JPH04217492A - シート材料裁断機械 - Google Patents

シート材料裁断機械

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JPH04217492A
JPH04217492A JP3018852A JP1885291A JPH04217492A JP H04217492 A JPH04217492 A JP H04217492A JP 3018852 A JP3018852 A JP 3018852A JP 1885291 A JP1885291 A JP 1885291A JP H04217492 A JPH04217492 A JP H04217492A
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knife
cutting machine
base frame
cutter head
cutting
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JP3018852A
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Heinz Joseph Gerber
ハインツ・ジョセフ・ガーバー
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Gerber Garment Technology Inc
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    • B23Q15/20Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work before or after the tool acts upon the workpiece
    • B23Q15/28Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work before or after the tool acts upon the workpiece with compensation for tool wear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/08Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
    • B26D7/12Means for treating work or cutting member to facilitate cutting by sharpening the cutting member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
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    • G05B2219/37251Selfcorrecting, counter for tool life adapts correction
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は裁断機械、すなわち、支
持表面を限定するナイフの侵入可能なベッド上に拡げら
れた布その他のシート材料を裁断する装置に関している
【0002】
【従来の技術】支持表面上に拡げられたシート材料を裁
断する公知の機械において、ナイフの下方端はナイフの
往復運動時に支持表面を限定するベッド内に侵入し、該
表面上のシート材料を裁断するために裁断作業時に前方
に運動する。この種の機械の例が米国特許第48418
22号明細書に開示されている。この特許の機械におい
てナイフを含むカッタヘッドは支持移動台に相対的に且
つ材料支持表面に相対的に上昇位置と下降位置との間に
運動する。カッタヘッドが上昇位置にあるときナイフは
完全に材料の上方の非裁断状態に保持され、カッタヘッ
ドが上昇位置から下降位置に運動するとナイフは材料を
貫通してベッド内に侵入し裁断作業の間はその位置にあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この公知の機械におい
てカッタヘッドの下降位置は支持移動台に相対的に且つ
材料支持表面に相対的に一定である。ナイフが繰り返し
て研ぐことによって短くなるとナイフの下方端は適切な
裁断のために必要な範囲まで材料支持表面内に侵入しな
くなるという問題点がある。
【0004】本発明の目的はナイフを有するカッタヘッ
ドのために調節可能な限定ストッパを設けてカッタヘッ
ドの移動の下方限界を変更することによって繰り返しの
研ぎによるナイフの短縮化に無関係にナイフの下方端が
関連するナイフの侵入可能な材料支持ベッド内に適切に
位置決め維持されるようにした布裁断機械を提供するに
ある。
【0005】本発明の別の目的は前述作用を行う可変の
