JPH04220838A - 通信スイッチング素子用ルート設定論理手段 - Google Patents

通信スイッチング素子用ルート設定論理手段

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JPH04220838A
JPH04220838A JP3074683A JP7468391A JPH04220838A JP H04220838 A JPH04220838 A JP H04220838A JP 3074683 A JP3074683 A JP 3074683A JP 7468391 A JP7468391 A JP 7468391A JP H04220838 A JPH04220838 A JP H04220838A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自己ルート設定多段通
信スイッチング回路網の通信スイッチング素子用ルート
設定論理手段に関し、スイッチング素子は複数の入口の
任意のものからその複数の出口の少なくとも1つに情報
に関連した自己ルート設定タグに含まれたルート設定デ
ータにしたがって情報を転送することができる。
【0002】
【従来の技術】そのようなルート設定論理手段は例えば
米国特許第4,550,397 号明細書によってすで
に知られている。それにおいては、それらは2進スイッ
チング素子に関連している。すなわち2つの入口と2つ
の出口を有し、分配部分とルート設定部分とを有する多
段通信スイッチング回路網の一部を形成している。これ
ら従来知られているルート設定論理手段はルート設定デ
ータの関数として2つの出口の任意のもの、或いはこれ
ら出口のただ1つだけに情報を転送することが可能であ
る。転送の第1の場合にはスイッチング素子がスイッチ
ング回路網の分配部分に属するときに実行され、第2の
場合にはスイッチング素子がスイッチング回路網のルー
ト設定部分に属するときに実行される。第1の場合には
フリップフロップが使用され、2つの出口のうちの使用
されるべき1つを示す。一方第2の場合にはこのフリッ
プフロップは使用されない。これは既知のルート設定論
理手段は2つの可能な方法で情報を転送できるに過ぎず
、それらの間の選択はフリップフロップを使用するかし
ないかによって、すなわちスイッチング素子がスイッチ
ング回路網の分配部分に属するか、ルート設定部分に属
するかによって支配される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のような形式のものではあるがより大きな、すなわち多
数の入口および、または出口を有するスイッチング素子
に適応できるルート設定論理手段を提供することである
。そのような大型のスイッチング素子によって、ルート
設定論理手段はそのスイッチング回路網を通る情報の伝
送の特性および信頼性の両者を増加させるためにスイッ
チング回路網を通って多数の可能な経路(単一の定めら
れた経路の代りに)で情報を伝送するようにルート設定
を行うことができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、スイッチング素子が3個以上の出口を設けられてお
り、各スイッチング素子において、前記出口は1以上の
ルート設定グループに配置され、各ルート設定グループ
は前記出口の1つから全てまでを含んでおり、ルート設
定論理手段は前記スイッチング回路網の1以上の出力ポ
ートアドレスを含んでいるルート設定データからその識
別値を導出することによって前記ルート設定グループの
少なくとも1つを選択し、情報は選択されたルート設定
グループに属する前記出口の1つに伝送されることによ
って達成される。
【0005】このようにしてスイッチング素子は多重経
路ルート設定を実行する。それは出口のグループ(ルー
ト設定グループ)が個々の出口の代りにルート設定論理
手段によって選択されるからである。したがって多重経
路自己ルート設定スイッチング回路網が得られ、それに
おいてスイッチング素子で使用される出口のグループ(
ルート設定グループ)の選択は自己ルート設定タグ中の
出力ポートアドレスから導出され、情報伝送のための比
較的大きい範囲の可能な経路を提供することができる。 事実ルート設定グループは1つまたは全ての出口のいず
れかを含むように限定されるのではなく、任意の数のも
のを含むことができるから、スイッチング回路網の分配
部分またはルート設定部分にスイッチング素子が属して
いる事実にのみ関係する従来のものよりもはるかに多い
伝送の可能性が存在する。
【0006】本発明はまたスイッチング素子が複数の入
口の任意のものからその複数の出口の少なくとも1つに
複数のルート設定機能間のルート設定論理手段によって
