JPH04238154A - 光ディスク装置の固定ネジ検出方法 - Google Patents

光ディスク装置の固定ネジ検出方法

Info

Publication number
JPH04238154A
JPH04238154A JP4139291A JP4139291A JPH04238154A JP H04238154 A JPH04238154 A JP H04238154A JP 4139291 A JP4139291 A JP 4139291A JP 4139291 A JP4139291 A JP 4139291A JP H04238154 A JPH04238154 A JP H04238154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical head
optical
fixing screw
disk device
optical disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4139291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Shiozaki
塩崎 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4139291A priority Critical patent/JPH04238154A/ja
Publication of JPH04238154A publication Critical patent/JPH04238154A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は搬送時に光学ヘッドを
本体に固定する光ディスク装置に用いられ、その光学ヘ
ッドを固定する固定ネジの有無を検出し、使用に際して
誤動作を防止し、部品等の破損を防止するための固定ネ
ジ検出方法に関するものである。
【0002】
【従来例】近年、光ディスクは再生専用型、追記型から
書き換え可能型と著しく発達し、またその光ディスクに
情報を記録し、かつ、情報を再生する装置、例えば光デ
ィスク装置(CD−ROMライタ等)が種々提案されて
いる。
【0003】その光ディスク装置には光ディスクのデー
タを読み出し、あるいはデータを書き込むため、光をピ
ックアップする光学ヘッドが備えられている。その光学
ヘッドは台座に固定され、この台座は例えば2本のガイ
ドレールに沿って移動可能になっている。
【0004】ところで、光ディスク装置の輸送時にはそ
の台座(光学ヘッド)がガイドレールに沿って移動する
ため、その輸送時にはその光学ヘッドを固定ネジで本体
に固定し、その光学ヘッドの破損を防止するようにして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記光
ディスク装置においては、ユーザが使用する際、その固
定ネジを外し忘れると、正常な動作が行われず、つまり
誤動作が生じるという問題点があり、ときとして部品(
例えば光ヘッド移動用モータ)を破損することもある。
【0006】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は光学ヘッドを固定する固定ネジの有無
を検出することができ、固定ネジの外し忘れによる弊害
を除去することができるようにした光ディスク装置の固
定ネジ検出方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、輸送等の際、光学ヘッド(台座)を固
定ネジで光ディスク装置本体に固定する光ディスク装置
において、上記光ディスク装置の電源投入時に、上記光
学ヘッドの所定移動目印を設定するとともに、その光学
ヘッドを移動制御した後、所定時間経過後にその光学ヘ
ッドの位置を検出し、この検出位置により上記固定ネジ
の有無を判断するようにしたことを要旨とする。
【0008】
【作用】上記方法としたので、上記光学ヘッドが固定ネ
ジで光ディスク装置の本体に固定されている場合、その
光ディスク装置の電源投入時に光学ヘッドが所定移動目
印方向に移動することがない、つまり光学ヘッドの位置
は殆どかわらない。しかし、その光学ヘッドが移動して
いる場合、固定ネジが外されているものと判断され、当
該光ディスク装置は通常通りの動作を行なうことになる
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図6に基
づいて説明する。図1および図2において、この光ディ
スク装置は光学ヘッド1を固定した台座2がガイドレー
ル3,4に沿って移動可能になっており、光学ヘッド駆
動部5はその光学ヘッド(台座2)1を移動し、光学ヘ
ッド位置検出部6はその光学ヘッドの位置を検出する。 その台座2を移動制御するモータ制御装置7は上記光学
ヘッド位置検出部6による位置情報に基づいて図3に示
すルーチンを実行する。
【0010】なお、モータ制御装置7は、例えば光ディ
スク装置の制御装置(CPU)であり、図5に示す光デ
ィスク8を回転するCD駆動部(スピンドルモータ)9
を制御し、さらに当該光ディスク装置の状態等を表示部
(セグメント)10に表示する。
【0011】上記構成の光ディスク装置に適用される固
定ネジ検出方法の作用を図3および図4のフローチャー
ト図、図5および図6の光ディスク装置の概略的部分正
面図を参照して説明する。なお、光学ヘッド1と台座2
の位置は同じであるものとして説明する。
【0012】まず、光ディスク装置の電源が投入される
と、モータ制御装置(CPU)7にて動作に必要な初期
設定処理(イニシャライズ)が行われ(ステップST1
)、しかる後この発明の特徴である固定ネジの有無を検
出する処理(図4に示すルーチン)が行われる(ステッ
プST2)。
【0013】その固定ネジ検出処理において、固定ネジ
が検出されない場合、つまり正常動作が可能である場合
、通常通りの処理が行われる。そして、モード・デフォ
ルトをセットする処理(ステップST3)、スタックイ
ニシャライズ(ステップST4)、入出力のイニシャラ
イズ(ステップ5)が行われ、しかる後TESTモード
があるか否かが判断され(ステップST6)、TEST
モードである場合にはそのTESTモードの処理が行わ
れる。TESTモードでない場合、TOWNSモードか
否かが判断され(ステップST8)、TOWNSモード
である場合にはそのTOWNSモードの処理が行われる
(ステップST9)。
【0014】TOWNSモードでない場合、PLAYモ
ードであるか否かが判断され(ステップST10)、P
LAYモードである場合にはそのPLAYモードの処理
が行われる(ステップST11)。PLAYモードでな
い場合、RECモードであるか否かが判断され(ステッ
プST12)、RECモードである場合にはそのREC
モードの処理が行われる(ステップST13)。REC
モードでない場合、ステップST3に戻り、上記ステッ
プが繰り返される。すなわち、当該光ディスク装置の設
定モードに応じた動作が通常通りに行われる。なお、上
記種々モードの動作についてはこの発明の目的とすると
ころでないために説明を省略する。
【0015】ところで、上記ステップST2の固定ネジ
検出処理においては、当該処理に必要な初期設定(イニ
シャライズ)が行われ(ステップST20)、しかる後
