JPH04230130A - 二重円偏波および二重直線偏波アンテナ用供給回路網 - Google Patents

二重円偏波および二重直線偏波アンテナ用供給回路網

Info

Publication number
JPH04230130A
JPH04230130A JP3138452A JP13845291A JPH04230130A JP H04230130 A JPH04230130 A JP H04230130A JP 3138452 A JP3138452 A JP 3138452A JP 13845291 A JP13845291 A JP 13845291A JP H04230130 A JPH04230130 A JP H04230130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
component signals
supply
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3138452A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0787414B2 (ja
Inventor
Paramjit S Bains
パラミート・エス・バインス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPH04230130A publication Critical patent/JPH04230130A/ja
Publication of JPH0787414B2 publication Critical patent/JPH0787414B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q25/00Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
    • H01Q25/001Crossed polarisation dual antennas

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば衛星通信システ
ムを利用した位相アレイアンテナシステムに関し、特に
直交直線偏波のR.F.信号および反対方向の円偏波の
R.F.信号を単独のアンテナシステムの各アンテナ素
子に同時に供給することのできる供給回路網を構成する
独特な構造を有する供給回路網に関する。
【0002】
【従来の技術】さまざまなタイプの通信システムにおい
て、受信用/送信用アンテナシステムによって受信/送
信されたR.F.ビ−ムを分離することによって有効な
帯域幅を増加することが望ましい。これらのアンテナシ
ステムにおいて所望のビ−ム分離を行うために一般に使
用される2つの卓越した技術は、ビ−ムの空間的および
偏波による分離である。高アンテナ利得および高システ
ム帯域幅の必要性は、高効率で最小相互変調歪みおよび
チャンネルクロスト−クで数千の独立した通信チャンネ
ルを提供する通信システムにおいて特に深刻である。
【0003】さらに、異なった偏波の信号を必要とる多
様の機能を行うように形成される別のアンテナシステム
が存在する。それは例えば、同時作動監視および気象学
、あるいは天文学観測機能として設計された宇宙中継用
の衛星で利用されるアンテナシステムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、直線およ
び円偏波のR.F.ビ−ムを分離して同時に送信および
受信することが可能であるアンテナシステムを有するこ
とが望ましいことが認識される。これに関連して、現在
有効なアンテナシステムは、直線および円偏波のR.F
.信号を分離して同時に送信および受信がする可能性を
与えるための分離したアンテナ供給回路網および分離し
たアンテナの利用を要する。場合によっては,直交直線
偏波のR.F.信号と、反対方向の円偏波のR.F.信
号を同時に分離して送信および受信することができるア
ンテナシステムを有することがさらに望ましい。これに
関連して、通常のアンテナ供給回路網を通る分離した直
交直線偏波R.F.信号あるいは分離した反対方向の円
偏波R.F.信号のいずれかを供給することは現在の技
術水準内のことであるが、共通のアンテナ供給回路網を
通る分離した直交直線偏波R.F.信号および分離した
反対方向の円偏波R.F.信号の両方を供給することは
現在の技術水準内のことではない。むしろ、これらの現
在の技術水準のアンテナシステムにおいては、上記で確
認されるR.F.信号の対のそれぞれに対して別々のア
ンテナおよび別々のアンテナ供給回路網を利用すること
が必要である。もちろん、費用や重量の経済性のために
単独アンテナおよび単独アンテナ供給回路網だけが上記
で確認されるR.F.信号の対の両方に必要な有効なア
ンテナシステムを有することは大きな利点である。
【0005】本発明は、このような大きな利点のあるア
ンテナシステムを提供するためのものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、R.F.信号
すべてに共通し、R.F.信号のすべてを例えば、衛星
通信システムで利用するような直接放射あるいは反射器
タイプの位相アレイアンテナシステムのようなN個の個
々のアンテナ素子に供給するように機能する供給回路網
を有する少くとも1つの直線偏波R.F.信号と少なく
とも1つの円偏波信号とを生成する信号源に効果的に関
連するアンテナシステムのための供給回路網を含む。
【0007】本発明の好ましい実施例において、供給回
路網は互いに直角位相関係に配置される第1および第2
の信号成分に第1および第2それぞれの円偏波R.F.
信号を分割する3dBハイブリッド結合器を含む。供給
回路網はまた、第1および第2のビ−ム回路網(BFN
)にそれぞれに第1および第2のR.F.信号の第1お
よび第2の信号成分を別々に供給する第1および第2の
信号伝送線路を含む。第1の信号伝送線路は、第1およ
び第2のR.F.信号の第1の信号成分および第1のビ
−ム形成回路網に定められた直線偏波(例えば、水平)
を有する第3のR.F.信号の共通の伝送を容易にする
第1のマルチプレクサと動作的に関連する。第2の信号
伝送線路は、第1および第2のR.F.信号の第2の信
号成分および第3のR.F.信号の信号成分に直交する
定められた直線偏波(例えば、垂直)を有する第4のR
.F.信号の共通の伝送を容易にする第2のマルチプレ
クサと動作的に関連する。第1および第2のBFNは、
それに供給される信号のそれぞれをN個の成分信号に分
配する。
【0008】供給回路網はさらに、それぞれがスル−ポ
−トおよびサイドポ−トを有するN個の直交モ−ドT(
OMT)を含む。第1および第2のR.F.信号の第1
の信号成分のN個の成分信号および第3のR.F.信号
のN個の成分信号は、OMTのそれぞれのスル−ポ−ト
に供給される。第1および第2のR.F.信号の第2の
信号成分のN個の成分信号および第4のR.F.信号の
N個の成分信号は、OMTのそれぞれのサイドポ−トに
供給される。第1および第2のR.F.信号のそれぞれ
の第1および第2の信号成分のN個の成分信号は、反対
方向の円偏波(すなわち、RHCPおよびLHCP)を
有するN個の出力の第1および第2のR.F.信号を生
成するために直角位相でOMTで再結合される。第3お
よび第4のN個の成分信号は、OMTを通る時に完全な
状態で残り、N個の直交直線偏波出力の第3および第4
のR.F.信号としてそこから出る。その後、出力R.
