JPH04219161A - 液体を霧化する装置と方法 - Google Patents

液体を霧化する装置と方法

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JPH04219161A
JPH04219161A JP3026963A JP2696391A JPH04219161A JP H04219161 A JPH04219161 A JP H04219161A JP 3026963 A JP3026963 A JP 3026963A JP 2696391 A JP2696391 A JP 2696391A JP H04219161 A JPH04219161 A JP H04219161A
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liquid
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flow
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JP3026963A
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Mark Andrew King
マーク・アンドリュー・キング
Anthony Gregory Smith
アンソニー・グレゴリー・スミス
James David Coleman
ジェームズ・デーヴィッド・コールマン
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Rolls Royce PLC
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    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F9/00Making metallic powder or suspensions thereof
    • B22F9/02Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes
    • B22F9/06Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material
    • B22F9/08Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material by casting, e.g. through sieves or in water, by atomising or spraying
    • B22F9/082Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material by casting, e.g. through sieves or in water, by atomising or spraying atomising using a fluid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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    • B05B7/0416Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid
    • B05B7/0425Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid without any source of compressed gas, e.g. the air being sucked by the pressurised liquid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05B7/08Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
    • B05B7/0869Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point the liquid or other fluent material being sucked or aspirated from an outlet orifice by another fluid, e.g. a gas, coming from another outlet orifice
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C4/00Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
    • C23C4/12Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge characterised by the method of spraying
