JPH04217885A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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Publication number
JPH04217885A
JPH04217885A JP3062828A JP6282891A JPH04217885A JP H04217885 A JPH04217885 A JP H04217885A JP 3062828 A JP3062828 A JP 3062828A JP 6282891 A JP6282891 A JP 6282891A JP H04217885 A JPH04217885 A JP H04217885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
rotating shaft
shaft hole
output rotating
magnetostrictive material
Prior art date
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Pending
Application number
JP3062828A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Takura
田倉 敏靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3062828A priority Critical patent/JPH04217885A/ja
Publication of JPH04217885A publication Critical patent/JPH04217885A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Linear Motors (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタやファ
クシミリ等に使用されるプラテンを回転駆動したり、用
紙送り機構の駆動源に適したステッピングモータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭59−96881号
公報に見られるように複数の電歪素子又は磁歪素子を使
用して超音波振動子を構成したモータ装置が知られてい
る。これは中途部に例えば電歪素子を組み込んだ円筒状
の振動子を設け、この振動子内に回転子を挿入し、電歪
素子を超音波振動させることにより振動子の内面に進行
波が発生し回転子に回転力を与えて回転子が回転すると
いうものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのように電歪
素子又は磁歪素子を超音波振動させその結果発生する進
行波により回転子を回転させるものでは、振動子の磨耗
が激しく寿命が短い問題があった。また回転子を低速大
トルクで任意速度の定速駆動することが共振周波数が変
化してしまうため困難であった。
【0004】そこで本発明は、低速大トルクでの駆動が
容易に実現でき、また長寿命化を図ることができ、しか
も構成が簡単なステッピングモータを提供しようとする
ものである。また本発明は、ステッピング動作をより確
実にできるステッピングモータを提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
中心軸孔を有するフレームと、このフレームの中心軸孔
に挿入されたその中心軸孔径よりも若干径が小さい出力
回転軸と、この出力回転軸の周囲に押圧部材を所定の間
隔を隔てて径方向に配置し、押圧部材を順次軸方向に駆
動して出力回転軸を順次中心軸孔の対向側壁に押圧する
複数の駆動手段を設けたものである。
【0006】また請求項2対応の発明は、請求項1にお
いて押圧部材として棒状磁歪材を使用し、この棒状磁歪
材を励磁コイルの通電、非通電により軸方向に膨脹、収
縮させる駆動手段を使用したものである。
【0007】また請求項3対応の発明は、請求項1にお
いて押圧部材として非磁性体を使用し、この非磁性体押
圧部材を電磁石の可動部材により軸方向に進退動作させ
る駆動手段を使用したものである。
【0008】さらに請求項4対応の発明は、請求項1、
2又は3において少なくとも出力回転軸が押圧されるフ
レームの中心軸孔の対向側壁部に歯車状の凸部又は凹部
を形成するとともに出力回転軸の周面に凸部又は凹部と
回転方向にすべり歯合する凹部又は凸部を形成したもの
である。
【0009】
【作用】このような構成の本発明においては、各駆動手
段により押圧部材を順次軸方向に駆動して出力回転軸を
順次中心軸孔の対向側壁に押圧する。これにより出力回
転軸は各押圧部材により径の大きい中心軸孔の反対側に
順次押圧され回転力を与えられる。こうして出力回転軸
は回転駆動される。また励磁コイルを通電制御すること
により棒状磁歪材が軸方向に膨脹して出力回転軸を押圧
する。また電磁石を所定の順序で順次動作させることに
より可動部材が非磁性体押圧部材を軸方向に押圧する。 さらに出力回転軸が押圧されたときその回転軸の凸部又
は凹部が中心軸孔の対向側壁部に形成された凸部又は凹
