JPH04220027A - 2進情報の送信方法 - Google Patents

2進情報の送信方法

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JPH04220027A
JPH04220027A JP3067891A JP6789191A JPH04220027A JP H04220027 A JPH04220027 A JP H04220027A JP 3067891 A JP3067891 A JP 3067891A JP 6789191 A JP6789191 A JP 6789191A JP H04220027 A JPH04220027 A JP H04220027A
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JP
Japan
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transmission
conducting current
laser diode
current
time
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Application number
JP3067891A
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Inventor
Johann Wolfgang
ヨハン・ボルフガンク
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Alcatel Lucent NV
Original Assignee
Alcatel NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/27Arrangements for networking
    • H04B10/272Star-type networks or tree-type networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/08Time-division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0682Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の端末および中央
装置を具備し、少なくとも1つの光ファイバは中央装置
から端末へ広がるように接続され、中央装置から端末へ
の接続は少なくとも1つのビームスプリッタおよび別の
光ファイバを介してツリー状構造に形成され、アドレス
は各端末に割当てられ、端末と中央装置の間の信号遅延
時間に依存して中央装置に位相ロックされる端末の送信
動作のために同期が行われ、フレームフォーマットは情
報用の多数のタイムスロットおよび制御および同期用の
多数のビットを有し、レーザダイオードが送信機として
使用される光伝送ネットワークの時分割多重フレームフ
ォーマットの連続するタイムスロットで2進情報を送信
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光伝送ネットワークに光送信機として半
導体レーザを使用することが知られている。しかし、そ
のような半導体レーザは高いビット速度すなわち高い伝
送速度時に多くの問題を生じる。典型的な半導体レーザ
の静特性では、ダイオードが順方向で動作するならば、
特性はしきい値電流と呼ばれる特性の屈曲を示す。レー
ザダイオードがしきい値電流よりも低い電流でバイアス
されるかぎり、レーザ効果が発生せず、ダイオードは発
光ダイオード(LED)として動作する。上述のしきい
値電流よりも高い電流が生じる場合のみ、光パワー対電
流の静特性は急峻な上昇を示す。この結果、しきい値電
流は高い温度および部品寿命の特性の勾配にに依存する
。この理由によって、実効的な光パワーと印加変調電流
の間では直接的な接続が存在しない。故に、1個のモニ
ター光ダイオードが1個の半導体レーザと共に共通装置
を形成するように、半導体レーザダイオードを設計する
ことは普通である。レーザによって実効的に放射された
光パワーは記録され評価される。
【0003】上記のような半導体レーザダイオードの静
特性は別にして、第1にレーザダイオードの動特性は高
い送信速度を特に重視する。電流パルスがオンに切換え
られるとき、光パルスは電流パルスが強くなるほど放射
されるまでの遅延時間後が長くなる。主に、遅延時間の
減少はしきい値電流と最大限にして等しいプレ導電電流
でレーザダイオードをバイアスすることによって達成さ
れることが可能である。そのため、レーザ効果の変調お
よび開始のために、そのようなプレ導電電流から始まる
ことによって、低い電流パルス強度が必要である。