限定ストッパにして、制御装置により作動してカッタヘ
ッドの移動の最下方限界をナイフに作用せしめられた研
ぎ作業の回数によってベッドに相対的に調節可能なスト
ッパを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、シート
材料を裁断する裁断機械であって、裁断されるシート材
料を支持するために上方に面する支持表面を有するナイ
フの侵入可能なベッドと、往復運動する裁断ナイフを有
するカッタヘッドと、該カッタヘッドを支持表面上に支
持して裁断ナイフがカッタヘッドの残りの部分からその
下方端まで下方に延長するようにし且つカッタヘッドを
支持表面に垂直に下方の裁断位置と上方の非裁断位置と
の間に運動せしめる手段と、該カッタヘッドが支持表面
上に支持されたシート材料を裁断するために下方位置に
あるとき該カッタヘッドとベッドとを相対的に運動せし
めてナイフの下方端をベッドに侵入せしめる手段と、ナ
イフを周期的に研ぐ手段とを含み、ナイフは研ぐことに
よって次第に長さが短くなりその下方端がナイフの残り
の部分とカッタヘッドとに相対的に上方に運動するよう
になされた形式の裁断機械において、カッタヘッドのシ
ート支持表面に相対的な下降位置を限定する手段が設け
られ該手段はナイフが短くなるに従ってカッタヘッドの
下降位置を変化せしめるように調節可能であり、カッタ
ヘッドの下降位置においてナイフの下方端は研ぐことに
より短くなることに無関係にベッドに対してほぼ所定の
垂直位置関係にあるようにした裁断機械が提供される。
【0007】本発明によればカッタヘッドの往復運動す
るナイフの移動の下方限界をナイフが研がれる結果とし
てナイフの先端が短縮することに応答して調節する手段
が設けられるから、裁断作業間ナイフはその寿命を通じ
て最適のベッド侵入深さに維持される裁断機械が得られ
る。
【0008】本発明の要部は往復運動ナイフを有する布
裁断機械に可変の限定ストッパであり、該ストッパは裁
断作業時に関連する材料支持ベッド内に侵入するナイフ
の深さを限定する。該裁断機械は支持部に相対的に上昇
位置と下降位置との間に垂直運動可能に支持された基台
フレームを具えたナイフ担持カッタヘッドを有し、該支
持部はベッドによって限定される材料支持表面に平行な
平面内でXおよびY方向に運動可能な支持移動台などと
なされる。可変の限定ストッパはカッタヘッド基台フレ
ームおよび支持部のいづれか一方に担持されたストッパ
機構を含み、基台フレームおよび支持部の他方に固定さ
れたバンパと係合して基台フレームの下降位置を限定す
るようになされる。
【0009】ストッパ機構は少くとも2つのストッパ表
面または表面部分をそれぞれ基台フレームまたは支持部
に相対的な異なる垂直高さのものとして有し、これがバ
ンパと係合して基台フレームの下降位置を限定するよう
に選択的に位置決め可能となされている。
【0010】さらに本発明によれば、バンパと共働する
ストッパ表面または表面部分をナイフの短縮化に応答し
て変更するようにストッパ機構を自動的に例えばナイフ
を研ぐ回数を計数することによって調節する手段が設け
られる。
【0011】上述およびその他の本発明の目的、効果な
どは本発明の実施例を例示する添付図面を参照する以下
の説明によって明らかとなされる。
【0012】
【実施例の説明】図1に本発明の実施例としてカッタヘ
ッド12を有する裁断機械10を示す。機械10はさら
に、裁断テーブル14と裁断テーブル14に相対的なカ
ッタヘッドの運動を指令するコンピュータ制御部16と
を含む。テーブル14は例えば米国特許第458787
3号明細書に記載された形式のものであってよく、これ
はその上に配置された裁断さるべき材料を圧縮し保持す
る真空装置を含んでいる。真空装置は本発明の要部を構
成するものでなく、図面に記載しない。
【0013】テーブル14は細長い矩形の水平で上方に
面する表面18を有し、裁断される材料を拡げた状態で
支持する。材料のシートを数字20として示す。図示の
機械10は安価、軽量の高速機械であって、特に支持表
面18に拡げられたシート材料の単一層の裁断、2層と
なるように折られた層(折り層という)の裁断、または
比較的少ない数の重ね合わせ層の裁断に適している。し
かし本発明はこれに限定されるものではなく、多数層の
積み重ねを裁断する機械であってよい。
【0014】テーブル14の作業表面18を提供する材
料は各種のものとしてよいが、これはナイフの侵入可能
なベッド19を構成する。望ましくはベッド19は前述
米国特許第4587873号明細書に記載されるように
、互いに連結さられた多数の剛毛素子またはブロックか
ら成るものとする。剛毛素子は垂直に延長しその長さは
ナイフの垂直ストロークより実質的に大として、裁断作
業時にナイフの最大ストローク時にもナイフの下方端が
必ず剛毛素子内にあるようにする。
【0015】カッタヘッド12は、図示X軸方向に運動
可能な移動台24の一部を形成する2つの案内バー26