F.信号すべてのN個の成分信号は、共通の伝送線路を
通りN個のアンテナ素子に供給される。
【0009】別の実施例において、本発明の供給回路網
は、N個のピン偏波器がOMTとアンテナ素子との間に
設けられることを除いては上記の好ましい実施例に実質
的に等しい構造を有している。しかしながら、この別の
実施例において、第1および第2のR.F.信号は直交
直線偏波であり、それによって第1および第2の信号成
分は反対方向円偏波の第1および第2の出力R.F.信
号を生成するためにOMTで再結合される。ピン偏波器
は、反対方向円偏波の第3および第4のR.F.信号を
直交直線偏波の第3および第4のR.F.出力信号に変
換するように機能する。
【0010】第1および第2のR.F.信号は、第3お
よび第4のR.F.信号と比較して異なる周波数バンド
を占めることが好ましい。
【0011】本発明のその他の目的、特徴、解釈および
利益は、添付の図面と共に本発明の詳細な説明から明白
となるであろう。
【0012】
【実施例】図1および2を参照すると、本発明は、4つ
の分離された送信信号T1−T4を単一アンテナシステ
ムの1以上のアンテナ素子に給電する単一供給回路網を
含み、その中のT1およびT2は反対方向の円偏波(す
なわち、右側および左側の円偏波信号)であり、信号T
3およびT4は直交直線偏波(すなわち、垂直および水
平直線円偏波信号)である。本発明はそれに限定されな
いが、本アンテナシステムは典型的には地球(示されて
いない)の周囲の静止軌道に位置される通信衛星(示さ
れていない)を使用する。その代りに、アンテナシステ
ムはレ−ダ、気象学、天文学、科学、監査,あるいはそ
の他のタイプの観測衛星(示されていない)や他の適当
な衛星を使用することが可能である。さらに、本発明の
供給回路網に関連して使用される特定のタイプのアンテ
ナシステムは、本発明の実施に臨界的なものでなく、限
定されない。例えば、アンテナシステムは反射器あるい
は直接放射タイプが適当であり、検討対象の特定のアン
テナシステムの所望のカバ−範囲およびビ−ム特性にし
たがって多数の個々のアンテナあるいは適当な幾何学的
形状に配置された放射素子から適当に構成されることが
可能である。実例としてアンテナ素子は1次元の直線ア
レイ、2次元の平面アレイ、あるいは3次元の球面アレ
イに整列される。一般に、個々の素子のアレイはR.F
.電力(例えば、マイクロ波範囲内)を制御された相対
的位相および振幅で与えられ、それによって素子は良く
知られた方法、すなわち、所望のビ−ムカバ−範囲面積
を得るように所望の方向に指向された所望の遠電磁界パ
タ−ンを有する1あるいはそれ以上を集束された電磁放
射ビ−ムを生成する動作の送信モ−ドで協同する。必要
な位相および振幅分布は、一般に種々の方法で構成され
ているビ−ム形成回路網とアンテナシステムの技術にお
いて良く知られているパワ−デバイダ、結合器、位相シ
フタ(一定あるいは可変の)、およびスイッチングマト
リックスの結合による適当な方法で実現される。さらに
、結果的なビ−ムあるいはアンテナ素子のアレイのこの
励起によって生成されたビ−ムは、方位360°カバ−
範囲面積内の任意の所望のビ−ム走査角度にこれらのビ
−ム形成回路網によって電子的に操縦あるいは走査され
る。現在利用できるビ−ム形成(作動)回路網の実例は
、米国特許第4,257,050号、同第4,639,
732号、同第4,532,519号、同第4,825
,172に記載されている。
【0013】前記のものを考えると、アンテナシステム
を構成している種々の成分の特定のタイプあるいは構造
は、本発明の技術的範囲あるいは実施に対しては限定的
なものではない。このように、本発明のこれらの種々の
部品のハ−ドウェアの構成は容易にアンテナシステムの
技術の当業者によって利用できるために、これらの種々
の部品は本発明の以下の説明中で一般的に述べるのみと
なる。これに関して、本発明の特徴は、従来必要とされ
た2個の別々のアンテナシステムを利用する2つの分離
された供給回路網を通るのではなく、単一アンテナシス
テムを利用し、単一供給回路網を通る直交直線偏波の分
離された信号および反対方向の円偏波の分離された信号
を同時に供給することを容易にするための独特の結合お
よびこれらの種々の部品の設計上の配置に主として存す
ることは明らかとなるであろう。とにかく、動作原理の
詳細な説明およびアンテナシステム、例えば位相アレイ
アンテナシステムとその供給回路網の構造の詳細は、マ
サチュ−セッツ、デッドハムのア−テック  ハウス社
出版のオリバ−氏とニッテル氏による「位相アレイアン
テナ」(米国国会図書館カタログカ−ド番号73−18
9392)という一般書(1970年の整相列アンテナ
の討論会より)、およびMerrill  I.Sko
lnik氏による「レ−ダのハンドブック」(1970
年マクグロウ  ヒル)に見られる。以下、本発明の好
ましい実施例を説明する。
【0014】特に図1を参照すると、本発明の好ましい
実施例を構成する供給回路網22を備えたアンテナシス
テム20が示されている。供給回路網22は、それぞれ
適当な信号源28、29、例えば通信衛星のトランスポ
ンダ(示されていない)からR.F.信号T1およびT
