JPH04231904A - 特にスキー靴用外装締め付け用具 - Google Patents

特にスキー靴用外装締め付け用具

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Publication number
JPH04231904A
JPH04231904A JP3177290A JP17729091A JPH04231904A JP H04231904 A JPH04231904 A JP H04231904A JP 3177290 A JP3177290 A JP 3177290A JP 17729091 A JP17729091 A JP 17729091A JP H04231904 A JPH04231904 A JP H04231904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
boot
ski
exterior
ski boot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3177290A
Other languages
English (en)
Inventor
Faustino Lucchetta
ファウスティノ　ルクチェッタ
Walter Trevisan
ウォルター　トレビサン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nordica SpA
Original Assignee
Nordica SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Nordica SpA filed Critical Nordica SpA
Publication of JPH04231904A publication Critical patent/JPH04231904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
    • F16C1/262—End fittings; Attachment thereof to the sheathing or tube
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A43—FOOTWEAR
    • A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00—Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04—Ski or like boots
    • A43B5/0415—Accessories

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特にスキー靴用の外装
締め付け用具に関する。
【０００２】
【従来の技術】スキー靴においては、締め付け用、すな
わち固定用の手段を調節するために、外装の中に摺動で
きるように設けられたケーブルを用いることは、現在公
知となっている。該外装は一般に、靴の隠れた部分、例
えば外皮とか腰皮の内側のような部分に設けられている
。
【０００３】別称を外装クリップと言われるブリッジ（
橋）が一般に使われ、前記外装を靴に対して最適状態で
連結するのに用いられ、これら橋の端末は靴に鋲止めさ
れる。
【０００４】この構造には欠点がある；すなわち、製造
原価が高いことと組立て時間が長いことであって、これ
は、ブリッジを靴の予め設定した位置に対して、靴のそ
れぞれの側において、一対以上の鋲を鋲付けする作業に
依るのである。
【０００５】前記ブリッジが破損した場合は、これらブ
リッジを交換するのに適当な工具や機器が更に必要であ
り；前記工具や機器は多分スキー靴の使用者には使いこ
なせないであろう。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明のねらい
は、靴と１個以上の外装との間の迅速な結合を可能とす
る用具を提供することによって公知の技術のもつ上述し
たような欠点を取り除くことにある。
【０００７】このねらいの範囲に含まれる重要な１つの
