JPH04214914A - 往復動内燃機関の排気弁を制御する装置 - Google Patents

往復動内燃機関の排気弁を制御する装置

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JPH04214914A
JPH04214914A JP3016124A JP1612491A JPH04214914A JP H04214914 A JPH04214914 A JP H04214914A JP 3016124 A JP3016124 A JP 3016124A JP 1612491 A JP1612491 A JP 1612491A JP H04214914 A JPH04214914 A JP H04214914A
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exhaust valve
hydraulic medium
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combustion engine
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    • F01L25/04Drive, or adjustment during the operation, or distribution or expansion valves by non-mechanical means by fluid means by working-fluid of machine or engine, e.g. free-piston machine
    • F01L25/06Arrangements with main and auxiliary valves, at least one of them being fluid-driven
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    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/10Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、閉鎖部材から遠い側の
排気弁端部がサーボシリンダ内で案内されかつ開弁方向
における機関の作動サイクル中に液圧媒体により作動す
るサーボピストンと作用する関係に連結され、前記液圧
媒体が液圧媒体供給源から液圧媒体管系を通してサーボ
シリンダに供給される往復動内燃機関の排気弁を制御す
る機構に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種の機構はGB−OS第2,102,065号明細書か
ら知られている。この既知の装置においては、液圧媒体
管系がピストンポンプの送出側と接続され、該ピストン
ポンプのピストンはカム軸により駆動される。次いで、
カム軸は中間要素、例えば、1対の大歯車を介して内燃
機関のクランク軸により駆動される。したがって、排気
弁を開く液圧媒体の圧力およびこの弁の開閉点はポンプ
のピストンを駆動するカム軸のカムの形状により左右さ
れる。カムの形状、したがって、弁の開閉点の位置は比
較的に狭い限度以内で可変であり、これが不利点になっ
ている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、排気弁
の開弁圧力を発生させるためにカム軸駆動装置を設ける
必要をなくすように序文に述べた型式の制御機構を改良
することである。
【0004】この目的のために、本発明によれば、請求
項1の特徴の部分の構成要素が設けられている。制御機
構のこの構造においては、排気弁がクランク軸の角度に
依存する電気信号により作動せしめられ、このような信
号は電磁石に送られ、そのときに電磁石が適切に作用し
、そしてパイロット弁の位置の如何により、4/2方弁
が液圧媒体を排気弁のサーボピストンに送り、それによ
り排気弁を開きまたはサーボピストンから液圧媒体の圧
力を逃がして、排気弁を閉ざす。電気信号により、排気
弁の開閉点を自由に選択することができ、それにより内
燃機関の作動シリンダ内の掃気行程をその作動範囲全体
を通じて最適化することができる。このようにすること
により、燃料を節減することができる。カム軸およびそ
の駆動装置をなくすことにより、本発明による制御機構
の設計を簡素化しかつそのコストを低減することができ
