JPH04231891A - 磁気検出装置及びその製法 - Google Patents
磁気検出装置及びその製法Info
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- JPH04231891A JPH04231891A JP3119696A JP11969691A JPH04231891A JP H04231891 A JPH04231891 A JP H04231891A JP 3119696 A JP3119696 A JP 3119696A JP 11969691 A JP11969691 A JP 11969691A JP H04231891 A JPH04231891 A JP H04231891A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/15—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation specially adapted for use during transport, e.g. by a person, vehicle or boat
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気検出装置、ことに
磁性対象物を位置決めするようにフラックスゲートセン
サを使う形式の探知装置に関する。
磁性対象物を位置決めするようにフラックスゲートセン
サを使う形式の探知装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明の譲受人により現在市販されてい
る磁気探知機は、たとえば米国特許第３，８９４，２８
３号、同第３，９０９，７０４号、同第３，９６１，２
４５号、同第４，１１０，６８９号及び同第４，１６３
，８７７号の各明細書に記載され極めて有効とされてい
る。前記各特許から明らかなように、該探知機及びその
製法は、従来に比べて幾つかの点ですぐれている。本発
明は、後述するところから明らかなようにさらなる改良
をもたらすものである。現在市販されている磁気探知機
の次の簡単な説明はこれ等の改良点の背景を示すもので
ある。
る磁気探知機は、たとえば米国特許第３，８９４，２８
３号、同第３，９０９，７０４号、同第３，９６１，２
４５号、同第４，１１０，６８９号及び同第４，１６３
，８７７号の各明細書に記載され極めて有効とされてい
る。前記各特許から明らかなように、該探知機及びその
製法は、従来に比べて幾つかの点ですぐれている。本発
明は、後述するところから明らかなようにさらなる改良
をもたらすものである。現在市販されている磁気探知機
の次の簡単な説明はこれ等の改良点の背景を示すもので
ある。
【０００３】現在市販されている探知機のハウジングは
、アルミニウム管とこの管の一端部に取付けたアルミニ
ウム板とこの板に取付けられケーシングを形成するアル
ミニウムカバーとを含む複数の各別の部品から組立てる
。使用者は管又はケーシングをつかむことにより探知機
を保持する。センサアセンブリは、アルミニウム製セン
サ指示管の各端部の互いに反対の向きに向いた切欠き内
に１対の磁気センサを取付けることにより形成する。 一方のセンサは、管に通された硬い励振ワイヤを前もっ
て組付けられ次いで他方のセンサを組付ける。これ等の
センサからの信号導線はセンサ指示管の外部に沿って延
びている。厚いフォーム材製パッドをセンサ指示管の外
部に巻付けてある。次いでこのセンサアセンブリをハウ
ジングの管内に挿入する。励振ワイヤは次いで、ハウジ
ングの板に取付けた電気ユニットのシャシに取付けたプ
リント回路板にはんだ付けされる。励振ワイヤ及びフォ
ームパッドによって電気ユニットに対するセンサアセン
ブリの位置を定める。しかし計測誤差を生じやすい相対
運動のおそれを防ぐように、Ｕ字形支柱によりその各端
部をセンサ指示管の切欠き内に折曲げ又その湾曲部をね
じによりシャシに取付けてある。又オン／オフ感度制御
装置は、ハウジングの板に取付けられたわみ導線により
プリント回路板に連結してある。
、アルミニウム管とこの管の一端部に取付けたアルミニ
ウム板とこの板に取付けられケーシングを形成するアル
