JPH04222311A - 動植物油脂廃油の燃料化方法及びその装置 - Google Patents

動植物油脂廃油の燃料化方法及びその装置

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JPH04222311A
JPH04222311A JP41309090A JP41309090A JPH04222311A JP H04222311 A JPH04222311 A JP H04222311A JP 41309090 A JP41309090 A JP 41309090A JP 41309090 A JP41309090 A JP 41309090A JP H04222311 A JPH04222311 A JP H04222311A
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安城 義巳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動植物油脂廃油の燃料化
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】廃油には鉱油性のものと動植物油性のも
のとがあり、それらは資源の保護及び環境保全の目的か
ら種々、再利用の方法が試みられている。特に、動植物
油脂の廃油を燃料として利用することは、鉱油に比し安
価であることから、この動植物油脂廃油を利用できれば
、極めて有意義である。この廃油の利用方法として、例
えば水を混入してエマルジョン化させる方法、あるいは
鉱物油と混合して燃料とする方法等が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃油に
は雑多な不純物、固形物が混入しているため、そのまま
では燃料として用いることは不可能あるいは困難であり
、従って、エマルジョン化させる方法や鉱物油と混合し
て燃料とする方法も、そのまま採用することはできない
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は、廃
油から雑多な不純物、固形物を分離除去することにより
廃油を効率的に燃料化する目的で種々検討を行った結果
、本発明に到達したものである。
【0005】即ち、本発明によれば、動植物油脂廃油を
加熱して廃油中の粗固形物ないし中目固形物と水を沈降
分離により除去する第一精製工程、該第一精製工程で得
られた廃油を所定温度に加熱して該廃油の粘度を低く調
節することにより細目固形物と水を沈降分離により除去
する第二精製工程、該第二精製工程で得られた廃油をフ
ィルターにかけて該廃油より微細固形物を除去する第三
精製工程とから構成されることを特徴とする動植物油脂
廃油の燃料化方法が提供される。さらに本発明によれば
、動植物油脂廃油を加熱して廃油中の粗固形物ないし中
目固形物と水を沈降分離により除去する第一固形物除去
手段と、該第一固形物除去手段で得られた廃油を所定温
度に加熱して該廃油の粘度を低く調節することにより細
目固形物と水を沈降分離により除去する第二固形物除去
手段と、該第二固形物除去手段で得られた廃油をフィル
ターにかけて該廃油より微細固形物を除去する第三固形
物除去手段とを備えたことを特徴とする動植物油脂廃油
の燃料化装置、が提供される。
【0006】
【作用】本発明においては、動植物油脂の廃油を、通常
のタンクの壁面に加熱用配管を取付けかつその上部に粗
固形物(荒目固形物)除去用の濾過板を付設したタンク
(第一固形物除去手段)に送入して粗固形物を除去する
とともに、中目固形物及び水の大部分を沈降分離して除
去する。次に、この廃油をたとえばストレージタンク(
第二固形物除去手段)に送入し、好ましくは約55〜6
5℃に加熱して廃油の粘度を低く調節することにより、
細目固形物及び水をストレージタンクの下方部に沈降さ
せて細目固形物と水を除く。次いで、得られた廃油を更
にフィルター(第三固形物除去手段)、好ましくは圧送
式フィルターに通して微細固形物を除去することにより
、廃油を精製し、燃料として利用できるようにする。
【0007】上記において、動植物油の凝固点は、例え
ば大豆油、ごま油、なたね油等の植物油では約−10℃
〜−20℃と低く、動物油では、例えば、ラードは15
℃、ヘットは25℃と高いので、凝固点が常温以上の原
料廃油については、あらかじめ加熱溶解した廃油を第一