選択された予め定められたルート設定機能の実行にした
がって情報を転送する自己ルート設定多段スイッチング
回路網の通信用スイッチング素子のルート設定論理手段
に関する。
【0007】再前記米国特許明細書を参照するとそのス
イッチング素子のルート設定論理手段は2つの異なるル
ート設定機能を実行することができるに過ぎない。すな
わち、第1のものでは2つの出力のいずれか1つへの情
報の伝送が許容され、第2のものではこの選択が承認さ
れない。
【0008】本発明の別の目的は、上記のような形式の
ルート設定論理手段であるが、柔軟な方法で可成の数の
ルート設定機能のいずれかのものが選択されることので
きるルート設定論理手段を提供することである。
【0009】本発明によればこの目的は、スイッチング
素子が3個以上の出口を設けられており、情報は前記各
スイッチング素子において実行されるべき前記ルート設
定機能の1つを選択するために前記ルート設定論理手段
により使用されるルート設定制御コードを含む自己ルー
ト設定タグに関連しており、そのルート設定制御コード
の各値は前記スイッチング回路網を通る前記スイッチン
グ素子により実行されるべきルート設定機能の予め定め
られたシーケンスによって構成された特定の伝送パター
ンを識別することによって達成される。
【0010】このようにして所定のルート設定制御コー
ド値は情報が伝送されるスイッチング回路網の各スイッ
チング素子中で異なったルート設定機能を実行すること
を可能にする。さらに実行されるルート設定機能はスイ
ッチング回路網の分配部分またはルート設定部分に属す
ることにはもはや依存しない。したがって、これは比較
的多数の可能なルート設定機能間の選択を可能にする。
【0011】上述のおよびその他の本発明の目的および
特徴は、以下の添付図面を参照にした実施例の説明から
さらに明らかになるであろう。
【0012】
【実施例】図1に示された通信スイッチング素子ISE
は例えばPCT出願PCT/EP/000942 に記
載された形式のものである。折曲げられ、または折曲げ
られない多重経路自己ルート設定スイッチング回路網、
例えば本出願人の別出願に記載された形式の種々の段か
ら構成されている。
【0013】そのような多重経路自己ルート設定スイッ
チング回路網は“非対称”であり、全ての入口から全て
の出口への単一伝送方向を有しており、その全スイッチ
ング素子、すなわち図1に示されたISEのようなスイ
ッチング素子は単方向性であり、単一の入口セットI1
 乃至I32から単一の出口セットO1 乃至O32へ
単一方向でルート設定動作を実行する。
【0014】そのようなスイッチング回路網が“対称”
であり、同じスイッチング素子ISEで処理された入力
方向または第1の伝送方向と出力方向または第2の伝送
方向とを有するとき、およびそれらが折曲げられないと
き、それらの各スイッチング素子ISEはその入口I1
 乃至I32を2つのセットに分割することによって図
2で示すように配置されており、それらセットの1つは
入力方向(A)例えばI1 乃至I16であり、他の1
つは出力方向(B)例えばI17乃至I32である。こ
の場合“反射”、すなわち内部伝送方向の変化(C,D
)は任意のスイッチング素子によって行うことができる
。これは詳細に後述する。
【0015】そのようなスイッチング回路網が対称であ
り、折曲げられているとき、中間(“ミラー”)段を除
く全てのスイッチング素子段は入力方向(A)および出
力方向(B)の両方の伝送方向を処理し、また反射を行
ってもよい(“早期”反射と呼ばれる)。一方中間(“
ミラー”)段(それは単方向性であり入力および出力を
2つのセットに分割しない)はスイッチング素子中で入
力方向から出力方向へセルを伝送するために当然対称的
反射を行う。
【0016】さらに詳しく説明すると、2つの内部伝送
方向に対してスイッチング素子ISEを使用するときス
イッチング素子の入力I1 乃至I32および出力O1
 乃至O32は、図2に示すように配置され、それらは
第1および第2のセットI1 乃至I16およびI17
乃至I32ならびにO1 乃至O16およびO17乃至
O32にそれぞれグループ化される。内部的にはスイッ
チング素子ISEは1方向に、すなわち図1で左から右
へセル情報を伝送することができるに過ぎないが、外部
的にはそのようなセルを両方向に、すなわち左から右へ
または右から左へ伝送することができる。さらに説明す
ると、反射のない場合にはセルは第1の入力セットI1
 乃至I16または第2のセットI17乃至I32から
第1の出力セットO1 乃至O16または第2の出力セ
ットO17乃至O32の任意のものへそれぞれ第1の伝
送方向(A)または第2の伝送方向(B)にしたがって
伝送されることができる。一方反射のある場合には、セ
