JPH04228629A - 精紡機或いは撚糸機のスピンドル用糸切断装置 - Google Patents
精紡機或いは撚糸機のスピンドル用糸切断装置Info
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- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
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- Textile Engineering (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
収容部と紡出し終わった糸を固着するためのスピンドル
の巻取り位置間に設けられ、スピンドルから半径方向で
突出している縁部を備えている環状の部材を有しており
、この環状の縁部が鋭角で内方へと指向している多数の
切欠き部を備え、この切欠き部の縁部が刃として形成さ
れている様式の、精紡機或いは撚糸機のスピンドル用糸
切断装置に関する。
形が終了した後、いわゆる玉揚げ準備を行い、機械を自
動コップ交換のための準備状態におく。この目的のため
リング精紡機にあっては例えばリングレールは比較的迅
速にチューブの下方領域内に移動され、これによりコッ
プの糸はコップ表面に対して比較的急峻な捻じれ線を描
いて下方へと巻取り位置へと案内され、其処で多層に巻
かれていわゆるアンダーワインデイグ部を形成する。こ
のアンダーワインデイグ部はスピンドル上で紡出糸を固
く押さえ、従って満コップを空チューブと交換した後あ
らたに精紡作業を開始することが可能となる。コップを
スピンドルから抜き取る際糸はチューブ上の巻体とスピ
ンドル上のアンダーワインデイグ部との間で切断される
。
に周面一体に配分されて形成された刃を備えた多数の切
欠き部を有する円板状の糸切断装置をスピンドル軸線に
対して半径方向に設けることが知られている(ドイツ連
邦共和国公開特許公報第3202 888号参照)。 コップ交換の際、満コップは先ず一部自動昇降装置によ
りスピンドルから抜取られる。この状態でスピンドルは
一定時間再びこのスピンドルと固く結合されている糸切
断リングの回りを回転させられて、これにより糸が切断
される。引続き満コップは完全にスピンドルから玉揚げ
される。
の間に存在している糸を切断するため、スピンドル自体
を短時間再び回転させることなく、糸切断リングを回転
させる様式も公知である(ドイツ連邦共和国特許公報第
17 60 184号参照)。この糸切断様式はス
ピンドルのチューブ収容部の領域内に設けられているね
じ山によって行われる。満コップを担持しているチュー
ブが抜取られる際、駆動部材がスピンドル上で一定の道
程だけ一緒に持上げられ、この駆動部材はねじ山により
スピンドル上に回転可能に軸受けされていてかつ切断リ
ングを備えた歯車機構を強制的に回転させる。
分して形成された切欠き部を備えた二つのリングを互い
に上下に間隔をおいてスピンドルに設けて形成すること
が知られている(ヨーロッパ公開特許公報第 027
8 561号参照)下方のリングの切欠き部の各々は
その切欠き底部に下方へと垂直に突出している刃を備え
ている。従って、このリングのすべての切欠き部の刃は
リング周面全体に配分して形成された他の切欠き部の切
欠き底部面によって定まる水平な環状の線に対して接線
方向で位置することになる。アンダーワインデイグ部と
コップ巻体間に位置する紡出し終わった糸は上方のリン
グの切欠き部並びに下方のリングの相当する切欠き部内
で、更に下方のリングの切欠き部の刃に沿って転向され
る。 糸は大体刃線に対して鉛直に行われるこの転向によりチ
ューブをスピンドルから引抜いた際この刃で切断される
。
題は、冒頭に記載した様式の糸切断装置を、製造が容易
であり、かつ回転を伴うことなく糸の確実な切断が可能
であるように構成することである。