、26によってテーブル14の上方をY軸方向に運動可
能に支持移動台22に担持されている。工具担持台22
のY軸方向の運動は該担持台22に固定され移動台24
の両端に設けたプーリを通る駆動ベルト28によって行
われ、プーリの一方は移動台24に取付けられてモータ
を収容するモヂュール38によって駆動され。モータは
ディジタル制御部16により制御される。X方向移動台
24の両端はテーブル14の両側縁に沿って延長するラ
ックおよびレール案内40によってテーブル14に相対
的に運動するように案内されるが、このために図示しな
いピニオンが移動台24の両端にあってラックと係合し
、モヂュール38内にあって制御部16で制御される別
のモータによって駆動される。
【0016】X軸方向のX移動台24の運動とY軸方向
の工具移動台22の運動との組合わせによってカッタヘ
ッド12は任意所望の裁断線に従って運動可能であり、
シート20に裁断線を形成し、またはパターン片を裁断
形成する。裁断線の1つを数字42で示し、模様(パタ
ーン)片の一例を数字44で示す。
【0017】図2および図3にカッタヘッド12の構造
を示す。カッタヘッド12は支持移動台22に相対的に
垂直運動可能に該移動台22に固定された垂直の案内ロ
ッド48、48によって支持された基台フレーム46を
含み、基台フレーム46に固定された滑動軸受50、5
0がロッド48、48を受け入れる。後述するように基
台フレーム46は移動台22に相対的に非裁断上昇位置
と下降した裁断位置との間に空気圧アクチュエータまた
はモータによって運動せしめられる。基台フレーム46
はほぼU字形の部材で、上方水平壁52と下方水平壁5
4とこれらを連結する垂直壁部分56、56とを含む。 壁部分56は互いに横方向に間隔をおかれて基台フレー
ム46内に空所57、57を限定し、移動台22の隣接
する表面部分が露出する。
【0018】基台フレーム46に垂直の軸線59の回り
に回転可能にナイフフレーム58が担持されている。ナ
イフフレーム58は下方水平壁の下方に該フレーム58
から垂下する案内60を含み、さらに、ナイフ62の上
端に連結された往復運動機構64と駆動機構66とを裁
断作業時にナイフを往復運動せしめるために有する。駆
動機構66はその上端に互いに横方向に配置された2つ
のブッシュ71、71を担持し、下方の円形端に貫通開
口73、73が設けられてロッド70、70を収容する
。ロッド70、70は開口73、73およびブッシュ7
1、71と一直線上にあって垂直に延長し、2つの中間
位置で支持される。ロッド70、70の下端は案内60
に形成された開口を貫通し圧力脚68に固定される。 保持クリップ72が案内60の直上の点で各ロッド70
に固定され、ブッシュ71とクリップ72との間でロッ
ドを囲む圧縮ばね74と共働する。基台フレーム46が
上昇すると案内60は保持クリップ72と係合して圧力
脚68をシート材料20の表面から上方に持上げ、基台
フレームが上昇位置から下降すると圧力脚68は基台フ
レームが移動の最下方限界に到達する以前に材料20と
係合する位置に運動せしめられ、その後の基台フレーム
の引続く下方運動時にはばね74、74が圧縮されて圧
力脚は材料20上に圧縮力を作用せしめる。
【0019】ナイフ62を往復運動せしめるモータを数
字80として示す。モータ80は基台フレーム46の上
方水平壁52に固定され、垂直軸線59の回りにナイフ
62と共に回転する往復運動機構64を有する駆動機構
66がモータに連結される。モータ80と駆動機構66
との配置は、モータ80が往復運動機構64を駆動する
と共にナイフフレームが往復運動機構64と案内60と
共に垂直軸線の回りに回転することを可能とする。この
形式の往復運動機構64と駆動モータ80との連結は米
国特許第4841822号明細書の記載と同様である。
【0020】ナイフフレーム58は主軸受ユニット84
によって垂直軸線59の回りに回転可能に基台フレーム
46に取付けられ、歯車輪88が設けられている。この
歯車輪88は適宜の歯車列を介して図示しない垂直軸モ
ータに連結され、ナイフフレーム58とナイフ62との
垂直軸線59の回りの角度位置決めを制御する。垂直軸
モータに関連する公知のレゾルバが制御器16にフィー
ドバック信号を与え、裁断作業時に制御器が垂直軸モー
タを制御してナイフを裁断線に接線をなすように維持す
るようにする。
【0021】基台フレーム46を上昇位置と下降位置と
の間に運動せしめるアクチュエータ91は伸長位置(図
6の鎖線)と後退位置(図6の実線)との間に運動可能
に支持移動台22の上端に取付けられた動力滑動ロッド
96を含む。支持移動台22のこの端部には切欠き92
が形成されてほぼL字形のフランジ94を収容し、フラ
ンジ94は基台フレーム46に対して横方向および上方
に延長し基台フレームをアクチュエータ90の滑動ロッ
ド96と共に運動するように連結する。望ましくは図示
のようにアクチュエータ90は空気圧作動とし、基台フ
レーム46の上方運動を補助するためのらせん張力ばね
