JPH04233418A - 航空機の重量及び重心位置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置 - Google Patents

航空機の重量及び重心位置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置

Info

Publication number
JPH04233418A
JPH04233418A JP3263406A JP26340691A JPH04233418A JP H04233418 A JPH04233418 A JP H04233418A JP 3263406 A JP3263406 A JP 3263406A JP 26340691 A JP26340691 A JP 26340691A JP H04233418 A JPH04233418 A JP H04233418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
aircraft
shaft
measuring
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3263406A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans-Norbert Patzig
ハンス−ノルベルト パッツィヒ
Klaus Schult
クラウス シュルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mannesmann VDO AG
Original Assignee
Mannesmann VDO AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mannesmann VDO AG filed Critical Mannesmann VDO AG
Publication of JPH04233418A publication Critical patent/JPH04233418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/02Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles
    • G01G19/07Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles for weighing aircraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機の重量及び重心
位置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセ
ンサ装置であって、この場合センサが剪断応力を測定す
るために、軸もしくはボギービームにおける一対の付加
部によって形成された測定箇所に取り付けられている形
式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の公知のセンサ装置では
特に誘導式のセンサが設けられており、このセンサは、
共通の中心線をもって互いに上下に第1センサ部分に配
置されていて直列に接続された2つのコイルと、強磁性
材料から成っていてコイル内において可動の、第2セン
サ部分の構成要素である舌片とを有している。第1セン
サ部分及び第2センサ部分はそれぞれ航空機走行装置の
軸又はボギービームの測定箇所において突出している付
加部対のそれぞれ片方に取り付けられている。センサの
、直列に接続されたコイルは、誘導式の分圧器として作
用して、コイルに対する舌片の高さ位置がずらされた場
合に、信号を発する。理想的にはセンサは、走行装置に
導入された負荷によって生ぜしめられる、軸又はボギー
ビームの、センサが取り付けられた測定箇所における剪
断応力のみを測定する。
【0003】測定結果を理想的な場合から異ならせる誤
差としては、荷積み・荷降ろし効果に基づく誤差を挙げ
ることができる。この誤差は、航空機の荷積み・荷降ろ
し時における走行装置の支持部分の撓みが、航空機が荷
積み過程又は荷降ろし過程の後で運動(ローリング)さ
せられたか否かによって左右されることに因る。荷積み
された航空機が運動される前には、負荷の導入は、車輪
において作用しかつ軸のトレースを広げようとする横力
の作用に基づいて、外側の車輪軸受よりも内側の車輪に
追従する。航空機のローリング運動後には、トレースの
変化を可能にする、地面に対する摩擦特性の変化に基づ
いて、横力は消滅する。そして重量に基づく鉛直方向の
負荷導入が、内側の車輪軸受と外側の車輪軸受との間の
真ん中において行われる。荷積み効果又は荷降ろし効果
として公知の誤差について記載するためには、上述の負
荷導入の変化を、両車輪軸受の間の真ん中における不動
の負荷導入と、トレース変化に関連して変化する曲げモ
ーメントもしくは回転モーメントとに分解して考えるこ
とができる。これらのモーメントは車輪軸受において軸
に導入される。重量によって生じる不動の負荷導入は、
軸の撓みの他に、測定すべき剪断応力を生ぜしめる。剪
断応力に相応して、センサは重量に正比例した偏位を被
る。荷積み又は荷降ろしの結果生じる回転モーメント又
は曲げモーメントは、付加的な撓みの原因となり、この
撓みは、不動の負荷導入による撓みに重畳され、直接負
荷によって生ぜしめられるのではなく、車輪における横
力によって生ぜしめられる。軸を汎用のように円錐形に
構成した場合には、軸の強度は中心から外方の車輪に向
かって減じるように変化する。これによって、中心点の
近くに位置する内側のセンサ固定点における曲げライン
の曲率は、外側のセンサ固定点における曲率よりも小さ
くなる。なぜならば、軸は外側におけるよりも内側にお
いてより高い強度を有するからである。この箇所におい
