JPH04235288A - 高耐食性高飽和磁束密度材料 - Google Patents

高耐食性高飽和磁束密度材料

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JPH04235288A
JPH04235288A JP2418475A JP41847590A JPH04235288A JP H04235288 A JPH04235288 A JP H04235288A JP 2418475 A JP2418475 A JP 2418475A JP 41847590 A JP41847590 A JP 41847590A JP H04235288 A JPH04235288 A JP H04235288A
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JP
Japan
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alloy
magnetic flux
flux density
corrosion resistance
saturation magnetic
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Application number
JP2418475A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Motokura
義信 本蔵
Kimikatsu Usami
宇佐美 仁克
Masahiko Kato
雅彦 加藤
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Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
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Publication date
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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車産業、電気産業に
おけるメカトロニクス製品の高性能化、小型軽量化を可
能とし、腐食環境での使用に適し、特に各種電磁弁、歯
科用の義歯アタッチメントの高性能化に好適な高耐食性
高飽和磁束密度材料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等に搭載されるメカトロニ
クス製品のうち、優れた耐食性と高い飽和磁束密度を要
求される部品には、13Crステンレス鋼あるいは19
Cr−2Moステンレス鋼等の耐食軟磁性ステンレス鋼
が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】近年、自動車に搭載
される各種電磁弁に対しては、高性能化、小型軽量化等
の要請から、磁束密度の非常に高い材料が必要になって
きている。その理由は、材料の磁束密度が高いと、目的
とする磁束を得るのに小さな材料で済み同じ寸法で高出
力が得られるからである。また、自動車用各種電磁弁で
外気と接触する部分は、かなり厳しい腐食環境にさらさ
れると共に、塩害のある地域では、一層厳しい腐食環境
となるため、さらに耐食性に優れた材料が必要となる。
【0004】さらに、軟磁性材料を適用した応用部品で
ある歯科用磁性アタッチメントは、歯に埋め込むために
、非常に小型化が要求され、かつ高い吸引力を必要とす
るため、非常に高い飽和磁束密度を有する材料が必要と
なる。その上、口腔という非常に厳しい腐食環境に曝さ
れるため、耐食性についても優れていることが必要であ
る。
【0005】しかるに、従来から使用されている13C
rステンレス鋼は、飽和磁束密度が18000Gであっ
て、磁気特性にやや劣り、腐食性の非常に強い環境では
、まだ耐食性が不十分である。また、19Cr−2Mo
ステンレス鋼は、耐食性は13Crステンレス鋼に比べ
て優れるものの、飽和磁束密度が16000Gとさらに
磁気特性に劣る。
【0006】本発明は従来の電磁機器に使用される軟磁
性材料の磁気特性および耐食性が不十分であるという問
題点に鑑みてなされたものであって、飽和磁束密度が2
2000G以上であって、優れた耐食性を有する高耐食
性高飽和磁束密度部品を提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】発明者等は、前記問題
点を解決するため、従来の耐食軟磁性ステンレス鋼より
も高い飽和磁束密度を有するパーメンジュール(Fe−
Co合金)に着目した。しかしながら、この合金は耐食
性が劣り、そのままでは使用することができない。そこ
で、このFe−Co合金にCrを添加して耐食性の改善
を試みた。