98、98が基台フレーム46と支持移動台22との間
に設けられる。
【0022】全体的に図2に、詳細を図4に示す研ぎ機
構78が支持移動台22に担持されており、移動台22
にピボット的に取付けられた支持腕151に回転可能に
取付けられた研削輪156を含む。研削輪156はその
長さの中間位置に設けた駆動溝158と外側表面に接着
された研摩粉161とを含む。研削輪156は第2の垂
直軸線154の回りに駆動モータ160によって、プー
リ162と溝158に係合するOリング駆動ベルト16
4とを介して駆動される。研削輪156と支持腕151
とは正常時にストッパに当接する後退位置に図示しない
張力ばねにより保持され、望ましくは支持腕151を駆
動する回転電気ソレノイドアクチュエータ190によっ
てナイフ刃62と係合する位置に運動する。研削輪15
6はいくらか円錐形として研削輪が押付けられたときの
ナイフの曲りに適応せしめられ、これによって研削輪は
実質的に均斉な研ぎ効果をナイフの全長に沿って与える
ようになる。
【0023】図5に示すようにナイフ62はその下方端
が案内60の下方にあって実質的に支持されておらず、
その上方端が往復運動機構64に連結されている。往復
運動機構64はナイフ62の上方端を代表的には約9・
5mm(3/8インチ)の垂直ストローク(寸法sとし
て示す)で運動せしめる。ナイフの各ストロークの上端
においてナイフ62の下方端を最小深さDだけベッド1
9内に維持することが望ましい。深さDは約3・2mm
(1/8インチ)となされ、従ってナイフ62の最大侵
入深さは約12・7mm(1/2インチ)となされ、寸
法Tとして図5に示す。
【0024】ナイフ62は金属、例えばM−2高速度鋼
製の細長い素子であって、前方の先行縁120と後方の
後続縁122とが傾斜した下方縁126で連結された形
状を有しており、下方縁126は下方端127において
先行縁120と交わる。傾斜した下方縁126はナイフ
がベッド19内に侵入することを容易とする。先行縁1
20は材料20の裁断に主として役立ち、その裁断能力
を維持するために研ぎ機構78によって反復的に研がれ
(研削され)る。詳細にはナイフ62の先行縁120か
ら後方に延長する部分124は研ぎ機構78によって間
欠的に研削されて縁部120を鋭利な状態に維持する。 研削サイクルにおいて基台フレーム46がはじめに非裁
断位置に上昇せしめられ、ナイフ62の研削される部分
124を研削輪156と同一の垂直高さ位置とする。ナ
イフは垂直軸線59の回りに適当な位置に回転せしめら
れ、研削輪がアクチュエータ190の作動によって回転
せしめられて研削される部分124の一方側と接触せし
められる。このときナイフを往復運動せしめて、研削さ
れる部分124の全長が研削輪と接触するようにする。 研削される部分124の他方側についても同様な工程を
行う。
【0025】研削輪156がナイフ62の研削される部
分124を研削するとナイフの先行縁120は後続縁に
向って破線120aで示すように後退する。この位置は
多数回の研削を行った場合の位置である。ナイフ62の
下方縁126は後続縁122から先行縁120に向って
下方に延びているから先行縁120が後退すると先端1
27は上方に移動する。ベッド19への最大侵入深さは
D’だけ減少する。すなわち、ナイフの先行縁が図5の
実線位置から破線位置に変わるとナイフの先端の侵入量
はLだけ減少する。
【0026】本発明により、図6、図7に示す可変の限
定ストッパが基台フレーム46と支持移動台22との間
に配置されて基台フレーム46の下降運動を制限し、研
削によるナイフの短縮化を補償するために調節可能であ
る。このために限定ストッパは支持移動台22に連結さ
れて基台フレーム46の空所57、57の一方を貫通し
て横方向に延長し上方バンパ102と下方バンパ104
と共働するストッパ機構100を含み、上方バンパは基
台フレーム46の上方水平壁52に固定されて下方に延
長し、下方バンパは基台フレーム46の下方水平壁54
に固定されて上方に延長する。基台フレーム46の支持
移動台22に相対的な上方運動は下方バンパ104がス
トッパ機構100に係合することによって抑止され、下
方運動は上方バンパがストッパ機構100に係合するこ
とによって抑止される。
【0027】ストッパ機構100は、下方のバンパ10
4に係合するため下方に面する底部ストッパ表面116
を有するほぼ矩形の本体部分108を含む。適宜の固定
手段例えば移動台22にねじ係合するねじ106、10
6などによってストッパ本体108は移動台22に固定
される。基台フレーム46が支持表面18に相対的に上
昇する高さを変更する必要はないから、本体部分108
の底面116は基台フレーム46の上昇運動を変更を必
要とせずに制限するものである。
【0028】軸線159の回りに回転可能の可変高さス
トッパ素子112が本体部分108の上面に固定された
中心ピン114によって本体部分108に連結されてお