2を受信する伝送線路24、26を含む。ここで使用さ
れるような用語「伝送線路」は、適当なタイプの電磁信
号送信装置を含むことを意味し、導体、導波管、進行波
管、マイクロ波伝送ストリップ線路、同軸線、マイクロ
ストリップ線路等を含むがそれに限定されない。R.F
.信号T1およびT2は周波数f1 およびf2 であ
り、円偏波される。 例えば、この発明のここに示された1適用において、T
1およびT2信号は、直接放送サ−ビス(DBS)マイ
クロ波R.F.信号であり、12.25−12.75G
HzのDBSバンド全域で近接したマイクロ波周波数バ
ンドを占める。伝送線路24は、出力信号の間の位相が
直角の状態で2つの出力ポ−トの間のそれぞれの入力ポ
−トに等しく入力電力を分けるための直角ハイブリッド
ジャンクションあるいは結合器と呼ばれる3dB方向性
結合器32の第1の入力ポ−ト30に出力を結合させる
。すなわち1出力ポ−トを通る半分の電力信号成分出力
が他方の出力ポ−トを通る半分の電力信号成分出力に対
して±90で位相がシフトされる。特に、伝送線路24
によって運ばれるT1信号は、ハイブリッド結合器32
の第1の入力ポ−ト30に供給される。ハイブリッド結
合器32は、それぞれそこに結合された伝送線路38、
40中に出力ポ−ト34、36を通って出力される2つ
の等しい電力の成分信号T1a およびT2b にT1
信号を分割する。成分信号T1b は、ハイブリッド結
合器32の機能により成分信号T1a’に対して90°
位相が遅延される。同様に、伝送線路26は、ハイブリ
ッド結合器32の第2の入力ポ−ト31に出力で結合さ
れ、それによってT2信号は、第2の入力ポ−ト33に
供給される。ハイブリド結合器32は、それぞれ伝送線
路38、40中に出力ポ−ト34、36を通って出力さ
れる2つの等しい電力の成分信号T2a およびT2b
 にT2信号を分割する。成分信号T2a は、ハイブ
リッド結合器32の機能により成分信号T2b’に対し
て90°位相が遅延される。
【0015】伝送線路38は、第1のマルチプレクサ4
2の第1の入力ポ−ト41に出力で結合される。伝送線
路40は、第2のマルチプレクサ44の第1の入力ポ−
ト43に出力で結合される。供給回路網22はまた、R
.F.信号T3およびT4をそれぞれ適当な信号源18
、19、例えば人工衛星のトランスポンダから受信する
伝送線路46、48を含む。R.F.信号T1およびT
3は異なる周波数f1 およびf3’であることが好ま
しく、(一般的であり)R.F.信号T2およびT4は
異なる周波数f2 およびf4 であることが好ましい
。周波数f1 およびf2 は重複してもしなくても良
く、周波数f3 およびf4 も同様である。例えば、
本発明のここに示された1適用において、T3およびT
4信号は、11.75−12.25GHzのFSSバン
ド全域の近接したマイクロ波周波数バンドを占める静止
衛星サ−ビス(FSS)マイクロ波R.F.信号である
。さらにT3およびT4信号は、直交直線偏波であるこ
とが好ましい。例えば、T3信号は水平偏波であり、T
4信号は垂直偏波である。伝送線路46は、第1のマル
チプレクサ42の第2の入力ポ−ト45に出力が結合さ
れている方向性結合器15に出力が結合される。伝送線
路48は、第2のマルチプレクサ44の第2の入力ポ−
ト47に出力が結合されている第2の方向性結合器16
に出力が結合される。第1のマルチプレクサ42は第1
のビ−ム形成回路網58に出力端で結合されている伝送
線路56の入力端に結合される単一の出力ポ−ト49を
有する。第2のマルチプレクサ44は、第2のビ−ム形
成回路網59に出力端で結合される伝送線路57の入力
端に結合される単一の出力ポ−ト51を有する。このよ
うに、信号T1a’、T2a’およびT3は、第1のビ
−ム形成回路網(BFN)58に伝送線路56を介し同
時に供給され、信号T1b’、T2b’およびT4は、
第2のビ−ム形成回路網(BFN)59に伝送線路57
を介し同時に供給される。BFN58、59は、N個の
信号成分中にそれぞれの供給された信号を分配するよう
に既知既知の方法で機能し、アンテナシステム20内に
備えられるN個のアンテナ素子62に対応する。もちろ
ん、BFN58、59は通常、必要とされる位相および
振幅分布をそれぞれ供給された信号に伝えるように機能
する。前記のように、特定のタイプの回路形成は、本発
明において限定されない。
【0016】図1を引き続き参照すると、供給回路網2
2はさらに第1のBFN58の出力ポ−ト67(A−N
)にその入力端で結合され、出力端でそれぞれ直交モ−
ドT(OMT)69(A−N)のポ−ト68(A−N)
に結合されているN個の伝送線路65(A−N)を含む
。同様に、N個の伝送線路71(A−N)は、第2のB
FN59の出力ポ−ト73とOMT69(A−N)の側
面ポ−ト77(A−N)との間に結合される。
【0017】T1信号成分T1a およびT1b は、
OMT69(A−N)で再結合され、T2成分信号T2
a およびT2b は、OMT69(A−N)で再結合
される。供給回路網22の物理的構造は、供給回路網2
2の種々の部品が右側円偏波(RHCP)出力T1信号
