JPH04213435A - 絞り制御可能なプログラムシャッタ - Google Patents

絞り制御可能なプログラムシャッタ

Info

Publication number
JPH04213435A
JPH04213435A JP40728290A JP40728290A JPH04213435A JP H04213435 A JPH04213435 A JP H04213435A JP 40728290 A JP40728290 A JP 40728290A JP 40728290 A JP40728290 A JP 40728290A JP H04213435 A JPH04213435 A JP H04213435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
shutter
step motor
aperture
upper limit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40728290A
Other languages
English (en)
Inventor
Onori Kishida
岸田大典
Yoshio Nakamura
中村良夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP40728290A priority Critical patent/JPH04213435A/ja
Publication of JPH04213435A publication Critical patent/JPH04213435A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絞り制御可能なプログ
ラムシャッタに関し、より詳細には、複数枚の絞り兼用
のシャッタ羽根の開閉を行うステップモータに加えるパ
ルス幅をEV値に応じて変え、かつテレビ画面撮影モー
ド時にフィルム感度に応じてパルス幅を変えるようにし
た絞り制御可能なプログラムシャッタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンパクトカメラなどに使用されるプロ
グラムシャッタは、複数枚の絞り兼用のシャッタ羽根を
ステップモータにより開閉するようにしており、このシ
ャッタ羽根の開閉により露光制御を行う例として、たと
えば、特公昭53−37745号公報に記載されたもの
がある。
【0003】この公報に記載されているシャッタは、複
数枚の絞り兼用のシャッタ羽根にステップモータを連結
し、このステップモータにパルスを印加して、間欠的に
ステップモータを正、逆転することにより、シャッタ羽
根を開閉駆動させるようにしている。
【0004】すなわち、上記公報記載のシャッタは、被
写体輝度を第1の輝度検知回路と第2の輝度検知回路で
それぞれ検知し、第1の輝度検知回路の被写体輝度検出
量に応答してパルス信号発生回路から発せられるパルス
信号の周期を第1のパルス周期変換回路で変化させ、第
2の輝度検知回路で被写体輝度を検知したときにその輝
度検知量を積分して、その積分値が所定値に達したとき
、パルス信号発生回路で発せられたパルス信号の周期を
第2のパルス周期変換回路で変化させ、この周期の変化
したパルスをパルス伝達回路を介してステップモータに
印加するようにしている。
【0005】つまり、上記公報のシャッタの場合には、
ステップモータに印加するパルスのパルス幅を被写体輝
度に応じて変えることによって、複数のプログラム線図
を作るようにしており、この場合、高輝度でパルス幅を
短く、低輝度でパルス幅を長くするようにしている。し
たがって、EV値の上限付近の露光精度の改善について
は考慮が払われていない。
【0006】従来のプログラムシャッタのEV値の上限
値は、最小の絞り値(F値)により制約される。この理
由を以下に述べる。
【0007】プログラムシャッタの場合、EV値は、絞
り値とシャッタ秒時の1通りの組合わせで作られる。シ
ャッタ秒時は、演算回路などで演算により設定されるた
め、結果的にシャッタ羽根開閉機構の動きのばらつきが
EV値のばらつきになる。
【0008】当然、EV値のばらつきが小さいほど良い
が、シャッタ羽根開閉機構の動きのばらつきはゼロにな
らないため、EV値のばらつきもゼロにはならない。
【0009】ここで、シャッタ羽根の開き動作に連動し
てトリガスイッチから発する開信号(以下、「トリガ信
号」と称する)からシャッタ羽根閉じスタート信号まで
の期間を図12に示すようにT1とし、実際に露光して
いる時間をT2とする。
【0010】トリガ信号は、シャッタ羽根に連動して開
