JPH0423532Y2 - - Google Patents

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JPH0423532Y2
JPH0423532Y2 JP1987062384U JP6238487U JPH0423532Y2 JP H0423532 Y2 JPH0423532 Y2 JP H0423532Y2 JP 1987062384 U JP1987062384 U JP 1987062384U JP 6238487 U JP6238487 U JP 6238487U JP H0423532 Y2 JPH0423532 Y2 JP H0423532Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、外科診断の分野において使用される
膝靱帯等の脚部診断用X線撮影台装置の改良に関
するものである。
(従来の技術) 例えば、被検体(以下患者という)の膝前十字
靱帯(ACL)・膝後十字靱帯(PCL)及び足関節
靱帯等のX線撮影では、膝等の靱帯に適度のスト
レスを与えながら患部の撮影をするが、この場
合、検者(医師等)が撮影室内において患者に付
ききりの状態で撮影姿勢の指導をしたり、また
は、患部にストレスを与える作業を行う必要があ
る。
(考案が解決しようとする問題点) この場合、患部の近くに身をおき、患部の状況
を確認しながら指導を続ける検者の側に無用なX
線被曝を受ける虞れが出て来る。更に、患部にス
トレスを与える時には検者が手技にて下肢に負荷
を掛ける必要もあり、そのため、従来は経験のあ
る熟練した検者がこれに携わらなければならなか
つた。
本考案は、この事情に鑑みてなされたもので、
検者が撮影中に撮影室内に居る必要がなく且つス
トレスの付与作業に熟練を要しない脚部診断用X
線撮影台装置を提供することを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) この目的を達成するための本考案の構成は、少
なくとも本体部と、該本体部に支持され且つ被検
体の足首部分を載置し得る構造を有する足首保持
台と、前記本体部に支持され前記足首保持台とは
異なる位置に設けられ前記被検体の膝部分を載置
し得る構造を有する膝保持台と、前記各保持台に
亘つて保持された被検体の膝下部分を少なくとも
半周に亘つて取り巻き得る掛け金付きバンド手段
と、該バンド手段の下端に保持されて前記被検体
の膝下部分下方に吊り下げられる重錘と、該吊り
下げられた重錘の下部に位置し、重錘を支持する
位置と、重錘から離れる位置との間を移動可能に
前記本体部に取付けられた重錘受け台とからなる
ことを特徴とするものである。
(作用) この構成に基く本考案の作用は、X線撮影に際
して、少なくとも患者の足首部分を装置本体部に
固定し、重錘受け台上の重錘を患者の膝下脚部分
に掛けた後、重錘受け台を下降させることにより
重錘を膝下脚部分から吊下げ、これにより靱帯に
ストレスを与えるようになしたことにある。
(実施例) 以下、図示の一実施例に基いて本考案を詳述す
る。第1図は本考案に係る脚部診断用X線撮影台
装置の正面図、第2図はその左方向から見た側面
図である。
図中、1は適宜の金属棒材をもつて骨格枠状に
組立てられた本体部で、上面枠11と該上面部を
支持する4本脚12と該4本脚12を補強する意
味をも兼ねた中間枠13とから構成される。しか
し、これは基本的には机状の構造であれば足りる
ので、枠状構造に限らず他の構造、例えば板材を
組合せた構造であつても良いものである。
14は該本体部1の左側面の上部に設けられた
第1固定部で、上下方向に貫通した取付け孔(図
示せず)を有する。15は該固定部14の側面に
あつて取付け孔に達するネジ穴に螺合する第1固
定ネジで、該取付け孔に嵌合的に挿入される後述
の膝保持台5及び足首垂直保持台8のシヤンク5
1,81をその側面から押圧することによつて、
これらの保持台5,8を適宜の高さに任意に固定
し得るように構成される。
16は前記本体部1の右側面に近い枠内上部に
設けられた第2固定部で、前記第1固定部14と
同様に上下方向に貫通した取付け孔(図示せず)
を有する。17はこの固定部16の側面にあつて
取付け孔に達するネジ孔に螺合する第2固定ネジ
で、該取付け孔に嵌合的に挿入される後述の足首
水平保持台6及び7のシャンク61,71をその
側面から押圧することによつて、これらの保持台
6,7を適宜の高さに任意に固定し得るように構
成される。
2は前記中間枠13に設けられた適宜の軸支手
段3によりその右端を揺動可能に軸支された重錘
受け台で、基本的には後述の重錘部材4を載置す
る台部21と該台部21の下降・上昇操作を行う
操作部22とから成る。そして、通常時は、それ
自体公知の構造を持つ適宜の係止手段(図示せ
ず)によつて水平位置(第1図示位置)に係止さ
れるように構成される。