ては、荷積み効果は荷積みの大きさによって影響を受け
、荷積みと共に大きくなる。この場合荷積みというは、
航空機の給油と理解することもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題は
、冒頭に述べた形式の航空機の重量及び重心位置を測定
するために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置を
改良して、センサの出力値に対する荷積み・荷降ろし効
果の影響を可能な限り小さくすることである。
【0005】
【課題を解決する手段】この課題を解決するために本発
明の択一的な第1の構成では、航空機の重量及び重心位
置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセン
サ装置であって、この場合センサが剪断応力を測定する
ために、軸もしくはボギービームにおける一対の付加部
によって形成された測定箇所に取り付けられている形式
のものにおいて、軸もしくはボギービームが測定箇所に
わたって横断面一定でかつ、2つの付加部対の間の中心
に位置しているヨー軸に対して対称的である。
【0006】センサ装置による航空機の重量及び重心位
置の測定精度を高めることは、航空輸送の経済性にとっ
て大きな意味がある。それというのは、これによって航
空機を、比較的小さな誤差で所定の限界値(最大離陸可
能重量)まで荷積みすることができるからである。
【0007】このようなセンサ装置の有利な構成は、特
に請求項2に記載の構成によって、すなわち、軸もしく
はボギービームが少なくとも測定箇所において管状に、
つまり中空シリンダとして成形されていることによって
、実現され得る。
【0008】特殊に構成された軸もしくはこのようなボ
ギービームにおける本発明によるセンサ装置は、2つの
センサ部分を備えたセンサのために普遍的に適しており
、この場合両センサ部分は互いに間隔をおいて軸もしく
はボギービームの付加部に取り付けられており、センサ
は、1対の付加部の間における鉛直方向のずれに相応し
た出力信号を発する。この場合のセンサは例えば、容量
式のセンサであってもよい。しかしながら、センサとし
て誘導式のセンサが設けられており、該センサが、直列
に接続された2つのコイルと、該コイル内を可動の、強
磁性材料から成る舌片とを備えていると有利である。
【0009】測定箇所にわたって横断面一定でかつヨー
軸に対して対称的である、軸の本発明による形状付与の
一般的な原理においても、軸が少なくとも測定箇所にお
いて管状であり、つまり等しいままの壁厚を備えて構成
されている特殊な構成においても、荷積み時に車輪の横
力によって生ぜしめられる軸の付加的な撓みは、軸線方
向において円弧状になる。円弧状の撓みが生じた場合、
汎用の構造形式のセンサ、特に請求項8に記載の、対称
的な構造形式を備えていて、両コイルの中心線と第1セ
ンサ部分の固定箇所との間における距離と、前記中心線
と第2センサ部分の固定箇所との間における距離とが、
等しく設定されているセンサは、中心線の範囲において
ただ1つの折れだけを被り、コイルに対する舌片の鉛直
方向における偏位は被らない。舌片の鉛直方向の偏位を
有していないこの折れは、センサの出力値に対してなん
ら影響を及ぼさない。これによって、荷積み及び荷降ろ
しによる誤差は消滅する。この結果、横力の影響なしに
、測定箇所における軸の剪断応力及び該軸の撓みだけが
測定され、この撓みは、曲げラインにおいて3次のカー
ブとして、つまり常に曲率の変化する立体的な放物線と
して描かれる。
【0010】言い換えれば、対称的なセンサは、測定箇
所にわたって横断面一定でかつヨー軸に対して対称的で
ある弾性体としての軸との関連において、軸にかかる重
量に依存した出力信号を生ぜしめ、これに対して、出力
信号に作用するその他の影響は、まったく生じないか又
は少なくとも付加的な処置によって補償可能である。こ
のことは、その他の生じ得る測定誤差、例えばねじれ誤
差に対しても言えることである。このようなねじれ誤差
は、制動時又はカーブにおけるローリング時又は、すべ
ての走行装置が又は個々の車輪が凹凸の上に位置してい
る停止時にも生じることがある。
【0011】本発明の第1の択一的な構成である、軸も
しくはボギービームの横断面一定でかつヨー軸に対して
対称的な構成は、実地において所与の走行装置において
常に実現できるものではなく、この場合対応する走行装
置部分を許容できないほど弱めてしまうおそれがある。 本発明による第2の択一的な解決策は、従って、測定箇
所にわたって横断面一定でかつヨー軸に対して対称的で
はなく、例えば円錐形である軸もしくはボギービームに
おいて使用することができる。軸もしくはボギービーム
がこのように形状付与されている場合に、本発明の第2
の択一的な構成のように、つまり測定のために使用され
る誘導的なセンサが請求項3に記載のように非対称的に
構成されていると、すなわち、航空機の重量及び重心位
置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセン
サ装置であって、この場合センサが剪断応力を測定する
ために、軸もしくはボギービームにおける一対の付加部
によって形成された測定箇所に取り付けられており、軸
もしくはボギービームが測定箇所にわたって横断面一定
ではなくかつ、ヨー軸に対して非対称的である形式のも
のにおいて、第1センサ部分と第2センサ部分とを有す
るセンサが、非対称的な構造形式を有しており、この場
合付加部対の一方の付加部に取り付けられた第1センサ
部分と、付加部対の他方の付加部に取り付けられた第2
センサ部分とが、電気的な出力値を生ぜしめる相互の相
対運動に、異なった強さの影響を与えるようになってい
ると、航空機の重量及び重心位置の測定に対する荷積み
・荷降ろし効果の影響を同様に排除することができる。 請求項6及び8に記載のこのような非対称的な誘導式の
センサは、円錐形の軸に取り付けられていて、この場合