ミニウムカバーとを含む複数の各別の部品から組立てる
。使用者は管又はケーシングをつかむことにより探知機
を保持する。センサアセンブリは、アルミニウム製セン
サ指示管の各端部の互いに反対の向きに向いた切欠き内
に１対の磁気センサを取付けることにより形成する。 一方のセンサは、管に通された硬い励振ワイヤを前もっ
て組付けられ次いで他方のセンサを組付ける。これ等の
センサからの信号導線はセンサ指示管の外部に沿って延
びている。厚いフォーム材製パッドをセンサ指示管の外
部に巻付けてある。次いでこのセンサアセンブリをハウ
ジングの管内に挿入する。励振ワイヤは次いで、ハウジ
ングの板に取付けた電気ユニットのシャシに取付けたプ
リント回路板にはんだ付けされる。励振ワイヤ及びフォ
ームパッドによって電気ユニットに対するセンサアセン
ブリの位置を定める。しかし計測誤差を生じやすい相対
運動のおそれを防ぐように、Ｕ字形支柱によりその各端
部をセンサ指示管の切欠き内に折曲げ又その湾曲部をね
じによりシャシに取付けてある。又オン／オフ感度制御
装置は、ハウジングの板に取付けられたわみ導線により
プリント回路板に連結してある。
【０００４】
本発明は前記した磁気検出装置を幾つかの点で改良する
ものである。本発明のハウジングは２個の成形プラスチ
ックユニットにより構成してある。一方のユニットは、
一端部に板を持つ管である。他方のユニットは、ケーシ
ングを形成するようにその一端部を前記板により閉じら
れ、反対側端部から延びる管状取っ手を備えたカバーで
ある。プラスチックハウジングは、製造費が安く所要の
組立て工程が比較的少ない。
ものである。本発明のハウジングは２個の成形プラスチ
ックユニットにより構成してある。一方のユニットは、
一端部に板を持つ管である。他方のユニットは、ケーシ
ングを形成するようにその一端部を前記板により閉じら
れ、反対側端部から延びる管状取っ手を備えたカバーで
ある。プラスチックハウジングは、製造費が安く所要の
組立て工程が比較的少ない。
【０００５】本発明の磁気センサアセンブリは、一方の
側が全く開いた溝形又は山形の構造部材であるセンサ支
持体を備え、各磁気センサに励振ワイヤを前もって組付
け次いで開いた側を介してセンサ支持体に乗せる。次い
で各センサをこの支持体に接着する。剛性の帯状体によ
りこの支持体を電気ユニットのシャシに取付け、このシ
ャシに対するセンサアセンブリの位置を固定し、又この
センサアセンブリ及び電気ユニットによりハウジングを
持つアセンブリ用一体構造を形成する。このためにセン
サアセンブリは、シャシをハウジングの板に並置するの
と同時にハウジングの管内に挿入する。
側が全く開いた溝形又は山形の構造部材であるセンサ支
持体を備え、各磁気センサに励振ワイヤを前もって組付
け次いで開いた側を介してセンサ支持体に乗せる。次い
で各センサをこの支持体に接着する。剛性の帯状体によ
りこの支持体を電気ユニットのシャシに取付け、このシ
ャシに対するセンサアセンブリの位置を固定し、又この
センサアセンブリ及び電気ユニットによりハウジングを
持つアセンブリ用一体構造を形成する。このためにセン
サアセンブリは、シャシをハウジングの板に並置するの
と同時にハウジングの管内に挿入する。
【０００６】オン／オフ感度制御装置は、プリント回路
板に固定され、シャシをハウジング板に並置したときに
このハウジング板の穴を貫いて延びる軸を持つ。ハウジ
ングの管状の取っ手は使用者が探知機をつかみやすくし
又ケーシングの内部から使用者に音響による指示を伝え
る。本発明の探知機は又、取っ手に隣接するケーシング
の端部壁を通して見ることのできる計器を備えている。
板に固定され、シャシをハウジング板に並置したときに
このハウジング板の穴を貫いて延びる軸を持つ。ハウジ
ングの管状の取っ手は使用者が探知機をつかみやすくし
又ケーシングの内部から使用者に音響による指示を伝え
る。本発明の探知機は又、取っ手に隣接するケーシング
の端部壁を通して見ることのできる計器を備えている。
【０００７】本発明をさらにその好適な実施例について
添付図面により詳細に説明する。
添付図面により詳細に説明する。
【０００８】
【実施例】図１、図２及び図３に示すように本発明によ