ルは前者の入力から第2の出力セットO17乃至O32
または第1の出力セットO1 乃至O16の任意のもの
へそれぞれ第3の伝送方向(C)または第4の伝送方向
(D)にしたがって伝送されることができる。
【0017】第1の入力セットI1 乃至I16は方向
インジケータ、すなわち特に2進状態におけるビツトI
0 の例えば論理レベル0によって識別されることがで
きる。 一方第2の入力セットI17乃至I32は反対の2進状
態、例えばこのビツトI0 の1によって識別される。 各種の方向ビツトI0 はたとえばフリップフロップ(
図示せず)によって供給され、そのフリップフロップは
入力I1 乃至I32のそれぞれ1つに関連し、その出
力はマルチプレクサ(図示せず)の入力に結合され、こ
のマルチプレクサの出力が方向インジケータI0 を出
力し、それは同じ符号を付けられたルート設定論理手段
RL(図3)の入力に供給される。このマルチプレクサ
は例えば入力クロック信号(図示せず)によって制御さ
れ、それはフリップフロップ出力を順次出力I0 に結
合させる。このクロック信号は例えばスイッチング素子
ISEの入力I1 乃至I32をルート設定論理回路ま
たは論理手段RLへ順次結合する前記PCT出願明細書
に記載されたものと同じでものである。
【0018】スイッチング素子ISEの出力O1 乃至
O32もまたいわゆるルート設定グループにグループ化
され、これらルート設定グループのそれぞれの任意の出
力はスイッチング回路網中の要求された出力伝送方向に
、すなわち情報セルに関連した自己ルート設定タグと呼
ばれる制御ヘッダーのルート設定制御アドレスRCAと
呼ばれるアドレスフィールド中に含まれる出力ポートア
ドレスOPAによって識別されたスイッチング回路網の
出力に向かってアクセスすることを許容する。この場合
に例としてこれらの出力O1 乃至O32が1(また分
配グループと呼ばれる),2,4,または最大8のルー
ト設定グループにグループ化されたとすると、それぞれ
は例えば32,16,8,または4の出力をそれぞれ含
む。同じ出力O1 乃至O32が複数のルート設定グル
ープの均等な形の部分であってもよく、またそれぞれ1
つの出力から構成される32のルート設定グループであ
ってもよいことに注意すべきである。
【0019】スイッチング素子ISEは、図3に示され
たルート設定論理回路RLの制御下に、これらのセルの
制御ヘッダーの一部を形成する自己ルート設定タグSR
T中に含まれたルート設定データに基づいて情報のセル
またはパケットをスイッチングすることができる。さら
に説明するとスイッチング素子ISEはそれぞれ自己ル
ート設定タグSRTを有するヘッダーを含む固定長のモ
ノスロットセルか、或いは均等長の連続する一連のサブ
セルによって構成された“マルチスロットセル”(MS
C)と呼ばれる固定長または可変長のセルを切換えるこ
とができる。後者の場合には第1のサブセルがマルチス
ロットセル(MSC)ヘッダー、すなわち自己ルート設
定タグSRTを含んでいる。
【0020】後述するようにセルまたは第1のサブセル
の自己ルート設定タグSRTおよび特にアドレスフィー
ルドの一部分またはその部分の解析からルート設定論理
回路RLは行われるべきルート設定機能または動作をそ
れぞれ示す以下のルート設定エネーブル信号を出力する
。− 入力I1 〜I32から上記ルート設定グループ
の単一のものにセル転送が行われねばならないときに付
勢される“グループルート設定”エネーブル信号RS。 このルート設定機能は1点から1点への転送の場合に行
われるもので、1点から1点へのルート設定と呼ばれる
。− 入力I1 〜I32から上記ルート設定グループ
の複数のものにセル転送が行われなければならないとき
に付勢される“マルチキャストルート設定”エネーブル
信号またはインジケータMC(このルート設定機能は1
点から多数点への転送の場合に行われる)。− 単方向
で使用されたISEの場合に32の出力全ての任意のも
のへ、或いは両方向で使用されたISEの場合に出力セ
ットの1つの16の出力の任意のものへセルが転送され
なければならないとき付勢される“分配”エネーブル信
号またはインジケータDI。32または16の出力の任
意のものO1 〜O32またはO1 〜O16が選択さ
れることができるから、この分配インジケータDIの使
用は同じ結果が得られてもこれら32または16の出力
を備えた単一のルート設定グループの選択に比較して好
ましい。このルート設定機能は例えば上述の多経路自己
ルート設定スイッチング回路網の分配部分中で使用する
ことができ、その回路網は典型的には第2のすなわちル
ート設定部分によって後続されている第1の分配部分を
備えている。− 割当てられたルート設定エネーブル信
号またはインジケータES。それはセル転送が特別の制
