JPH0422000Y2 - - Google Patents

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JPH0422000Y2
JPH0422000Y2 JP1984188583U JP18858384U JPH0422000Y2 JP H0422000 Y2 JPH0422000 Y2 JP H0422000Y2 JP 1984188583 U JP1984188583 U JP 1984188583U JP 18858384 U JP18858384 U JP 18858384U JP H0422000 Y2 JPH0422000 Y2 JP H0422000Y2
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JP
Japan
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slat angle
rod
rod body
angle conversion
slat
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JP1984188583U
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JPS61102794U (ja
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Priority to JP1984188583U priority Critical patent/JPH0422000Y2/ja
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/24Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
    • E06B9/26Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
    • E06B9/28Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
    • E06B9/30Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
    • E06B9/32Operating, guiding, or securing devices therefor
    • E06B9/322Details of operating devices, e.g. pulleys, brakes, spring drums, drives
    • E06B2009/3222Cordless, i.e. user interface without cords

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  • Blinds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、ブラインドのスラツト角度を調節
する操作杆となるスラツト角度変換用棒本体と筒
体を、そ長手方向に摺動可能に連結し、これによ
つて全長に亙つて伸縮可能にするとともに任意の
位置で固定でき、またこれを回転させても互いに
空転(スリツプ)することがないようにしたブラ
インドのスラツト角度変換用操作杆の伸縮長調整
装置に関するものである。
<従来の技術及びその問題点> 従来ブラインドのスラツトの角度を変換させる
ためには、スラツトを支持するためのはしごテー
プを吊り下げている六角軸を回転させることによ
り行なつている。そしてこの六角軸を回転させる
ためには、この六角軸にプーリーを連結するとと
もに、このプーリーに紐を捲回して紐を引つ張る
ことにより六角軸を回転させるタイプと、六角軸
の一端にヨリ線形撓み軸を連結し、このヨリ線形
撓み軸を90度下方に折り曲げて、その下端に伸縮
しないスラツト角度変換用棒を連結し、この棒を
回転させることにより六角軸を回転させるタイプ
が存在した。
しかし前者のものにあつては、紐が2本あるた
めに希望する角度にするためにはいずれの紐を引
つ張ればよいのかがわかりにくく、かつこの紐が
からみ合うという問題があつた。
一方、後者のものは前者の欠点を解決するため
にが考えらたものであり、スラツト角度変換用棒
を回転させればよいのでわかりやすく機能的であ
るが、棒の長さが伸縮することなく一定であつた
ため、紐のようにその長さを簡単に調整できない
という不便がある。ブラインドは取付けるべき窓
の高さに合わせて取付けられるので、その高さ
(位置)は一定でなく、またこのスラツト角度変
換用棒は操作する人の身長により使い易い位置が
相違する。従つて後者の場合はスラツト角度変換
用棒の長さを調節できなければ使いにくく、しか
も室内装飾品であるブラインドにとつては美感的
にも好ましくないのである。
そこで連結された2本の棒を伸縮可能にするも
のとして、例えば実開昭55−119898号公報及び実
公昭44−27651号公報に示されているものが開発
されるに至つている。このものにおいては、直径