り、該軸線159は素子112の中心線C(図8、図9
)と合致している。中心ピン114は上端に頭部を有し
、ストッパ素子112の開口134を貫通延長し、スト
ッパ素子の下方で本体108の開口115にねじこまれ
ている。ストッパ素子112は本体108の上面に当接
する下面138を有する。上面130は円周方向に6つ
の異なる垂直高さのストッパ表面132a−132fに
分割される。例示的には各隣接するストッパ表面は約1
・6mm(1/16インチ)高さが相違し、第1のすな
わち最も高い表面132aと最後の最も低い表面132
fとの差は約9・5mm(3/8インチ)とする。スト
ッパ素子112は例えば図8に寸法Wとして示すように
直径25ー40mm(1ー1・5インチ)程度であり、
表面130を60度で分割した各部分132a−fは基
台フレーム46が図6に示す下方位置に運動して該部分
がバンパ102と垂直方向に整合したとき当接するに十
分な面積を有する。
【0029】ストッパ機構100はさらに、ストッパ素
子を解放可能に保持して選択された1つの表面部分13
2a−fをバンパ102の運動線に整合せしめる手段を
含んでいる。この手段は図6、図7に示すように本体1
08を部分的に貫通延長する第1の孔145に収容され
て運動する球素子142を有する爪機構140を含んで
いる。本体145の第2の孔148が第1の孔145に
連通し、孔145より小径であって肩152によって分
離されている。第2の孔148には肩152に隣接する
推力座金156と共働するセットねじ154がねじこま
れている。推力座金156と球素子142との間に、ら
せん圧縮ばね158が配置されて球素子142をストッ
パ素子112に向けて上方に押圧する。
【0030】図9および図10に示すようにストッパ素
子112の下面138には60度間隔の6つの円錐形凹
所144a−fが形成されている。凹所144a−fの
それぞれはストッパ表面132a−fのそれぞれに対応
し、球素子142が1つの凹所内にあるとき対応するス
トッパ表面がバンパ102の運動経路に整合するように
なされる。
【0031】ストッパ素子112を異なる角度位置に制
御可能に回転するために、図6に数字170として示す
割出し装置がストッパ素子112と共働する。該割出し
装置は本体部分108に隣接して移動台22に固定され
たソレノイドアクチュエータ172を含み、一端がアク
チュエータ172に固定された推進アーム174が伸長
および後退位置間に運動する。推進アーム174は圧縮
に対しては剛性であるが横方向にはいくらか可撓性とす
る。これは支持移動台22に取付けられた案内176に
よって長さに沿って且つ移動台22に相対的に滑動支持
される。推進アーム174の自由端はナイフエッジ17
8を形成するようにテーパしており、ストッパ素子11
2のリム171に形成され互いに60度間隔をおかれた
6つの内方に向けられた凹入部180a−fと共働する
。各凹入部180a−fはそれぞれストッパ表面部分1
32a−fのそれぞれに関連し、爪機構140がストッ
パ素子112を6つの選択可能な角度位置の1つに保持
しているときに推進アーム174の運動線がその凹入部
内に延長するようになされる。従って、推進アーム17
4がアクチュエータ172によって伸長位置に運動する
ときにナイフエッジ178は凹入部内に運動し、ナイフ
エッジに面する壁と係合することにより素子112は時
計方向に割出され、次に後続する凹所144a−fの1
つが球142と係合するように整合せしめられる。
【0032】ストッパ素子112の割り出しは球142
に作用するばね158の押圧力と球142の凹所の壁に
対する関連するカム作用とに抗して達成される。セット
ねじ154を回転して球142に作用するばね158の
押圧力を調節してアクチュエータ172の力が十分に球
142を関連する凹所から脱出することを可能とすると
共に、ストッパ素子を選択された位置に確実に保持する
押圧力が球142に与えられるようにする。
【0033】主制御部16はナイフの研削の回数を計数
し、最後の割り出し以降の研削回数が経験的にナイフの
先端の短縮が約1・6mmとなったとして得られた所定
値に到達すると素子112の割り出しを指令する。
【0034】本発明の望ましい実施例について説明した
が、本発明の範囲内において各種の変形例や代替例が実
施可能である。例えばストッパ素子112は6つより少
ないまたは多いストッパ表面を持つものとしてもよく、
ストッパ素子112を別の方法で支持し運動せしめても
よい。重要なことはストッパ素子を選択された時期に運
動せしめて或る高さのストッパ表面をナイフの長さによ
り適合する別の高さのストッパ表面に交換することであ
る。さらに、図示実施例のストッパ素子は異なる高さの
多数のストッパ表面を有するが、本発明において次第に
高さの減少する単一の傾斜した表面を有するストッパ素
子としてもよい。すなわち図示実施例は単なる例示であ
って本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による布裁断機械の斜視図。
