JPH04215006A - 走査型トンネル顕微鏡 - Google Patents
走査型トンネル顕微鏡Info
- Publication number
- JPH04215006A JPH04215006A JP2401274A JP40127490A JPH04215006A JP H04215006 A JPH04215006 A JP H04215006A JP 2401274 A JP2401274 A JP 2401274A JP 40127490 A JP40127490 A JP 40127490A JP H04215006 A JPH04215006 A JP H04215006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- scanning tunneling
- tunneling microscope
- piezoelectric element
- baking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 18
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 229910020698 PbZrO3 Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910004220 O3 -PbTiO3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003781 PbTiO3 Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Manipulator (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超高真空で使用される
走査型トンネル顕微鏡に関するものである。
走査型トンネル顕微鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】走査型トンネル顕微鏡は、試料と探針間
に電圧を印加しながら探針を試料表面に接近させ、両者
間に流れるトンネル電流を測定することにより試料表面
の状態を観測するものである。以下、このような走査型
トンネル顕微鏡について、第2図に示す概略構成図を参
照して説明する。
に電圧を印加しながら探針を試料表面に接近させ、両者
間に流れるトンネル電流を測定することにより試料表面
の状態を観測するものである。以下、このような走査型
トンネル顕微鏡について、第2図に示す概略構成図を参
照して説明する。
【0003】第2図において、真空容器1内には、基台
2上に架台3が立設され、架台3の水平部の先端部下側
に試料台4が設けられ、この試料台4に試料5が支持さ
れている。水平方向に互いに直角に配置された圧電アク
チュエータである圧電素子6,7と垂直方向に配された
圧電アクチュエータである圧電素子8とは、各一端で互
いに直角に交差するように接合され、圧電素子6,7の
各他端は、基台2上に立設された架台9,10に接合さ
れ、圧電素子8の他端は基台2に接合されている。
2上に架台3が立設され、架台3の水平部の先端部下側
に試料台4が設けられ、この試料台4に試料5が支持さ
れている。水平方向に互いに直角に配置された圧電アク
チュエータである圧電素子6,7と垂直方向に配された
圧電アクチュエータである圧電素子8とは、各一端で互
いに直角に交差するように接合され、圧電素子6,7の
各他端は、基台2上に立設された架台9,10に接合さ
れ、圧電素子8の他端は基台2に接合されている。
【0004】各圧電素子6,7,8の交差部上には、試
料5に対向して探針11が支持され、各圧電素子6,7
の駆動により、探針11が試料5の表面に対し水平面内
で直交するX,Yの2方向に走査され、圧電素子8の駆
動により、探針11が試料5の表面に対し垂直方向であ
るZ方向に移動される。すなわち、探針11がX,Y,
Zの3次元に移動される。
料5に対向して探針11が支持され、各圧電素子6,7
の駆動により、探針11が試料5の表面に対し水平面内
で直交するX,Yの2方向に走査され、圧電素子8の駆
動により、探針11が試料5の表面に対し垂直方向であ
るZ方向に移動される。すなわち、探針11がX,Y,
Zの3次元に移動される。
【0005】各圧電素子6,7,8は、駆動回路12か
ら電圧を印加されて駆動される。また、探針11と試料
5との間にも電圧が印加され、そこに流れるトンネル電
流が検出手段13により検出される。制御回路14は、
探針11と試料5との間に流れるトンネル電流の値が一
定となるように、検出手段13の検出結果をもとに圧電
素子8に印加する電圧を可変してその駆動を制御する。
ら電圧を印加されて駆動される。また、探針11と試料
5との間にも電圧が印加され、そこに流れるトンネル電
流が検出手段13により検出される。制御回路14は、
探針11と試料5との間に流れるトンネル電流の値が一
定となるように、検出手段13の検出結果をもとに圧電
素子8に印加する電圧を可変してその駆動を制御する。
【0006】このような走査型トンネル顕微鏡に用いら
れる圧電素子としては、広い走査領域を得るために、圧
電定数dが大きな材料、例えばPb( Ni,Nb)
O3 −PbTiO3 −PbZrO3 系等が用いら
れている。
れる圧電素子としては、広い走査領域を得るために、圧
電定数dが大きな材料、例えばPb( Ni,Nb)
O3 −PbTiO3 −PbZrO3 系等が用いら
れている。
【0007】超高真空中で使用される走査型トンネル顕
微鏡は、本体を真空容器内1に収容して大気から遮断し
、10−10 torr程度の真空度にする。その際、
真空容器1内に吸着したガス分子を除去するために、真
空容器1内は150°Cから200°Cでベーキングさ
れる。このとき、キュリー温度以上加熱された圧電素子
は、自発分極を消失し、逆電圧性を生じなくなる。 例えば、上記したPb( Ni,Nb) O3 −Pb