固形物除去手段である、例えばばっかんタンクに送入す
る。
【0008】ばっかんタンクにおいては、送入された廃
油をタンク壁面に設置したコイル状又はU字形等に取付
けられた加熱用蒸気或いは温水配管等からなるヒーター
で加熱するが、上記からわかるように、植物油のみの場
合には凝固点が低いので寒冷期以外は加熱を行なわなく
てもよい。一般に、動植物油脂廃油中には約15重量%
の水分が含まれており、この約80重量%程度をばっか
んタンク内で沈降分離する。また、固形物の約80重量
%もこのタンク内で除去する。
【0009】また、第二固形物除去手段である、例えば
ストレージタンクについては、廃油は各種の油脂類が混
合されており、これを精製処理するためには粘度を低く
維持する必要があり、加熱することにより粘度を低くす
る。従って、ストレージタンク内に送り込まれた廃油は
、ストレージタンク内に設けられた螺線状又はU字形に
取付けられた蒸気または温水ヒーターなどで加熱して所
定温度、例えば約55℃〜65℃とし、温度検出センサ
をセットした温度調節器により一定温度に保持して粘度
を低くし、廃油中の細目固形物及び水をストレージタン
クの下方部に沈降させる。次いで、細目固形物及び水が
除去された廃油を、圧送式フィルターなどの第三固形物
除去手段に送入する。又、ストレージタンクの下方部は
固形物や水を溜り易くして分離効率を上げるため円錐状
にすることが好ましいが、ピットを設けるだけでもよい
。なお、廃油の流れをよくするため、ばっかんタンクか
ら圧送式フィルターの間の配管ラインは保温装置を設け
ることが好ましい。
【0010】第三固形物除去手段である圧送式フィルタ
ーなどのフィルターは、廃油中の微細固形物を除去する
ために用いる。第三固形物除去手段として好ましく使用
される圧送式フィルターは、圧送ポンプと100ミクロ
ンの筒形フィルター及び該筒形フィルターのケーシング
から構成されるものであり、この圧送式フィルターを並
列に2ルート設置し切替弁により交互に切替可能とする
と、一の圧送式フィルターが目詰まりを起こした場合で
も、他の圧送式フィルターを用いることにより廃油の連
続精製が可能となり、好ましい。本発明で得られる精製
廃油は、例えば、所定場所におけるディーゼルエンジン
又は焼玉エンジン等の燃料として好適に用いられる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示例に基づき更に詳細に説
明するが、本発明はこれら図示例に限られるものではな
い。図1は本発明の動植物油脂廃油の燃料化装置の一例
を示す概要図である。動植物油脂廃油はその種類あるい
は季節により固化している時には、まず前処理として廃
油貯留容器に蒸気又は温水をかける等の方法で溶解させ
る。
【0012】次に、廃油は寸法が縦1200×横240
0×高さ1200mmの容量約3.5m3 であるばつ
かんタンク1の上部に設置したストレーナー2で粗固形
物が除去された後、ばつかんタンク1内に導入される。 廃油がばつかんタンク1内壁面に沿って設置されたU字
形の加熱用蒸気または温水配管からなるヒーター3に達
するまで導入された後、ヒーター3の熱源用バルブを開
き廃油を加熱する。蒸気、温水の配管への投入量及び季
節にもよるが、通常約5〜10分程度の時間で、ばっか
んタンクの底部に中目固形物と水が沈降分離する。この
沈降分離した中目固形物と水はドレン配管4により系外
に抜き出す。
【0013】上記において、ヒーター3の熱源用バルブ
は廃油の粘度等の特性状態を監視しつつ適時開閉する。 又、廃油として植物油のみを使用する場合には、凝固点
が低いので冬季の寒冷地以外においては加熱が不要であ
る。ばつかんタンク1内で加熱された廃油は流動性が増
加し、送油ポンプ5によって容量が約3トンの廃油スト
レージタンク6に送入される。ここで、ストレージタン
ク6への送油は、ポンプサクション(吸込)側にフレキ
シブルホース17を接続しホース17の端末に籠形の金
網製ストレーナーを取付けると、掃除および点検が容易
となるため好ましい。
【0014】ストレージタンク6内には螺線状の蒸気ま
たは温水配管からなるヒーター7が設けられている。こ
の廃油ストレージタンク6に導入された廃油は細目固形
物と水を効果的に沈降除去するため、及び次工程の圧送
式フィルター11を通過させる際の濾過効率を高めるた
めに、ヒーター7により、55〜65℃の設定温度に加
