JPH04239960A - マンマシンインタフェース方式 - Google Patents

マンマシンインタフェース方式

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JPH04239960A
JPH04239960A JP3006692A JP669291A JPH04239960A JP H04239960 A JPH04239960 A JP H04239960A JP 3006692 A JP3006692 A JP 3006692A JP 669291 A JP669291 A JP 669291A JP H04239960 A JPH04239960 A JP H04239960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
functions
man
input
machine interface
Prior art date
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Pending
Application number
JP3006692A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Goshima
五島 公太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機システムの入
力装置,パーソナルコンピュータ,あるいはワークステ
ーションの入力部分を司るマンマシンインタフェース方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の入力装置は英数字,カナ
文字,平仮名文字,特殊文字,漢字等の対応コードまた
は変換コードを固定的に有するだけであった。このため
、単語,文節変換や、翻訳あるいは利用者の識別,認証
などは上位装置(電子計算機システム,パーソナルコン
ピュータ,あるいはワークステーションなど)側に機能
をソフトウェアなどで作成し行っていた。
【0003】また従来の入力装置は、物理的にも論理的
にも上位装置と固定の手順や固有な会話方式でのみ接続
,利用可能であるため、論理的に構造の異なる上位装置
を複数利用する場合は、接続方式およびマンマシンイン
タフェースが上位装置毎に複数用意されていた。
【0004】また従来の入力装置は学習機能を有せず、
利用者全員に同一のマンマシンインタフェースのみが提
供されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマンマ
シンインタフェース方式は、入力装置が辞書(データベ
ース)およびデータの蓄積,保管,検索機能を用いるこ
とによる学習機能を有しない。このため、利用者個々に
特性を有する場合の、個性に併せたマンマシンインタフ
ェースが提供出来ない。また、辞書(データベース)お
よびデータの蓄積,保管,検索機能を有する場合であっ
ても、入力装置でなく上位装置がこれらの機能を実行す
る方式をとっている。さらに利用者の認証,識別を自動
管理,自動認識し機密保護,障害対策などの保全管理機
能を有する場合であっても、入力装置でなく上位装置が
これらの機能を実現する方式をとっている。
【0006】したがって上位装置が本来果たすべき処理
の機能,負荷との競合から、データ入力などのマンマシ
ンインタフェースを司さどる入力装置の操作性,運用性
に相応しい機能,性能が得られない。この為、入力装置
と上位装置との接続は、上位装置が本来持つ接続手順,
インタフェースに依存する方式となる。すなわち、入力
装置の独立性,オープン性,標準性が得られない。また
、使用する上位装置ごとに複数の入力装置が必要となる
【0007】本発明の目的は以上に挙げた様な欠点,短
所を抜本的,標準的に解決する入力装置を実現し、パー
ソナリティのある操作性,運用性に冨んだマンマシンイ
ンタフェース方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のマンマシンイン
タフェース方式は、演算機能,主記憶機能,入出力機能
,データベース機能および上位装置等との通信・接続機
能を有し、システム固有のオペレーションに適合するよ
うにして構成される。
【0009】また、本発明のマンマシンインタフェース
方式は、演算機能,主記憶機能,データベース機能を拡
充した学習機能を有し、データの蓄積,保管を利用者個
々の特性,個性に応じて実行する。
【0010】さらに、本発明のマンマシンインタフェー
ス方式は、演算機能,主記憶機能,入出力機能,データ
ベース機能を拡充した保全管理機能を有し、利用者の認
証,識別を声紋,指紋などのユニークな特性にて自動照
合,自動認識を行い、入力装置及び上位装置へのアクセ
ス,入力装置及び上位装置を含むシステムのアクセスに
際して機密保護,データの保全を図るようにして構成さ
れる。
【0011】さらに、本発明のマンマシンインタフェー
ス方式は、演算機能,主記憶機能,入出力機能,データ
ベース機能,および上位装置等との通信・接続機能を拡
充した仮想マシン機能を有し、上位装置特有の物理的・
論理的性質,接続方式,会話特性を吸収して仮想化した
論理マシンを実現するようにして構成される。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を使用して説明す