り、部材が大体鉢形の形状有していること、および切欠
き部を備えた縁部がスピンドル軸線に対して約45°〜
約65°の傾斜で巻取り位置方向に指向していることに
よって形成することにより解決される。
備する際、スピンドル上にアンダーワインデイグ部を形
成するため糸はコップ巻体からチューブへと移行しなが
ら切欠き部の一つに導入される。コップをスピンドルか
ら玉揚げする際糸は緊張され、深く切欠き部内に引込れ
、その際切欠き部の鋭端部に形成されているエッジは生
じた糸張力の方向と反対方向に指向している。糸の切断
は糸の両側に存在しているエッジによりこの切欠き部の
鋭端部領域において行われる。これにより、実際に糸を
形成している繊維のすべてが切断され、引ちぎりは行わ
れない。実際の試験にあって、本発明による糸切断装置
の機能は引裂き強度の強い糸にあっても実証された。
の刃として形成された領域が間隔をおいて外縁部の手前
で終わっている。これにより作業員が刃に接触して負傷
する危険が避けられる。何故なら、鋭い刃がむき出しに
なっていないからである。
縁部がそれぞれ湾曲部をもって外縁部へと移行している
。このように糸導入部が湾曲して形成されていることに
より、糸通し、即ち糸の切欠き部内への導入が確実に行
われる。加えてこの湾曲部は作業員を負傷から守る。
約20°〜約30°の天頂角を有している。切欠き部を
この鋭角で形成することにより刃の切断作用が改善され
る。更にこの鋭角は、作業員が切欠き部内に指をはさみ
込むことを無くする。
形成されて部材は切欠き部の領域を残してカバーで覆わ
れている。特に合成物質から造られたこのカバーもまた
作業員が刃に接触して負傷しないように保護する。
ューブ収容部を形成していてかつスピンドルに固定可能
なリングの構成要素である。
れている部材の切欠き部に対して軸方向で間隔をもって
他の切欠き部を備えており、この切欠き部の深さは鉢形
に形成されている部材の切欠き部の深さに少なくともほ
ぼ相当する。
ている部材と同じ数の切欠き部を備えており、これらの
切欠き部はこの部材の切欠き部上方で軸方向で存在して
いるいる。しかし糸がアンダーワインデイグ部を形成す
るためコップ巻体からワーブ頂部と鉢形に形成されてい
るカッテイング部材を越えてら旋形の線を描いて移動す
るので、糸はワーブ頂部と部材の直に互いに上下に位置
している切欠き部内に入込まず、ら旋形の線に相応して
互いに位置ずれした切欠き部内に入込む。
形に形成されている部材の固定手段として形成されてお
り、この固定手段により鉢形に形成されている部材が軸
方向でかつ周方向でスピンドルの上方部分に保持される
。ワーブ頂部は鉢形に形成されているカッテイング部材
をスピンドル上方部分のリングカラー上に保持している
。鉢形に形成されている部材の上方縁部には例えば、舌
部が形成されており、この舌部は軸方向の切欠き部内で
ワーブ頂部の内側に係合し、このワーブ頂部を周方向で
保持している。このように軸方向でのワーブ頂部の保持
は、例えばスピンドル上方部分との係止め、例えばワー
ブ頂部に形成されたスナップ止めにより行われる。
き本発明を詳しく説明する。
手方向の少なくとも一つの機械側面に沿って互いに間隔
をおいて設けられている多数の精紡位置を有している。 これらの精紡位置のそれぞれにはスピンドルが設けられ
ており、これらのスピンドルは前工程の精紡機構から供
給される糸を巻取るために駆動される。以下に本発明に
よる糸切断装置が設けられるスピンドルをリング精紡機
のスピンドルを例にとって図面により詳しく説明する。
ブ収容部2を備えた延長部23が不動に設けられている
スピンドルシャフト3と上記の延長部23上でチューブ
収容部2の下方に設けられているワーブ22とを備えた
スピンドル上方部分1から成る。スピンドルシャフト3
は図示していないスピンドルケーシング内に支承されて
おり、このスピンドルケーシングはリング精紡機の機枠
と固く結合されているスピンドルレール内に保持されて
いる。