ればハウジング１０は、管１２、ケーシング１４及び管
状取っ手１６を備えている。ハウジング１０は、それぞ
れ一体の成形プラスチックユニットである２部分１０Ａ
、１０Ｂで形成する。図２に示した一方の部分１０Ａは
、一端部に管長手の横方向に段付き板１８を持つ管１２
からなっている。板１８は、ケーシング１４の端部壁を
構成し貫通する中心穴２０を持つ。管１２はフィン２２
（図２及び図４参照）により補強され、板１８とは反対
側の端部にゴム製支持端２４を持つ。図３に示した他方
のハウジング部分１０Ｂは、ケーシング１４のカップ状
カバー２６と、プラスチック又はゴム製のグリップ２８
を持つ管状取っ手１６とから成っている。カバー２６は
、一端部３０が開き他端部に端部壁３２を持つ。カバー
２６は、開端部で側壁３６のボスから突出する４本の植
込みボルト３４により板１８に取付けてある。植込みボ
ルト３４は、板１８の穴を貫いて延び図４に示すように
ナット４０をはめる。
ればハウジング１０は、管１２、ケーシング１４及び管
状取っ手１６を備えている。ハウジング１０は、それぞ
れ一体の成形プラスチックユニットである２部分１０Ａ
、１０Ｂで形成する。図２に示した一方の部分１０Ａは
、一端部に管長手の横方向に段付き板１８を持つ管１２
からなっている。板１８は、ケーシング１４の端部壁を
構成し貫通する中心穴２０を持つ。管１２はフィン２２
（図２及び図４参照）により補強され、板１８とは反対
側の端部にゴム製支持端２４を持つ。図３に示した他方
のハウジング部分１０Ｂは、ケーシング１４のカップ状
カバー２６と、プラスチック又はゴム製のグリップ２８
を持つ管状取っ手１６とから成っている。カバー２６は
、一端部３０が開き他端部に端部壁３２を持つ。カバー
２６は、開端部で側壁３６のボスから突出する４本の植
込みボルト３４により板１８に取付けてある。植込みボ
ルト３４は、板１８の穴を貫いて延び図４に示すように
ナット４０をはめる。
【０００９】図６は、ハウジング１０内に収める装置４
２を示す。図示のように装置４２は、支持体４６なるべ
くは一方の側部が全く開いたアルミニウム製の溝形又は
折り曲げ形の構造部材に取付けた１対のフラックスゲー
ト磁気センサ４４を持つセンサアセンブリ４３を備えて
いる。図７及び図８にはそれぞれ溝形部材４６Ａ及び折
り曲げ形部材４６Ｂを示してある。各センサ４４は励振
ワイヤ（図示してない）を前もって組付けられてサブア
センブリを形成し、支持体４６の開いた側から支持体４
６上に乗せられる。各センサ４４は、支持体４６の壁に
囲まれ支持体に接着剤により取付ける。フォームパッド
４８は図７及び図８に示すように各センサ４４のまわり
に設けてある。そしてテープ５０をフォームパッド及び
支持体のまわりに図６に示すように巻付け支持体４６へ
のセンサ４４の保持を助ける。現在市販されている探知
機のパッドとは異なって、各パッド４８は、ハウジング
内にセンサアセンブリの縦方向位置を保持するのに関与
しない。前記したように本発明の支持体４６と各センサ
を支持体に取付ける方式とは、現在市販されている探知
機に比べて一層簡単で一層安価である。
２を示す。図示のように装置４２は、支持体４６なるべ
くは一方の側部が全く開いたアルミニウム製の溝形又は
折り曲げ形の構造部材に取付けた１対のフラックスゲー
ト磁気センサ４４を持つセンサアセンブリ４３を備えて
いる。図７及び図８にはそれぞれ溝形部材４６Ａ及び折
り曲げ形部材４６Ｂを示してある。各センサ４４は励振
ワイヤ（図示してない）を前もって組付けられてサブア
センブリを形成し、支持体４６の開いた側から支持体４
６上に乗せられる。各センサ４４は、支持体４６の壁に
囲まれ支持体に接着剤により取付ける。フォームパッド
４８は図７及び図８に示すように各センサ４４のまわり
に設けてある。そしてテープ５０をフォームパッド及び
支持体のまわりに図６に示すように巻付け支持体４６へ
のセンサ４４の保持を助ける。現在市販されている探知
機のパッドとは異なって、各パッド４８は、ハウジング
内にセンサアセンブリの縦方向位置を保持するのに関与
しない。前記したように本発明の支持体４６と各センサ
を支持体に取付ける方式とは、現在市販されている探知
機に比べて一層簡単で一層安価である。
