JPH04216195A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH04216195A
JPH04216195A JP41060590A JP41060590A JPH04216195A JP H04216195 A JPH04216195 A JP H04216195A JP 41060590 A JP41060590 A JP 41060590A JP 41060590 A JP41060590 A JP 41060590A JP H04216195 A JPH04216195 A JP H04216195A
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JP
Japan
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main body
bodies
vending machine
door
lower main
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JP41060590A
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English (en)
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Katsuhiro Horimoto
堀本 勝博
Hiroyuki Sato
宏之 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機に関し、特
に本体を上下に分離してその両者を結合することで大型
化に適うようにした自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭63−159432号公報に示す
ように、従来より、販売機本体を取付台の上に載せ、結
合固定した構成の自動販売機が見受けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報では、取付台
側の係止片を販売機本体側の係止孔に係止し、この係止
部の対応する手前側をボルト、ナットで螺合結合してい
るが、このような結合構造は、小型で重量も比較的軽い
部類に入る自動販売機には適していて、両者の一致もさ
ほど困難無くしてでき、またボルト締めも一箇所で、し
かも内部からでも行える。
【0004】しかし、近年普及している大型で重量の或
る自動販売機に上下分離方式の本体構成を採用した場合
には、上下部本体の一致が容易でないと共に、両本体を
堅固に結合するボルト締め作業も困難と成る。
【0005】そこで、本発明はこのような上下分離結合
式となっていて、しかも大型である自動販売機であって
も、簡単に両者を位置合わせでき、またボルト締め作業
も容易に成せるように工夫した自動販売機を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上下に合体さ
れることにより自動販売機本体を形成する上部本体と下
部本体とより成り、上部本体の底面と下部本体の上面に
、その合体時に両本体を一致させる位置合わせ突起を設
けると共に、両本体のボルト締め部分を合体部の周縁部
に設けたものである。
【0007】
【作用】上部本体と下部本体とは、その結合する面同士
を摺れ合うよう、相対的に移動させると、双方の位置合
わせ突起が合わさって、上下部本体は位置ずれすること
なく合体する。合体後、結合部の外周でボルト締めを行
って、両本体を上下に堅固に結合する。ボルト締めの作
業は外部箇所なので、作業が容易である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0009】図1は本発明自動販売機の全体斜視図を示
し、1は自動販売機の本体にして、この本体1は販売商
品を多数収納している商品収納コラム、および商品送出
装置等、販売作動関連装置を収設している上部本体1a
と、圧縮機、凝縮器、蒸発機等の冷凍装置を収設してい
る下部本体1b(図6,7等参照)とより成っている。 そして、この上下部本体1a,1bは上下に分離、結合
自在となっている。また、結合時に、上部本体1aの底
面に設けた通風口と、下部本体1bの上面に設けた通風
口とが合致し、冷気通風口が形成され、下部本体1bの
冷却室からの冷気が上部本体1a内の商品収納空間へ供
給循環可能となって、販売商品の保冷が行われる。上部
本体1aの左右の側面2,2には、電照看板扉4,5が
その縦方向の一側縁をヒンジ6,7にて図2に示すよう
