JPH04229906A - 導電体 - Google Patents

導電体

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Publication number
JPH04229906A
JPH04229906A JP2408281A JP40828190A JPH04229906A JP H04229906 A JPH04229906 A JP H04229906A JP 2408281 A JP2408281 A JP 2408281A JP 40828190 A JP40828190 A JP 40828190A JP H04229906 A JPH04229906 A JP H04229906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat pipe
winding
electrode
copper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2408281A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouichi Makinose
公一 牧野瀬
Yasuyuki Mizobuchi
康之 溝渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP2408281A priority Critical patent/JPH04229906A/ja
Publication of JPH04229906A publication Critical patent/JPH04229906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は導電体に係り、詳しくは
巻線、電線、電極、配線等として使用される導電体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、チョークコイル、トランスはコア
に銅線を巻回して作られる。又、モータの磁極は固定子
鉄心に銅線を巻回して形成する。コンデンサは誘電体の
両側面を電極板を挟んで形成する。ところで、これらチ
ョークコイル、トランス及びモータは銅損、鉄損等によ
って、又コンデンサは誘電損等のコンデンサ損失によっ
て発熱し温度が上昇する。これらの電気機器は内部に発
生した熱を外に逃がし難く蓄熱されやすい。その結果、
温度が高くなりすぎると、絶縁物の劣化を促進したり、
焼損する。そこで、その対策としてファンを用いて冷却
したり、油を用いて液冷却したり、又放熱板を用いて熱
を放熱したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この温
度上昇の対策として冷却装置を設けることは、機器が大
型化するとともに、コストアップにつながっていた。本
発明は上記問題点を解消するためになされたものであっ
て、その目的は電気機器に使用される巻線、電線、電極
、配線等の導電体に熱を外部に移送し放熱する機能を持
たせ、電気機器の銅損、鉄損又は誘電損等によって発生
する熱が内部に蓄熱されず外部に効率よく放熱させ、熱
による劣化、焼損を防止するとともに、温度上昇に基づ
く性能劣化を防止することができる導電体を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、導電体を熱移送体で形成したことをその要
旨とする。
【0005】
【作用】従って、導電体が例えば銅損で発熱した場合、
導電体が熱移送体で形成されているため、発生した熱は
温度の低いほうに移送される。従って、まわりが放熱し
難い構造でもその発熱は導電体自身によって移送され外
部に放熱されることが可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の導電体をトランスに具体化し
た一実施例を図面に従って説明する。図1において、高
周波用トランス1は内鉄形鉄心2に導電体としての一次
側巻線3と二次側巻線4を巻回して形成されている。一
次及び二次巻線3,4は熱移送体としてのヒートパイプ
HPで形成されていて、そのヒートパイプHPを鉄心2
に所定の巻き比でそれぞれ数回巻かれている。熱移送体
としてのヒートパイプHPは本実施例では両端が封止さ
れた銅製の細管であって、その内部に水又はフレオンを
封止するとともに内周面に網目体、フェルト体等の毛細
管現象促進部材を施したものである。そして、温度の高
い部分が生じると、水又はフレオンが気化し、中心部を
通って温度の低い部分に移動する。温度の低い部分に到
達すると、該気体が液化し、その液化した水又はフレオ
ンは毛細管現象の作用で周辺部の毛細管現象促進部材を
通って温度の高い部分に移動する。この還流によって、
温度の高い部分の熱は温度の低い個所に効率よく移送さ
れる。また、このヒートパイプHPはその表面にエナメ
ル処理しヒートパイプHPの表面同志が接触して電気的
にショートしないように絶縁を図っている。ヒートパイ
プHPで形成された一次巻線3の入力端子部及び二次巻
線4の出力端子部はそれぞれエナメル処理がされておら