閉するトリガスイッチにより入り、閉じ信号は、演算回
路が被写体輝度情報やフィルム感度情報を基に決定した
シャッタ秒時が経過した時点で出力され、この、閉じス
タート信号が出てからシャッタ羽根の閉じ動作が始まる
【0011】図12は、ステップモータにより駆動され
るシャッタ羽根の開口波形と、このパルスモータに印加
するパルスとの関係を示す説明図である。
【0012】同図において、シャッタ秒時=T1であり
、実際に露光している時間をT2とすると、トリガ信号
が入るタイミングがシャッタ羽根開閉機構のばらつきで
、ΔTだけ遅れたとすると、閉じるタイミングもΔTだ
け遅れることになり、斜線で示す部分だけ露光量の誤差
が生じることになる。
【0013】この誤差が、例えば1/2EV以上になる
ところがカメラのEV値の上限となることになる。
【0014】ところで、テレビのブラウン管の表示面に
表示される映像は、262.5本の走査線で分割して像
を作り、1/60秒で1回目が走査され、2回目の走査
時に1回目の走査線の間を262.5本の走査線で走査
し、合計525本の走査線で、かつ1/30秒の走査時
間で1枚の画像となる飛越走査方式により画像形成され
る。
【0015】このような飛越走査方式のテレビ(以下、
「TV」という)画像を写真に撮ろうとする場合、シャ
ッタ速度を全TV画面の1回目の走査の終る1/60秒
か、2回目の走査の終る1/30秒、またはその整数倍
にして、露出をかけないと、画面の中央に欠落した部分
ができたり、走査線が重なって部分的に明るい帯ができ
たりしてしまう。
【0016】ところが、プログラムAE方式のレンズシ
ャッタを搭載したコンパクトカメラなどでTV画面を撮
影しようとすると、TV画面の輝度変化によって、シャ
ッタ速度と絞りがシフトしてしまうため、TV画面が明
るい時には、シャッタ速度が速くなってしまい、TV画
面を適切に撮影できないという不都合が生じる。
【0017】そこで、TV画面の撮影モードに、モード
を切り換える機能を有するカメラも市販されている。
【0018】このカメラは、モード切換スイッチをTV
画面撮影モードに切り換えると、TV画面の撮影に適し
た秒時に設定されるようになっている。
【0019】TV画面は、常時輝度が変化しており、被
写体輝度に応じた露光時点でステップモータの回転を時
間で制御して、シャッタの細かい露出制御を行うプログ
ラムシャッタに関して、特開昭61−47935号公報
により開示されている。
【0020】この公報に記載された、シャッタ羽根の開
閉動作をステップモータで行わせるプログラムシャッタ
は、シャッタの開口時点からフィルム感度と被写体輝度
により求まる適正露光時間を連続して演算しながらシャ
ッタを開放し、この適正露光時間の経過後に、ステップ
モータを強制的に反転させ、実時間処理により、露光量
を制御するようにしたものである。
【0021】さらに、TV画面を撮影する場合に、フォ
ーカルプレーンシャッタを使用したカメラで撮影するこ
ともできるが、この種のカメラでは、シャッタ速度を固
定し、測光情報に基づく露光演算処理結果をレンズの絞
り値に反映させて制御している。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公昭53−37745号公報の場合には、上述のように
ステップモータに加えるパルスのパルス幅が高輝度時に
は短く、低輝度時で長くするものであるが、EV値の上
限付近での露光精度が改善されず、露光量が不適正な写
真撮影となることがある。
【0023】また、後者の特開昭61−47935号公
報の場合のように、複数枚の絞り羽根兼用のシャッタを
ステップモータでステップ単位で駆動する場合、TV撮
影モード時には、ステップ単位の絞り制御ができるが、
通常撮影時のシャッタ羽根の開き始めから全開までのス
テップ数が多くなるように設計しないと、露光制御に対
する量子化誤差が大きくなり、露出のばらつきが大きく
なってしまう。
【0024】このステップ数を多くするためには、ステ
ップモータの回転を速くしなければならず、高回転にな
るほど低トルクになってしまうステップモータの特性上
、シャッタ開閉機構の設計に制約が多くなってしまう。
【0025】さらに、上記フォーカルプレーンシャッタ
を使用したカメラの場合には、シャッタと絞りをそれぞ
れ独立して制御しなければならず、加えて構造的にも複
雑になり、ひいてはコストアップになるという問題点が
ある。
【0026】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的とするところは、EV値の上限を
広げることができ、EV値の上限付近の露光精度の改善
を期することができる絞り制御可能なプログラムシャッ