を生成するようにOMT69(A−N)で再結合するた
めに、T1成分信号T1a およびT1b が供給回路
網22の種々の部品を通る伝播の直角位相および相対振
幅関係を保持することを確実にすることが重要である。 同様に、供給回路網22の物理的構造は、供給回路網2
2の種々の部品が左側円偏波(LHCP)出力T2信号
を生成するようにOMT69(A−N)で再結合するた
めにT2成分信号T2a およびT2b が供給回路網
22の種々の部品を通る伝播の直角位相および相対振幅
関係を保持することを確実にすることが重要である。
【0018】同位相の直交直線偏波信号T3およびT4
の偏波は、OMT69(A−N)によって影響されない
。 それゆえに、OMT69(A−N)は、アンテナ素子6
2(A−N)のアレイ21の同時励起のため、出力伝送
線路82(A−N)上に信号T1、T2、T3、および
T4を出力することが容易に認められる。このように、
本発明の供給回路網22は、単一アンテナシステム20
を介する二重円形および二重直線偏波ビ−ムの同時送信
を容易にする。
【0019】図2を参照すると、本発明の別の実施例が
示されている。特に、本発明の別の実施例を構成する供
給回路網102 を備えているアンテナシステム100
 が示されている。この実施例の説明をより明快に容易
にするために、図1および2に使用される同様の部品は
同じ符号で示されている。したがって、図2に記載され
た実施例は、図1に記載された実施例との間の違いに関
してのみ記載される。
【0020】一般的に、本発明の好ましい実施例を構成
する供給回路網22と本発明の別の実施例を構成する供
給回路網102 の間の原理的な相違は、それによって
処理される信号の性質にある。特に、伝送線路24,2
6は適当な信号源104 、105 、例えばトランス
ポンダからそれぞれR.F.信号T1´およびT2´を
受信する。信号T1´およびT2´は、例えば信号T1
´が水平偏波であり、信号T2´が垂直偏波である直交
直線偏波である。 例として、T1´およびT2´信号は、FSSバンド全
域内で近接したマイクロ波周波数バンドを占めるFSS
信号である。ハイブリッド結合器32は、T1´信号を
信号成分T1´b が信号成分T1´a に関して90
°位相が遅延されている2つの等しい電力の成分T1´
a およびT1´b’に分割する。さらに、ハイブリッ
ド結合器32は、T2´信号を信号成分T2´a が信
号成分T2´b に関して90°位相が遅延されている
2つの等しい電力の信号成分T2´a およびT2´b
’中に分割する。加えて、伝送線路46、48は、信号
源106 、107 、例えばトランスポンダからそれ
ぞれR.F.信号T3´およびT4´を受信する。信号
T3´およびT4´は、例えばT3´信号が右側円偏波
であり、T4´信号が左側円偏波である反対方向の円偏
波である。例として、T3´およびT4´信号は、DB
Sバンド全域内の近接したマイクロ波周波数バンドを占
めるDBS信号である。この好ましい実施例のように信
号T1´およびT3´は異なる周波数f1 ´およびf
3 ´が好ましく(一般的であり)、信号T2´および
T4´は異なる周波数f2 ´およびf4 ´が好まし
い。周波数f1 ´およびf2 ´は、重複してもしな
くても良く、周波数f3 ´およびf4 ´も同様であ
る。
【0021】BFN58、59の通過後、信号成分T1
´a およびT1´b はOMT69(A−N)で再結
合され、信号成分T2´a およびT2´b はOMT
69(A−N)で再結合される。供給回路網102 の
物理的構造は、T1´信号成分T1´a およびT1´
b が円偏波中間T1´信号を生成するためにOMT6
9(A−N)で再結合されるために供給回路網102 
の種々の部品を通る伝播全体で直角位相および相互振幅
関係を維持することを確実にすることが重要である。同
様に、供給回路網102 の物理的構造は、T2´信号
成分T2´a およびT2´b が円偏波中間T2´信
号を生成するためにOMT69(A−N)で再結合され
るために供給回路網102 の種々の部品を通る伝播全
体で直角位相および相互振幅関係を維持することを確実
にすることも重要である。
【0022】同位相、反対方向、円偏波信号T3´およ
びT4´(A−N)は、OMT69(A−N)に影響さ
れない。しかしながら、供給回路網102はまた、出力
伝送線路82(A−N)およびアンテナ素子62(A−
N)間に結合されるアイリス偏波器と呼ばれるピンまた
はスクリュ−偏波器109 (A−N)を含む。ピン偏
波器109 (A−N)は、水平偏波T1´出力信号に
円偏波中間T1´信号を変換し、垂直偏波T2´出力信
号に円偏波中間T2´信号を変換するあるいはその逆に
既知の方法で機能する。このように、アンテナ素子62
(A−N)が反対方向円偏波T1´およびT2´出力信
号と直交直線偏波T2´およびT4´信号によって同時
に励起されることを容易に認められる。それゆえに、本
発明の供給回路網102 は、単一アンテナシステム1
00 を介する二重円形および二重直線偏波ビ−ムの同
時送信を容易にする。
【0023】本発明の好ましい実施例が詳細に記述され
ているが、同業者に明白なここに示した基礎的な考えの