ず、それぞれ銅板5に接続され、その銅板5の下面には
熱伝導性に優れたシリコンラバー6を介してアルミより
なるヒートシンク7がそれぞれ固着されている。そして
、それぞれ銅板5から突出した端子部分が図示しない一
次側配線及び二次側配線に接続されている。
【0007】従って、一次及び二次巻線3,4は銅製の
細管なので、銅線でてきた巻線と同様に電流が流れ磁束
を形成するので、巻線として充分働く。しかも、駆動中
において、銅損、鉄損等によって発生する熱が放熱し難
い鉄心2の中心部で蓄熱されようとすると、巻線3,4
がヒートパイプHPでつくられているので、ヒートシン
ク7が設けられた温度の低い端子部に中心部の熱が効率
よく移送され、銅板5及びヒートシンク7によって効率
よく外部に放熱される。
【0008】従って、このトランス1においては、巻線
をヒートパイプHPにしたので、放熱特性が非常に優れ
たものになり、冷却のための冷却装置を設ける必要がな
いとともに、定格電流が大きいトランス1を作ることが
できる。図2はトロイダルコイル10を示し、環状のコ
ア11に前記トランス1の場合と同様に巻線12として
のヒートパイプHPを使用している。従って、巻線12
がヒートパイプHPでつくられているので、放熱特性が
非常に優れたものになり、冷却のための冷却装置を設け
る必要がなくなるとともに、定格電流が大きいトロイダ
ルコイル10を作ることができる。なお、チョークコイ
ルにも同様にヒートパイプHPを巻線として使用するこ
ともできる。この場合にも放熱特性が非常に優れたもの
になり、冷却のための冷却装置を設ける必要がなく小型
化を図ることができるとともに、定格電流が大きいチョ
ークコイルを作ることができる。
【0009】また、ヒートパイプHPは電動機の界磁巻
線としても使用することができる。図3はブラシレスモ
ータ20の概略構成を示し、永久磁石よりなる回転子2
1の外側に固定子鉄心22を配設し、その固定鉄心22
の各磁極23に界磁巻線24が巻回されている。そして
、この各界磁巻線24は前記トランス1で使用した同一
機能を有するヒートパイプHPが使用されている。そし
て、各ヒートパイプHPよりなる界磁巻線24の外部引
き出し部分にヒートシンク25を前記実施例のヒートシ
ンク7と同様な構成で取着している。
【0010】従って、界磁巻線24は銅製のパイプなの
で、銅線でてきた巻線と同様に電流が流れ磁束を形成す
るので、巻線として充分働く。しかも、駆動中において
、銅損、鉄損等によって発生する熱が放熱し難い内部で
蓄熱されようとすると、界磁巻線24がヒートパイプH
Pでつくられているので、ヒートシンク25が設けられ
た温度の低い外部引き出し部分に内部の熱が効率よく移
送され、ヒートシンク25によって効率よく外部に放熱
される。
【0011】このように、界磁巻線24をヒートパイプ
HPにしたので、放熱特性が非常に優れたものになり、
冷却のための冷却装置を設ける必要がなく小型化を図る
ことができるとともに、定格電流が大きいブラシレスモ
ータ20を作ることができる。なお、ブラシレスモータ
20以外の例えば誘導モータ、直流モータ等、その他各
種モータの界磁巻線にこのヒートパイプHPを使用する
ことは勿論可能で、同様な効果を期待することができる
【0012】次に、電流検出に使用されるシャント抵抗
に具体化した場合について説明する。図4はシャント抵
抗30の拡大側面図であって、同シャント抵抗30は熱
移送体としてのヒートパイプHPで成形されている。ヒ
ートパイプHPは両端が封止された銅製の細管であって
、その内部は温度の高い部分が生じるとその熱を温度の
低い個所に移送する熱循環構造になっている。そして、
逆U字状に屈曲させて配線基板31に両先端部が下面か
ら突出するように装着し半田32で各配線33と接続す
るとともに固定する。下面から突出したヒートパイプH
Pの両先端部には熱伝導性に優れたシリコンラバーを介
してアルミよりなるヒートシンク34がそれぞれ固着さ
れている。
【0013】従って、シャント抵抗30は銅製の細管な
ので、電流を流すことができ、電流検出のためのシャン
ト抵抗として充分機能する。しかも、ヒートパイプHP
にて成形したので、銅損によって発生する熱はヒートシ
ンク34に向かって移送され、効率よく外部に放熱され
る。その結果、温度上昇によるシャント抵抗30の抵抗
値の変動が抑えられ、従来のように温度上昇を抑えるた
めにファンで冷やす必要がなくなり、小型化でかつ精度
の高いシャント抵抗となる。なお、ヒートシンク34の
取り付け位置は基板31の近く設ける必要はなく、図5
に示すようにヒートパイプHPの両先端部をさらに下方
に延出してその延出した先端部にヒートシンク34を取
り付けてもよい。
【0014】次に、水銀灯に具体化した場合について説
明する。図6は水銀灯40の正面図であって、外管41
の両端部口金部42にソケット43が嵌着されている。 そして、ソケット43のソケット電極44は水銀灯40
の電極45に接続されている。前記ソケット電極44は
熱移送体としてのヒートパイプHPで成形されている。 ヒートパイプHPは前記実施例と同様に両端が封止され
た銅製の細管であって、その内部は温度の高い部分が生