る。そのうえ、もしも外乱のために電磁石への電流の供
給が断たれれば、排気弁が確実に開く。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を添付図面について以下に
詳細に説明する。図1を参照すると、作動シリンダ1が
二サイクルディーゼル機関のケーシング内に配置され、
また排気ダクト4がシリンダ1の最上端における別のケ
ーシング10内に形成されている。排気弁2がケーシン
グ10内の排気ダクト4の入口に設けられ、そして例示
した閉鎖位置において、作動シリンダ1内の燃焼室3を
排気ダクト4から隔離する。作動ピストン5がシリンダ
1内で垂直方向に往復動するように案内される。シリン
ダ1内で圧縮するための空気はシリンダ1の底部に設け
られた吸込口(図示せず)を通してシリンダの室中に導
入され、そしてピストン5の引続く上昇行程により燃焼
室3内で圧縮される。燃料は燃焼室中に突出した噴射ノ
ズル(図示せず)により供給される。
【0006】ピストン6が燃焼室3から遠い側の排気弁
2の端部に配置され、そしてケーシング10のシリンダ
7内で案内される。圧縮空気導管9が逆止弁8を介して
図1に示したピストン6の下方のシリンダ室7′と接続
されている。このようにしてシリンダ室7′内に封入さ
れた空気は、排気弁2に作用して該排気弁を閉ざす空気
ばねを構成する。
【0007】液圧媒体により作動するサーボピストン1
1は、図1において、ピストン棒11′を介してピスト
ン6の頂部に作用し、そしてサーボシリンダ13内で案
内される。サーボシリンダ13には、液圧制御装置12
が接続されている。液圧制御装置12は4/2方弁16
と、電磁石14により作動しかつ2/2方弁の形態に構
成されたパイロット弁15とを備えている。液圧媒体、
例えば、作動油がアキュムレータの形態の液圧媒体供給
源18から導管17を通して制御装置12に送られる。 液圧媒体供給源18は、電気または内燃機関のクランク
軸(図示せず)のいずれかにより駆動されるポンプ19
により溜め20から液圧媒体を受け入れる。アキュムレ
ータ18内の液圧媒体は、例えば、200バールの圧力
に保たれる。アキュムレータ18から制御装置12に至
る導管17は、4/2方弁16の前側で、2個の分岐管
17′および17″に分岐している。分岐管17′は4
/2方弁16に至り、そしてサーボシリンダ13におけ
る接続部21まで導管27の形態で連続して延びている
。分岐管17″は、レストリクタ22を備え、また一方
において、パイロット弁15に至り、他方において4/
2方弁16に至る。また、サーボシリンダ13において
は、4/2方弁16に至りかつ逆止弁25を介して溜め
20に至る吐出管系24′の形態で連続して延びる逃し
管系24のための別の接続部23が設けられている。 また、通気管系26が吐出管系24′と接続され、そし
てピストン11の上方のサーボピストン13から分岐し
、かつレストリクタ57を備えている。逆止弁25の上
流側においては、パイロット弁15からの逃し管系28
が吐出管系24′と接続されている。
【0008】サーボピストン40は、ピストン棒11′
から遠い側の端部において、盲穴40を有している。盲
穴40は、接続部21の領域の(図1における)下端部
において環状の室58と接続されており、この接続は横
穴56を介してなされる。環状の室59がサーボピスト
ン11とサーボシリンダ13との間の接続部23の領域
に設けられている。
【0009】図1に示した位置においては、パイロット
弁15の電磁石14に電流が供給され、そして分岐管1
7″を通して送られた液圧媒体が4/2方弁16の端面
に作用し、したがって、分岐管17′および管系27を
通してサーボシリンダ13への液圧媒体の供給が遮断さ
れる。他方、4/2方弁16は、逃がし管系24から吐
出管系24′への連絡を確立し、それによりサーボシリ
ンダ13内のサーボピストン11に作用する液圧媒体の
圧力が軽減されて、排気弁2がピストン6の下方の空気
ばねの作用をうけて閉ざされる。もしも電磁石14への
電流の供給が遮断されると、パイロット弁15が分岐管
17″と逃がし管系28との間の連絡を確立し、それに
より4/2方弁16の端面に作用する圧力が軽減される
。したがって、4/2方弁16は管系24と管系24′
との間の以前の連絡を遮断し、そして分岐管17′を管
系27′と接続し、その結果加圧媒体が接続部21、室
58および横穴56を通って盲穴40中に流入して、そ