御の目的で使用される上記出力O1 〜O32とは異な
る割当てられた出力(図示せず)へ入力I1 〜I32
から行われなければならないとき付勢される。 − “物理的ルート設定”エネーブル信号またはインジ
ケータPH。それは物理的出力とも呼ばれ入力から予め
定められた出力O1 〜O32の1つへのセル転送が行
われなければならないとき付勢される。このルート設定
機能はまた直接ルート設定とも呼ばれ、1つの出力への
セルのいわゆる物理的転送を行わせ、例えば試験ために
使用される。説明のために選択された実施例では、ルー
ト設定論理回路RLはまた以下の出力信号を生じる。
【0021】− ルート設定グループ出力信号GL。そ
れはそれぞれ付勢されているエネーブル信号RSまたは
MCに応じて最大8個の可能なルート設定グループ間の
単一または複数のルート設定グループを識別する。− 
出力識別信号PO。それは対応するエネーブル信号PH
が付勢されているとき使用され32の出力O1 〜O3
2間の選択された物理的出力の識別を示す。この実施例
では、ルート設定論理回路RLは入力CI,IOおよび
出力GL,DI,ES,PH,POを有し、図3に示す
ように接続された以下の素子を具備している。− 入力
CIを備え、スイッチング素子ISEの入力I1 〜I
32の1つで受信された各セルの自己ルート設定タグS
RTを蓄積するための33ビツト入力レジスタIR。−
 種々の可能な転送パターンのためにスイッチング素子
ISEにより実行されることのできる異なるルート設定
動作に対応するルート設定パラメータにより構成された
32の16ビツトデータワードを蓄積するルート設定制
御コード変換メモリRCCTM。これらの各データワー
ドは3ビツトルート設定タイプコードRT、反射インジ
ケータまたはビツトEF、6ビツト“入来”ルート設定
グループフィールドRPIおよび6ビツト“出力”ルー
ト設定グループフィールドRPOから構成され、RPI
およびRPOは2組のルート設定モードパラメータを構
成している。− マルチキャストツリーに対応する複数
の8ビツトマカクワードMSKをそれぞれ蓄積し、その
スイッチング段のそのツリーのブランチに対応する複数
のルート設定グループの識別値を含むマルチキャストブ
ランチ点メモリMCM。 − 自己ルート設定タグSRTの一部を形成するルート
設定制御コードRCCによって選択されて入力レジスタ
IRに受信されたRCCTMメモリからの上述のエネー
ブル信号またはインジケータRS,MC,DI,ES,
PHにルート設定タイプコードRTをデコードするルー
ト設定機能デコーダTD。入力または出力ルート設定グ
ループフィールドRPIまたはRPO、すなわち反射イ
ンジケータまたはビツトEFまたは方向インジケータま
たはビツトIOの制御下にメモリRCCTMのデータワ
ードからのルート設定モードパラメータの第1のセット
RPIまたは第2のセットRPOのいずれかを選択する
方向選択器RD。− 2組の8入力および8個の可能な
ルート設定グループの異なる1つをそれぞれ割当てれた
8個の出力のセットにより構成されるルート設定グルー
プ出力GLを有する選択器MS。MSは2組の8入力ワ
イヤのいずれか一方が8個の出力ワイヤのセットに接続
されることを許容する。上記のルート設定グループ出力
信号GLはこの同じ符号を付けられた出力で発生される
。− 5本のワイヤにより構成された多重出力POを有
する14ビツトシフトレジスタSR。ルート設定機能“
物理的ルート設定”(PH)が選択された場合、これら
5本のワイヤは選択される物理的出力O1 〜O32の
2進アドレスまたは識別値の対応するビツトを伝送する
。これは上記の出力識別値信号POがこの同じ名称の出
力に与えられることを意味する。ルート設定機能“グル
ープルート設定”(RS)が選択された場合、最大で8
個のルート設定グループ有するこの例の1から3の可変
ビツト数はルート設定に使用されるルート設定グループ
識別値を与える。   − グループ番号デコーダGD。   − 排他的オアゲートXOR。    − 2個の
アンドゲートAN1 およびAN2 。
【0022】上記のルート設定論理回路RLは次のよう
に動作する。
【0023】自己ルート設定タグSRTを含むヘッダー
を有する情報セルがスイッチング素子ISEの入力I1
 〜I32の1つに供給されるとき、この入力に関連す
るフリップフロップはこの入力が入力I1 〜I16ま
たはI17〜I32のセットのいずれに属するのかを示
す。マルチプレクサ(図示せず)を介して入力セルのS
RTは入力レジスタIRの入力CIに供給され、一方フ
リップフロップの状態は回路RLの入力IOに送られる
。続いて自己ルート設定タグSRTは入力レジスタIR
に入力される。SRTはマルチキャストツリー基準数と
呼ばれる14ビツトの内部基準数IRN、上記14ビツ
