JPH04220034A - Lan通信方式 - Google Patents

Lan通信方式

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JPH04220034A
JPH04220034A JP2412129A JP41212990A JPH04220034A JP H04220034 A JPH04220034 A JP H04220034A JP 2412129 A JP2412129 A JP 2412129A JP 41212990 A JP41212990 A JP 41212990A JP H04220034 A JPH04220034 A JP H04220034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
lan
communication node
sent
terminal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2412129A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Nishida
光宏 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN通信方式に関し
、特に各々が網終端装置又は端末に接続された複数の通
信ノード装置を環状伝送路により接続して各通信ノード
装置間で通信を行うLAN通信方式に関するものである
【0002】高度情報化社会の発展による通信ネットワ
ークの変革に伴う通信サービスの一つとしてISDN網
が注目されているが、このISDN網を企業内において
も効率良く収容することが望まれ、その一手段としてL
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)にISDN網
を取り込むことが要望されている。
【0003】このため、LAN内において網終端装置(
NT)と端末(TE)との間で起動/停止要求の制御信
号の受渡しを行う必要がある。
【0004】
【従来の技術】従来のLAN通信方式においては、図4
に示すように、網終端装置3(NT)には通信ノード装
置1aが接続され、端末4(TE)には通信ノード装置
1bが接続されており、両通信ノード装置1aと1bと
の間にはLAN伝送路2が介在して各通信ノード装置間
で通信を行うように構成している。また、通信ノード装
置1aは制御信号検出部としてのISDNインタフェー
ス回路11を含み、通信ノード装置1bは制御信号識別
部を構成する制御信号検出回路15aとISDNインタ
フェース回路15bとを含んでいる。尚、図示の例では
網終端装置3から端末4への信号の流れを示しているが
、端末4から網終端装置3への信号も逆の構成で同様に
して流れることとなる。
【0005】このような従来方式においては、網終端装
置3からの起動/停止要求の制御信号はISDNインタ
フェース回路11で検出されて、LAN伝送路2に送出
され、更に通信ノード装置1bに送られる。この通信ノ
ード装置1bでは、伝送路2からの制御信号を制御信号
検出回路15aで検出してISDNインタフェース回路
15bを介して端末4に送ることにより、端末4は、網
終端装置3からの起動要求に従って起動され、或いは停
止要求に従って停止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方式
では、LANで障害に至らないような伝送路の乱れ(例
えば1フレームだけのデータの乱れ)が発生した場合、
これにより制御信号が影響を受けて乱れてしまい、IS
DNの起動/停止手順に誤動作をもたらしていた。
【0007】従って、ISDN回線の障害では無く、更
にはLANの障害に至らないような伝送路の乱れが発生
した場合に、この影響がISDNの起動/停止の手順に
誤動作を及ぼすという問題があった。
【0008】従って、本発明は、各々が網終端装置又は
端末に接続された複数の通信ノード装置を環状伝送路に
より接続して各通信ノード装置間で通信を行うLAN通
信方式において、LANの障害に至らないような伝送路
の乱れが発生した場合でも、網終端装置と端末との起動
/停止要求の制御信号の受渡しを正常に行うことを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係るL
AN通信方式の構成を原理的に示したもので、本発明で
は、各通信ノード装置1が、網終端装置4又は端末5か
らの起動又は停止要求の制御信号を検出する制御信号検
出部11と、該検出された制御信号をコード化して該伝
送路3により通信相手に送信する送信部12と、通信相
手から該伝送路2を介して送られて来た該コード化され
た制御信号を受信して解析する制御信号解析部13と、
該解析した制御信号の保護段識別を行う制御信号識別部
14とで構成されている。
【0010】また、本発明では、制御信号識別部14が
該コード化された制御信号を解析すると共にLANの同
期外れを検出することができる。
【0011】
【作用】図1において、今、ISDN網の網終端装置3
から起動/停止要求の制御信号が発生されると、網終端
装置3に接続されている通信ノード装置1、即ち通信ノ
ード装置Aにおける制御信号検出部11ではいずれの制
御信号であるかを検出して送信部12に与える。送信部
12では、検出部11からの各制御信号に対応したコー
ドに変換してLAN伝送路2に送出する。
【0012】LAN伝送路2に送出されたコード化され
た制御信号は伝送路2を伝わって端末4に接続された通
信ノード装置1、即ち通信ノード装置Aの相手局として
の通信ノード装置Bに送られ、その中の制御信号解析部
13に送られる。この制御信号解析部13ではそのコー
ドを解析して対応する制御信号を制御信号識別部14に
送る。すると、この制御信号識別部14では、入力した
制御信号をそのまま端末4に送るのでは無く、一定の保
護段による識別を行ってから端末4に送る。
【0013】これにより、網終端装置3からの起動/停
止要求が、LAN伝送路の障害に至らないような伝送路
の乱れがあっても端末4に正確に伝えることができる。
【0014】また、制御信号識別部14が制御信号を識
別した結果によってLANの同期外れを検出することが
できる。
【0015】以上の説明は網終端装置3から端末4への
制御信号の伝達についてであるが、逆の端末4から網終
端装置3への制御信号の伝達についても同様にして行わ
れる。
【0016】
【実施例】図2は、本発明に係るLAN通信方式の一実
施例を示したものであり、この実施例では、網終端装置
3に接続された通信ノード装置1、即ち通信ノード装置
Aの送信部12が制御信号検出部としてのISDNイン
タフェース回路11で検出した起動信号又は停止信号を
対応するコードに変換するエンコーダ12aと、このエ
ンコーダ12aからのコード信号を多重化してTDMデ
ータとしてLAN伝送路2に送出する多重化部(MUX
)12bとで構成されており、端末4に接続された通信
ノード装置1、即ち通信ノード装置Bの制御信号解析部
13がLAN伝送路2からのTDMデータをコード化さ