部と回転方向にすべり歯合する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図面を参照して
説明する。
【0011】図1及び図2に示すように、中心軸孔1を
有する円筒状のフレーム、例えば磁性材からなるフレー
ム2を設け、そのフレーム2の中心軸孔1にその中心軸
孔1の径よりも若干小さい径の出力回転軸3を挿入して
いる。
【0012】前記磁性材フレーム2中に、前記出力回転
軸3の周囲に所定の間隔、例えば角度120度の間隔を
隔てて押圧部材である3本の棒状磁歪材4,5,6を径
方向に配置している。前記各棒状磁歪材4,5,6はそ
の一端側が前記フレーム2の中心軸孔1内に出没可能に
設けられ、その他端が前記フレーム2の外周部から螺着
される磁歪材圧力調整ネジ7,8,9によって固定され
ている。
【0013】前記各棒状磁歪材4,5,6はLaからL
uまでの希土類金属(ランタナイド金属)やTbFe2
 Tb(NiFe2 ),Tb(CoFe2 )等室温
においても数百エルステッド程度の低磁界で0.1%を
越える超磁歪特性が得られるラーベス型金属間化合物で
構成されている。前記各棒状磁歪材4,5,6にはそれ
ぞれ第1、第2、第3の励磁コイル10,11,12が
巻装され駆動手段が形成されている。
【0014】そして図3に示すように+VCC端子と接
地間にNPN形の第1のスイッチングトランジスタ13
を介して前記第1の励磁コイル10を接続し、NPN形
の第2のスイッチングトランジスタ14を介して前記第
2の励磁コイル11を接続し、かつNPN形の第3のス
イッチングトランジスタ15を介して前記第3の励磁コ
イル12を接続している。
【0015】このような構成の本実施例においては先ず
各棒状磁歪材4,5,6の出力回転軸3の周面に対する
圧力調整を行う。これは先ず第1のスイッチングトラン
ジスタ13のみをオンさせて第1の励磁コイル10を励
磁させ、棒状磁歪材4を膨脹させる。この状態で磁歪材
圧力調整ネジ7を操作し棒状磁歪材4の一端で出力回転
軸3の周面を押圧してその回転軸3がフレーム2の中心
軸孔1内の反対側面に押付けられる状態にする。
【0016】次に第2のスイッチングトランジスタ14
のみをオンさせて第2の励磁コイル11を励磁させ、棒
状磁歪材5を膨脹させる。この状態で磁歪材圧力調整ネ
ジ8を操作し棒状磁歪材5の一端で出力回転軸3の周面
を押圧してその回転軸3がフレーム2の中心軸孔1内の
反対側面に押付けられる状態にする。
【0017】さらに第3のスイッチングトランジスタ1
5のみをオンさせて第3の励磁コイル12を励磁させ、
棒状磁歪材6を膨脹させる。この状態で磁歪材圧力調整
ネジ9を操作し棒状磁歪材6の一端で出力回転軸3の周
面を押圧してその回転軸3がフレーム2の中心軸孔1内
の反対側面に押付けられる状態にする。
【0018】このような調整が行われた後に各スイッチ
ングトランジスタ13,14,15に例えば図4に示す
タイミングで駆動信号S1 ,S2 ,S3 を供給す
ると、先ず駆動信号S1 の立上りにより第1のスイッ
チングトランジスタ13がオンされる。これにより第1
の励磁コイル10が励磁され磁界が発生する。これによ
り棒状磁歪材4が軸方向に膨脹する。そして棒状磁歪材
4の他端は磁歪材圧力調整ネジ7によって固定されてい
るので棒状磁歪材4は図6の(a) に示すように中心
軸孔1内に向かって5〜10μ程度膨脹し、出力回転軸
3を中心軸孔1内の反対側に押圧する。
【0019】この状態で続いて駆動信号S2 が立上が
ると第2のスイッチングトランジスタ14がオンされる
。 これにより第2の励磁コイル11が励磁され磁界が発生
する。これにより棒状磁歪材5が軸方向に膨脹する。そ
して棒状磁歪材5の他端は磁歪材圧力調整ネジ8によっ
て固定されているので棒状磁歪材5は図6の(b) に
示すように中心軸孔1内に向かって5〜10μ程度膨脹
し、出力回転軸3を中心軸孔1内の反対側に押圧する。 なお、このとき棒状磁歪材4は第1のスイッチングトラ
ンジスタ13がオフされ、第1の励磁コイル10が非通
電となることにより収縮する。
【0020】この状態で続いて駆動信号S3 が立上が
ると第3のスイッチングトランジスタ15がオンされる
。 これにより第3の励磁コイル12が励磁され磁界が発生
する。これにより棒状磁歪材6が軸方向に膨脹する。そ
して棒状磁歪材6の他端は磁歪材圧力調整ネジ9によっ
て固定されているので棒状磁歪材6は図6の(c) に
示すように中心軸孔1内に向かって5〜10μ程度膨脹
し、出力回転軸3を中心軸孔1内の反対側に押圧する。 なお、このとき棒状磁歪材5は第2のスイッチングトラ
ンジスタ14がオフされ、第2の励磁コイル11が非通
電となることにより収縮する。
【0021】そして再び駆動信号S1 の立上がると第
1のスイッチングトランジスタ13がオンされる。これ
により第1の励磁コイル10が励磁され磁界が発生する
。 これにより棒状磁歪材4が再び軸方向に膨脹し出力回転
軸3を中心軸孔1内の反対側に押圧する。なお、このと
き棒状磁歪材6は第3のスイッチングトランジスタ15
がオフされ、第3の励磁コイル12が非通電となること
により収縮する。
【0022】こうして各棒状磁歪材4,5,6が順次交
互に膨脹、収縮を繰返すことにより出力回転軸3には時
計方向の回転力が与えられ、従って回転軸3は時計方向
に回転するようになる。
