JPH04236139A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

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JPH04236139A
JPH04236139A JP3002320A JP232091A JPH04236139A JP H04236139 A JPH04236139 A JP H04236139A JP 3002320 A JP3002320 A JP 3002320A JP 232091 A JP232091 A JP 232091A JP H04236139 A JPH04236139 A JP H04236139A
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JP
Japan
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power
power supply
lights
output
uninterruptible power
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JP3002320A
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Makoto Noda
誠 野田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無停電電源装置に係り
、詳しくは任意の場所に運搬して使用可能な可搬形の小
型無停電電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、OA機器の急激な増加に伴い、停
電時の非常電源として無停電電源装置が使用されるよう
になっている。この無停電電源装置は、例えば机同士の
間等の邪魔にならない場所に置かれ、その外側に設けら
れた入力部を入力コードを介して室内コンセントに接続
するとともに、同じく外側に設けられた出力部を出力コ
ードを介して電気機器に接続して使用している。
【0003】そして、非停電時において無停電電源装置
は室内コンセントからの商用電力を入力コードを経て内
蔵した蓄電池に充電し、停電により商用電力が供給され
なくなると、前記蓄電池の電力を出力コードを経てOA
機器に供給し、OA機器の作動を継続させるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た無停電電源装置は、単に停電時の非常電源としての機
能を有するだけであり、この電源装置によりOA機器の
作動を継続させることはできるものの、停電に伴い室内
灯が消灯するためディスプレイの明かりを頼りにOA機
器の操作せざるを得ない。又、操作が終了してOA機器
を停止させればディスプレイも消えるため、その後に別
の作業を行うことができない。
【0005】一方、この種の無停電電源装置は上記した
ように机同士の間等のごく僅かのスペースを利用して設
置されることが多く、そのために密閉型のニッカド電池
を用いて任意の姿勢で設置できるように構成されている
。しかしながら、この無停電電源装置には上記したよう
に入力部や出力部にコードを接続する必要があるためコ
ード引出しのためのスペースを要し、その結果、例えば
、コードの接続箇所を下側にして電源装置を設置する等
はできず、設置時の姿勢の自由度が奪われて設置場所が
限られてしまうという問題もある。
【0006】第1から第3の発明の目的は、停電により
室内灯が消灯しても電気機器の操作を容易に継続するこ
とができる無停電電源装置を提供することにある。第4
の発明の目的は、設置時の姿勢が自由で、ごく僅かのス
ペースを有効に利用して設置することができる無停電電
源装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、非停電時
に商用電力にて内蔵した蓄電池を充電し、停電時に予め
接続された電気機器に前記蓄電池からの電力を供給する
無停電電源装置において、本体ケースの外側に設けられ
た照明灯と、停電時に前記蓄電池からの電力により前記
照明灯を点灯させ、復電時に照明灯を消灯させる照明灯
制御手段とを備えた無停電電源装置を要旨とするもので