じるとその熱を温度の低い個所に移送する熱循環構造に
なっている。そして、ソケット43から引き出されたヒ
ートパイプHPの先端部はそれぞれリード線46と接続
されている。また、ヒートパイプHPの引き出し部分に
熱伝導性に優れたシリコンラバー47を介してアルミよ
りなるヒートシンク48がそれぞれ固着されている。
【0015】従って、ソケット電極44は銅製の細管な
ので、電流を流すことができ、電極として充分機能する
。水銀灯40の電極45で発生する熱はソケット電極4
4に伝わると、ソケット電極44がヒートパイプHPで
作られているので、ヒートシンク48に向かって移送さ
れ、効率よく外部に放熱される。その結果、電極45で
発生する熱によってソケット43が高温となって熱変質
することがなく、ソケットの寿命を延ばすことができる
。また、ソケット43の素材の選択の自由度をあげるこ
とができ、コストの低下を図ることができるとともに、
ソケット43の外形設計の自由度が増大する。
【0016】なお、ヒートパイプHPをソケット43の
ソケット電極44に使用したが、それ以外の電極に使用
してもよい。例えば、図7に示すようにマンガン電池、
アルカリ電池等の一次電池50の電極棒51を炭素棒に
代えてヒートパイプHPにしてもよい。又、炭素棒の軸
芯をくりぬいてヒートパイプHPを配設した構成にして
もよい。この場合にも反応熱が効率よく放熱され、化学
物質を変質させないとともに、高出力の電池が得られる
【0017】また、図8で示すように、鉛蓄電池60の
電極板61をヒートパイプ構造にしてもよい。つまり、
図9に示すように鉛の電極板61は格子状に形成され、
その格子によって形成された空間部には鉛を焼結した焼
結物62が埋め込まれている。一方、格子部分には破線
で示すようにヒートパイプHP構造を施し、そのヒート
パイプHP構造の一端が外部電極部63まで形成されて
いる。そして、外部電極部63にはシリコンラバー64
を介してアルミよりなるヒートシンク65がそれぞれ固
着されている。従って、反応熱はヒートシンク65に向
かって移送され、効率よく外部に放熱される。その結果
、反応熱による電極板61の熱変形を抑えることができ
、その変形が生じない分だけ小型、軽量化することがで
きる。
【0018】次に、コンデンサに具体化した場合につい
て説明する。図10はコンデンサ素子70を示し、この
コンデンサ素子70を複数個集合させてコンデンサを形
成し容器内に収容して、図12に示すタンク形電力用コ
ンデンサ71を作っている。コンデンサ素子70は図1
1に示すように2枚のアルミ電極箔72と絶縁紙73を
交互に重ね合わせて巻いて構成する。そして、コンデン
サ素子70の軸芯部の各アルミ電極箔72の端部にはリ
ード線74がそれぞれ接続され、その一端が軸芯方向の
外方に突出させている。前記リード線74は図13に示
す従来の先端メッシュ状に形成された銅線74aに代え
て熱移送体としてのヒートパイプHPで成形され、それ
ぞれアルミ電極箔72と電気的に接続されている。ヒー
トパイプHPは両端が封止された銅製の管であって、そ
の内部は温度の高い部分が生じるとその熱を温度の低い
個所に移送する熱循環構造になっている。そして、コン
デンサ素子70から引き出されたヒートパイプHPの先
端部分には熱伝導性に優れたシリコンラバー75を介し
てアルミよりなるヒートシンク76がそれぞれ固着され
ている。
【0019】従って、リード線74は銅製のパイプなの
で電流を流すことができ、リード線として充分機能する
。しかも、誘電損等のコンデンサ損失によってコンデン
サ素子70内で発生する熱はヒートパイプHPで作られ
ているリード線74に伝りヒートシンク76に向かって
移送され、効率よく外部に放熱される。その結果、この
コンデンサ素子70においては、リード線74をヒート
パイプHPにしたので、放熱特性が非常に優れたものに
なり、冷却のための冷却装置を設ける必要がなく小型化
及びコストの低下が図れる。しかも、熱変質しにくくな
り、長寿命化が図れる。
【0020】また、図14に示すコンデンサ77の金属
板よりなる電極78にヒートパイプHPを採用してもよ
い。図14はコンデンサ77の平断面図であって、平断
面コ字状に形成された一対の電極78が図14において
垂直方向に配設されている。一対の電極78間及びその
外周は誘電体材料79に被覆されている。一方、電極7
8は図14に破線で示すようにその内部をヒートパイプ
構造にしている。即ち、図14に破線で示すヒートパイ
プHP構造を垂直方向に形成するとともに、ヒートパイ
プHP構造の一端が引き出し電極部80まで形成されて
いる。そして、引き出し電極部80にはシリコンラバー
81を介してアルミよりなるヒートシンク82がそれぞ
れ固着されている。
【0021】従って、電極78をヒートパイプHP構造
にしたので、誘電損等のコンデンサ損失によってコンデ
ンサ素子70内で発生する熱はヒートシンク82に向か
って移送され、効率よく外部に放熱される。その結果、
冷却のための冷却装置を設ける必要がなく小型、軽量化
が図れるとともに、イニシャルコスト及びランニングコ
ストの低下が図れる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、電