【図2】図1の機械のカッタヘッドの基台フレームが下
降位置にあって可変のストッパに当接している状態のカ
ッタヘッドの斜視図。
【図3】図6の線3ー3に沿う部分垂直断面図。
【図4】図1ないし図3のカッタヘッドの研削装置の詳
細図。
【図5】図1ないし図4のカッタヘッドのナイフの下端
部の詳細図。
【図6】図1ないし図4のカッタヘッドの正面立面図で
、基台フレームアクチュエータと可変の限定ストッパと
を断面として示す図。
【図7】限定ストッパ部材に関連する爪機構の部分立面
断面図。
【図8】図6の右方から見た限定ストッパ部材の平面図
【図9】限定ストッパ部材の側面立面図。
【図10】限定ストッパ部材の底面図である。
【符号の説明】
10    裁断機械 12    カッタヘッド 14    テーブル 16    制御部 18    作業表面 19    ベッド 20    裁断される材料 22    移動台 24    移動台(支持部) 26    案内バー 28    駆動ベルト 46    基台フレーム 62    ナイフ 64    往復運動機構 66    駆動機構 78    研削装置(研ぎ機構) 100  可変の限定ストッパ機構 102  第1のバンパ 104  第2のバンパ 112  可変高さストッパ素子 132a−132f  異なる高さのストッパ表面17
0  割り出し装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シート材料(20)を裁断する裁断機
    械(10)にして、裁断されるシート材料を支持するた
    めに上方に面する支持表面(18)を有するナイフの侵
    入可能なベッド(19)と、往復運動する裁断ナイフ(
    62)を有するカッタヘッド(12)と、該カッタヘッ
    ドを支持表面上に支持して前記裁断ナイフ(62)がカ
    ッタヘッドの残りの部分からその下方端まで下方にに延
    長するようにし且つカッタヘッドを支持表面(18)に
    垂直に下方の裁断位置と上方の非裁断位置との間に運動
    せしめる手段(22、24)と、該カッタヘッドが支持
    表面上に支持されたシート材料を裁断するために下方位
    置にあるとき該カッタヘッド(12)とベッド(19)
    とを相対的に運動せしめてナイフ(62)の下方端(1
    27)をベッドに侵入せしめる手段(16、22、24
    、38)と、ナイフ(62)を周期的に研ぐ手段(78
    )とを含み、ナイフは研ぐことによって次第に長さが短
    く(図5)なりその下方端がナイフの残りの部分とカッ
    タヘッドとに相対的に上方に運動するようになされた形
    式の裁断機械において、カッタヘッドの前記支持表面に
    相対的な下降位置を限定する手段(100、102、1
    12)が設けられ、該手段はナイフが短くなることに従
    って前記下降位置を変化せしめるように調節可能であり
    、カッタヘッドの下降位置においてナイフの下方端は研
    ぐことによって短くなることに無関係にベッドに対して
    ほぼ所定の垂直位置関係にあることを特徴とする裁断機
    械。
  2. 【請求項2】  シート材料(20)を切断する裁断機
    械(10)にして、支持部(22)と、ナイフ(62)
    を有するカッタヘッド(12)を担持する基台フレーム
    (46)とを含み、該基台フレームは支持部(22)に
    垂直に上昇位置と下降位置との間に運動可能であり、前
    記ナイフ(62)によって裁断される材料(20)を支
    持するため基台フレームの下方に位置しナイフによって
    侵入可能のベッド(19)が設けられている裁断機械に
    おいて、支持部に相対的な基台フレームの下降位置を限
    定する手段(100、102、112、140、170
    )が設けられ、該手段は支持部(22)に相対的な基台
    フレームの下降位置を変更するために調節可能であるこ
    とを特徴とする裁断機械。
  3. 【請求項3】  請求項2に記載の裁断機械にして、前
    記基台フレームの下降位置を制限する手段が、支持部と
    基台フレーム(46)との一方に担持された可変制限ス
    トッパ機構(100)手段と、該支持部と基台フレーム
    との他方に担持された第1の係合部材(102)とを含
    み、該ストッパ機構(100)は第1の係合部材(10
    2)に面する表面(130)を有し、該表面はそれを担
    持する支持部(22)または基台フレーム(46)に相
    対的に異なる高さの少くとも2つの部分(132a−1
    32e)を有し、該表面部分のいづれかが第1の係合部
    材(102)と係合して前記支持部(22)に相対的な
    基台フレーム(46)の下降位置を限定する位置に運動
    可能であることを特徴とする裁断機械。