ある。
【0008】第2の発明は第1の発明の無停電電源装置
において、照明灯制御手段を、複数の照明灯を蓄電池の
出力電圧の低下に伴って順次消灯させるようにしたもの
である。第3の発明は第1の発明の無停電電源装置にお
いて、照明灯制御手段を、蓄電池の出力電圧の低下に伴
って照明灯の輝度を低下させるようにしたものである。
【0009】第4の発明は、入力コードを介し外部交流
電源に接続されて商用電力を入力する入力部と、電気機
器が接続されて内蔵した蓄電池からの電力を同電気機器
に出力する出力部とを本体ケースに設けた無停電電源装
置において、前記本体ケースに運搬用の把手を一体形成
して孔を形成し、同孔内に前記入力部と出力部とを設け
た無停電電源装置を要旨とするものである。
【0010】
【作用】第1から第3の発明においては、停電時に照明
灯制御手段にて照明灯が点灯され、その照明により電気
機器の操作を継続することが可能となる。加えて、蓄電
池電圧の低下に伴って照明灯の点灯数を減少させたり輝
度を低下させたりすれば、その消灯や輝度低下に基づい
て蓄電池の残量が残り少なくなったことを把握可能とな
る。
【0011】第4の発明においては、入力部と出力部付
近のスペースは把手によって確保され、電源装置をどの
様な姿勢で設置しても、入力部と室内コンセントとの接
続、及び出力部と電気機器との接続が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1に示すように、本実施例の無停
電電源装置1の本体ケース2は合成樹脂製の四角板状を
なし、その本体ケース2には運搬用の把手3が一体的に
形成され、この把手3により電源装置1には孔Sが形成
されている。孔S内における本体ケース2側の内側面に
は、入力部としての入力コード格納部4、出力部として
の出力コンセント5、及び電源スイッチ6が設けられ、
入力コード格納部4内には入力コード11(図3に示す
)が格納されている。
【0013】前記把手3の左右外側には小型白熱灯(図
示なし)を内蔵した第1及び第2の照明灯7,8が設け
られ、後述するようにこの両表示灯7,8は停電時に点
灯して周囲を照明するようになっている。両照明灯7,
8の間には電源装置1の作動状況を示す表示用LED9
が設けられている。又、本体ケース2の上面には互いに
平行な2条の溝10aが形成され、この溝10aと対応
するように本体ケース2の下面には2条の突条10b(
図2,4に示す)が形成されている。尚、図2に示すよ
うに、この溝10aと突条10bは複数の無停電電源装
置1を積み上げたときに互いに係合し、電源装置1同士
のずれを防止するようになっている。
【0014】次に、本実施例の無停電電源装置1の電気
的構成を説明すると、図3に示すように、電源装置1は
前記入力コード11を介して外部交流電源としての室内
のコンセント12に接続され、商用電力が供給されるよ
うになっている。入力コード11は前記電源スイッチ6
とヒューズ13を介してリレースイッチ14の端子14
aに接続され、このリレースイッチ14の端子14cは
前記出力コンセント5に接続されている。この出力コン
セント5には電気機器としてのOA機器15の入力コー
ド16が接続されるようになっている。
【0015】前記ヒューズ13には充電器17とヒュー
ズ18を介して蓄電池としてのニッカド電池19が接続
され、このニッカド電池19はインバータ回路20を介
して前記リレースイッチ14の端子14bに接続されて
いる。従って、リレースイッチ14の切換動作に応じて
OA機器15には室内のコンセント12からの商用電力
とニッカド電池19からの補助電力とのいずれかが選択
的に供給されるようになっている。
【0016】前記ヒューズ13は交流レベル判定器21
と接続され、このレベル判定器21は遅延回路22とイ
ンバータ23を介して前記インバータ回路20に接続さ
れている。そして、交流レベル判定器21は交流電圧を
検知して商用電力が入力される非停電時に出力をハイレ
ベルに、商用電力が入力されない停電時に出力をローレ
ベルに切り換え、その出力はインバータ23にて反転さ
れてインバータ回路20に入力されるようになってる。 インバータ回路20は入力がハイレベルのとき、即ち、
停電時に、前記ニッカド電池19の直流電力を交流に変