はチューブを挿着するために役立ち、このチューブには
ドラフト機構から供給された糸がコップ状に巻取られる
。スピンドル上方部分1はその中心軸線24に対して同
心状にリング4により囲まれており、このリングは持上
運動を行うリングレール内に設けられている。
転し、このトラベラにより糸10はチューブ上にコップ
が形成されるように巻付けられる。スピンドル上方部分
1の駆動は例えば図示していない接線ベルトがワーブ2
2に巻掛けられていることにより行われる。チューブ収
容部2への移行部の傍らのワーブ22の上方領域内には
糸切断装置が設けられている。この糸切断装置に関して
は以下に詳しく説明する。この糸切断装置の下方におい
てワーブ22は刻み目が形成されたリングカラー5を備
えている。
たコップを空チューブと交換するには公知の自動コップ
交換装置が使用される。このコップ交換を準備するため
、リングレールはその上方の折返し点から比較的迅速に
下方へと移動される。従って糸10は急峻なピッチでコ
ップ上に巻かれる。糸10はリングカラー5の高さで幅
の狭いら旋の形で刻み目上に巻取られてアンダーワイン
デイング部に形成される。ここでリングレールはその最
も下方の位置にとどまり、コップ巻体を担持しているチ
ューブが抜取られることによりコップ交換が行われる。 このコップ交換の際、糸10はスピンドルの各々におい
てコップとアンダーワインデイグ部間で切断される。こ
の切断は以下に詳しく述べる糸切断装置により行われる
。
成されたカッテイング部材14から成る。このカッテイ
ング部材の板は切頭円錐形の形状で下方へと水平線に対
して角度17、特に35°の角度で拡開している。半径
に対して対称的に形成されている切欠き部11がカッテ
イング部材14の外縁部からこのカッテイング部材14
の板内に切込まれている。この実施例の場合カッテイン
グ部材14はその周面一体に配分して形成された12個
の切欠き部11を備えている。特に図2と図3から認め
られるように、これらの切欠き部11は約20°の鋭角
18でV−字形に形成されている。切欠き部11の各々
は両縁部が鋭利に研削されてそれぞれ一つの刃20を形
成している。この刃は切欠き部11の天頂部21から外
縁部方向に形成されていて、切欠き部11の出口の手前
で終わっている。従って作業員がこの刃に接触しても負
傷することがない。切欠き部11の縁部の各々は外縁部
方向で湾曲部19でもって終わっている。この湾曲部は
一方では糸10の切欠き部内への導入を容易にし、かつ
他方では作業員を負傷から守る。
は反対側の端部は王冠状に上方へと突出している舌部1
6を備えている。この舌部は大体正方形或いは矩形の形
状を有しており、互いに間隔をおいてカッテイング部材
14の周面一体に形成されている。全カッテイング部材
14は肉薄の、特に0.4mmの厚みのばね鋼薄板から
打抜き加工されている。切欠き部11を削ぎ加工して刃
20に形成するには、例えば研削加工が行われる。この
際縁部は天頂21の領域内に達するまで研削される。
上方でワーブ22に形成されている環状肩部6を備えて
いる。軸方向での並びに回転方向でのこのカッテイング
部材の保持は、一方ではカバー8として働くワーブ頂部
が行う。カッテイング部材14の舌部16は環状のカバ
ー8の内側の縦溝12内に係合し、これによりカッテイ
ング部材は回転することがないようにカバー8に保持さ
れる。更にこのカバー8は内方へと突出している係止突
起部13を備えており、この係止突起部は環状肩部6の
上方でワーブ22の周囲に形成されている環状溝7に係
止し、従ってカッテイング部材並びにカバー8を軸方向
で保持する。カッテイング部材14の上側は合成物質製
のカバー8で覆われており、カバーはその下方領域内に
あってはカッテイング部材14の切頭円錐形状の鉢形に
適合しており、従ってカバーはこのカッテイング部材に
一体的に当接する。チューブ収容部2方向に突出して王
冠状のリングとして形成されているカバーの領域内にお
