JPH04233680A - マーク読み取り方法及びマーク読み取り装置 - Google Patents
マーク読み取り方法及びマーク読み取り装置Info
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- JPH04233680A JPH04233680A JP2416835A JP41683590A JPH04233680A JP H04233680 A JPH04233680 A JP H04233680A JP 2416835 A JP2416835 A JP 2416835A JP 41683590 A JP41683590 A JP 41683590A JP H04233680 A JPH04233680 A JP H04233680A
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリペイドカー
ドやクレジットカード、キャッシュカード等の媒体表面
上に形成されたカード情報を示すマークを読み取るため
のマーク読み取り方法及び装置に係り、特に複数の情報
を記録可能なマークを読み取ることが可能なマーク読み
取り方法及び装置に関するものである。
ドやクレジットカード、キャッシュカード等の媒体表面
上に形成されたカード情報を示すマークを読み取るため
のマーク読み取り方法及び装置に係り、特に複数の情報
を記録可能なマークを読み取ることが可能なマーク読み
取り方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カードに磁気記録手段、電子
記録手段(ICメモリ等)、光記録手段等を備え、個人
情報、金融情報等のデータを記録したプリペイドカード
やクレジットカード、キャッシュカード等がある。
記録手段(ICメモリ等)、光記録手段等を備え、個人
情報、金融情報等のデータを記録したプリペイドカード
やクレジットカード、キャッシュカード等がある。
【0003】その一つとしての磁気記録手段を利用した
プリペイドカードに、磁気記録部に金額情報が記録され
、その使用額に応じて減額していくとともに、そのカー
ドの一部に使用できる金額等に対応する度数が、マーク
としてカードに書き込まれるものがあり、記録手段には
磁気的に情報を記録する手段と光学的に識別可能なマー
クとして情報をカード等の媒体の表面上に形成してなる
データ表示手段の二つの情報記録手段を有している。 このような利用者が目視によりマークを識別、データ内
容を知ることを可能とするマークの種類に、カードの一
部を所定形状に穿孔することでこのカードを貫通する光
の有無によりマークを読み取るものと、カード表面に印
刷等で赤外線領域及び可視光領域の照射光に対して反射
するマークを形成し、このカードからの反射光の強弱に
よりマークを読み取るものとが広く知られている。
プリペイドカードに、磁気記録部に金額情報が記録され
、その使用額に応じて減額していくとともに、そのカー
ドの一部に使用できる金額等に対応する度数が、マーク
としてカードに書き込まれるものがあり、記録手段には
磁気的に情報を記録する手段と光学的に識別可能なマー
クとして情報をカード等の媒体の表面上に形成してなる
データ表示手段の二つの情報記録手段を有している。 このような利用者が目視によりマークを識別、データ内
容を知ることを可能とするマークの種類に、カードの一
部を所定形状に穿孔することでこのカードを貫通する光
の有無によりマークを読み取るものと、カード表面に印
刷等で赤外線領域及び可視光領域の照射光に対して反射
するマークを形成し、このカードからの反射光の強弱に
よりマークを読み取るものとが広く知られている。
【0004】すなわち、磁気記録手段、ICメモリ手段
、光記録手段等の不可視情報は機械的な読み取り手段を
必要としており、利用者にはカードのデータ内容が容易
に判るように目視可能なデータ表示手段をカード上に形
成していた。またカードによっては、カード使用時にカ
ードリーダーと呼ばれるカード読み取り装置により不可
視情報を読み取るとともに、カード上のマークを検出し
、マークの表示度数を読み出し、またデータ処理後、こ
の度数から使用金額等に対応する度数を減じた度数のマ
ークを穿孔する、あるいは印刷等することで度数を書き
直すことが行われている。
、光記録手段等の不可視情報は機械的な読み取り手段を
必要としており、利用者にはカードのデータ内容が容易
に判るように目視可能なデータ表示手段をカード上に形
成していた。またカードによっては、カード使用時にカ
ードリーダーと呼ばれるカード読み取り装置により不可
視情報を読み取るとともに、カード上のマークを検出し
、マークの表示度数を読み出し、またデータ処理後、こ
の度数から使用金額等に対応する度数を減じた度数のマ
ークを穿孔する、あるいは印刷等することで度数を書き
直すことが行われている。
【0005】一方、クレジットカード、キャッシュカー
ド等は、プリペイドカードのように直接現金の代用物に
はならないので、磁気等の不可視情報を記録する手段以
外にカード上には、例えばエンボス文字による機密性の
低い情報、サインパネルへのカード所持者の名前などの
情報が記載されているにすぎず、個人的な機密性の高い
情報を含めて、情報のカード上への搭載は行われておら
ず、カード自体及び読み取り方法は磁気情報のみに頼っ
ているのが現状である。また、カード自体の真偽判別手
段としては、ホログラムや細紋等、複製しにくい目視情
報をカード上に形成しておくか、機械による読み取りが
可能な情報を判別情報としてカードに記録しておくもの
があった。
ド等は、プリペイドカードのように直接現金の代用物に
はならないので、磁気等の不可視情報を記録する手段以
外にカード上には、例えばエンボス文字による機密性の
低い情報、サインパネルへのカード所持者の名前などの
情報が記載されているにすぎず、個人的な機密性の高い
情報を含めて、情報のカード上への搭載は行われておら
ず、カード自体及び読み取り方法は磁気情報のみに頼っ
ているのが現状である。また、カード自体の真偽判別手
段としては、ホログラムや細紋等、複製しにくい目視情
報をカード上に形成しておくか、機械による読み取りが
可能な情報を判別情報としてカードに記録しておくもの
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような磁気情報を利用したプリペイドカードでは、次に
示すような不正使用方法が考えられる。マークを穿孔で
形成する場合には、穿孔した穴を塞げば再度使用が可能
であり、また、マークを印刷等で形成する場合には、マ
ークを形成するインキと同一色のインキでマークを印刷
すれば度数の改竄が可能である。
ような磁気情報を利用したプリペイドカードでは、次に
示すような不正使用方法が考えられる。マークを穿孔で
形成する場合には、穿孔した穴を塞げば再度使用が可能
であり、また、マークを印刷等で形成する場合には、マ
ークを形成するインキと同一色のインキでマークを印刷
すれば度数の改竄が可能である。
【0007】同様に、クレジットカード、キャッシュカ
ード等でも、磁気情報のみに頼っているためカードその
ものがなくても磁気データが解読できれば、別のカード
にこの磁気情報を記録してしまえば、同じカードのコピ
