JPH04228258A - 金属溶湯が入つている容器の下へ出湯菅を導くためのマニピユレータ - Google Patents

金属溶湯が入つている容器の下へ出湯菅を導くためのマニピユレータ

Info

Publication number
JPH04228258A
JPH04228258A JP3179076A JP17907691A JPH04228258A JP H04228258 A JPH04228258 A JP H04228258A JP 3179076 A JP3179076 A JP 3179076A JP 17907691 A JP17907691 A JP 17907691A JP H04228258 A JPH04228258 A JP H04228258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling element
manipulator
tapping pipe
pipe
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3179076A
Other languages
English (en)
Inventor
Anton Pfyl
アントーン・プフイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stopinc AG
Original Assignee
Stopinc AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stopinc AG filed Critical Stopinc AG
Publication of JPH04228258A publication Critical patent/JPH04228258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/50Pouring-nozzles
    • B22D41/56Means for supporting, manipulating or changing a pouring-nozzle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,レール上を移動可能な
支持架台と,この支持架台の1つ又は複数の案内軌道を
通つて出湯管を保持する少なくとも1つの結合素子とを
持ち,この結合素子によつて出湯管がほぼ水平な位置か
ら垂直な位置へ容器の下へ移動可能である,金属溶湯が
入つている容器の下へ出湯管を導くためのマニピユレー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は特に,出湯管の交換が連続鋳造
中に中断なしに行われなければならずかつその際,分配
器として公知の容器と連続鋳造鋳型との間の僅かな間隔
が鋳型への出湯管の正確な導入を必要とする,製鋼所に
おいてますます頻繁に生ずる要求に関係がある。ドイツ
連邦共和国特許出願公告第2709727号明細書によ
る,公知の出湯管交換装置では,容器の出湯口の両側に
案内装置が設けられており,これらの案内装置の中で出
湯管保持体の案内突起が摺動する。この場合,案内軌道
は出湯管が前述のごとく水平位置から鋳型溶湯へ没入す
る垂直位置へ出湯口の下へ案内されるように設計されて
いる。この装置の欠点は,時として,出湯管の導入を手
で行わなければならないことである。一方では,場所状
況が通常非常にきつく,他方では,熱負荷及び有り得る
予想外の溶湯流出のための,出湯管を操作する人に対す
るある程度の危険もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎になつて
いる課題は,厳しい製鋼所条件に応じて操作に便利なか
つ簡単な,出湯管を正確に案内するための構成が達成さ
れる,出湯管を案内するためのマニピユレータを提供す
ることである。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明によれはこの課題
は,少なくとも1つの結合素子が,支持架台に設けられ
