JPH04221649A - バッファ回路並びに電子写真式プリンタ - Google Patents

バッファ回路並びに電子写真式プリンタ

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Publication number
JPH04221649A
JPH04221649A JP2405774A JP40577490A JPH04221649A JP H04221649 A JPH04221649 A JP H04221649A JP 2405774 A JP2405774 A JP 2405774A JP 40577490 A JP40577490 A JP 40577490A JP H04221649 A JPH04221649 A JP H04221649A
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JP
Japan
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circuit
output
signal
buffer circuit
input
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Pending
Application number
JP2405774A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Ito
克之 伊藤
Minoru Tejima
手島 実
Norio Nakajima
則夫 中島
Akira Nagumo
章 南雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品素子間に設ける
バッファ回路とそのバッファ回路を用いた電子写真式プ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真式プリンタにはレーザ
方式,液晶方式,LED方式等があり、プリントヘッド
素子として発光素子を用いている。中でも発光素子に発
光ダイオード(以後LEDと記す)を用いたLED方式
は機構駆動部を必要とせず、高速,高印字品質,小型,
軽量等のすぐれた特長からファクシミリ等にも広く用い
られてきている。
【0003】LEDプリントヘッドの構成,回路等につ
いては「沖電気研究開発」第138号105〜106頁
に詳細に述べられているが図面を参照しながら構成、動
作について説明する。
【0004】図3は従来例によるLEDプリントヘッド
を搭載したプリンタ装置の概略構成を示すブロック図で
ある。破線にて囲まれた部分はプリンタの本体制御部1
とLEDプリントヘッド2である。ここで、プリンタの
印字における主走査方向のドット数をNとしてある。ビ
ットマップメモリ3は1ページ分の印字画像データを記
憶しており、タイミング制御回路4によってプリンタの
印字1ラインの動作毎に1ラインNドット分のデータが
読み出されシフトレジスタ5へ1ドット分ずつ順次転送
される。シフトレジスタ5はタイミング制御回路4から
のクロック信号(以後CLK信号と記す)に同期させて
N個のフリップフロップ回路にNドット分のデータを記
憶する。シフトレジスタ5へのデータ転送が完了すると
、そのデータはタイミング制御回路4からのラッチ信号
(以後LATCH信号と記す)によりラッチ回路6へ入
力され保持される。次いでタイミング制御回路4からド
ライバ回路7にストローブ信号(以後STB信号と記す
)が出力され、STB信号のオンする時間LEDアレイ
8の各LED素子は駆動され発光・非発光を行なう。
【0005】通常プリンタの印字動作を高速なものとす
るためシフトレジスタ5のデータをラッチ回路6へラッ
チさせた後のSTB信号オン動作中に次のライン印字に
必要なデータをシフトレジスタ5へ転送する。
【0006】図4は図3のLEDプリントヘッドの内部
ブロック図である。
【0007】LEDプリントヘッド2内の回路はモノリ
シック化されたIC回路により構成されており、破線で
囲んだ部分はヘッドのドライブ手段を構成するドライバ
ICチップ(以後ドライブICと記す)をそれぞれ示し
ている。
【0008】LEDプリントヘッド2は同一回路のドラ