気機器に使用される巻線、電線、電極、配線等の導電体
に熱を外部に移送し放熱する機能を持たせることができ
、電気機器の銅損、鉄損又は誘電損等によって発生する
熱が内部に蓄熱されず外部に効率よく放熱させ、熱によ
る劣化、焼損を防止するとともに、温度上昇に基づく性
能劣化を防止することができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻線にヒートパイプを使用したトランスの斜視
図。
【図2】ヒートパイプを使用したトロイダルコイルの正
面図。
【図3】界磁巻線にヒートパイプを使用したブラシレス
モータの概略構成図。
【図4】ヒートパイプを使用したシャント抵抗の拡大側
面図。
【図5】ヒートパイプを使用したシャント抵抗の別例を
示す拡大側面図。
【図6】ソケットのソケット電極をヒートパイプにした
水銀灯の正面図。
【図7】電極棒をヒートパイプした一次電池の一部切り
欠き正面図。
【図8】電極板をヒートパイプ構造にした鉛蓄電池の断
面図。
【図9】鉛蓄電池の電極板の断面図。
【図10】リード線をヒートパイプにしたコンデンサ素
子の正面図。
【図11】リード線をヒートパイプにしたコンデンサ素
子の平断面図。
【図12】リード線をヒートパイプにしたコンデンサ素
子を内蔵したタンク形電力用コンデンサの斜視図。
【図13】従来のコンデンサ素子の展開斜視図。
【図14】電極板をヒートパイプ構造にしたコンデンサ
の平断面図。
【符号の説明】
1  トランス 3  一次巻線 4  二次巻線 10  トロイダルコイル 12  巻線 20  ブラシレスモータ 24  界磁巻線 30  シャント抵抗 40  水銀灯 44  ソケット電極 50  一次電池 51  電極棒 60  鉛蓄電池 61  電極板 70  コンデンサ素子 74  リード線 77  コンデンサ 78  電極 HP  ヒートパイプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  導電体を熱移送体で形成したことを特
    徴とする導電体。
JP2408281A 1990-12-27 1990-12-27 導電体 Pending JPH04229906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2408281A JPH04229906A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 導電体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2408281A JPH04229906A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 導電体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04229906A true JPH04229906A (ja) 1992-08-19

Family

ID=18517753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2408281A Pending JPH04229906A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 導電体

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JP (1) JPH04229906A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2839040A1 (fr) * 2002-04-30 2003-10-31 Cit Alcatel Dispositif de retour d'alimentation electrique pour satellite
JP2006202664A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Hitachi Kokusai Denki Engineering:Kk 同軸ケーブル
JP2008282846A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Japan Ae Power Systems Corp 油入静止誘導機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2839040A1 (fr) * 2002-04-30 2003-10-31 Cit Alcatel Dispositif de retour d'alimentation electrique pour satellite
JP2006202664A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Hitachi Kokusai Denki Engineering:Kk 同軸ケーブル
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