TiO3 −PbZrO3 系の圧電素子がその例であ
る。このままの状態では、圧電アクチュエータとして機
能させることができない。
微鏡は、本体を真空容器内1に収容して大気から遮断し
、10−10 torr程度の真空度にする。その際、
真空容器1内に吸着したガス分子を除去するために、真
空容器1内は150°Cから200°Cでベーキングさ
れる。このとき、キュリー温度以上加熱された圧電素子
は、自発分極を消失し、逆電圧性を生じなくなる。 例えば、上記したPb( Ni,Nb) O3 −Pb
TiO3 −PbZrO3 系の圧電素子がその例であ
る。このままの状態では、圧電アクチュエータとして機
能させることができない。
【0008】そこで、真空容器1内全体のベーキング処
理後、キュリー温度以下で使用する前に、アクチュエー
タ用圧電素子に対して非常におおきな電界を印加して素
子の方向をできるだけ一方向に揃えるための電界ポーリ
ングを行なう。そうすることにより、ベーキング処理前
と同様に圧電アクチュエータとして機能させることがで
きる。
理後、キュリー温度以下で使用する前に、アクチュエー
タ用圧電素子に対して非常におおきな電界を印加して素
子の方向をできるだけ一方向に揃えるための電界ポーリ
ングを行なう。そうすることにより、ベーキング処理前
と同様に圧電アクチュエータとして機能させることがで
きる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
走査型トンネル顕微鏡では、真空容器内全体をベーキン
グする度に、アクチュエータ用圧電素子の電界ポーリン
グを行なう必要があり、この電界ポーリングを繰り返し
た圧電素子は、機械的強度が弱くなり、圧電素子の寿命
を縮めるという問題があった。
走査型トンネル顕微鏡では、真空容器内全体をベーキン
グする度に、アクチュエータ用圧電素子の電界ポーリン
グを行なう必要があり、この電界ポーリングを繰り返し
た圧電素子は、機械的強度が弱くなり、圧電素子の寿命
を縮めるという問題があった。
【0010】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、真空容器内全体のベーキング処理後に電
界ポーリング処理を必要とせず、圧電アクチュエータの
機械的な耐久性の低下を防止した走査型トンネル顕微鏡
を提供することを目的とする。
るものであり、真空容器内全体のベーキング処理後に電
界ポーリング処理を必要とせず、圧電アクチュエータの
機械的な耐久性の低下を防止した走査型トンネル顕微鏡
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、超高真空中で使用される走査型トンネル
顕微鏡の圧電アクチュエータとして、真空容器内全体の
ベーキング処理温度以上にキュリー点を有する圧電素子
を用いるようにしたものである。
成するために、超高真空中で使用される走査型トンネル
顕微鏡の圧電アクチュエータとして、真空容器内全体の
ベーキング処理温度以上にキュリー点を有する圧電素子
を用いるようにしたものである。
【0012】
【作用】したがって、本発明によれば、真空容器内のベ
ーキング処理温度以上にキュリー点を有する圧電素子を
用いることにより、真空容器内のベーキング処理後のア
クチュエータ用圧電素子の電界ポーリングのプロセスを
省略することができ、その結果、圧電アクチュエータの
耐久性を高めることができる。
ーキング処理温度以上にキュリー点を有する圧電素子を
用いることにより、真空容器内のベーキング処理後のア
クチュエータ用圧電素子の電界ポーリングのプロセスを
省略することができ、その結果、圧電アクチュエータの
耐久性を高めることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は圧電材料AおよびBの引張力強度すなわち引張
力に対する破壊強度とベーキング回数との関係を示すグ
ラフである。ここで圧電材料Aは、キュリー温度325
°CのPb( Mg,Nb) O3 −PbTiO3
−PbZrO3 系の材料、圧電材料Bは、キュリー温
度145°CのPb( Ni,Nb)O3 −PbTi
O3 −PbZrO3 系の材料である。
力に対する破壊強度とベーキング回数との関係を示すグ
ラフである。ここで圧電材料Aは、キュリー温度325
°CのPb( Mg,Nb) O3 −PbTiO3
−PbZrO3 系の材料、圧電材料Bは、キュリー温
度145°CのPb( Ni,Nb)O3 −PbTi
O3 −PbZrO3 系の材料である。
【0014】第1図に示す特性を得るにあたり、以下の
ような試験を行なった。まず、既に電界ポーリングされ
た圧電材料AおよびBを準備する。圧電材料AおよびB
の大きさは同一とする。次いでそれぞれの圧電材料Aお
よびBを170°Cで10時間ベーキング処理し、その
後、圧電材料Bについては室温において5kV/mmの
電界で30分間ポーリングを行なった。そして、このよ
うにして用意した圧電材料AおよびBについて、引張力
による破壊強度試験を行なった。
ような試験を行なった。まず、既に電界ポーリングされ
た圧電材料AおよびBを準備する。圧電材料AおよびB
の大きさは同一とする。次いでそれぞれの圧電材料Aお
よびBを170°Cで10時間ベーキング処理し、その
後、圧電材料Bについては室温において5kV/mmの
電界で30分間ポーリングを行なった。そして、このよ
うにして用意した圧電材料AおよびBについて、引張力
による破壊強度試験を行なった。
【0015】第1図は以上の操作を繰り返して得た圧電
材料AおよびBについての引張力強度のベーキング回数
依存特性を示すものである。この図から明らかなように
、ベーキング処理後、ポーリングプロセスの必要な圧電
材料Bと比較して、ポーリングプロセスの不要な圧電材
料Aは、引張力強度の低下を相対的に防止することがで
きる。
材料AおよびBについての引張力強度のベーキング回数
依存特性を示すものである。この図から明らかなように
