JPH0421973Y2 - - Google Patents

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JPH0421973Y2
JPH0421973Y2 JP166188U JP166188U JPH0421973Y2 JP H0421973 Y2 JPH0421973 Y2 JP H0421973Y2 JP 166188 U JP166188 U JP 166188U JP 166188 U JP166188 U JP 166188U JP H0421973 Y2 JPH0421973 Y2 JP H0421973Y2
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garage
light
room lamp
shutter
control device
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はガレージ内のルームランプの点灯及
び出入口のシヤツタの開閉をガレージ内の状況に
応じて制御するガレージ等の管理制御装置に関す
る。
[従来の技術] 第3図は従来のガレージ等の管理制御装置の構
成図である。
図において1Aはガレージ、1Bはガレージに
設けられた扉、2はガレージ1Aの出入口に取付
けられたシヤツタ、31はシヤツタ2の開閉を行
うためシヤツタを巻き上げたり、巻き降したりす
るモータ等で構成される駆動装置、32は駆動装
置の制御を行うシヤツタ制御装置、4はシヤツタ
2の開閉を行うための操作スイツチ等が取付けら
れた操作ボツクス、5はガレージ1A内を照らす
ガレージ1A内に取付けられたルームランプ、6
はガレージ1Aに出入りする人の動きを検出する
外部人体センサ、7は外部人体センサ6の信号に
基づいてルームランプ5を点灯するランプ制御装
置である。
次に動作について説明する。
人がガレージ1A内に入るため、扉1Bに近づ
くと、外部人体センサ6はこの近づいた人の動き
を検出し、ランプ制御装置7に検出信号を出力
し、ランプ制御装置7はこの検出信号に基づいて
ルームランプ5を点灯する。
人がガレージ1A内に入り、操作ボツクス4を
操作すると、シヤツタ制御装置32は駆動装置3
1を駆動し、シヤツタ2を全開にする。
ガレージ1A内に置いてある車をガレージ1A
内から外に出し、車から降りてルームランプ5を
消灯し、操作ボツクス4を操作すると、シヤツタ
制御装置32は駆動装置31を駆動し、シヤツタ
2を全閉状態にする。
この場合、シヤツタの取付けてある側からガレ
ージ1A内に入るには、操作ボツクス4を操作し
てシヤツタ2を全開状態にすれば良い。
[考案が解決しようとする問題点] 従来のガレージ等の管理制御装置は以上のよう
に構成されているため、シヤツタの開閉制御とル
ームランプの制御が連動しておらず、シヤツタを
全閉にする操作とルームランプの消灯を1つの操
作で済むにもかかわらず、シヤツタの全閉動作と
ルームランプの消灯の操作を2度行う必要があつ
た。
また昼間はシヤツタを全閉にすれば外部から光
が差し込んで来るので、省エネのためルームラン
プを消灯する操作を必要としていた。
この考案は上記問題点を解決するためになされ
たもので、シヤツタの開閉制御とルームランプの
制御を連動して自動化の効率化を高め、更にルー
ムランプの光量を調整して省エネルギ型の管理制
御装置を得ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この考案にかかる管理制御装置は、ガレージ内
に出入りする人を感知する人体センサと、出入口
に取付けられたシヤツタと、ガレージ内の光を検
出する光センサと、ガレージ内に取付けられたル
ームランプと、上記ルームランプの光量を調整す
る光量調整装置と、 上記人体センサからの信号に基づきシヤツタの
開閉及びルームランプの点灯を制御し、かつ上記
光センサからの信号に基づき上記光量調整装置を
介してルームランプの光量を制御する制御装置と
を備えたことを特徴としている。
[作用] ガレージに人が近づくと人体センサは人の動き
を感知し、制御装置はルームランプを点灯する。
またガレージから人が出ると、人体センサはガ
レージ内に人がいないことを検知し、制御装置は
ルームランプを消灯し、シヤツタを全閉状態にす
る。
またガレージ内の人がシヤツタを全開にする
と、制御装置は光センサの信号により光量調整装
置を制御し、ルームランプの光量を調整する。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。
第1図は、この考案の一実施例を示す管理制御
装置の構成図で、図において、7はガレージ1A
内の人体の動きを検知する内部人体センサ、8は
ガレージ1A内の光量を検出する内部光センサ、
9はルームランプの光量を調整する光量調整装
置、10は外部人体センサ6、内部人体センサ7
の信号によりルームランプ5の点灯及びシヤツタ
2の開閉を制御し、かつ内部光センサ8の信号に
より光量調整装置9を制御してルームランプ5の
光量を調整する制御装置である。