両コイルの中心線とその固定箇所との間に大きな距離を
有しているセンサ部分は、円錐形の軸の大きな直径の側
に位置していて、両コイルの中心線とその固定箇所との
間に小さな距離を有しているセンサ部分は、軸の先細の
部分に配属されている。このようにして非対称的なセン
サを用いて、外側のセンサ固定点における曲げラインの
大きな曲率に対する、内側のセンサ固定点における軸も
しくはボギービームの曲げラインの小さな曲率の影響が
補償される。
【0012】しかしながらまた、請求項4記載の構成の
ように、航空機の重量及び重心位置を測定するために航
空機の走行装置に配置されるセンサ装置であって、対称
的な構造形式の少なくとも1つのセンサを備えており、
この場合センサが剪断応力を測定するために、軸もしく
はボギービームにおける一対の付加部によって形成され
た測定箇所に取り付けられている形式のものにおいて、
軸もしくはボギービームが測定箇所にわたって横断面一
定ではなくかつ、ヨー軸に対して非対称的に構成されて
おり、付加部が各付加部対毎に、等しくないアンダカッ
トを備えて構成されており、付加部の外側におけるアン
ダカットが、それぞれ対応する内側におけるアンダカッ
トよりも深く付加部内に突入していると、航空機の重量
及び重心位置の測定に対する荷積み・荷降ろし効果の影
響を排除することができる。つまりこの構成によって、
外側のセンサ固定点における曲げラインの大きな曲率に
対する、内側のセンサ固定点における軸もしくはボギー
ビームの曲げラインの小さな曲率の影響を補償すること
ができる。
【0013】センサとしては有利には、請求項7記載の
ように非対称的に構成されている、請求項6記載の誘導
式のセンサが使用される。そしてこの場合センサは、両
コイルの中心線とコイルを有する第1センサ部分の固定
箇所との間における距離と、前記中心線と舌片を備えた
第2センサ部分の固定箇所33との間に、互いに異なっ
た距離を有している。
【0014】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0015】図1には、航空機走行装置の軸5における
4つのセンサ1〜4の配置形式が示されており、この場
合走行装置は、同様に横断面図で示されている油圧式緩
衝装置6を介して航空機本体と結合されている。車輪7
,8は管状に構成された軸17に支承されている。セン
サ1,2もしくは3,4は対をなして、ねじれ誤差を補
償するために、互いに直径方向で向かい合って軸に配置
されている。この場合これらのセンサ1〜4は、油圧式
緩衝装置6の仮想の中心点から互いに等間隔をおいて設
けられている。
【0016】図2には軸9が示されている。この軸の左
側の部分は汎用の形式で円錐形に構成されており、これ
に対して右側の部分は本発明によれば10〜15の範囲
において円筒形である。軸の右側の円筒形の構成は有利
である。それというのは、この場合荷積み・荷降ろし効
果によって生ぜしめられる誤差は、付加部10,13;
14,15に取り付けられている汎用の対称的なセンサ
を使用した場合には生じないからである。しかしながら
しばしば軸の左側の円錐形の部分だけが用いられること
もある。それというのはこの部分は、製造者によって本
来的に設けられている強度特性を有しているからである
。この部分の付加部16,17;18,19には従って
、荷積み・荷降ろし効果による誤差を回避するために、
本発明による非対称的なセンサが取り付けられる。
【0017】図3には、符号20で示されたセンサが、
部分的に破断されて側面図で示されている。フォーク状
の第1センサ部分21内には、水平な2つのコイル22
,23が互いに上下に配置されている。これらのコイル
22,23を貫通する共通の中心線24は、コイルの検
知中心点を通っており、一点鎖線で示されている。第1
センサ部分21内に突入している第2センサ部分25に
は軟質の強磁性材料より成る舌片26が設けられており
、この舌片26は、第1センサ部分21の両コイル22
,23の間の中間スペース内においてあらゆる方向に運
動することが可能である。第1センサ部分21と第2セ
ンサ部分25との間の内室は、両センサ21,25を互
いに結合させているベローズ29により外部からの影響
に対して遮蔽されている。さらに図3からは、どのよう
に第1センサ部分21及び第2センサ部分25がそれぞ
れ各1つの付加部30もしくは31にねじ結合されてい
るかが分かる。これらのねじ結合部の仮想の中央固定位
置32,33はそれぞれ、実線で略示されている。
【0018】図3に示されているセンサは非対称的に構
成されており、第1センサ部分21の中央固定位置32
と、2つのコイル22,23を貫通する中心線24との
間の距離aは、第2センサ部分25の中央固定位置33
と、両コイル22,23を貫通する中心線24との間の
距離bよりも大きい。
【0019】択一的に別の実施例においては、距離aを
距離bよりも小さくすることが可能である。
【0020】非対称的なセンサは、図2に示された軸9
の左側区分におけるように汎用の形式で円錐形に構成さ
れたボギービームもしくは軸に取り付けられていると有
利である。
【0021】図2における軸9の右側区分におけるよう
に管状にもしくは中空円筒体として成形された軸では、
又はセンサの取付け箇所として適当なボギービームが用
いられる場合には、しかしながら、距離a及びbが互い
に等しい対称的なセンサが使用される。
【0022】対称的なセンサか非対称的なセンサかに関
係なく、センサは、直列に接続された2つのコイル22
,23における誘導的な分圧の原理によって、舌片26
の位置に依存した出力信号を形成する。さらにセンサは
、両コイル22,23の間での舌片26の鉛直方向にお
ける位置、換言すれば図示の中央の出発位置に対する高
さ方向のずれを測定する。中心線24上に位置する仮想
の中心点を中心として舌片26が単に旋回することのみ
によっては、又は水平方向にシフトすることによっては
