JPH04233799A - 遮蔽薄板 - Google Patents
遮蔽薄板Info
- Publication number
- JPH04233799A JPH04233799A JP3182215A JP18221591A JPH04233799A JP H04233799 A JPH04233799 A JP H04233799A JP 3182215 A JP3182215 A JP 3182215A JP 18221591 A JP18221591 A JP 18221591A JP H04233799 A JPH04233799 A JP H04233799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- shielding
- chamber
- shielding plate
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 4
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 241000446313 Lamella Species 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0001—Rooms or chambers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的な、特にプリン
トされた回路を受容するための室を形成するための遮蔽
薄板であって、入れ子式に互いにかみあう少なくとも2
つの縁範囲を有しており、該縁範囲が、縁に空いた切欠
きと、それぞれの切欠きの両側に位置する閉鎖舌片とを
有しており、さらに切欠きを有する両方の縁範囲が互い
に支持されてかみあい、しかも閉鎖舌片が平らにオーバ
ラップして位置する形式のものに関する。
トされた回路を受容するための室を形成するための遮蔽
薄板であって、入れ子式に互いにかみあう少なくとも2
つの縁範囲を有しており、該縁範囲が、縁に空いた切欠
きと、それぞれの切欠きの両側に位置する閉鎖舌片とを
有しており、さらに切欠きを有する両方の縁範囲が互い
に支持されてかみあい、しかも閉鎖舌片が平らにオーバ
ラップして位置する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第3915651
.6号明細書により公知の遮蔽薄板においては、差込み
筒に対向して位置する開口を閉鎖するために使用される
カバーが既に記載されている。このようなカバーは、冷
却リブを有しており、さらに線材を介してプリント配線
板の遮蔽電位と電気を導くように接続されている。この
ような形式の接続は、組立て時に手間がかかり、さらに
後にケーシングを開ける際に、例えば手入れ作業の際に
、ケーシング内部へのアプローチを妨害し、かつ簡単に
破壊されてしまう。このよう危険を避けるために、電気
を導く接続が分離されなければならず、このことによっ
て著しい費用がかかる。
.6号明細書により公知の遮蔽薄板においては、差込み
筒に対向して位置する開口を閉鎖するために使用される
カバーが既に記載されている。このようなカバーは、冷
却リブを有しており、さらに線材を介してプリント配線
板の遮蔽電位と電気を導くように接続されている。この
ような形式の接続は、組立て時に手間がかかり、さらに
後にケーシングを開ける際に、例えば手入れ作業の際に
、ケーシング内部へのアプローチを妨害し、かつ簡単に
破壊されてしまう。このよう危険を避けるために、電気
を導く接続が分離されなければならず、このことによっ
て著しい費用がかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、遮蔽
薄板とカバーとの間の電気を導く接続が簡単な構成で可
能であるようにすることである。
薄板とカバーとの間の電気を導く接続が簡単な構成で可
能であるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、室が片側でカバーによって
閉鎖されており、該カバーがその内側に、室内に向かう
金属製のアングル部材を有しており、さらに遮蔽薄板に
、カバーによって閉鎖しようとする開口の範囲に挿入部
が形成されており、さらにアングル部材と挿入部とが、
これらの表面の少なくとも一部分で電気を導くように当
接していることにある。
めに講じた本発明の手段は、室が片側でカバーによって
閉鎖されており、該カバーがその内側に、室内に向かう
金属製のアングル部材を有しており、さらに遮蔽薄板に
、カバーによって閉鎖しようとする開口の範囲に挿入部
が形成されており、さらにアングル部材と挿入部とが、
これらの表面の少なくとも一部分で電気を導くように当
接していることにある。
【0005】
【作用】電気回路のための装置ケーシング内の、遮蔽薄
板から形成された室を、アングル部材を備えたカバーに
よって片側で閉鎖する。組立て時に、アングル部材を遮
蔽薄板の挿入部内に挿入して、ケーシング壁と遮蔽薄板
との間に位置させる。挿入部の構成によって、アングル
部材を介してカバーと遮蔽薄板との電気を導く良好な接
触を得る。
板から形成された室を、アングル部材を備えたカバーに
よって片側で閉鎖する。組立て時に、アングル部材を遮
蔽薄板の挿入部内に挿入して、ケーシング壁と遮蔽薄板
との間に位置させる。挿入部の構成によって、アングル
部材を介してカバーと遮蔽薄板との電気を導く良好な接
触を得る。
【0006】
【発明の効果】本発明の利点は、簡単な構成で、遮蔽薄
板とカバーとの間に電気を導く接続が生じることであり
、この接続は、ケーシングを数回開閉した後にも確実で
あり、かつ付加的な費用なしに電気を良好に導く接触を