バICを複数個縦続に接続し、主走査方向の印字ドット
数であるNドット分のLED素子を駆動する。同図はL
EDプリントヘッド内のはじめの3チップ分9,17,
25のみを図示したものである。
【0009】ドライバIC9はシフトレジスタ10,ラ
ッチ回路11,ドライバ回路12及びLATCH,DA
TA,CLKの各信号線に設けられるバッファ回路14
,15,16とからなり、LEDアレイ13を駆動する
。同様にドラバIC17,25はLEDアレイ21,2
9を駆動する。
【0010】5図は図4で示したドライバICとLED
アレイとの1チップ当りの回路図である。ここでは、一
例としてドライバIC9  1チップ当り4ドット分の
LED素子13を駆動する場合を図示した。
【0011】フリップフロップ回路(以後F/Fと記す
)Q1a,Q1b,Q1c,Q1dは4ビットのシフト
レジスタ10を構成し、CLK信号に同期させてDAT
A信号を順次に記憶していく。F/FQ2a,Q2b,
Q2c,Q2dは同様に4ビットのラッチ回路11で、
F/FQ1a,Q1b,Q1c,Q1dに記憶したデー
タをLATCH信号でそれぞれラッチする。ANDゲー
トQ3a,Q3b,Q3c,Q3dはLED素子を駆動
するドライバ回路12でSTB信号のオンとなる時間L
ED素子Q4a,Q4b,Q4c,Q4dをそれぞれ駆
動する。
【0012】バッファ回路14,15,16は次段のド
ライバICを駆動するためのものである。
【0013】図6は図5の回路の動作を示すタイムチャ
ートである。ここでシフトレジスタ10の各F/Fへデ
ータ列z,a,b,c,d,e,f,g,hが入力され
る場合を示している。即ち、時刻T1 ,T7 ,T1
1,T15で(ハ),(ニ),(ホ),(ヘ)に示した
F/FQ1a,Q1b,Q1c,Q1dは(イ)に示し
たCLK信号の立上り時にそれぞれ前段にあるデータを
入力している。シフトレジスタ10の最終段に設けたF
/FQ1dの出力はバッファ回路15の伝搬遅延時間(
T3 −T2 )分遅れ(ト)に示したDATA−OU
T信号として出力される。一方CLK信号もそのバッフ
ァ回路14の伝搬遅延時間(T1 −T4 )分遅れて
出力されて(チ)に示したCLK−OUT信号となり、
図4に示した次段のドライバIC17を駆動する。ドラ
イバIC17に入力されたCLK信号は同様にバッファ
回路22の伝搬遅延時間(T5 −T4 )分遅れ(リ
)に示したCLK−OUT2信号として出力される。こ
の信号が図4に示した3段目のドライバIC25に入力
され、3段目のバッファ回路30を通り(ヌ)に示した
CLK−OUT3信号として出力される。DATA−O
UT,LATCH−OUTは図示しないが同様である。
【0014】図7はドライバICのCLK−OUT,D
ATA−OUT,LATCH−OUTの各出力信号を駆
動する従来例のバッファ回路図、バッファ回路36は相
補型インバータ回路からなりここでは、相補型インバー
タ回路としてC−MOS構造をもつものを考える。
【0015】インバータ回路1は入力される信号VIN
を反転するとともに、次段のPチャネルMOSトランジ
スタ34,NチャネルMOSトランジスタ35を駆動す
る。PチャネルMOSトランジスタ34とNチャネルM
OSトランジスタ35とは互いのゲート端子を共通に接
続されてC−MOSインバータ回路を構成している。V
OUT はこの様にして構成されるバッファ回路36の
出力信号である。VDDはバッファ回路36の電源、V
SSも同様に電源ラインを示し、基準電位OVとする。
【0016】いまバッファ回路36の入力信号VINが
LowレベルからHighレベルに遷移する場合を考え
る。インバータ回路33の出力はこれによりLowレベ
ルからHighレベルへと遷移する。この時導電状態に
あったNチャネルMOSトランジスタ35は非導通状態
へと移向し、同時に非導通状態にあったPチャネルMO
Sトランジスタ34は導通状態へと移行することになる
。この状況において、特にインバータ回路33の出力電
圧がVDD/2程度となる状況においてはトランジスタ
34,35ともに半導通状態にあるためVDDよりトラ
ンジスタ34,35を通りVSS方向へ破線に示す様な
貫通電流ICCO が流れる。
【0017】同様にバッファ回路36の入力信号VIN