トのルート設定制御後とRCA、および上記5ビツトの
ルート設定制御コードを含んでいる。後にRCAはシフ
トレジスタSR中に入力される。
【0024】内部基準数IRNはここではセルが属する
1点から多点への通信を識別するためにスイッチング回
路網内で使用される数である。それは通信を識別する外
部プロトコールラベルの変換によりスイッチング回路網
の入力において得られる。
【0025】すでに述べたように、ルート設定制御アド
レスRCAは自己ルート設定タグSRTのアドレスフィ
ールドまたは部分である。それは一般に、スイッチング
回路網中の目的地アドレス、すなわちこのスイッチング
回路網を通ってセルが転送(ルート設定)されるスイッ
チング回路網出力の識別値である出力ポートアドレスO
PAを含んでいる。考慮しているスイッチング素子IS
Eはスイッチング回路網の特定の段に属するから、この
出力ポートアドレスOPAの一部分だけが出力O1 〜
O32の1以上を構成する所定のルート設定グループに
入来したセルの点から点の転送を行うためにスイッチン
グ素子ISEによって要求される。
【0026】自己ルート設定タグSRTのアドレス部分
RCAが上記物理的出力または割当てられた出力の識別
値を含むことに注意すべきである。後者の識別値はOP
Aを含むためにRCAを自由なままにするSRTの他の
部分中に含まれることも可能である。
【0027】ルート設定制御コードRCCはセルがその
中を転送されるスイッチング回路網の連続するスイッチ
ング素子ISEによって実行されるルート設定機能の特
定のシーケンスを示す。そのようなルート設定機能のシ
ーケンスは転送パターンと呼ばれる。これは同じルート
設定制御コードRCCが異なるスイッチング素子ISE
中の異なるルート設定機能の実行につながることを意味
する。換言すれば、ルート設定制御コードRCCは所定
の転送パターンに対して各ISE中で実行されるべきル
ート設定機能を間接的に示す。このルート設定機能のル
ート設定パラメータはルート設定制御コード変換メモリ
RCCTM中のデータワードを選択するためのポインタ
ーとしてルート設定制御コードRCCを使用することに
よって得られる。上述のようにそのようなデータワード
はRT,EF,RPIおよびRPOを含み、その内容は
したがってスイッチング素子が属して入力スイッチング
回路網段に依存している。
【0028】ルート設定タイプコードRTはルート設定
タイプデコーダTD中でデコードされ、それは上記ルー
ト設定機能“グループルート設定”,“マルチキャスト
ルート設定”,“割当ルート設定”,“分配”または“
物理的ルート設定”をそれぞれ示すそのエネーブル信号
RS,MC,ES,DI,PHの1つを付勢する。
【0029】反射インジケータまたはビツトEFは伝送
方向が変化されねばならないとき、すなわち第3(C)
または第4(D)の伝送方向が正常の第1(A)または
第2(B)の伝送方向の代りに使用されねばならないと
きに論理レベル1にある。セルはそれから反射されるべ
きであり、第1の入力セットI1 〜I16から第2の
出力セットO17〜O32へ、すなわち第3の伝送方向
(C)にしたがって、または第2の入力セットI17〜
I32から第1の出力セットO1 〜O16へ、すなわ
ち第4の伝送方向(D)にしたがってのいずれかの方向
へ転送される。別の場合、すなわちEFが論理0レベル
にあるときには、反射は行われてはならず第1(A)ま
たは第2(B)の伝送方向が使用される。反射インジケ
ータEFおよび上記の方向インジケータIOは方向選択
器RDに対して出力制御信号を与えるゲートXORの異
なる入力に供給される。この制御信号の作用によって、
この選択器RDはルート設定モードパラメータの第1の
セットRPIまたは第2のセットRPOのいずれかをル
ート設定制御コードRCCにより選択されたデータワー
ドから選択する。 各ルート設定モードパラメータRPIおよびRPOは、
SR中に蓄積され、例えば単一のルート設定グループの
識別値を得るためにコード変換されるべきであるルート
設定制御アドレスRCA中に含まれた出力ポートアドレ
スOPAの一部分を定める。各セットRPIおよびRP
Oは4ビツト位置インジケータPOSおよび2ビツトサ
イズインジケータRGSによって構成されている。位置
インジケータPOSは、セルが伝送されなければならな
いルート設定グループの識別値としてスイッチング素子
ISEにより要求される出力ポートアドレスOPAの上
記部分の第1のビツトの開始位置を示し、一方サイズイ
ンジケータRGSはこの位置からOPA中かで読取られ
るべきビツト数を与える。実際には位置インジケータP
OSはOPAがその予め定められた部分がこのシフトレ
ジスタSR中の最も左の位置を占めるような数のステッ