換してリレースイッチ14に出力するようになっている
。又、遅延回路22は交流レベル判定器21の出力がロ
ーレベルからハイレベルに切り換わる復電時に、その切
換時期を予め定められた遅延時間Tだけ遅延させるよう
になっている。
【0017】前記充電器17には第1及び第2の直流レ
ベル判定器24,25がそれぞれ接続され、第1の直流
レベル判定器24は前記ニッカド電池19の出力電圧が
第1の判定レベルV1 より下回ったときに、第2の直
流レベル判定器25はニッカド電池19の出力電圧が第
2の判定レベルV2 (<V1 )を下回ったときに、
それぞれ出力をハイレベルからローレベルに切り換える
ようになっている。そして、第1,第2の直流レベル判
定器24,25は、充電の再開によりハイレベルにリセ
ットされる電圧ヒステリシスを持っている。
【0018】両直流レベル判定器24,25はそれぞれ
アンド回路26,27の一方の入力端子に接続され、ア
ンド回路26,27の他方の入力端子は前記インバータ
23に接続されている。又、各アンド回路26,27の
出力端子には駆動回路28,29を介して前記第1及び
第2の照明灯7,8が接続され、各照明灯7,8の他端
は前記ニッカド電池19に接続されている。
【0019】尚、本実施例では、前記交流レベル判定器
21、第1及び第2の直流レベル判定器24,25、ア
ンド回路26,27、及び駆動回路28,29により照
明灯制御手段が構成されている。又、第2の照明灯8と
その駆動回路29の直列回路にはリレーコイル30と駆
動回路31の直列回路が並列接続され、そのリレーコイ
ル30にはダイオード32が並列接続されている。そし
て、リレーコイル30が励磁されると、前記リレースイ
ッチ14が端子14a側から端子14b側に切り換えら
れるようになっている。
【0020】次に、このように構成した無停電電源装置
1の作用を説明する。まず、無停電電源装置1の設置状
況を説明すると、この電源装置1は室内の僅かのスペー
スを利用して設置され、例えば、図4に示すように、机
上のOA機器15同士の間で、把手3を下側にして立て
た状態で設置されることがある。そして、この状態で入
力コード格納部4から入力コード11を引き出して室内
のコンセント12に接続し、OA機器15の入力コード
16を出力コンセント5に接続して電源スイッチ6を投
入すると電源装置1が稼働を開始する。
【0021】このとき入力コード格納部4、出力コンセ
ント5及び電源スイッチ6が孔S内に設けられているこ
とから、把手3を下側にした状態で電源装置1が設置さ
れていても、これらの部材4〜6付近のスペースが把手
3により確保される。従って、入力コード格納部4から
の入力コード11の引き出し、出力コンセント5に対す
るOA機器15の入力コード16の接続、及び電源スイ
ッチ6の操作等が容易に行われる。
【0022】一方、上記したように電源スイッチ6が投
入されたときの無停電電源装置1の動作を図5に従って
説明すると、非停電時において、リレースイッチ14は
a端子側に切り換えられており、室内のコンセント11
からの商用電力は入力コード11、リレースイッチ14
、出力コンセント5、入力コード16を経てOA機器1
5に供給される。又、商用電力は充電器17にて整流さ
れてニッカド電池19に充電され、ニッカド電池19は
常にフル充電の状態に維持される。
【0023】従って、前記第1及び第2の直流レベル判
定器24,25の出力はハイレベルとなり、それぞれの
出力がアンド回路26,27の一方の入力端子に入力さ
れる。又、商用電力が供給されていることから交流レベ
ル判定器21の出力がハイレベルとなり、アンド回路2
6,27の他方の入力端子にはインバータ23で反転さ
れた後のローレベルの出力が入力される。その結果、ア
ンド回路26,27の出力がローレベルになり駆動回路
28,29はその出力をハイレベルにするため、第1及
び第2の照明灯7,8は共に通電せず消灯状態に保たれ
る。
【0024】又、停電が生じると、交流レベル判定器2
1の出力がローレベルに切り換えられ、その出力はイン
バータ23にてハイレベルに反転される。インバータ2
3からの入力がハイレベルに切り換わることから両アン
ド回路26,27の出力もハイレベルに切り換えられ、
各駆動回路28,29,31は出力端子を接地させる。 従って、ニッカド電池19からの電流は矢印aに示すよ