目的は、特別に訓練されていない人達によってさえも、
特別な工具や機器を用いずとも取扱うことができるよう
な用具を提供することである。
【０００８】もう１つの重要な目的は、靴の１個以上の
部品に対して容易に連結できるような先行の特徴と関連
した用具を提供することである。
【０００９】なお、もう１つの目的は適正な製造原価を
もつ用具を提供することである。
【００１０】無視できない目的は、使用上信頼性があっ
てしかも安全である先行の特徴と関連する用具を提供す
るにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この本発明のねらい、こ
れらの目的それと本明細書の以降の説明で明らかになる
筈の他のねらいや目的は、１本以上の牽引部品の通路用
に、そして前記外装を前記スキー靴に締めつけるために
軸線方向の設けて成る本体を有し、前記本体は前記スキ
−靴上に形成された１個以上の通り抜けられる座と一時
的に噛み合う手段を有して成ることを特徴とする、特に
スキー靴のケーブル外装用の外装締め付け用具により達
成される。
【００１２】前記本体は、横方向の垂れ板を２対用いて
構成される前記１個以上の座と一時的に噛み合う手段を
有し、これら２対の垂れ板の間には、前記１個以上の座
に対して横断方向に突出する２個の小板を並べることが
できる。
【００１３】前記本体は実質的に平行六面体形状を持ち
、１個以上の穴が前記本体に対してたて方向に形成され
ており、前記穴は前記外装端部の直径より若干大きい直
径をもつ第１部分を有し、前記外装は脱着自在に前記第
１部分に挿入可能であることが好ましい。
【００１４】前記第１部分に継続して第２部分があり、
該第２部分は減寸されているが前記ケーブルの直径より
も若干大きい寸法の直径を有することが好適である。
【００１５】前記本体と前記外装とは１個以上の座とし
ての第１座と第２座とにおいてそれぞれ一時的に連結可
能であり、前記座は共に連続して相互に並びしかも前記
靴の１ケ所以上の領域に設けるようにしてもよい。
【００１６】前記第１座は前記スキー靴に対して通り抜
けられる座であり、前記第２座は部分的にのみ前記スキ
ー靴の厚さを与えるようにしてもよい。
【００１７】下方の平面上に並べられて成る前記一対の
垂れ板は、一旦圧力が前記第１座の中へ前記本体を挿入
するため加えられると、前記小板の弾性変形を許容する
ように少量の横断方向の突出部を有するようにすること
が好ましい。
【００１８】前記本体は前記スキー靴の外側から挿入可
能であり、１個の凹所が前記スキー靴の内側表面上に形
成されていて前記ケーブル等の牽引部品の最適な通過に
役立っていることが好ましい。
【００１９】前記第１部分は、一旦前記本体が前記第１
座の中へ挿入されてしまうと前記第２座に隣接すること
が好適である。
【００２０】前記外装は前記穴の前記第１部分の中へ挿
入可能な端部を有し、前記端部は前記第１ならびに第２
の双方の部分の間に形成された階段状不連続部分に当接
しており、前記牽引部品が前記穴を摺動して自由に通る
ことが効果的である。
【００２１】前記第２座は、前記第１座に関して軸線方
向に形成されて成ることが好ましい。
【００２２】前記外装を前記スキー靴に一時的に締め付
けるために、一対の肩が前記第２座から横方向に突出し
ており、前記肩は前記第２座の方向に若干弯曲し、前記
肩の弾性変形は前記外装の互いに締める状態の挿入と引
出しとを許容して成ることが好ましい。
【００２３】
【実施例】これ以上の特徴や利点については、特殊だが
非排他的実施態様についての詳細説明から明らかになる
筈であり、該実施態様は添付の図面における非限定的実
施例を用いて図解してある。
【００２４】図面を参照すると、スキー靴１は、外皮２
を有し、該外皮２により、参照番号３で指示される締め
付け用具を、ケーブル５のような牽引部品を内側にもつ
外装４に脱着自在にしかも摺動可能に連結することがで
きるようになっている。
【００２５】締め付け用具３は本体６で構成され、該本
体６は実質的に平行六面体形状を有し、しかもそのたて
方向に少くとも１本の穴７が形成されている。
【００２６】前記穴７の第１部分８の直径は外装４の端
末９の直径より若干大きく、該外装４は該第１部分８に
脱着自在に挿入可能となっている。