た移動機構により少なくとも1つの案内軌道に沿つて移
動可能でありかつ出湯管が結合素子に取外し可能に保持
されていることによつて解決される。
【0005】レール上を移動可能な支持架台を持つこの
マニピユレータは,非常に簡単な,従つて運転条件に合
わされた出湯管の導入を可能にする。
【0006】前述の移動機構は特に伝動鎖として構成さ
れておりかつこの移動機構に取り付けられた結合素子,
従つて又出湯管が軌道運動を行うように支持架台に配置
されている。それによつて,本発明によるマニピユレー
タの強固なかつ製鋼所に適合した移動機構が得られる。
【0007】結合素子用の移動機構として,伝動鎖の代
わりにピストン/シリンダ装置も設けることができる。
【0008】水平位置から垂直位置への出湯管の一様な
運動経過を達成するために,結合素子は補助転向レバー
を持つことができ,この補助転向レバーの一端は結合素
子に回転可能に支持されておりかつ出湯管を保持し,他
方,この補助転向レバーの他端は付加的な案内軌道で案
内されている。この案内軌道は,結合素子により描かれ
る案内軌道に対して常に30°までの角度をなして延び
ており,それによつてこの補助転向レバーは出湯管を更
に回す。
【0009】マニピユレータは,容器に近い方の側に,
容器の出湯口に出湯管を接続するための装置の支持腕に
配置されるのが好ましい。マニピユレータは出湯管を垂
直位置へ案内しかつこの出湯管の支持環と結合素子との
結合部の係合解除により二又状の支持腕に掛ける。
【0010】このマニピユレータによつて,支持環から
の出湯管の取り出しも達成され得ることはもちろんであ
る。
【0011】
【実施例】本発明のそれ以外の特徴及び実施例を図面に
より詳細に説明する。
【0012】図1は,概略的に示された,金属溶湯が入
つている出湯口11付きの容器10を示している。この
出湯口の下に,容器10に配置された摺動閉鎖装置など
を配置することができ,又は耐火出湯管12を直接接続
することもできる。出湯の際に,出湯管12は連続鋳造
鋳型13に入つている金属溶湯の中へ突き出ており,そ
の際,この出湯管は装置15の支持腕16により従来の
やり方で容器の出湯口へ押し付けられている。支持腕1
6は例えばピストン/シリンダ装置17によつて出湯管
の軸線方向に高さ調節可能にかつ図示されていない装置
によつて水平方向に揺動可能又は縦移動可能に配置され
ている。本実施例では支持腕16が両端にそれぞれ二又
状構成体を持つており,これらの構成体にそれぞれ出湯
管12又は14が垂下可能である。それによつて原則的
に,この装置15により出湯管の交換も行えるという前
提条件が得られる。
【0013】本発明によるマニピユレータ20は支持腕
16への出湯管14の機械的案内及び垂下を可能にする
。出湯管14はほぼ水平な位置P1から鋳型の金属溶湯
の中へ揺動せしめられ,次いで垂直な終端位置P3へ導
かれる。マニピユレータ20は支持架台22を持つてお
り,この支持架台は下に,出湯管の案内方向に向けられ
た,両側に軌道23′を設けられているレール23を持
つており,これらの軌道をスライダ24の2つのローラ
25が走行する。スライダ24は下に更に4つのローラ
26を持つており,これらのローラは,前述のレール2
3に対して直角に配置され,鋳型13上に取り付けられ
たレール28上を走行し,この場合,ローラ26を案内
する2つの軌道29はレール28に設けられている。 このスライダ案内によつて,マニピユレータを容易に到
達できる個所から出湯管14を担うことができ,次いで
手で又は,より良く,図示してない駆動装置により自動
的に一方のレール28で容器出湯口の近くへ導くことが
できかつ他方のレール23で装置15の支持腕16に接
触させかつこの支持腕に対して正確に配置することがで
きる。原則的にはマニピユレータ20を車にも配置する
こともできかつこの車によつて支持腕16に配置するこ
ともできる。
【0014】本発明によれば,マニピユレータ20は,
図2からも分かるように,このマニピユレータの支持架
台22の両側に結合素子30とこの結合素子を支持する
移動機構とを持つており,この移動機構は本実施例では
