JPH0421394Y2 - - Google Patents

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JPH0421394Y2
JPH0421394Y2 JP1986125080U JP12508086U JPH0421394Y2 JP H0421394 Y2 JPH0421394 Y2 JP H0421394Y2 JP 1986125080 U JP1986125080 U JP 1986125080U JP 12508086 U JP12508086 U JP 12508086U JP H0421394 Y2 JPH0421394 Y2 JP H0421394Y2
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JP
Japan
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metal tube
handrail
fitting
handrail member
screw hole
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JP1986125080U
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JPS6330524U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は手摺りやタオル掛け等としても使用さ
れる組立式インテリアバーに関するものである。
〔従来技術〕
一体的に浴室、シヤワー室等で使用される握り
バーはアルミ、ステンレス製等、所謂金属製であ
つた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、金属独特の冷たい触感を与え、使用感
が悪いうえ、定寸に形成されているため、利用者
の使用勝手によつて長さを自由に変化させたい場
合でもその要望に対処できない問題の他、装飾的
美観も乏しく、商品価値が低い問題がある。
本考案は上記従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は暖かみがあり且つ装飾性
に優れ、しかも、長さを自由に可変できる便利な
組立式インテリアバーを提供することにある。
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為に講じた技術的手段は、
螺子穴を有するブツシユを端部に収容固着した金
属管に外皮として該金属管よりも若干長いプラス
チツク被覆材を一体的に成形して上記金属管端部
とプラスチツク被覆材端部との間に嵌合用空間を
形成した必要本の手摺り部材と、隣設する手摺り
部材同士の嵌合用空間内に収容され、前記ブツシ
ユの螺子穴に螺合する螺子棒を背向き状に突出さ
せた接続金具と、所望の手摺り部材内に配設され
た照明手段と、照明手段と対応する手摺り部材の
壁面に開口した照射口とを備えていること要旨と
する。
〔作用〕
上記技術的手段によれば、隣設する手摺り部材
同士端部の嵌合用空間内に接続金具一半部、他半
部を各々収容すると共にその接続金具から背向き
状に突出する螺子部を、各々の手摺り部材内に収
容固着したブツシユの螺子穴に螺合することで、
共通した接続金具と、手摺り部材必要本とを用い
て長さを異にする組立式インテリアバーを組立形
成する。手摺り部材の外皮を形成するプラスチツ
ク被覆材が、金属特有の冷たさを回避して暖かみ
を与え、施色の自由度で装飾性を付与する。ま
た、照明手段の作用で暗闇の中で目的箇所まで人
を導く補助用握りバーとして利用させる。
〔考案の効果〕
本考案は以上のように、構成したので下記の利
点がある。
・ 手摺り部材と共通した接続金具とで、長さが
可変する組立式インテリアバーを形成できる。
・ 金属製の握りバー特有の冷たい触感が解決さ
れ、暖かみと施色のレパートリーによつて使用
感及び装飾的美観の向上を図ることができ、無
論暗闇の中で使用される補助用握りバーとしも
利用でき、便利である。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図において、符号Aは組立式インテリアバ
ー、A1は手摺り部材、Dは接続金具、Bは照明
手段、1は照明口である。
手摺り部材A1はスチールやその他の金属材料
で形成した金属管a1の外面に外皮としてABS樹
脂、ナイロン等の熱可塑性樹脂からなるプラスチ
ツク被覆材a2を一体的に成形すると共に、両端に
接続金具Dを収容固着して形成してある。
プラスチツク被覆材a2は上記熱可塑性樹脂に所
望の顔料を添加して様々な色彩を露呈するように
調整し且つ金属管a1よりも若干長尺に成形してな
り、金属管a1端面との間に嵌合用空間a5を確保し
ている。
金属管a1は端部に螺子穴a4′を有するブツシユ
a4を収容固着している。
接続金具Dは隣設する手摺り部材A1,A1の両
嵌合用空間a5,a5に嵌合する嵌合部dに螺子棒
d1,d1を背向き状に突出することで形成してあ
る。
そして、隣設する手摺り部材A1,A1の内、一
方の手摺り部材A1の内螺子穴a4′に一方の螺子棒
d1を螺合させた状態で、他方の手摺り部材A1
内の螺子穴a4′に他方の螺子棒d1を螺合させ、プ