うに流れ、リレーコイル30が励磁されてリレースイッ
チ14を端子14b側に切り換える。
【0025】又、アンド回路27のハイレベルの出力に
より、インバータ回路20が起動されるため、ニッカド
電池19の直流電力は交流に変換され、この出力がOA
機器15に供給される結果、第1及び第2の照明灯7,
8が通電して点灯する。よって、使用者によるOA機器
15の使用が継続され、かつ、処理中のデータ破壊が未
然に防止される。又、第1及び第2の照明灯7,8によ
り使用者の手元が照明されるため、停電に伴い室内灯が
消灯してもOA機器15の操作や事務作業を継続するこ
とが可能となる。
【0026】一方、停電時において、OA機器15の使
用によりニッカド電池19が放電し、その出力電圧は次
第に低下する。そして、出力電圧が前記第1の判定レベ
ルV1 より下回ると、第1の直流レベル判定器24の
出力がローレベルに切り換えられることからアンド回路
26の出力もローレベルとなり第1の照明灯7が消灯す
る。従って、その消灯に基づいて使用者はニッカド電池
19の残量が残り少なくなったことを確認し、処理中の
データを格納してデータ破壊を未然に防止することが可
能となる。
【0027】そして、OA機器15の操作が全て終了し
た後に復電すると、交流レベル判定器21の出力がハイ
レベルに切り換えられ、遅延回路22にて遅延時間T後
にインバータ23の出力がローレベルに切り換えられる
。従って、インバータ回路20が停止するとともにアン
ド回路27の出力がローレベルに切り換えられて第2の
照明灯8が消灯する。又、リレーコイル30が消磁され
てリレースイッチ14が端子14bに切り換えられ、無
停電電源装置1は上記した非停電時の状態に戻ってニッ
カド電池19の充電が再開される。尚、このように復電
時の無停電電源装置1の復帰を遅延させるのは、復電後
は再度停電する可能性が高いことから遅延時間Tだけ様
子を見て電源装置の無駄な動作を防止するためである。
【0028】一方、仮に停電時間が長びいてOA機器1
5の使用によりニッカド電池19の出力電圧が第2の判
定レベルV2 より下回ったとすると、第2の直流レベ
ル判定器25の出力がローレベルに切り換えられること
からアンド回路27の出力もローレベルとなる。その結
果、リレーコイル30が消磁されてリレースイッチ14
が端子14a側に切り換えられるとともに第2の照明灯
8が消灯し、ニッカド電池19の過放電が防止される。
【0029】このように本実施例の無停電電源装置は、
本体ケース2に第1及び第2の照明灯7,8を設けて停
電中にニッカド電池19からの電力により両照明灯7,
8を点灯させるようにしたため、これらの照明灯7,8
により使用者の手元を照明し、停電により室内灯が消灯
してもOA機器15の操作や事務作業を容易に継続する
ことができる。
【0030】又、OA機器15の使用によりニッカド電
池19が放電して出力電圧が第1の判定レベルV1 を
下回ったときには、第1の照明灯7を消灯するようにし
たため、その消灯に基づいて使用者はニッカド電池19
の残量が残り少なくなったことを容易に確認することが
でき、処理中のデータを格納してデータ破壊を未然に防
止することができる。
【0031】一方、本実施例の無停電電源装置は、本体
ケース2に運搬用の把手3を一体形成し、その把手3内
に入力コード格納部4、出力コンセント5及び電源スイ
ッチ6を設けたため、これらの部材4〜6付近のスペー
スを把手3によって確保することができる。従って、電
源装置1をどの様な姿勢で設置しても入力コード格納部
4からの入力コード11の引き出し、出力コンセント5
に対するOA機器15の入力コード16の接続、及び電
源スイッチ6の操作等を容易に行うことができ、ごく僅
かのスペースを有効に利用して電源装置1を設置するこ
とができる。
【0032】尚、この発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、例えば、上記実施例では第1及び第2の照明
灯7,8を備えたが、照明灯を1つのみ設けて停電中常
に点灯させたり、或いは第3の照明灯を付加してニッカ
ド電池19の出力電圧の低下に伴って第1、第2、第3
の順に照明灯を消灯させるようにしてもよい。又、上記