【0004】可能な遅延時間の減少のほかに、レーザ光
パルスがプレ導電電流によって放射されるまで、送信パ
ルス波形を歪ませるギガヘルツ範囲における緩和発振は
プレ導電電流でバイアスすることによってまた減少或い
は除去されるされることが可能である。そのようなレー
ザパルス波形のパルス高或いはパルス幅の歪みはまたビ
ットパターン効果と呼ばれている。
【0005】非常に高く調節されたプレ導電電流はまた
、光パルス波形に及ぼす悪影響に耐えるために使用でき
る。上述の理由により、半導体レーザの動作点を制御す
ることは普通である。既知の方法はプレ導電電流でレー
ザを一定にバイアスし、レーザを連続波モードで動作す
るすることを目的とする。文献(Elektronik
 22/1982、89乃至94頁)は上述に対する詳
細が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光伝送
ネットワークにおける光情報の伝送において、レーザダ
イオードがこの動作モード状態で発光ダイオードとして
動作されるとき、多数の送信機は光放射に対して十分な
量になるまで光エネルギをネットワークに同時に供給す
ることを考慮しなければならない。したがって、複数の
送信機を有する光伝送ネットワークにおいて既知の手段
を適用することに関して、光ベースは変調間隔で形成さ
れる。そのため送信機の数がかなり多いならば、有用な
信号を識別することさえ困難になる。
【0007】本発明の目的は、複数の送信機を有する光
伝送ネットワークにおける完全な信号識別すなわち高い
伝送速度でさえもできるだけ低いバックグラウンドノイ
ズで正確なパルス波形の識別を確実に行う方法を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2進情報が時
分割多重フレームフォーマットの連続するタイムスロッ
トで送信され、各送信機がアドレスを有し、送信時間が
送信機に割当てられる光伝送ネットワークについて検討
される。本質的に、本発明は、そのような時分割多重フ
レームフォーマットの可能性を基本として、端末の送信
機のレーザダイオードが瞬間にオンに切換えられるプレ
導電電流でバイアスされ、また送信機に割当てられたタ
イムスロットにおける送信開始前に最大3回好ましくは
2回のタイムスロットを有し、プレ導電電流は送信のた
めのタイムスロットの終了後すなわち送信終了後の2タ
イムスロット以内でオフに切換えられる。本発明による
と、時分割多重フレームフォーマットにより与えられた
状態において、期間が信号をネットワークに送信される
ことができる範囲内でそれぞれ各送信機に割当てられる
。常にオンに切換えられるプレ導電電流により高い光伝
送パワーが光伝送ネットワークに常に供給されることを
防ぐために、本発明は実際許容できる送信の瞬間に依存
してプレ導電電流でバイアスし、プレ導電電流のバイア
スによりネットワーク中に最大の許容できる送信機が光
を放射することを保証する。最高3回(最高2回が好ま
しい)タイムスロットの減少は、半導体レーザが減少さ
れるパルスを識別する能力なしでレーザダイオードの高
い動作寿命を保証し早すぎる破壊を避ける光出力で動作
されることを可能にする。時間内にプレ導電電流をオン
に切換えることにより、識別するのに適切なレーザパル
ス波形は高い伝送速度でさえも識別できる有用な信号と
して供給されることが同時に保証され、それにより、プ
レ導電電流による同時バイアスのため、上述の緩和発振
もまた避けられることができる。
【0009】最低の伝送パワーで所望のパルス改善効果
を達成するために、最後の瞬間は送信レーザダイオード
に割当てられた実際のタイムスロットの開始のときにプ
レ導電電流にスイッチするために選択されなければなら
ない。そのようなプレ導電電流による半導体レーザダイ
オードの遅いバイアスはバックグラウンドノイズに関し
て最も実行可能な特性を有する。しかし、少なくとも第
1のレーザパルスの緩和発振および遅延時間によって、
破壊はプレ導電電流がオンに切換えられ始める時に生じ
る。レーザダイオードのプレ導電電流のオンの切換えは
上述のレーザダイオードが送信される実際のタイムスロ
ットの開始とほぼ同時に実行される。本発明は送信の開
始を識別する同期信号の送信と共にプレ導電電流をオン
に切換えることができる。送信の開始の識別は第1の信
号に限らず送信された同期信号の全てが正確に識別され
なければならないわけではないから有効である。バック
グラウンドノイズを減少させるために、プレ導電電流の
オフの切換えは送信の終了と同時に実行されることが有
効である。
【0010】静レーザ特性から生じる上述のプレ導電電
流と変調電流との相互関係によって、およびプレ導電電
流の正確な調節はレーザダイオードの動特性に特に重要
である事実によって、プレ導電電流の値は変調電流の値