プ(ビツト)でシフトされるようにシフトレジスタSR
を制御する。サイズインジケータRGSはこれらのビツ
トをコード変換することによって単一のルート設定グル
ープの識別値を得るためにこの部分からどれだけの数の
ビツトが使用されなければならないかを示し、ビツトの
最大数はこの例では3である。このためにシフトレジス
タSRの左側の3つの出力は直接グループデコーダGD
に供給され、またAN1 及びAN2 を介して供給さ
れる。AN1 及びAN2 はRGSの2ビツトのそれ
ぞれによって制御される。GDの出力は8ビツトワード
であり、それは単一ルート設定グループの識別値を示し
、選択器MSの8ビツト入力の1つに供給される。さら
にGDの8ビツト出力ワードの各ビツトは1つのルート
設定グループの識別値またはアドレスに対応し、すなわ
ちこのワードのただ1つのビツトが例えば論理レベル1
にあり、一方他のビツトは論理0のレベルにある。RG
Sの値に応じて単一の識別ビツトが2,4,8ビツトの
グループに属していることに注意すべきである。
【0030】OPAの上記部分のコード変換と同時に、
IRに蓄積された14ビツトの内部ルート設定数IRN
が使用されてメモリMCM中の8ビツトマスクワードM
SKをこのメモリを示すことによって選択する。すでに
上述したようにこのマスクワードMSKは複数のルート
設定グループ(そのISE段における関連するマルチキ
ャストツリー基準数IRNのブランチに関連する)を識
別する。すなわちその1ビツト以上が論理レベル1にあ
ることを識別する。それは選択器MSの他の8ビツト入
力に供給される。
【0031】付勢されているルート設定機能デコーダT
Dにより与えられたエネーブル信号RSまたはMCに依
存して、GDにより与えられた8ビツトワードまたはM
CMにより発生された8ビツトワードは選択器MSの出
力GLに供給される。換言すれば単一ルート設定グルー
プの識別値または複数のルート設定グループの識別値が
この出力GLに供給される。
【0032】“物理的ルート設定”PHが選択された場
合には、OPAがシフトレジスタSR中でシフトされた
後、一番左側の5ビツトが物理的出力O1 〜O32の
2進識別値を決定する。この識別値は物理的ルート設定
エネーブル信号PHが付勢されたとき出力POに現れ、
使用される。
【0033】32の出力O1 〜O32の任意のものを
選択する特別の場合には、すなわち分配の場合について
はここでは詳細な検討はしない。それはルート設定論理
装置RL中でさらに処理する必要がないからである。し
かしながらそれは分配エネーブル信号DIの付勢に対応
する。
【0034】割当られたルート設定エネーブル信号ES
が付勢された場合には、これはセルがスイッチング素子
ISEの特別の出力(図示せず)に転送されることを可
能にする。
【0035】以上の説明から所定の伝送パターンを示す
RCC値はメモリRCCTMを使用して変換され、それ
から得られた情報はルート設定制御アドレスRCAの一
部をコード変換するのに使用され、一方IRNはメモリ
MCMを使用することによって変換される。
【0036】またスイッチング素子ISEが単方向のみ
で使用される場合には、メモリRCCTMは1ルート設
定グループフィールドまたは1組のルート設定モードパ
ラメータ、例えばRPIに対するデータワードを記録す
るのみである。一方そのような場合には反射インジケー
タEFを蓄積する必要はない。
【0037】また2伝送方向に対して使用される1つの
ISE中の入力I1 〜I32の1つ当り1個のフリッ
プフロップを設ける代りに、伝送方向、セルがスイッチ
ング回路網に現在伝送されている入力または出力方向を
示すために自己ルート設定タグSRT中の1ビツトを与
えることも可能であることも注意する必要がある。した
がって反射が行われる場合には、このビツトは反転され
てセルがスイッチング回路網を通って反対の伝送方向に
行くことを示す。これについてはここでは詳細に検討し
ない。
【0038】本出願人の別出願(発明の名称:通信スイ
ッチングモジユール)にはスイッチング回路網の初期化
フェイズ中適当なルート設定パラメータによりスイッチ
ング素子ISEのルート設定制御コード変換メモリRC
CTMを満たす方法が開示されている。
【0039】最後に、上記ルート設定パラメータは情報
のセルに関連する自己ルート設定タグSRT中に交互に
含まれることも可能である。これは例えばインジケータ
がISE段の数に依存するとき、各要求されたルート設
定パラメータおよび各スイッチング素子に対してSRT
の1ビツトを保留することによって行われる。異なるル
ート設定機能はしたてがって異なるスイッチング素子I
SEによって実行されることができる。またどのスイッ
チング回路網の段、すなわちどのスイッチング素子にお