形成し、従って回路は電気的及び/又は電磁的なフィー
ルドに対して確実に遮蔽される。
板とカバーとの間に電気を導く接続が生じることであり
、この接続は、ケーシングを数回開閉した後にも確実で
あり、かつ付加的な費用なしに電気を良好に導く接触を
形成し、従って回路は電気的及び/又は電磁的なフィー
ルドに対して確実に遮蔽される。
【0007】
【実施例】図1及び図2はプラスチックから成る装置ケ
ーシング28を示しており、該装置ケーシング内に挿入
体としての遮蔽薄板1が挿入されている。装置ケーシン
グ28は、遮蔽薄板によって形成された箱成形体2の形
状に合わされている。箱成形体は、一方側に開口30を
、他方側にフランジ範囲31を有する受容筒29を有し
ている。フランジ範囲31に、固定ねじのための孔33
を有するカラー状の突出部32が設けられている。フラ
ンジ範囲はさらに、図示しない差込み部材を受容するた
めの差込み筒34を有しており、前記差込み部材は、室
形状の遮蔽薄板の内部に入れられるプリント配線板(図
示せず)に固定されている。
ーシング28を示しており、該装置ケーシング内に挿入
体としての遮蔽薄板1が挿入されている。装置ケーシン
グ28は、遮蔽薄板によって形成された箱成形体2の形
状に合わされている。箱成形体は、一方側に開口30を
、他方側にフランジ範囲31を有する受容筒29を有し
ている。フランジ範囲31に、固定ねじのための孔33
を有するカラー状の突出部32が設けられている。フラ
ンジ範囲はさらに、図示しない差込み部材を受容するた
めの差込み筒34を有しており、前記差込み部材は、室
形状の遮蔽薄板の内部に入れられるプリント配線板(図
示せず)に固定されている。
【0008】開口30の範囲では、遮蔽薄板1がほぼ直
角に縁35の方へ2回切り出されている。このことによ
って形成された曲げ出し部は2回曲げられている。縁3
5に対して平行に延びる狭い条片37が、ほぼ180°
だけ曲げられており、かつ曲げ出し部全体はケーシング
内部で曲げられかつ挿入部36を形成する。
角に縁35の方へ2回切り出されている。このことによ
って形成された曲げ出し部は2回曲げられている。縁3
5に対して平行に延びる狭い条片37が、ほぼ180°
だけ曲げられており、かつ曲げ出し部全体はケーシング
内部で曲げられかつ挿入部36を形成する。
【0009】図3は、ケーシングの開口30を閉鎖する
カバー38を示している。カバーは、その外側に冷却リ
ブ39及びウエブ40を備えている。ウエブには、取付
個所に固定するために使用される孔41が設けられてい
る。
カバー38を示している。カバーは、その外側に冷却リ
ブ39及びウエブ40を備えている。ウエブには、取付
個所に固定するために使用される孔41が設けられてい
る。
【0010】カバーの内側には、金属製のアングル部材
42が固定、例えばリベット止めされている。アングル
部材の幅は、遮蔽薄板における挿入部36の幅に相応す
る。ケーシング28とカバー30とを組合わせる際に、
ケーシング内部に向かうアングル区分が曲げ出し部によ
って形成される挿入部36に向かい合うように、アング
ル部材42がカバーに配置されている。
42が固定、例えばリベット止めされている。アングル
部材の幅は、遮蔽薄板における挿入部36の幅に相応す
る。ケーシング28とカバー30とを組合わせる際に、
ケーシング内部に向かうアングル区分が曲げ出し部によ
って形成される挿入部36に向かい合うように、アング
ル部材42がカバーに配置されている。
【0011】組立て時には、先ず箱成形体2が開口30
を通って装置ケーシングの内部に挿入される。続いて、
プリント配線板が開口30を通って装置ケーシングの内
部に挿入され、このプリント配線板の差込み部材が適当
な固定部材によって差込み筒34内に固定される。差込
み部材を介してプリント配線板に適当な遮蔽電位、例え
ばアース電位が供給される。開口30を閉じるために、
アングル部材42がケーシング内壁と挿入部36との間
に挿入されて、かつ挿入部36とアングル部材42とが
少なくともそれらの表面の一部分で重なるように、カバ
ーはケーシングに取り付けられる。このことによって、
アングル部材を介して遮蔽薄板1とカバー38との電気
を良く導く接触が生じる。
を通って装置ケーシングの内部に挿入される。続いて、
プリント配線板が開口30を通って装置ケーシングの内
部に挿入され、このプリント配線板の差込み部材が適当
な固定部材によって差込み筒34内に固定される。差込
み部材を介してプリント配線板に適当な遮蔽電位、例え
ばアース電位が供給される。開口30を閉じるために、
アングル部材42がケーシング内壁と挿入部36との間
に挿入されて、かつ挿入部36とアングル部材42とが
少なくともそれらの表面の一部分で重なるように、カバ
ーはケーシングに取り付けられる。このことによって、
アングル部材を介して遮蔽薄板1とカバー38との電気
を良く導く接触が生じる。
【0012】冷却リブ39を備えたカバー38の内側に
、良好な熱排出のために電力構成部材を取り付けようと
すると、カバーは、このために適当な形式でプリント配
線板に固定される。次いで、プリント配線板が、箱成形
体2を備えたケーシング内に組み立てるために挿入され
、従って差込み部材が差込み筒内に突入して、同時にカ
バーが開口30を閉鎖する。この際、アングル部材と挿
入部とが再び接触し、従ってこの場合にも遮蔽薄板とカ
バーとの間の電気を導く接続が保証されている。
、良好な熱排出のために電力構成部材を取り付けようと
すると、カバーは、このために適当な形式でプリント配
線板に固定される。次いで、プリント配線板が、箱成形
体2を備えたケーシング内に組み立てるために挿入され
、従って差込み部材が差込み筒内に突入して、同時にカ
バーが開口30を閉鎖する。この際、アングル部材と挿