れによりサーボピストン11が下方に移動せしめられ、
排気弁2を開く。
【0010】図2を参照すると、4/2方弁16は、本
質的には、四つの接続部31,32,33および34を
有するケーシング30と、該ケーシング内で移動可能な
スプール35とからなっている。スプール35は、適正
な直径を有する穴の5つの部分において、ケーシング3
0内で密接して案内されるピストンのような形状を有す
る3つの厚く形成された部分36,37および38を有
している。ケーシング30は、4つの接続部31,32
,33および34に対応した四つの広く形成された室4
1,42,43および44を有している。室41,42
,43および44は、これらの穴部分の間に配置され、
そしてこれらの室の各々は、少なくとも一つのダクト4
1′,42′,43′および44′のそれぞれを介して
組み合わされた接続部31,32,33および34と接
続されている。サーボピストン13からの逃がし管系2
4が接続部31と接続され、かつ溜め20に至る吐出管
系24′が接続部32と接続されている。サーボシリン
ダ13に至る管系27が接続部33と接続され、かつア
キュムレータ18からの分岐管17′が接続部34と接
続されている。カバー45が図2に示すようにケーシン
グ30の最上端部に固定され、そして図2には示してい
ないカバー45の端部が閉ざされ、一方カバー45の中
央部には、衝接植込みボルト46が設けられている。植
込みボルト46は、図2において、スプール35の上方
移動を制限している。圧縮ばね47が図2に関してスプ
ール35の最上端部を押圧し、一方圧縮ばね47の他端
部(図示せず)がカバー45内に収納され、したがって
、スプール35を図2において下方に移動することがで
きる。
【0011】図1において4/2方弁16の外側に示し
た管系17の二又部は、図2による実施例においては、
スプール35内に一体に構成されている。この目的のた
めに、図2において最下部のピストンのように厚く形成
された部分38は横穴48を備えている。横穴48は、
軸方向の盲穴49中に下方に連続して延びている。盲穴
49の最下端部のあとに、レストリクタ22を構成する
狭い横穴が続いている。レストリクタ22は、穴50の
形態で外方に連続して延び、穴50は厚く形成された部
分38の外面に形成されたくぼみ50まで延びている。 このくぼみ51の領域においては、厚く形成された部分
38を案内する穴の部分は、室44の下方で若干広く形
成されており、したがって、例示した位置においては、
液圧媒体が室44から穴48,49,22および50を
経てスプール35の最下端部の下方の室52に流入する
。図2において室52はケーシング30に固定されたス
ピゴットの形状に似た部分54によりケーシング30の
底部に形成され、そしてダクト53を介してパイロット
弁15と連絡している。ダクト53が室52中に延びる
箇所に相対する側には、スプール35の平坦な面55が
配置されている。
【0012】図3を参照すると、パイロット弁15は、
基本的には、二つの接続部61および62を有するケー
シング60と、該ケーシング内で移動可能な閉鎖部材6
3と、該閉鎖部材を作動させる電磁石14とからなって
いる。閉鎖部材63は、ケーシング60内に挿入されか
つ図3において最上端部において弁座面を有する弁座部
分65と協働する。弁座面の下方には、環状のみぞ67
およびダクト68を介して接続部61と連絡する複数個
のダクト66が形成されている。接続部61には、4/
2方弁16(図2)のダクト53と連絡した導管(図示
せず)が接続されている。流出室69が図3において弁
座部分65の上方のケーシング60内に設けられ、そし
て狭く形成された制流穴70を介して接続部62と連絡
している。逃がし管系28(図1)が接続部62と接続
されている。ばね71が図3において閉鎖部材63の下
方に設けられ、閉鎖部材63を押圧して該閉鎖部材を開
くように作用する。
【0013】閉鎖部材63の上端部は、図3に示すよう
に、棒72により電磁石14の接極子73と釈放可能に
連結されている。接極子73は、その他端部において、
棒72に対応した棒72′を有している。桿72′の最
上端部は、図3に示すように、電磁石ハウジング76の
カバー75に調節可能に固定された衝接植込みボルト7
4と協働する。接極子73は、軸線方向に移動可能であ
り、そして棒72および72′のそれぞれに中央部が釈
放可能に固定された2個のばねスパイダ77および77
′により保持されている。ばねスパイダ77および77