いてその周面一体に配分されて12個の切欠き部9が形
成されている。カバー8の下方領域の縁部は同様に切欠
き部32を備えており、これらの切欠き部はカッテイン
グ部材の切欠き部11に相応してカバー8の縁部から半
径方向に対称的に内方へと指向している。カッテイング
部材の切断作用を損なわないように、切欠き部32は切
欠き部11よりも幅広くかつ深く形成されている。カバ
ー8の縁部は特にカッテイング部材14の縁部と重塁し
ており、従って作業員がこのカッテイング部材に接触し
て負傷するようなことはない。カバー8の上方領域内の
切欠き部9は切欠き部32に相応して軸方向でこれらの
上部に設けられている。これらの切欠き部9はコップ巻
体と下方糸尻り間で糸10を案内し、かつ転向させる働
きを行う。コップ巻体と下方糸尻り間で糸10がら旋形
に糸切断装置上を移動するので、糸は軸方向で互いに上
下に存在している切欠き部11,32,9内に入込まず
、ら旋形に相応して切欠き部11もしくは32に対して
位置ずれしている切欠き部9内に入込む。
引抜かれることにより張力を与えられると直ちに、糸は
刃20に沿って深く切欠き部11の一つ内に引込まれ、
この切欠き部11の天頂部21へと移動している間両刃
20で徐々に切断される。
に挿着されて後、新しいコップの成形がスピンドルを再
び始動させることによって開始される。この目的のため
、リングレールはその最も下方の位置から迅速に上方へ
とチューブの下方領域まで移動され、糸10はチューブ
上に巻取られてコップベースに成形される。従って未だ
下方糸尻り上に固着されている糸10はあらためて急峻
なピッチでカッテイング部材とカバーとを越えて案内さ
れる。糸10を精紡開始後切断し、アンリーワインデイ
ング部をリングタラー5の刻み目から除去すための、精
紡位置の各々に定置して残糸除去装置15が設けられて
おり、この残糸除去装置は図示していない手段によりリ
ングカラー5方向に移動可能である。この残糸除去装置
15は環状肩部6の下方でカッテイング部材14の鉢形
によって形成されている中空空域内に侵入し、其処で緊
張されている糸10を切断する。残糸除去装置15更に
リングカラー5の刻み目に対して押付けられ、これによ
って下方糸尻りを解離する。
イング部材25は周面一体にわたって配分されて形成さ
れている八つの二重切欠き部28を備えている。これら
の二重切欠き部28の各々は同様に板26の外縁部27
から始まって、二つの単独切欠き部を形成しており、こ
れらの単独切欠き部の中心線はスピンドル軸線の半径に
対して鏡対称的になっている。スピンドルのS−撚り或
いはZ−撚り回転に応じて或る周方向で整向されている
切欠き部、或いはこれと異なる周方向で整向されている
切欠き部が使用される。これらの単独切欠き部の各々は
前方の刃縁29並びに後方のエッジ31とを備えている
。これらのエッジは互いに鋭く向合っており、鋭角の天
頂部30を形成している。
片が挿入されている合成物質から成るカバーが糸切断装
置として働く。ここには述べていないが別体のカッテイ
ング部材も使用可能である。同様に切頭円錐形に拡開さ
れて形成されている鉢形のカバーはスピンドル軸線に対
して半径方向で対称的に外縁部から内方へと指向してい
るV−字形の切欠き部を備えている。この切欠き部の両
側には、鋭く研削された薄い金属板片が、切欠き部内に
突出しかつこの切欠き部の天頂の領域内で重なり合うよ
うに設けられている。これらの金属板片は例えばカバー
とねじ止めされているか、或いは板内に切欠き部の高さ
で縁部に沿って形成されたスリット内に挿入されている
。カバーと解離可能に結合されている締付け部分により
上記の金属板片を締付けることも可能である。このよう
にして極めて鋭利なエッジを形成する切欠き部が形成さ
れる。
な天頂部の基底内にまでとどくエッジは図6,図7およ
び図8により、カッテイング部材を二つのジャケットか
ら形成し、切欠き部を備えているジャケット32,33