、ベーキング処理後、ポーリングプロセスの必要な圧電
材料Bと比較して、ポーリングプロセスの不要な圧電材
料Aは、引張力強度の低下を相対的に防止することがで
きる。
【0016】発明の効果以上のように、本発明による走
査型トンネル顕微鏡は、圧電アクチュエータとして真空
容器全体のベーキング温度以上のキュリー点を有する圧
電素子を用いたので、真空容器内のベーキング処理後の
圧電素子の電界ポーリングプロセスを省略することがで
き、また、圧電アクチュエータの耐久性の低下を防止す
ることができるという効果を有する。
査型トンネル顕微鏡は、圧電アクチュエータとして真空
容器全体のベーキング温度以上のキュリー点を有する圧
電素子を用いたので、真空容器内のベーキング処理後の
圧電素子の電界ポーリングプロセスを省略することがで
き、また、圧電アクチュエータの耐久性の低下を防止す
ることができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例における圧電材料AおよびB
の引張力強度に対するベーキング処理回数依存特性を示
すグラフ
の引張力強度に対するベーキング処理回数依存特性を示
すグラフ
【図2】従来の走査型トンネル顕微鏡の一例を示す概略
構成図
構成図
1 真空容器
2 基台
3 架台
4 試料台
5 試料
6,7,8 圧電素子
9,10 架台
11 探針
12 駆動回路
13 検出手段
14 制御回路
A,B 圧電材料
Claims (1)
- 【請求項1】 10−9torr以上の超高真空中で
使用される走査型トンネル顕微鏡の3次元微動機構を構
成する圧電アクチュエータとして、走査型トンネル顕微
鏡の真空容器内のベーキング処理温度以上にキュリー点
を有する圧電素子を用いたことを特徴とする走査型トン
ネル顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401274A JPH04215006A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 走査型トンネル顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401274A JPH04215006A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 走査型トンネル顕微鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04215006A true JPH04215006A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18511115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2401274A Pending JPH04215006A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 走査型トンネル顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04215006A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105196279A (zh) * | 2015-11-11 | 2015-12-30 | 山东理工大学 | 具有超短支链的三平动解耦并联机器人 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989960A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-24 | 松下精工株式会社 | 空気調和機の寝込起動防止装置 |
JPS6222303A (ja) * | 1985-07-20 | 1987-01-30 | 田代 正憲 | 広告用ネオンサイン部を有する街路灯 |
JPS6433471A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-03 | Sanyo Electric Co | Cooling device for compressor |
JPH01263461A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ装置 |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP2401274A patent/JPH04215006A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989960A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-24 | 松下精工株式会社 | 空気調和機の寝込起動防止装置 |
JPS6222303A (ja) * | 1985-07-20 | 1987-01-30 | 田代 正憲 | 広告用ネオンサイン部を有する街路灯 |
JPS6433471A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-03 | Sanyo Electric Co | Cooling device for compressor |
JPH01263461A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105196279A (zh) * | 2015-11-11 | 2015-12-30 | 山东理工大学 | 具有超短支链的三平动解耦并联机器人 |
CN105196279B (zh) * | 2015-11-11 | 2020-07-03 | 山东理工大学 | 具有超短支链的三平动解耦并联机器人 |
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