いて反射または伝送方向の変化が行われたかを示すため
に自己ルート設定タグSRT中の方向ビツトの反射また
は変化を決定することも可能である。
【0040】以上本発明の原理について特定の装置およ
び特定の図面と関連して説明した。しかしながら上記説
明は単なる例示に過ぎないものであり、本発明の技術的
範囲を限定するものではないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるルート設定論理手段RLを含む通
信スイッチング素子ISEの主要接続回路図。
【図2】両方向性および反射能力を有する図1に示され
たスイッチング素子ISEの接続回路図。
【図3】図1および図2のルート設定論理手段RLの詳
細図。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スイッチング素子がその複数の入口の
    任意のものからその複数の出口の少なくとも1つに情報
    に関連した自己ルート設定タグに含まれたルート設定デ
    ータにしたがって情報を転送する自己ルート設定多段ス
    イッチング回路網の通信スイッチング素子用のルート設
    定論理手段において、前記スイッチング素子は3個以上
    の出口を設けられており、各スイッチング素子において
    、前記出口は1以上のルート設定グループ中に配置され
    、前記ルート設定グループはそれぞれ前記出口の1つか
    ら全てまでを含んでおり、前記ルート設定論理手段は前
    記スイッチング回路網の1以上の出力ポートアドレスを
    含んでいるルート設定データからその識別値を導出する
    ことによって前記ルート設定グループの少なくとも1つ
    を選択し、前記情報は前記選択されたルート設定グルー
    プに属する前記出口の1つに伝送されることを特徴とす
    るルート設定論理手段。
  2. 【請求項2】  前記ルート設定グループ中の前記出口
    の分割は前記スイッチング回路網中のスイッチング素子
    の段に依存し、前記分割は前記各スイッチング素子に対
    して予め定められた第1のルート設定モードパラメータ
    によって特定されることを特徴とする請求項1記載のル
    ート設定論理手段。
  3. 【請求項3】  前記自己ルート設定タグは、設定され
    ることによって前記スイッチング素子が複数のルート設
    定グループに前記情報を伝送しなければならないことを
    示すマルチキャストインジケータを含み、前記自己ルー
    ト設定タグはさらにマルチキャストツリー基準数を含み
    、それは前記スイッチング素子に含まれて前記マルチキ
    ャストツリー基準数のそれぞれに対する前記複数のルー
    ト設定グループの識別値を含むマルチキャストブランチ
    点メモリを前記ルート設定論理手段がアドレスすること
    を可能にすることを特徴とする請求項1記載のルート設
    定論理手段。
  4. 【請求項4】  前記入口は第1および第2の入口のセ
    ットにグループ化され、前記出口は第1および第2の出
    口のセットにグループ化され、 前記情報は第1の伝送方向にしたがって第1の入口のセ
    ットから第1の出口のセットに伝送され、前記情報は第
    2の伝送方向にしたがって第2の入口のセットから第2
    の出口のセットに伝送され、前記ルート設定論理手段は
    選択された出力方向にしたがって異なったルート設定機
    能を実行するためにそれぞれ第1および第2の伝送方向
    に対して前記第1のルート設定モードパラメータの異な
    ったものを使用することを特徴とする請求項2記載のル
    ート設定論理手段。
  5. 【請求項5】  前記情報は第3の伝送方向にしたがっ
    て第1の入口のセットから第2の出口のセットに伝送さ
    れ、 前記情報は第4の伝送方向にしたがって第2の入口のセ
    ットから第1の出口のセットに伝送され、前記自己ルー
    ト設定タグは、設定されたとき特定される反射インジケ
    ータを含み、前記スイッチング回路網のその段において
    スイッチング素子は第3の伝送方向または第4の伝送方
    向にしたがって前記情報を伝送しなければならないこと
    を特徴とする請求項4記載のルート設定論理手段。
  6. 【請求項6】  スイッチング素子が複数の入口の任意
    のものからその複数の出口の少なくとも1つに複数のル
    ート設定機能間のルート設定論理手段によって選択され
    た予め定められたルート設定機能の実行にしたがって情
    報を転送することが可能である自己ルート設定多段スイ
    ッチング回路網の通信用スイッチング素子用のルート設