【0008】先ず、飽和磁束密度22000Gを確保で
きる限界のCr量を添加してFe−35Co−5Cr合
金を得た。しかし、この合金では必要な飽和磁束密度は
確保できるものの、Cr量が少ないため耐食性の向上が
充分でなかった。今度は逆にSUS316なみの耐食性
を得るための最低のCrを添加してFe−25Co−2
5Cr合金を得た。しかし、この合金の飽和磁束密度は
11000Gであって、磁気特性が極端に低下すること
が明らかとなった。これらの結果より、耐食性と飽和磁
束密度は背反特性であり、冶金的合金開発手法では、前
記問題点を解決することが困難であることがわかった。
【0009】そこで、発明者等は耐食性が表面状態に強
く依存することに着目し、軟磁性部品の腐食環境に曝さ
れる部位の表面にCrめっきを施すことを着想した。し
かし、単にCrめっきを施すだけでは、Crめっき層自
体が非磁性であるため部品の磁気特性を劣化させる場合
があるとともに、Crめっき層は地金との結合力が弱く
密着性に問題があり、長期間の使用に不安が残る。
【0010】発明者等は、さらにCrめっき層の密着性
と磁気特性の改善について、鋭意研究を重ねた結果、高
エネルギービームによるめっき層の改質処理によりCr
めっき層と地金を溶融混合し、表面に合金層を形成すれ
ば、Crめっき層の密着性が改善できるとともに合金化
により磁気特性も改善できて、軟磁性部品の飽和磁束密
度を劣化させることなく耐食性を付与することができる
ことを新たに知見して本発明を完成した。
【0011】本発明の高耐食性高飽和磁束密度材料は、
重量比でCo:15〜70%を含有するFe−Co合金
からなる材料の腐食環境に曝される部位にCrめっきを
施した後高エネルギービームによりCrめっき層の改質
処理を施すことにより、重量比でCr35%以下を含有
するFe−Co−Cr系合金からなる耐食性合金層を表
面に形成したことを要旨とする。
【0012】本発明のFe−Co合金には、例えばFe
−49Co−2V、Fe−50Cr、Fe−35Co、
Fe−27Co、Fe−35Co−0.2Zr等を用い
ることができる。また、これらFe−Co合金に含有さ
れるC+Nは0.02%以下とすることが好ましい。さ
らに、必要に応じてV:0.3〜8%、Cr:0.3〜
4%、B:0.01〜0.4%、Zr:0.005〜0
.30%、Si:0.03〜0.3%、Ti:0.00
5〜0.30%、Nb:0.005〜0.30%、Ta
:0.005〜0.30%、Al:0.03〜0.3%
のうち1種または2種以上を含有させることができる。
【0013】本発明のFe−Co合金において、Co含
有量を15〜70%に限定したのは、Co含有量が15
%未満では充分な飽和磁束密度が得られないからであり
、Co含有量が70%を越えると、材質が硬くなり脆く
なって加工性が悪くなり却って磁気特性が劣化するから
である。
【0014】部品の腐食環境に曝される部位に施される
Crめっき層の厚さおよび改質処理後の耐食性合金層の
厚さは、耐食性合金層に穴があき、合金層本来の役目を
果たさなくなることのない厚みを有することが必要であ
る。一方、厚過ぎると合金層の強度は向上するが、合金
層自体の磁気特性が地金部分に比べ劣るため、部品とし
ての性能が低下するので、耐食性合金層が磁気回路を遮
る場合は、必要な強度が得られる最低の厚さとすること
が最も好ましい。
【0015】逆に耐食性合金層が磁気回路を遮らない場
合は、合金層の厚みが部品性能に影響しないので、特に
合金層を薄くする必要はない。従って、使用環境に応じ
た充分な厚みとすることが必要である。
【0016】これを図1の本発明を適用した電磁弁の断
面図によって説明すると、コイル10はヨーク12に外
側を取り巻かれており、ヨーク12の上端はコイル10
の上部に挿入されたストッパ14に接しており、ヨーク
12の下端はコイル10の下部に挿入されたシリンダ1
6に接しており、コイル10の中心でシリンダ16にシ
ャフトをガイドされた弁18がスプリング19によりス
トッパ14側へ付勢され、コイル10の通電による磁気
回路の発生により下方に作動する構造のものであるが、
ヨーク12、ストッパ14およびシリンダ16はFe−
Co合金からなり、この3つの部品の外気にさらされる
部分にCrめっきが施され高エネルギービームによるC
rめっき層の改質処理により耐食性合金層20が形成さ
れる。この場合磁気回路はコイル10を取り囲む方向に
できるので、耐食性合金層20は磁気回路を遮らない。
【0017】また、図2は義歯アタッチメントの断面図
を示すが、歯根部に埋設される根面板30に対して垂直
な一対のヨーク22の間に希土類磁石の磁石体24を配
置し、かつ該磁石体24の下面に非磁性合金のスペーサ
26を配置し、ヨーク22とスペーサ26の根面板側を
除いてキャップ28で被冠したものであるが、本発明を
適用するには、ヨーク22の根面板30側の表面にCr
めっきが施されレーザ溶融処理により耐食性合金層20