【００２７】ケーブル５の直径よりも若干大きい寸法に
まで減径されている第２部分１０が第１部分８に関して
連続して設けられている。
【００２８】このようにして、外装４の端末９を穴７の
第１部分８の中に挿入することが可能であり、前記端末
９は第１部分８と第２部分１０との間に形成された階段
状不連続部１１に当接して成り、これに対してケーブル
５は穴７の中を通り抜け自由となっている。
【００２９】前記本体６と前記外装４とは少くとも第１
座１３と第２座１４とにおいてそれぞれ一時的に連結可
能であって、これらの第１，第２座１３，１４は共に互
いに他に対して連続しており、しかも靴の如何なる領域
、例えば外皮２の側方に設けられた領域内に形成される
。
【００３０】第１座１３は外皮２を通り抜けており、こ
れに対して第２座１４は該外皮２の厚さだけ凹んでいる
。
【００３１】本体６は第１座１３と一時的に噛み合う手
段を有し、該第１座１３は２つの小板１７と１８との間
に２対の横方向を向いた垂れ板１５ａ，１５ｂ及び１６
ａ，１６ｂが設けられ、これら２対の垂れ板１５ａ，１
５ｂ，１６ａ，１６ｂの間にあって、第１座１３に向っ
て横方向に突出している小板１７，１８が設けられてい
る。
【００３２】好都合なことに、一対の垂れ板１５ａ，１
５ｂの面に対して下面に設けられている一対の垂れ板１
６ａ，１６ｂは、より小さい横断方向の延長部をもって
いて、一旦圧力が本体６に加えられた場合、リベット（
鋲）のような固定的連結手段を用いないで、第１座１３
の中に挿入できるようにする。
【００３３】更に、第１座１３から取り除くための先行
の方向と反対の方向で本体６上に一旦力が加えられると
、小板１７，１８が弾性変形をして前記本体６を簡単に
しかも迅速に引きぬく。
【００３４】ケーブル５用の最適経過に当てる凹所は外
皮２の内側表面１９に形成されている。
【００３５】第２座１４は第１座１３に対して軸線方向
に形成されており、これは前記第２座が外装４に適応す
るからである。
【００３６】前記外装４を前記外皮２に一時的に締め付
けるために、一対の肩２０，２１が第２座１４に向って
横方向に突出している；そして前記肩２０，２１は第２
座１４の方向に若干弯曲していて、これらの弾性変形が
外装４の相互の挿入ならびに引出しを可能にする。
【００３７】締め付け用具の用い方は次のとおりである
；一旦外装４がケーブル５と連結されると、そして一旦
前記ケーブル５が穴７に挿入されると、本体６を第１座
１３の中に設けるにはこれで充分であり、また外装４を
第２座１４中に設けるにも充分であって、その結果外装
４は肩２０と２１において締めつけられる。
【００３８】穴７の形状はケーブル５が摺動自在な場合
に外装４を固定する形状となっている。
【００３９】
【発明の効果】かくして、分ることは、本発明は意図し
たねらいと、諸目的とを達成したのであり、締め付け用
具は得られたがこれは靴と１つ以上の外装との間の迅速
かつ容易な連結を達成することを可能となし、これは靴
の組立て時においても、また発生の可能性のある破壊が
起った後に本体６を交換するためスキーヤーが実施する
可能性のある整備作業においても、共にこの迅速かつ容
易な結合の達成を可能とした。
【００４０】本用具は更に、あまり高価でない適正な製
造上ならびに装着上の原価となっている。
【００４１】本発明に係る該用具は当然、多くの改造や
変更の可能性をもっており、これらの改造や変更の全て
は、同様な発明概念の中にあるものである。
【００４２】該用具を構成する個々の部品の材料ならび
に寸法は、当然、規定の必要条件に従うところの最適な
ものである筈である。
【図面の簡単な説明】
【図１】靴の外皮に適用された本発明に係る外装締め付
け用具の斜視図である。
【図２】該用具の分解図である。
【図３】通り抜けられる座に対して横断方向に見た部分
断面図である。
【図４】該通り抜けられる座に対して立て方向をもつ平
面に沿う断面図である。
【符号の説明】
１　　スキー靴 ２　　外皮 ３　　締め付け用具 ４　　外装 ５　　ケーブル ６　　本体 ７　　穴 ８　　第１部分 ９　　端末 １０　　第２部分 １１　　階段状不連続部 １３　　第１座 １４　　第２座 １５ａ，１５ｂ，１６ａ，１６ｂ　　横方向垂れ板１７
，１８　　小板 １９　　内側表面 ２０，２１　　肩