多くの変更、変形が本発明の技術的範囲内に含まれるこ
とをはっきりと理解されるべきである。例えば、各一対
の同時に供給された信号は近接した周波数バンドを占め
るものとして説明されたが、これらの信号の周波数バン
ドの限界のみが通常の本質的帯域幅限定(例えば、20
乃至40%BW)である伝送線路の帯域幅内に含まれる
ことを認められるべきである。さらに多くの適用におい
て、各信号源(例えば、さまざまなトランスポンダ)か
らのさまざまな信号を供給することが望ましく、各偏波
の信号は送信周波数バンドあるいはバンド部分(例えば
、DBSバンドの下半分)の全周波数スペクトルをカバ
−する。さらに、例えば、各偏波の信号によってカバ−
された送信周波数バンドは、それぞれが複数のサブチャ
ンネルに分けられる複数のチャンネルに分けられる。 この場合、各信号源からのさまざまな信号は、チャンネ
ルおよびサブチャンネルに対して割当てられた周波数と
一致する不連続の周波数サブバンドをそれぞれカバ−す
る。それゆえに、アンテナシステムの当業者に容易に明
白なように各信号源からの複数の信号は、ハイブリッド
結合器あるいは本発明の供給回路網のマルチプレクサに
供給される前に多重化される。これに関連して、米国特
許第4,879,711号、同第4,825,172号
が参照される。加えて、ダイプレクサのアレイが記載さ
れたアンテナシステムのレシプロ性、すなわち送信およ
び受信モ−ドの両方の動作可能性を与えるために設けら
れることを認識されるべきである。また、本発明の供給
回路網によって4つの異なる偏波、すなわち円偏波の1
方向の第1の送信信号T1および直線偏波の1平面の第
2の送信信号T2に適応させることができることを認識
されるべきである。さらに、本発明の供給回路網によっ
てアンテナ素子に供給される出力信号が通常アンテナ駆
動システム、例えば低雑音増幅器(LNA)および、ま
たは固体パワ−増幅器(SSPA)で構成される増幅器
アレイあるいはシステムによって増幅されることを認識
するべきである。最後に、本発明の供給回路網を利用す
るアンテナシステムは、アンテナシステムの当業者に知
られているようにアップリンクおよび、またはダウンリ
ンク伝送を容易にするアップコンバ−タおよびダウンコ
ンバ−タが備えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例を構成する供給回路網
を備えたアンテナシステムの機能的ブロック図。
【図2】本発明の別の実施例を構成する供給回路網を備
えたアンテナシステムの機能のブロック図。
【符号の説明】
18、19、104 、105 …信号源、20、10
0 …アンテナシステム、22…供給回路網、62…ア
ンテナ素子。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  N個のアンテナ素子と、信号源によっ
    て与えられるN個のアンテナ素子に供給される円偏波を
    有する少なくとも第1のR.F.信号と直線偏波を有す
    る第2のR.F.信号とを供給する単一の供給回路網と
    を具備しているアンテナシステムにおいて、第1のR.
    F.信号を互いに直角位相関係の第1および第2の信号
    成分に分離する手段と、供給された各信号をN個の成分
    信号に分離するように構成されたビ−ム形成回路網手段
    と、第1のR.F.信号の第1および第2の信号成分お
    よび第2のR.F.信号をビ−ム形成回路網手段に供給
    する第1の手段と、スル−ポ−トおよびサイドポ−トを
    有するN個の直交モ−ドTと、第1の信号成分のN個の
    成分信号および第2のR.F.信号のN個の成分信号を
    N個の直交モ−ドTのそれぞれのスル−ポ−トへの供給
    する第2の手段と、N個の直交モ−ドTのそれぞれのサ
    イドポ−トへの第2のR.F.信号のN個の成分信号を
    供給する第3の手段と、N個の第1のR.F.出力信号
    およびN個の第2のR.F.出力信号をN個のアンテナ
    素子のそれぞれに供給する第4の手段とを具備し、第1
    のR.F.信号の第1および第2の信号成分のN個の成
    分信号は直角位相関係でN個の直交モ−ドTのそれぞれ
    において再結合され、それによって定められた方向の円
    偏波を有するN個の第1のR.F.出力信号を生成し、
    第2のR.F.信号のN個の成分信号は直線偏波を有す
    るN個の第2のR.F.出力信号として偏波の完全な状
    態で直交モ−ドTのそれぞれを通過することを特徴とす
    る供給回路網。
  2. 【請求項2】  第4の供給手段はN個の第1のR.F
    .出力信号およびN個の第2のR.F.出力信号に共通
    する第4の信号伝送手段を具備している請求項1記載の
    供給回路網。
  3. 【請求項3】  ビーム形成回路網は第1の信号伝送手
    段からの信号のみを受信するための第1のビーム形成回
    路網と、第2の信号伝送手段からの信号のみを受信する
    ための第2のビーム形成回路網とを具備している請求項
    2記載の供給回路網。
  4. 【請求項4】  信号源が、円偏波を有する第3のR.