がHighレベルからLowレベルへと遷移する場合に
おいても同様に貫通電流ICCO が流れる。
【0018】この貫通電流ICCO は短時間ではある
が、平均電源電流に比べ大きなピーク値を持つものであ
るためドライバICの電源ラインのノイズ信号となり、
回路各部の誤動作する原因の一つとなる。
【0019】図7に示すコンデンサ37はこの様なノイ
ズ信号を取り除くために電源供給ラインに付加されるバ
イパス(デカップリング)コンデンサである。この様な
バイパスコンデンサ37はドライバICの近傍に配置・
実装され、通常ドライバIC3ケ〜5ケに対しバイパス
コンデンサ1ケを1組として用いられている。
【0020】8図は図7と同様の場合のタイムチャート
であり、CLK−OUT,CLK−OUT2,CLK−
OUT3の各信号が順次変化している状況とその時発生
する貫通電流とを示している。前述の様にC−MOS構
造の出力バッファの信号遷移する場合、電源回路に貫通
電流が流れる。ICCO1は1段目のドライバIC9の
電源電流を示し、CLK−OUT信号の遷移時ピーク電
流が流れる様子を示す。ICCO2は同様に2段目のド
ライバIC17の電源電流、ICCO3は3段目のドラ
イバIC25のものであって、それぞれCLK−OUT
2,CLK−OUT3信号の遷移によりピーク電流が発
生している。 ICCO はLEDドライバICの1段目から3段目ま
での電源電流を合成したものであり、各ドライバICか
らの出力信号の各々の遷移により多数のピークを持つ電
流が流れている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来のバッファ回路は
貫通電流によるノイズ対策としてバイパスコンデンサを
必要とした。従って、この様なバッファ回路を搭載した
LEDプリントヘッドはドライバICの近傍にバイパス
コンデンサを取付ける実装スペースを必要とするので、
LEDプリントヘッドの小型化の障害となっていた。
【0022】本発明はバイパスコンデンサを不要とした
バッファ回路を提供し、それによってバイパスコンデン
サの実装スペースを不必要としたLEDプリントヘッド
を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバッファ回路並びに電子写真式プリンタに
おいては、バッファ回路を入力信号の遷移波形に応答し
て出力信号間に遅延時間差を設けたゲート回路と、この
ゲート回路に縦続接続された相補型酸化金属皮膜半導体
インバータ回路とからなるバッファ回路とし、このバッ
ファ回路をプリントヘッド素子を駆動する複数のドライ
ブ手段間に設けて順次接続したものである。
【0024】
【作用】上記のように構成されたバッファ回路入力信号
がHighレベルからLowレベルに遷移すると、まづ
AND回路の出力がLowレベルとなり、少し遅れてO
R回路の出力がLowレベルとなる。これによって相補
型酸化金属皮膜半導体インバータ回路のゲートにかかる
電圧は時間差をもって遷移する。従って、相補型酸化金
属皮膜半導体インバータ回路は同時に半導通状態になる
ことはなく、貫通電流は流れない。
【0025】又、入力信号がLowレベルからHigh
レベルに遷移した場合は、先にOR回路の出力がHig
hレベルとなり、少し遅れてAND回路の出力がHig
hレベルとなる。従って、相補型酸化金属皮膜半導体イ
ンバータ回路が同時に半導通状態になることはなく貫通
電流は流れない。
【0026】よって、本発明のバッファ回路にはバイパ
スコンデンサは不要であり、このバッファ回路をプリン
トヘッド素子を駆動する複数のドライブ手段間に設けて
順次接続することによりバイパスコンデンサの実装スペ
ースが不要となる。
【0027】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。なお、各図面に共通な要素には同一符号を
付す。
【0028】図1は本発明の一実施例を示すLEDプリ
ントヘッドの内部ブロック図であり、LEDアレイとド
ライバICとをそれぞれ1個分示す。シフトレジスタ1
0,ラッチ回路11,LEDアレイを駆動するドライバ
回路12,LEDアレイ13は図5に示したものと同一
とする。LATCH,DATA,CLKの各信号線には
本実施例と従来例との相違点であるバッファ回路38が