′の外周部は、電磁石ハウジング76内のスピゴット部
材64とハウジング60との間および電磁石ハウジング
76とカバー75との間にそれぞれ締めつけられている
。接極子73は、電磁石ハウジング76および部分64
から密封された黄銅製のブッシュ78により囲繞されて
いる。次に、黄銅製ブッシュ78は、電磁石ハウジング
76の横方向開口部80を介して電流を受けるソレノイ
ド79により囲繞されている。接極子73は、軸線方向
に延びる連続したダクト81を備えている。ダクト81
の最下端部は、部分64においてダクト81′の形態で
連続して延びている。接極子73の両端部は、ダクト8
1および81′を介して弁ハウジング60内の流出室6
9と連絡している。
【0014】図4に示すように、ダクト82がソレノイ
ド79の外側の電磁石ハウジング76内に設けられ、そ
して接極子73の最上端面とばねスパイダ77′との間
から外方にかつ弁ハウジング60内を下方に連続して延
び、そして横穴83を介して接続部62に至っている。 (図3)このようにして、閉鎖部材63が開いていると
きに、接極子73の両方の端面に異なる圧力が作用し、
それにより液圧媒体が接極子73を通して上方に流れる
。同時に、接極子73の上方の室がダクト82および穴
83を通して排気される。その結果、パイロット弁15
の調節移動の反復精度が著しく向上する。
【0015】電磁石14は、図3および4に示した位置
において、電流を受け入れて閉鎖部材63を閉鎖位置に
保持する。その結果、室52から4/2方弁16のダク
ト53を通しての液圧媒体の流出が阻止され、それによ
りスプール35が図2において上方に移動する。このス
プール35の移動は、当初、比較的に迅速であり、そし
てくぼみ51の最下部の境界端縁がピストンのように厚
く形成された部分を案内するハウジング30の穴の部分
に入ると直ちに制動される。この制動作用は、スプール
35が植込みボルト46に向かって移動するときに該ス
プールが減速されることである。それ故に、スプール3
5のこの位置において、接続部31および32は室41
および42を介して相互に接続され、それによりサーボ
ピストン11に作用する負荷が軽減されて、排気弁2が
閉じる。また、それと同時に、接続部34、したがって
、室44が厚く形成された部分38を介して室43から
隔離され、その結果液圧媒体は接続部33に到達するこ
とができない。しかしながら、室44は、スプール35
の第1移動段階の間、穴48,49,22および50な
らびにくぼみ51を介して室52と連絡しており、それ
によりパイロット弁15が閉ざされている結果、室52
内の圧力が高まり、スプール35を移動させる。このス
プールの移動が終りに近づいたとき、すなわち、上記の
減衰に起因する減速移動中に、僅小量の液圧媒体が室5
2中に流入する。
【0016】電磁石14への供給が遮断されたときに、
ばね21が閉鎖部材63を開弁位置に押し込み、それに
より前記の閉塞された液圧媒体が穴66から流出室69
、ダクト81′,81および82、穴83および接続部
62を通って逃がし管系28中に流入する。この液圧媒
体の逃出は、4/2方弁16のダクト53を経てスプー
ル35の下方の室52内の液圧媒体の圧力に作用する。 したがって、スプール35は、下方に移動して、それに
より厚く形成された部分38が室43と室44との間に
配置された穴の部分から離れると直ちに、室43と室4
4とを連絡させる。したがって、液圧媒体は、室44か
ら接続部33を通って管系27中に流入し、それにより
図1について記載したように、サーボピストン11が負
荷をうける。室44および43の連絡により、室41と
室42との連絡が遮断される。その理由は、厚く形成さ
れた部分36がこれらの二つの室41,42の間に配置
された穴の部分に入るからである。したがって、逃がし
管系24が流出管系24′から隔離される。スプール3
5の平坦面55がダクト53のオリフィスの近くに到達
したときに、スプール35の移動もまた制動せしめられ
る。
【0017】前記の実施例と異なり、ダクト82を磁石
ハウジング76内に設けるかわりに、ダクト82をカバ
ー75を貫通して外部まで導き、そしてダクト82を別
個の管系を介して逃がし管28と接続することができる
。また、対称に配置する理由から、接極子73内に1個
のみのダクト81を設けるかわりに複数個のダクトを設
けると有利である。したがって、部分64にも、複数個