光学ヘッド位置検出部6による光学ヘッド1の位置a情
報が読み込まれる(ステップST21)。
【0016】続いて、その台座の位置aが所定値(例え
ば32.5mm)以上であるか否かが判断される(ステ
ップST22)。なお、その所定値の32.5mmは光
ディスクに応じて変えてもよい。そして、図5に示すよ
うに、光ディスク装置の輸送時に、光学ヘッド1が32
.5mm以上の位置で固定されている場合、現在位置か
ら所定値(例えば5mm)だけ減算する演算が行われ、
この演算結果による位置が光学ヘッド1の移動目印に設
定される(ステップST23)。
【0017】図6に示すように、光学ヘッド1が32.
5mm内の位置で固定されている場合、現在位置に所定
値(例えば5mm)を加算する演算が行われ、この演算
結果による位置が光学ヘッド1の移動目印に設定される
(ステップST24)。
【0018】続いて、その設定移動目印に応じて、光学
ヘッド駆動部5が制御され、光学ヘッド1が目印位置に
アクセスされ(ステップST25)、しかる後所定時間
(例えば500ms)の間待機(ウェイト)処理が行わ
れる(ステップST26)。その待機処理中にあっては
、固定ネジが外されているときにはその光学ヘッド1が
目印位置に移動されるが、その固定ネジが外されていな
いときにはその光学ヘッド1が移動されない。
【0019】そこで、上記ステップST26の処理後、
光学ヘッド位置検出部6による検出位置情報が入力され
、つまり光学ヘッド1の現在位置情報が入力され(ステ
ップST27)、この情報に基づいて、光学ヘッド1が
所定距離(例えば2mm)以上移動しているか否かが判
断される(ステップST28)。光学ヘッド1が2mm
以上移動しているときには、上述したように固定ネジが
ないものと判断され、以後通常通りの動作が可能である
ことから、ステップST3に進み、上記ステップの処理
が行われる。
【0020】しかし、光学ヘッド1が2mm以上移動し
ていないときには、上述したように、固定ネジがあるも
のと判断され、以後通常通りの動作が不可能であること
から、ステップST29に進み、エラー処理が行われる
。エラー処理においては、例えば表示部10に固定ネジ
が付いている旨(HH−005)が表示され、扱者(ユ
ーザ)への報知が行われる。光ディスク装置はその報知
状態で停止され、その固定ネジが外されない限り、動作
が行われず、例えばCD駆動部(スピンドルモータ)9
に電圧が印加されたままになることもない。
【0021】このように、光ディスク装置の電源投入時
には、通常の種々モード動作に入る前に、光学ヘッド1
を固定する固定ネジの有無を検出し、その有無を報知す
るようにしたので、固定ネジの外し忘れによる誤動作を
防止することができ、しかも固定ネジにより光学ヘッド
1が固定されている場合、ユーザ側でそれに対処するこ
とができるようになる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光ディ
スク装置の固定ネジ検出方法によれば、光学ヘッド(台
座)の位置を光学ヘッド位置検出部を有し、光学ヘッド
が所定位置以上にある場合現在位置から所定値を減算し
、また光学ヘッドが所定位置内にある場合現在位置に所
定値を加算し、その演算結果の位置を光学ヘッドの移動
目印に設定し、その光学ヘッドを移動制御し、所定距離
移動したときには光学ヘッドを固定する固定ネジがない
ものと判断し、所定距離移動しないときにはその固定ネ
ジがあるものと判断するとともに、その旨を報知するよ
うにしたので、固定ネジにより光学ヘッドが固定されて
いる場合に生じる誤動作を防止することができ、また当
該装置の扱者(ユーザ)が固定ネジに対処することがで
き、部品の破損等を防ぐことができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す光ディスク装置の概
略的部分回路ブロック図
【図2】上記図1に示す光ディスク装置の概略的部分正
面図
【図3】上記図1に示す光ディスク装置に適用される固
定ネジ検出方法の作用を説明するフローチャート図
【図
4】上記図1に示す光ディスク装置に適用される固定ネ
ジ検出方法の作用を説明するフローチャート図
【図5】
上記図1に示す光ディスク装置の固定ネジ検出方法の作
用を説明するための光ディスク装置の概略的部分正面図
【図6】上記図1に示す光ディスク装置の固定ネジ検出
方法の作用を説明するための光ディスク装置の概略的部
分正面図
【符号の説明】
1  光学ヘッド 2  台座 5  光学ヘッド駆動部 6  光学ヘッド位置検出部 7  モータ制御装置(CPU) 8  光ディスク(CD) 10  表示部(セグメント) a  台座(光学ヘッド1)2の位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  輸送等の際、光学ヘッド(台座)を固
    定ネジで光ディスク装置本体に固定する光ディスク装置
    において、前記光ディスク装置の電源投入時に、前記光
    学ヘッドの所定移動目印を設定するとともに、その光学
    ヘッドを移動制御した後、所定時間経過後にその光学ヘ
    ッドの位置を検出し、該検出により前記固定ネジの有無
    を判断するようにしたことを特徴とする光ディスク装置
    の固定ネジ検出方法。
  2. 【請求項2】  輸送等の際、光学ヘッド(台座)を固
    定ネジで光ディスク装置本体に固定する光ディスク装置
    において、前記光ディスク装置の電源投入時に、前記光
    学ヘッドの位置を検出する光学ヘッド位置検出手段を有
    し、その検出した光学ヘッドの位置が所定値以上である
    場合にはその光学ヘッドの位置から所定値だけ減算する
    とともに、該減算結果をその光学ヘッドの移動目印位置
    に設定し、前記検出した光学ヘッドの位置が前記所定位
    置内にある場合にはその光学ヘッドの位置に所定値だけ
    加算し、該加算結果をその光学ヘッドの移動目印位置に
    設定し、その光学ヘッドの移動制御の際、その光学ヘッ
    ドの移動距離により前記固定ネジの有無を判断するよう
    にしたことを特徴とする光ディスク装置の固定ネジ検出
    方法。
  3. 【請求項3】  前記固定ネジの有無を報知するように
    した請求項1記載の光ディスク装置の固定ネジ検出方法
JP4139291A 1991-01-18 1991-01-18 光ディスク装置の固定ネジ検出方法 Withdrawn JPH04238154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4139291A JPH04238154A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 光ディスク装置の固定ネジ検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4139291A JPH04238154A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 光ディスク装置の固定ネジ検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04238154A true JPH04238154A (ja) 1992-08-26