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　特にスキー靴のケーブル等の牽引部品
    外装用の外装締め付け用具であって、１本以上の牽引部
    品の通路用に、そして前記外装を前記スキー靴に締めつ
    けるために、軸線方向の穴を設けて成る本体を有し、該
    本体は前記スキー靴の上に形成された１個以上の通り抜
    けられる座と一時的に噛み合う手段を具備してなること
    を特徴とする特にスキー靴用外装締め付け用具。
  2. 【請求項２】　　前記本体は、横方向の垂れ板を２対用
    いて構成される前記１個以上の座と一時的に噛み合う手
    段を有し、これら２対の垂れ板の間には、前記１個以上
    の座に対して横断方向に突出する２個の小板を並べるこ
    とができることを特徴とする請求項１に記載のスキー靴
    用外装締め付け用具。
  3. 【請求項３】　　前記本体は実質的に平行六面体形状を
    持ち、１個以上の穴が前記本体に対してたて方向に形成
    されており、前記穴は前記外装端部の直径より若干大き
    い直径をもつ第１部分を有し、前記外装は脱着自在に前
    記第１部分に挿入可能であることを特徴とする請求項２
    に記載の特にスキー靴用外装締め付け用具。
  4. 【請求項４】　　前記第１部分に継続して第２部分があ
    り、該第２部分は減寸されているが前記ケーブルの直径
    よりも若干大きい寸法の直径を有することを特徴とする
    請求項３に記載の特にスキー靴用外装締め付け用具。
  5. 【請求項５】　　前記本体と前記外装とは１個以上の座
    としての第１座と第２座とにおいてそれぞれ一時的に連
    結可能であり、前記座は共に連続して相互に並びしかも
    前記靴の１ケ所以上の領域に設けられて成ることを特徴
    とする請求項４に記載の特にスキー靴用外装締め付け用
    具。
  6. 【請求項６】　　前記第１座は前記スキー靴に対して通
    り抜けられる座であり、前記第２座は部分的にのみ前記
    靴の厚さを与えて成ることを特徴とする請求項５に記載
    の特にスキー靴用外装締め付け用具。
  7. 【請求項７】　　下方の平面上に並べられて成る前記一
    対の垂れ板は、一旦圧力が前記第１座の中へ前記本体を
    挿入するため加えられると、前記小板の弾性変形を許容
    するように少量の横断方向の突出部を有することを特徴
    とする請求項６に記載の特にスキー靴用外装締め付け用
    具。
  8. 【請求項８】　　前記本体は前記スキー靴の外側から挿
    入可能であり、１個の凹所が前記スキー靴の内側表面上
    に形成されていて前記ケーブル等の牽引部品の最適な通
    過に役立っていることを特徴とする請求項７に記載の特
    にスキー靴用外装締め付け用具。
  9. 【請求項９】　　前記第１部分は、一旦前記本体が前記
    第１座の中へ挿入されてしまうと前記第２座に隣接して
    成ることを特徴とする請求項２に記載の特にスキー靴用
    外装締め付け用具。
  10. 【請求項１０】　　前記外装は前記穴の前記第１部分の
    中へ挿入可能な端部を有し、前記端部は前記第１ならび
    に第２の双方の部分の間に形成された階段状不連続部分
    に当接しており、前記牽引部品が前記穴を摺動して自由
    に通って成ることを特徴とする請求項２に記載の特にス
    キー靴用外装締め付け用具。
  11. 【請求項１１】　　前記第２座は前記第１座に関して軸
    線方向に形成されて成ることを特徴とする請求項１０に
    記載の特にスキー靴用外装締め付け用具。
  12. 【請求項１２】　　前記外装を前記スキー靴に一時的に
    締め付けるために、一対の肩が前記第２座から横方向に
    突出しており、前記肩は前記第２座の方向に若干弯曲し
    、前記肩の弾性変形は前記外装の互いに締める状態の挿
    入と引出しとを許容して成ることを特徴とする請求項１
    １に記載の特にスキー靴用外装締め付け用具。
JP3177290A 1990-06-22 1991-06-21 特にスキー靴用外装締め付け用具 Pending JPH04231904A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT08259290A IT1242739B (it) 1990-06-22 1990-06-22 Struttura di dispositivo di bloccaggio di una guaina particolarmente per scarponi da sci
IT82592A/90 1990-06-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04231904A true JPH04231904A (ja) 1992-08-20

Family

ID=11318987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3177290A Pending JPH04231904A (ja) 1990-06-22 1991-06-21 特にスキー靴用外装締め付け用具

Country Status (6)

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US (1) US5195259A (ja)
EP (1) EP0464442B1 (ja)
JP (1) JPH04231904A (ja)
AT (1) ATE127885T1 (ja)
DE (2) DE69112925T2 (ja)
IT (1) IT1242739B (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980127