【００１０】図６の装置は又、アルミニウムシャシ５４
を持つ電気ユニット５２を備えている。シャシ５４は、
シャシを板１８に取付けるために一端部にフランジ５６
を持つ。扁平なアルミニウム帯状体５８は、それぞれリ
ベット６０により一端部を支持体に取付け他端部をシャ
シに取付けてある。センサアセンブリは従って電気ユニ
ット５２から延びる片持ちはりとして電気ユニット５２
に固定されセンサアセンブリの電気ユニットに対する位
置は変えることができない。現在市販されている探知機
とは異なって本発明では、電気ユニットに対してセンサ
アセンブリの位置を定めるのに硬い励振ワイヤによらず
、位置を保持するのに従来使われている支柱を必要とし
ない。蓄電池支持体６２はシャシ５４にその一方の側に
取付けられ、又プリント回路板６４は隔離具６６により
シャシ５４の反対側に取付けてある。蓄電池（図示して
ない）は、磁気センサと協働して磁性対象物を検出する
回路部品に電力を供給する。各回路部品とこれ等の部品
及び各センサが作動して磁性対象物を検出する方式とは
よく知られているので詳しくは述べないことにする。 簡単に述べると、発振器は励振ワイヤを介してセンサの
磁心にＡＣ励振作用を及ぼし励振周波数の反対側の半サ
イクルで磁心を飽和状態に駆動する。検出しようとする
磁性対象物が存在しない場合に、磁心のまわりに巻いた
信号コイルはつりあい出力を生ずる。磁性対象物が存在
するときは、出力は不つりあいになり対象物の検出がた
とえば音響により指示される。
を持つ電気ユニット５２を備えている。シャシ５４は、
シャシを板１８に取付けるために一端部にフランジ５６
を持つ。扁平なアルミニウム帯状体５８は、それぞれリ
ベット６０により一端部を支持体に取付け他端部をシャ
シに取付けてある。センサアセンブリは従って電気ユニ
ット５２から延びる片持ちはりとして電気ユニット５２
に固定されセンサアセンブリの電気ユニットに対する位
置は変えることができない。現在市販されている探知機
とは異なって本発明では、電気ユニットに対してセンサ
アセンブリの位置を定めるのに硬い励振ワイヤによらず
、位置を保持するのに従来使われている支柱を必要とし
ない。蓄電池支持体６２はシャシ５４にその一方の側に
取付けられ、又プリント回路板６４は隔離具６６により
シャシ５４の反対側に取付けてある。蓄電池（図示して
ない）は、磁気センサと協働して磁性対象物を検出する
回路部品に電力を供給する。各回路部品とこれ等の部品
及び各センサが作動して磁性対象物を検出する方式とは
よく知られているので詳しくは述べないことにする。 簡単に述べると、発振器は励振ワイヤを介してセンサの
磁心にＡＣ励振作用を及ぼし励振周波数の反対側の半サ
イクルで磁心を飽和状態に駆動する。検出しようとする
磁性対象物が存在しない場合に、磁心のまわりに巻いた
信号コイルはつりあい出力を生ずる。磁性対象物が存在
するときは、出力は不つりあいになり対象物の検出がた
とえば音響により指示される。
【００１１】音響指示ができるように電気−音響変換器
とくにスピーカ６８をシャシの互いに反対の向きに向け
たフランジ７０に取付けてある。スピーカは米国特許第
４，１６３，８７７号明細書に記載してあるように、各
フランジ７０から突出する１対の植込みボルト７２に取
付けるのがよい。各植込みボルト７２はスピーカのフレ
ーム７４の対応する穴を貫いて延びている。フレーム７
４は、その一方の側で植込みボルトにはめたコイルばね
７６によりフランジ７０から遠ざかる向きに付勢してあ
る。フレーム７４の反対側では各植込みボルト７２のね
じにＯリング７８をはめてある。各植込みボルト７２は
、図５に示すようにカバーの端部壁３２の穴を貫いて延
びナット７９をはめる。端部壁３２の内面はＯリング７
８を押圧しコイルばね７６を圧縮してスピーカを端部壁
３２に弾性的に保持する。
とくにスピーカ６８をシャシの互いに反対の向きに向け
たフランジ７０に取付けてある。スピーカは米国特許第
４，１６３，８７７号明細書に記載してあるように、各
フランジ７０から突出する１対の植込みボルト７２に取
付けるのがよい。各植込みボルト７２はスピーカのフレ
ーム７４の対応する穴を貫いて延びている。フレーム７
４は、その一方の側で植込みボルトにはめたコイルばね