る。
【0013】図1は本発明を実現する入力装置の一実施
例の論理構造を示す説明図である。同図において本発明
によるマンマシンインタフェース方式は、演算機能及び
拡張演算機能(CPU1,CPU拡張ソケット8)、主
記憶機能及び拡張主記憶機能(メモリ2,メモリ拡張ソ
ケット6)、入出力機能(キーボード3,表示およびタ
ッチパネル画面4)、2次記憶機能(2次記憶ソケット
7)、及びデータベース機能(ICカードDB9,RA
M/ROM  DB10)、上位装置等接続機能(外部
ソケット5)などの各機能を有する。
【0014】ここで本発明を実現する入力装置が標準的
に有する機能は、演算機能(CPU1)、主記憶機能(
メモリ2)、入出力機能(キーボード3,表示およびタ
ッチパネル画面4)、及びデータベース機能(ICカー
ドDB9,RAM/ROMDB10の一部)、および上
位装置等接続機能(外部ソケット5)である。
【0015】また、上記の入力装置の追加機能,拡張機
能は、拡張演算機能(CPU拡張ソケット8)、拡張主
記憶機能(メモリ拡張ソケット6)、2次記憶機能(2
次記憶ソケット7)、及びデータベース機能(ICカー
ドDB9,RAM/ROMDB10)である。
【0016】図2および図3は学習機能を示す説明図で
ある。同図において記号al,z80000009等は
個々のマンマシンインタフェースを与える要素である。 マンマシンインタフェースを与える要素とは、例えば、
カナ漢字変換におけるカナ漢字変換辞書のカナと単語,
熟語,文節などの組、あるいは変換アルゴリズム,検索
アルゴリズム,翻訳アルゴリズムを指す。例えば、デー
タ入力の音声入力で、声紋の認識,変換アルゴリズム,
方言,ナマリ,アクセントなどの辞書の要素やこれらの
音の認識,変換アルゴリズム、文章理解パターンなどが
ある。
【0017】要素は英字と数字の組で表現される。同質
,同類の要素は同じ英字で記され、集合の中の異なる数
字で区別される。同一の用途,目的を持ったマンマシン
インタフェースを与える要素の集合は標準または既成の
辞書としてデータベース化されている。
【0018】図2に示すICカードDB11,12,1
3,14は標準または既成の辞書としてデータベース化
されている。上記の入力装置の利用のたびに個人の経験
が学習され、図3のように変更されていく。ここではマ
ンマシンインタフェースが手続き,操作,個人のクセや
技能といった知識として捉えられ、学習はこれら知識の
増大,再構成の器械的あるいは学習的反復により、マン
マシンインタフェースの正確度,達成効率の向上が得ら
れると共に、個人の特性に合った形で得られる。RAM
カードDB15,16,17は、例えば、使用頻度の高
い単語,用語,文書,アルゴリズムの集積や検索,翻訳
のスピード向上,効率化などの形で辞書が特殊化,個性
化され、個人の文章理解や,思考パターン認識,状況判
断,価値判断などのマンマシンインタフェースとして操
作の都度,利用の都度記憶される。
【0019】図4は利用者の認証,識別を利用者,操作
者個人の指紋というユニークな特性にて自動照合,自動
認識する例を示す説明図である。同図において入力装置
21はディスプレイ23に設けられたタッチパネル24
を有し、画像処理,イメージ入力機能により指紋読取り
する。また、高性能画像処理や,イメージの解析,パタ
ーン認識処理を行う拡張CPU29を選択できる。
【0020】ICカード28は個人(の指紋)を照合,
識別するためのイメージおよび特徴情報を含んでいる。 さらに、特徴情報の生成,抽出アルゴリズムがプログラ
ムとして含まれている。
【0021】利用者の認証,識別を指紋以外に声紋ある
いは印鑑(刻印)などの他の手段による方法が選択的ま
たは併用して利用可能であるためのインタフェースとし
て標準ソケット25を使用できる。すなわち標準ソケッ
ト25に他のイメージ入力装置26および音声装置27
を接続できる。
【0022】図5は図4の入力装置の動作を示す流れ図
である。
【0023】(ステップ31)利用者,操作者個人が入
力装置利用に際して、入出力ディスプレイにウィンドゥ
が開かれ、タッチパネルウィンドゥとして指紋掲示が要
求される。
【0024】(ステップ32)利用者,操作者個人が画
面接触すると、指紋読取りがなされる。
【0025】(ステップ33)読まれた指紋はパターン
認識により指紋を形成している隆線の数,間隔,幅,断
点の数などが特徴情報として検出され、個人にユニーク
のpersonality,identityとして認
識される。特徴情報の生成と抽出はICカード28内の
プログラムを実行することにより行われる。
【0026】(ステップ34)予め利用者,操作者個人
の指紋パターンおよび特徴情報がICカード28に記録
されており、それが読み込まれる。
【0027】(ステップ35)ステップ33,34の情
報の付き合わせにより個人の識別,認証がなされる。
【0028】図6は仮想マシン機能を示す説明図である
【0029】本発明によるマンマシンインタフェース方
式をもつ入力装置は基本機能としてアーキテクチャの同
じ論理マシンが複数動作する方式、さらに拡張演算装置
(add  on  cpu)の利用によりアーキテク
チャの異なる論理マシンが複数動作する方式、すなわち
仮想マシン(virtual  machine)オペ
