JPH04224980A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH04224980A
JPH04224980A JP2407983A JP40798390A JPH04224980A JP H04224980 A JPH04224980 A JP H04224980A JP 2407983 A JP2407983 A JP 2407983A JP 40798390 A JP40798390 A JP 40798390A JP H04224980 A JPH04224980 A JP H04224980A
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JP
Japan
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printer
cover
print head
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window
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JP2407983A
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Inventor
Hiroshi Ogawa
博士 小川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッド部の温度上昇を
抑え、印字品質の向上を図ったプリンタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年急速に普及している各種情報処理装
置の出力装置であるプリンタは、情報処理装置の高速処
理化に伴い、益々高速印字の要求が高まっている。例え
ば、現在の熱転写プリンタの印字速度は、約35cps
程度のものが多いが、70cpsを達成したプリンタも
既に、開発されている。
【0003】また使用環境の省スペース化要求に伴い小
型化への要求が高まっている。
【0004】プリンタは、情報処理装置と組み合わせて
一つの装置とされることがある。この場合、通常、プリ
ンタは、情報処理装置の上部に配置される。
【0005】ここで、このような配置をとった場合の、
従来のプリンタについて説明する。
【0006】図17、図18は、該情報処理装置に内蔵
されているプリンタ95を示したものである。
【0007】プリンター95は、電源81の上部に位置
し、プリンターベース83に取付けられている。
【0008】プリンター95は、印字を行うヘッド7、
インクリボンを内蔵したインクリボンカートリッジY、
インクリボンカートリッジYを左右に移動させるキャリ
ッジ10,またキャリッジ10を移動させインクリボン
を巻取駆動させるベルト11、プラテン12、用紙Xを
プラテン12に沿って案内するガイド部13、プラテン
12を手動にて駆動させるプラテンノブ14等から主に
構成されている。
【0009】また、プリンター95の上部には、インク
リボンカートリッジYの上側を被うカバー90と、プラ
テン12の上側を被う紙ガイド17が配置されている。
【0010】このカバ−90は、その一辺を機器本体に
回動可能な状態で取り付けられている。通常は、該カバ
ー90は閉じられているが、インクリボンカートリッジ
Yを交換する際には、該カバ−90を回動させて、カバ
−90’の状態として、交換作業を行う構成である。
【0011】紙ガイド17も、カバ−17と同様に、回
動可能に構成されている。そして、印刷時には、該紙ガ
イド17を開いて、紙ガイド17’の状態とし、用紙X
を支えると共に、ガイド部13に用紙Xを案内する構成
となっている。
【0012】カバ−90について、図19、図20、図
21を用いて詳細に説明する。
【0013】カバー90は、ヘッド7の上に位置するこ
とになる辺部に、所定の間隔をおいて、リブ91を有し
ている。そして、該リブ91には、印字を終えた用紙X
を紙ガイド17側に排紙させるための傾斜部92が設け
られている。
【0014】印刷時には、図17に示すとおり紙ガイド
17を開状態に回動させて紙ガイド17’として、用紙
Xを支える。該用紙Xは、ガイド部13を経てヘッド7
で印字され、傾斜部92に接して排紙されることになる
【0015】このような構成をとる場合、各部の冷却は
、情報処理装置の側面に設けられた吸気穴から冷たい空
気を吸気し、電源81、プリンター95部を冷した後、
上部の排気穴61及び用紙Xの両側に残った開口部19
から排気することにより行われている。
【0016】なお、このような従来のプリンタの構成は
、例えば、特開昭62−163137号に示されている
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、近年の印字速度の向上に十分対応することができ