伝動鎖40として構成されている。この伝動鎖40は無
端鎖41と,この鎖を案内し,それぞれ支持架台22に
支持された軸45,46を持つ2つの鎖歯車43,44
と,軸46と結合された駆動ピニオン47とから成り,
この駆動ピニオンは,図示されていない駆動装置により
駆動される。各結合素子30用に同種の伝動鎖40が設
けられている。結合素子30は鎖41の鎖要素に取り付
けられておりかつこの鎖に対して直角に移動可能に支持
された多角形ピン31を持つており,このピンが出湯管
14の支持環14′に配置された支持突起19の多角形
穴18の中へ移動することによつて出湯管14がマニピ
ユレータに保持される。
【0015】ピン31の移動は切換え機構50によつて
行われ,この切換え機構では,回転可能なスイツチ51
から出発して関節結合片52を介して,支持架台22に
回転可能に支持された,つかみ片54,55を持つ棒5
3が回転せしめられ,それによつてピン31の環状溝3
1′の中で案内されるつかみ片54,55がピンの移動
を引き起こす。この場合有利なのは,出湯管14が定常
状態において結合素子30により結合可能又は取外し可
能であることである。
【0016】鎖歯車43,44はそれぞれ支持架台22
の端壁の一端に支持されており,この場合,鎖歯車44
は鎖歯車43より少し高く配置されており,従つて鎖は
縦移動において水平線に対して約15°傾斜する。更に
,容器に近い方の鎖歯車43は,周囲に延びる鎖41が
直線状の傾斜案内軌道40′に応じて支持腕16の溝1
6′への支持環14′の支持突起19の正確な開口を引
き起こすように配置されている。これは,直線運動後の
鎖歯車43,従つて又結合素子30のほぼ60°ないし
90°の角度の回転によつて行われるのが好ましい。 それぞれの支持突起19は,下方へ形成された心合わせ
先端19′を持つており,この心合わせ先端は前述の溝
16′に対応している。それによつて,溝16′の位置
と支持突起19の位置との間の有り得る偏差は容易に相
殺され得る。更に,これらの支持突起は直角の端面19
′′を持つており,これらの端面は支持腕16にある出
湯管を出湯管の縦軸線に対して直角にほぼ遊びなしに心
合わせする。
【0017】更に,それぞれの結合素子30は補助転向
レバー32を持つており,この補助転向レバーの一端は
結合素子30に回転可能に支持されかつピン31を保持
するブシユ33を持つており,他方,この補助転向レバ
ーの他端は滑りローラ35を持つており,この滑りロー
ラは付加的な案内軌道で案内されており,この案内軌道
34は,鎖により形成された軌道40′に対して,出湯
管14の案内方向に見て常に約20°の角度をなして延
びている。この場合,補助転向レバー32は出湯管の軸
線に対してほぼ同軸的に配置されている。案内軌道34
は,容器10に近い方の端部に,鎖41により形成され
た丸みに応じて同じ方向に曲げられている。それによつ
て,ほぼ水平な位置から垂直な位置への出湯管の一様な
案内及び回転が実現され,それによつて出湯管は非常に
きつい場所状況において問題なくかつ非常に正確に導入
され得る。
【0018】特に,一層小さい出湯管に対して又は場所
状況が許す場合に,この補助転向レバーを見合わせるこ
とができ,この場合は,出湯管を縦軸線に直線状の鎖経
過に対して平行に,位置P1で結合素子30に取り付け
ることができる。
【0019】支持架台22は大体において,移動機構を
支持する2つの側壁と,これら両方の側壁を結合する横
梁とから成る。前側の鎖歯車43の軸45は支持架台2
2の内側の方へ延長されておりかつそれぞれ心合わせピ
ンを形成し,これらの心合わせピンはそれぞれ二又状の
支持腕16の切欠き16′′に係合可能でありかつ容器
10に対するマニピユレータ20の心合わせを実現させ
る。
【0020】マニピユレータ20を操作する際に,先ず
結合素子30が上側の終端位置P1へ移動せしめられる
,切換え機構50を用いて回転スイツチの操作によりピ
ン31が戻される。それにより出湯管は位置P1に応じ
て支持架台22へ挿入されかつピン31は支持環14′
の多角形穴18にはめ込まれ,それによつて出湯管はマ
ニピユレータに保持される。今や,レール23,28及