ーが簡単にできてしまう。従って、この様な不正使用方
法を防止する必要が生ずるが、現時点において有効な防
止方法は提案されていない。
ード等でも、磁気情報のみに頼っているためカードその
ものがなくても磁気データが解読できれば、別のカード
にこの磁気情報を記録してしまえば、同じカードのコピ
ーが簡単にできてしまう。従って、この様な不正使用方
法を防止する必要が生ずるが、現時点において有効な防
止方法は提案されていない。
【0008】この発明は前記事情に鑑みてなされたもの
であり、マークを光学的に読み取るマーク読み取り方法
及び装置において、偽造されたマークと規定のマークと
を簡易かつ確実に判別することの可能なマーク読み取り
方法及び装置の提供をその目的としている。
であり、マークを光学的に読み取るマーク読み取り方法
及び装置において、偽造されたマークと規定のマークと
を簡易かつ確実に判別することの可能なマーク読み取り
方法及び装置の提供をその目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するためになされた本発明に係る発明は、
するためになされた本発明に係る発明は、
【0010】
請求項1にかかる発明は、物体上に形成された光学的に
読み取り可能なマークを読み取る方法であって、光の照
射方向と異なる角度で反射光を発するように予め反射角
度が設定された一種または二種以上のマークで構成され
たデータに対し、特定波長の光を照射し、前記マークの
種類に応じた各反射光の角度に対応するようにそれぞれ
設定された複数の反射光検出手段により反射光を検出し
、その値からデータを判別するマーク読み取り方法であ
る。
請求項1にかかる発明は、物体上に形成された光学的に
読み取り可能なマークを読み取る方法であって、光の照
射方向と異なる角度で反射光を発するように予め反射角
度が設定された一種または二種以上のマークで構成され
たデータに対し、特定波長の光を照射し、前記マークの
種類に応じた各反射光の角度に対応するようにそれぞれ
設定された複数の反射光検出手段により反射光を検出し
、その値からデータを判別するマーク読み取り方法であ
る。
【0011】請求項2にかかる発明は、物体上に形成さ
れた光学的に読み取り可能なマークを読み取る方法であ
って、光の照射方向と異なる角度で反射光を発するよう
に予め反射角度が設定された一種または二種以上のマー
クからで構成された第1のデータと、前記マーク群の各
マークの大小または長短により構成された第2のデータ
を備えた情報記録媒体に対し、特定波長の光を照射し、
前記マークの種類に応じた各反射光の角度に対応するよ
うにそれぞれ設定された複数の反射光検出手段により反
射光を検出し、その値から第1のデータを読み取るとと
もに、一種または二種以上のマーク群の各マークの大小
または長短を検出し、その値から第2のデータを判別す
るマーク読み取り方法である。
れた光学的に読み取り可能なマークを読み取る方法であ
って、光の照射方向と異なる角度で反射光を発するよう
に予め反射角度が設定された一種または二種以上のマー
クからで構成された第1のデータと、前記マーク群の各
マークの大小または長短により構成された第2のデータ
を備えた情報記録媒体に対し、特定波長の光を照射し、
前記マークの種類に応じた各反射光の角度に対応するよ
うにそれぞれ設定された複数の反射光検出手段により反
射光を検出し、その値から第1のデータを読み取るとと
もに、一種または二種以上のマーク群の各マークの大小
または長短を検出し、その値から第2のデータを判別す
るマーク読み取り方法である。
【0012】請求項5にかかる発明は、物体上に形成さ
れた光学的に読み取り可能なマークを読み取る装置にお
いて、予め設定した複数の角度で反射光を発するマーク
に対し、可視光領域から赤外光領域の特定波長の光を照
射する照射手段と、前記マークの各反射光の角度に対応
するようにそれぞれ設定された複数の受光素子からなる
反射光検出手段と、検出された各反射光ごとの値からデ
ータを判別する判別手段と、を具備してなるマーク読み
取り装置である。
れた光学的に読み取り可能なマークを読み取る装置にお
いて、予め設定した複数の角度で反射光を発するマーク
に対し、可視光領域から赤外光領域の特定波長の光を照
射する照射手段と、前記マークの各反射光の角度に対応
するようにそれぞれ設定された複数の受光素子からなる
反射光検出手段と、検出された各反射光ごとの値からデ
ータを判別する判別手段と、を具備してなるマーク読み
取り装置である。
【0013】請求項6にかかる発明は、物体上に形成さ
れた光学的に読み取り可能なマークを読み取る装置にお
いて、予め設定した複数の角度で反射光を発するマーク
に対し、可視光領域から赤外光領域の特定波長の光を照
射する照射手段と、前記マークの各反射光の角度に対応
するように設定された複数の受光素子からなる反射光検
出手段と、検出された各反射角ごとの各反射光の値から
データを読み取る第1の読取手段と、検出された各反射
光のマークの大小または長短からデータを読み取る第2
の読取手段と、を具備してなるマーク読み取り装置であ
る。ここで、前記マークは、可視光領域から赤外光領域
のある波長の光線を照射すると、予め設定した1つの角
度から複数の角度で反射光を返す材質及び加工を施した
ものであることが好ましい。
れた光学的に読み取り可能なマークを読み取る装置にお
いて、予め設定した複数の角度で反射光を発するマーク
に対し、可視光領域から赤外光領域の特定波長の光を照
射する照射手段と、前記マークの各反射光の角度に対応
するように設定された複数の受光素子からなる反射光検
出手段と、検出された各反射角ごとの各反射光の値から
データを読み取る第1の読取手段と、検出された各反射
光のマークの大小または長短からデータを読み取る第2
の読取手段と、を具備してなるマーク読み取り装置であ
る。ここで、前記マークは、可視光領域から赤外光領域
のある波長の光線を照射すると、予め設定した1つの角
度から複数の角度で反射光を返す材質及び加工を施した
ものであることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明によれば、マークから予め設定された複
数の反射角度で反射してくる反射光を、検出角度に設定
した受光素子で検出するとともに、カード移動方向のマ
ーク幅を判別し、これにより反射光の反射角度情報とマ
ーク幅の大小または長短情報を組み合わせデータ化し、
マークの真偽判別を行うことができる。また、読み取り
データの中からマークに対応するデータのみを確実に抽
出することができるため、マークの開始および終了を示
す領域を新たに設ける必要がない。
数の反射角度で反射してくる反射光を、検出角度に設定
した受光素子で検出するとともに、カード移動方向のマ
ーク幅を判別し、これにより反射光の反射角度情報とマ
ーク幅の大小または長短情報を組み合わせデータ化し、
マークの真偽判別を行うことができる。また、読み取り
データの中からマークに対応するデータのみを確実に抽
出することができるため、マークの開始および終了を示