、センサの出力値に何の影響ももたらされない。
【0023】図3に示された構成によるセンサは、非対
称的であっても対称的であっても、剪断応力センサとも
呼ばれる。なぜならばこのセンサは、センサが付加部3
0,31を介して結合している軸17又はボギービーム
7において生じる剪断応力を、コイル22,23に対す
る舌片26の高さ方向のずれによって測定するからであ
る。しかしながら、軸17又はボギービーム7が、付加
部30,31の範囲において中立な直線もしくは曲線に
対する曲げをまったく有していない場合、又は前記曲げ
が同一形状にもしくは中心に対して対称的である場合に
は、センサは偏位運動しない。
【0024】図4には、図3によるセンサの回路図が示
されている。この回路図では、図3における接続管39
内に位置している接続部が符号34,37,38で示さ
れている。図4ではセンサは、等価配線図として示され
ている。図3の(点35において互いに接続されている
)両コイル22,23の有効なインダクタンスは、L1
,L2で示されている。これらのインダクタンスL1,
L2は、舌片26によって逆向きに影響可能であり、こ
のことは図4において点線で結ばれた矢印によって表さ
れている。R1及びR2は等価抵抗であって、コイル2
2,23のオーム抵抗及びそれらの導体を表している。 両コイル22,23には、交流電圧源42によって制御
される増幅器40,41によって逆位相的な励磁電圧U
e1;Ue2が供給される。接続部36,37間の出力
電圧又はセンサ電圧は、インダクタンスL1,L2の値
に影響を与える、舌片26の偏位位置を表すための尺度
である。
【0025】以下においては本発明の機械的な観点につ
いて説明する。これは、センサ部分の偏位運動にとって
及びセンサの電気的な出力信号を形成するために興味の
あることである。
【0026】まず初めに本発明の第1の観点について、
すなわち軸が測定箇所にわたってヨー軸に対して対称的
な横断面一定である構成について、述べる。このような
管状の構成は、図2における軸9の右側の軸半部に対し
て示されている。測定箇所にわたって対称的なセンサを
備えた軸もしくは軸半部のこのような構成では、つまり
図3に示されているように距離a,bが等しい場合には
、重量によって生ぜしめられる変形だけが測定されるが
、しかしながら、横方向力によって図示されていない車
輪において生ぜしめられる荷積み効果もしくは荷降ろし
効果に基づく付加的な成分は測定されないことが、判明
している。これについては図5に示されており、すなわ
ち図5には、鉛直方向に作用する重量又は力Fが、両側
において支承された軸にどのように作用するかが示され
ており、この場合軸の中心線もしくは曲げラインは符号
43で示されている。曲げラインは、常に曲率の変化す
る立体的な放物線である。つまり、この曲げラインの範
囲において軸に取り付けられている対称的なセンサは、
同様に力Fに対して正比例する出力信号を意味する偏位
を被るということである。
【0027】図6には等しい軸の所属の曲げライン44
が示されており、この曲げラインは、車輪に作用する対
をなす曲げモーメントM1によって生ぜしめられる。軸
が上述のように横断面一定でかつヨー軸に対して対称的
な弾性体として構成されている場合、つまり管である場
合には、モーメントの作用点の間における曲げラインは
円弧をなしている。この曲げラインの範囲において軸に
取りつけられている前記対称的な構造形式は、偏位を被
らない。このことは、荷積み・荷降ろし効果がこのセン
サの出力値に作用しないことを意味する。
【0028】本発明の第2の観点によればしかしながら
、センサが取り付けられている軸もしくはボギービーム
が測定箇所にわたって横断面一定ではなくかつヨー軸に
対して非対称的である場合にも、前記構造形式の誘導式
センサにおいて、両センサ部分相互の偏位が回避される
。この場合には、図3に示されているように距離aとb
とが等しくない非対称的なセンサが使用されている。 これについてはさらに図7〜図9を参照しながら述べる
:図7には、航空機の軸45を前方から見た図が示され
ており、この軸の軸半部は円錐形に成形されている。 センサを取り付けるための一対の付加部はP1,P2で
示されている。
【0029】図8には、軸45の軸半部に所属の曲げラ
イン46が示されており、この曲げラインは単に、車輪
(図7には1つの車輪47が示されている)において作
用する対をなすモーメントMによって生ぜしめられる。 この場合回転モーメント対Mは、重量測定結果を誤らせ
ようとする荷積み・荷降ろし効果を助成するものである
。付加部P1,P2に対称的なセンサ、つまり図3に示
されているように距離a,bの互いに等しいセンサが取
り付けられている場合には、これによって、内側の接線
部分T1は内側範囲における軸45の軸半部の小さな湾
曲に基づいて、外側の接線部分T2よりも僅かしか偏位
しない。両接線部分はこの場合、センサ部分の1つが取
り付けられている付加部P1,P2の各1つと、両コイ
ルの中心を通る中心線における前記センサ部分の端部と
の間を延びている。図8から分かるように、中心線の範
囲に位置している接線部分T1,T2の端部は、ずれV
の分だけ互いにずらされており、このずれが、センサの
誤った出力信号の原因となる。
【0030】しかしながらセンサが非対称的に構成され
ていてつまり図3に示されているように距離a,bが等
しくなく、しかも両距離が次のように、すなわち内側の
固定点もしくは付加部P1と外側の固定点もしくは付加
部P2における互いに異なった曲率が、これらの固定点
とは反対側の接線部分端部の等しい偏位を生ぜしめるよ
うに、寸法設定されている場合には、この両接線部分の
端部におけるずれVはゼロになる。つまりこのような非
対称的なセンサは、車輪における横方向力に基づく回転
モーメントによって引き起こされて、重量測定結果を誤
らせる偏位を被らない。
【0031】図10には、付加部48,49の範囲にお
ける軸区分47が示されている。重量測定時における荷
