JPH0421508Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421508Y2 JPH0421508Y2 JP6097688U JP6097688U JPH0421508Y2 JP H0421508 Y2 JPH0421508 Y2 JP H0421508Y2 JP 6097688 U JP6097688 U JP 6097688U JP 6097688 U JP6097688 U JP 6097688U JP H0421508 Y2 JPH0421508 Y2 JP H0421508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- spoon
- viscous food
- viscous
- scooping part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 22
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 6
- 235000012907 honey Nutrition 0.000 description 4
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 3
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 3
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 3
- 235000020357 syrup Nutrition 0.000 description 3
- 239000006188 syrup Substances 0.000 description 3
- 235000010746 mayonnaise Nutrition 0.000 description 2
- 239000008268 mayonnaise Substances 0.000 description 2
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、蜂蜜や水飴等の粘性食品に使用され
るスプーンに関する。
るスプーンに関する。
瓶詰の蜂蜜や水飴、マヨネーズ等の粘性食品を
瓶口部から上方へ掬つたり、パン等に塗る場合
に、従来は専用の用具がないために、お腕形の掬
い部を持つ通常の飲食用スプーンを利用してい
た。
瓶口部から上方へ掬つたり、パン等に塗る場合
に、従来は専用の用具がないために、お腕形の掬
い部を持つ通常の飲食用スプーンを利用してい
た。
しかしながら、上述の飲食用スプーンでは、掬
い部の先端が尖つていることから、上方へ抜きと
つた掬い部から粘性食品が急速に流れ落ちて、極
少量しか掬うことができない。
い部の先端が尖つていることから、上方へ抜きと
つた掬い部から粘性食品が急速に流れ落ちて、極
少量しか掬うことができない。
また、このスプーンで掬つた粘性食品は、掬い
部の背面を利用してパン等に塗ることから、掬い
部内の粘性食品をパンの耳片に一旦なすつたり、
叩き落としたりしなければならず、面倒であつ
た。
部の背面を利用してパン等に塗ることから、掬い
部内の粘性食品をパンの耳片に一旦なすつたり、
叩き落としたりしなければならず、面倒であつ
た。
そこで本考案は、粘性食品を掬つたり、これを
塗るに使用至便なスプーンを提供することを目的
としている。
塗るに使用至便なスプーンを提供することを目的
としている。
本考案は、上述の目的を達成するため、握り柄
の先端に、板状の皿板と、該皿板の両側部を相反
する方向に折曲げた翼片とからなる掬い部を連設
したことを特徴としている。
の先端に、板状の皿板と、該皿板の両側部を相反
する方向に折曲げた翼片とからなる掬い部を連設
したことを特徴としている。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
粘性食品用スプーン1は、握り柄2の先端に、
板状の皿板3と、該皿板3の両側を相反する方向
に折曲げた翼片3a,3aとからなる略クランク
形の掬い部4を連設したもので、翼片3a,3a
は皿板3と同一長さに形成されている。
板状の皿板3と、該皿板3の両側を相反する方向
に折曲げた翼片3a,3aとからなる略クランク
形の掬い部4を連設したもので、翼片3a,3a
は皿板3と同一長さに形成されている。
上記粘性食品用スプーン1を使用する場合に
は、蜂蜜や水飴、マヨネーズ等の粘性食品5を詰
めた瓶6の口部6aから掬い部4を挿込み、翼片
3a,3aの折曲方向に適数回回転して、両側面
の折曲部3b,3bの内側に粘性食品5を溜めた
のち、上方へ抜きとる。
は、蜂蜜や水飴、マヨネーズ等の粘性食品5を詰
めた瓶6の口部6aから掬い部4を挿込み、翼片
3a,3aの折曲方向に適数回回転して、両側面
の折曲部3b,3bの内側に粘性食品5を溜めた
のち、上方へ抜きとる。
上述の掬い部4は、先端が平面状に形成される
ため、上方へ抜きとる際にも粘性食品5が流下し
にくく、一度に大量の粘性食品5を掬い採ること
ができる。
ため、上方へ抜きとる際にも粘性食品5が流下し
にくく、一度に大量の粘性食品5を掬い採ること
ができる。
また、上述のように掬い部4に掬い採つた一側
面の粘性食品5を、パン7に塗る場合には、第6
図に示すように、一方の折曲部3bを後側にして
矢印A方向にスライドさせると、前側の折曲部3
b内側の粘性食品5を、後側の折曲部3bの背面
によつて、均等厚でしかも容易に塗ることができ
る。
面の粘性食品5を、パン7に塗る場合には、第6
図に示すように、一方の折曲部3bを後側にして
矢印A方向にスライドさせると、前側の折曲部3
b内側の粘性食品5を、後側の折曲部3bの背面
によつて、均等厚でしかも容易に塗ることができ
る。
本考案の粘性食品用スプーンは、以上説明した
ように、握り柄の先端に、板状の皿板と、該皿板
の両側部を相反する方向に折曲げた翼片とからな
る掬い部を連設したから、一度に大量の粘性食品
を掬うことができ、更に掬つた粘性食品を、その
ままパン等に均等厚で容易に塗ることができるの
で、実用上の効果多大である。
ように、握り柄の先端に、板状の皿板と、該皿板
の両側部を相反する方向に折曲げた翼片とからな
る掬い部を連設したから、一度に大量の粘性食品
を掬うことができ、更に掬つた粘性食品を、その
ままパン等に均等厚で容易に塗ることができるの
で、実用上の効果多大である。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は粘性食
品用のスプーンの正面図、第2図は同じく側面
図、第3図は同じく平面図、第4図は同じく底面
図、第5図は使用状態を示す斜視図、第6図は同
じく使用状態を示す断面図である。 1……粘性食品用スプーン、2……握り柄、3
……皿板、3a……翼片、3b……折曲部、4…
…掬い部、5……蜂蜜等の粘性食品、6……瓶、
6a……口部、7……パン。
品用のスプーンの正面図、第2図は同じく側面
図、第3図は同じく平面図、第4図は同じく底面
図、第5図は使用状態を示す斜視図、第6図は同
じく使用状態を示す断面図である。 1……粘性食品用スプーン、2……握り柄、3
……皿板、3a……翼片、3b……折曲部、4…
…掬い部、5……蜂蜜等の粘性食品、6……瓶、
6a……口部、7……パン。
Claims (1)
- 握り柄の先端に、板状の皿板と、該皿板の両側
部を相反する方向に折曲げた翼片とからなる掬い
部を連設したことを特徴とする粘性食品用スプー
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6097688U JPH0421508Y2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6097688U JPH0421508Y2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164872U JPH01164872U (ja) | 1989-11-17 |
JPH0421508Y2 true JPH0421508Y2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=31286667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6097688U Expired JPH0421508Y2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421508Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001030214A3 (ja) * | 1999-10-25 | 2008-06-12 | Jitsuo Matsushita | 飲食用スプーン |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP6097688U patent/JPH0421508Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001030214A3 (ja) * | 1999-10-25 | 2008-06-12 | Jitsuo Matsushita | 飲食用スプーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01164872U (ja) | 1989-11-17 |
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