に開閉自在に枢着されている。電照看板扉4,5は共に
同等構成となっており、詳細は後述するが、例えば電照
看板扉4を代表して説明すると、その内部には蛍光灯が
収納され、そして前面に設置されている透明アクリル板
等より成る看板4Aには、広告が施され、それが蛍光灯
で照らし出されるようになっている。
【0010】また、図2に示すように、電照看板扉4の
非枢支側には、電照看板扉4を閉扉した時、上部本体1
a側に設けられている本体側フック9と引っ掛かる扉側
フック10が設けられており、両フック9,10の掛止
により電照看板扉4は閉止状態に保持される。そして、
前記扉側フック10において、後述する前面扉を開いた
後で外部に突出している押圧操作部11を押すことで、
扉側フック10は本体側フック9より外れるように撓み
、電照看板扉4の開放を成せるようにしている。
【0011】12は前記電照看板扉4,5の前縁部4a
,5aを含んで、上部本体1aの前面を覆うように開閉
自在とされた前面扉で、扉ヒンジ13にてその左側縁を
枢支され図2に示すように前方へ回動開閉される。また
扉ヒンジは上部の前記扉ヒンジ13と対となるように図
示しないが下方にも設けられている。そして、この前面
扉12の前面部分も透明アクリル板で覆われ、そこには
硬貨投入口14、紙幣投入口15、投入金額表示部16
をはじめ、販売口17が設けられると共に、商品選択釦
18…、そして販売商品の商品サンプル19…の展示部
20が設けられている。商品選択釦18…と商品サンプ
ル19…とは対応一致させることが、顧客へのサービス
面から望ましい。また、21は前面扉12の閉止、およ
びその解除をなすドアラッチである。
【0012】そして、この前面扉12もその表面の透明
アクリル板等からなる看板面12aにはその裏面に印刷
にて広告が施され、内部に収納した蛍光灯にてその広告
が照らし出されるようになっている。なお、看板12a
はその両側をR状に湾曲させて、デザイン的効果を出し
ている。一方、下部本体1bの左右側面にも、前記電照
看板扉4,5と同等の電照看板扉22(一方は図示せず
)が開閉自在に枢着されていると共に、下部本体1bの
前面にも、この左右の電照看板扉22の前端部分を含め
る形で覆う下部前面扉23が開閉自在に装着されている
。なお、24…は上部本体1aを下部本体1bと結合す
るときに、上部本体1aを吊り下げて行うために設けた
吊り下げ用ボルトである。また、25…は本体1の底台
26に設けた高さ調整自在の設置脚である。更に27は
ドアラッチ受け金具である。
【0013】ここで、上部本体と下部本体とを位置ずれ
を起させないで、上下に確実に接合し、また両本体の結
合を堅固に、そして、作業容易にして結合できるよう工
夫した本発明構成を図3〜図7に示す。まず、上部本体
1aの底面30には、図3に示すように、前面F側に三
角形状の位置合わせ突起31,31が両端に突設形成さ
れている。また底面30の周辺4箇所に後述するボルト
のねじ込まれる取付孔33a,33a…が形成されてい
ると共に、前記位置合わせ突起31,31の一部を切り
欠いた逃がし凹部32,32に応じる箇所にも同様の取
付孔33b,33bが形成されている。34は上部本体
1aの庫室へ下部本体側に形成している冷却室よりの冷
気を入り込ませるために開設した矩形状の冷気通風口で
ある。
【0014】一方、上部本体1aが載る図4で示されて
いる下部本体1bの上面35にも、その前方F側に三角
形状の位置合わせ突起36,36が突設形成されている
。この位置合わせ突起36,36は上部本体1a側の前
記位置合わせ突起31,31とその斜面31a,36a
同士が当り合って位置合わせされる。そして、上部本体
1aを下部本体1bに安定して載せられるように、36
,36のほかに周辺には四角形状の載置用突起37,3
7…が複数個、突設形成されている。38は上下部本体
1a,1bの結合時に、前記冷気通風口34と対応して
連通し合う下部本体1b側の冷気通風口で、冷気通風口
34からは一回り大きく開口している。また下部本体1
bの上面35において、その左右側縁よりは、ボルト4
0,40…の通し孔41,41…を有しているフランジ
42,42…が前後に一対ずつ張り出し形成されている
。前記ボルト40…は、前記取付孔33a…内に配設し
ているナット部材43,43…(図6,7参照)にフラ
ンジ42の通し孔41を通して下部本体1b側から螺合
される。なお、下部本体1b内の機械室は圧縮機、凝縮
器、その空冷ファン等を収納する部屋44と、断熱壁4
5で囲まれ、内部に蒸発器が配設されている冷却室46
とより構成されている。また上部本体1aにおいては、