なかった。つまり、ヘッド7が現在以上に発熱した場合
、これを有効に冷却することができず、印字品質の低下
をまねく恐れがあった。
【0018】ヘッド7の発熱量は印字状態が一番多いに
も関わらず、印字状態では、用紙Xにより開口部19が
塞がれるため、ヘッド7が外気と直接に接する面積は小
さくなり、ヘッド7の冷却には限界があった。
【0019】ヘッド7の温度が異常に上昇した場合、印
字情報に基づいた位置の抵抗体の適正ドット径よりも大
きい範囲のインクリボンが溶解するため、用紙Xに打ち
出す文字に「にじみ」を生ずる。また抵抗体が非通電状
態になっても直ちに温度が低下しないため、用紙Xへの
密着性が増加し用紙Xとインクリボン間にずれを生じ、
「こすり印字」となり、用紙X面を汚したり、文字ずれ
、線発生等の不具合を生ずることになる。
【0020】特に、印字パタ−ンの種類により、印字デ
ュ−ティが極めて高くなった場合、また、高速印字にす
ることによりヘッド7の抵抗体に対し、短時間に大きな
熱エネルギーを供給した場合等は、温度上昇の危険が大
きかった。
【0021】更には、高速印字を行うためには、電源8
1の容量アップ、プリンター95のキャリッジモータ・
LFモータ等の容量アップを必要とし、これらも新たに
熱を発生することになる。
【0022】なお、印字品質の低下とは、印字ヘッド部
の温度上昇により印刷のためのインクリボンの化学物性
のため全体が溶融状態となるため、印字面の汚れ、文字
ドットつぶれにより文字不鮮明、印字後の再転写容易に
より印刷用紙が汚れる。またインクリボン剥離抵抗が増
加するため巻取不良により、印字面のこすれ印字等、印
刷面の不具合をいう。
【0023】本発明はヘッド部を効率良く冷却し、印字
速度の高速化、長時間使用または小型化に対し、高いレ
ベルの印字品質を有するプリンタを提供することにある
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためにされたもので、その一態様としては、印字ヘ
ッド部が往復運動する軌道に沿って、空気の流れを形成
する空間を有し、該空間に通気用の窓を設けたプリンタ
において、上記印字ヘッド部は、印字動作時の往復運動
により空気の流れを発生し、該流れにより上記窓からプ
リンタ内の空気の入替えを行う機能を有すること特徴と
するプリンタが提供される。
【0025】この場合、上記印字ヘッドが往復運動を行
う空間は、閉構造部分を有しており、該空間内の空気は
上記窓を通じて外部と連通していることが好ましい。
【0026】上記窓は、上記印字ヘッドの往復運動の両
端位置付近に設けられていることが好ましい。
【0027】なお、上記窓は、上記印字ヘッド部の最下
端と同等以上の高さの位置にあっても良い。
【0028】上記印字ヘッド部は、ワイヤまたは発熱抵
抗体を有するものであっても良い。
【0029】他の態様としては、印字ヘッド部が往復動
作する軌道に沿って、空気の流れを形成する空間を有し
、該空間に通気用の窓を設けたプリンタにおいて、上記
印字ヘッド部は、印字動作時の往復運動により空気の流
れを発生し、該流れにより上記窓からプリンタ内の空気
の入替えを行う機能を有し、上記空間は、閉構造部分を
有しており、該空間内の空気は上記窓を通じて外部と連
通しているプリンタを備えたことを特徴とする情報処理
装置が提供される。
【0030】
【作用】印字状態においては、印字ヘッドは発熱により
高温となる。しかし、印字ヘッドが、閉空間内において
往復運動することにより、シリンダ内のピストンと同様
に作用する。つまり、該印字ヘッド部分により空気の流
れが引き起こされて、プリンタ内の空気は、通気用の窓
から流出し、また、外部の冷たい空気が流入し、冷却さ
れる。この場合、プリンタは、閉構造となっているため
、該空気の入替えは効率良く行うことができる。
【0031】また、通気用窓を、ヘッドの印字部最下端
と同等以上の高さに構成すると、熱が、プリンター空間
で停滞すること無く、下から上方向に熱移動させること
が出来るため、印字ヘッド部の温度を低い値に保って、
高印字品質を安定に維持出来る。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0033】本発明によるプリンタを内蔵した該情報処
理装置を図1に示す。
【0034】この情報処理装置の基本的な構成は、上述
の従来技術の例と同様である。
【0035】本実施例の情報処理装置に内蔵されている
プリンタ1は、そのカバ−に特徴を有している。
【0036】該カバ−40を図2に示す。
【0037】該カバ−40は、その一端に用紙Xを紙ガ
イド17側に排紙させるためのリブ42が所定の間隔で
設けられている。そして、該リブ42には、紙の排出を
滑らかにするために傾斜部43を有している。
