図2ないし図4を参照して、以下にこの実
施例のデータ記録方法について説明する。
【0021】ステップn1の開始についで、ステップn
2では図2(1)に示すように記録のない磁気テープT
に最初にデータファイルが記録される。すなわち、信号
処理回路5で処理されたデータは書込み/読取り回路1
における回転ドラム2の記録ヘッドW1,W2によって
磁気テープTに順次書き込まれる。このとき、磁気テー
プTに図2(1)のように記録される各データファイル
F(i−1),F(i),F(i+1)はそれぞれ関連
するデータの集まりを表す。
【0022】各データファイルは誤り検出/訂正用パリ
ティが付加されているデータブロックを構成要素として
、複数のデータブロックで構成されている。たとえばデ
ータファイルF(i)の場合、2個のデータブロックD
i0,Di1によって構成され、磁気テープT上にはこ
れらの順序で記録される。この場合、各データファイル
のデータ長は一様ではなく、たとえばデータファイルF
(i−1)の場合には6個のデータブロックで構成され
ている。
【0023】1つのデータファイルの記録に続いて、次
のステップn3では何のデータもない予備領域SPが記
録され、さらに次のステップn4ではこのときのデータ
ファイルとその次に記録されるデータファイルとを区別
するファイルマークMが記録される。すなわち、たとえ
ばデータファイルF(i−1)の最後のデータブロック
Di−1,5が記録されると、これに引き続いて予備領
域SP、さらに続いてファイルマークMが記録される。
【0024】さらにステップn5の判断によってすべて
のデータファイルが記録されたか否かが確認され、記録
が終了していないと判断されるとステップn2〜n4の
動作を繰り返し、それによって磁気テープT上には各デ
ータファイルF(i−1),F(i),F(i+1),
…が順次記録され、全てのデータファイルの記録が終わ
ると、ステップn6に処理が移行してここで初回の記録
動作が終了する。
【0025】上記磁気テープTに記録されたデータファ
イルを新たなデータファイルに記録し直す場合の手順は
、図4のフローチャートに従って行われる。すなわち、
ステップn7の開始に次いで、次のステップn8では新
たに記録し直すべきデータファイルが検索される。
【0026】検索されたデータファイルは次のステップ
n9で新たなデータファイルに記録し直される。すなわ
ち、書き換えるべきデータファイルとしてたとえばデー
タファイルF(i)が検索されると、このデータファイ
ルの記録領域は同じ2データブロックDI0,DI1か
らなる新たなデータファイルF(I)に書き換えられる
【0027】このとき、新たなデータファイルF(I)
のたとえばデータブロックDI1が書き込まれるべき記
録領域つまり初めにデータブロックDi1が記録されて
いた部分が欠陥領域Bであったとすると、新たなデータ
ファイルF(I)のデータブロックDI1は図2(2)
に示すように元の予備領域SPに記録される。
【0028】この場合にも、書き込むべきデータは信号
処理回路5で処理されて書込み/読取り回路1の記録ヘ
ッドW1,W2によって磁気テープTに順次書き込まれ
る。次のステップn10では、書き換えるべき全てのデ
ータファイルについて書換えが終了したか否かが確認さ
れ、書き換えるべき旧データファイルがまだ残っていれ
ば、ステップn8,n9の処理が繰り返されてそのデー
タファイルについての書換えが同様にして行われる。
【0029】上記ステップn10において、書き換える
べきデータファイルの書換えが全て終了したと判断され
ると、次のステップn11に処理が移行してここで再記
録の処理は完了する。
【0030】このようにして、データ長が一様でない複
数のデータファイルを新たなデータに書き換える場合に
、新たなデータファイルの記録領域の一部に欠陥領域B
が生じたとしても、そのデータファイルの一部が別のデ
ータファイルの記録領域に記録されるという事態を回避
できることになる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ記録方法
によれば、書換え前の各データファイルのデータ長に違
いがあっても、各データファイルの記録領域毎にその最
後にそれぞれ何もデータの記録されていない予備領域を
記録するようにしているので、データファイルを同じデ
ータ長の新たなデータファイルに記録し直す場合に記録
領域の一部に欠陥領域があっても、その新たなデータフ
ァイルの一部は次のデータファイルの記録領域に記録さ
れることがなく、データファイルの再記録を正確に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記録方法が実施されるデータ記
録再生装置の概略的な構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例であるデータ記録方法によっ
て磁気テープに記録されたデータの配列を示す模式図で
ある。
【図3】そのデータ記録方法による最初の記録の手順を
示すフローチャートである。
【図4】そのデータ記録方法による再記録の手順を示す
フローチャートである。
【図5】一般的なデータ記録方法によって磁気テープに
記録されたデータの配列を示す模式図である。
【図6】従来のデータ記録方法によって磁気テープに記
録されたデータの配列を示す模式図である。
【図7】そのデータ記録方法による再記録の問題点を説
明するための図である。
【符号の説明】
T  磁気テープ F(i−1),F(i),F(i+1),F(I)  
データファイル Di0,Di1,DI0,DI1  データブロックB
  欠陥領域 M  ファイルマーク SP  予備領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録順序に従って記録データを検索す
    ることによって所定の記録データを読み出すシーケンシ
    ャルアクセス型のデータ記録再生装置において用いられ
    る記録媒体へのデータ記録方法において、関連するデー
    タの集まりである各データファイルを記録する毎に、デ
    ータファイルを他のデータファイルと区別するファイル
    マークと、データが記録されていない予備領域とをデー
    タファイルに続けて記録することを特徴とするデータ記
    録方法。
JP216491A 1991-01-11 1991-01-11 データ記録方法 Pending JPH04241269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP216491A JPH04241269A (ja) 1991-01-11 1991-01-11 データ記録方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP216491A JPH04241269A (ja) 1991-01-11 1991-01-11 データ記録方法

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JPH04241269A true JPH04241269A (ja) 1992-08-28

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ID=11521723

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JP216491A Pending JPH04241269A (ja) 1991-01-11 1991-01-11 データ記録方法

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