す領域を新たに設ける必要がない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照し詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】図1は本発明のマーク読み取り方法及びマ
ーク読み取り装置に用いられる読み取りマークを有する
カード状媒体の平面図である。図中、符号1は矩形薄板
(カード)状に形成された情報媒体(以下、カードとす
る)であり、このカード1の表面には、カード1により
使用可能な金額及び顧客情報に対応するデータが表示さ
れたマーク2が設けられている。このマーク2は、図2
に示すように可視光領域から赤外光領域における、ある
波長の光線を照射すると、ある決められた角度で反射光
を発するように回折格子などで形成された棒状のマーク
である。さらに詳述すればこのマークは光の照射方向と
異なる角度で反射光を発するように予め反射角度が設定
された一種または反射角度がそれぞれ異なる二種以上の
マークからなるマーク群である。これらのマーク2は回
折格子バーコードとして従来の反射型ホログラムと同様
の製造方法で形成することが可能であり、例えば、バー
コード状に回折格子パターンを形成した転写箔を作成し
、ホットスタンプ法により、被転写体に転写すれば、容
易に本発明のバーコードを形成すことができる。また、
シール状にしたものを貼着するなどの他の手段を用いて
もよい。またオフセット印刷、グラビア印刷、スクリー
ン印刷など周知の印刷技術を用いてカード1表面に表示
することも可能である。
ーク読み取り装置に用いられる読み取りマークを有する
カード状媒体の平面図である。図中、符号1は矩形薄板
(カード)状に形成された情報媒体(以下、カードとす
る)であり、このカード1の表面には、カード1により
使用可能な金額及び顧客情報に対応するデータが表示さ
れたマーク2が設けられている。このマーク2は、図2
に示すように可視光領域から赤外光領域における、ある
波長の光線を照射すると、ある決められた角度で反射光
を発するように回折格子などで形成された棒状のマーク
である。さらに詳述すればこのマークは光の照射方向と
異なる角度で反射光を発するように予め反射角度が設定
された一種または反射角度がそれぞれ異なる二種以上の
マークからなるマーク群である。これらのマーク2は回
折格子バーコードとして従来の反射型ホログラムと同様
の製造方法で形成することが可能であり、例えば、バー
コード状に回折格子パターンを形成した転写箔を作成し
、ホットスタンプ法により、被転写体に転写すれば、容
易に本発明のバーコードを形成すことができる。また、
シール状にしたものを貼着するなどの他の手段を用いて
もよい。またオフセット印刷、グラビア印刷、スクリー
ン印刷など周知の印刷技術を用いてカード1表面に表示
することも可能である。
【0017】本実施例では、マーク2は例えばA角度ま
たはB角度の異なる方向にそれぞれ反射光を発するマー
クと、カード移動方向に対して幅の大きいマークと小さ
いマークとする、いわゆるバーコード状とすることで4
種類のマークを表示するようにしてある。
たはB角度の異なる方向にそれぞれ反射光を発するマー
クと、カード移動方向に対して幅の大きいマークと小さ
いマークとする、いわゆるバーコード状とすることで4
種類のマークを表示するようにしてある。
【0018】具体的にその構成は図2に示すように通常
のバーコードと同様なナローバー(幅が狭い)とワイド
バー(幅が広い)からなるとともに、このバーを形成す
る異なる反射角の反射光を生ずる手段として回折格子を
用いており、その格子方向が例えばA方向の回折格子3
とB方向の回折格子4の2種類からなっており、バーの
幅サイズと回折格子の格子方向の2種類、2通りのデー
タ表現手段により、反射角に関係なく全バーからなる情
報データと各反射角ごとのバーからなる情報データの少
なくとも2種類の情報データが記録されるものとしても
よい。なお、本発明の実施に当たっては、本実施例の態
様に限定される必要は当然なく、少なくとも照射光が予
め設定した角度で反射することができれば、本発明の実
施は可能であり、また回折格子以外の反射マークであっ
ても、本発明の実施は可能であり、従って、かかる特性
を有する光源であれば周知の波長の光源から任意に選択
可能である。
のバーコードと同様なナローバー(幅が狭い)とワイド
バー(幅が広い)からなるとともに、このバーを形成す
る異なる反射角の反射光を生ずる手段として回折格子を
用いており、その格子方向が例えばA方向の回折格子3
とB方向の回折格子4の2種類からなっており、バーの
幅サイズと回折格子の格子方向の2種類、2通りのデー
タ表現手段により、反射角に関係なく全バーからなる情
報データと各反射角ごとのバーからなる情報データの少
なくとも2種類の情報データが記録されるものとしても
よい。なお、本発明の実施に当たっては、本実施例の態
様に限定される必要は当然なく、少なくとも照射光が予
め設定した角度で反射することができれば、本発明の実
施は可能であり、また回折格子以外の反射マークであっ
ても、本発明の実施は可能であり、従って、かかる特性
を有する光源であれば周知の波長の光源から任意に選択
可能である。
【0019】次にマーク読み取り方法について述べる。
図3は本発明のマークを読み取るための読み取り装置の
読み取り部5の概要を示す概略図であり、図4は読み取
り装置の読み取り5の平面図であり、中央にマークを読
み取るための照射光6を照射する光源10を有し、その
四隅の各対角線上に一対の受光素子8及び9を備え、光
源10からの照射光6がマーク上で反射した反射光7を
それぞれ受光するものである。マーク2の読み取りは、
マーク上に照射光6を照射しながら一定方向(図面では
矢印方向)に移動するものであり、その間、受光素子8
及び9が受光した反射光をもとに出力信号が得られる。
読み取り部5の概要を示す概略図であり、図4は読み取
り装置の読み取り5の平面図であり、中央にマークを読
み取るための照射光6を照射する光源10を有し、その
四隅の各対角線上に一対の受光素子8及び9を備え、光
源10からの照射光6がマーク上で反射した反射光7を
それぞれ受光するものである。マーク2の読み取りは、
マーク上に照射光6を照射しながら一定方向(図面では
矢印方向)に移動するものであり、その間、受光素子8
及び9が受光した反射光をもとに出力信号が得られる。
【0020】さらに、具体的な例として実施例1を挙げ
て説明する。 (実施例1) 図5乃び図6は、本発明のマーク読み取り装置の構成を
示すブロック図である。符号10は、半導体レーザー等
からなる発光素子である。この発光素子10は、図示さ
れないカードリーダー内に設けられ、このカードリーダ
ーにより一定方向に移送されるカード1のマーク2に相
対向するように、このカード1から所定距離離されて配
置されている。発光素子10は、反射光源をマーク2に
照射したときに予め設定した角度で反射することが可能
である。また、符号8、9はフォトトランジスタ等から
なる受光素子であり、カード1からの反射光を受光すべ
く発行素子10の近傍に配置されている。この受光素子
8及び9は、発光素子10から発した光線がマーク2を
照射した後予め設定した角度で反射してくるので、A角
度で反射して来る光線検出用に受光素子8を、B角度で