    • C23C4/123Spraying molten metal

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は液体を霧化するための装置と方法
に関し、殊に金属の粒子または小滴を発生させるために
溶融金属を流体によって霧化する装置と方法に関する。
【0002】霧化流体によって溶融または半溶融の金属
小滴を発生させ、該金属小滴を基板上に沈着させて金属
製品を製造するか、または金属小滴を品物の上に沈着さ
せて被膜製品を製作することは当業者に公知である。英
国特許GB1379261号明細書は、溶融金属の流れ
に向けたガスジェットによって溶融金属が霧化される、
金属製品を製作するための装置と方法を開示する。英国
特許GB2146662B号明細書は、第1のガス流が
コアンダ(Coanda)表面上を流れ、第2のガス流
が第1のガス流に捕捉され、2つのガス流の間に溶融金
属を流すことによって溶融金属が霧化される、金属製品
を製作するための装置と工程を開示する。
【0003】液体を霧化させるための従来の装置は、第
1の流体がコアンダ表面に沿って流れるように第1の流
体をコアンダ表面に供給するためのコアンダ表面装置と
、液体を供給するための液体供給装置と、を含む。
【0004】GB2146662B号明細書に記載され
る従来の装置と工程に伴う問題は、溶融金属流とコアン
ダ表面との相対位置に従って溶融金属の霧化の量が変化
することである。溶融金属流がコアンダ表面とコアンダ
表面上のガス流とに近接している最適位置においては、
この工程により溶融金属が均等に、また一貫して霧化さ
れる。しかし、溶融金属流がコアンダ表面に対して最適
位置になければ、特定サイズの小滴または粒子の相対的
比率が変化するので、溶融金属流の霧化の均質性は変化
する。溶融金属がコアンダ表面に対して最適位置に来る
ように一貫して仕組むことは困難であり、このため、霧
化の一貫性を保証することは困難である。
【0005】本発明は、より均質は液体の霧化が得られ
る、コアンダ表面を用いて液体粒子または小滴を発生さ
せる装置と方法を与えることを目的とする。
【0006】よって本発明は液体を霧化するための装置
を与え、該装置は、第1と第2の対向するコアンダ表面
において、少なくとも収斂部分を有する流路を画成する
ように配置される第1と第2のコアンダ表面と、第1の
流体が流路を通って第1と第2の対向するコアンダ表面
に沿って流れるように、流路の収斂部分において第1と
第2の対向するコアンダ表面に第1の流体を供給するた
めの装置と、使用中に液体が流路を通って流れるにつれ
て流体が霧化されて液体の粒子または小滴を形成するよ
うに流路に液体を供給するために配置される液体供給装
置と、を含む。
【0007】望ましくは、第2の流体が第1の流体流と
液体の間を流れるように、第1と第2の対向するコアン
ダ表面に沿う第1の流体の流れによって、第1と第2の
対向するコアンダ表面の間の流路を通って第2の流体が
流れるようにされる。
【0008】第1と第2のコアンダ表面は第1の部分の
直ぐ下流に流路の第2の平行部分を形成するような形状
を有することができる。
【0009】第1と第2のコアンダ表面は第2の部分の
直ぐ下流に流路の第3の拡張部分を形成するような形状
を有することができる。
【0010】望ましくは、第1と第2のコアンダ表面は
第1の部分の直ぐ下流に流路の第2の拡張部分を形成す
るような形状を有することができる。
【0011】第1と第2の対向するコアンダ表面は流体
流れの方向に直角な方向に長くすることができ、望まし
くは、平行な直線表面である。第1と第2の対向するコ
アンダ表面は単一の円周方向に延在するコアンダ表面の
表面部分であることができる。第1と第2の対向するコ
アンダ表面は単一の多角形コアンダ表面の平行な直線コ
アンダ表面部分であることができる。
【0012】液体の供給は溶融金属、液体燃料、水、ペ
イントまたは任意の表面処理剤の供給であることができ
る。第1と第2の流体を供給するための装置は、溶融金
属、空気または酸素に対して不活性または反応性のある
流体の供給装置である。
【0013】流路を離れる金属小滴を受承するように基
板が配置されることができ、金属小滴が基板上に沈着し
て金属製品を生じ、金属小滴は基板上に沈着した時に液
体または部分凝固状態にある。
【0014】流路を離れる金属小滴を受承するように品
物が配置されることができ、金属小滴が品物上に沈着し
て金属被膜を生じ、金属小滴は品物上に付着した時に流
体または部分凝固状態にある。
【0015】本発明はまた液体を霧化するための方法を
与え、該方法は、流路を画成する第1と第2の対向する
コアンダ表面に沿って、最小断面積を有する収斂部分の
端に向けて流れるように、第1の流体を流路の収斂部分
に向けることと、液体が流路を通って流れるにつれて液
体が霧化して液体の粒子または小滴を形成するように、
流路に液体を供給することと、を含む。
【0016】第2の流体が第1の流体の流れと液体の間
を流れるように、第1と第2の対向するコアンダ表面に
沿う第1の流体の流れによって、第1と第2の対向する
