JPH0423126B2 - - Google Patents
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- JPH0423126B2 JPH0423126B2 JP11127185A JP11127185A JPH0423126B2 JP H0423126 B2 JPH0423126 B2 JP H0423126B2 JP 11127185 A JP11127185 A JP 11127185A JP 11127185 A JP11127185 A JP 11127185A JP H0423126 B2 JPH0423126 B2 JP H0423126B2
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- chamber
- valve
- detent
- hole
- tank
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Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- PNHVXXUMHKJRKJ-RPSULYRYSA-N [(Z)-[(2Z,3E)-2,3-bis(hydroxyimino)-5,5-dimethylcyclohexylidene]amino]thiourea Chemical compound CC1(C)C\C(=N/O)\C(=N/O)\C(\C1)=N/NC(N)=S PNHVXXUMHKJRKJ-RPSULYRYSA-N 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003205 diastolic effect Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/0401—Valve members; Fluid interconnections therefor
- F15B13/0402—Valve members; Fluid interconnections therefor for linearly sliding valves, e.g. spool valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86622—Motor-operated
- Y10T137/8663—Fluid motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Servomotors (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は遠隔バルブ操作装置に関し、特にバル
ブスプールの如きハイドローリツク(hydrauric)
エレメントを電気的に遠隔操作乃至位置決めする
装置に関する。
ブスプールの如きハイドローリツク(hydrauric)
エレメントを電気的に遠隔操作乃至位置決めする
装置に関する。
従来の技術
バルブスプールのようなハイドローリツクエレ
メントを電気的に遠隔操作することが知られてい
るが、従来の遠隔操作は、各種の電磁力モータ乃
至ソレノイドを用いてハイドローリツクエレメン
トに軸方向力を付与するものである。ハイドロー
リツクエレメントに軸方向力を付与する方法は
種々あり、米国特許第3665962号及び同第3789876
号の明細書に各々開示されているように直接付与
する方法、又は米国特許第2902885号に開示され
ているようにリンク機構や歯車列等のてこの原理
を利用した機械的装置を介して付与する方法、或
いは前記エレメント端又はバルブエレメントに連
結された位置決め用シリンダへパイロツト圧を適
宜与えて間接的に付与する方法がある。パイロツ
ト圧を利用する場合、パイロツト圧は、通常、別
個のリリーフ弁又はアンローダを有する別個のポ
ンプ装置から得るか、或いは減圧弁又は圧力起動
形アンローデイング弁を介して主圧力源から得て
いる。
メントを電気的に遠隔操作することが知られてい
るが、従来の遠隔操作は、各種の電磁力モータ乃
至ソレノイドを用いてハイドローリツクエレメン
トに軸方向力を付与するものである。ハイドロー
リツクエレメントに軸方向力を付与する方法は
種々あり、米国特許第3665962号及び同第3789876
号の明細書に各々開示されているように直接付与
する方法、又は米国特許第2902885号に開示され
ているようにリンク機構や歯車列等のてこの原理
を利用した機械的装置を介して付与する方法、或
いは前記エレメント端又はバルブエレメントに連
結された位置決め用シリンダへパイロツト圧を適
宜与えて間接的に付与する方法がある。パイロツ
ト圧を利用する場合、パイロツト圧は、通常、別
個のリリーフ弁又はアンローダを有する別個のポ
ンプ装置から得るか、或いは減圧弁又は圧力起動
形アンローデイング弁を介して主圧力源から得て
いる。
流体力学の分野において、「遠隔操作乃至位置
決め(remote positioning)」という語は一般に、
与えられた電気信号の電圧(又は電流)に比例す
るハイドローリツクエレメントの操作乃至位置決
めを指す。従つて、前記エレメントは、定格電圧
(又は電流)の50%が与えられるとその定格スト
ロークの50%、定格電圧の100%が与えられると
定格ストロークの100%が各々移動される。
決め(remote positioning)」という語は一般に、
与えられた電気信号の電圧(又は電流)に比例す
るハイドローリツクエレメントの操作乃至位置決
めを指す。従つて、前記エレメントは、定格電圧
(又は電流)の50%が与えられるとその定格スト
ロークの50%、定格電圧の100%が与えられると
定格ストロークの100%が各々移動される。
前記エレメントのこのような比例的な位置決め
は、目標値電圧(又は電流入力)と比較調整する
ため、前記エレメントの位置を電気的なコントロ
ーラへ“フイードバツク”することにより得られ
る。
は、目標値電圧(又は電流入力)と比較調整する