反射して来る光線検出用に受光素子9をそれぞれ設ける
。
て説明する。 (実施例1) 図5乃び図6は、本発明のマーク読み取り装置の構成を
示すブロック図である。符号10は、半導体レーザー等
からなる発光素子である。この発光素子10は、図示さ
れないカードリーダー内に設けられ、このカードリーダ
ーにより一定方向に移送されるカード1のマーク2に相
対向するように、このカード1から所定距離離されて配
置されている。発光素子10は、反射光源をマーク2に
照射したときに予め設定した角度で反射することが可能
である。また、符号8、9はフォトトランジスタ等から
なる受光素子であり、カード1からの反射光を受光すべ
く発行素子10の近傍に配置されている。この受光素子
8及び9は、発光素子10から発した光線がマーク2を
照射した後予め設定した角度で反射してくるので、A角
度で反射して来る光線検出用に受光素子8を、B角度で
反射して来る光線検出用に受光素子9をそれぞれ設ける
。
【0021】符号16は、受光素子8及び9からの信号
を増幅する増幅器である。符号18は増幅されたA角度
反射光検出信号とB角度反射光検出信号のどちらか一方
を選択するスイッチで交互に切り替えて両角度の信号を
抽出する。符号19はセレクトスイッチ18によって選
択された信号を出力4ビットでA/D変換するA/D変
換器である。符号20はCPU(中央演算素子)であり
、データバス11、アドレスバス12を介してA/D変
換器19及び後述するRAM13、ROM14、カード
検出センサー15、発光素子10とデータの授受を行う
と共に、装置全体の制御を行う。符号13はRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)、符号14はROM(リードオ
ンリーメモリ)である。符号15はカードリーダー内に
カード挿入口付近に設けられ、カード1がカードリーダ
ー内に挿入されたことを検出するカード検出センサーで
あり、このカード検出センサーからの検出信号はCPU
20に送出される。符号21は同様にカードリーダー内
に設けられ、CPU30により制御されてカード1を一
定方向に移送するモータである。符号10の発光素子は
CPU20からの信号でオン/オフ制御を行うものであ
る。
を増幅する増幅器である。符号18は増幅されたA角度
反射光検出信号とB角度反射光検出信号のどちらか一方
を選択するスイッチで交互に切り替えて両角度の信号を
抽出する。符号19はセレクトスイッチ18によって選
択された信号を出力4ビットでA/D変換するA/D変
換器である。符号20はCPU(中央演算素子)であり
、データバス11、アドレスバス12を介してA/D変
換器19及び後述するRAM13、ROM14、カード
検出センサー15、発光素子10とデータの授受を行う
と共に、装置全体の制御を行う。符号13はRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)、符号14はROM(リードオ
ンリーメモリ)である。符号15はカードリーダー内に
カード挿入口付近に設けられ、カード1がカードリーダ
ー内に挿入されたことを検出するカード検出センサーで
あり、このカード検出センサーからの検出信号はCPU
20に送出される。符号21は同様にカードリーダー内
に設けられ、CPU30により制御されてカード1を一
定方向に移送するモータである。符号10の発光素子は
CPU20からの信号でオン/オフ制御を行うものであ
る。
【0022】次に、図7に示すフローチャート及び図5
、図6を参照して、本実施例のマーク読み取り方法につ
いて説明する。
、図6を参照して、本実施例のマーク読み取り方法につ
いて説明する。
【0023】(1)マークの読み取り
マーク読み取り装置の動作が開始すると(SP1)、C
PU20はカード検出センサー15からの検出信号の入
力待ち状態となる(SP2)。そして、カード検出セン
サー15から検出信号が入力されると、CPU20はモ
ーター21を作動させてカード1を一定方向に移送させ
ると共に、発光素子10を発光させる(SP3)。発光
素子10からの光はカード1上で反射し、受光素子8、
9により受光される。受光素子8、9は、受光強度に応
じた信号をアナログ量として出力し、この受光強度信号
は、増幅器16により増幅される(SP4)。
PU20はカード検出センサー15からの検出信号の入
力待ち状態となる(SP2)。そして、カード検出セン
サー15から検出信号が入力されると、CPU20はモ
ーター21を作動させてカード1を一定方向に移送させ
ると共に、発光素子10を発光させる(SP3)。発光
素子10からの光はカード1上で反射し、受光素子8、
9により受光される。受光素子8、9は、受光強度に応
じた信号をアナログ量として出力し、この受光強度信号
は、増幅器16により増幅される(SP4)。
【0024】(2)反射角A度検出及び判定増幅された
値を取り込む前に、マーク数カウンタをリセットする(
SP5)。カード1からの反射光A及びBの増幅された
値の内、セレクタ18によって反射角A度の信号を選択
した後、A/D変換する(SP6)。そして、この変換
値とROM14内に記憶されている閾値とを比較し(S
P7)検出値が閾値以上であれば2bit データの上
位bit を「1」と判定し、RAM13のあるアドレ
スの7bit 目に「1」を格納する。その後、マーク
2の長さを判定するためのタイマカウンタをスタートさ
せる(SP8)。次に入力されるA/D変換値をCPU
20に読み込み(SP9)、ROM14内に記憶されて
いる閾値とを比較し(SP10)検出値が閾値以下であ
れば(SP11)を実行し、閾値以上であれば(SP9
)に戻り次のA/D変換値を比較し閾値以下の値が来る
まで繰り返す。(SP11)では、タイマカウンタをス
トップさせ、そのカウント値よりマークの長短を判別し
、長いマークの場合は「1」を短いマークの場合は「0
」を2bit データの下位bit つまりRAM13
の上記アドレスの6bit 目に判別した値を格納する
(SP11)。ここで1つのマークを確認したので、マ
ーク個数確認カウンタをインクリメントする(SP12
)。予め設定したマークの個数だけマークの判別が出来
たかどうか判定し、満たした場合はZへジャンプする。 未満の場合は反射角B度の信号の判別に進む。一方、(
SP7)検出値が閾値以下であれば、(SP13)にジ
ャンプして上記の処理をする。
値を取り込む前に、マーク数カウンタをリセットする(
SP5)。カード1からの反射光A及びBの増幅された
値の内、セレクタ18によって反射角A度の信号を選択
した後、A/D変換する(SP6)。そして、この変換
値とROM14内に記憶されている閾値とを比較し(S
P7)検出値が閾値以上であれば2bit データの上
位bit を「1」と判定し、RAM13のあるアドレ
スの7bit 目に「1」を格納する。その後、マーク
2の長さを判定するためのタイマカウンタをスタートさ
せる(SP8)。次に入力されるA/D変換値をCPU
20に読み込み(SP9)、ROM14内に記憶されて
いる閾値とを比較し(SP10)検出値が閾値以下であ
れば(SP11)を実行し、閾値以上であれば(SP9
)に戻り次のA/D変換値を比較し閾値以下の値が来る