れた制御信号に分離する分離部(DMUX)13aと、
各コードに対応した各制御信号を出力するデコーダ13
bとで構成されており、制御信号識別部14が、デコー
ダ13bからの各制御信号に一定の保護段を与えて識別
する制御信号保護回路14aと、この保護回路14aで
識別された制御信号を端末4に送るISDNインタフェ
ース回路14bとで構成されている。尚、制御信号保護
回路14aは識別した制御信号の他に同期外れ信号も出
力するようになっている。また、この実施例では、図4
と同様に網終端装置3から端末4(図1参照)への制御
信号の伝送についてのみ示しているが、この逆の構成も
同様にして行うことができる。
【0017】次に、この実施例の動作を説明する。
【0018】まず、ISDN網の網終端装置3から起動
/停止要求の制御信号が発生されると、通信ノード装置
AにおけるISDNインタフェース回路11では起動要
求信号又は停止要求信号の制御信号を検出してエンコー
ダ12aに与える。エンコーダ12aでは、起動要求信
号又は停止要求信号の制御信号に対応したコードに変換
し多重化部12bで多重化されたTDMデータとしてL
AN伝送路2に送出する。
【0019】LAN伝送路2に送出されたコード化され
た起動要求信号又は停止要求信号の制御信号は伝送路2
を伝わって通信ノード装置Aの相手局としての通信ノー
ド装置Bに送られ、その中の制御信号解析部13に送ら
れる。
【0020】この制御信号解析部13では多重化された
TDMデータ中からコード化された制御信号を他のデー
タと共に分離部13aで分離してデコーダ13bに送り
、デコーダ13bでそのコードに対応する制御信号とし
て制御信号識別部14の制御信号保護回路14aに出力
する。この場合、制御信号として起動要求信号か又は停
止要求信号が検出できなければ同期外れとして同期外れ
信号も制御信号保護回路14aに出力する。
【0021】この制御信号保護回路14aの保護動作例
が図3に示されており、この例では前方3段(3フレー
ム)の同期保護段数を有するものとして示されている。 例(1)では、デコーダ13bからの制御信号が現在、
停止要求信号(コード=“101”)であり保護回路1
4aから端末4への要求信号が停止状態を示していると
すると、この状態から図示のように4つの連続した起動
要求信号■〜■(コード=“101”)がデコーダ13
bから制御信号保護回路14aに与えられたときに始め
て保護回路14aから起動要求信号が端末4へ出力され
ることとなる。
【0022】従って、例(2)に示すように、デコーダ
13bからの制御信号が4つの連続した起動要求信号で
なく、■起動要求信号、■停止要求信号、■起動要求信
号、■起動要求信号のような場合には、最初の停止状態
は変化せず、保護回路14aの出力信号は依然として停
止要求信号が出力されることとなる。
【0023】また、デコーダ13bからの同期外れ信号
がやはり連続的に検出されたときにはこの制御信号保護
回路14aからLANの同期外れとして出力される。
【0024】以上の説明は網終端装置3から端末4への
制御信号の伝達についてであるが、逆の端末4から網終
端装置3への制御信号の伝達についても同様にして行わ
れる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係るLAN
通信方式によれば、各通信ノード装置が、起動又は停止
要求の制御信号をコード化してLAN伝送路により通信
相手に送信し、これを受けたときにはそのコードを解析
して保護段による識別を行うように構成したので、LA
Nの障害では無い伝送路の乱れによる起動/停止手順の
誤動作を回避することができ、通信システムの信頼性が
大きく向上することとなる。
【0026】また、同時にLANの同期外れも検出する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLAN通信方式の原理的な構成ブ
ロック図である。
【図2】本発明に係るLAN通信方式の一実施例を示し
たブロック図である。
【図3】本発明に係るLAN通信方式の制御信号保護動
作を説明するための図である。
【図4】従来のLAN通信方式を示すブロック図である
【符号の説明】
1  通信ノード装置 2  LAN伝送路 3  網終端装置 4  端末 11  制御信号検出部 12  送信部 13  制御信号解析部 14  制御信号識別部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々が網終端装置(3) 又は端末(
    4) に接続された複数の通信ノード装置(1) を環
    状伝送路(2) により接続して各通信ノード装置(1
    ) 間で通信を行うLAN通信方式において、各通信ノ
    ード装置(1) が、該網終端装置(4) 又は端末(
    5) からの起動又は停止要求の制御信号を検出する制
    御信号検出部(11)と、該検出された制御信号をコー
    ド化して該伝送路(3) により通信相手に送信する送
    信部(12)と、通信相手から該伝送路(2) を介し
    て送られて来た該コード化された制御信号を受信して解
    析する制御信号解析部(13)と、該解析した制御信号
    の保護段識別を行う制御信号識別部(14)と、を備え
    たことを特徴とするLAN通信方式。
  2. 【請求項2】  該制御信号識別部(14)が該コード
    化された制御信号を解析すると共にLANの同期外れを
    検出することを特徴としたLAN通信方式。
JP2412129A 1990-12-19 1990-12-19 Lan通信方式 Withdrawn JPH04220034A (ja)

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JP2412129A JPH04220034A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 Lan通信方式

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JP2412129A JPH04220034A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 Lan通信方式

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JPH04220034A true JPH04220034A (ja) 1992-08-11

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ID=18521010

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JP2412129A Withdrawn JPH04220034A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 Lan通信方式

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Effective date: 19980312