入部とが再び接触し、従ってこの場合にも遮蔽薄板とカ
バーとの間の電気を導く接続が保証されている。
【図1】組込まれた遮蔽薄板を有する装置ケーシングの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】装置ケーシングの内部の平面図である。
【図3】カバーの縦断面図である。
1 遮蔽薄板、 2 箱成形体、 28 装
置ケーシング、 29 受容筒、30 開口、
31 フランジ範囲、 32 突出部、 3
3 孔、 34差込み筒、 35 縁、 3
6 挿入部、 37 条片、 38 カバー
、 39 冷却リブ、 40 ウエブ、 4
1 孔、 42 アングル部材
置ケーシング、 29 受容筒、30 開口、
31 フランジ範囲、 32 突出部、 3
3 孔、 34差込み筒、 35 縁、 3
6 挿入部、 37 条片、 38 カバー
、 39 冷却リブ、 40 ウエブ、 4
1 孔、 42 アングル部材
Claims (2)
- 【請求項1】 電気的な、特にプリントされた回路を
受容するための室を形成するための遮蔽薄板であって、
入れ子式に互いにかみあう少なくとも2つの縁範囲を有
しており、該縁範囲が、縁に空いた切欠きと、それぞれ
の切欠きの両側に位置する閉鎖舌片とを有しており、さ
らに切欠きを有する両方の縁範囲が互いに支持されてか
みあい、しかも閉鎖舌片が平らにオーバラップして位置
する形式のものにおいて、前記室が片側でカバー(38
)によって閉鎖されており、該カバーがその内側に、室
内に向かう金属製のアングル部材(42)を有しており
、さらに遮蔽薄板(1)に、カバー(38)によって閉
鎖しようとする開口(30)の範囲に挿入部(36)が
形成されており、さらにアングル部材(42)と挿入部
(36)とが、これらの表面の少なくとも一部分で電気
を導くように当接していることを特徴とする遮蔽薄板。 - 【請求項2】 前記挿入部(36)が、遮蔽薄板(1
)の内方へ曲げられた縁範囲によって形成されている請
求項1記載の遮蔽薄板。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4024079.7 | 1990-07-28 | ||
DE19904024079 DE4024079A1 (de) | 1989-05-12 | 1990-07-28 | Abschirmblech |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233799A true JPH04233799A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=6411248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3182215A Pending JPH04233799A (ja) | 1990-07-28 | 1991-07-23 | 遮蔽薄板 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0472841B1 (ja) |
JP (1) | JPH04233799A (ja) |
DE (1) | DE59103330D1 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3430755A1 (de) * | 1984-08-21 | 1986-02-27 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Gehaeuse fuer baugruppen der elektrischen nachrichtentechnik |
US4851609A (en) * | 1988-05-10 | 1989-07-25 | Prabhakara Reddy | Protective housing for an electrical device |
DE3915651A1 (de) * | 1989-05-12 | 1990-11-15 | Bosch Gmbh Robert | Abschirmblech |
DE3916836C1 (en) * | 1989-05-19 | 1990-03-15 | Abs Allgemeiner Brandschutz G. U. M. Breivogel Gmbh, 6500 Mainz, De | Actuating mechanism for sealing door esp. for EM screening - has rotating shaft with connecting lever closing door against stop-bands on door frame |
-
1991
- 1991-06-21 DE DE59103330T patent/DE59103330D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-21 EP EP91110213A patent/EP0472841B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-23 JP JP3182215A patent/JPH04233799A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0472841A1 (de) | 1992-03-04 |
DE59103330D1 (de) | 1994-12-01 |
EP0472841B1 (de) | 1994-10-26 |
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