まで繰り返す。(SP11)では、タイマカウンタをス
トップさせ、そのカウント値よりマークの長短を判別し
、長いマークの場合は「1」を短いマークの場合は「0
」を2bit データの下位bit つまりRAM13
の上記アドレスの6bit 目に判別した値を格納する
(SP11)。ここで1つのマークを確認したので、マ
ーク個数確認カウンタをインクリメントする(SP12
)。予め設定したマークの個数だけマークの判別が出来
たかどうか判定し、満たした場合はZへジャンプする。 未満の場合は反射角B度の信号の判別に進む。一方、(
SP7)検出値が閾値以下であれば、(SP13)にジ
ャンプして上記の処理をする。
【0025】(3)反射角B度検出及び判定上記同様、
セレクタ18によって反射角B度の信号を選択した後、
A/D変換する(SP14)。そして、この変換値とR
OM14内に記憶されている閾値とを比較し(SP15
)検出値が閾値以上であれば2bit データの上位b
it を「0」と判定し、RAM13のあるアドレスの
5bit 目に「0」を格納する。その後、マーク2の
長さを判定するためのタイマカウンタをスタートさせる
(SP16)。次に入力されるA/D変換値をCPU2
0に読み込み(SP17)、ROM14に記憶されてい
る閾値とを比較し(SP18)検出値が閾値以下であれ
ば(SP19)を実行し、閾値以上であれば(SP17
)に戻り次のA/D変換値を比較し閾値以下の値が来る
まで繰り返す。(SP19)では、タイマカウンタをス
トップさせ、そのカウント値よりマークの長短を判別し
、長いマークの場合は「1」を、短いマークの場合は「
0」を2bit データの下位bit つまりRAM1
3の上記アドレスの4bit 目に判別した値を格納す
る(SP19)。ここで2つのマークを確認したので、
マーク個数確認カウンタをインクリメントする(SP2
0)。予め設定したマークの個数だけマークの判別がで
きたかどうか判定し、満たした場合は、発光素子10を
OFFにした(SP22)後、動作を終了する。未満の
場合は反射角A度の信号の判別を再度するために、Yへ
ジャンプする(SP21)。一方、(SP15)検出値
が閾値以下であれば、(SP21)にジャンプして上記
の処理をする。
セレクタ18によって反射角B度の信号を選択した後、
A/D変換する(SP14)。そして、この変換値とR
OM14内に記憶されている閾値とを比較し(SP15
)検出値が閾値以上であれば2bit データの上位b
it を「0」と判定し、RAM13のあるアドレスの
5bit 目に「0」を格納する。その後、マーク2の
長さを判定するためのタイマカウンタをスタートさせる
(SP16)。次に入力されるA/D変換値をCPU2
0に読み込み(SP17)、ROM14に記憶されてい
る閾値とを比較し(SP18)検出値が閾値以下であれ
ば(SP19)を実行し、閾値以上であれば(SP17
)に戻り次のA/D変換値を比較し閾値以下の値が来る
まで繰り返す。(SP19)では、タイマカウンタをス
トップさせ、そのカウント値よりマークの長短を判別し
、長いマークの場合は「1」を、短いマークの場合は「
0」を2bit データの下位bit つまりRAM1
3の上記アドレスの4bit 目に判別した値を格納す
る(SP19)。ここで2つのマークを確認したので、
マーク個数確認カウンタをインクリメントする(SP2
0)。予め設定したマークの個数だけマークの判別がで
きたかどうか判定し、満たした場合は、発光素子10を
OFFにした(SP22)後、動作を終了する。未満の
場合は反射角A度の信号の判別を再度するために、Yへ
ジャンプする(SP21)。一方、(SP15)検出値
が閾値以下であれば、(SP21)にジャンプして上記
の処理をする。
【0026】さらに、もう一つの具体例として実施例2
を挙げて説明する。 (第2実施例) 図8乃び図9を参照して、本実施例のマーク読み取り装
置について説明すれば、符号10は、半導体レイザー等
からなる発光素子である。この発光素子10は、図示さ
れないカードリーダー内に設けられ、このカードリーダ
ーにより一定方向に移送されるカード1のマーク2に相
対向するように、このカード1から所定距離離間されて
配置されている。図8、図9の発光素子10は、反射光
源をマーク2に照射したときに予め設定した角度で反射
することが可能な発光素子である。また、符号8、9は
フォトトランジスタ等からなる受光素子であり、カード
1からの反射光を受光すべく発光素子10の近傍に配置
されている。この受光素子8及び9は、発光素子10か
ら発した光線がマーク2を照射した後予め設定した角度
で反射してくるので、A角度で反射して来る光線検出用
に受光素子8を、B角度で反射して来る光線検出用に受
光素子9をそれぞれ設ける。符号16は、受光素子8及
び9からの信号を増幅する増幅器である。符号17は、
増幅された値をある閾値でハイ/ロウレベルに振り分け
るコンパレータである。符号20はCPU(中央演算素
子)であり、データバス11、アドレスバス12を介し
てRAM13、ROM14、カード検出センサー15、
発光素子3とデータの教受を行うと共に、装置全体の制
御を行う。符号13はRAM(ランダムアクセスメモリ
)、符号14はROM(リードオンリーメモリ)である
。符号15はカードリーダー内にカード挿入口付近に設
けられ、カード1がカードリーダー内に挿入されたこと
を検出するカード検出センサーであり、このカード検出
センサーからの検出信号は前記CPU20に送出される
。符号16は同様にカードリーダー内に設けられ、CP
U30により制御されてカード1を一定方向に移送する
モータである。符号10の発光素子はCPU20からの
信号でオン/オフ制御を行うものである。
を挙げて説明する。 (第2実施例) 図8乃び図9を参照して、本実施例のマーク読み取り装
置について説明すれば、符号10は、半導体レイザー等
からなる発光素子である。この発光素子10は、図示さ
れないカードリーダー内に設けられ、このカードリーダ
ーにより一定方向に移送されるカード1のマーク2に相
対向するように、このカード1から所定距離離間されて
配置されている。図8、図9の発光素子10は、反射光
源をマーク2に照射したときに予め設定した角度で反射
することが可能な発光素子である。また、符号8、9は
フォトトランジスタ等からなる受光素子であり、カード
1からの反射光を受光すべく発光素子10の近傍に配置
されている。この受光素子8及び9は、発光素子10か
ら発した光線がマーク2を照射した後予め設定した角度
で反射してくるので、A角度で反射して来る光線検出用
に受光素子8を、B角度で反射して来る光線検出用に受
光素子9をそれぞれ設ける。符号16は、受光素子8及
び9からの信号を増幅する増幅器である。符号17は、
増幅された値をある閾値でハイ/ロウレベルに振り分け
るコンパレータである。符号20はCPU(中央演算素
子)であり、データバス11、アドレスバス12を介し
てRAM13、ROM14、カード検出センサー15、
発光素子3とデータの教受を行うと共に、装置全体の制
御を行う。符号13はRAM(ランダムアクセスメモリ
)、符号14はROM(リードオンリーメモリ)である
。符号15はカードリーダー内にカード挿入口付近に設