が形成される。この場合ヨーク22と根面板30との間
で磁気回路が構成されるので、耐食性合金層20は磁気
回路を遮ることとなる。従って、必要な耐食性を得られ
る最低限の厚さとして、合金層による磁束の乱れを小さ
く抑えることが必要である。
【0018】Crめっき層の表面改質処理に用いられる
高エネルギービームは、パルス型レーザまたは連続型レ
ーザ、電子ビームのいずれでも使用することができる。 パルスレーザとしては例えばルビー、ガラス、YAGレ
ーザ等がを用いられ、連続発光レーザとしては例えばC
O2 、エキシマレーザ等が用いられる。
【0019】表面改質処理によって形成される耐食性合
金層のCr含有量は、Crめっき層の厚さと改質処理深
さによって決まってくる。両者を適切な値にすることに
よって、使用環境に応じた耐食性を確保することができ
る。Cr含有量が増加すると耐食性は向上するが、飽和
磁束密度が低下するので、必要以上にCrを含有させな
いようCrめっき層の厚さ、改質処理深さを決定する必
要がある。
【0020】
【作用】本発明の高耐食性高飽和磁束密度材料は、飽和
磁束密度が22000G以上のFe−Co合金を用いた
ので、強力な磁気回路が構成され、高出力を得られるか
もしくはより小さな部品で必要とする磁束が得られるの
で、部品を小型軽量化することができる。
【0021】また、部品の腐食環境に曝される部位にC
rめっきを施した後高エネルギービームによるCrめっ
き層の改質処理を施すことにより、めっき層と地金表面
とを合金化したので、耐食性に優れたFe−Co−Cr
合金層が形成され、Crめっき層の密着性が向上し、1
3Crステンレス鋼以上の優れた耐食性を確保すること
ができる。また、ごく表面のみの改質なので、非常に高
い飽和磁束密度を保持することができる。さらに合金化
により、Crめっき層の磁気特性が改善されたので、単
に表面をめっきしただけのものと比較して、優れた飽和
磁束密度が得られ、メカトロニクス製品の高性能化、小
型軽量化が可能となる。
【0022】
【実施例】(実施例1)表1に示す化学成分を有する発
明例および比較例の軟磁性材料を溶製し、試験片を調製
した後、耐食性および飽和磁束密度を測定した。耐食性
はJISZ2371の塩水噴霧試験法に準拠して実施し
た。また、磁束密度は外部磁場15kOeにおいて、5
mmφ×1mmの試験片について、振動型磁化測定器に
て測定した。得られた結果は表1に併せて示した。なお
、耐食性の評価は5段階で、5:発錆しなかったもの、
4:0〜5%が発錆したもの、3:5〜25%が発錆し
たもの、2:25〜50%が発錆したもの、1:50%
以上が発錆したものであって、5がSUS316相当、
4がSUS304相当、3が13Crステンレス鋼相当
の耐食性を示すものである。
【0023】
【表1】
【0024】表1に示したように、本発明例である合金
No.1〜10はCo:15〜70%を含有するFe−
Co合金であって、飽和磁束密度は22400〜245
00Gと磁気特性に優れているものの、耐食性の評価は
1であって、耐食性が極端に劣る。
【0025】比較例である合金No.11はSUS31
6相当のオーステナイト系ステンレスであって、耐食性
は5で優れているが飽和磁束密度は0である。合金No
.12は13Crステンレス鋼であって、あまり厳しく
ない腐食環境であれば、充分な耐食性を有しているが、
飽和磁束密度が18000GとFe−Co合金に比べて
劣っている。比較例の合金No.13は19Cr−2M
o鋼であって、耐食性が4であってやや厳しい腐食環境
であれば充分な耐食性を有しているものの、磁束密度が
16000GとNo.12の合金に比べさらに低下して
いる。比較例合金No.14はFe−Co合金の飽和磁
束密度が22000Gに保持できる限度までCrを添加
したものであるが、耐食性の評価は1であり、Cr含有
による耐食性の改善効果が殆ど現れていない。比較例合
金No.15はFe−Co合金の耐食性がSUS316
相当になるまでCrを添加して得られた合金であるが、
磁束密度が11000Gと大きく低下している。
【0026】(実施例2)実施例1で調製した発明例の
1〜10合金の表面に表2に示す厚さのCrめっきを施
した後レーザ溶融処理を施して表2に示す厚さの耐食性
合金層を形成した。なお、高エネルギービームとしてY
AGレーザを用い、レーザを1本もしくは2本から10
本に分岐し、電圧、パルス幅、パルス回数、試料の送り
速度、デフォーカス、シールドガス量を最適化した上で
処理した。耐食性合金層の化学成分を分析したところ、
表2に示すような結果を得た。
【0027】なお、比較例1としてNo.1合金に50
μmのCrめっきを施しただけのもの、および比較例2
としてNo.6合金にPVDにて20μmのCr層を被
覆したものを調製した。
【0028】次いで、発明例の耐食性合金層および比較
例のCr層の耐食性、飽和磁束密度および密着性につい