びそこで走行するスライダ24によつて支持架台22を
定位置で走行させることができ,軸45の心合わせピン
を支持腕16の切欠き16′′に係合させることができ
,それにより出湯管を容器10の方向の鎖41の移動に
より手で又は駆動装置により制御して案内することがで
きる。軌道40′又は34を適当に形成することにより
,出湯管は位置P2を経て垂直位置P3へ導かれる。今
や,支持環及び出湯管は出湯管交換装置15の支持腕に
載つており,ピン31は切換え機構50を介して戻され
,それにより出湯管はマニピユレータにより釈放され得
る。その後,マニピユレータ20は支持腕16により連
行され,そして所定時間後に使い古された,出湯口の下
にある出湯管12の代わりに,新しい出湯管支持環を使
用することができる。その後,出湯管12を反対側で再
びマニピユレータ20により鋳型から引き出すことがで
きる。
【0021】図3及び図4にマニピユレータ65の別の
実施例が示されており,この実施例では,伝動鎖の代わ
りに,この伝動鎖に相当する案内軌道56及びこの案内
軌道で案内される結合素子60が設けられており,この
結合素子は移動機構としてのピストン/シリンダ装置6
3により往復運動せしめられる。結合素子60は補助転
向レバー60′を持つており,この補助転向レバーの摺
動素子62は一端において第2の案内軌道64で案内さ
れており,この補助転向レバー60′の縦軸線は出湯管
の軸線に対してほぼ平行に配置されている。案内軌道5
6及び64は支持架台59にも形成されており,この支
持架台は1つ又は2つの側方壁及び1つの横梁から成る
。案内軌道56に設けられた結合素子60の摺動ブロツ
ク状の滑り素子61と同軸的に,出湯管14を保持しか
つこの出湯管にはまることができ又は抜けることができ
るピン66が配置されている。その他の点では,このマ
ニピユレータ65は図1及び図2によるマニピユレータ
と原理的に似ており,従つて詳細を全部については図示
及び説明しない。
【0022】特に,小さい出湯管を使用する場合は,唯
1つの結合素子がマニピユレータに設けられていれば十
分である。然るに非常に重い出湯管の場合には,例えば
スラブの連続鋳造のためには,出湯管を両側でそれぞれ
の結合素子により保持することが好ましい。
【0023】図5に一部示されているマニピユレータ2
0では,結合素子30及び付属の切換え機構50の代わ
りに,結合素子70が設けられており,この結合素子は
鎖41にも取り付けられている。結合素子70は金属板
状の二又70′を持つており,この二又は鎖41とこの
結合素子に掛けられた出湯管14との間に配置されてい
る。出湯管14は金属製の支持環49に保持されており
,この支持環は両側にそれぞれ4角形の支持結合素子4
9′を持つており,この支持結合素子は二又70′の切
欠きへほぼ遊びなしに導入され得る。この切欠きは支持
架台22に関して,位置P1においてほぼ垂直に上方へ
開かれているように設けられている。更に,二又70′
は回転可能に結合素子70に支持されておりかつ出湯管
14の案内の際に補助転向レバー32との結合により付
加的に回転せしめられ,それによつて出湯管は最適な運
動軌道で導入され得る。出湯管が鋳型へ没入せしめられ
かつこの出湯管の垂直位置P3に達したらすぐに,支持
環49の両側に配置された支持突起49′′は,既に述
べたように,例えば出湯管交換装置15への出湯管の引
き渡しを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマニピユレータの縦断面図である
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】マニピユレータの別の実施例の部分図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿うマニピユレータの横
断面図である。
【図5】結合素子の別の構成を示した,マニピユレータ
の部分縦断面図である。
【符号の説明】
14          出湯管 22,55    支持架台 30,60    結合素子 40          伝動鎖 40′,56  案内軌道