【0038】さらに本実施例のカバ−40は、複数のリ
ブ42のうち、該カバ−40の両側付近のリブ42の間
に通気用の通気穴41が設けられている。なお、カバ−
40の中央付近に配置されたリブ42の間には、通気穴
41は設けられていない。
【0039】該通気穴41は、ヘッド7を冷却するため
の空気取り入れ口および排出口として機能するものであ
る。
【0040】さらに、本実施例のプリンタ1の部分のみ
をとりだした状態を図3に示す。
【0041】該プリンタ1においては、キャリッジ10
、ベルト11等がフレ−ム84に覆われており、閉状態
となっている。従って、該プリンタ1内の空気の大部分
は上述の通気穴41を通じて流入、流出する構成となっ
ている。但し、該閉状態は完全なものである必要はない
【0042】次に、冷却の動作について説明する。
【0043】印刷時に、キャリッジ10がインクリボン
カ−トリッジYをセットした状態で、往復運動を繰り返
すと、図4に示すとおり、該インクリボンカ−トリッジ
Yの壁部Zがシリンダ中のピストンと同様に作用して、
進行方向前方の空気を進行方向前方に配置されている通
気穴41から外部へ流出する。
【0044】一方、該インクリボンカ−トリッジYの後
側では、カバ−40の反対側に設けられている通気穴4
1から、外部の冷たい空気が流入する。この装置内での
空気の流れを図5に示す。このように、プリンタ1の内
部には、常に外部の冷たい空気が供給されるため、ヘッ
ド7を効果的に冷却することができる。
【0045】また、プリンタ1はフレ−ム84により囲
まれているため、電源81等により温められた空気が、
上昇してプリンタ1内に入りヘッド7の冷却を妨げるこ
ともない。
【0046】なお、インクリボンカ−トリッジYと、フ
レ−ム84との断面の空間を小さくすれば、空気の入替
えをより効率的に行うことができ、冷却をより効果的に
行うことができる。
【0047】カバ−の形状は該カバ−40の形状に限定
されるものではない。例えば、図6に示したような形状
でも良い。
【0048】図6に示したカバ−45は、その一端に用
紙Xを紙ガイド17側に排紙させるためのリブ46が所
定の間隔で設けられている。そして、該リブ46には、
紙の排出を滑らかにするために傾斜部47を有している
【0049】さらに該カバ−45は、複数の傾斜部47
のうち、該カバ−45の両側付近に配置されたのリブ4
6の間に通気用の切欠き部48が設けられている。なお
、カバ−45の中央付近に配置されている傾斜部47の
間には、切欠き部48は設けられていない。該切欠き部
48は、上述の通気穴41と同様にヘッド7を冷却する
ための空気取り入れ口および排出口として機能するもの
である。
【0050】他の実施例を説明する。
【0051】本実施例は、カバ−の形状を除いては上述
の実施例とほぼ同様の構成である。
【0052】本実施例のカバ−21の斜視図を図7に示
す。
【0053】本実施例のカバ−21は、その一辺部にキ
ャリッジ10の移動方向と平行に、溝部22が設けられ
ている。該溝部22は、カバ−21の外周側に傾斜部2
3を有している。該傾斜部23は印字後の紙を滑らかに
排出するためのものである。
【0054】一方、溝部22の傾斜部23の反対側の面
は、プリンタ1に装着された状態で、ほぼ垂直になるよ
うに構成されている。また該面には、その長手方向の両
側付近に通気穴24が設けられている。
【0055】図8、図9に本実施例のカバ−21をプリ
ンタ1に装着した状態を示す。
【0056】冷却動作を説明する。
【0057】本実施例においても、上述の実施例と同様
に、インクリボンカ−トリッジYを装着したキャリッジ
10の往復運動により、通気穴24から空気の排出、取
り入れが行われ、ヘッド7を冷却する。
【0058】本実施例においては、通気穴24が、ほぼ
垂直な面に設けられているため、上側から見た場合の開
口面積が小さく、プリンタ1内への埃の侵入等を防ぐこ
とができる。
【0059】また、ヘッドに極めて近い位置に通気穴2
4を設けることが出きるため、冷却効果が大きい。
【0060】別の実施例について説明する。
【0061】本実施例は、カバ−の形状を除いては上記
の実施例とほぼ同様の構成である。
【0062】本実施例のカバ−26の斜視図を図10に
示す。
【0063】本実施例のカバ−26は、その一辺部にキ
ャリッジ10の移動方向と平行に、溝部27が設けられ
ている。該溝部27は、カバ−26の外周側に傾斜部2
8を有している。該傾斜部28は、印刷後の紙を滑らか
に排出するために設けられたものである。
【0064】さらに、該傾斜部28には、その長手方向
の左右両端付近に通気穴29が設けられている。該通気
穴29は、所定の間隔をおいて複数設けられており、そ
の形状は、溝部27の長手方向に垂直な細長い形状とな
っている。
【0065】本実施例のカバ−26を装着した場合の、
プリンタ1の要部側面透視図を図11に示した。