    定論理手段において、 前記スイッチング素子は3個以上の出口を設けられてお
    り、 前記情報は前記各スイッチング素子において、実行され
    るべき前記ルート設定機能の1つを選択するために前記
    ルート設定論理手段により使用されるルート設定制御コ
    ードを含む自己ルート設定タグに関連しており、そのル
    ート設定制御コードの各値は前記スイッチング回路網を
    通る前記スイッチング素子により実行されるべきルート
    設定機能の予め定められたシーケンスによって構成され
    ている特定の伝送パターンを識別することを特徴とする
    ルート設定論理手段。
  7. 【請求項7】  前記出口は少なくとも1つのルート設
    定グループ中に配置され、前記各ルート設定グループは
    それぞれ前記出口の1から全てまでを含み、前記ルート
    設定論理手段はさらに前記選択されたルート設定機能に
    したがって前記ルート設定グループの少なくとも1つを
    選択し、 前記情報は前記選択されたルート設定グループに属する
    前記出口の1つに転送されることを特徴とする請求項6
    記載のルート設定論理手段。
  8. 【請求項8】  異なったルート設定グループ配置が前
    記スイッチング回路網中のスイッチング素子の種々の段
    において決定され、 前記情報は前記スイッチング回路網の出力ポートアドレ
    スと関連され、前記ルート設定制御コードは、前記ルー
    ト設定論理手段が点から点のルート設定が行われなけれ
    ばならないその関係するスイッチング素子を示し、前記
    スイッチング素子中の前記ルート設定制御コードの関係
    する値に対して導出された予め割当てられたルート設定
    モードパラメータにより前記出力ポートアドレス中の対
    応するルート設定グループ識別値を選択することを可能
    にすることを特徴とする請求項7記載のルート設定論理
    手段。
  9. 【請求項9】  前記出力ポートアドレスから前記ルー
    ト設定グループ識別値を抽出するために使用される前記
    予め割当てられたルート設定モードパラメータは、各ス
    イッチング素子において選択されるルート設定グループ
    を識別することを可能にする前記出力ポートアドレスの
    一部の位置および大きさを決定するパラメータを含んで
    いることを特徴とする請求項8記載のルート設定論理手
    段。
  10. 【請求項10】  前記ルート設定制御コードの他の値
    がマルチキャストルート設定が実行されるべきことを示
    し、その後前記ルート設定論理手段が前記自己ルート設
    定タグ中に含まれているマルチキャストツリー基準数を
    使用してマルチキャストブランチ点メモリをアドレスし
    、前記情報のコピーが伝送されるべきルート設定グルー
    プの識別値を得ることを特徴とする請求項9記載のルー
    ト設定論理手段。
  11. 【請求項11】  前記入口は第1および第2の入口の
    セットにグループ化され、 前記出口は第1および第2の出口のセットにグループ化
    され、 前記情報は第1の伝送方向にしたがって第1の入口のセ
    ットから第1の出口のセットに伝送され、前記情報は第
    2の伝送方向にしたがって第2の入口のセットから第2
    の出口のセットに伝送され、前記ルート設定制御コード
    は、異なったルート設定機能が前記各伝送方向に対して
    実行されることができるように前記伝送方向の要求され
    るものに応じて異なって使用されることを特徴とする請
    求項9または10記載のルート設定論理手段。
  12. 【請求項12】  前記情報は第3の伝送方向にしたが
    って第1の入口のセットから第2の出口のセットに伝送
    され、 前記情報は第4の伝送方向にしたがって第2の入口のセ
    ットから第1の出口のセットに伝送され、前記ルート設
    定制御コードは、選択された出力方向の変化を制御する
    ために反射インジケータを導出することができることを
    特徴とする請求項11記載のルート設定論理手段。
  13. 【請求項13】  前記ルート設定制御コードは、選択
    されるべき適切なルート設定グループまたは個々の出口
    を識別するために前記ルート設定論理手段によって使用
    されるのに適したルート設定パラメータを前記ルート設
    定制御コードの各値に対して含んでいるルート設定制御
    コード変換メモリをアドレスするために使用されること
    を特徴とする請求項12記載のルート設定論理手段。
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