断熱壁47で囲まれている商品収納部48を有している
【0015】上部本体1aと下部本体1bとを合体させ
るときは、上部本体1aを24に通した吊り下げ用のワ
イヤーロープ等で吊り下げ、上部本体1aの前面を下部
本体1bの前面より少し前方へ出た状態で、上部本体1
aを吊下保持する。そして少しずつ上部本体1aを後方
へ移動させて行く。すると、上部本体1a,1bの互い
の位置合わせ突起31,36とが摺れ合って、位置合わ
せされる。こうして、最終的には図5に示すように、位
置合わせ突起31,36とが嵌まり合い、前後左右にガ
タなく上下に上部本体1aと下部本体1bとは合体させ
られる。この合体時、上部本体1aの底面30は、下部
本体1bの前記位置合わせ突起36,36および他の載
置用突起37,37上に載って安定に支持される。そし
て最後に、下部本体1bの周辺4箇所にあるフランジ4
2,42…より、それぞれボルト40を下から通し、上
部本体1a側の取付孔33a,33a…にネジ込む。す
ると、ボルト40…はナット部材43…に螺着固定され
る。また、ボルト40による結合固定は両本体1a,1
bの前方部分でも行われる。すなわち下部本体1bの上
面35の下から通し孔41に挿入したボルト40は、上
部本体1aの逃がし凹部32,32中を通って上部本体
1aの底面30に設けた取付孔33b,33bに螺着固
定される。当然、図示しないが、この取付孔33b,3
3b内にもナット部材が配されている。こうして、上下
の本体1a,1bが堅固に合体結合される。この場合、
ボルト締めは、両本体の外部部分でなせるので、作業が
し易い。また、両本体の結合時に、双方の冷気通風口3
4,38が一致し、下部本体1bから上部本体1a内の
商品収納部48へ冷気供給、その循環を可能とする連通
路の形成が確実に成せる。
【0016】更に、図6に示すように、ボルト締め部分
は、下部本体1bの左右側面に開閉自在とした電照看板
扉22,22によって覆い隠され、外部に表出しないの
で、外観も良くなる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明は冷凍装置を収納
する下部本体と、販売商品を収納し、その送出が成され
る上部本体とを上下に合体して構成している自動販売機
である、そして、上部本体と下部本体との互いに接合す
る面に位置合わせ突起を設けているので、上下部本体の
合体時に、位置ずれを起こさず、確実に合体される。そ
して、その合体作業も容易に行える。合体後、両本体の
結合するボルト締めは、本体の外部部分で行えるように
なっているので、作業がし易く、確実に結合固定できる
【図面の簡単な説明】
【図1】上部本体と下部本体を上下に合体して構成され
る本発明自動販売機の全体斜視図。
【図2】前面扉、および左右の電照看板扉の開閉状況を
示す自動販売機の平面図。
【図3】上部本体の底面図。
【図4】下部本体の上面図。
【図5】上部本体と下部本体とが上下に結合されたとき
の合体部分の上面図。
【図6】上下部本体の結合時における部分正面断面図。
【図7】図6における一部拡大して示す正面断面図。
【符号の説明】
1  本体 1a  上部本体 1b  下部本体 31,36  位置合わせ突起 33a,33b  取付孔 40  ボルト 41  通し孔 42  フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上下に合体されることにより自動販売
    機本体を形成する上部本体と下部本体とより成り、上部
    本体の底面と下部本体の上面に、その合体時に両本体を
    一致させる位置合わせ突起を設けると共に、両本体のボ
    ルト締め部分を合体部の周縁部に設けたことを特徴とす
    る自動販売機。
JP2410605A 1990-12-14 1990-12-14 自動販売機 Expired - Fee Related JP3025704B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014209298A (ja) * 2013-03-22 2014-11-06 トーヨーベンディング株式会社 飲料自動販売機用の取出部の高さ調整架台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014209298A (ja) * 2013-03-22 2014-11-06 トーヨーベンディング株式会社 飲料自動販売機用の取出部の高さ調整架台

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