【0023】また各スイッチングトランジスタ13,1
4,15に例えば図5に示すタイミングで駆動信号S1
 ,S2 ,S3 を供給すると、今度は棒状磁歪材6
、棒状磁歪材5、棒状磁歪材4の順序で交互に膨脹、収
縮を繰返すことになるので出力回転軸3には反時計方向
の回転力が与えられ、従って回転軸3は反時計方向に回
転するようになる。
【0024】このように各棒状磁歪材4,5,6を各励
磁コイル10,11,12への通電制御を順次行って膨
脹、収縮させことにより出力回転軸3を回転させている
ので、振動を利用して回転力を与えるものに比べて棒状
磁歪材や回転軸の摩耗が少なく長寿命化を図ることがで
きる。また3本の棒状磁歪材を出力回転軸の周囲に配置
し、その各棒状磁歪材に励磁コイルを巻装したのみなの
で構成は簡単である。
【0025】また例えば磁歪材圧力調整ネジ7〜9とし
てφ18,ネジピッチ1mmのものを使用し、ネジの締
付けトルクを10Kg・cmとすると、ネジ斜面の勾配
はtan θ=1/18π、すなわち略0.0177と
なる。従って損失を無視したときのネジの推力Wは、W
=10/0.9÷0.0177=627Kgという大き
な値となる。
【0026】従って各棒状磁歪材4〜6と出力回転軸3
との接触点での最大摩擦力Fは、摩擦係数μを0.1と
仮定した場合、F=μW=0.1×627=62.7K
gとなり、出力回転軸3の外径を10φとすると、トル
クTは、T=62.7Kg×0.5cm=31.4Kg
・cmとなり大きなトルクが得られる。
【0027】また各棒状磁歪材4〜6がそれぞれ1回ず
つ膨張、収縮する1サイクル当たりの変位は、内外輪の
クリアランスを5μmとした場合、5π/3=5.23
μmとなり、例えば20KHzの超音波サイクルで駆動
したときの回転速度は(5.23×10−3/10π)
×20×103μm/s=3.33rpsと極めて低速
となる。このように減速機構を使用すること無く低速大
トルクのモータが容易に実現できることになる。
【0028】従ってこのようなモータを例えばプラテン
等の回転部材のシャフトを出力回転軸としてそのシヤフ
トの両側に取付ければ回転部材を大きなトルクで安定し
て回転させることができる。そしてトルクを調整する場
合は磁歪材圧力調整ネジ7〜9を操作すればよく、調整
は簡単である。
【0029】なお、前記実施例では3本の棒状磁歪材を
順次交互に押圧動作させたが必ずしもこれに限定される
ものではなく、例えば棒状磁歪材4と5、棒状磁歪材5
と6、棒状磁歪材6と4のように2つずつの組の単位で
順次膨張させるようにしてもよい。次に本発明の第2及
び第3実施例を図面を参照して説明する。なお、前記実
施例と同一の部分には同一符号を付して詳細な説明は省
略する。
【0030】図7は第2実施例を示すもので、これはフ
レームとして合成樹脂等からなる非磁性体フレーム21
を使用し、各励磁コイル10,11,12の周囲にのみ
磁気回路を構成するための磁性材22,23,24をそ
れぞれ配置したものである。
【0031】このようにしても第1、第2、第3の励磁
コイル10,11,12を順次励磁することによって棒
状磁歪材4,5,6は順次膨脹するので、前記実施例と
同様に出力回転軸3は回転する。従って本実施例におい
ても前記実施例と同様の効果が得られる。
【0032】図8及び図9は第3実施例を示すもので、
これは各駆動手段を、駆動コイル30,31,32及び
この駆動コイル30,31,32の通電、非通電により
軸方向に進退動作される可動部材33,34,35から
なる電磁石で構成している。前記各可動部材33,34
,35の先端部には非磁性体からなる押圧部材36,3
7,38が取付けられている。前記各電磁石はフレーム
2の各収納部に収納され、外部への抜けをネジ39,4
0,41によって防止されている。
【0033】フレーム2に設けられた中心軸孔1にその
中心軸孔1の径よりも若干小さい径の出力回転軸3′を
挿入している。この出力回転軸3′の周面全体には軸方
向に長尺な歯車状の凹部42を基本ステップ角の1/3
ピッチで形成されている。
【0034】また前記中心軸孔1の内壁には前記出力回
転軸3′が前記各押圧部材36,37,38により押圧
されたとき接触する対向側壁部に歯車状の凸部43が形
成されている。前記凸部43と凹部42は互いに歯合す
るようになっている。
【0035】前記中心軸孔1に設けられた凸部43はそ
のピッチをα度とすると、図10に示すように凸部43
1 と432 とのピッチは(120−α)度、凸部4
32 と433 とのピッチは(120−α)度、凸部
433 と433 とのピッチは(120+2α)度に
設定されている。そして前記中心軸孔1の径をD、出力
回転軸3′のクリアランスをdとすると、d/D×12
0度=3αの関係式が成立するようにαを設定すれば、
出力回転軸3′が中心軸孔1の内壁に沿って1回公転す
る毎に3α度自転することになる。こうして出力回転軸
3′の凹部42が中心軸孔1の凸部43に歯合しながら
出力回転軸3′は回転するようになる。
【0036】従って出力回転軸3′の回転ステップ角が
バラツキがなく正確となる。また出力回転軸3′押圧力
が小さくても凹部42と凸部43の歯合により大きなト
ルク伝達ができる。
【0037】また電磁石における可動部材33,34,
35のストロークを大きくできるので、0.1度〜0.