コアンダ表面の間の流路を通って第2の流体を流すこと
が望ましい。
【0017】以下に添付図面を参照しつつ、実例により
本発明をより詳しく説明する。
【0018】溶融金属を霧化して金属粒子または小滴を
発生するための従来の装置10が図1に示される。装置
10はハウジング12を含み、その片側は曲線形コアン
ダ表面14を有する。ハウジング12は、コアンダ表面
14上に第1の高圧流体を供給する出口20を有する。
【0019】湯溜り22は溶融金属24の供給分を含み
、湯溜り22は下方領域に溶融金属を放出するノズル2
6を有する。湯溜り22はコアンダ表面14よりも高い
位置に配置され、ノズル26は、湯溜り22から落下す
る溶融金属Cの流れがコアンダ表面に隣接するように配
置される。
【0020】第1の流体は出口20を通って高速にて室
16から放出されて、矢印Aの示すように曲線形コアン
ダ表面14に付着する。コアンダ表面14の上の第1の
流体の流れは、第2の流体を矢印Bの示すように、コア
ンダ表面に向けて捕捉されるようにする。溶融金属の流
れCは第1の流体流れと第2の流体流れとの間に配置さ
れ、2つの流体流れの交差点にて霧化されて金属の粒子
または小滴を生ずる。
【0021】前記のように、溶融金属の霧化の均質性は
溶融金属の流れとコアンダ表面との相対位置に依存する
。溶融金属の流れCがコアンダ表面14に近接していな
いと、溶融金属の霧化の均質性は、最適位置からの距離
が増すにつれて変化する。
【0022】本発明による液体を霧化する装置30が図
2に示される。装置30は円環形ハウジング32を有し
、その半径方向内方の円周方向に延在する側面は曲線状
の円周方向に延在するコアンダ表面34を有する。円環
形ハウジング32は円環形室36を画成する。第1の高
圧流体を円環形室36に供給するために、1本以上のパ
イプ38が配置される。円環形ハウジング32はその半
径方向内方の円周方向に延在する側面に円周方向に延在
する出口40を有し、これは第1の高圧流体を曲線状の
半径方向に延在するコアンダ表面34上に供給する。
【0023】曲線状の円周方向に延在するコアンダ表面
34の直径上に相対して向かい合う表面部分31,33
は収斂/拡張通路を画成し、この通路は収斂部分35、
スロート部分37および拡張部分39を画成する。円周
方向に延在する出口40は収斂/拡張通路の収斂部分3
5内に配置され、第1の流体をスロート部分37に向け
る。
【0024】液体の供給源(図示せず)がノズル42に
液体を供給するように配置される。ノズル42は収斂/
拡張通路の収斂部分35の上流に配置され、ノズル42
は、ノズル42から出る液体Gが対向する表面部分31
,33の間に位置するように配置される。
【0025】第1の流体は円環形室36から出口40を
通して高速にて放出され、図2に矢印Eによって示され
るように曲線状円周方向延在コアンダ表面34に付着す
る。円周方向延在コアンダ表面34上の第1の流体の流
れは円環形であり、矢印Fによって示されるように、対
向表面部分31,33に向けてその間に第2の流体を捕
捉するようにする。第2の流体の流れも円環形であり、
第1の流体の流れの半径方向内方に位置する。液体の流
れGは円環形ハウジング32の軸線上に位置し、第2の
流体の流れの半径方向内方に位置する。第2の流体の流
れは第1の流体の流れと液体流の間に位置する。液体が
、装置によって発生される流界と相互作用するにつれて
、霧化が生ずる。
【0026】図3において、流体を霧化する装置は溶融
金属を霧化するのに用いられ、円環形ハウジング32と
ノズル42は回転する基板48の上方に位置する。溶融
金属が円環形ハウジングを通過することによって形成さ
れる金属の粒子または小滴は回転基板48上に沈着して
金属製品50を形成する。製品50は、例えばガスター
ビンエンジンのタービンディスクであることができる。 第1と第2の流体は慣行的に溶融金属に対して不活性の
ガス、例えば窒素である。溶融金属に反応するガスも、
しかし、溶融金属の特性を変えるために使用される。
【0027】図2および図3に示すノズル42と液体流
Gは円環形ハウジング32の軸線上にあるが、このこと
は重要ではない。収斂/拡張通路の収斂部分に入る第1
と第2の流体の流れによって液体流は自動的に円環形コ
アンダ表面から離れて中心位置を保つので、液体の霧化
の均質性に有害な影響を与えない限界内で、ノズル42
を円環形ハウジング32の軸線から変位させることもで
きる。
【0028】同様に、円環形ハウジング32の軸線が垂
直でない向きに配置されていても、液体流は自動的に中
心位置に持ってこられるので、液体霧化の均質性は保た
れる。円形コアンダ表面のこの特徴を利用して、収斂/
拡張通路を離れる液体粒子または小滴の運動方向を制御
することができる。円環形ハウジングを固定構造上に据
え付けて、円環形ハウジングの軸線、または収斂/拡張
通路の軸線が垂直方向に対して或る角度に配置される位
置に円環形ハウジングを自由に動かせるようにすること
ができる。霧化工程中連続的に、または定期的に液体粒
子または小滴の移動方向を変えるように、円環形ハウジ
ングを動かすことができる。