タを提供することにある。
【0027】また、本発明の第2の目的とするところは
、固有なメカニカル部品点数を増やすことなく、最小の
必要部品構成で細かい露出制御ができ、TV画面撮影、
通常撮影のいずれにおいても、適正露光が得られる絞り
制御可能なプログラムシャッタを提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、複数枚の絞り兼用のシャッタ羽
根をステップモータの正、逆転により開閉するとともに
少なくとも上記シャッタ羽根の開き動作に連動して開信
号を出力するトリガスイッチを含むシャッタユニットと
、フィルム感度を判別するフィルム感度判別手段と、被
写体の輝度を測光して測光情報を出力する測光ユニット
と、この測光ユニットで得られる測光情報と上記フィル
ム感度判別手段で判別されたフィルム感度とからEV値
を演算してその演算したEV値が所定の上限値以上の場
合には上記ステップモータに加えるパルスのパルス幅が
長くなるように設定し、かつ上記EV値が上記上限値未
満の場合には上記ステップモータに加えるパルス幅を標
準とする制御手段とを具備したことを特徴としたもので
ある。
【0029】また、請求項2の発明は、上記第2の目的
を達成するために、複数枚の絞り兼用のシャッタ羽根を
ステップモータの正、逆転により開閉するとともに少な
くとも上記シャッタ羽根の開き動作と連動して開信号を
出力するトリガスイッチを含むシャッタユニットと、テ
レビ画面を撮影するときに操作されテレビ画面撮影モー
ドとするテレビモードスイッチと、フィルム感度を判別
するフィルム感度判別手段と、上記テレビモードスイッ
チの操作によりテレビ画面撮影モードが設定されている
とき上記フィルム感度判別手段で得られたフィルム感度
情報に応じて適正露光が得られるように上記ステップモ
ータに加えるパルスのパルス幅を変える制御手段とを具
備したことを特徴としたものである。
【0030】
【作用】上記のように構成された絞り制御可能なプログ
ラムシャッタにおいては、フィルム感度判別手段により
判別したフィルム感度情報と測光手段で測光した被写体
の測光情報を制御手段に入力することにより、制御手段
でEV値を演算し、その演算したEV値が所定の上限値
以上の場合には、ステップモータに加えるパルスのパル
ス幅を長く設定する。
【0031】また、制御手段の演算結果によるEV値が
上限以上でない場合には、ステップモータに加えるパル
スのパルス幅を標準に設定する。
【0032】設定されたパルス幅のパルスをステップモ
ータに加えてステップモータを回転させて、シャッタ羽
根の開閉を行うことにより、小絞りのばらつきを小さく
でき、EV値の上限を広げることができる。
【0033】また、上記のように構成された絞り制御可
能なプログラムシャッタにおいては、テレビモードスイ
ッチを操作してテレビ画面撮影モードに設定すると、制
御手段によりシャッタ秒時をテレビ画面撮影モード時の
固定値(例えば1/30秒)に変換するとともに、フィ
ルム感度判別手段で判別したフィルム感度情報を考慮し
て適正露光を演算する。
【0034】この演算結果により、制御手段は、ステッ
プモータに加えるパルス幅を変えて、ステップモータを
駆動して、シャッタ羽根の開閉制御を行うことにより、
部品点数が少ないにも拘らず、きめの細い露光制御が行
えることになる。
【0035】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて具
体的に説明する。
【0036】図1は、本発明に係る絞り制御可能なプロ
グラムシャッタの一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
【0037】図1において、11は、操作スイッチであ
り、通常のプログラムシャッタモード(オフ時)と、T
Vモード(オン時)の切換選択を行うようになっており
、この操作スイッチ11の出力は、制御手段としての中
央処理装置12(以下、「CPU」という)に送出する
ようになっている。  CPU12は、各種の演算を行
う演算装置も含んでおり、カメラ本体(図示せず)に内
蔵されている。
【0038】また、13は、シャッタユニットであり、
図示しないカメラ本体の上面などの所定位置に配置され
たレリーズボタンを1段押しして、第1のレリーズスイ
ッチがオンすると、測距および測光開始状態となり、レ
リーズボタンを2段押しして、第2のレリーズスイッチ
をオンすると、後述するシャッタが開口するようになっ
ている。
【0039】第1および第2のレリーズスイッチのオン
、オフ状態に応じた出力は、CPU12に出力するよう
になっている。