けられ、カード1がカードリーダー内に挿入されたこと
を検出するカード検出センサーであり、このカード検出
センサーからの検出信号は前記CPU20に送出される
。符号16は同様にカードリーダー内に設けられ、CP
U30により制御されてカード1を一定方向に移送する
モータである。符号10の発光素子はCPU20からの
信号でオン/オフ制御を行うものである。
【0027】次に、図10に示すフローチャート及び図
8、図9を参照して、本実施例のマーク読み取り方法に
ついて説明する。
8、図9を参照して、本実施例のマーク読み取り方法に
ついて説明する。
【0028】(1)マークの読み取り
この行程については、上記実施例1と同じ様にマーク読
み取り装置の動作が開始すると(SP1)、CPU20
はカード検出センサー15からの検出信号の入力待ち状
態となる(SP2)。そして、カード検出センサー15
から検出信号が入力されると、CPU30はモーター2
1を作動させてカード1を一定方向に移送させると共に
、発光素子10を発光させる(SP3)。発光素子10
からの光はカード1上で反射し、受光素子8、9により
受光される。受光素子8、9は、受光強度に応じた信号
をアナログ量として出力し、この受光強度信号は、増幅
器16により増幅される(SP4)。
み取り装置の動作が開始すると(SP1)、CPU20
はカード検出センサー15からの検出信号の入力待ち状
態となる(SP2)。そして、カード検出センサー15
から検出信号が入力されると、CPU30はモーター2
1を作動させてカード1を一定方向に移送させると共に
、発光素子10を発光させる(SP3)。発光素子10
からの光はカード1上で反射し、受光素子8、9により
受光される。受光素子8、9は、受光強度に応じた信号
をアナログ量として出力し、この受光強度信号は、増幅
器16により増幅される(SP4)。
【0029】(2)反射角A度検出及び判定増幅された
値を取り込む前に、マーク数カウンタをリセットする(
SP5)。カード1からの反射光A及びBの増幅された
値がコンパレータ17によってある閾値レベルでハイ/
ロウ信号に振り分けられた値の内反射角A度の信号をC
PU20に取り込む(SP6)。そして、この取り込ん
だ値のH/L確認(SP7)をして、ハイ信号であれば
2bit データの上位bit を「1」と判定し、R
AM13のあるアドレスの7bit 目に「1」を格納
する。その後、マーク2の長さを判定するためのタイマ
カウンタをスタートさせる(SP8)。次に入力される
H/L信号をCPU20に読み込み(SP9)、読み込
んだ値のH/L確認(SP10)をしてロウレベル信号
であれば(SP11)を実行し、ハイレベル信号であれ
ば(SP9)に戻り次のH/L信号を取り込みロウレベ
ル信号が来るまで繰り返す。(SP11)では、タイマ
カウンタをストップさせ、そのカウント値よりマークの
長短を判別し、長いマークの場合は「1」を短いマーク
の場合は0を2bit データの下位bit つまりR
AM13の上記アドレスの6bit 目に判別した値を
格納する。ここで1つのマークを確認したので、マーク
個数確認カウンタをインクリメントする(SP12)。 予め設定したマークの個数だけマークの判別が出来たか
どうか判定し、満たした場合はZへジャンプする。未満
の場合は反射角B度の信号の判別に進む。一方、(SP
7)でロウレベル信号であれば、(SP13)にジャン
プして上記の処理をする。
値を取り込む前に、マーク数カウンタをリセットする(
SP5)。カード1からの反射光A及びBの増幅された
値がコンパレータ17によってある閾値レベルでハイ/
ロウ信号に振り分けられた値の内反射角A度の信号をC
PU20に取り込む(SP6)。そして、この取り込ん
だ値のH/L確認(SP7)をして、ハイ信号であれば
2bit データの上位bit を「1」と判定し、R
AM13のあるアドレスの7bit 目に「1」を格納
する。その後、マーク2の長さを判定するためのタイマ
カウンタをスタートさせる(SP8)。次に入力される
H/L信号をCPU20に読み込み(SP9)、読み込
んだ値のH/L確認(SP10)をしてロウレベル信号
であれば(SP11)を実行し、ハイレベル信号であれ
ば(SP9)に戻り次のH/L信号を取り込みロウレベ
ル信号が来るまで繰り返す。(SP11)では、タイマ
カウンタをストップさせ、そのカウント値よりマークの
長短を判別し、長いマークの場合は「1」を短いマーク
の場合は0を2bit データの下位bit つまりR
AM13の上記アドレスの6bit 目に判別した値を
格納する。ここで1つのマークを確認したので、マーク
個数確認カウンタをインクリメントする(SP12)。 予め設定したマークの個数だけマークの判別が出来たか
どうか判定し、満たした場合はZへジャンプする。未満
の場合は反射角B度の信号の判別に進む。一方、(SP
7)でロウレベル信号であれば、(SP13)にジャン
プして上記の処理をする。
【0030】(3)反射角B度検出及び判定上記同様、
ハイ/ロウ信号に振り分けられた値の内反射角B度の信
号をCPU20に取り込む(SP14)。そして、この
取り込んだ値のH/L確認(SP15)をして、ハイ信
号であれば2bit データの上位bit を「0」と
判定し、RAM13のあるアドレスの5bit 目に「
0」を格納する。その後、マーク2の長さを判定するた
めのタイマカウンタをスタートさせる(SP16)。 次に入力されるH/L信号をCPU20に読み込み(S
P17)、読み込んだ値のH/L確認(SP18)をし
てロウレベル信号であれば(SP19)を実行し、ハイ
レベル信号であれば(SP17)に戻り次のH/L信号
を取り込みロウレベル信号が来るまで繰り返す。(SP
19)では、タイマカウンタをストップさせ、そのカウ
ント値よりマークの長短を判別し、長いマークの場合は
「1」を短いマークの場合は「0」を2bit データ
の下位bitつまりRAM13の上記アドレスの6bi
t 目に判別した値を格納する。ここで2つのマークを
確認したので、マーク個数確認カウンタをインクリメン
トする(SP20)。予め設定したマークの個数だけマ
ークの判別が出来たかどうか判定し、満たした場合は、
発光素子10をOFFにした(SP22)後、動作を終
了する。未満の場合は反射角A度の信号の判別を再度す
るために、Yへジャンプする(SP21)。一方、(S
P15)でロウレベル信号であれば、(SP21)にジ
ャンプして上記の処理をする。
ハイ/ロウ信号に振り分けられた値の内反射角B度の信
号をCPU20に取り込む(SP14)。そして、この
取り込んだ値のH/L確認(SP15)をして、ハイ信
号であれば2bit データの上位bit を「0」と
判定し、RAM13のあるアドレスの5bit 目に「
0」を格納する。その後、マーク2の長さを判定するた
めのタイマカウンタをスタートさせる(SP16)。 次に入力されるH/L信号をCPU20に読み込み(S
P17)、読み込んだ値のH/L確認(SP18)をし
てロウレベル信号であれば(SP19)を実行し、ハイ
レベル信号であれば(SP17)に戻り次のH/L信号
を取り込みロウレベル信号が来るまで繰り返す。(SP
19)では、タイマカウンタをストップさせ、そのカウ