積み・荷降ろし効果を回避するためには、区分50が、
付加部8,49によって与えられる測定箇所にわたって
円筒形に構成されていると有利である。この区分50の
外側においては軸は円錐形であってもよい。
【0032】図11には、図10において区分50の内
部に示されている平面a−aにおける、所属の管状の横
断面区分51が部分的に示されている。
【0033】図12には、図10における軸区分47と
同様な軸区分52が示されているが、しかしながらこの
場合軸区分52の付加部53,54は、軸区分47の付
加部48,49とは異なり非対称的に構成されている。 すなわち、付加部はそれぞれ外側55,56において、
付加部の対向している内側における浅いアンダカット5
9,60よりも深いアンダカット57,58を有してい
る。従って付加部53の先細の部分を通る中心線と両付
加部の間の中心線24′との間の距離aは、この中心線
24′と付加部54の先細の部分を通る中心線との間に
おける距離bよりも大きい。図3におけると同じ符号を
用いて距離a,bを示していることは、図3に示された
非対称的なセンサとは異なり図12に示された択一的な
実施例においては対称的な誘導式センサのセンサ部分が
付加部53,54に取り付けられているにもかかわらず
、図12における実施例においても結果として、それぞ
れ付加部57もしくは58に固定される第1センサ部分
と第2センサ部分との間におけるずれに対して等しい結
果の生じることを意味している。
【図面の簡単な説明】
【図1】航空機の走行装置に装着されている4つのセン
サを示す平面図である。
【図2】軸にセンサを固定するための付加部対の配置及
び構成を示す図である。
【図3】非対称的に構成されたセンサを示す縦断面図で
ある。
【図4】図3に示されたセンサの回路図である。
【図5】一定の横断面を備えかつヨー軸に対して対称的
である弾性的な物体、つまり走行装置の軸又はボギービ
ームが、単に力もしくは重量Fによって負荷された場合
における曲げラインを示す図である。
【図6】図5に示された軸の軌跡変化による曲げモーメ
ントによって生ぜしめられた曲げラインを示す図である
【図7】円錐形に構成された軸半部を備えた航空機の軸
を正面から見た部分図である。
【図8】軌跡変化による曲げラインによって生ぜしめら
れる、軸半部に所属の曲げラインを、軸に取り付けられ
た対称的なセンサの2つの半部の接線部分T1,T2と
共に示す図である。
【図9】非対称的なセンサを備えている場合における、
図8に示された曲げラインに相当する曲げラインを示す
図である。
【図10】本発明のように構成された軸を部分的に示す
側面図である。
【図11】図10に示された軸を平面a−aに沿って断
面した横断面図である。
【図12】本発明による択一的に構成された軸を部分的
に示す側面図である。
【符号の説明】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  航空機の重量及び重心位置を測定する
    ために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置であっ
    て、この場合センサが剪断応力を測定するために、軸も
    しくはボギービームにおける一対の付加部によって形成
    された測定箇所に取り付けられている形式のものにおい
    て、軸(9)もしくはボギービームが測定箇所にわたっ
    て横断面一定でかつ、2つの付加部対(10,13;1
    4,15)の間の中心に位置しているヨー軸に対して対
    称的であることを特徴とする、航空機の重量及び重心位
    置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセン
    サ装置。
  2. 【請求項2】  軸(9)もしくはボギービームが少な
    くとも測定箇所において管状に成形されている、請求項
    1記載のセンサ装置。
  3. 【請求項3】  航空機の重量及び重心位置を測定する
    ために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置であっ
    て、この場合センサが剪断応力を測定するために、軸も
    しくはボギービームにおける一対の付加部によって形成
    された測定箇所に取り付けられており、軸もしくはボギ
    ービームが測定箇所にわたって横断面一定ではなくかつ
    、ヨー軸に対して非対称的である形式のものにおいて、
    第1センサ部分(21)と第2センサ部分(25)とを
    有するセンサが、非対称的な構造形式を有しており、こ
    の場合付加部対の一方の付加部に取り付けられた第1セ
    ンサ部分(21)と、付加部対の他方の付加部に取り付
    けられた第2センサ部分(25)とが、電気的な出力値
    を生ぜしめる相互の相対運動に、異なった強さの影響を
    与えるようになっていることを特徴とする、航空機の重
    量及び重心位置を測定するために航空機の走行装置に配
    置されるセンサ装置。
  4. 【請求項4】  航空機の重量及び重心位置を測定する
    ために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置であっ
    て、対称的な構造形式の少なくとも1つのセンサを備え
    ており、この場合センサが剪断応力を測定するために、
    軸もしくはボギービームにおける一対の付加部によって
    形成された測定箇所に取り付けられている形式のものに
    おいて、軸もしくはボギービームが測定箇所にわたって
    横断面一定ではなくかつ、ヨー軸に対して非対称的に構
    成されており、付加部(53,54)が各付加部対毎に
    、等しくないアンダカット(57〜60)を備えて構成
    されており、付加部の外側(55,56)におけるアン