ため、前記エレメントの位置を電気的なコントロ
ーラへ“フイードバツク”することにより得られ
る。
位置のフイードバツクは、通常、ポテンシヨン
メータ、DCDT′s、LVDT′s、キヤパシタンス、
インダクシヨンデバイス、ソニツクデバイス、又
は電磁デバイスの如き各種の電気的な位置トラン
スデユーサを用いて電気的に行なわれる。電気的
な位置トランスデユーサによる位置のフイードバ
ツク信号は、アナログ又はデジタル式の電気ブラ
ツクボツクス(black、box)へ送られ、入力さ
れた目標値信号と一致するまで比較が行なわれ
る。
メータ、DCDT′s、LVDT′s、キヤパシタンス、
インダクシヨンデバイス、ソニツクデバイス、又
は電磁デバイスの如き各種の電気的な位置トラン
スデユーサを用いて電気的に行なわれる。電気的
な位置トランスデユーサによる位置のフイードバ
ツク信号は、アナログ又はデジタル式の電気ブラ
ツクボツクス(black、box)へ送られ、入力さ
れた目標値信号と一致するまで比較が行なわれ
る。
ハイドローリツクエレメントの位置は、また、
入力信号の圧力目標値(pressure command)に
より該エレメントに付与された力と、該エレメン
トを中央位置に戻そうとするスプリング力とを比
較することによつて流体圧によりフイードバツク
され得る。
入力信号の圧力目標値(pressure command)に
より該エレメントに付与された力と、該エレメン
トを中央位置に戻そうとするスプリング力とを比
較することによつて流体圧によりフイードバツク
され得る。
また、該エレメントの位置は、フオース
(force)モータ(又は比例動作のソレノイド)に
よつて指示された入力にバランスするスプリング
力により、電気的に制御されるパイロツトポジシ
ヨナへ機械的にフイードバツクされ得る。
(force)モータ(又は比例動作のソレノイド)に
よつて指示された入力にバランスするスプリング
力により、電気的に制御されるパイロツトポジシ
ヨナへ機械的にフイードバツクされ得る。
更に、機械的操作と流体圧又は流れとを組合わ
せ、ハイドローリツクエレメントを位置決めする
フイードバツク装置もある。
せ、ハイドローリツクエレメントを位置決めする
フイードバツク装置もある。
これらの装置は、広い分野において“追随
(follow up)”サーボと総称されている。
(follow up)”サーボと総称されている。
ハイドローリツクエレメントの電気的遠隔操作
の特別の分野では、“バン−バン(bang−bang)”
スイツチング、又はON/OFFデバイスと呼ばれ
る非比例方法により行なわれている。この種の方
法において、ハイドローリツクエレメントは、中
央位置(OFF)又は定格位置(100%)のいずれ
かに位置決めされる。これは電気的遠隔操作の特
別の場合であつて、フイードバツク装置の必要が
なく、前記エレメントがばね力又は流体圧により
中央位置(OFF)又はON位置に駆動される。
の特別の分野では、“バン−バン(bang−bang)”
スイツチング、又はON/OFFデバイスと呼ばれ
る非比例方法により行なわれている。この種の方
法において、ハイドローリツクエレメントは、中
央位置(OFF)又は定格位置(100%)のいずれ
かに位置決めされる。これは電気的遠隔操作の特
別の場合であつて、フイードバツク装置の必要が
なく、前記エレメントがばね力又は流体圧により
中央位置(OFF)又はON位置に駆動される。
この種の位置決め装置の幾つかは、米国特許第
3058038号、第3408035号、第3410308号、第
3500380号、第3590873号、及び第3839662号の明
細書に開示されている。
3058038号、第3408035号、第3410308号、第
3500380号、第3590873号、及び第3839662号の明
細書に開示されている。
本発明の目的は、オペレータの所望どおり、比
例モード又はON/OFFモードのいずれによつて
もハイドローリツクエレメントを電気的に操作で
きる遠隔バルブ操作装置を提供することにある。
例モード又はON/OFFモードのいずれによつて
もハイドローリツクエレメントを電気的に操作で
きる遠隔バルブ操作装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、歯車列及び/又はリンク
機構の如き従来の直接作動式機械装置に生じてい
た摩擦及びバツクラツシユによる操作精度の問題
を無くす又は回避することができる遠隔バルブ操
作装置を提供することにある。
機構の如き従来の直接作動式機械装置に生じてい
た摩擦及びバツクラツシユによる操作精度の問題
を無くす又は回避することができる遠隔バルブ操
作装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、ノズルフラツパ装
置、ジエツトパイプ装置、ジエツトデイフレクタ
(deflectOr)装置等、従来のサーボバルブトラン
スデユーサに必要なスタンバイ(stand−by)フ
ローを除き、摺動又は回動するアーマチヤーソレ
ノイド装置の摩擦及び直接感触を避けることにあ
る。
置、ジエツトパイプ装置、ジエツトデイフレクタ
(deflectOr)装置等、従来のサーボバルブトラン
スデユーサに必要なスタンバイ(stand−by)フ
ローを除き、摺動又は回動するアーマチヤーソレ
ノイド装置の摩擦及び直接感触を避けることにあ
る。
本発明の更に他の目的は、従来装置において比
較的よく生じていた問題、すなわち、ゴミ詰まり
によりハイドローリツクエレメントがその全開位
置へ制御不能な状態で移動するという問題の原因
の一つである小さい固定オリフイスの使用を避け
ることにある。
較的よく生じていた問題、すなわち、ゴミ詰まり
によりハイドローリツクエレメントがその全開位
置へ制御不能な状態で移動するという問題の原因
の一つである小さい固定オリフイスの使用を避け
ることにある。
問題を解決するための手段
本発明は、前述の問題を解決するため、内部に
長手方向の孔を有するバルブハンジングと、前記
孔の両端間で該孔に交わる圧力チヤンバと、前記