およびレーザダイオードの特定の特性から計算されるこ
とが特に有効である。光伝送ネットワークにおいてマス
ターステーションおよびサブステーションはそれ自身コ
ンピュータを有するため、そのようなコンピュータは分
散した方法でプレ導電電流の調節に対して適切な計算を
行う。
【0011】始めで述べたように、市販されている半導
体レーザはそれが配置されている同じ装置に制御ダイオ
ードまたはモニター光ダイオードを含むように設計され
ているため、そのような制御ダイオードは付加的な作業
に使用されることができる。パルスまたはタイムスロッ
ト内のプレ導電電流の監視および制御について、通常の
制御回路は確かに非常に動作速度が遅いため、送られた
情報の実際のバーストの即時の制御は容易に可能ではな
い。しかし、制御ダイオードは保護用に使用されること
が可能であり、変調速度および変調電流はレーザを破壊
するような高い電流を選択されないことを特に保証する
ことが可能である。この目的のために、そのようなモニ
ター光ダイオードまたは制御ダイオードは本発明によっ
て使用されることができる場合において、その過程は制
御ダイオードはレーザダイオードを短絡させる信号に使
用され、およびまたはトリガーおよびまたはしきい値ス
イッチを介してプレ導電電流を減少させることによって
実行される。プレ道電流のオンの切換えと同時にしきい
値スイッチは送信開始前に付勢され、送信開始時に消勢
する。測定された光パワーが非常に高いパワーとして分
類されるならば、レーザダイオードはトリガーを使用す
ることによりオフへの切換えまたは短絡に使用されるこ
とができる。さらに、しきい値スイッチが送信開始前に
プレ導電電流のオンの切換えと同時に付勢されることに
より切換えられるならば、そのようなしきい値スイッチ
はプレ導電電流の不正確な調節をチェックするために使
用されることが可能である。しかし、これらの場合にお
いて、レーザダイオードは発光ダイオードとして動作さ
れるならば、制御ダイオードはかなり低い光電流を安全
に検出することができるように十分に高感度でなければ
ならない。十分な感度制御ダイオードが利用されないな
らば、調節されたプレ導電電流が非常に高く、レーザが
プレ導電電流のオンへの切換えと同時に放射し始めるか
どうかを確実に識別することができる。
【0012】以下本発明をマスターステーションおよび
端末を有する光伝送ネットワークで説明する。そのネッ
トワークは通常1つの中央ステーションおよび多数の端
末を有する。プレ導電電流のオンの切換えの瞬間を正確
に選択する手段は、非常に多数の端末がそのような光伝
送ネットワーク中の共通中央ステーションと接続される
ので特に重要である。簡明にするために、1つの端末お
よび中央ステーションだけが以下記載される実施例に示
される。
【0013】光ファイバを使用する光伝送ネットワーク
用の例えば石英、ガラスまたはプラスチックからなるス
イッチング装置が詳細に説明される。低信号損失のため
に、光ファイバは適切な寸法にされ、光ファイバに適合
した放射波長が選択されなければならない。
【0014】光伝送ネットワークにおいて、所望の光パ
ワーが0.2 乃至2 mWの範囲内にあるとき、80
0 nmと1300nmと1500nmの範囲の波長を
有する半導体レーザが使用される。これらの値以下(0
.01乃至0.1 mW)の場合、特に送信されるべき
ビット速度がそれ程高くないならば、発光ダイオードも
同様に使用されることができる。発光ダイオード送信機
は容易にトリガーされることが可能であるが、トリガー
に関するかなりの「作用」は半導体レーザの物理的特性
から生じる。
【0015】
【実施例】図1は典型的な半導体レーザの静特性を示す
。ダイオードは流通方向に動作される。静特性はしきい
値電流(Is)として参照される特性の屈曲を示す。 レーザ効果は電流IfがIf<Isで生じることはなく
、ダイオードは発光ダイオードとして動作する。レーザ
効果は電流If>Isで始まり、電流に依存する光パワ
ーの特性の急勾配からわかる。しきい値電流Isは温度
、特性の急峻さ、さらに部品の動作寿命に依存する。 図1において、摂氏20乃至40度の半導体の温度T1
 、T2 に対する状態が示されている。電流Ifの値
から実効的光パワーが十分出力されることが明瞭でない
ため、レーザに直接固定されたモニター光ダイオードで
識別されることが可能である。レーザダイオードはハウ
ジングに挿入され、ハウジングのガラス窓を通過してそ
の前面で有用な信号を送信し、その背面を通過して放射
された光はモニター光ダイオードに入射する。単一送信
機と単一受信機の間の点から点への接続の場合、モニタ
ー光ダイオードを含むレーザダイオードの動作点の調節
または制御は、送信機が信号例えばPCBビット流を送
信するとして仮定されることが可能ならば、簡単で有用
である。 比較すると、各ステーションの送信機が短いタイムスロ