【0040】また、上記レリーズボタンの1段押しによ
る第1のレリーズスイッチのオンと同時に、レンズ駆動
ユニット14を駆動して、レンズの駆動制御を行うと同
時に、オートフォーカスユニット15(以下、「AFユ
ニット」という)が作動を開始して、フィルム露光面(
いずれも図示せず)から被写体までの測距を行うように
なっている。
【0041】このAFユニット15の測距情報もCPU
12に入力されるようになっている。
【0042】AFユニット15の測距と同時に、測光ユ
ニット16も作動を開始して、被写体の測光を行って、
その測光情報をCPU12に送出するようになっている
【0043】17は、フィルム感度判別手段として使用
されるCASコード読取り手段であり、たとえば、フィ
ルムの感度情報としてのISO情報、フィルム枚数、ラ
チチュード情報などをCPU12に入力するようになっ
ている。
【0044】給送ユニット18は、レリーズボタンの2
段押しにより、第2のレリーズスイッチがオンになって
、シャッタが開口し、演算により求めた露光時間の経過
後、シャッタが閉成してフィルムの露光が終了すると同
時に、給送モータ(図示せず)が駆動され、フィルムの
1駒分が給送される。すなわち、1駒分が巻き取られ、
次の1駒分の撮影に備えるようになっている。
【0045】また19は、表示ユニットであり、上記操
作スイッチ11によりTVモードかプログラムシャッタ
制御モードのいずれかが選択されたとき、そのモードを
表示したり、フィルム給送駒数、絞り値、シャッタ速度
などを表示するものである。
【0046】この表示ユニット19は、上記カメラの上
面などに配置され、撮影者が見易いようになっている。   図2は、上記シャッタユニット13のシャッタ機構
の構成を示す斜視図である。
【0047】この図2において、20は開口部であり、
レンズの光軸と同心状に位置しており、レンズを透過し
た被写体からの反射光をフィルムの露光面に導くための
ものである。
【0048】この開口部20は、それぞれセクタを構成
する2枚の絞り羽根を兼用するシャッタ羽根21a,2
1b  の開度に応じて開口面積が変わるようになって
いる。
【0049】この2枚の絞り兼用のシャッタ羽根21a
,21bの基部は、支点部21c,21dで枢枝され、
この支点部21c,21dを支点にして開閉することに
より上記開口部20の開口面積を変えるようになってい
る。
【0050】この2枚の絞り兼用のシャッタ羽根21a
,21bの基部21cの内側近傍には、2枚の絞り兼用
のシャッタ羽根21a,21bを回動させるための長孔
21e,21fが形成されている。この長孔21e,2
1f内にレバー22の一端に設けられた駆動ピン22a
が挿入されている。
【0051】レバー22は、ベルクランク状に形成され
、その一方の短い方のアームの下面に上記駆動ピン22
aが突出され、レバー22の他方の長い方のアームが柄
部22bとされ、この柄部22bの先端近傍の側面に駆
動ギア23のピン23aが係合するようになっている。
【0052】駆動ギア23は、その中心より離して植設
してなるピン23aを偏心して回転されるようになって
おり、この駆動ギア23は、ステップモータ24により
回転されるようになっている。
【0053】ステップモータ24は、図3の絞り値制御
システムにより、回転駆動制御されるようになっており
、この絞り値制御システムにおけるステップモータ24
とメカニカル部28を除いて、図1で示したCPU12
内に設けられている。
【0054】この図3において、制御回路25は、この
絞り値制御システムの制御手段をなすものであり、駆動
回路26に対して、ステップモータ24へのパルス幅と
回転方向を指示するようになっている。  駆動回路2
6は、この指示にしたがいステップモータ24を所定方
向に回転するように、所定のパルス幅のパルスを発生し
て、ステップモータ24を励磁して回転させるようにな
っている。
【0055】ステップモータ24は、駆動回路26から
出力される正転パルス、または逆転パルスにより、時計
方向(逆転方向)および反時計方向(正転方向)に回転
されるようになっている。
【0056】この実施例では、ステップモータ24は、
2相励磁により駆動するようになっている。
【0057】なお、27は駆動回路26に直流電力を供
給する直流電源であり、28は上記駆動ギア23、レバ
ー22を主体とするメカニカル部である。
【0058】ここで説明を図2に戻す。ステップモータ
24の回転軸24aには、ピニオンギア29が固定され
ており、ピニオンギア29は、回転軸24aと一体的に
回転するようになっている。ピニオンギア29の外周面
は、上記駆動ギア23の歯に噛合するようになっている