    F.信号をさらに供給し、前記分離手段が互いに直角位
    相関係の第1および第2の信号成分に第3のR.F.信
    号を分離するようにさらに動作し、第1の供給手段が第
    3のR.F.信号の第1および第2の信号成分をビーム
    形成回路網手段に供給するようにさらに動作し、第2の
    供給手段が第3のR.F.信号の第1の信号成分のN個
    の成分信号をN個の直交モ−ドTのそれぞれのスル−ポ
    −トに供給するようにさらに動作し、第3の供給手段が
    第3のR.F.信号の第2の信号成分のN個の成分信号
    をN個の直交モ−ドTのそれぞれのサイドポ−トに供給
    するようにさらに動作し、第3のR.F.信号の第1お
    よび第2の信号成分のN個の成分信号が直角位相関係で
    N個の直交モ−ドTのそれぞれにおいて再結合され、そ
    れによって定められた方向の円偏波を有するN個の第3
    のR.F.出力信号を生成する請求項2記載の供給回路
    網。
  5. 【請求項5】  N個の第3のR.F.出力信号の定め
    られた方向の円偏波がN個の第1のR.F.出力信号の
    定められた方向の円偏波と反対である請求項4記載の供
    給回路網。
  6. 【請求項6】  信号源が直線偏波を有する第4のR.
    F.信号をさらに供給し、第1の供給手段が第4のR.
    F.信号をビーム形成回路網手段に供給するようにさら
    に動作し、第3の供給手段が第4のR.F.信号のN個
    の成分信号をN個の直交モ−ドTのそれぞれのサイドポ
    −トに供給するようにさらに動作し、第4のR.F.信
    号のN個の成分信号がN個の第4のR.F.出力信号と
    して偏波の完全な状態でN個の直交モ−ドTのそれぞれ
    を通過し、N個の第3および第4のR.F.出力信号の
    直線偏波が直交している請求項4記載の供給回路網。
  7. 【請求項7】  N個の個々のアンテナ素子と、直交直
    線偏波を有する少なくとも第1および第2のR.F.信
    号および信号源によってN個のアンテナ素子に供給され
    る円偏波を有する第3のR.F.信号を供給する単一の
    供給回路網を含むアンテナシステムにおいて、第1およ
    び第2のR.F.信号をそれぞれ互いに直角位相関係の
    第1および第2の信号成分に分離する手段と、N個の成
    分信号に供給されるそれぞれの信号を分配するように機
    能するビーム形成回路網手段と、第1および第2のR.
    F.信号の第1および第2の信号成分、および第3のR
    .F.信号をビーム形成回路網手段に供給する第1の手
    段と、それぞれスル−ポ−トおよびサイドポ−トを有す
    るN個の直交モ−ドTと、第1および第2のR.F.信
    号の第1の信号成分のN個の成分信号、および第3のR
    .F.信号のN個の成分信号をN個の直交モ−ドTのそ
    れぞれのスル−ポ−トに供給する第2の手段と、第1お
    よび第2のR.F.信号の第2の信号成分のN個の成分
    信号をN個の直交モ−ドTのそれぞれのサイドポ−トに
    供給する第3の手段とを具備し、第1のR.F.信号の
    第1および第2の信号成分のN個の成分信号が第1の定
    められた方向の円偏波を有するN個の第1のR.F.中
    間信号を生成するために直角位相関係でN個の直交モ−
    ドTのそれぞれにおいて再結合され、第2のR.F.信
    号の第1および第2の信号成分のN個の成分信号が第1
    の定められた方向の円偏波と反対である第2の定められ
    た円偏波を有するN個の第2のR.F.中間信号を生成
    するために直角位相関係でN個の直交モ−ドTのそれぞ
    れにおいて再結合され、第3のR.F.信号のN個の成
    分信号がN個の第3のR.F.出力信号として完全な状
    態の円偏波でN直交モ−ドTのそれぞれを通過し、さら
    に、N個の第1および第2のR.F.中間信号を直交直
    線偏波を有するN個の第1および第2のR.F.出力信
    号に変換する手段と、N個の第1、第2および第3のR
    .F.出力信号をN個のアンテナ素子のそれぞれに供給
    する第4の手段とを具備している供給回路網。
  8. 【請求項8】  信号源が第3のR.F.信号の円偏波
    と反対の定められた円偏波を有する第4のR.F.信号
    を供給し、第1の供給手段は、第4のR.F.信号をビ
    ーム形成回路網手段に供給するようにさらに機能し、第
    3の供給手段が第4のR.F.信号のN個の成分信号を
    N個の直交モ−ドTのそれぞっれのサイドポ−トに供給
    するようにさらに機能し、第4のR.F.信号のN個の
    成分信号がN個の第4のR.F.出力信号として完全な
    状態の定められた方向の円偏波でN個の直交モ−ドTの
    それぞれを通過し、第4の供給手段がN個の第4のR.