5度程度のミニアングルステップのモータが容易に得ら
れる。また電磁石を使用しているため応答周波数を高く
できる。また棒状磁歪材を使用したものに比べて押圧部
材の調整が不要となる。
【0038】なお、出力回転軸3′に凸部を形成し、中
心軸孔1に凹部を形成してもよい。また本実施例におい
てもフレームを合成樹脂等からなる非磁性体で構成する
ことは可能である。
【0039】なお、前記各実施例では出力回転軸の周囲
に3ヶ所押圧部材を配置したものについて述べたが必ず
しもこれに限定されるものではなく、4ヶ所以上配置し
たものであってもよい。また第1、第2実施例において
も第3実施例と同様に出力回転軸3に凹部、中心軸孔1
に凸部を設けてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、低
速大トルクでの駆動が容易に実現でき、また長寿命化を
図ることができ、しかも構成が簡単なステッピングモー
タを提供できるものである。また本発明によれば、ステ
ッピング動作をより確実にできるステッピングモータを
提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図。
【図2】図1のA−A線に沿った横断面図。
【図3】同実施例における励磁コイルの駆動回路図。
【図4】同実施例における駆動信号のタイミング波形図
【図5】同実施例における駆動信号のタイミング波形図
【図6】同実施例における出力回転軸を回転させる動作
を説明するための図。
【図7】本発明の第2実施例を示す縦断面図。
【図8】本発明の第3実施例を示す縦断面図。
【図9】図8のB−B線に沿った横断面図。
【図10】同実施例において中心軸孔に形成された凸部
の位置関係を説明するための図。
【符号の説明】
1…中心軸孔、2…フレーム、3…出力回転軸、4〜6
…棒状磁歪材、10〜12…励磁コイル、13〜15…
スイッチングトランジスタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中心軸孔を有するフレームと、このフ
    レームの中心軸孔に挿入されたその中心軸孔径よりも若
    干径が小さい出力回転軸と、この出力回転軸の周囲に押
    圧部材を所定の間隔を隔てて径方向に配置し、前記押圧
    部材を順次軸方向に駆動して前記出力回転軸を順次中心
    軸孔の対向側壁に押圧する複数の駆動手段を設けたこと
    を特徴とするステッピングモータ。
  2. 【請求項2】  駆動手段は、押圧部材として棒状磁歪
    材を使用し、この棒状磁歪材を励磁コイルの通電、非通
    電により軸方向に膨脹、収縮させることを特徴とする請
    求項1記載のステッピングモータ。
  3. 【請求項3】  駆動手段は、押圧部材として非磁性体
    を使用し、この非磁性体押圧部材を電磁石の可動部材に
    より軸方向に進退動作させることを特徴とする請求項1
    記載のステッピングモータ。
  4. 【請求項4】  少なくとも出力回転軸が押圧されるフ
    レームの中心軸孔の対向側壁部に歯車状の凸部又は凹部
    を形成するとともに前記出力回転軸の周面に前記凸部又
    は凹部と歯合する凹部又は凸部を形成したことを特徴と
    する請求項1、2又は3記載のステッピングモータ。
JP3062828A 1990-06-26 1991-03-27 ステッピングモータ Pending JPH04217885A (ja)

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JP3062828A JPH04217885A (ja) 1990-06-26 1991-03-27 ステッピングモータ

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JP2-165701 1990-06-26
JP16570190 1990-06-26
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7977826B2 (en) * 2004-12-01 2011-07-12 Siemens Aktiengesellschaft Multipole permanent-magnet synchronous machine having tooth-wound coils
CN104184298A (zh) * 2014-09-10 2014-12-03 六安源创电机制造科技有限公司 基于形状记忆合金的步进电机
CN104184363A (zh) * 2014-09-11 2014-12-03 六安源创电机制造科技有限公司 超磁致伸缩步进电机
CN106133491A (zh) * 2014-03-28 2016-11-16 日立金属株式会社 扭矩传感器用软磁性部件、使用该部件的扭矩传感器

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