７６によりフランジ７０から遠ざかる向きに付勢してあ
る。フレーム７４の反対側では各植込みボルト７２のね
じにＯリング７８をはめてある。各植込みボルト７２は
、図５に示すようにカバーの端部壁３２の穴を貫いて延
びナット７９をはめる。端部壁３２の内面はＯリング７
８を押圧しコイルばね７６を圧縮してスピーカを端部壁
３２に弾性的に保持する。
【００１２】電気ユニット５２をケーシング１４内に収
めるときは、スピーカは、ケーシング１４の内部に開口
する中空取っ手１６の端部に整合する。取っ手１６の他
端部は、音響透過耐水性のスクリーンすなわち遮蔽体８
０（図５）により覆ってある。スピーカからの音は中空
取っ手１６により装置の外部に伝わる。図６に示すよう
に電気ユニット５２は、好適には、アルミニウム製計器
支持体８４及びスペーサ８６によりプリント回路板６４
に取付けた中心零計器８２を備える。計器８２の指示部
分は、図９に示すようにカバーの端部壁３２の穴を貫い
て突出し、受け座及びガスケット組合せ９０によりカバ
ーに密封してある（図５、図６及び図９参照）。プラス
チック磁石９１を、計器８２及びスピーカの磁界を補償
するように支持板８４に取付けてもよい。
めるときは、スピーカは、ケーシング１４の内部に開口
する中空取っ手１６の端部に整合する。取っ手１６の他
端部は、音響透過耐水性のスクリーンすなわち遮蔽体８
０（図５）により覆ってある。スピーカからの音は中空
取っ手１６により装置の外部に伝わる。図６に示すよう
に電気ユニット５２は、好適には、アルミニウム製計器
支持体８４及びスペーサ８６によりプリント回路板６４
に取付けた中心零計器８２を備える。計器８２の指示部
分は、図９に示すようにカバーの端部壁３２の穴を貫い
て突出し、受け座及びガスケット組合せ９０によりカバ
ーに密封してある（図５、図６及び図９参照）。プラス
チック磁石９１を、計器８２及びスピーカの磁界を補償
するように支持板８４に取付けてもよい。
【００１３】図６に明らかなようにオン／オフ感度制御
装置９２は、プリント回路板にはんだ付けした短い硬い
導線９４により回路板に固定する。制御装置９２の軸９
６は、板１８の穴を貫いて突出し図４に示すようにつま
み１００をはめてある。図４に示すように又ヘッドホン
ジャック１０２もプリント回路板に固定され板１８の対
応する穴を貫いて突出するようにしてある。
装置９２は、プリント回路板にはんだ付けした短い硬い
導線９４により回路板に固定する。制御装置９２の軸９
６は、板１８の穴を貫いて突出し図４に示すようにつま
み１００をはめてある。図４に示すように又ヘッドホン
ジャック１０２もプリント回路板に固定され板１８の対
応する穴を貫いて突出するようにしてある。
【００１４】本発明装置の組立ては極めて簡単で手作業
をほとんど必要としない。図６に示した装置は前記した
ようにして組立てる。この装置は図２に示したハウジン
グの部分１０Ａに対して一体構造として動かされ、セン
サアセンブリ４３を板１８の穴２０を経て管１２内に挿
入し又シャシのフランジ５６を板１８に並置するように
する。制御装置９２の軸９６とヘッドホンジャック１０
２とは、フランジ５６が板１８に近づくに伴い板１８の
対応する穴に入る。これは現用の探知機の組立て法より
簡単な手順である。現用探知機の組立て法ではセンサア
センブリは、板への電気ユニットの取付けとは別個の操
作でハウジング管内に挿入し、次いでセンサアセンブリ
及び電気ユニットを機械的及び電気的に連結しなければ
ならない。さらに本発明では制御装置９２の取付けは、
制御装置を板に取付けたわみ性導線によりプリント回路
板に連結する現用の探知機の場合より簡単である。
をほとんど必要としない。図６に示した装置は前記した
ようにして組立てる。この装置は図２に示したハウジン
グの部分１０Ａに対して一体構造として動かされ、セン
サアセンブリ４３を板１８の穴２０を経て管１２内に挿
入し又シャシのフランジ５６を板１８に並置するように
する。制御装置９２の軸９６とヘッドホンジャック１０
２とは、フランジ５６が板１８に近づくに伴い板１８の
対応する穴に入る。これは現用の探知機の組立て法より
簡単な手順である。現用探知機の組立て法ではセンサア