圧力チヤンバの外側で前記孔に交わる少なくとも
1つのタンクチヤンバと、前記圧力チヤンバ及び
タンクチヤンバ間で前記孔に交わるワークチヤン
バと、前記孔中を可動のバルブスプールと、前記
孔の両端各々に設けられたデイテントチヤンバ
と、前記スプールを前記孔の長手方向中央位置へ
動かすため前記デイテントチヤンバ内に各々配置
されたばね装置と、前記デイテントチヤンバ間を
接続する流体ラインと、前記流体ラインにおける
ポンプ装置と、前記ポンプ装置に連結された駆動
装置と、前記駆動装置の回転を制御して前記デイ
テントチヤンバ間の流体流れを制御するように前
記駆動装置に対し作用する制御装置と、バルブ装
置内の可変オリフイス装置であつて、該可変オリ
フイス装置とは反対側にある前記孔の端部におけ
る前記デイテントチヤンバへ向け前記スプールが
前記孔中を動かされた場合に少なくとも1つの前
記タンクチヤンバと該チヤンバに隣接するデイテ
ントチヤンバとの間を連通する該可変オリフイス
装置と、少なくとも1つの前記タンクチヤンバと
前記孔端部のデイテントチヤンバとの間を連通さ
せるバルブ装置とを備えていることを特徴とする
遠隔バルブ操作装置を提供するものである。
長手方向の孔を有するバルブハンジングと、前記
孔の両端間で該孔に交わる圧力チヤンバと、前記
圧力チヤンバの外側で前記孔に交わる少なくとも
1つのタンクチヤンバと、前記圧力チヤンバ及び
タンクチヤンバ間で前記孔に交わるワークチヤン
バと、前記孔中を可動のバルブスプールと、前記
孔の両端各々に設けられたデイテントチヤンバ
と、前記スプールを前記孔の長手方向中央位置へ
動かすため前記デイテントチヤンバ内に各々配置
されたばね装置と、前記デイテントチヤンバ間を
接続する流体ラインと、前記流体ラインにおける
ポンプ装置と、前記ポンプ装置に連結された駆動
装置と、前記駆動装置の回転を制御して前記デイ
テントチヤンバ間の流体流れを制御するように前
記駆動装置に対し作用する制御装置と、バルブ装
置内の可変オリフイス装置であつて、該可変オリ
フイス装置とは反対側にある前記孔の端部におけ
る前記デイテントチヤンバへ向け前記スプールが
前記孔中を動かされた場合に少なくとも1つの前
記タンクチヤンバと該チヤンバに隣接するデイテ
ントチヤンバとの間を連通する該可変オリフイス
装置と、少なくとも1つの前記タンクチヤンバと
前記孔端部のデイテントチヤンバとの間を連通さ
せるバルブ装置とを備えていることを特徴とする
遠隔バルブ操作装置を提供するものである。
発明の作用効果
前記遠隔バルブ操作装置によれば、バルブハウ
ジング内の長手方向の孔に沿つて移動可能のスプ
ールの位置決めが、スプール端部の可変オリフイ
ス装置を通過する流れの圧力降下と、スプール両
端を支持し中央位置寄せをなすばね装置により付
勢される力にスプール両端のエツジに対する流体
圧を加えた力とが均衡するように行なわれる。同
時に、前記圧力降下による流体の流れの作用をフ
イードバツクとして利用している。これにより、
スプールはより正確な位置決め精度を備えること
ができる。
ジング内の長手方向の孔に沿つて移動可能のスプ
ールの位置決めが、スプール端部の可変オリフイ
ス装置を通過する流れの圧力降下と、スプール両
端を支持し中央位置寄せをなすばね装置により付
勢される力にスプール両端のエツジに対する流体
圧を加えた力とが均衡するように行なわれる。同
時に、前記圧力降下による流体の流れの作用をフ
イードバツクとして利用している。これにより、
スプールはより正確な位置決め精度を備えること
ができる。
実施例
以下、本発明の実施例につき添付図面を参照し
つつ説明する。
つつ説明する。
第1図に示す本発明の1実施例に係る遠隔バル
ブ操作装置は、長手方向の孔11を有するハウジ
ング10を備え、該孔にはスプール12が収容さ
れている。スプール12の両端部にはデイテント
(detent)乃至戻り止め用のセンタリングスプリ
ング13が配置され、該スプリングは、孔11両
端部の拡大された径を有する円筒状のキヤビテイ
15に収容され、デイテントリング14を介して
スプール両端部を各々支持している。孔11は、
該孔長手方向の略中間位置において圧力チヤンバ
16と交差し、圧力チヤンバ16から離れた該チ
ヤンバ両側においてタンクチヤンバ17と交差し
ている。
ブ操作装置は、長手方向の孔11を有するハウジ
ング10を備え、該孔にはスプール12が収容さ
れている。スプール12の両端部にはデイテント
(detent)乃至戻り止め用のセンタリングスプリ
ング13が配置され、該スプリングは、孔11両
端部の拡大された径を有する円筒状のキヤビテイ
15に収容され、デイテントリング14を介して
スプール両端部を各々支持している。孔11は、
該孔長手方向の略中間位置において圧力チヤンバ
16と交差し、圧力チヤンバ16から離れた該チ
ヤンバ両側においてタンクチヤンバ17と交差し
ている。
圧力チヤンバ16とタンクチヤンバ17との間
にはワークチヤンバ25が各々設けられている。
スプール12の各端部には、望ましくはテーパ付
スロツトとされる可変開口オリフイス18が設け
られており、該オリフイスの各端は、スプール1
2が図の左右いずれかの方向へ移動するとタンク
チヤンバ17の1つと孔11端部のキヤビテイ1
5との間が連通するように形成されている。駆動
用のモータ20を有するポンプ30の一方のポー
トは、スプール12中をその軸線方向に延びるラ
イン19と該ライン中へ挿入されたポンプ30の
長いノズル18aとを介して左側のキヤビテイ1
5に連通しており、該ポンプの他方のポートは右
側のキヤビテイ15に直接接続されている。ノズ
ル18aはシール19aによりシールされてい
る。
にはワークチヤンバ25が各々設けられている。
スプール12の各端部には、望ましくはテーパ付
スロツトとされる可変開口オリフイス18が設け
られており、該オリフイスの各端は、スプール1
2が図の左右いずれかの方向へ移動するとタンク
チヤンバ17の1つと孔11端部のキヤビテイ1
5との間が連通するように形成されている。駆動
用のモータ20を有するポンプ30の一方のポー