    ダカット(57,58)が、それぞれ対応する内側にお
    けるアンダカット(59,60)よりも深く付加部内に
    突入していることを特徴とする、航空機の重量及び重心
    位置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセ
    ンサ装置。
  5. 【請求項5】  センサとして誘導式のセンサが設けら
    れており、該センサが、直列に接続された2つのコイル
    と、該コイル内を可動の、強磁性材料から成る舌片とを
    備えている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    センサ装置。
  6. 【請求項6】  センサとして誘導式のセンサが設けら
    れており、該センサが、直列に接続された2つのコイル
    (22,23)を第1センサ部分(21)において備え
    、かつ該コイル内を可動の、強磁性材料から成る舌片(
    26)を第2センサ部分(25)に備えている、請求項
    1から5までのいずれか1項記載のセンサ装置。
  7. 【請求項7】  非対称的な構造形式を備えたセンサに
    おいて、両コイル(22,23)の中心線(24)とコ
    イルを有する第1センサ部分(21)の固定箇所(32
    )との間における距離(a)と、前記中心線(24)と
    舌片(26)を備えた第2センサ部分(25)の固定箇
    所(33)との間における距離(b)とが、不等に設定
    されている、請求項3又は6記載のセンサ装置。
  8. 【請求項8】  対称的な構造形式を備えたセンサにお
    いて、両コイルの中心線と第1センサ部分の固定箇所と
    の間における距離(a)と、前記中心線と第2センサ部
    分の固定箇所との間における距離(b)とが、等しく設
    定されている、請求項4又は6記載のセンサ装置。
JP3263406A 1990-10-20 1991-10-11 航空機の重量及び重心位置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置 Pending JPH04233418A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4033429 1990-10-20
DE4033429.5 1990-10-20
DE4112675A DE4112675A1 (de) 1990-10-20 1991-04-18 Anordnung mindestens eines sensors an dem fahrwerk eines flugzeugs zur messung dessen gewichts und schwerpunktlage
DE4112675.0 1991-04-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04233418A true JPH04233418A (ja) 1992-08-21

Family

ID=25897863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3263406A Pending JPH04233418A (ja) 1990-10-20 1991-10-11 航空機の重量及び重心位置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5205514A (ja)
EP (1) EP0482289B1 (ja)
JP (1) JPH04233418A (ja)
DE (2) DE4112675A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6564142B2 (en) 1999-02-01 2003-05-13 Aero Modifications & Consulting, L.L.C. System and apparatus for determining the center of gravity of an aircraft
US6353793B1 (en) 1999-02-01 2002-03-05 Aero Modifications & Consulting, Llc System and apparatus for determining the center of gravity of an aircraft
DE04786485T1 (de) * 2004-08-10 2007-10-11 Bell Helicopter Textron, Inc., Fort Worth Gewicht-auf-fahrwerk-sensor
FR2875598B1 (fr) * 2004-09-23 2007-02-16 Eurocopter France Dispositif embarque de mesure de la masse et de la position du centre de gravite d'un aeronef
FI118441B (fi) * 2005-01-05 2007-11-15 Sandvik Tamrock Oy Menetelmä kuljetusajoneuvon lastin punnitsemiseksi, kuljetusajoneuvo sekä telirakenne
FR2883967B1 (fr) * 2005-04-04 2007-06-29 Messier Bugatti Sa Dispositif et procede de determination du poids et/ou d'une grandeur caracteristique du centrage d'un aeronef
US20070006652A1 (en) * 2005-07-06 2007-01-11 Abnaki Systems, Inc. Load measuring sensor and method