ットで多くのビットからなるバーストを送信するような
ネットワーク内の状態はさらに複雑であり、これは後に
詳細に検討される。
【0016】図2において、ツリー状構造の光伝送ネッ
トワークの実施例が示されている。1つの光ファイバは
両方向の信号送信に使用される。一方の端末1,2,3
,4 と他方の中央ステーション5 の間の情報送信は
光ファイバ6 およびビームスプリッタ7 を介して行
われている。一定の長さを有する限定された通路および
この長さにしたがう信号遅延時間が各接続に存在する。 中央ステーションと各端末の間の信号遅延時間は一般的
に異なり、端末がフレームフォーマットに付着するため
に光伝送ネットワークに含まれるかどうかを考えなけれ
ばならない。さらに、送信中の信号減衰を考慮されなけ
ればならず、それはライン長に依存するだけでなく信号
によって通過されるべきビームスプリッタの数に依存す
る。ビームスプリッタにおける信号減衰は中央ステーシ
ョンから端末への通過中に生じるだけでなく、端末から
中央ステーションへの通過中にも生じる。
【0017】中央ステーション5 から端末1,2,3
,4 へ或いはアドレスされた端末へ情報を送信する際
に、一点から複数点への接続の単純なケースが存在する
。それにおいて中央ステーションの送信機は全端末によ
って受けられる連続するビット電流を送信する。このケ
ースは熟知の原理で解決されることが可能である。
【0018】端末1,2,3,4 の1つから中央ステ
ーション5 への送信メッセージの際に、複数点から一
点への接続の複雑性は多くの問題を生じさせる。一般的
に、信号遅延時間および信号減衰は各端末と中央ステー
ションとの間で相違し、適応または調節は中央ステーシ
ョンで実行されることができない。
【0019】この接続に使用されなければならない時分
割多重フレームフォーマットのセクションが図3に示さ
れている。各端末はタイムスロット中に多数のビット例
えば8乃至32ビットを送り、残りの時間に対して不活
性でなければならない。図3によると、n番目の端末の
タイムスロット8 が観察され、(n−1)番目の端末
のタイムスロット9 がそれに先行し、(n+1)番目
の端末のタイムスロット10が後続する。1秒当り10
0 メガビットの伝送速度、24ビットに対応する3バ
イトのバースト長および250 マクロ秒のフレーム繰
返し時間11を仮定すると、 10nsec のビット
時間は240 nsecのバースト時間および249.
76μsec のアイドル時間を生じさせる。
【0020】通常のレベル制御装置回路はバーストまた
はビット時間のときそれぞれ反応するまで非常に時間が
かかる。さらに、長い遮断は連続動作として知られた集
積制御装置の使用を止めさせる。変調信号が減衰すると
き、上述の文献(22/1982 Elektroni
k、89乃至94頁)による回路はスイッチングオフを
いっそう要求する。なぜなら、制御は不安定になるから
である。
【0021】各端末はそれに割当てられたタイムスロッ
ト中のみ送信することができる。n−1端末の静止した
光は中央ステーションの受信機で重複されるため、光は
遮断期間中放射されない。したがって、この瞬時で活動
する端末の多重光パワーを生じることができる。「静止
した光ベース」は受信機の有用な感度を減少させるか或
いは極端な場合有用な信号を覆ってしまう受信機光ダイ
オードの相当なショット効果雑音を生成する。
【0022】さらに、各端末のバーストは中央ステーシ
ョンのクロックと同期しなければならず、中央ステーシ
ョンの信号遅延時間に対応する時間中に慎重に送信され
なければならない。なぜなら、2つのタイムスロットの
境界で重複が生じることなく割当てられたフレームのタ
イムスロットに正確に適合された中央ステーションの受
信機に到着した種々の端末からバーストを形成するから
である。
【0023】プレ導電電流を供給することなくトリガー
される(市販の型でナノ秒の範囲に生じるスイッチング
オン遅延)レーザダイオードによって放射された光電流
の歪みは、約10%のビット時間よりも長く存続しない
スイッチングオン遅延と同じ程度に許容できる。伝送速
度はそのような状態によって減少される。
【0024】実質上他の故障を光伝送ネットワークに導
入せずに伝送速度を増加するために、本発明は以下のよ
うな可能性に提供する。
【0025】半導体レーザは2進的に変調されるが、変
調電流パルスは第1のビットで0から立上するだけであ
る。送信されるべき別のビットと共に、プレ導電電流I
v=<Isは再びオフに切換えられる各バーストの最後
のビットの終了時に印加される。静止した光は遮断中放
射されないと同時に第1のバーストを除いて全ビットの
歪みは最小限にされる。高い伝送速度で適用するこの場
合において、送信バーストの第1のビット(最小の場合
第1のビットのみ)は情報を送信するのではなく、送信