【0029】溶融金属を霧化するのに用いられる、本発
明による液体霧化のための第2の装置60が図4に示さ
れる。装置60は第1のハウジング62と第2のハウジ
ング72を有する。第1のハウジング62は片側に第1
の曲線状コアンダ表面64を有する。第1のハウジング
62は室を画成する。第1の高圧流体を室に供給するの
に、1本以上のパイプが配置される。ハウジング62は
、第1の高圧流体を第1の曲線状コアンダ表面64上に
供給する出口66を有する。第1のハウジング62、第
1の曲線状コアンダ表面64および出口66は直線状に
延在する。第2のハウジング72の片側は第2の曲線状
コアンダ表面74を有する。第2のハウジング72は室
を画成する。第1の高圧流体を室に供給するのに、1本
以上のパイプが配置される。ハウジング72は、第1の
高圧流体を第2の曲線状コアンダ表面74上に供給する
出口76を有する。第2のハウジング72、第2の曲線
状コアンダ表面64および出口76は直線状に延在する
。第1と第2の曲線状コアンダ表面64,74は平行に
相互に向かい合うように配置される。第1と第2のコア
ンダ表面は収斂/拡張通路を画成するように配置され、
該通路は収斂部分88、スロート90および拡張部分9
2を有する。第1と第2のコアンダ表面は長く、通路を
通る流体の流れの方向に対して直角の方向に延在する。 収斂/拡張通路の収斂部分88に出口66、76が位置
し、スロート90に向けて第1の流体を送る。
【0030】湯溜り82は溶融金属84の供給分を含み
、湯溜り82は下方領域に、溶融金属を放出するための
ノズル86を有する。湯溜り82は第1と第2のコアン
ダ表面64,74よりも高い位置に配置され、湯溜り8
2から落下する溶融金属の流れKが対向するコアンダ表
面64,74の間に位置するように、ノズル86が配置
される。
【0031】第1の流体は出口66,76を通して室か
ら高速で放出され、矢印Iが示すようにそれぞれ曲線状
コアンダ表面64,74に付着する。第2の流体流Jが
第1の流体によって、対向するコアンダ表面64,74
に向けてその間に捕捉される。溶融金属の流れKはコア
ンダ表面64,74の中間に位置する。第2の流体は第
1の流体と溶融金属の流れの間を流れる。溶融金属は装
置によって発生する流界と相互作用しながら霧化して金
属粒子または小滴を形成する。
【0032】基板94が第1のハウジング62、第2の
ハウジング72および湯溜り82の下方に位置する。2
つのハウジングの間を溶融金属が通過することによって
形成される金属小滴は基板94上に沈着して金属製品9
6を形成する。基板94は収斂/拡張通路を通る流体の
流れの方向に直角に動かすことができる。
【0033】図4の実施例は図2および図3の実施例と
同様に作動する。ただし、液体流は2つのコアンダ表面
の中間に図示されるが、これは重要ではない。液体流は
、収斂/拡張通路の収斂部分に第1と第2の流体が流れ
ることによって自動的に中心に来て2つのコアンダ表面
から隔離を保ち、より均質な液体流の霧化を与える。
【0034】基板上で製品を形成する代わりに、溶融金
属小滴を製品上に沈着させて製作を被膜することも同様
に可能であろう。
【0035】本発明によって製造された金属粒子を集め
て、そのあと、公知の粉末金属技法によって処理して製
品を形成することもできる。
【0036】本発明は例えばガスタービンエンジンの液
体燃料を霧化させるのに適しており、その場合、第1と
第2の流体は空気または酸素である。本発明は水、ペイ
ントまたは他の表面処理材料を霧化するのにも適してい
る。
【0037】液体を霧化するのに、2つの対向するコア
ンダ表面を有する他の仕組み、例えばコアンダ表面が平
行になる多角形を用いることが可能であろう。
【0038】収斂部分、スロートおよび拡張部分を有す
る、対向するコアンダ表面の間の通路を引用して説明し
たけれども、流路は、収斂部分と平行なスロート部分と
拡張部分とを、または収斂部分と平行部分とを、または
単に収斂部分を、有することができる。
【0039】溶融金属を霧化するのに使用する、本発明
による液体霧化のための第3の装置130が図5に示さ
れる。装置130は円環形ハウジング132を有し、そ
の半径方向内方の円周方向に延在する側面は曲線状の円
周方向に延在するコアンダ表面134を有する。円環形
ハウジング132は円環形室136を画成する。円環形
室136に第1の高圧流体を供給するのにパイプ138
が配置される。円環形ハウジング132はその半径方向
内方の円周方向に延在する側面に、円周方向に延在する
出口140を有し、これは曲線状の円周方向に延在する
コアンダ表面134上に第1の高圧流体を供給する。
【0040】曲線状の円周方向に延在するコアンダ表面
134の直径上に相対して向かい合う表面部分131,
133は収斂/拡張通路を画成し、該通路は収斂部分1
35、平行スロート部分137および拡張部分139を
有する。円周方向に延在する出口140は収斂/拡張通
路の収斂部分135に位置し、流体を平行スロート部分
137に向ける。
【0041】霧化すべき液体はノズル142から供給さ
れる。ノズル142は収斂/拡張通路の収斂部分の上流