ント値よりマークの長短を判別し、長いマークの場合は
「1」を短いマークの場合は「0」を2bit データ
の下位bitつまりRAM13の上記アドレスの6bi
t 目に判別した値を格納する。ここで2つのマークを
確認したので、マーク個数確認カウンタをインクリメン
トする(SP20)。予め設定したマークの個数だけマ
ークの判別が出来たかどうか判定し、満たした場合は、
発光素子10をOFFにした(SP22)後、動作を終
了する。未満の場合は反射角A度の信号の判別を再度す
るために、Yへジャンプする(SP21)。一方、(S
P15)でロウレベル信号であれば、(SP21)にジ
ャンプして上記の処理をする。
【0031】以上の実施例の動作を図11を参照してさ
らに説明すれば、一例として、図11に示すように一枚
のカード上のマークを読み取った結果をRAM13のあ
るアドレスに8bit データとして格納されたとする
。データはカードからマークを読み取った順番に7bi
t 目から0bit 方向に格納されているとする。図
11に示されているデータは10010011Bとなっ
ている。上記の処理方法から奇数ビットは検出センサー
の反射角度情報A,Bを表し、偶数ビットはマークの長
短情報を表してしる。1つのマークが2bit 情報で
あるから7,6bit 目と、5,4bit 目と、3
,2bit 目と、1,0bit 目の4つのマークか
らなる情報と言うことになる。図では、角度A+短,角
度B+長,角度B+短,角度A+長を示している。これ
らの情報は、角度情報(奇数bit )を金額や度数に
、またマークの長短情報(偶数bit )を顧客番号に
するなど、利用する方法は色々考えられる。 さらに、前記実施例では反射角度を2種類としているが
、これに限らず反射角度の異なる3種類以上の受光素子
を用いてもよい。
らに説明すれば、一例として、図11に示すように一枚
のカード上のマークを読み取った結果をRAM13のあ
るアドレスに8bit データとして格納されたとする
。データはカードからマークを読み取った順番に7bi
t 目から0bit 方向に格納されているとする。図
11に示されているデータは10010011Bとなっ
ている。上記の処理方法から奇数ビットは検出センサー
の反射角度情報A,Bを表し、偶数ビットはマークの長
短情報を表してしる。1つのマークが2bit 情報で
あるから7,6bit 目と、5,4bit 目と、3
,2bit 目と、1,0bit 目の4つのマークか
らなる情報と言うことになる。図では、角度A+短,角
度B+長,角度B+短,角度A+長を示している。これ
らの情報は、角度情報(奇数bit )を金額や度数に
、またマークの長短情報(偶数bit )を顧客番号に
するなど、利用する方法は色々考えられる。 さらに、前記実施例では反射角度を2種類としているが
、これに限らず反射角度の異なる3種類以上の受光素子
を用いてもよい。
【0032】なお、通常の長短情報としての情報データ
と1方向のみの反射角の情報データであってよい。また
、本発明の実施例において、回折方向に応じて得られた
データを時系列で重ね合わせてもよく、それぞれ単独の
データとしてもよく、セキュリティ性等、用途の状況に
応じて種々組み合わせ選択することも可能である。
と1方向のみの反射角の情報データであってよい。また
、本発明の実施例において、回折方向に応じて得られた
データを時系列で重ね合わせてもよく、それぞれ単独の
データとしてもよく、セキュリティ性等、用途の状況に
応じて種々組み合わせ選択することも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マー
クから予め設定した複数の反射角度で反射してくる光線
を検出角度に設定した受光素子でとらえると同時に、カ
ード移動方向のマークの長さを判別することにより、反
射角度情報とマークの長短情報を組合せてデータ化する
ことにより、マークが偽造された場合でも正規のマーク
と偽造されーマークとを確実かつ簡易に弁別することが
できる。また、読み取りデータの中からマークに対応す
るデータのみを確実に抽出することができるため、マー
クの開始/終了を示す領域を物体表面に設ける必要もな
く、マークの構成のみならずその読み取り装置の構成も
簡略化することができる。
クから予め設定した複数の反射角度で反射してくる光線
を検出角度に設定した受光素子でとらえると同時に、カ
ード移動方向のマークの長さを判別することにより、反
射角度情報とマークの長短情報を組合せてデータ化する
ことにより、マークが偽造された場合でも正規のマーク
と偽造されーマークとを確実かつ簡易に弁別することが
できる。また、読み取りデータの中からマークに対応す
るデータのみを確実に抽出することができるため、マー
クの開始/終了を示す領域を物体表面に設ける必要もな
く、マークの構成のみならずその読み取り装置の構成も
簡略化することができる。
【図1】本発明のマーク読み取り方法及びマーク読み取
り装置に用いられる読み取りマークを有するカード状媒
体の平面図である。
り装置に用いられる読み取りマークを有するカード状媒
体の平面図である。
【図2】同マーク読み取り方法及びマーク読み取り装置
に用いられる読み取りマークの拡大正面図である。
に用いられる読み取りマークの拡大正面図である。
【図3】本発明のマークを読み取るための読み取り装置
の読み取り部5の概要を示す概略図である。
の読み取り部5の概要を示す概略図である。
【図4】本発明の読み取り装置の読み取り部5の平面図
である。
である。
【図5】本発明の第1実施例を示すマーク読み取り装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図6】同マーク読み取り装置の詳細構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】本発明の第1実施例であるマーク読み取り方法
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の第2実施例を示すマーク読み取り装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図9】同マーク読み取り装置の詳細構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】本発明の第2実施例であるマーク読み取り方
法を説明するためのフローチャートである。
法を説明するためのフローチャートである。
【図11】RAM内に記憶された読み取りデータを示す
図である。
図である。
1 カード
2 マーク
3 A方向の回折格子
4 B方向の回折格子
5 読み取り部
6 照射光
7 反射光
8 受光素子A(反射光検出手段)9
受光素子B(反射光検出手段)10
発光素子 (照射手段)11 データバス 12 アドレスバス 13 RAM 14 ROM 15 カード検出センサー 16 増幅器 17 コンパレータ 18 入力セレクタ 19 A/D変換器 20 CPU (判別手段)21
モーター
受光素子B(反射光検出手段)10
発光素子 (照射手段)11 データバス 12 アドレスバス 13 RAM 14 ROM 15 カード検出センサー 16 増幅器 17 コンパレータ 18 入力セレクタ 19 A/D変換器 20 CPU (判別手段)21