第3図C乃至E並びに第7図、第8図に示すの
は前記本体部1と組合せて使用する付属部品で、
膝保持台5・短い方の足首水平保持台6・長い方
の足首水平保持台7・足首垂直保持台8から成
る。
前記膝保持台5は、第3図Cに示すように、そ
の下方に前記第1固定部14に嵌合するシヤンク
51を有し、その上部には、患者Pの膝を載置し
得る構造の載置台52と、その両側部位にあつて
適宜のX線フイルムカセツトFを保持するための
2個所のカセツト保持部53,54とを有する。
前記短い方の足首水平保持台6は、第3図Dに
示すように、患者Pの足首をほぼ水平状態に保つ
ために用意されるもので、その下方に前記第2固
定部16に嵌合するシヤンク61を有し、その上
部に患者Pの足首を載置し得る構造の足首載置台
62を有する。同様にして、前記長い方の足首水
平保持台7も第3図Eに示すようなシヤンク71
と足首載置台72とを備える。また、第8図に示
す前記足首垂直保持台8は、第7図に示すよう
に、その下方に前記第1固定部14に嵌合するシ
ヤンク81を有し、その上部に患者Pの足首を踵
の方から保持する構造の踵載置台82を有するも
のであり、前記第3図Cの載置台52を取り外し
てその部分に交換取付けされるようになつてい
る。
さて前述の重錘部材4は、その詳細を第4図に
示すように、例えば重さ10Kgの砂袋のような重錘
を収容する重錘箱41と、該箱41を吊下げるた
めの開放式ベルト42と、該ベルト42をリング
44状に結合する止め金具43とから構成され
る。この場合、ベルト42の幅は重錘の重さが均
一に患部に加わるように広い幅に設定され、ま
た、重錘は診断目的に合わせて複数種類の重さの
ものを用意して置くものとする。
次に、この構成から成る脚部診断用X線撮影台
装置を使用して、大人の左膝前十字靱帯(ACL)
損傷のX線撮影を行う場合の作用を説明する。
先ず、本体部1をその正面がX線曝射装置(図
示せず)に向うように設置し、その第1固定部1
4の取付け孔に膝保持台5のシヤンク51を挿入
すると共に、第2固定部16の取付け孔に短い方
の足首水平保持台6のシヤンク61を挿入して、
それぞれの固定ネジ15,17によつて適当な高
さに仮固定する。しかる後、第2図に示すよう
に、奥側に位置するカセツト保持部53に必要な
大きさのX線フイルムカセツトFを装着する。
しかして、この状態にあるX線撮影台装置を、
前記X線フイルムカセツトFの感光面が所定の距
離を隔ててX線曝射装置に正対する位置に正確に
再設置した後、前記膝保持台5の載置台52及び
足首水平保持台6の足首載置台62上に、患者P
の左膝及び左足首をそれぞれ載せる。この準備段
階として固定ネジ15,17を用いて調整し、し
つかり固定した状態とし、その後患者の足を載せ
る。また、患者の足を載せる前に重錘部材4を重
錘受け台2の台部21に載せる。その後、患者の
足を載せて、開放式ベルト42をふくら脛に掛け
て止め金具43にて結合する。その後、重錘受け
台2の操作部22を操作して重錘受け台2に対す
る係止手段の係止を解き、重錘受け台2を軸支手
段3を軸として下方へ揺動させて、第5図に示す
ように重錘部材4をふくら脛から吊下げる。この
結果、膝前十字靱帯には重錘部材4の重さで定ま
る所定のストレスが均一に加えられることになる
が、これらの操作は、撮影前に検者が行ない、検
者はストレスをかけたまま、撮影室に行つて撮影
を行なう。この状態でX線撮影を行つた後は重錘
受け台2を水平位置に戻して係止し、重錘部材4
をふくら脛から外して元の状態に戻す。
尚、患者Pの右脚を撮影する場合には、本体部
1の向きが逆になるようにX線撮影台装置を設置
し、他方のカセツト保持部54にX線フイルムカ
セツトFを装着して撮影を行う。
第6図に示すのは膝後十字靱帯(PCL)損傷
に対してX線撮影を行う場合の例である。このケ
ースでは、膝保持台5を予め本体部1から外し、
仰向けに横臥した患者Pの踵を足首水平保持台6
または7に載せた状態で重錘部材4を脛に掛けて
膝後十字靱帯に所定のストレスを加える。この場
合の各操作は前述の場合と同様である。但し、こ
のケースにおいては、X線フイルムカセツトFを
適宜の支持台(図示せず)に載せてX線曝射装置
に正対させるものとする。
第7図に示すのは足関節靱帯損傷に対してX線
撮影を行う場合の例である。このケースでは、足
首水平保持台6または7を予め本体部1から取外
し、膝保持台5の膝台52を取り外し踵載置台8
2を取付ける。そして、腰を下している患者Pの
踵を踵載置台82に載せて足首に近い部分の脛に
重錘部材4を脛に掛けて、足関節靱帯に所定のス
トレスを加える、この場合の各操作は前述の場合
と同様であり、且つ、X線フイルムカセツトFを
適宜の支持台に載せてX線曝射装置に正対させる
ものとする。
以上一実施例について説明したが、本考案はこ
れに限定されるものではなく、その要旨を変更せ
ざる範囲内で、種々に変形実施することが可能で
ある。例えば、膝保持台・足首水平保持台及び足