トは、スプール12中をその軸線方向に延びるラ
イン19と該ライン中へ挿入されたポンプ30の
長いノズル18aとを介して左側のキヤビテイ1
5に連通しており、該ポンプの他方のポートは右
側のキヤビテイ15に直接接続されている。ノズ
ル18aはシール19aによりシールされてい
る。
各タンクチヤンバ17と該チヤンバに隣接する
キヤビテイ15とを連通する通路22には逆止弁
21が各々設けられている。モータ20の制御は
電気的なコントローラ23により行なわれ、該コ
ントローラの設定はハンドル24をオペレータが
手動操作することにより行なわれる。
キヤビテイ15とを連通する通路22には逆止弁
21が各々設けられている。モータ20の制御は
電気的なコントローラ23により行なわれ、該コ
ントローラの設定はハンドル24をオペレータが
手動操作することにより行なわれる。
ハンドル24が中央オフ位置に設定されている
場合、モータ20へは通電されず、デイテントリ
ング14に当接しているセンタリングスプリング
13によつてスプール12は孔11長手方向中央
の閉位置に位置決めされている。
場合、モータ20へは通電されず、デイテントリ
ング14に当接しているセンタリングスプリング
13によつてスプール12は孔11長手方向中央
の閉位置に位置決めされている。
オペレータがハンドル24を中央オフ位置から
いずれかの方向に動かすと、該ハンドルの位置に
比例した電圧がコントローラ23を介してモータ
20に印加される。モータ20は、その端子に印
加された電圧に比例する速度で回転する。
いずれかの方向に動かすと、該ハンドルの位置に
比例した電圧がコントローラ23を介してモータ
20に印加される。モータ20は、その端子に印
加された電圧に比例する速度で回転する。
前記モータの回転によりポンプ30の一方のポ
ートを介して第1図の右側のキヤビテイ15から
ライン19へ流体が圧送されると、流体は右側の
キヤビテイ15から左側のキヤビテイ15へ送ら
れ、スプール12が孔11中を右方向に動かされ
る。スプール12が右方向に移動すると、スプー
ル12の左域に送られていた流体はテーパー付ス
ロツトとして形成された可変オリフイス18及び
孔11を通つてタンクチヤンバへ漏れ始める。
ートを介して第1図の右側のキヤビテイ15から
ライン19へ流体が圧送されると、流体は右側の
キヤビテイ15から左側のキヤビテイ15へ送ら
れ、スプール12が孔11中を右方向に動かされ
る。スプール12が右方向に移動すると、スプー
ル12の左域に送られていた流体はテーパー付ス
ロツトとして形成された可変オリフイス18及び
孔11を通つてタンクチヤンバへ漏れ始める。
ハンドル24の設定位置に応じてコントローラ
23に制御されたモータ20回転速度において、
ポンプ30から送られ可変オリフイス18を通過
する流れにより、左側のキヤビテイ15から左側
のタンクチヤンバ17を介してのタンクへの圧力
降下が引き起こされる。スプールに加わる力(圧
力降下×スプール面積)と、これと逆に右側から
加わるセンタリングスプリング13の力にスプー
ル両端に作用する流れの圧力を加えた力とが正確
に等しくなる位置まで、スプール12は、孔11
中を右方向に移動し続ける。キヤビテーシヨン及
びオーバヒーテイングを避けるためにポンプ30
に必要な流体が、右側逆止弁21を介して図外の
タンクから右側のキヤビテイ15に引き込まれ
る。スプール12は、ハンドル24の設定位置が
変えられ、モータ回転速度、換言すればポンプか
らの流体の流れが変更されるまで、この新しい位
置にとどまつている。
23に制御されたモータ20回転速度において、
ポンプ30から送られ可変オリフイス18を通過
する流れにより、左側のキヤビテイ15から左側
のタンクチヤンバ17を介してのタンクへの圧力
降下が引き起こされる。スプールに加わる力(圧
力降下×スプール面積)と、これと逆に右側から
加わるセンタリングスプリング13の力にスプー
ル両端に作用する流れの圧力を加えた力とが正確
に等しくなる位置まで、スプール12は、孔11
中を右方向に移動し続ける。キヤビテーシヨン及
びオーバヒーテイングを避けるためにポンプ30
に必要な流体が、右側逆止弁21を介して図外の
タンクから右側のキヤビテイ15に引き込まれ
る。スプール12は、ハンドル24の設定位置が
変えられ、モータ回転速度、換言すればポンプか
らの流体の流れが変更されるまで、この新しい位
置にとどまつている。
ハンドル24が中央オフ位置に動かされると、
モータ20の回転が停止され、前記センタリング
スプリングによりスプール12が孔11の長手方
向中央の閉位置に戻される。左側のキヤビテイ1
5からの流れは可変オリフイス18を介してタン
クへ戻り、右側のチヤンバ15への流れは右側の
タンクチヤンバ17、通路22及び逆止弁21を
介してタンクから引かれる。
モータ20の回転が停止され、前記センタリング
スプリングによりスプール12が孔11の長手方
向中央の閉位置に戻される。左側のキヤビテイ1
5からの流れは可変オリフイス18を介してタン
クへ戻り、右側のチヤンバ15への流れは右側の
タンクチヤンバ17、通路22及び逆止弁21を
介してタンクから引かれる。
ハンドル24を前述と反対方向へ動かし、反対
極性電圧をポンプ30の駆動用モータ20に印加
すると、該モータが前述と逆方向に回転しスプー
ル12を左方向に動かすことができる。
極性電圧をポンプ30の駆動用モータ20に印加
すると、該モータが前述と逆方向に回転しスプー
ル12を左方向に動かすことができる。
第2図に示す遠隔バルブ操作装置の他の実施例
は、第1図実施例と同じ主要構造を有する(図
中、同じ部分には右肩に「′」を付した同じ参照
番号が符されている)。
は、第1図実施例と同じ主要構造を有する(図
中、同じ部分には右肩に「′」を付した同じ参照
番号が符されている)。
第2図の実施例においては、第1図実施例と異
なり、孔11′両端部のキヤビテイ15′間が外部
ライン19′により接続されており、更に、第1
図実施例ではポンプ30及びモータ20が一体化
されているのに対し、モータ20′及びポンプ3