の異なる2本の筒体を挿入連結し、かつこの2本
の筒体の重複部をネジで止めることによつて2本
の筒体が互いに空回りすることがないように固着
せしめていたのであつた。しかし前記公報からも
明らかなように、前記ネジの位置は、必然的に高
い位置とならざるを得ないので、手が届かない場
合も想定できるのみならず(特に前者の公報)、
このネジの操作は伸縮の都度行わなければならな
いこと、さらにはネジをゆるめることによつてネ
ジが外れ易く、かつ紛失し易いものである等、現
実的な問題を有していたのであつた。
<問題点を解決するための手段> そこでこの考案に係るスラツト角度変換用操作
杆の伸縮長調整装置は前記の問題点を解決するた
めに、はしごテープを連結している六角軸に対し
てヨリ線形撓み軸を介して連結したスラツト角度
変換用棒本体の表面には凹凸を、またスラツト角
度変換用棒本体の下端には前記スラツト角度変換
用棒本体の直径よりも大きな幅の平板部をそれぞ
れ形成するとともに、前記スラツト角度変換用棒
本体に形成した凹凸にややきつめに摺動する小径
部を上端部に、また上端部以外の横断面を正円以
外の大径形状にそれぞれ形成した筒体を、前記ス
ラツト角度変換用棒本体に摺動可能に包接連結し
て、スラツト角度変換用棒本体に対して筒体を摺
動せしめることによつて、連結されたスラツト角
度変換用棒本体及び筒体の全長の見掛け長さ、す
なわちスラツト角度変換用操作杆の長さを伸縮せ
しめ、またグリツプ又は筒体を回転させることに
よつてヨリ線形撓み軸を介して六角棒を回転さ
せ、もつてスラツト角度を変換調整することがで
きるようにしたものである。
<実施例> つぎに、この考案に係るスラツト角度変換用操
作杆の伸縮長調整装置の一実施例を図面に基づい
て述べると、1は、はしごテープ(図示せず)を
取付けてある公知の六角軸である。2はフレキシ
ブルなヨリ線形撓み軸であり、一端を前記六角軸
1に連結してあるとともに、他端には凹部3を形
成した嵌合凹材4を連結してある。5は例えば断
面正円状に形成したスラツト角度変換用棒本体で
あり、その上端には凸部6を形成した嵌合凸材7
を連結してある。そしてこれら嵌合凹材4と嵌合
凸材7とにより連結部を構成しているのであり、
この連結部の外周にはこの嵌合の離脱を防ぐため
にその外側に保護パイプ8を被覆してある。この
ようにスラツト角度変換用棒本体5をヨリ線形撓
み軸2に連結するに際し、嵌合凸材7と嵌合凹材
4とによつて連結したのは、これらを出荷、納品
時に分離することができるようにしたものであ
り、これを仮に無視すれば、他の手段で直接連結
してもよい。9は断面が正円以外の形状に形成
し、かつ下端にグリツプ10を一体的に配設した
筒体であり、この筒体9はスラツト角度変換用軸
本体5に摺動可能に連結してある。すなわち筒体
9の上端を絞つてスラツト角度変換用棒本体5の
後述する凹凸11部をややきつめに摺動可能に挿
入し、連結してある。そしてこれら連結されたス
ラツト角度変換用棒5と筒体9とによつてスラツ
ト角度変換用操作杆を構成しているのである。ま
た前記のようにきつめに連結する手段として、ス
ラツト角度変換用棒本体5の表面には例えば第2
図イ,ロ,ハ,ニに示すように凹凸11を形成し
てある。このうちニはスラツト角度変換棒5の一
部をU字形に若干曲折させたものであるが、この
凹凸11は前記第2図に示すものに限る趣旨では
ない。またスラツト角度変換用棒本体5の下端に
は、筒体9がスラツト角度変換用棒本体5から抜
け落ちることを防止するため、及び筒体9を回転
させた場合にスラツト角度変換用棒本体5に対し
て空転しないようにするために、筒体9の内径に
係合する平板部12を形成してある。一方筒体9
の断面形状については、正円以外のものとすれば
よく、例えば第3図に示すような楕円形又は第4
図イに示すような四角筒形又は第4図ロに示すよ
うに窪みを設けたものもある。いずれにしても筒
体9の回転がスラツト角度変換用棒本体5に云わ
ればよい。
<作用> しかして、スラツト角度変換用操作杆の伸縮長
を変える(スラツト角度変換用棒本体5及び筒体
9自体の長さが変わるわけではなく、スラツト角
度変換用棒本体5及びこれに連結されている筒体
9の全体の見掛け長さを変えるだけである。)た
めには、スラツト角度変換用棒本体5に対する筒
体9の位置を変えるればよい。つまり筒体9をス
ラツト角度変換用棒本体5に沿つて移動せしめ
る。するとスラツト角度変換用棒本体5の表面の
凹凸11が形成されていること、及び筒体9の上
端がスラツト角度変換用棒本体5に対してきつめ
に連結されていることの相乗効果によつて、スラ
ツト角度変換用棒本体5に対する筒体9の移動は
可能であるとともに、任意の位置でこの移動を停
止せしめれば、筒体9が不慮にズリ下がることは
ない。その結果、筒体9はどの位置においてもス
ラツト角度変換用棒本体5に固定されることにな
る。
またブラインドのスラツトの角度を変えるため
にはグリツプ10を持つていずれかの方向へ回せ
ばグリツプ10と一体に形成されている筒体9が
回転し、この筒体9が回転すると筒体9内に係合
している平板部12を介して角度変換用棒本体5
が回転し、スラツト角度変換用棒本体5の回転は
嵌合凸材7と嵌合凹材4の連結部を介してヨリ線