    F.出力信号をN個のアンテナ素子に供給するようにさ
    らに機能する請求項7記載の供給回路網。
JP3138452A 1990-05-14 1991-05-14 二重円偏波および二重直線偏波アンテナ用供給回路網 Expired - Lifetime JPH0787414B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US522752 1990-05-14
US07/522,752 US5038150A (en) 1990-05-14 1990-05-14 Feed network for a dual circular and dual linear polarization antenna

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04230130A true JPH04230130A (ja) 1992-08-19
JPH0787414B2 JPH0787414B2 (ja) 1995-09-20

Family

ID=24082189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3138452A Expired - Lifetime JPH0787414B2 (ja) 1990-05-14 1991-05-14 二重円偏波および二重直線偏波アンテナ用供給回路網

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5038150A (ja)
EP (1) EP0457500B1 (ja)
JP (1) JPH0787414B2 (ja)
CA (1) CA2040318C (ja)
DE (1) DE69111298T2 (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2672436B1 (fr) * 1991-01-31 1993-09-10 Europ Agence Spatiale Dispositif de controle electronique du diagramme de rayonnement d'une antenne a un ou plusieurs faisceaux de direction et/ou de largeur variable.
DE69221444T2 (de) * 1991-12-10 1998-02-12 Texas Instruments Inc Einem Flugkörper angepasste Anordnung mehrerer Antennen zur Peilung mit grossem Gesichtsfeld
US5619503A (en) * 1994-01-11 1997-04-08 Ericsson Inc. Cellular/satellite communications system with improved frequency re-use
GB2324912B (en) * 1994-04-18 1999-02-24 Int Mobile Satellite Org Beam-forming network
US5500646A (en) * 1994-07-29 1996-03-19 The United States Of America As Represented By The Department Of Commerce Simultaneous differential polymetric measurements and co-polar correlation coefficient measurement
CN1081836C (zh) * 1995-06-21 2002-03-27 摩托罗拉公司 提供全向场型图的方法和天线
DE19531309C2 (de) * 1995-08-25 1999-11-25 Technisat Satellitenfernsehpro Phasengesteuerte zweidimensionale Gruppenantenne als teiladaptives Empfangssystem für den Satellitenrundfunk mit elektronischer Beeinflussung der Richtcharakteristik und der Polarisation
US5734345A (en) * 1996-04-23 1998-03-31 Trw Inc. Antenna system for controlling and redirecting communications beams
US6708029B2 (en) 1997-06-02 2004-03-16 Hughes Electronics Corporation Broadband communication system for mobile users in a satellite-based network
US6032041A (en) * 1997-06-02 2000-02-29 Hughes Electronics Corporation Method and system for providing wideband communications to mobile users in a satellite-based network
US6125261A (en) 1997-06-02 2000-09-26 Hughes Electronics Corporation Method and system for communicating high rate data in a satellite-based communications network
FR2776864B1 (fr) * 1998-03-27 2000-10-06 Gemplus Card Int Dispositif pour creer un champ magnetique tournant dans l'espace en vue d'alimenter des etiquettes electroniques sans contact
GB9901789D0 (en) * 1998-04-22 1999-03-17 Koninkl Philips Electronics Nv Antenna diversity system
DE19860121A1 (de) 1998-12-23 2000-07-13 Kathrein Werke Kg Dualpolarisierter Dipolstrahler
US6812905B2 (en) 1999-04-26 2004-11-02 Andrew Corporation Integrated active antenna for multi-carrier applications
US6583763B2 (en) 1999-04-26 2003-06-24 Andrew Corporation Antenna structure and installation
US6621469B2 (en) 1999-04-26 2003-09-16 Andrew Corporation Transmit/receive distributed antenna systems
US6255993B1 (en) * 1999-07-08 2001-07-03 Micron Technology, Inc. Right and left hand circularly polarized RFID backscatter antenna
JP2003531618A (ja) * 2000-04-29 2003-10-28 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 新規ヒト・ホスホリパーゼc・デルタ5
US7308229B2 (en) * 2001-02-23 2007-12-11 Xanadoo Company System, apparatus and method for single-channel or multi-channel terrestrial communication
EP1454380B1 (en) * 2001-11-14 2007-07-11 Quintel Technology Limited Antenna system
TW552740B (en) * 2002-03-07 2003-09-11 Wistron Neweb Corp Method and apparatus for receiving linear polarization signal and circular polarization signal
US6703974B2 (en) 2002-03-20 2004-03-09 The Boeing Company Antenna system having active polarization correlation and associated method
US6931245B2 (en) * 2002-08-09 2005-08-16 Norsat International Inc. Downconverter for the combined reception of linear and circular polarization signals from collocated satellites
US6983174B2 (en) * 2002-09-18 2006-01-03 Andrew Corporation Distributed active transmit and/or receive antenna
US6844863B2 (en) 2002-09-27 2005-01-18 Andrew Corporation Active antenna with interleaved arrays of antenna elements
US6906681B2 (en) * 2002-09-27 2005-06-14 Andrew Corporation Multicarrier distributed active antenna