センブリは、板への電気ユニットの取付けとは別個の操
作でハウジング管内に挿入し、次いでセンサアセンブリ
及び電気ユニットを機械的及び電気的に連結しなければ
ならない。さらに本発明では制御装置９２の取付けは、
制御装置を板に取付けたわみ性導線によりプリント回路
板に連結する現用の探知機の場合より簡単である。
【００１５】シャシ５４は、図４に示すように板１８の
対応する穴を貫いてシャシ５４にねじ込んだねじ１０４
により板１８に固定する。次いでつまみ１００を制御装
置９２の軸に取付け、６角環１０６をヘッドホンジャッ
クにねじ込む。次いで図３に示したカバー２６を電気ユ
ニット５２に沿って長手方向に動かしカバー２６の開端
部３０を板１８に当てがう。取付け植込みボルト３４は
、前記したように板１８の対応する穴に入りナット４０
をはめる。計器８２及びスピーカ６８は同様に前記した
ようにカバーの端部壁３２と取っ手１６とに対して配置
する。
対応する穴を貫いてシャシ５４にねじ込んだねじ１０４
により板１８に固定する。次いでつまみ１００を制御装
置９２の軸に取付け、６角環１０６をヘッドホンジャッ
クにねじ込む。次いで図３に示したカバー２６を電気ユ
ニット５２に沿って長手方向に動かしカバー２６の開端
部３０を板１８に当てがう。取付け植込みボルト３４は
、前記したように板１８の対応する穴に入りナット４０
をはめる。計器８２及びスピーカ６８は同様に前記した
ようにカバーの端部壁３２と取っ手１６とに対して配置
する。
【００１６】本装置を使用するには取っ手１６を手でつ
かみ、そしてハウジング１０の支柱先端部を現用の探知
機と同様にして地面を掃引して埋まっている磁性対象物
の位置を探知する。磁性対象物の検出は、スピーカ６８
及び計器８２により示される。
かみ、そしてハウジング１０の支柱先端部を現用の探知
機と同様にして地面を掃引して埋まっている磁性対象物
の位置を探知する。磁性対象物の検出は、スピーカ６８
及び計器８２により示される。
【００１７】以上本発明をその好適とする実施例につい
て詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しない
で種々の変化変型を行うことができるのは明かである。
て詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しない
で種々の変化変型を行うことができるのは明かである。
【図１】本発明による磁気検出装置の１実施例の側面図
である。
である。
【図２】本発明装置のハウジングの第１ユニット形成部
分の側面図である。
分の側面図である。
【図３】本発明装置のハウジングの第２ユニット形成部
分の側面図である。
分の側面図である。
【図４】図１の装置の左側端面図である。
【図５】図１の装置の右側端面図である。
【図６】図１ないし図５に示したハウジング内に含まれ
る磁気センサアセンブリ及び電気ユニットの側面図であ
る。
る磁気センサアセンブリ及び電気ユニットの側面図であ
る。
【図７】各センサに対する支持体の変形例を示す横断面
図である。
図である。
【図８】各センサに対する支持体の変形例を示す横断面
図である。
図である。
【図９】図３に示した第２ハウジングユニットの部分に
おける計器を示す部分縦断面図である。
おける計器を示す部分縦断面図である。
１０ ハウジング
１０Ａ 第１ハウジングユニット１０Ｂ
第２ハウジングユニット１４ ケーシング １６ 取っ手 １８ 板 ２０ 穴 ２６ カバー ３４ 植込みボルト ４０ ナット ４３ センサアセンブリ ４４ 磁気センサ ４６ 支持体 ５２ 電気ユニット ６４ プリント回路板 ６８ スピーカ ８２ 計器
第２ハウジングユニット１４ ケーシング １６ 取っ手 １８ 板 ２０ 穴 ２６ カバー ３４ 植込みボルト ４０ ナット ４３ センサアセンブリ ４４ 磁気センサ ４６ 支持体 ５２ 電気ユニット ６４ プリント回路板 ６８ スピーカ ８２ 計器
Claims (21)
- 【請求項１】 第１の一体ユニット及び第２の一体ユ
ニットを持つハウジングであって、前記第１ユニットは
一端部にその長手方向を横断する方向の板を持つ管を含
み前記板に前記管に整合する穴を形成し、前記第２ユニ