に配置され、ノズル142から出る液体の流れが対向す
る表面部分131,133の間に位置するように、ノズ
ル142が配置される。本装置の作動は図2、図3およ
び図4の実施例と同様である。
【0042】ハウジングとハウジングを通る流路とに対
する液体供給ノズルの位置はさほど厳密ではない。液体
供給ノズルはハウジングから任意の距離に離れた位置に
することができる。
【0043】図2および図4において、流路の収斂部分
とスロート部分で対向表面は曲線状であるが、スロート
を超える所定位置にて、対向表面は直線経路をたどる。 直線経路をたどる対向表面の部分は拡張デフューザを画
成する。図5において、対向表面は流路の収斂部分で曲
線状であるが、スロート部分にて対向表面は直線経路を
たどる。直線経路をたどる対向表面の部分は平行デフュ
ーザを画成する。
【0044】流路の収斂部分が曲線部を有することは可
能であるが、所定の位置にて、曲線部のあとに直線部が
続き、この直線部がスロートまで収斂して収斂デフュー
ザを画成する。
【0045】対向表面は曲線経路のみをたどることがで
き、直線経路をたどる部分を設けられることなく、従っ
てデフューザを設けないようにすることもできる。これ
らの曲線状対向表面は収斂、スロートおよび拡張の各部
分を有するか、または単に収斂部分を有することもでき
る。
【0046】デフューザの角度は流路を離れる液体小粒
または粒子の噴霧角度を制御する。流路の対向表面への
液体小滴または粒子の湿潤または衝突を制御する上で、
デフューザの長さは大切である。
【0047】霧化した液体粒子または小滴が流路の対向
表面を湿潤または衝突するのを防ぐために、対向表面が
収斂部分のみを有することが望まれる。代わりに、対向
表面の間の流路がデフューザ/拡張部分を有し、この拡
張の角度と長さを適切に選ぶことによって、流路の対向
表面を霧化した液体粒子または小滴が湿潤または衝突す
るのを防止することもできる。溶融金属粒子または小滴
は表面に粘着し、究極的に流路を閉塞するに到るので、
それらが流路の対向表面に衝突するのを防止することが
殊に大切である。対向表面に衝突する溶融金属粒子また
は小滴は流路の対向表面から不純物を拾い、この不純物
は引き続き形成された製品又は被膜に悪影響を与えるこ
とがある。
【0048】以上の説明では、対向するコアンダ表面上
の第1の流体によって流路に捕捉される第2の流体を引
用したが、場合により、第2の流体は再循環される第1
の流体であり、他の場合には、流路への第2の流体の流
れが、霧化されるべき液体の供給路を除いて、流路の上
流端を閉じることによって、防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】コアンダ表面を用いて溶融金属を霧化して金属
粒子または小滴を発生する従来の装置の断面図である。
【図2】コアンダ表面を用いて液体を霧化する、本発明
による装置の断面図である。
【図3】本発明による装置の一実施例の斜視図である。
【図4】本発明による装置の第2の実施例の斜視図であ
る。
【図5】本発明による装置のいま一つの実施例の断面図
である。
【符号の説明】
30:装置 34:コアンダ表面 35:収斂部分 37:スロート部分 39:拡張部分 E:第1の流体 F:第2の流体 G:液体

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  液体を霧化する装置であって:i) 
     第1と第2の対向するコアンダ(Coanda)表面
    において、少なくとも収斂部分を有する流路を画成する
    ように配置され、該流路の収斂部分は第1の端と第2の
    端を有し、該流路の収斂部分の該第2の端は該第1の端
    よりも断面積が小さい、コアンダ表面; ii)  該流路の収斂部分の該第2の端に向けて該流
    路を通して第1の流体を該第1と第2の対向するコアン
    ダ表面に沿って流れるように指向させるように、該流路
    の収斂部分における該第1と第2の対向するコアンダ表
    面に該第1の流体を供給する装置; iii)  使用中に、液体が該流路を流れるにつれて
    霧化して、液体の粒子または小滴を形成するように、該
    流路に該液体を供給するように配置される液体供給装置
    :を含む装置。
  2. 【請求項2】  第2の流体が該第1の流体の流れと該
    液体との間を流れるように、該第1と第2の対向するコ
    アンダ表面に沿う該第1の流体の流れによって、第2の
    流体が該第1と第2の対向するコアンダ表面の間の該流
    路を通って流れるようにされる、請求項1の装置。
  3. 【請求項3】  該第1と第2のコアンダ表面は該流路
    の第2の平行部分を形成するように配置され、該流路の
    該第2の平行部分は該第1の部分の直ぐ下流にある、請
    求項1の装置。
  4. 【請求項4】  該第1と第2のコアンダ表面は該流路
    の第3の拡張部分を形成するように配置され、該流路の
    第3の拡張部分は該第2の部分の直ぐ下流にある、請求
    項3の装置。