【0066】冷却動作は上述の実施例と同様である。
【0067】しかし、本実施例においては、ヘッド7に
、より近い位置に通気穴29を配置することが出きるた
め、より効果的に冷却を行うことができる。
【0068】また、上述の通気穴29に相当する通気穴
34と、通気穴24に相当する通気穴35とを設けたカ
バ−31を、図12、図13に示す。
【0069】この例においては、溝部32に通気穴34
と通気穴35との両方を備えているため開口面積が大き
くなり、より効果的に冷却を行うことができる。
【0070】他の実施例を図14、図15に示す。
【0071】本実施例は、通気穴52をヘッド7を囲む
壁部55に設けていることを特徴とする。
【0072】該通気穴52の通気穴上端53の位置は、
ヘッド7の印字部(抵抗体)上端と同等以上の高さに構
成されている。また、通気穴52の通気穴下端54の位
置は、ヘッド7の下端と同等以上の高さになるように構
成されている。
【0073】なお、図には示さないが、通気穴上端53
の位置をヘッド7の印字部(抵抗体)の最上端より高く
、かつ、通気穴下端54をヘッド7の印字部(抵抗体)
の最下端より低くする構成としてもよい。
【0074】また、通気穴52は、図16に示すように
、ヘッド2の往復運動の軌道の両端位置付近にのみ、設
ける構成としても良い。
【0075】以上のように印字部(抵抗体)を位置的に
包含した構成にすることにより、キャリッジ10の往復
運動によりインクリボンカートリッジYの壁部Zがピス
トンと同様の作用をして、プリンター4内の空気を効率
良く排気・冷却することができる。
【0076】以上説明した上記実施例によれば、カバー
やヘッドを囲む壁に設けた通気穴を通じて流れる空気に
より、印字ヘッド部を効率良く冷却することができる。
【0077】さらに、キャリッジ上のインクリボンカー
トリッジの壁部がキャリッジの往復運動によりシリンダ
内のピストンと同様の作用をし、プリンター内の空気を
押し出して、前記リブ側面が案内板となってプリンター
内の温度上昇した空気流を窓からプリンターの外に効率
良く排気し冷却を行うため、より冷却の効果を高めるこ
とができる。
【0078】従って、印字において文字あるいは印字パ
ターンがヘビーデューティになっても、また長時間の印
字を行っても、更に印字速度を高速としても、高い印字
品質を有するプリンタを提供可能である。また、この場
合、冷却のためのファンが不要となり、静穏性を高める
ことができる。また、さらに電源の容量を小さくするこ
とができ、発熱量そのものを小さくすることができる等
の効果が得られる。
【0079】なお、上記実施例では熱転写プリンタにつ
いてのみ述べたが、ワイヤ−ドップリンタについても適
用可能である。また、情報処理装置と一体となっていな
い、プリンタのみの装置についても、当然適用可能であ
る。
【0080】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プリンタ
のヘッドの冷却を効率良く行うことができ、高速印字の
プリンタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報処理装置の外観斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のカバ−の斜視図である。
【図3】プリンタの閉状態を示す斜視図である。
【図4】冷却動作を示す説明図である。
【図5】空気の流れ方向を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施例のカバ−を示す斜視図である
【図7】本発明の一実施例の裏側斜視図である。
【図8】図7に示したカバ−を組み込んだプリンター部
の要部断面図である。
【図9】図7に示したカバ−を組み込んだ実施例につい
ての空気の流れを示すプリンタ部上面図である。
【図10】本発明の一実施例のカバ−の斜視図である。
【図11】図10に示したカバ−を組み込んだ実施例の
プリンタ部の要部断面図である。
【図12】本発明の一実施例のカバ−を組み込んだ実施
例について空気の流れを示すプリンタ部上面図である。
【図13】図12に示したカバーを組込んだ実施例のプ
リンタ部要部断面図である。
【図14】本発明の一実施例を示す要部斜視図である。
【図15】図14に示した実施例の側面要部断面図であ
る。
【図16】本発明の一実施例を示す要部斜視図である。
【図17】従来技術を示すプリンター部側面断面図であ
る。
【図18】従来技術を示すプリンター部正面断面図であ
る。
【図19】従来のカバ−を示す斜視図である。
【図20】図19に示した従来のカバ−の裏側斜視図で
ある。
【図21】図19に示した従来のカバ−を組み込んだプ
リンタ部の上面図である。
【符号の説明】
1:プリンタ、7:ヘッド、10:キャリッジ、11:
ベルト、12:プラテン、13:ガイド部、14:、1
7:紙ガイド、19:開口部、21:カバ−、22:溝
部、23:傾斜部、24:通気穴、26:カバ−、27
:溝部、28:傾斜部、29:通気穴、31:カバ−、
32:溝部、34:通気穴、35:通気穴、40:カバ
−、41:通気穴、42:リブ、43:傾斜部、45:
カバ−、46:リブ、47:傾斜部、48:切欠き部、
51:、52:通気穴、53:通気穴上端、54:通気
穴下端、55:壁部、61:排気穴、63:吸気穴、8
1:電源、83:プリンタベ−ス、84:フレ−ム、9
0:カバ−、91:リブ、92:傾斜部、X:用紙、Y
:インクリボンカ−トリッジ、Z:壁部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印字ヘッド部が往復運動する軌道に沿
    って、空気の流れを形成する空間を有し、該空間に通気
    用の窓を設けたプリンタにおいて、上記印字ヘッド部は
    、印字動作時の往復運動により空気の流れを発生し、該
    流れにより上記窓からプリンタ内の空気の入替えを行う
    機能を有すること特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】  上記印字ヘッドが往復運動を行う空間
    は、閉構造部分を有しており、該空間内の空気は上記窓
    を通じて外部と連通していることを特徴とする請求項1
    記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】  上記窓は、上記印字ヘッドの往復運動
    の両端位置付近に設けられたことを特徴とする請求項2
    記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】  上記印字ヘッドを覆うカバ−を有し、
    上記閉空間はその一部を該カバ−により構成されている
    ことを特徴とする請求項2記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】  上記カバーは回動開閉可能であること
    を特徴とする請求項4記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】  上記カバ−は、排紙案内用のリブを有
    し、該リブとリブとの間に上記窓を設けたことを特徴と
    する請求項4記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】  上記カバ−は、プリンタへ装着した状
    態で、ほぼ鉛直となる面を有し、該面に上記窓を設けた
    ことを特徴とする請求項4記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】  上記窓が、上記印字ヘッド部の最下端
    と同等以上の高さの位置に設けられていることを特徴と
    する請求項2記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】  上記印字ヘッド部が、ワイヤを有する
    ことを特徴とする請求項2記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】  上記印字ヘッド部が、発熱抵抗体を
    有することを特徴とする請求項2記載のプリンタ。
  11. 【請求項11】  請求項2記載のプリンタを備えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP2407983A 1990-12-27 1990-12-27 プリンタ Pending JPH04224980A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5104028A (en) * 1989-12-28 1992-04-14 Electric Power Research Institute, Inc. Method for joining transformer coil conductors
JP2007168157A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷却装置およびこれを備えた熱昇華型プリンタ装置

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US5104028A (en) * 1989-12-28 1992-04-14 Electric Power Research Institute, Inc. Method for joining transformer coil conductors
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