Family

ID=12607105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4139291A Withdrawn JPH04238154A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 光ディスク装置の固定ネジ検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04238154A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0842548A (ja) * 1994-07-28 1996-02-13 Aiwa Co Ltd 輸送ビス検知装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0842548A (ja) * 1994-07-28 1996-02-13 Aiwa Co Ltd 輸送ビス検知装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6594207B2 (en) Information recording apparatus, information recording system and information recording medium
US6134071A (en) Disk drive, load/unload unit, and control method thereof
KR930008149B1 (ko) 전력을 절약화한 데이타 기록 재생장치
JPH04238154A (ja) 光ディスク装置の固定ネジ検出方法
JP3748154B2 (ja) 情報記憶装置
KR100518514B1 (ko) 하드 디스크 드라이브에서 엑츄에이터 온트랙 제어장치및 그방법
KR920006297B1 (ko) 하드 디스크 드라이버의 액츄에이터 제어 방법
US7760604B2 (en) Optical disc device and tracking control method
JPH0714290A (ja) ディスク装置の動作制御方法
US6634562B1 (en) Recording and reproducing apparatus, recording medium adapter apparatus, and recording and reproducing method
KR100205287B1 (ko) 하드 디스크 드라이브의 액츄에이터 언래칭 감지장치 및 방법
JPS6214376A (ja) デイスク駆動装置
JPS5836431B2 (ja) ヘッド制御装置
US6661595B1 (en) Cassette loading device having dustproof mechanism
JP2000076772A (ja) ダイナミックローディング/アンローディング機構付き磁気ディスク装置
US20080195886A1 (en) Disk controller and method thereof
JPS59139124A (ja) 記録又は再生ヘツドの清掃装置
JPH0696511A (ja) 磁気ディスク装置
JPH05325396A (ja) 磁気ディスク装置及び磁気ディスク装置の制御方法
JP2001060355A (ja) 磁気ディスク装置及び同装置の保証方法
JPH03207064A (ja) ディスク再生装置
JPH04310671A (ja) ディスク制御装置
JPH03209679A (ja) 固定磁気ディスク装置の省電力方法
KR20030046837A (ko) 광 디스크 장치에서의 레이저 광원 제어 방법
JPH0732740U (ja) 光ディスクプレーヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514