ラスチツク被覆材a2,a2端面同士が当接させる。
これにより、両嵌合用空間a5,a5内に接続金具D
の嵌合部dが収容された状態で隣設する手摺り部
材A1,A1が接続される。この作業を順次繰り返
して組立式インテリアバーAは組立形成される。
第1図では直管状の手摺り部材A1と90度エルボ
管状の手摺り部材A1とを接続した実施例を示し
ている。
照明手段Bは照明灯b1、そのソケツトb2、電源
ターミナルb3、配線コードb4、配線コネクタb5
からなり、照明灯b1と対応する手摺り部材A1
周壁面a3部分には照射口1を開口している。
照射口1にはプラスチツク被覆材a2外面に照射
口1よりも大きな凹段部3を凹設し、その凹段部
3内で透明樹脂板カバー4をビス5止めして照明
灯b1からの光が透明樹脂板カバー4を介して照射
されるようにする。
照明手段Bの内、ソケツトb2は金属管a1内にお
いて照射口1と近接する位置に嵌合してネジ5止
め固定され、そのソケツトb2に配線コードb4、通
電体となるブツシユa4、電源ターミナルb3を介し
て照明灯b1を電気的に接続する。
配線コネクタb5は図示するように手摺り部材
A1の端部をカバーするフランジキヤツプ6内に
おいて照明灯b1側の配線コードb4と、変圧器(図
示せず)側の電源コードb6とを接続している。
照明スイツチ2は、組立式インテリアバーAに
おいて、取付壁面Cに近接する部位に配備され、
照明灯b1をON,OFFできるように電気的に接続
する。尚、最も手が触れやすいメインの手摺り部
材部分や取付壁面C部分に配備してもさしつかえ
ない。
組立式インテリアバーAの取付壁面Cへの取付
けは組立式インテリアバーAの端部に捻じ穴7′
付きのブツシユ7を嵌合固定し、この組立式イン
テリアバーA端部を取付壁面Cにネジ8′止めし
たフランジ8に当接せしめると共に、このフラン
ジ8に介して止ネジ9を上記捻じ穴7′に捻じ込
むことによつて間接的に取付壁面Cに固定する。
尚、フランジキヤツプ6は、内周面に突出形成
した被係止突条6′を、フランジ8の側周面に突
出形成した係止突条8″に強制的に係合させるこ
とによつてフランジ8及びネジ8′を被覆する。
第2図は他の実施例を示すものである。
この実施例は接続金具Dに通孔10を開口し、
この通孔10を配線コードb4の案内孔として使用
したものである。
尚、照明スイツチ2をタツチスイツチにしても
良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案組立式インテリアバーの実施例を
示し、第1図は横断平面図で中間省略して示す、
第2図は他例の横断平面図で中間省略して示す。 尚図中、A……組立式インテリアバー、B……
照明手段、1……照射口、2……照明スイツチ、
b1……照明灯、A1……手摺り部材、a4……ブツ
シユ、a4′……螺子穴、a1……金属管、a2……プ
ラスチツク被覆材、d1……螺子棒、D……接続金
具、a5……嵌合用空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 螺子穴を有するブツシユを端部に収容固着した
    金属管に外皮として該金属管よりも若干長いプラ
    スチツク被覆材を一体的に成形して上記金属管端
    部とプラスチツク被覆材端部との間に嵌合用空間
    を形成した必要本の手摺り部材と、隣設する手摺
    り部材同士の嵌合用空間内に収容され、前記ブツ
    シユの螺子穴に螺合する螺子棒を背向き状に突出
    させた接続金具と、所望の手摺り部材内に配設さ
    れた照明手段と、照明手段と対応する手摺り部材
    の壁面に開口した照射口とを備えていることを特
    徴とする組立式インテリアバー。
JP1986125080U 1986-08-14 1986-08-14 Expired JPH0421394Y2 (ja)

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JPS6330524U JPS6330524U (ja) 1988-02-27
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2580545Y2 (ja) * 1992-01-14 1998-09-10 東陶機器株式会社 浴室の手すり装置
JP5588185B2 (ja) * 2010-01-26 2014-09-10 パナソニック株式会社 浴室用設備

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119789U (ja) * 1974-07-30 1976-02-13
JPS5235196B2 (ja) * 1973-03-30 1977-09-07

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JPS5235196U (ja) * 1975-09-04 1977-03-12

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JPS5235196B2 (ja) * 1973-03-30 1977-09-07
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