設けられている。
【0029】本発明のバッファ回路38が従来技術のバ
ッファ回路と異なるところはPチャネルMOSトランジ
スタ34,NチャネルMOSトランジスタ35とインバ
ータ回路33との間にゲート回路として論理和回路39
(以後OR回路39と記す)と論理積回路40(以後A
ND回路40と記す)とを設けたことである。即ち、P
チャネルMOSトランジスタのゲートをOR回路39の
出力とAND回路40の一方の入力とに接続し、Nチャ
ネルMOSトランジスタ35のゲートをAND回路40
の出力とOR回路39の一方の入力とに接続する。又、
OR回路39とAND回路40との他方の入力をインバ
ータ回路33の出力に接続する。VDD,VSSは電源
であって、VSSは基準電圧OVとなっている。
【0030】次に動作について図2をも追加して説明す
る。図2は図1のバッファ回路の動作を示すタイムチャ
ートである。
【0031】図1において破線にて囲まれたドライバI
C41に入力されるCLK信号はシフトレジスタ10の
クロック入力となる一方、インバータ回路33を駆動す
る。インバータ回路33はOR回路39とAND回路4
0とで構成されるゲート回路を駆動し、OR回路39と
AND回路40とはそれぞれPチャネルMOSトランジ
スタ34とNチャネルMOSトランジスタ35とを駆動
する。PチャネルMOSトランジスタ34とNチャネル
MOSトランジスタ35とはバッファ回路38の出力信
号であるCLK−OUTを駆動し、この信号は図示しな
い次段のドライバICのCLK信号となる。
【0032】ここで、バッファ回路38の詳細な動作を
図2に従って説明する。いま、入力信号であるCLK信
号がLowレベルにあるとする。この時インバータ回路
33の出力は(ロ)に示すようにHighレベルであり
、OR回路39の出力,AND回路40の出力は(ハ)
,(ニ)に示すようにともにHighレベルとなってい
る。これにより、PチャネルMOSトランジスタ34は
非導通状態、NチャネルMOSトランジスタ35は導通
状態にあり、バッファ回路38の出力信号であるCLK
−OUTは(ホ)に示すようにLowレベルとなってい
る。
【0033】CLK信号が(イ)に示すようにLowレ
ベルよりHighレベルへと遷移すると、インバータ回
路33の出力は(ロ)に示すようにHighからLow
へと遷移し、次いでAND回路40の出力が(ニ)に示
すようにHighレベルからLowレベルとなり、この
結果、OR回路39の出力もAND回路40の出力より
遅れてHighレベルからLowレベルへと遷移する。 OR回路39の出力とAND回路40の出力がともにL
owレベルとなると、PチャネルMOSトランジスタ3
4は導通状態,NチャネルMOSトランジスタ35は非
導通状態のためCLK−OUT信号はHighレベルと
なる。
【0034】時間区間T1 はOR回路39がHigh
レベル、AND回路40がLowレベルとなっており、
2つのMOSトランジスタ34と35とはともに非導通
状態にある。
【0035】この状態においては、CLK−OUT信号
に付加された(図1には図示しない)漂遊容量のため直
前の信号レベルを継続し、Lowレベルとなっている。
【0036】次いで、CLK信号がHighレベルより
Lowレベルへと遷移するとインバータ回路33の出力
はLowレベルからHighレベルへと変化する。これ
によりOR回路39の出力はLowレベルからHigh
レベルへと、次いでAND回路40の出力もLowレベ
ルからHighレベルへと変化する。OR回路39の出
力とAND回路40の出力とがともにHighレベルと
なるとPチャネルMOSトランジスタ34は非導通状態
,NチャネルMOSトランジスタ35は導通状態となっ
てCLK−OUT信号はLowレベルとなる。先の時間
区間T1 の場合と同様に時間区間T2 においてもP
チャネルMOSトランジスタ34,NチャネルMOSト
ランジスタ35はともに非導通状態にあり、CLK−O
UT信号はHighレベルとなっている。
【0037】以上説明した様にバッファ回路38の出力
信号であるCLK−OUT信号がLowレベルからHi
ghレベルへまたはHighレベルからLowレベルへ
と遷移する過程においてはPチャネルMOSトランジス
タ34とNチャネルMOSトランジスタ35とがともに