US7280848B2 (en) * 2002-09-30 2007-10-09 Andrew Corporation Active array antenna and system for beamforming
US6972622B2 (en) 2003-05-12 2005-12-06 Andrew Corporation Optimization of error loops in distributed power amplifiers
US7234742B2 (en) * 2003-09-02 2007-06-26 Vanhecker Joel Adjustable clamping tongs
US20050239426A1 (en) * 2004-04-26 2005-10-27 Giuliano Berretta Dual polarization receiving means
AU2007207324B2 (en) * 2006-01-17 2011-05-26 Teledyne Uk Limited Surveillance apparatus and method
US7463193B2 (en) * 2006-05-01 2008-12-09 Ems Technologies, Inc. Beam forming system
US7262729B1 (en) * 2006-06-19 2007-08-28 General Electric Company Radio detection and ranging intrusion detection system
US7460077B2 (en) * 2006-12-21 2008-12-02 Raytheon Company Polarization control system and method for an antenna array
WO2008134815A1 (en) * 2007-05-04 2008-11-13 Teledyne Australia Pty Ltd. Collision avoidance system and method
EP2191292B8 (en) * 2007-09-19 2019-07-31 Teledyne Australia Pty Ltd Imaging system and method
EP2391906B1 (en) 2009-01-30 2016-12-07 Teledyne Australia Pty Ltd. Apparatus and method for assisting vertical takeoff vehicles
US9244158B2 (en) * 2012-02-27 2016-01-26 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Depth sensing using active coherent signals
CN103217596B (zh) * 2013-03-06 2015-06-10 北京空间飞行器总体设计部 一种双圆极化复用星载数传天线性能的地面验证方法
US11855680B2 (en) * 2013-09-06 2023-12-26 John Howard Random, sequential, or simultaneous multi-beam circular antenna array and beam forming networks with up to 360° coverage
CN105098383B (zh) * 2014-05-14 2019-01-25 华为技术有限公司 多波束天线系统及其相位调节方法和双极化天线系统
US10892832B2 (en) * 2014-11-11 2021-01-12 Teledyne Scientific & Imaging, Llc Moving platform roll angle determination system using RF communications link
WO2017195761A1 (ja) 2016-05-10 2017-11-16 株式会社日立製作所 送信機および受信機
US10852390B2 (en) * 2017-12-20 2020-12-01 Waymo Llc Multiple polarization radar unit
US11280880B2 (en) * 2019-11-21 2022-03-22 Rockwell Collins, Inc. Single channel dual orthogonal linear polarization array

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4907004A (en) * 1988-05-23 1990-03-06 Spar Aerospace Limited Power versatile satellite transmitter
US4972199A (en) * 1989-03-30 1990-11-20 Hughes Aircraft Company Low cross-polarization radiator of circularly polarized radiation

Also Published As

Publication number Publication date
DE69111298T2 (de) 1996-04-04
CA2040318C (en) 1995-10-03
DE69111298D1 (de) 1995-08-24
EP0457500A2 (en) 1991-11-21
JPH0787414B2 (ja) 1995-09-20
US5038150A (en) 1991-08-06
EP0457500A3 (en) 1992-06-10
EP0457500B1 (en) 1995-07-19
CA2040318A1 (en) 1991-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04230130A (ja) 二重円偏波および二重直線偏波アンテナ用供給回路網
US6169513B1 (en) Thinned multiple beam phased array antenna
CA1260609A (en) Wide bandwidth multiband feed system with polarization diversity
US5936588A (en) Reconfigurable multiple beam satellite phased array antenna
KR101444659B1 (ko) 3중 대역 위성 통신용 안테나 시스템
US9966648B2 (en) High efficiency agile polarization diversity compact miniaturized multi-frequency band antenna system with integrated distributed transceivers
US6107897A (en) Orthogonal mode junction (OMJ) for use in antenna system
US5838282A (en) Multi-frequency antenna
JP2728282B2 (ja) アクティブ・フェーズ・アレイ・アンテナ用の等パワー増幅器システムおよびその配置方法
US5909191A (en) Multiple beam antenna and beamforming network
US9306295B2 (en) Multibeam transmitting and receiving antenna with multiple feeds per beam, system of antennas and satellite telecommunication system containing such an antenna
US20050104794A1 (en) Multi-band antenna system supporting multiple communication services
CN109755767B (zh) 八频段双极化单脉冲双反射面天线
JPH01502872A (ja) 複数レベルビーム形成回路網
US5990842A (en) Antenna with single or double reflectors, with shaped beams and linear polarisation
US6072432A (en) Hybrid power tapered/space tapered multi-beam antenna
KR100815154B1 (ko) 도파관 구조를 가지는 위성통신 다중대역 안테나의 급전장치
US4590479A (en) Broadcast antenna system with high power aural/visual self-diplexing capability
JPS6382003A (ja) 送受共用マルチビ−ムアンテナ装置
EP0905815A1 (en) Multiple beam antenna and beamforming network
Sorbello et al. Feed array and beam forming network design for a reconfigurable satellite antenna
WO2023143742A1 (en) Waveguide feed array with overlapping clusters for use in a transmit/receive multiple-feed-per-beam single reflector antenna system
Lisi et al. Antenna Technologies for the Second Generation of European Meteorological Satellite
Han Evolution of Multiple-Beam Antenna Design for Intelsat Satellites
US4727595A (en) Local oscillator feed for mixer array