【0059】これにより、ステップモータ24の反時計
方向の回転力は、ピニオンギア29を介して駆動ギア2
3に伝達され、この駆動ギア23が時計方向に回転し、
所定角度回転すると、ピン23aがレバー22の柄部2
2bに係合し、レバー22を反時計方向に回転する。
【0060】このレバー22の駆動ピン22aが長孔2
1e,21fを図2の下方向に移動させ、2枚の絞り兼
用のシャッタ羽根21a,21bが支点部21cおよび
21dを支点としてそれぞれ時計方向および反時計方向
に回転し、開口部20の開口面積を大きくするように動
作する。
【0061】また、ステップモータ24を上記した場合
とは反対に時計方向に回転すると、上記とは逆方向の動
作を行って、2枚の絞り兼用のシャッタ羽根21a,2
1bは、支点部21c,21dを支点として閉じる方向
に回動し、開口部20が閉成される。すなわち、シャッ
タが閉じるようになっている。
【0062】2枚の絞り兼用のシャッタ羽根21a,2
1bの開き始めをシャッタユニット13に含まれるトリ
ガスイッチ30で、例えば光電的または機械的に検出す
るようになっている。このトリガスイッチ30は、2枚
の絞り兼用シャッタ羽根21a,21bにより開口部2
0の開き始めを検知すると、開信号としてのHレベルの
トリガ信号をCPU12に出力し、絞り兼用のシャッタ
羽根21a,21bが開いている間Hレベルを持続し、
絞り兼用のシャッタ羽根21a,21bが閉じると同時
に、閉信号としてのLレベルのトリガ信号をCPU12
に出力するようになっている。
【0063】なお、31は、レバー戻しばねであり、レ
バー22を元の状態、すなわち、絞り兼用のシャッタ羽
根21a,21bを閉じさせる方向に付勢させるばねで
ある。
【0064】このように構成されたこの実施例の動作を
、図4のフローチャートに沿って説明する。
【0065】図4は、上記実施例による通常のプログラ
ム撮影モードにおけるパルス幅演算処理の動作の流れを
示すフローチャートである。  この図4において、操
作スイッチ11がオフのときは、通常のプログラムシャ
ッタモードである。まずスタートすると、表示ユニット
19にプログラムシャッタモードが表示され、ステップ
S1で測光ユニット16が被写体輝度の測光を行い、そ
の測光情報をCPU12に出力する。
【0066】次いで、ステップS2でCASコード17
がカメラ本体に装填されたフィルムの感度、すなわち、
ISO情報を読み込み、このISO情報もCPU12に
入力される。
【0067】また、CPU12は、AFユニット15か
らの測距情報を入力して、その測距情報に基づき、レン
ズ駆動ユニット14の駆動制御を行って、被写体の合焦
動作を行う。
【0068】同時にCPU12は、上記ISO情報およ
び測光情報を入力することにより、これらの入力に基づ
いてEV値を演算し、そのEV値が上限値であるか否か
をステップS3で判定を行う。
【0069】この判定の結果、演算されたEV値が、上
限以上であると判定されると、ステップS3のYESに
処理が分岐して、ステップS4に処理が移行する。この
ステップS4において、CPU12は、ステップモータ
24に印加するパルス幅を長くするように演算する。
【0070】この演算されたパルス幅のパルスを制御回
路25に出力して、制御回路25から駆動回路26に対
し、ステップモータ24へのパルス幅と回転方向を指示
する。
【0071】駆動回路26は、この指示に基づきステッ
プS5でステップモータ24を指示された方向、すなわ
ち、正転パルスまたは逆転パルスにより、時計方向(逆
転方向)または反時計方向(正転方向)に回転し、シャ
ッタ羽根21a,21bを開閉してフィルムの露光を行
う。
【0072】また、ステップS3において、CPU12
で演算したEV値がEV値の上限値に満たないと判断す
ると、ステップS3のNO側からステップS6に処理が
移行し、ステップS6でCPU12は、ステップモータ
24に加えるパルスのパルス幅を標準のパルスとなるよ
うに演算して、その標準のパルス幅のパルスを制御回路
25に出力して、制御回路25から駆動回路26に対し
ステップモータ24へのパルス幅と回転方向を指示する
【0073】駆動回路26は、この指示に基づき、ステ
ップS5でステップモータ24を指示された正転パルス
または逆転パルスにより、時計方向または反時計方向に
回転し、シャッタ羽根21a,21bを開閉してフィル
ムの露光を行う。
【0074】上記のように、EV値が所定の上限値以上
のときは、パルス幅を長く設定することにより、誤差を
小さく抑えることができ、従ってEV値の上限を広げる
ことができる。図5は、この状態を説明するためのもの
である。
【0075】この図5のうち、符号(a)で示す部分は