0′が分離されている。
なり、孔11′両端部のキヤビテイ15′間が外部
ライン19′により接続されており、更に、第1
図実施例ではポンプ30及びモータ20が一体化
されているのに対し、モータ20′及びポンプ3
0′が分離されている。
第3図に示す更に他の実施例は、第1図実施例
と略同じ構造を有し、特にON/OFFモードの遠
隔操作に使用される(図中、同じ部分には右肩に
「″」を付した同じ参照番号が符されている)。こ
の実施例は、第1図及び第2図の実施例と異な
り、スプールのスロツトが大小2つの開口をなす
ように段付スロツト40とされている。該スロツ
ト領域からタンクへの流体の流れは、最初に小さ
い一定開口によつて制御されるので、スロツト形
状が第1図の可変オリフイス18より大きい開口
へと急激に変化するフルフロー(fullflow)ポジ
シヨンへのスプール12″の移動が素早く行なえ
る。
と略同じ構造を有し、特にON/OFFモードの遠
隔操作に使用される(図中、同じ部分には右肩に
「″」を付した同じ参照番号が符されている)。こ
の実施例は、第1図及び第2図の実施例と異な
り、スプールのスロツトが大小2つの開口をなす
ように段付スロツト40とされている。該スロツ
ト領域からタンクへの流体の流れは、最初に小さ
い一定開口によつて制御されるので、スロツト形
状が第1図の可変オリフイス18より大きい開口
へと急激に変化するフルフロー(fullflow)ポジ
シヨンへのスプール12″の移動が素早く行なえ
る。
また、ON/OFFモードとして使用するため、
第1図のコントローラ23に代え、ON位置でモ
ータに全電圧を印加しOFF位置でモータに電圧
印加しない簡単なON/OFFスイツチ41とされ
ている。
第1図のコントローラ23に代え、ON位置でモ
ータに全電圧を印加しOFF位置でモータに電圧
印加しない簡単なON/OFFスイツチ41とされ
ている。
第4図に示す実施例は、第1図及び第2図の実
施例と類似構造を有している(図中、同じ部分に
は右肩に「」を付した同じ参照番号が符されて
いる)。この実施例は、第1図実施例と異なり、
逆止弁21及び通路22がスプール12の各端
においてポジテイブ・バルヴイング(valving)・
スロツト50に置換されている。スロツト50の
サイズ及び形状は、バルブの異なる動作特性が得
られるように変更可能である。
施例と類似構造を有している(図中、同じ部分に
は右肩に「」を付した同じ参照番号が符されて
いる)。この実施例は、第1図実施例と異なり、
逆止弁21及び通路22がスプール12の各端
においてポジテイブ・バルヴイング(valving)・
スロツト50に置換されている。スロツト50の
サイズ及び形状は、バルブの異なる動作特性が得
られるように変更可能である。
図示された幾つかの実施例では、クローズドセ
ンター形スプールが用いられているが、オープン
センター形スプール、ポジシヨニング
(positioning)アクチユエータ(シリンダ)又は
他の起動エレメントを用いてもよいことは当業者
にとつて明らかである。
ンター形スプールが用いられているが、オープン
センター形スプール、ポジシヨニング
(positioning)アクチユエータ(シリンダ)又は
他の起動エレメントを用いてもよいことは当業者
にとつて明らかである。
同様に、前述の幾つかの実施例において用いら
れている永久磁石モータに代え、AC又はDCモー
タ、第3図に示すようにON/OFF操作のための
定速モータ又は可変速モータ、前記ポンプに変速
継手により連結された定速モータ、又は第1図、
第2図及び第4図に示すように比例制御用の可変
速ポンプに連結された定速モータを用いることが
できる。ポンプは、定容量形ギヤポンプ、定容量
形内歯ギヤポンプ、ジヤロータポンプ(gerotor
pump)、ピストンポンプ、ダイヤフラムポンプ、
遠心ポンプ、ダイアストリツク(diastolic)ポン
プ、又は他の適当なポンプのいずれでもよい。
れている永久磁石モータに代え、AC又はDCモー
タ、第3図に示すようにON/OFF操作のための
定速モータ又は可変速モータ、前記ポンプに変速
継手により連結された定速モータ、又は第1図、
第2図及び第4図に示すように比例制御用の可変
速ポンプに連結された定速モータを用いることが
できる。ポンプは、定容量形ギヤポンプ、定容量
形内歯ギヤポンプ、ジヤロータポンプ(gerotor
pump)、ピストンポンプ、ダイヤフラムポンプ、
遠心ポンプ、ダイアストリツク(diastolic)ポン
プ、又は他の適当なポンプのいずれでもよい。
フイードバツクとして流れを利用する可変オリ
フイスを備えた定容量形ポンプの変形例に代え、
バルブスプールの遠隔操作による位置決めを行な
うための調節自在な圧力補償装置及び非可変容量
オリフイスを備えた可変容量圧力補償形ポンプを
使用できる。
フイスを備えた定容量形ポンプの変形例に代え、
バルブスプールの遠隔操作による位置決めを行な
うための調節自在な圧力補償装置及び非可変容量
オリフイスを備えた可変容量圧力補償形ポンプを
使用できる。
前記コントローラは、既述の可変電圧源の他、
デジタル又はアナログ式のコントローラ、スプー
ル位置以外のループ又はスプール位置に付加した
ループからのフイードバツク信号を受ける電子コ
ントローラとしてもよく、また、分圧器或いは
AC、DC又は交直両用モータを用いたパルス幅変
調コントロールのような電気的装置としてもよ
い。
デジタル又はアナログ式のコントローラ、スプー
ル位置以外のループ又はスプール位置に付加した
ループからのフイードバツク信号を受ける電子コ
ントローラとしてもよく、また、分圧器或いは
AC、DC又は交直両用モータを用いたパルス幅変
調コントロールのような電気的装置としてもよ
い。
本発明装置と従来装置との基本的な差異は、本
発明装置は目標値信号とフイードバツク信号との
フロー和に基づいている点である。
発明装置は目標値信号とフイードバツク信号との
フロー和に基づいている点である。
すなわち、本発明装置においてはコントローラ
の指示によりポンプ装置から一定の流れが送られ