のダクトが設けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】排気弁を備えた作動シリンダの上側部分の垂直
断面図および制御機構の回路図。
【図2】制御機構の4/2方弁の軸線方向断面図。
【図3】制御機構のパイロット弁の軸線方向断面図。
【図4】図3に対して90°回転させたパイロット弁の
上側部分の軸線方向断面図。
【符号の説明】
2  排気弁 7′  シリンダ室 11  サーボピストン 12  液圧制御装置 13  サーボシリンダ 14  電磁石 15  パイロット弁 16  4/2方弁 17  導管 18  液圧媒体供給源 19  ポンプ 20  溜め 24  逃がし管系 24′吐出管系 27  管系 35  スプール 63  閉鎖部材 69  流出室 70  レストリクタ 73  接極子 76  電磁石ハウジング 81  ダクト 82  ダクト

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  閉鎖部材から遠い側の排気弁端部がサ
    ーボシリンダ内で案内されかつ開弁方向における機関の
    作動サイクル中に液圧媒体により作動するサーボピスト
    ンと作用するように連結され、前記液圧媒体が液圧媒体
    供給源から液圧媒体管系を通してサーボシリンダに供給
    される往復動内燃機関の排気弁を制御する機構において
    、4/2方弁および電磁石により作動せしめられるパイ
    ロット弁が液圧媒体供給源とサーボピストンとの間に配
    置され、かつ電磁石が通電されたときにパイロット弁が
    閉鎖位置を占め、4/2方弁の可動部分が排気弁のサー
    ボピストンに作用する液圧媒体の負荷を軽減する位置を
    占め、そして電磁石への電流が断たれたときに、パイロ
    ット弁が開弁位置を占め、4/2方弁が排気弁のサーボ
    ピストンが液圧媒体による負荷をうける位置を占めるこ
    とを特徴とする往復動内燃機関の排気弁を制御する機構
  2. 【請求項2】  液圧媒体供給源が液圧媒体を貯蔵する
    アキュムレータであることを特徴とする請求項1記載の
    往復動内燃機関の排気弁を制御する機構。
  3. 【請求項3】  電磁石の接極子がその両端部を接続す
    る少なくとも一つの通路を備え、パイロット弁に面した
    前記通路の端部がパイロット弁の流出室と接続され、か
    つパイロット弁から遠い前記通路の端部がダクトを介し
    てパイロット弁の流出側と連絡したことを特徴とする請
    求項1または2のいずれか一項に記載の往復動内燃機関
    の排気弁を制御する機構。
  4. 【請求項4】  前記ダクトが電磁石ハウジング内に延
    びていることを特徴とする請求項3記載の往復動内燃機
    関の排気弁を制御する機構。
  5. 【請求項5】  流出室とパイロット弁の流出側との間
    にレストリクタによる接続がなされていることを特徴と
    する請求項3記載の往復動内燃機関の排気弁を制御する
    機構。
  6. 【請求項6】  パイロット弁への液圧媒体供給経路が
    4/2方弁の可動部分を介して延びていることを特徴と
    する請求項1から5までのいずれか一項に記載の往復動
    内燃機関の排気弁を制御する機構。
  7. 【請求項7】  4/2方弁の可動部分が該可動部分が
    液圧媒体供給源とサーボシリンダとの連絡を確立しかつ
    サーボシリンダと流出管系との連絡を遮断した後に作用
    する制動装置を備えたことを特徴とする請求項6記載の
    往復動内燃機関の排気弁を制御する機構。
  8. 【請求項8】  4/2方弁の可動部分が該可動部分が
    サーボシリンダと流出管系との連絡を確立しかつ液圧媒
    体供給源とサーボシリンダとの連絡を遮断した後に作用
    する制動装置を備えたことを特徴とする請求項6記載の
    往復動内燃機関の排気弁を制御する機構。
  9. 【請求項9】  排気弁が該排気弁を閉ざすように作用
    する空気ばねと接続されたことを特徴とする請求項1か
    ら8までのいずれか一項に記載の往復動内燃機関の排気
    弁を制御する機構。
JP03016124A 1990-02-08 1991-02-07 往復動内燃機関の排気弁を制御する装置 Expired - Fee Related JP3126741B2 (ja)

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