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レール上を移動可能な支持架台と,こ
    の支持架台の1つ又は複数の案内軌道を通つて出湯管を
    保持する少なくとも1つの結合素子とを持ち,この結合
    素子によつて出湯管がほぼ水平な位置から垂直な位置へ
    容器の下へ移動可能である,金属溶湯が入つている容器
    の下へ出湯管を導くためのマニピユレータにおいて,少
    なくとも1つの結合素子(30,60)が,支持架台(
    22,55)に設けられた移動機構(40,63)によ
    り少なくとも1つの案内軌道(40′,56)に沿つて
    移動可能でありかつ出湯管(14)が結合素子(30,
    60)に取外し可能に保持されていることを特徴とする
    ,金属溶湯が入つている容器の下へ出湯管を導くための
    マニピユレータ。
  2. 【請求項2】  結合素子(30)が,伝動鎖(40)
    として構成された移動機構に取り付けられており,この
    伝動鎖が結合素子(30)の案内軌道(40′)を形成
    するように支持架台(22)に配置されていることを特
    徴とする,請求項1に記載のマニピユレータ。
  3. 【請求項3】  伝動鎖(40)が,無端鎖(41)を
    支持する2つの鎖歯車(43,44)を持つており,こ
    れらの鎖歯車がそれぞれ支持架台(22)の一端に支持
    されておりかつ少なくとも1つの鎖歯車が制御可能な駆
    動装置により回転可能であることを特徴とする,請求項
    2に記載のマニピユレータ。
  4. 【請求項4】  結合素子(60),従つて又出湯管(
    14)が,ピストン/シリンダ装置(63)として構成
    された移動機構により移動可能であることを特徴とする
    ,請求項1に記載のマニピユレータ。
  5. 【請求項5】  結合素子(30,60)が補助転向レ
    バー(32,60′)を持つており,この補助転向レバ
    ーの一端が結合素子(30,60)に回転可能に支持さ
    れ又はこの結合素子と固定的に結合されておりかつ出湯
    管(14)を保持し,この補助転向レバーの他端が付加
    的案内軌道(34,64)に案内されており,この案内
    軌道(34,64)が結合素子(30,60)の軌道(
    40′,56)に対して出湯管(14)の案内方向に常
    に5°ないし30°の角度をなして延びていることを特
    徴とする,請求項1ないし4のうち1つに記載のマニピ
    ユレータ。
  6. 【請求項6】  出湯管(14)が,定常状態(P1,
    P3)において結合素子(30,60)と結合され又は
    これから結合解除され得るように結合素子(30,60
    )に取外し可能に保持されていることを特徴とする,請
    求項1ないし5のうち1つに記載のマニピユレータ。
  7. 【請求項7】  出湯管(14)を保持する支持環(1
    4′)が少なくとも片側に多角形穴(18)付きの支持
    突起(19)を持つており,この多角形穴に,結合素子
    (30)に設けられ,多角形穴(18)に合わせて構成
    された多角ピン(31)が係合可能であることを特徴と
    する請求項6に記載のマニピユレータ。
  8. 【請求項8】  支持架台(22)に配置された,ピン
    (31)の係合又は係合解除のための切換え機構(50
    )が設けられていることを特徴とする,請求項7に記載
    のマニピユレータ。
  9. 【請求項9】  切換え機構(50)が,支持架台(2
    2)に回転可能に支持された,両端にそれぞれピン(3
    1)の横移動のためのつかみ片(54,55)が設けら
    れている棒(53)と,この棒(53)から出ている関
    節結合片(52)と,この関節結合片(52)を介して
    回転可能なスイツチ(51)とから成ることを特徴とす
    る,請求項8に記載のマニピユレータ。
  10. 【請求項10】  支持架台(22)が,容器(10)
    に近い方の側に,容器(10)の出湯口に出湯管を接続
    するために設けられた装置(15)の支持腕(16)に
    配置されていることを特徴とする,請求項1ないし9の
    うち1つに記載のマニピユレータ。
  11. 【請求項11】  出湯管(14)の支持環(14′)
    が両側でそれぞれ結合素子(30,60)により保持さ
    れかつそれぞれ突き出た支持突起(19)を持つており
    ,これらの支持突起が出湯管(14)の垂直な終端位置
    (P3)において二又状の支持腕(16)に載つている
    ことを特徴とする,請求項10に記載のマニピユレータ
  12. 【請求項12】  支持突起(19)が支持腕(16)
    の溝(16′)にはまり込む心合わせ先端(19′)を
    下方へ形成されておりかつそれぞれ直角の端面(19′
    ′)を持つており,この心合わせ先端が支持腕(16)
    にある出湯管(14)を縦軸線に対して直角にほぼ遊び
    なしに心合わせすることを特徴とする,請求項11に記
    載のマニピユレータ。
  13. 【請求項13】  鎖(41)に取り付けられた,二又
    (70′)を持つ結合素子(70)が設けられており,
    この二又に出湯管(14)が垂下可能であることを特徴
    とする,請求項1,2,3及び5のうち1つに記載のマ
    ニピユレータ。
JP3179076A 1990-04-27 1991-04-19 金属溶湯が入つている容器の下へ出湯菅を導くためのマニピユレータ Pending JPH04228258A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01442/90-0 1990-04-27
CH1442/90A CH682642A5 (de) 1990-04-27 1990-04-27 Manipulator zum Heranführen eines Giessrohres unter einen eine Metallschmelze enthaltenden Behälter.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04228258A true JPH04228258A (ja) 1992-08-18