同時に半導通状態となることはなく、図8に示したよう
な貫通電流ICCO は流れない。
【0038】従って、電源ラインへのノイズ信号は発生
せず、バイパスコンデンサを不必要とする。
【0039】CLK信号に同期してシフトレジスタ10
に入力されたDATA信号は最終段のF/Fまで転送後
、出力されてバッファ回路38のインバータ回路33を
駆動する。インバータ回路33の出力は同様にOR回路
39,AND回路40及びMOSトランジスタ34,3
5を介してバッファ回路38の出力信号であるDATA
−OUTを駆動する。この信号は図示しない次段のドラ
イバICのDATA信号となる。
【0040】又、ラッチ回路11のLATCH信号はバ
ッファ回路38のインバータ回路33にも入力される。 この出力はLATCH−OUTを駆動する。この信号は
図示しない次段のドライバICのLATCH信号信号と
なる。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載される効果を奏する。
【0042】バッファ回路を構成する相補型酸化金属皮
膜半導体インバータ回路の出力信号の遷移時に発生する
貫通電流を低減する論理和回路と論理積回路とからなる
ゲート回路を付加したので、電源ラインのノイズ信号に
よる誤動作が発生しなくなるとともに、それを防止する
ためのバイパスコンデンサが必要となる。
【0043】又、プリントヘッド素子を駆動するドライ
ブ手段間に上述したバッファ回路を設けることにより、
バイパスコンデンサの実装スペースを不要とし、LED
プリントヘッドを小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すLEDプリントヘッド
の内部ブロック図、
【図2】図1のバッファ回路の動作を示すタイムチャー
ト、
【図3】従来例によるLEDプリンタ装置を示すブロッ
ク図、
【図4】LEDプリントヘッドの内部ブロック図、
【図
5】LEDプリントヘッドの1チップ当りの回路図、
【図6】図5の動作を示すタイムチャート、
【図7】従
来例のバッファ回路図、
【図8】CLK−OUT信号と貫通電流との関係を示す
タイムチャートである。
【符号の説明】
2    LEDプリントヘッド 8,13,21,29    LEDアレイ9,17,
25    ドライバIC 14,15,16,22,23,24,30,31,3
2,36,38バッファ回路 33    インバータ回路 34    PチャネルMOSトランジスタ35   
 NチャネルMOSトランジスタ37    バイパス
コンデンサ 39    OR回路 40    AND回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力信号の遷移波形に応答して複数の
    出力信号間に遅延時間差を設けたゲート回路と、このゲ
    ート回路に縦続接続された相補型酸化金属皮膜半導体イ
    ンバータ回路とからなるバッファ回路。
  2. 【請求項2】  上記ゲート回路は論理和回路と論理積
    回路とからなり、論理和回路及び論理積回路の各一方の
    入力部に上記入力信号を入力し、論理和回路の出力部か
    ら上記出力信号の一方を出力するとともにこの出力信号
    を論理積回路の他方の入力部に入力し、論理積回路の出
    力部から上記出力信号の他方を出力するとともにこの出
    力信号を論理和回路の他方の入力部に入力した請求項1
    記載のバッファ回路。
  3. 【請求項3】  プリントヘッド素子を駆動する複数の
    ドライブ手段間を順次接続して信号を伝達する電子写真
    式プリンタにおいて、入力信号の遷移波形に応答して出
    力信号間に遅延時間差を設けたゲート回路と、このゲー
    ト回路に縦続接続された相補型酸化金属皮膜半導体イン
    バータ回路とからなるバッファ回路を各ドライブ手段間
    に設けて順次接続したことを特徴とする電子写真式プリ
    ンタ。
JP2405774A 1990-12-25 1990-12-25 バッファ回路並びに電子写真式プリンタ Pending JPH04221649A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990330