ットは前記板によりその一端部を閉じてケーシングを形
成し反対側端部に装置つかみ用取っ手を設けたカバーを
有するハウジングと、前記第１ユニットを前記第２ユニ
ットに締付ける締付け手段と、前記管内の細長い支持体
に取付けた１対の互いに間隔を隔てた磁気センサを備え
たセンサアセンブリと、前記各センサに協働して磁性対
象物を検出することができこれ等の磁性対象物の検出を
指示する指示手段を持つ検出手段を備え前記ケーシング
内に取付けられ前記センサアセンブリに前記板の穴を介
して電気的及び機械的に連結した電気ユニットとを包含
する磁気検出装置。 - 【請求項２】 前記の管及び板を成形プラスチック材
により構成し、前記のカバー及び取っ手を成形プラスチ
ック材により構成した請求項１の磁気検出装置。 - 【請求項３】 前記センサアセンブリが前記電気ユニ
ットから剛性状態で延びる片持ちはりの形態である請求
項１の磁気検出装置。 - 【請求項４】 前記電気ユニットを前記板に取付けた
請求項３の磁気検出装置。 - 【請求項５】 前記指示手段は電気音響変換器を包含
し、前記取っ手を前記変換器から装置外部に音を伝送す
る経路を形成する管により構成した請求項１の磁気検出
装置。 - 【請求項６】 前記変換器を前記ケーシングの内部で
前記取っ手の開端部に整合させ、前記取っ手の反対側端
部に遮蔽穴を形成した請求項５の磁気検出装置。 - 【請求項７】 前記指示手段が、前記反対側端部のカ
バーの壁の穴を通して見ることのできる計器を包含する
請求項１の磁気検出装置。 - 【請求項８】 前記電気ユニットがプリント回路板及
び前記指示手段を取付けたシャシを包含し、このシャシ
を前記板に取付け、前記アセンブリの前記支持体を片持
ちはりとして前記シャシに固定した請求項１の磁気検出
装置。 - 【請求項９】 前記支持体が、一方の側が全く開き前
記各センサを囲みこれ等のセンサに接着した細長い溝状
又は折曲げ形状の構造部材を包含する、請求項８の磁気
検出装置。 - 【請求項１０】 前記センサアセンブリが前記の支持
体及び管の間にパッドを包含した請求項９の磁気検出装
置。 - 【請求項１１】 前記指示手段が前記取っ手に整合す
るスピーカを包含し、前記取っ手を前記スピーカからの
音を装置外部に伝える管により構成した請求項８の磁気
検出装置。 - 【請求項１２】 前記指示手段が前記反対側端部にお
ける前記カバーの壁の穴を通して見える計器を包含する
請求項８の磁気検出装置。 - 【請求項１３】 前記プリント回路板に固定され前記
板の穴に整合する作動部材を持つ、電気ユニット用制御
手段を更に備えた請求項８の磁気検出装置。 - 【請求項１４】 第１の一体の成形プラスチックユニ
ットと、第２の一体成形プラスチックユニットと、前記
第１ユニットを第２ユニットに締付ける締付け手段とを
備え、前記第１ユニットは一端部にその長手方向を横断
する方向の板を持つ管を包含しこの管内に磁気センサア
センブリを挿入する穴を前記板に形成し、前記第２ユニ
ットは前記板によりその一端部を閉じてケーシングを形
成し反対側端部にハウジングつかみ用の取っ手を設けた
カバーを有する磁気検出装置用ハウジング。 - 【請求項１５】 前記取っ手を前記ケーシングの内部
からその外部に音を伝送する経路を形成する管により構
成した請求項１４のハウジング。 - 【請求項１６】 前記カバーの前記反対側端部に貫通
穴を持つ端部壁を設けて前記ケーシング内の計器が見え
るようにした請求項１４のハウジング。 - 【請求項１７】 支持体に取付けた互いに間隔を隔て
た１対の磁気センサを含む磁気センサアセンブリを備え
、前記支持体を一方の側が全く開き前記各センサを囲む
又は折曲げ形状の構造部材により構成した磁気検出装置
。 - 【請求項１８】 シャシを持つ電気ユニットを備え、
前記支持体を前記シャシに固定しこのシャシから片持ち
はりとして延びるようにした請求項１７の磁気検出装置
。 - 【請求項１９】 第１の一体成形のプラスチックユニ
ット及び第２の一体成形のプラスチックユニットにより
構成されるハウジングであって、前記第１ユニットは一
端部にその長手方向を横断する方向の板を持ちこの板に
貫通穴を形成した管を包含し、前記第２ユニットは一端
部が開き反対側端部に取っ手を持つカバーを有するハウ