実施例では第1及び第2の2つの照明灯7,8をニッカ
ド電池の電圧の低下に伴って順次消灯させたが、例えば
、1つのみ設けた照明灯をPWM制御して停電の当初は
デューティ比100%で照明灯を点灯させ、ニッカド電
池の電圧が第1の判定レベルV1 を下回ったときには
デューティ比を50%に低下させて照明灯の輝度を低下
させるようにしてもよい。
【0033】さらに、上記実施例では第1及び第2の照
明灯7,8を本体ケース2に取外不能に設けたが、これ
らの照明灯7,8を着脱可能に構成し、本体ケース2か
ら照明灯7,8を取り外して任意の場所に設置できるよ
うにしてもよい。一方、上記実施例では入力コード格納
部4、出力コンセント5及び電源スイッチ6を、把手3
にて形成された孔S内の本体ケース2側に設けたが、孔
S内であればどの箇所に設けてもよく、さらに電源スイ
ッチ6については孔S外に設けてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように第1から第3の発明
の無停電電源装置によれば、停電により室内灯が消灯し
ても電気機器の操作を容易に継続することができるとい
う優れた効果を発揮する。又、第4の発明の無停電電源
装置によれば、設置時の姿勢が自由で、ごく僅かのスペ
ースを有効に利用して設置することができるという優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  無停電電源装置の斜視図である。
【図2】  電源装置を積み重ねた設置例を示す説明図
である。
【図3】  電源装置の電気的構成を示す回路図である
【図4】  電源装置をOA機器の間に設置した例を示
す説明図である。
【図5】  動作を説明するためのタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
2  本体ケース、3  把手、4  入力部としての
入力コード格納部5  出力部としての出力コンセント
、7  第1の照明灯8  第2の照明灯、11  入
力コード、12  外部交流電源としてのコンセント、
15  電気機器としてのOA機器、19  蓄電池と
してのニッカド電池21  照明灯制御手段を構成する
交流レベル判定器24  照明灯制御手段を構成する第
1の直流レベル判定器 25  照明灯制御手段を構成する第2の直流レベル判
定器 26,27  照明灯制御手段を構成するアンド回路2
8,29    照明灯制御手段を構成する駆動回路、
S  孔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非停電時に商用電力にて内蔵した蓄電池(
    19)を充電し、停電時に予め接続された電気機器(1
    5)に前記蓄電池(19)からの電力を供給する無停電
    電源装置において、本体ケース(2)の外側に設けられ
    た照明灯(7,8)と、停電時に前記蓄電池(19)か
    らの電力により前記照明灯(7,8)を点灯させ、復電
    時に照明灯(7,8)を消灯させる照明灯制御手段(2
    1,24〜29)とを備えたことを特徴とする無停電電
    源装置。
  2. 【請求項2】照明灯制御手段(21,24〜29)は、
    複数の照明灯(7,8)を蓄電池(19)の出力電圧の
    低下に伴って順次消灯させるものである請求項1に記載
    の無停電電源装置。
  3. 【請求項3】照明灯制御手段(21,24〜29)は、
    蓄電池(19)の出力電圧の低下に伴って照明灯(7,
    8)の輝度を低下させるものである請求項1に記載の無
    停電電源装置。
  4. 【請求項4】入力コード(11)を介し外部交流電源(
    12)に接続されて商用電力を入力する入力部(4)と
    、電気機器(15)が接続されて内蔵した蓄電池(19
    )からの電力を同電気機器(15)に出力する出力部(
    5)とを本体ケース(2)に設けた無停電電源装置にお
    いて、前記本体ケース(2)に運搬用の把手(3)を一
    体形成して孔(S)を形成し、同孔(S)内に前記入力
    部(4)と出力部(5)とを設けたことを特徴とする無
    停電電源装置。
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