モーター
Claims (8)
- 【請求項1】 物体上に形成された光学的に読み取り
可能なマークを読み取る方法であって、光の照射方向と
それぞれ異なる角度で反射光を発するように予め反射角
度が設定された一種または二種以上のマークで構成され
たデータに対して、特定波長の光を照射し、前記マーク
の種類に応じた各反射光の角度に対応するようにそれぞ
れ設定された複数の反射光検出手段により反射光を検出
し、その値からデータを判別することを特徴とするマー
ク読み取り方法。 - 【請求項2】 物体上に形成された光学的に読み取り
可能なマークを読み取る方法であって、光の照射方向と
それぞれ異なる角度で反射光を発するように予め反射角
度が設定された一種または二種以上のマークで構成され
た第1のデータと、前記マーク群の各マークの大小また
は長短により構成された第2のデータを備えた情報記録
媒体に対して、特定波長の光を照射し、前記マークの種
類に応じた各反射光の角度に対応するようにそれぞれ設
定された複数の反射光検出手段により反射光を検出し、
その値から第1のデータを読み取るとともに、一種また
は二種以上のマーク群の各マークの大小または長短を検
出し、その値から第2のデータを判別することを特徴と
するマーク読み取り方法。 - 【請求項3】 前記マークは、可視光領域から赤外光
領域の特定波長の光を照射すると、光の照射方向とそれ
ぞれ異なる角度で反射光を発するように予め反射角度が
設定された一種または二種以上のマークからなり、各マ
ークは設定された反射角度で反射回折光を発する反射型
回折格子であることを特徴とする請求項1及び請求項2
記載のマーク読み取り方法。 - 【請求項4】 前記マークは、各マークの大小または
長短をバーコード状に形成してなることを特徴とする請
求項2記載のマーク読み取り方法。 - 【請求項5】 物体上に形成された光学的に読み取り
可能なマークを読み取る装置において、予め設定した複
数の角度で反射光を発するマークに対し、可視光領域か
ら赤外光領域の特定波長の光を照射する照射手段と、前
記マークの各反射光の角度に対応するようにそれぞれ設
定された複数の受光素子からなる反射光検出手段と、検
出された各反射光ごとの値からデータを判別する判別手
段と、を具備してなることを特徴とするマーク読み取り
装置。 - 【請求項6】 物体上に形成された光学的に読み取り
可能なマークを読み取る装置において、予め設定した複
数の角度で反射光を発するマークに対し、可視光領域か
ら赤外光領域の特定波長の光を照射する照射手段と、前
記マークの各反射光の角度に対応するように設定された
複数の受光素子からなる反射光検出手段と、検出された
各反射角ごとの各反射光の値からデータを判別する第1
の判別手段と、検出された各反射光のマークの大小また
は長短からデータを判別する第2の読取手段と、を具備
してなることを特徴とするマーク読み取り装置。 - 【請求項7】 前記マークは、可視光領域から赤外光
領域の特定波長の光を照射すると、光の照射方向とそれ
ぞれ異なる角度で反射光を発するように予め反射角度が
設定された一種または二種以上のマークからなり、各マ
ークは設定された反射角度で反射回折光を発する反射型
回折格子であることを特徴とする請求項5及び請求項6
記載のマーク読み取り装置。 - 【請求項8】 前記マークは、各マークの大小または
長短をバーコード状に形成してなることを特徴とする請
求項6記載のマーク読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2416835A JPH04233680A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | マーク読み取り方法及びマーク読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2416835A JPH04233680A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | マーク読み取り方法及びマーク読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233680A true JPH04233680A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18525023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2416835A Pending JPH04233680A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | マーク読み取り方法及びマーク読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04233680A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003532246A (ja) * | 2000-05-03 | 2003-10-28 | ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ | 注入装置のカートリッジのコード化 |
US8994382B2 (en) | 2006-04-12 | 2015-03-31 | Novo Nordisk A/S | Absolute position determination of movably mounted member in medication delivery device |
US9522238B2 (en) | 2005-05-10 | 2016-12-20 | Novo Nordisk A/S | Injection device comprising an optical sensor |
US9950117B2 (en) | 2009-02-13 | 2018-04-24 | Novo Nordisk A/S | Medical device and cartridge |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5882371A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-17 | エンゲ−ツエツト・ランデイス・ウント・ギ−ル・ツ−ク・アクチエンゲゼルシヤフト | 偽造防止マ−クを備えた書類およびその真偽検査方法 |
JPH04222084A (ja) * | 1990-12-22 | 1992-08-12 | Nhk Spring Co Ltd | 対象物の識別構造 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2416835A patent/JPH04233680A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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