  4. 【請求項4】  請求項3に記載の裁断機械(10)に
    して、前記基台フレーム(46)と支持部(24)との
    一方に担持された第2の係合部材(104)を含み、該
    第2の係合部材(104)が基台フレーム(46)と支
    持部(24)との他方に担持された固定のストッパ表面
    (116)と係合して前記支持部に相対的な基台フレー
    ムの上昇位置を限定することを特徴とする裁断機械。
  5. 【請求項5】  請求項4に記載の裁断機械にして、前
    記可変の限定ストッパ機構(100)が第2の係合部材
    (104)と係合する前記固定のストッパ表面(118
    )を限定する本体部分(108)を含むことを特徴とす
    る裁断機械。
  6. 【請求項6】  請求項3に記載の裁断機械(10)に
    して、前記可変の限定ストッパ機構(100)が本体部
    分(108)と該本体部分に回転可能に支持されたスト
    ッパ素子(112)とを含み、該ストッパ素子が上方表
    面(130)と反対側の下方表面(138)とを有し、
    該ストッパ素子の上方表面(130)が異なる高さの少
    くとも2つの部分(132a−132e)を有する表面
    を限定しており、ストッパ素子の下方表面(138)が
    本体部分(108)に当接することを特徴とする裁断機
    械。
  7. 【請求項7】  請求項6に記載の裁断機械(10)に
    して、前記ストッパ素子(112)が一連の円周方向に
    間隔をおかれた円錐形の凹所(144a−e)をそれぞ
    れ異なる高さのストッパ素子(132a−e)のそれぞ
    れの位置と対応して有し、前記可変の限定ストッパ機構
    (100)が関連する前記凹所と共働して該ストッパ素
    子の回転を解放可能に抑止する爪手段(140、180
    a−e)を含むことを特徴とする裁断機械。
  8. 【請求項8】  請求項7に記載の裁断機械(10)に
    して、前記可変の限定ストッパ機構(100)が前記爪
    手段(140、180a−e)と共働して前記ストッパ
    素子(112)を選択的に割出して該ストッパ素子(1
    12)の方向を回転的に変更して、前記異なる高さの2
    つの部分(132a−e)の1つが前記第1の係合部材
    (102)と整合するように選択的に位置せしめる割り
    出し手段(170、172、174)を含むことを特徴
    とする裁断機械。
  9. 【請求項9】  請求項8に記載の裁断機械(10)に
    して、前記ナイフを周期的に研ぐナイフ研ぎ手段(78
    )と、前記ストッパ素子(112)が最後に割出されて
    から前記ナイフが所定回数研がれたときに割り出し手段
    (170)に指令してストッパ素子の割出しを行う制御
    手段(16)とを含むことを特徴とする裁断機械。
  10. 【請求項10】  請求項5に記載の裁断機械(10)
    にして、前記基台フレーム(46)が、垂直に延長する
    壁部分(56、56)によって互いに連結された上方水
    平壁(52)と下方水平壁(54)とを有するほぼU字
    形の部材であって、前記垂直壁部分(56、56)は互
    いに横方向に間隔をおかれて該基台フレーム内に空所(
    57、57)を限定し、前記可変の限定ストッパ機構(
    100)は支持部(22)の横方向に基台フレーム(4
    6)の空所(57、57)を貫通して延長して第1およ
    び第2の係合部材(102、104)と一直線上に位置
    するように支持部(22)に連結され、第1の係合部材
    は上方水平壁(52)から下方に延長する第1のバンパ
    (102)であり、第2の係合部材は下方の水平壁(5
    4)から上方に延長する第2のバンパ(104)であり
    、前記可変の制限ストッパ機構(100)は第1および
    第2のバンパ間に同一直線上に位置して該可変の制限ス
    トッパ機構表面(132a−e)の少くとも2つの部分
    の一方が第1のバンパ(102)と同一直線上に選択的
    に位置決め可能であり、前記本体部分(108)に固定
    されたストッパ表面(116)が第2のバンパ(104
    )と同一直線上に位置するようになされることを特徴と
    する裁断機械。
  11. 【請求項11】  往復運動ナイフ(62)を具えたカ
    ッタヘッド(12)を有して、下方にあるナイフの侵入
    可能な支持表面(18)に支持された柔軟な材料のシー
    トまたは重ね合わせたシート(20)を裁断する裁断機
    械(10)にして、裁断されるシート材料を支持するナ
    イフの侵入可能な支持表面を提供する手段(19)と、
    前記支持表面(18)に平行な該支持表面の上方の平面
    内に運動支持された移動台(22)と、該移動台(22
    )に担持され上昇位置と下降位置との間に該移動台(2