るが、この際、ポンプ装置により2つの流れ、正
確には流れによる2つの信号としての目標値信号
及びフイードバツク信号が生じる。目標値信号は
スプールを高圧側から低圧側へ移動するように作
用し、フイードバツク信号は可変オリフイス装置
を通過する流れにより生じスプールの移動量に比
例した流れをなす。本発明装置はこれら2つの流
れによる信号の圧力が互いに均衡するように構成
されており、該均衡状態において目標値信号とフ
イードバツク信号とのフロー和、すなわち圧力差
がゼロとなつてスプールを所定位置に保持する。
目標値信号がフイードバツク信号より大きい場合
はスプールがバルブ開方向へ移動し、目標値信号
がフイードバツク信号より小さい場合はスプール
がバルブ閉方向へ移動する。このように、信号の
フロー和、換言すると流体の移動により生じる圧
力差により、スプールは該スプールの移動する孔
の両端部に設けられた各キヤビテイのより低圧側
のキヤビテイへ向かつて移動する。
の指示によりポンプ装置から一定の流れが送られ
るが、この際、ポンプ装置により2つの流れ、正
確には流れによる2つの信号としての目標値信号
及びフイードバツク信号が生じる。目標値信号は
スプールを高圧側から低圧側へ移動するように作
用し、フイードバツク信号は可変オリフイス装置
を通過する流れにより生じスプールの移動量に比
例した流れをなす。本発明装置はこれら2つの流
れによる信号の圧力が互いに均衡するように構成
されており、該均衡状態において目標値信号とフ
イードバツク信号とのフロー和、すなわち圧力差
がゼロとなつてスプールを所定位置に保持する。
目標値信号がフイードバツク信号より大きい場合
はスプールがバルブ開方向へ移動し、目標値信号
がフイードバツク信号より小さい場合はスプール
がバルブ閉方向へ移動する。このように、信号の
フロー和、換言すると流体の移動により生じる圧
力差により、スプールは該スプールの移動する孔
の両端部に設けられた各キヤビテイのより低圧側
のキヤビテイへ向かつて移動する。
すなわち、コントローラは、ポンプ装置に一定
の流れを発生させる。スプールのフイードバツク
制御は、可変オリフイス装置を通過する前記一定
流れにより生じスプールの移動ストロークに比例
した圧力降下を検知することにより行なわれる。
の流れを発生させる。スプールのフイードバツク
制御は、可変オリフイス装置を通過する前記一定
流れにより生じスプールの移動ストロークに比例
した圧力降下を検知することにより行なわれる。
本発明の遠隔バルブ操作装置において使用され
るポンプ装置は、通常一般にパイロツト圧と呼ば
れるような圧力を発生しない。すなわち、該ポン
プ装置は、典型的な圧力装置におけるタンクから
の圧力源を生じるものでなく、前述のように単
に、スプールの移動する孔の両端部に設けられた
各キヤビテイの一方から他方へ向かつて流体を移
動させるために使用されるものである。
るポンプ装置は、通常一般にパイロツト圧と呼ば
れるような圧力を発生しない。すなわち、該ポン
プ装置は、典型的な圧力装置におけるタンクから
の圧力源を生じるものでなく、前述のように単
に、スプールの移動する孔の両端部に設けられた
各キヤビテイの一方から他方へ向かつて流体を移
動させるために使用されるものである。
第1図は本発明の1実施例に係る遠隔バルブ操
作装置の縦断面図、第2図は他の実施例に係る装
置の縦断面図、第3図は更に他の実施例に係る装
置の縦断面図、第4図は更に他の実施例に係る装
置の縦断面図、第5図は本発明装置による流量制
御状態の説明図である。 10,10′……バルブハウジング、11,1
1′……孔、12,12′,12″,12……ス
プール、13,13′,13″,13……スプリ
ング、15,15′,15″,15……キヤビテ
イ、16,16′,16″,16……圧力チヤン
バ、17,17′,17″,17……タンクチヤ
ンバ、18,18′,18″,18……オリフイ
ス、19,19′,19″,19……ライン、2
0,20′,20″,20……モータ、21,2
1′……逆止弁、22,22′……通路、30,3
0′,30″,30……ポンプ、40,50……
スロツト。
作装置の縦断面図、第2図は他の実施例に係る装
置の縦断面図、第3図は更に他の実施例に係る装
置の縦断面図、第4図は更に他の実施例に係る装
置の縦断面図、第5図は本発明装置による流量制
御状態の説明図である。 10,10′……バルブハウジング、11,1
1′……孔、12,12′,12″,12……ス
プール、13,13′,13″,13……スプリ
ング、15,15′,15″,15……キヤビテ
イ、16,16′,16″,16……圧力チヤン
バ、17,17′,17″,17……タンクチヤ
ンバ、18,18′,18″,18……オリフイ
ス、19,19′,19″,19……ライン、2
0,20′,20″,20……モータ、21,2
1′……逆止弁、22,22′……通路、30,3
0′,30″,30……ポンプ、40,50……
スロツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に長手方向の孔を有するバルブハウジン
グと前記孔の両端間で該孔に交わる圧力チヤンバ
と、前記圧力チヤンバの外側で前記孔に交わる少
なくとも1つのタンクチヤンバと、前記圧力チヤ
ンバ及びタンクチヤンバ間で前記孔に交わるワー
クチヤンバと、前記孔中を可動のバルブスプール
と、前記孔の両端各々に設けられたデイテントチ
ヤンバと、前記スプールを前記孔の長手方向中央
位置へ動かすため前記デイテントチヤンバ内に
各々配置されたばね装置と、前記デイテントチヤ
ンバ間を接続する流体ラインと、前記流体ライン
におけるポンプ装置と、前記ポンプ装置に連結さ
れた駆動装置と、前記駆動装置の回転を制御して
前記デイテントチヤンバ間の流体流れを制御する
ように前記駆動装置に対し作用する制御装置と、
バルブ装置内の可変オリフイス装置であつて、該
可変オリフイス装置とは反対側にある前記孔の端
部における前記デイテントチヤンバへ向け前記ス
プールが前記孔中を動かされた場合に少なくとも
1つの前記タンクチヤンバと該チヤンバに隣接す