熱され、温度検出センサ18付の温度調節器8によりこ
の設定温度範囲に維持されてその粘度を低く調節する。 このようにして、ストレージタンク6の下方部9に沈降
したスラッジ、細目固形物と水をドレン配管19から系
外に抜き出した後、廃油はストレージタンク6の廃油出
口23から所定の落差を利用して圧送式フィルター11
まで送られる。圧送式フィルター11では、廃油を圧送
ポンプ10により100μmの筒形フィルターを通過さ
せて、微細固形物を濾過・除去する。
【0015】なお、ドレン配管19がスラッジで閉塞し
た場合のために、蒸気又は温水で清掃が可能なように、
掃除用配管20及び掃除用吹出し弁21を設け、ドレン
配管19中に逆流させることが好ましい。さらに、スト
レージタンク6の下部に透明な油面計を取付けるとドレ
ン配管19へのスラッジ滞留状況が目視でき好ましい。 圧送式フィルター11の筒形フィルターは濾過による目
詰まり等の汚れ具合を監視しつつ交換するが、通常約1
0トン毎に交換する。
【0016】このようにして精製された廃油は蒸気また
は温水ヒーター12が設けられた、容量が490リット
ルの精製廃油サービスタンク或いはストックタンク13
にポンプ22により送入され、燃料として貯留される。 なお、この精製廃油は、当初は重油サービスタンク14
の重油と所定の比率でミキシング装置15に送入されて
混合され、所定時間経過後は精製廃油のみをバーナー1
6に送入して燃焼される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の動植物油
脂廃油の燃料化方法及びその装置によれば、動植物油脂
廃油中の固形物、水を単に一段で分離除去するのではな
く、粗固形物及び中目固形物と水の除去、細目固形物と
水の除去、および微細固形物の除去の三段階の精製工程
(分離除去手段)にて廃油中の固形物、水を除去してい
るため、極めて効率的に動植物油脂廃油を燃料化するこ
とができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】動植物油脂廃油の燃料化装置の一例を示す概要
図である。
【符号の説明】
1  ばつかんタンク 2  ストレーナー 3  ヒーター 4  ドレン配管 5  送油ポンプ 6  ストレージタンク 7  ヒーター 8  温度調節器 9  ストレージタンクの下方部 10  圧送ポンプ 11  圧送式フィルター 12  蒸気または温水ヒーター 13  精製廃油サービスタンク或いはストックタンク
14  重油サービスタンク 15  ミキシング装置 16  バーナー 17  フレキシブルホース 18  温度検出センサ 19  ドレン配管 20  掃除用配管 21  掃除用吹出し弁 22  ポンプ 23  廃油出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  動植物油脂廃油を加熱して廃油中の粗
    固形物ないし中目固形物と水を沈降分離により除去する
    第一精製工程、該第一精製工程で得られた廃油を所定温
    度に加熱して該廃油の粘度を低く調節することにより細
    目固形物と水を沈降分離により除去する第二精製工程、
    該第二精製工程で得られた廃油をフィルターにかけて該
    廃油より微細固形物を除去する第三精製工程とから構成
    されることを特徴とする動植物油脂廃油の燃料化方法。
  2. 【請求項2】  動植物油脂廃油を加熱して廃油中の粗
    固形物ないし中目固形物と水を沈降分離により除去する
    第一固形物除去手段と、該第一固形物除去手段で得られ
    た廃油を所定温度に加熱して該廃油の粘度を低く調節す
    ることにより細目固形物と水を沈降分離により除去する
    第二固形物除去手段と、該第二固形物除去手段で得られ
    た廃油をフィルターにかけて該廃油より微細固形物を除
    去する第三固形物除去手段とを備えたことを特徴とする
    動植物油脂廃油の燃料化装置。
JP2413090A 1990-12-22 1990-12-22 動植物油脂廃油の燃料化方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0743103B2 (ja)

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