JPH042403Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042403Y2 JPH042403Y2 JP5684382U JP5684382U JPH042403Y2 JP H042403 Y2 JPH042403 Y2 JP H042403Y2 JP 5684382 U JP5684382 U JP 5684382U JP 5684382 U JP5684382 U JP 5684382U JP H042403 Y2 JPH042403 Y2 JP H042403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pick
- arm
- main body
- pivot
- gimbal support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はピツクアツプアームに関し、特にジン
バル支持方式で構成したピツクアツプアームにお
いて、ジンバル支持部をユニツト化し、ピツクア
ツプアーム本体部分と分離し得るようにして組
立、補修サービスの容易化、組立時のアーム、カ
ートリツジ損傷の防止等を図ろうとするものであ
る。ピツクアツプアームは、微細なレコード溝に
追従するため、回転部分は非常に軽い力で回転す
る必要がある。すなわち回転部分は高感度な軸受
で構成されなければならない。
バル支持方式で構成したピツクアツプアームにお
いて、ジンバル支持部をユニツト化し、ピツクア
ツプアーム本体部分と分離し得るようにして組
立、補修サービスの容易化、組立時のアーム、カ
ートリツジ損傷の防止等を図ろうとするものであ
る。ピツクアツプアームは、微細なレコード溝に
追従するため、回転部分は非常に軽い力で回転す
る必要がある。すなわち回転部分は高感度な軸受
で構成されなければならない。
最も高感度な軸受とされているジンバル支持方
式で構成された従来例を第1図に示し、以下それ
について説明すると、1はカートリツジを示し、
2はピツクアツプアーム本体、3はバランスをと
るためのバランスウエスト、4は上下左右に回転
するためのベアリング(図示せず)を4個装着し
た架台を示す。5a〜5dはナツトを示し2組そ
れぞれ対向して4個使用している。6はピツクア
ツプベース(図示せず)等に固定され、ピボツト
ネジ7c,7dを装着する部分にネジを加工して
いる保持体である。
式で構成された従来例を第1図に示し、以下それ
について説明すると、1はカートリツジを示し、
2はピツクアツプアーム本体、3はバランスをと
るためのバランスウエスト、4は上下左右に回転
するためのベアリング(図示せず)を4個装着し
た架台を示す。5a〜5dはナツトを示し2組そ
れぞれ対向して4個使用している。6はピツクア
ツプベース(図示せず)等に固定され、ピボツト
ネジ7c,7dを装着する部分にネジを加工して
いる保持体である。
ピツクアツプが矢印Aの方向へ回転するとき
は、ピボツトネジ7a及び7bが接触したピボツ
トベアリングによつて行う。なおアーム本体2は
7a,7bを装着するためネジ加工をほどこして
ある。
は、ピボツトネジ7a及び7bが接触したピボツ
トベアリングによつて行う。なおアーム本体2は
7a,7bを装着するためネジ加工をほどこして
ある。
又、矢印B方向へピツクアツプアームが回転す
るときにはピボツトネジ7c,7dが接触したピ
ボツトベアリングによつて行われる。このピボツ
トネジとピボツトベアリングとの構成部分を第2
図に示す。5は固定ナツト、7はピボツトネジ、
12はピボツトベアリングである。11はピツク
アツプアームに針圧を印加するための構造部分を
示す。
るときにはピボツトネジ7c,7dが接触したピ
ボツトベアリングによつて行われる。このピボツ
トネジとピボツトベアリングとの構成部分を第2
図に示す。5は固定ナツト、7はピボツトネジ、
12はピボツトベアリングである。11はピツク
アツプアームに針圧を印加するための構造部分を
示す。
ピツクアツプアームの回転部分は前述のように
高感度が必要とされるため、7a〜7dのネジを
調整してガタツキがなくスムーズに回転する位置
で5a〜5dのナツトで固定するものであるが、
従来のものはアーム本体に直接固定するため、ア
ーム本体及びカートリツジを作業中に傷つけたり
損傷することがある。又ピツクアツプの完成品に
した後の回転部分の補修サービスも同様なことが
いえる。
高感度が必要とされるため、7a〜7dのネジを
調整してガタツキがなくスムーズに回転する位置
で5a〜5dのナツトで固定するものであるが、
従来のものはアーム本体に直接固定するため、ア
ーム本体及びカートリツジを作業中に傷つけたり
損傷することがある。又ピツクアツプの完成品に
した後の回転部分の補修サービスも同様なことが
いえる。
本考案は上記の問題点を解決するためのもの
で、第3図にその実施例を示す。
で、第3図にその実施例を示す。
すなわち第3図に示すものは矢印A方向に回転