ジングを用意することと、支持体に取付けた互いに間隔
を隔てた１対の磁気センサと前記支持体を片持ちはりと
して固定した電気ユニットとから成る一体アセンブリを
用意することと、この一体アセンブリを前記第１ハウジ
ングユニットに対して動かして前記の支持体及び各セン
サを前記管内に前記の板の穴を経て挿入し前記電気ユニ
ットを前記板に並置するようにすることと、前記電気ユ
ニットを前記板に取付けることと、前記第２ハウジング
ユニットを前記第１ハウジングユニットに対して動かし
前記カバーを前記電気ユニットのまわりに位置させ前記
カバーの開端部を前記板で閉じるようにすることと、前
記カバーを前記板に締付けることとから成る、磁気検出
装置の製法。 - 【請求項２０】 前記支持体を一方の側が全く開いた
溝状又は折曲げ形状の構造部材として形成し、前記各磁
気センサを前記構造部材に前記の開いた側を介して乗せ
前記構造部材により囲む請求項１９の製法。 - 【請求項２１】 前記電気ユニットに、制御装置を固
定するプリント回路板を設け、前記板に前記電気ユニッ
トを取付けたときに前記制御装置の作動部材に整合する
穴を前記板に形成する請求項１９の製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US528414 | 1990-05-25 | ||
| US07/528,414 US5097211A (en) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | Magnetic detection appartaus with plastic housing and sound-transmissive handle |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04231891A true JPH04231891A (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=24105593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3119696A Pending JPH04231891A (ja) | 1990-05-25 | 1991-05-24 | 磁気検出装置及びその製法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5097211A (ja) |
| JP (1) | JPH04231891A (ja) |
| CA (1) | CA2041982A1 (ja) |
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| CA2691780C (en) | 2009-02-11 | 2015-09-22 | Certusview Technologies, Llc | Management system, and associated methods and apparatus, for providing automatic assesment of a locate operation |
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- 1990-05-25 US US07/528,414 patent/US5097211A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-05-07 CA CA002041982A patent/CA2041982A1/en not_active Abandoned
- 1991-05-24 JP JP3119696A patent/JPH04231891A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2041982A1 (en) | 1991-11-26 |
| US5097211A (en) | 1992-03-17 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960214 |