    2)に垂直に運動する基台フレーム(46)とを含み、
    該基台フレームは上方水平壁(52)と下方水平壁(5
    4)とを有し、該上方壁から下方に延長する第1のバン
    パ(102)と下方水平壁から上方に延長する第2のバ
    ンパ(104)とが設けられている裁断機械において、
    前記移動台(22)に連結され基台フレームの上方およ
    び下方壁(52、54)間に配置されて第1および第2
    のバンパと同一直線上に位置する可変の制限ストッパ機
    構(100)が設けられ、該ストッパ機構(100)は
    第2のバンパ(104)に面して前記上昇位置を限定す
    るように基台フレーム(46)の上昇運動を制限するた
    めの底部ストッパ表面(116)と、第1のバンパ(1
    02)に向って方向づけられ異なる高さの少くとも2つ
    の部分(132a−e)を具えた表面を有する回転可能
    なストッパ素子(112)とを有し、該回転可能ストッ
    パ素子(112)は前記基台フレーム(46)の下降位
    置を可変に限定するために、可変の制限ストッパ機構(
    100)の残りのものに対して選択的に位置決め可能で
    前記ストッパ素子表面(132a−e)の少くとも2つ
    の部分の方向を変化して該部分の一方を第1のバンパ(
    102)に同一直線上に選択的に位置せしめるようにな
    されていることを特徴とする裁断機械。
  12. 【請求項12】  請求項11に記載の裁断機械(10
    )にして、前記可変の制限ストッパ機構(100)が移
    動台(22)に固定された本体部分(108)と、該本
    体部分に形成され前記ストッパ素子(112)に向って
    開口する第1の開口(145)と、該本体部分に形成さ
    れ第1の開口より小径で第1の開口に連通して該第1の
    開口と共に環状に延長する肩(152)を限定している
    第2の開口(148)と、第1の開口内に収容された球
    (142)と、該球と前記肩との間に配置され球を前記
    ストッパ素子に向けて押圧するばね(158)とを含み
    、該第2の開口(148)はその長さに沿ってねじ切り
    されて前記ばね(158)と共働して球に作用するばね
    力を調節するセットねじ(154)を収容し、前記スト
    ッパ素子(112)と共働して前記本体部分に相対的な
    その角度的方向を割り出すアクチュエータ手段(172
    )が設けられていることを特徴とする裁断機械。
  13. 【請求項13】  請求項12に記載の裁断機械(10
    )にして、前記カッタヘッドがナイフ(62)を研ぐ研
    ぎ手段(78)を含み、前記アクチュエータ手段(17
    2)に連結された制御手段(16)がアクチュエータ手
    段に指示して制御手段が計数するナイフを研ぐ回数に応
    答してストッパ素子を割り出すことを特徴とする裁断機
    械。
  14. 【請求項14】  往復運動ナイフ(62)を具えたカ
    ッタヘッド(12)を有し、ナイフの侵入可能なベッド
    (19)上に支持された柔軟なシート材料の単一または
    重ね合わせたプライからパターン片を裁断する裁断機械
    にして、支持移動台(22)に相対的に前記ナイフがベ
    ッドと係合しない上昇した非裁断位置と前記ナイフの先
    端(127)が前記侵入可能なベッド内に維持される下
    降した裁断位置との間に運動可能な基台フレーム(46
    )を含む形式の裁断機械(10)において、前記移動台
    (22)と基台フレーム(46)との間に配置され基台
    フレーム(46)の下方運動限界を制御可能に変更する
    ための可変の限定ストッパ手段(100)と、該可変の
    限定ストッパ手段に指令してナイフの先端の短縮に応答
    して基台フレームの移動の次の下方限界を限定する制御
    手段(16)とが設けられていることを特徴とする裁断
    機械。
  15. 【請求項15】  請求項14に記載の裁断機械(10
    )にして、カッタヘッド(12)が前記ナイフ(62)
    を研ぐ回数を計数してその研いだ回数が所定値に到達し
    たとき前記可変の限定ストッパ手段(100)に指令し
    て基台フレーム(46)の次の移動の下方限界を改めて
    限定する制御部を含むことを特徴とする裁断機械。
JP3018852A 1990-02-12 1991-02-12 シート材料裁断機械 Expired - Lifetime JPH0729275B2 (ja)

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JPH0729275B2 JPH0729275B2 (ja) 1995-04-05

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