て測定した。耐食性および飽和磁束密度の測定は実施例
1と同じ方法により行った。また、密着性は、耐食性合
金層の表面にNiめっきを施し、Cu−Ni製のリード
ピンをNiめっきを介して半田溶接し、引張試験機にて
耐食性合金層のの破断強度を求めることにより評価した
。得られた結果は表2に併せて示した。
【0028】
【表2】
【0029】表2から明らかなように、比較例1および
2の耐食性の評価は5であって、非常に優れていたが、
飽和磁束密度は0Gと極端に劣り、密着強度は2.3k
gfおよび0.1kgfでそれぞれ破断した。
【0030】これに対して、本発明例は耐食性の評価は
3〜5であって、特に評価5が半数以上を占め、Crめ
っき層の改質処理条件の最適化により、SUS316相
当の優れた耐食性が得ることが可能なことが確認された
。飽和磁束密度については、7500〜13900Gで
あって、Crめっき層の0Gに比べ遙に優れた磁気特性
の得られていることが判明した。密着性については、い
ずれも5kgf(5kgfで半田が破壊する)以上であ
って、すぐれた密着強度が得られていることが確認され
た。
【0031】(実施例3)義歯アタッチメント等の高い
吸引力を必要とする製品に本発明を適用した場合の効果
を確認するため、図4に示すようにSm2 Co17系
の希土類磁石24に、表1のNo.3合金32にCrめ
っきを施し、30μmの耐食性合金層20を形成させた
ものを近づけて、ギャップと吸引力の関係を測定した。 また、比較のために同じNo.3合金用いCrめっきだ
けを施した比較例3、および表1のNo.13合金を用
いた比較例4を調製し、同様の測定を行い、図3に示し
たような結果を得た。
【0032】図3に示したように、軟磁性ステンレス鋼
からなる比較例4は吸引力が最も劣った。また、比較例
3は本発明例よりも吸引力が劣り、本発明によればヨー
クの表面に単にCrめっきを施しただけのものに比べ、
Crめっき層の改質処理により表面の耐食合金層の磁気
特性を改善した結果、より高い吸引力の得られることが
確認された。
【0033】
【発明の効果】本発明の高耐食性高飽和磁束密度材料は
、飽和磁束密度が22000G以上のFe−Co合金を
用いたので、強力な磁気回路が構成され、高出力を発生
することができ、部品を小型軽量化することができる。 また、部品の腐食環境に曝される部位にCrめっきを施
した後高エネルギービームによる改質処理を施すことに
より、めっき層と地金表面とを合金化したので、Crめ
っき層の密着性が向上し、13Crステンレス鋼相当以
上の耐食性を確保することができ、さらに合金化により
、Crめっき層の磁気特性が改善されたので、単に表面
をめっきしただけのものと比較して、小型の部品で同等
の性能を得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電磁弁の断面図である。
【図2】本発明を適用した義歯アタッチメントの断面図
である。
【図3】本発明例および比較例のギャップと吸引力との
関係を示す線図である。
【図4】実施例で用いた磁気吸引力の試験片の断面図で
ある。
【符号の説明】
10  コイル 12  ヨーク 14  ストッパ 16  シリンダ 18  弁 19  スプリング 20  耐食性合金層 22  ヨーク 24  磁石体 26  スペーサ 28  キャップ 30  根面板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  重量比でCo:15〜70%を含有す
    るFe−Co合金からなる部品の腐食環境に曝される部
    位にCrめっきを施した後高エネルギービームによりC
    rめっき層の改質処理を施すことにより重量比でCr3
    5%以下を含有するFe−Co−Cr合金からなる耐食
    性合金層を表面に形成したことを特徴とする高耐食性高
    飽和磁束密度材料。
JP2418475A 1990-12-29 1990-12-29 高耐食性高飽和磁束密度材料 Pending JPH04235288A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4338655A1 (de) * 1993-03-17 1994-09-22 Fujitsu Ltd Magnetgrundkörper für Druckkopf von Nadeldrucker und Verfahren zum Herstellen desselben
US7288333B2 (en) 2002-09-12 2007-10-30 Alps Electric Co., Ltd. Magnetic film and thin film magnetic head using this magnetic film

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