  5. 【請求項5】  該第1と第2のコアンダ表面は該流路
    の第2の拡張部分を形成するように配置され、該流路の
    第2の拡張部分は該第1の部分の直ぐ下流にある、請求
    項3の装置。
  6. 【請求項6】  該第1と第2の方向するコアンダ表面
    は流体の流れの方向に直角な対向に長くされている、請
    求項1の装置。
  7. 【請求項7】  該第1と第2の対向するコアンダ表面
    は平行な直線表面である、請求項6の装置。
  8. 【請求項8】  該第1と第2の対向するコアンダ表面
    は単一の多角形コアンダ表面の平行な直線コアンダ表面
    部分である、請求項1の装置。
  9. 【請求項9】  該第1と第2の対向するコアンダ表面
    は単一の円周方向に延在するコアンダ表面の表面部分で
    ある、請求項1の装置。
  10. 【請求項10】  前記液体の粒子または小滴の流れの
    方向を制御するために、第1の位置と該第1の位置に対
    して該流路の軸線が或る角度に配置される第2の位置と
    の間で該軸線が移動自在であるように、動くことのでき
    る請求項1の装置。
  11. 【請求項11】  該流路の軸線は該第1の位置にて垂
    直に配置される、請求項10の装置。
  12. 【請求項12】  該流体供給装置は溶融金属の供給源
    である、請求項1の装置。
  13. 【請求項13】  該流路を離れる金属小滴を受承する
    ように基板が配置され、該金属小滴は該基板上に沈着し
    て金属製品を生じ、該金属小滴は該基板上に沈着する時
    に液体または部分凝固の状態にある、請求項12の装置
  14. 【請求項14】  該流路を離れる金属小滴を受承する
    ように品物が配置され、該金属小滴は該品物上に沈着し
    て金属被膜を生じ、該金属小滴は該品物上に沈着する時
    に液体または部分凝固の状態にある、請求項12の装置
  15. 【請求項15】  該第1と第2の流体を供給する装置
    は該溶融金属に対して不活性のガスの供給源である、請
    求項12の装置。
  16. 【請求項16】  該第1と第2の流体を供給する装置
    は該溶融金属に対して反応性のガスの供給源である、請
    求項12の装置。
  17. 【請求項17】  該液体の供給装置は水、ペイントま
    たは任意の表面処理材料の供給源である、請求項1の装
    置。
  18. 【請求項18】  該液体の供給装置は、液体燃料の供
    給源である、請求項1の装置。
  19. 【請求項19】  該第1と第2の流体を供給する装置
    は空気または酸素の供給源である、請求項18の装置。
  20. 【請求項20】  断面積が最小である収斂部分の端に
    向けて、流路を画成する第1と第2の対向するコアンダ
    表面に沿って流れるように、該流路の収斂部分に第1の
    流体を向けることと、流体が該流路を通って流れるにつ
    れて霧化して流体の粒子または小滴を形成するように、
    液体を該流路に供給することと、を含む、液体を霧化す
    る方法。
  21. 【請求項21】  第2の流体が該第1の流体の流れと
    該液体との間を流れるように、該第1と第2の対向する
    コアンダ表面に沿う該第1の流体の流れによって、該流
    路を通して該第1と第2の対向するコアンダ表面の間を
    第2の流体が流れるようにされる、請求項20の方法。
  22. 【請求項22】  該液体が溶融金属である、請求項2
    0の方法。
  23. 【請求項23】  該流路を離れる金属小滴を基板上に
    沈着させて金属製品を製造し、該金属小滴が該基板上に
    沈着する時、液体または半凝固の状態にあること、を含
    む請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】  該流路を離れる金属小滴を品物の上
    に沈着させて金属被膜を生成し、該金属は該品物上に沈
    着する時に液体または半凝固の状態にあること、を含む
    請求項22の方法。
  25. 【請求項25】  該第1の流体は該溶融金属に対して
    不活性である、請求項22記載の方法。
  26. 【請求項26】  該第2の流体は該溶融金属に対して
    不活性である、請求項21による請求項22の方法。
  27. 【請求項27】  該溶融金属は単一金属または合金で
    ある、請求項22の方法。
  28. 【請求項28】  請求項23の方法によって製造され
    る製品。
  29. 【請求項29】  請求項24の方法によって生成され
    る金属被膜を有する製品。
  30. 【請求項30】  該流路を離れる金属小滴を沈着させ
    て、粉末冶金に使用する金属粉を製造することを含む請
    求項22の方法。
  31. 【請求項31】  請求項30の方法によって製造され
    る金属粉から作られる製品。
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