させる部分と矢印B方向に回転させる部分をユニ
ツトにしてジンバル支持部を構成し、これとピツ
クアツプアーム本体との着脱が可能なようにした
ものである。
させる部分と矢印B方向に回転させる部分をユニ
ツトにしてジンバル支持部を構成し、これとピツ
クアツプアーム本体との着脱が可能なようにした
ものである。
構成は第1図と同様で同一参照数字は同一内容
をあらわしている。8はアーム本体2にネジ9で
固定されるネジ部をもつた保持体で、ネジ10は
保持体8を取り付け後アーム本体2を補強するた
めのネジを示す。
をあらわしている。8はアーム本体2にネジ9で
固定されるネジ部をもつた保持体で、ネジ10は
保持体8を取り付け後アーム本体2を補強するた
めのネジを示す。
このようにジンバル支持部をユニツト化した本
考案は以下のような効果を奏することができる。
考案は以下のような効果を奏することができる。
(1) ピツクアツプの中心部である回転部分のみを
別に組立可能なため機械等で組立てる場合に容
易である。
別に組立可能なため機械等で組立てる場合に容
易である。
(2) 回転部が損傷した場合、回転部のみ取りはず
し交換できる。
し交換できる。
(3) アーム本体部の着脱部を同じ寸法にすること
により色々な形状、寸法のものも共通で使用で
きるので回転部が標準化でき、安価にできる。
により色々な形状、寸法のものも共通で使用で
きるので回転部が標準化でき、安価にできる。
(4) 前記のようにピツクアツプアーム組立時にア
ーム本体及びカートリツジを損傷する恐れがな
い。
ーム本体及びカートリツジを損傷する恐れがな
い。
(5) ピツクアツプアーム本体部と回転部を別々の
所での組立も可能である。
所での組立も可能である。
第1図はジンバル支持方式のピツクアツプアー
ムの構成を示す図、第2図はピボツトネジとピボ
ツトベアリングとの構成を示す図、第3図は本考
案によるピツクアツプアームの構成を示す図であ
る。 1……カートリツジ、2……ピツクアツプアー
ム本体、3……バランスウエスト、4……架台、
5a〜5d……固定ナツト、6……保持体、7a
〜7d……ピボツトネジ、8……保持体、9,1
0……ネジ。
ムの構成を示す図、第2図はピボツトネジとピボ
ツトベアリングとの構成を示す図、第3図は本考
案によるピツクアツプアームの構成を示す図であ
る。 1……カートリツジ、2……ピツクアツプアー
ム本体、3……バランスウエスト、4……架台、
5a〜5d……固定ナツト、6……保持体、7a
〜7d……ピボツトネジ、8……保持体、9,1
0……ネジ。
Claims (1)
- ジンバル支持方式で構成されたピツクアツプア
ームにおいて、ピツクアツプアーム本体部分と、
前記ピツクアツプアーム本体部分を上下方向に回
転させる部分と前記ピツクアツプアーム本体部分
を左右方向に回転させる部分をユニツト化したジ
ンバル支持部とからなり、前記ユニツトに構成さ
れたジンバル支持部とピツクアツプアーム本体部
分を着脱可能にしたことを特徴とするピツクアツ
プアーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5684382U JPS58159615U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | ピツクアツプア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5684382U JPS58159615U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | ピツクアツプア−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159615U JPS58159615U (ja) | 1983-10-24 |
JPH042403Y2 true JPH042403Y2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=30067341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5684382U Granted JPS58159615U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | ピツクアツプア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159615U (ja) |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP5684382U patent/JPS58159615U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58159615U (ja) | 1983-10-24 |
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