なお、第3図に示す従来技術と同一の構成要素
については同一番号を付してその説明を省略す
る。
次に動作について第2図に示す動作フロー図を
参照しつつ説明する。
人体センサ6からの人の動きを検知した旨の信
号が制御装置10に入力されると、制御装置10
は扉1B側の人体センサ6からの信号であるか、
シヤツタ2側の人体センサ6からの信号であるか
を識別する。
扉1B側の人体センサ6からの信号である場合
にはルームランプ5の点灯を行う。
ここでガレージ1A内に扉1Bを開けて入つて
来た人がシヤツタ2の操作ボツクス4を操作する
と、制御装置10は駆動装置31を駆動してシヤ
ツタ2を巻き上げる。
この時昼間であればガレージ1A内に光が差し
込んで来るので、内部光センサ8はこの光を検知
して制御装置10に伝える。
制御装置10はこの内部光センサ8からの信号
により、光量調整装置9を駆動し、ルームランプ
5の光量を調整する。
人が車に乗り、ガレージ1Aから出ると、内部
人体センサ7はガレージ7内に人がいないことを
検知し、シヤツタ2側の外部人体センサ6はガレ
ージ1A内から車ごと人が出て行くのを検知する
ので、制御装置10はこの内部人体センサ7及び
外部人体センサ6の信号により、シヤツタ2を巻
き下げ、ルームランプ5を消灯する。
一方シヤツタ2側の人体センサ6から人がガレ
ージ1Aに近づいて来たと制御装置10が識別し
た場合には、シヤツタ2を巻き上げる動作を駆動
装置31に命じる。
シヤツタ2が巻き上がると、昼間であればガレ
ージ1A内に光が差し込んで来るので、内部光セ
ンサ8はこの光を検知して制御装置10に伝え
る。
あとの動作は上記説明と重複するので省略す
る。
なお、この実施例では扉側及びシヤツタ側の2
箇所に人体センサを設けてシヤツタの開閉の完全
自動化を達しているが、リモコン装置等を人が携
帯してシヤツタの開閉を制御するようにしても良
い。
また人体検出センサは超音波センサや赤外線セ
ンサ等で主に構成されるが、人の発する音や車の
発する音を識別する音声認識装置を用いて人がガ
レージ内に近づいたり、遠ざかつたりすることを
検知しても良い。また内部光センサの他にガレー
ジ外の光量を検出する外部光センサを取付けてガ
レージ内外の光量の差異によつてルームランプの
光量を調整しても良い。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案はルームランプ
の点灯及びシヤツタの開閉を人の存在に合せて一
括して制御する制御装置を設けるとともに、光量
調整装置によつてルームランプの光量を調整する
ようにしたので、ルームランプ及びシヤツタの開
閉の自動化の効率が高められるとともに省エネが
達成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す管理制御装
置の構成図、第2図はこの考案の動作を示す動作
フロー図、第3図は従来の管理制御装置の構成図
である。 1A……ガレージ、1B……扉、2……シヤツ
タ、31……駆動装置、4……操作ボツクス、5
……ルームランプ、6……外部人体センサ、7…
…内部人体センサ、8……内部光センサ、9……
光量調整装置、10……制御装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガレージ内に出入りする人を感知する人体セン
    サと、出入口に取付けられたシヤツタと、ガレー
    ジ内外の光を検出する光センサと、ガレージ内に
    取付けられたルームランプと、上記ルームランプ
    の光量を調整する光量調整装置と、 上記人体センサからの信号に基づきシヤツタの
    開閉及びルームランプの点灯を制御し、かつ上記
    光センサからの信号に基づき上記光量調整装置を
    介してルームランプの光量を制御する制御装置と
    を備えたことを特徴とするガレージ等の管理制御
    装置。
JP166188U 1988-01-12 1988-01-12 Expired JPH0421973Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP166188U JPH0421973Y2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12

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JP166188U JPH0421973Y2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12

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Publication Number Publication Date
JPH01107771U JPH01107771U (ja) 1989-07-20
JPH0421973Y2 true JPH0421973Y2 (ja) 1992-05-19

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