チャンネルの成長および受信機中のクロック回復回路(
PLL)の同期に使用される。
【0026】プレ導電電流の所望の値は変調電流の値(
ピーク値)および静レーザ特性の既知の勾配から概算さ
れる。この方法は信号レベルのデジタル調節および各端
末中のマイクロプロセッサの存在によって容易に行われ
る。
【0027】電流は遮断中では流れず、静止光は放射さ
れない。
【0028】他の実施例によると、プレ導電電流は第2
のビットの開始時にオンに切換えられるのではなく、す
でにバーストの開始前の時間Txである。Txは自分の
タイムスロットの1つのタイムスロット前に選択され、
送信機はプレ電流でオンに切換えることによって付勢さ
れる。この場合において、バーストの全ビットは最小の
歪みで送信されることが保証される。同時に、静止光は
1つの送信機のみによって放射されることが保証される
。1つの送信機が情報バーストを送るとき、順番のシー
ケンスの次にある送信機においてプレ導電電流により生
じた静止光がすでに発生している。
【0029】モニター光ダイオードは除去することが可
能であり、通常の解決法と比較して付加的な経済的利点
を示す。
【0030】しかし、市販のレーザ素子が使用されるな
らば、単純トリガー回路と共にモニターダイオードは光
パワーの制限として使用されることが可能である。この
光過負荷保護は制御システムにおける故障状態により光
パワーが予め定められた値を超過するならば反応する。 以下の説明において、回路はレーザによる電流を制限す
るか、或いは直接オフに切換え、故障状態を報告する。
【0031】図4において、中央ステーションおよび端
末から構成される全配置のブロック図が示されている。 以下の説明において、その機能はこのブロック図によっ
て包括的に記載される。本発明によるレーザのトリガー
はブロック101,102,103,104,105,
106,107,108,109,110,112 お
よび間接的にブロック120,121,122,123
,128 を含み、レベル調節(分布)で占められてい
る。
【0032】中央ステーションにおいて(図4の右側)
、マスタークロック126 およびタイミング論理回路
127 でスタートすると、多重フレームはフレームマ
ルチプレクサ132 によって生成される。この多重フ
レームはカップラ125 を介する波長1でブロック1
29,130,131からなる送信機を介してユーザデ
ータおよび信号データを光ファイバ伝送路に供給する。 このフレームは連続して送信され、関連する情報をそれ
ぞれ評価する全部の端末1..Nによって受信される。 この送信機は通常のトリガー回路で構成され、またブロ
ック115,116,117,118 からなる端末(
図4の左側)の受信機に供給される。ブロック115 
の制御装置は通常の方法でブロック118 の信号の振
幅に対する決定しきい値の適用を行う。PLL117 
は入ってくるフレームからのクロックを回復させる。デ
マルチプレクサ114 はユーザデータを信号データか
ら分離し、またフレームマルチプレクサ113 によっ
て形成されるフレームフォーマット内に固定される端末
から生じる情報バーストの時間により同期信号を生成す
る。信号データはそれらデータを処理する制御プロセッ
サ112 へ供給される。レーザ素子101 により生
成されるべき所望の送信レベル付近の情報はこれらのデ
ータの1部分である。先行提案(AT特許出願A244
6/89 )によると、この情報はデマルチプレクサ1
23 および制御プロセッサ128 によって中央ステ
ーションで受信されたバーストから得られることが可能
である。
【0033】レーザ素子101 中のレーザダイオード
LDと結合される光ダイオードPDは、送信レベルの調
節に使用されない。さらに、端末から伝送された光パワ
ーは中央ステーションの構成素子120 中の受信ダイ
オードによって決定され、この側からの振幅制御が始ま
る。媒体または連続信号のピーク値は検出されないが、
バースト信号のピーク値は受信点における固定された決
定しきい値に完全に調和するように制御される。端末の
送信機への制御信号は信号チャンネルを介して中央ステ
ーションによってデジタル的に送信される。
【0034】プロセッサ112 は例えば8ビット2進
ワードをデジタル制御可能電流源106 へ放出するこ
とによって所望の変調電流Imを調節する。直接2進変
調において、電流は選択されたラインコードおよび送信
されるべきデータバーストにしたがって変調器105 
によって切換えられる。ユーザデータは適当なバースト
形式でマルチプレクサ113 によって送られる。プレ
導電電流Ivを生成するために、デジタル制御可能電流
源109,110 はプロセッサ112 により調節さ
れる。したがって、プレ導電電流の値はプロセッサ11
2 で概算される。プレ導電電流は正確な時間において