るデイテントチヤンバとの間を連通する該可変オ
リフイス装置と、少なくとも1つの前記タンクチ
ヤンバと前記孔端部のデイテントチヤンバとの間
を連通させるバルブ装置とを備えていることを特
徴とする遠隔バルブ操作装置。 2 前記タンクチヤンバが、前記圧力チヤンバの
両外側において前記孔に交わるように各々配置さ
れ、該各タンクチヤンバと隣接する前記デイテン
トチヤンバとを連通するバルブ装置を備えている
特許請求の範囲第1項に記載の遠隔バルブ操作装
置。 3 前記可変オリフイス装置がテーパー付スロツ
トである特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
の遠隔バルブ操作装置。 4 前記タンクチヤンバと前記デイテントチヤン
バとの間の前記バルブ装置が逆止弁である特許請
求の範囲第3項に記載の遠隔バルブ操作装置。 5 前記可変オリフイス装置が段付スロツトであ
る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の遠隔
バルブ操作装置。 6 前記タンクチヤンバと前記デイテントチヤン
バとの間のバルブ装置が逆止弁である特許請求の
範囲第5項に記載の遠隔バルブ操作装置。 7 前記駆動装置が可変速電動モータである特許
請求の範囲第1項又は第2項に記載の遠隔バルブ
操作装置。 8 前記駆動装置が可変速電動モータである特許
請求の範囲第3項に記載の遠隔バルブ操作装置。 9 前記駆動装置が電動モータであり、前記制御
装置がON/OFF装置である特許請求の範囲第5
項に記載の遠隔バルブ操作装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/644,989 US4569372A (en) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | Remote valve operators |
US644989 | 1984-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6162686A JPS6162686A (ja) | 1986-03-31 |
JPH0423126B2 true JPH0423126B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=24587189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60111271A Granted JPS6162686A (ja) | 1984-08-28 | 1985-05-23 | 遠隔バルブ操作装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4569372A (ja) |
JP (1) | JPS6162686A (ja) |
AU (1) | AU569937B2 (ja) |
CA (1) | CA1240237A (ja) |
DE (1) | DE3502506A1 (ja) |
FR (1) | FR2573169B1 (ja) |
GB (1) | GB2163875A (ja) |
IT (1) | IT1180728B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4569372A (en) * | 1984-08-28 | 1986-02-11 | Commercial Shearing, Inc. | Remote valve operators |
US5156177A (en) * | 1990-10-24 | 1992-10-20 | Woodward Governor Company | Flow loading unloader valve |
US5137252A (en) * | 1991-05-20 | 1992-08-11 | White Hydraulics, Inc. | Angular pivoting power steering device |
US6431957B1 (en) * | 2000-01-25 | 2002-08-13 | Parker-Hannifin Corporation | Directional flow control valve with recirculation for chemical-mechanical polishing slurries |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB737678A (en) * | 1952-11-19 | 1955-09-28 | Keelavite Co Ltd | Improvements in or relating to hydraulic control valve apparatus |
US2902885A (en) * | 1955-05-31 | 1959-09-08 | Standard Oil Co | Valve control mechanism |
US3058038A (en) * | 1959-11-20 | 1962-10-09 | Weston Hydraulics Ltd | Torque motor with null balance |
GB1090349A (en) * | 1964-12-18 | 1967-11-08 | Houdaille Industries Inc | Improvements in or relating to fluid control valves |
US3500380A (en) * | 1965-10-22 | 1970-03-10 | Bell Aerospace Corp | Binary input torque motor |
US3408035A (en) * | 1965-11-10 | 1968-10-29 | M & J Valve Co | Flow control systems and operator therefor |