Family

ID=4210560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3179076A Pending JPH04228258A (ja) 1990-04-27 1991-04-19 金属溶湯が入つている容器の下へ出湯菅を導くためのマニピユレータ

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0453732B1 (ja)
JP (1) JPH04228258A (ja)
KR (1) KR910018104A (ja)
AT (1) ATE121329T1 (ja)
CH (1) CH682642A5 (ja)
DE (1) DE59105220D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5992711A (en) * 1997-04-22 1999-11-30 Toshiba Ceramics Co., Ltd. Integrated submerged entry nozzle and its manufacture

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107626531B (zh) * 2017-11-01 2019-12-10 弗埃斯工业技术(苏州)有限公司 自动擦胶机构
CN110142156B (zh) * 2018-02-11 2020-06-09 厦门松霖科技股份有限公司 一种受水流驱动的出水装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2409809A1 (fr) * 1977-11-29 1979-06-22 Daussan Henri Jean Dispositif de manoeuvre pour tube ou busette de coulee
FR2486428A1 (fr) * 1980-07-11 1982-01-15 Fives Cail Babcock Dispositif pour mettre en place un tube de coulee sur une poche de coulee

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5992711A (en) * 1997-04-22 1999-11-30 Toshiba Ceramics Co., Ltd. Integrated submerged entry nozzle and its manufacture

Also Published As

Publication number Publication date
KR910018104A (ko) 1991-11-30
EP0453732A1 (de) 1991-10-30
CH682642A5 (de) 1993-10-29
EP0453732B1 (de) 1995-04-19
DE59105220D1 (de) 1995-05-24
ATE121329T1 (de) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109622931B (zh) 倾转式浇注机
JPH04228258A (ja) 金属溶湯が入つている容器の下へ出湯菅を導くためのマニピユレータ
RU2198069C2 (ru) Затвор-регулятор для непрерывной горячей разливки расплавленного металла
US5114123A (en) Manipulator for manipulating a pouring pipe into position beneath a metallurgical vessel
GB2159748A (en) Automatic pike welding equipment
JP3009112U (ja) 金属溶湯を収容する容器に注入管を接続しかつ交換する装置
US4181258A (en) Sprayer for repairing refractory lining
KR810001648B1 (ko) 경사식 용탕 용기를 가진 용해 처리장치
JP2018532599A (ja) 鋳造設備及び鋳造方法
JPS63157742A (ja) 改良された鋳型振動装置を有する連続鋳造機
JPH09108823A (ja) 注湯方法及び装置
CN220092512U (zh) 一种便于更换轧辊的冷轧装置
SU846077A1 (ru) Устройство дл защиты струи металлаиз КОВшА пРи НЕпРЕРыВНОй РАзлиВКЕМЕТАллОВ
RU2100143C1 (ru) Устройство для подготовки металлургических ковшей
CN112570699B (zh) 一种非晶喷带生产用中间保温炉的塞棒自调心装置
CA1292607C (en) Automatic blowing apparatus for repairing metallurgical furnaces having detachably mounted blowing pipe
KR100405854B1 (ko) 침지노즐 교환장치
JPH0622537Y2 (ja) ノズルセット装置
CN218638560U (zh) 一种双线浇注设备
RU2639089C2 (ru) Манипулятор для замены погружного стакана на слябовой машине непрерывного литья заготовок
JPS6344809B2 (ja)
CN114131005A (zh) 一种双线浇注设备
CN219112887U (zh) 一种双线浇注系统
JPH087964Y2 (ja) 溶鋼加熱装置用ハンドリング装置
JPS592476Y2 (ja) 除滓装置