を互いに位置ずれして設け、それらの切欠き部のエッジ
34と35が互いに交差するように構成することによっ
て可能である。この際両ジャケット32,33のエッジ
はこの際、交差点36において間隔をあけることなく互
いに重合うように反対方向で研削されているのが有利で
ある。この際、図示した構成と異なって、切欠き部の各
々を切欠き部の天頂部内にまで鋭利に加工する必要がな
い一つの鋭いエッジのみを有しておればよい。これはカ
ッテイング部材の製造とエッジの鋭利化を容易にし、か
つこれに要する経費を低減する。
し終わったコップを新しいチューブと交換する際に、太
い糸、細い糸を問わずどのような糸でも確実に切断され
、これによりコップ交換の玉揚げ作業が支障なくおこな
われる。
がスピンドルの上方部分においてカバーとして役立つワ
ーブ頂部で保持されている状態が明瞭に認められるよう
にスピンドルを半分切開して示した図である。
図である。
て示した平面図である。
示した図である。
Claims (10)
- 【請求項01】 スピンドルのチューブ収容部と紡出
し終わった糸を固着するためのスピンドルの巻取り位置
間に設けられ、スピンドルから半径方向で突出している
縁部を備えている環状の部材を有しており、この環状の
縁部が鋭角で内方へと指向している多数の切欠き部を備
え、この切欠き部の縁部が刃として形成されている様式
の、精紡機或いは撚糸機のスピンドル用糸切断装置にお
いて、部材(14)が大体鉢形の形状を有していること
、および切欠き部(11)を備えた縁部がスピンドル軸
線(24)に対して約45°〜約65°の傾斜で巻取り
位置(5)方向に指向していることを特徴とする精紡機
或いは撚糸機のスピンドル用糸切断装置。 - 【請求項02】 環状で鉢形に形成されて部材(14
)がばね鋼から成る薄板で形成されていることを特徴と
する請求項1の糸切断装置。 - 【請求項03】 切欠き部(11)の縁部の刃(20
)として形成された領域が間隔をおいて外縁部の手前で
終わっていることを特徴とする請求項1記載の糸切断装
置。 - 【請求項04】 切欠き部(11)の縁部がそれぞれ
湾曲部(19)をもって外縁部へと移行していることを
特徴とする請求項1から3までのいずれか一つの糸切断
装置。 - 【請求項05】 切欠き部(11)が約20°〜約3
0°の天頂角(18)を有していることを特徴とする請
求項1から4までのいずれか一つの糸切断装置。 - 【請求項06】 大体鉢形に形成された部材(14)
が切欠き部(11)の領域をを残してカバー(8)で覆
われていることを特徴とする請求項1から4までのいず
れか一つの糸切断装置。 - 【請求項07】 カバー(8)がチューブ収容部(2
)を形成していてかつスピンドルに固定可能なリングの
構成要素であることを特徴とする請求項6の糸切断装置
。 - 【請求項08】 リングが鉢形に形成されている部材
(14)の切欠き部(11)に対して軸方向で間隔をも
って切欠き部(9)を備えており、この切欠き部の深さ
が鉢形に形成されている部材(4)の切欠き部(11)
の深さに少なくともほぼ相当することを特徴とする請求
項7の糸切断装置。 - 【請求項09】 リングが鉢形に形成されている部材
(14)の固定手段として形成されており、この固定手
段により鉢形に形成されている部材(14)が軸方向で
かつ周方向でスピンドルの上方部分(1)に保持される
ように構成されていることを特徴とする請求項7の糸切
断装置。 - 【請求項10】 部材(14)が二つのジャケット(
32,33)から成り、これらのジャケットの切欠き部
が、一方のジャケットのそれぞれ一つのエッジ(34;
35)が他方のジャケットの反対方向に指向されたエッ
ジと鋭い刃頂部(36)を形成するように、互いに位置
ずれして設けられていることを特徴とする請求項1から
9までのいずれか一つの糸切断装置。
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