レーティングシステムで動作する。
【0030】同図においてVM1が最初のマシンとして
入力装置の起動とともに動作するものとする。利用者が
要求するマンマシンインタフェースは業務プログラム4
1として管理される。更に独立に、利用者がマンマシン
インタフェースを利用する場合、あるいは他の上位装置
との接続を行う場合は、そのマンマシンインタフェース
特有かあるいは上位装置特有の物理的,論理的性質接続
方式を吸収して仮想化した論理マシン(仮想マシン)上
の業務プログラムとして管理し、対応ずけする。これに
より、1台の入力装置上に、論理マシンVM1が他の論
理マシンVM2,VM3,....,VMnを起動・生
成し、マンマシンインタフェースを業務プログラム42
,43,44として複数(同時)移動させることができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明のマンマシンインタフェース方式
によれば、学習機能は入力装置が辞書(データベース)
およびデータの蓄積,保管,検索機能を用いて実行し、
入出力操作に関するデータの蓄積,保管が利用者個々の
特性,個性に応じて成されるので、標準辞書(データベ
ース)がパーソナルの個人辞書(データベース)として
成長する。この結果、利用者個人に合わせた操作性,機
能性,運用性に冨んだマンマシンインタフェースを有す
る入力装置の実現ができる効果がある。
【0032】また、本発明は利用者の認証,識別を自動
管理,自動認識し機密保護,障害対策のための保全管理
機能を有し、上位装置でなく入力装置自体がこれらの機
能を実行するので、上位装置が本来果たすべき処理の機
能,負荷との競合も無く、データ入力などのマンマシン
インタフェースを司さどる入力装置の操作性,運用性に
相応しい機能,性能が得られるという効果がある。
【0033】さらに、本発明は仮想マシン機能を有し、
上位装置特有の物理的,論理的性質,接続方式,会話特
性を吸収して仮想化した論理マシン(仮想マシン)を実
現するので、入力装置と上位装置との接続は上位装置が
本来持つ接続手順,インタフェースに依存する必要がな
い。したがって独立性,オープン性,標準性のある入力
装置の実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】学習機能を示す説明図。
【図3】学習機能を示す説明図。
【図4】照合・認識の例を示す説明図。
【図5】照合・認識の動作を示す流れ図。
【図6】仮想マシン機能を示す説明図。
【符号の説明】
1    CPU、 2    メモリ、 3    キーボード、 4    表示およびタッチパネル画面、5    外
部ソケット、 6    メモリ拡張ソケット、 7    二次記憶ソケット、 8    CPU拡張ソケット、 9    ICカードDB、 10    RAM/ROM  DB。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  演算機能,主記憶機能,入出力機能,
    データベース機能および上位装置等との通信・接続機能
    を有し、システム固有のオペレーションに適合すること
    を特徴とするマンマシンインタフェース方式。
  2. 【請求項2】  演算機能,主記憶機能,データベース
    機能を拡充した学習機能を有し、データの蓄積,保管を
    利用者個々の特性,個性に応じて実行することを特徴と
    する請求項1記載のマンマシンインタフェース方式。
  3. 【請求項3】  演算機能,主記憶機能,入出力機能,
    データベース機能を拡充した保全管理機能を有し、利用
    者の認証,識別を声紋,指紋などのユニークな特性にて
    自動照合,自動認識を行い、入力装置及び上位装置への
    アクセス,入力装置及び上位装置を含むシステムのアク
    セスに際して機密保護,データの保全を図ることを特徴
    とする請求項1または2記載のマンマシンインタフェー
    ス方式。
  4. 【請求項4】  演算機能,主記憶機能,入出力機能,
    データベース機能,および上位装置等との通信・接続機
    能を拡充した仮想マシン機能を有し、上位装置特有の物
    理的・論理的性質,接続方式,会話特性を吸収して仮想
    化した論理マシンを実現することを特徴とする請求項1
    または2または3記載のマンマシンインタフェース方式
JP3006692A 1991-01-24 1991-01-24 マンマシンインタフェース方式 Pending JPH04239960A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013021737A (ja) * 2000-08-23 2013-01-31 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 携帯型電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013021737A (ja) * 2000-08-23 2013-01-31 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 携帯型電子機器
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