US3409036A (en) * | 1966-04-12 | 1968-11-05 | Grinnell Corp | Hydraulic positioner with shock suppression features |
US3411295A (en) * | 1967-05-31 | 1968-11-19 | Gen Signal Corp | Hydraulic supply systems |
FR1582988A (ja) * | 1967-09-08 | 1969-10-10 | ||
US3410308A (en) * | 1967-12-05 | 1968-11-12 | Moog Inc | Moving coil electrohydraulic servovalve |
US3536085A (en) * | 1968-03-07 | 1970-10-27 | Bendix Corp | Fluid actuated valve assembly |
US3590873A (en) * | 1968-07-26 | 1971-07-06 | Ltv Electrosystems Inc | Valve mechanism |
NL6902697A (ja) * | 1969-02-20 | 1970-08-24 | ||
US3789876A (en) * | 1973-04-06 | 1974-02-05 | Parker Hannifin Corp | Solenoid valve with electronic position indicator |
US3839662A (en) * | 1973-05-08 | 1974-10-01 | Telemecanique Electrique | Motorized valve control |
US4046059A (en) * | 1974-07-18 | 1977-09-06 | Willie Burt Leonard | Fluidic repeater |
US3988966A (en) * | 1974-07-18 | 1976-11-02 | Willie Burt Leonard | Fluidic repeater |
GB1543151A (en) * | 1975-04-11 | 1979-03-28 | Bendix Westinghouse Ltd | Fluid flow divider |
DE3041339A1 (de) * | 1980-11-03 | 1982-06-09 | Backé, Wolfgang, Prof.Dr.-Ing., 5100 Aachen | Elektropneumatisches servoventil |
DE3112929A1 (de) * | 1981-03-31 | 1982-10-07 | Joseph Vögele AG, 6800 Mannheim | Umsteuervorrichtung fuer eine zweileitungs-fettzentralschmieranlage |
DE3148174A1 (de) * | 1981-12-05 | 1983-06-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrohydraulischer stellantrieb |
US4569372A (en) * | 1984-08-28 | 1986-02-11 | Commercial Shearing, Inc. | Remote valve operators |
-
1984
- 1984-08-28 US US06/644,989 patent/US4569372A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-01-07 GB GB8500313A patent/GB2163875A/en not_active Withdrawn
- 1985-01-25 DE DE19853502506 patent/DE3502506A1/de not_active Withdrawn
- 1985-02-13 AU AU38687/85A patent/AU569937B2/en not_active Ceased
- 1985-02-20 IT IT4770685A patent/IT1180728B/it active
- 1985-03-01 CA CA000475534A patent/CA1240237A/en not_active Expired
- 1985-04-11 FR FR8505458A patent/FR2573169B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-23 JP JP60111271A patent/JPS6162686A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU3868785A (en) | 1986-03-06 |
GB8500313D0 (en) | 1985-02-13 |
IT1180728B (it) | 1987-09-23 |
DE3502506A1 (de) | 1986-03-13 |
US4569372A (en) | 1986-02-11 |
CA1240237A (en) | 1988-08-09 |
AU569937B2 (en) | 1988-02-25 |
FR2573169B1 (fr) | 1990-02-09 |
IT8547706A1 (it) | 1986-08-20 |
FR2573169A1 (fr) | 1986-05-16 |
GB2163875A (en) | 1986-03-05 |
JPS6162686A (ja) | 1986-03-31 |
IT8547706A0 (it) | 1985-02-20 |
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