US20080011091A1 (en) * 2006-06-27 2008-01-17 Abnaki Systems, Inc. Method for measuring loading and temperature in structures and materials by measuring changes in natural frequencies
US7967244B2 (en) * 2006-11-16 2011-06-28 The Boeing Company Onboard aircraft weight and balance system
DE102007048569B4 (de) * 2007-10-10 2018-07-05 Ab Skf Fahrzeugachsenvorrichtung zum Bestimmen einer Achslast
DE102008000120A1 (de) * 2008-01-22 2009-07-23 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren zur Messung der Nutzlast bei einem Telehandler
GB0806171D0 (en) 2008-04-07 2008-05-14 Rolls Royce Plc Aeroengine fan assembly
US8286508B2 (en) 2010-07-19 2012-10-16 Goodrich Corporation Systems and methods for measuring angular motion
US8659307B2 (en) 2010-08-17 2014-02-25 Rosemount Aerospace Inc. Capacitive sensors for monitoring load bearing on pins
US8933713B2 (en) 2010-07-19 2015-01-13 Goodrich Corporation Capacitive sensors for monitoring loads
US8359932B2 (en) 2010-07-19 2013-01-29 Goodrich Corporation Systems and methods for mounting landing gear strain sensors
US8607640B2 (en) * 2010-07-19 2013-12-17 Odd Harald Steen Eriksen Sensor for measuring large mechanical strains in shear or lateral translation
US8627727B2 (en) 2010-07-19 2014-01-14 United Technologies Corporation Sensor for measuring large mechanical strains with fine adjustment device
US10131419B2 (en) 2010-10-15 2018-11-20 Goodrich Corporation Systems and methods for detecting landing gear ground loads
FR2986322B1 (fr) 2012-01-30 2014-01-10 Eurocopter France Dispositif embarque de mesure de la masse et de la position du centre de gravite d'un aeronef
US9567097B2 (en) 2012-02-03 2017-02-14 Rosemount Aerospace Inc. System and method for real-time aircraft performance monitoring
US9551609B2 (en) * 2013-07-30 2017-01-24 The Boeing Company Modal acoustic aircraft weight system
GB201516037D0 (en) * 2015-09-10 2015-10-28 Agco Int Gmbh Vehicle axel assembly
FR3062636B1 (fr) * 2017-02-03 2021-04-16 Safran Landing Systems Atterrisseur d'aeronef
FR3068004B1 (fr) * 2017-06-26 2019-07-19 Airbus Helicopters Train d'atterrissage muni d'un dispositif embarque de mesure de charge pour un aeronef et aeronef
WO2019007528A1 (en) * 2017-07-07 2019-01-10 Volvo Truck Corporation CHARGE SENSOR ASSEMBLY FOR VEHICLE AXLE
EP3640612B1 (en) 2018-10-16 2023-06-07 Airbus Helicopters An apparatus for sensing an elastic deformation of a hollow element

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4269070A (en) * 1979-09-28 1981-05-26 Weico Corporation Strain/deflection sensitive variable reluctance transducer assembly