首垂直保持台を本体部に取り付けかつ固定する構
造は、図示の構造に限らず適宜の取付け構造・固
定構造を利用することが出来、また、各台の高さ
調節に際しては、予めそれぞれのシヤンクに高さ
目盛を付設し、患者の性別・年齢・身長等から換
算して置いた目盛値に合せるだけで、所定高さに
設定出来るようにして置くことより便利となる。
しかも、事情が許すならば、前記各台の全部また
は必要分を予め本体部に固定したものを複数種類
用意し、使用目的に合せて使い分けるようにして
も良い。更に、カセツト保持部は必要数をこのX
線撮影台装置の適宜個所に設置することも出来、
重錘受け台についても、重錘部材を上下動し得る
構造であるならば他の構造を採用しても良く、ま
た、重錘部材に用いる重錘やベルトについても目
的を果たし得れば適宜のものを使い得る。
[考案の効果] 以上述べた通り本考案を用いる時は、検者が撮
影中に撮影室内に居る必要のない且つストレスの
付与作業に熟練を要しない、しかも、撮影姿勢の
保持について患者に負担を掛けることのない脚部
診断用X線撮影台装置を実現することが出来る。
特に、膝と足首を支持した状態で重錘を吊り下
げてストレスを付与する方式を採用しているた
め、被検者に無用な苦痛を与えず、しかも簡単な
構成のストレス付与手段を備えた装置が得られる
という特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る脚部診断用X線撮影台装
置の正面図、第2図はその左方向から見た側面
図、第3図A乃至Eは第1図示の脚部診断用X線
撮影台装置の分解図で、A本体部の正面図を、B
は本体部の側面図を、C乃至Eは該本体部に組合
せるべき各付属部品の正面図を示す。第4図は重
錘部材の拡大斜視図、第5図は該撮影台装置を使
用して膝前十字靱帯損傷のX線撮影を行う場合の
作用説明図、第6図は膝後十字靱帯損傷に対する
作用説明図、第7図は踵載置台の斜視図、第8図
は足関節靱帯損傷に対する作用説明図である。 F……X線フイルムカセツト、P……患者、1
……本体部、14……第1固定部、15……第1
固定ネジ、16……第2固定部、17……第2固
定ネジ、2……重錘受け台、21……台部、22
……操作部、3……軸支手段、4……重錘部材、
41……重錘箱、42……開放式ベルト、43…
…止め金具、5……膝保持台、51,62,7
1,81……シヤンク、52……載置台、53,
54……カセツト保持部、6,7……足首水平保
持台、62,72……足首載置台、82……踵載
置台。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも本体部と、該本体部に支持され且
    つ被検体の足首部分を載置し得る構造を有する
    足首保持台と、前記本体部に支持され前記足首
    保持台とは異なる位置に設けられ前記被検体の
    膝部分を載置し得る構造を有する膝保持台と、
    前記各保持台に亘つて保持された被検体の膝下
    部分を少なくとも半周に亘つて取り巻き得る掛
    け金付きバンド手段と、該バンド手段の下端に
    保持されて前記被検体の膝下部分下方に吊り下
    げられる重錘と、該吊り下げられた重錘の下部
    に位置し、重錘を支持する位置と、重錘から離
    れる位置との間を移動可能に前記本体部に取付
    けられた重錘受け台とからなることを特徴とす
    る脚部診断用X線撮影台装置。 (2) 前記脚部診断用X線撮影台装置は、X線カセ
    ツトを着脱可能に保持する保持部を有するもの
    である実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
    脚部診断用X線撮影台装置。 (3) 前記X線カセツト保持部は、前記膝保持台の
    膝載置面の両側部分に設けられたものである実
    用新案登録請求の範囲第2項に記載の脚部診断
    用X線撮影台装置。 (4) 前記足首保持台は、前記本体部に対して着脱
    可能に設けられたものである実用新案登録請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載
    の脚部診断用X線撮影台装置。 (5) 前記足首保持台は、前記本体部に対して上下
    動可能に設けられたものである実用新案登録請
    求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記
    載の脚部診断用X線撮影台装置。 (6) 前記重錘受け台は、その一端を前記本体部に
    軸支された揺動可能の受け台として構成された
    ものである実用新案登録請求の範囲第1項乃至
    第5項のいずれか1項に記載の脚部診断用X線
    撮影台装置。
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