電子スイッチ108 によって切換えられ、フレームマ
ルチプレクサ113 からのストローブ信号により制御
される。プレ導電電流がレーザダイオードに使用されな
いとき、ブロック108,109,110 は省略され
ることができる。モニターダイオードPDがレーザ素子
に存在するならば、その信号はブロック102 で予め
増幅され、トリガー103 に供給される。予め選択さ
れたしきい値を超過するならば、電子スイッチ104 
はレーザ素子101 のレーザダイオードLDを短絡さ
せる。同時に、故障状態はプロセッサ112 に報告さ
れる。装置LD,102,103,104は過負荷でレ
ーザダイオードの破壊を保護する光過負荷保護を行う。 この保護はどんな場合においても必要であるので、省略
されることができる。故に、波長2の情報バーストはレ
ーザ素子101 によりカップラ111 を介してネッ
トワークに供給される。バースト放射の瞬間およびバー
ストの振幅は、n個の全端末のバーストが互いに重複せ
ずに異なる距離に関係なく同じ振幅で適切なシーケンス
カップラ125 の合計点に到着するように選定される
。固定した決定しきい値を有する受信機120,121
 で受信することが可能である。不正確さにより各端末
1..Nが位相同期せずにバーストを送信すると仮定す
ると、各バーストはバーストの期間中PLL122 を
同期するために使用される多数の同期ビット(「プレア
ンブル」)によって先行されることができる。それによ
って生じる位相ジッタは情報をマスタークロックと再び
同期させるフレーム同期装置124 によって捕捉され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザダイオードの静特性。
【図2】本発明による方法を適用する光伝送ネットワー
クの概略図。
【図3】光伝送ネットワーク用の時分割多重フレームフ
ォーマットの一部分。
【図4】図2の光伝送ネットワークの端末および中央ス
テーションの詳細なブロック図。
【符号の説明】
1,2,3,4 …端末、5 …中央ステーション、8
,9,10…タイムスロット、101 …レーザ素子、
103 …トリガー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多数の端末および中央装置を具備し、
    少なくとも1つの光ファイバは中央装置から端末へ広が
    るように接続され、中央装置から端末への接続は少なく
    とも1つのビームスプリッタおよび別の光ファイバを介
    してツリー状構造に形成され、アドレスは各端末に割当
    てられ、端末と中央装置の間の信号遅延時間に依存して
    中央装置に位相ロックされる端末の送信動作のために同
    期が行われ、フレームフォーマットは情報用の多数のタ
    イムスロットおよび制御および同期用の多数のビットを
    有し、レーザダイオードが送信機として使用される光伝
    送ネットワークの時分割多重フレームフォーマットの連
    続するタイムスロットで2進情報を送信する方法におい
    て、端末の送信機のレーザダイオードは瞬間にオンに切
    り換えられるプレ導電電流でバイアスされ、また送信機
    に割当てられたタイムスロットにおける送信の開始前に
    最大3回好ましくは2回のタイムスロット間隔を有し、
    プレ導電電流は送信用のタイムスロットの終了後である
    が、送信の終了後2タイムスロット以内でオフに切換え
    られることを特徴とする2進情報の送信方法。
  2. 【請求項2】  レーザダイオードのプレ導電電流のス
    イッチオンは同期信号を送信することによって実行され
    、その後送信開始用の識別信号が送信されることを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  プレ導電電流は、送信の終了と同時に
    オフに切換えられることを特徴とする請求項1または2
    記載の方法。
  4. 【請求項4】  プレ導電電流の値は、変調電流の値お
    よびレーザダイオードの特性から計算されていることを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】  制御ダイオードは、その信号によって
    トリガーおよび、またはしきい値スイッチを介してレー
    ザダイオードを短絡させ、およびまたはプレ導電電流を
    減少させるために使用され、しきい値スイッチは送信の
    開始前のプレ導電電流のスイッチングオンと同時に付勢
    され、送信開始後消勢されることを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれか1項記載の方法。
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