FR2494640A1 (fr) * 1980-11-27 1982-05-28 Aerospatiale Procede et dispositif pour la detection du sous-gonflage d'un pneumatique d'un atterrisseur d'aeronef
FR2520870A1 (fr) * 1982-01-29 1983-08-05 Sfena Dispositif permettant de mesurer la charge repartie sur les moyens de roulement d'un train d'atterrissage d'un aeronef
FR2564582A1 (fr) * 1984-05-18 1985-11-22 Petercem Sa Dispositif embarque de controle de la charge d'un avion
FR2586646B1 (fr) * 1985-08-27 1987-12-04 Sfena Dispositif de montage de capteurs de deplacement relatif sur les oreilles d'un essieu ou d'un balancier du train d'atterrissage d'un aeronef
DE3604030A1 (de) * 1986-02-08 1987-08-13 Vdo Schindling Halteeinrichtung zur halterung eines elektrischen wandlers

Also Published As

Publication number Publication date
EP0482289A3 (en) 1992-07-01
EP0482289B1 (de) 1995-03-01
DE4112675A1 (de) 1992-04-23
US5205514A (en) 1993-04-27
DE59104767D1 (de) 1995-04-06
EP0482289A2 (de) 1992-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04233418A (ja) 航空機の重量及び重心位置を測定するために航空機の走行装置に配置されるセンサ装置
FI89341B (fi) Loepdelfjaedring foer skenfordon
US3620074A (en) Shear-type transducers compensated for effects of non-uniform bending
JP2011085514A (ja) 棒状体の荷重測定センサ及び荷重測定システム
TW301710B (ja)
US4694921A (en) Shear beam weigh axle transducer
JPH01266005A (ja) サスペンション装置
US9243981B2 (en) Bush component force detection device
US3674285A (en) Vehicle suspension
SE502361C2 (sv) Boggi för rälsfordon
US5257756A (en) Arrangement of sensors on the landing gear of an aircraft for measuring the weight and position of center of gravity of the aircraft
HU199987B (en) Method and device for determining and in given case adjusting position compared to motor vehicle of carriages first of all of carriages suspended by swinging arm of the motor vehicle
TWI796428B (zh) 轉矩感測器
Weeks The design and testing of a bogie with a mechanical steering linkage
US3707270A (en) Wear sleeve-transducer combination for aircraft landing gear
US20210300112A1 (en) Upright
JP6083793B2 (ja) 車両固有振動数検出装置および重心位置測定装置
JPS6141913A (ja) 車輪の傾斜度測定方法及びその装置
CZ2018509A3 (cs) Měřicí vodítko pro měření radiální komponenty kontaktní síly mezi pístní tyčí a vedením pístní tyče v tlumiči kolového vozidla
GR20200100064A (el) Διαταξη ζευγους ομοκεντρων ραβδων στρεψεως για την επιτευξη διασυνδεσης αναρτησεων τροχων τετρατροχου οχηματος
Bergman Effects of compliance on vehicle handling properties
CN206192480U (zh) 一种应力秤的组桥装置
RU2077032C1 (ru) Способ определения массы нетто железнодорожных грузов движущегося поезда
JPS60152919A (ja) ひずみ計集合体の改良
Baghel Rear Wheel Roll Steering (Passive) Suspension Mechanism