形撓み軸2及び六角軸1が回転し、この六角軸1
が回転することによりはしごテープが上下に動い
てスラツトの角度を変換する。
<考案の効果> 以上のようにこの考案に係るスラツト角度変換
用操作杆の伸縮長調整装置によれば、はしごテー
プを連結している六角軸に対してヨリ線形撓み軸
を介して連結したスラツト角度変換用棒本体の表
面には凹凸を、またスラツト角度変換用棒本体の
下端には前記スラツト角度変換用棒本体の直径よ
りも大きな幅の平板部をそれぞれ形成するととも
に、前記スラツト角度変換用棒本体に形成した凹
凸にややきつめに摺動する小径部を上端部に、ま
た上端部以外の横断面を正円以外の大径形状にそ
れぞれ形成した筒体を、前記スラツト角度変換用
棒本体に摺動可能に包接連結してあるので、スラ
ツト角度変換用棒本体に対して筒体を摺動せしめ
ることによつて、連結されたスラツト角度変換用
棒本体及び筒体の全長の見掛け長さ、すなわちス
ラツト角度変換用操作杆を伸縮せしめ、またグリ
ツプ又は筒体を回転させることによつてヨリ線形
撓み軸を介して六角棒を回転させ、もつてスラツ
ト角度を変換調整することがでる等、その実用的
効果はきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る角度変換用操作杆の伸縮
長調整装置の実施例を示すものであり、第1図は
斜視図、第2図イ,ロ,ハ,ニはスラツト角度変
換用棒の凹凸の例を示す正面図、第3図は第1図
のA−A線断面図、第4図イ,ロは第1図のA−
A線から視た他例を示す断面図である。 1……六角軸、2……ヨリ線形撓み軸、3……
凹部、4……嵌合凹材、5……スラツト角度変換
用棒本体、6……凸部、7……嵌合凸部、8……
保護パイプ、9……筒体、10……グリツプ、1
1……凹凸、12……平板部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. はしごテープを連結している六角軸に対してヨ
    リ線形撓み軸を介して連結したスラツト角度変換
    用棒本体の表面には凹凸を、またスラツト角度変
    換用棒本体の下端には前記スラツト角度変換用棒
    本体の直径よりも大きな幅の平板部をそれぞれ形
    成するとともに、前記スラツト角度変換用棒本体
    に形成した凹凸にややきつめに摺動する小径部を
    上端部に、また上端部以外の横断面を正円以外の
    大径形状にそれぞれ形成した筒体を、前記スラツ
    ト角度変換用棒本体に摺動可能に包接連結したこ
    とを特徴とするスラツト角度変換用操作杆の伸縮
    長調整装置。
JP1984188583U 1984-08-10 1984-12-12 Expired JPH0422000Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984188583U JPH0422000Y2 (ja) 1984-12-12 1984-12-12
GB08520092A GB2164986B (en) 1984-08-10 1985-08-09 Vertical slat blind
KR1019850009610A KR930012078B1 (ko) 1984-08-10 1985-12-20 블라인드(blind)의 슬래트 각도 변환용의 신축 가능한 봉(捧)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984188583U JPH0422000Y2 (ja) 1984-12-12 1984-12-12

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JPS61102794U JPS61102794U (ja) 1986-06-30
JPH0422000Y2 true JPH0422000Y2 (ja) 1992-05-19

Family

ID=30746045

Family Applications (1)

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JP1984188583U Expired JPH0422000Y2 (ja) 1984-08-10 1984-12-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4427651Y1 (ja) * 1966-03-30 1969-11-18

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934718Y2 (ja) * 1979-02-20 1984-09-26 ト−ソ−株式会社 ブラインド操作ロツド

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4427651Y1 (ja) * 1966-03-30 1969-11-18

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JPS61102794U (ja) 1986-06-30

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