、横軸にシャッタ秒時値をとり、縦軸に絞り開口波形を
とって示したものであり、EV値が所定値以上である場
合において、パルス幅を長くした例である。
【0076】この図5のうち、符号(c)で示す部分に
おいて、T1は、シャッタ羽根21a,21bが開き始
めたことをトリガスイッチ30が検出して、トリガ信号
を発生してから、シャッタ羽根21a,21bの閉鎖を
開始する閉じスタート信号をCPU12が発生するまで
の時間であり、ΔTは、トリガ信号の入るタイミングが
メカニカル部28のばらつきで遅れる時間を示している
【0077】メカニカル部28のばらつきによる遅れ時
間ΔTが同じであっても、ステップモータ24に加える
パルス幅を長くして、シャッタ羽根21a,21bの開
口波形を低くすることにより、露光量の誤差の比率を下
げることができ、斜線を施した部分の誤差が従来よりも
少なくなる。
【0078】したがって、この波形を低くすることによ
り、小絞りの状態となるため、EV値の上限が上がるこ
とになり、ひいては、EV値の上限を広げることができ
、小絞りのEV値の誤差を小さくすることができる。
【0079】次に、上述のようにして、シャッタユニッ
ト13のシャッタ羽根21a,21bの開閉動作により
、フィルムが露光されて、給送するまでの一連の動作に
ついて説明する。
【0080】上記シャッタユニット13のシャッタ羽2
1a,21bの開閉により、1駒分の露光が終了すると
、図5のうち、符号(b)に示すように、トリガスイッ
チ30がオフとなって、制御回路25から駆動回路26
に停止信号が送られ、ステップモータ24が停止し、引
き続きCPU12は、給送ユニット18を制御すること
により、給送モータが駆動され、撮影されたフィルムの
1駒分を巻き取り、次の撮影に備え、一連の動作を終了
する。
【0081】図6は、本発明の第2実施例のブロック図
である。
【0082】この図6の実施例の場合は、図1の操作ス
イッチ11に代えて、TVモードスイッチ11aを使用
して、CPU12に接続するようにしており、ブロック
上のその他の構成は、図1と同様であり、また、シャッ
タユニット13のシャッタ機構の平面図が図7に示され
ている。
【0083】この図7のシャッタ機構の構成は、上記実
施例で図2で述べたのと同様の構成ならびに作用をなす
ものであり、図7において、図2と同一部分には同一符
号を付すのみにとどめる。
【0084】上記TVモードスイッチ11aは、TV画
面の撮影時と通常の被写体の撮影時とに応じて、切換操
作して、TVモードを設定したり、通常モードを設定し
たりするスイッチである。
【0085】このTVモードスイッチ11aにより設定
されたTV撮影モード(以下「TVモード」という)お
よび通常撮影モード(以下「通常撮影モード」という)
に応じた信号は、CPU12に入力されるようになって
いるが、この実施例の場合には、TVモード時に主眼が
おかれており、以下の説明では、通常モードに関する説
明は省略することにする。
【0086】次に、TVモードスイッチ11aにより、
TVモードに設定されたときの動作について、図8のフ
ローチャートに沿って説明する。
【0087】まず、スタートして、ステップS11では
、TVモードスイッチ11a  がTVモードに設定さ
れているか否かを判断し、もしTVモードに設定されて
いれば、ステップS12に処理が移り、このステップS
12でCASコード17がCPU12に入力され、CP
U12はステップS13でフィルム感度情報であるIS
Oを判断し、CPU12は、ステップS14で適正露光
になるパルス幅を演算する。
【0088】この場合、TVモードスイッチ11aによ
りTVモードが設定されているので、シャッタ羽根21
a,21bが開口している時間、すなわち、シャッタ秒
時は、1/30秒に固定されるため、フィルムのISO
に応じたパルス幅を演算することになる。
【0089】このステップS14でCPU12がISO
に応じてパルス幅を演算すると、このパルス幅のパルス
を図3で述べたのと同様にして、制御回路25から駆動
回路26に対して、ステップモータ24へのパルス幅と
回転方向を指示する。
【0090】駆動回路26は、この指示にしたがって、
ステップモータ24を指定の方向に回転するように、上
記演算したパルス幅のパルスを発生して、ステップモー
タ24を励磁して回転させ、ステップS15でシャッタ
を開口し、シャッタ開口時間が1/30秒となるように
、適宜な時点でステップモータ24を逆転させ、シャッ
タを閉鎖させる。
【0091】ステップモータ24は、駆動回路26から
の正転パルスまたは逆転パルスにより、時計方向または
反時計方向に回転され、この実施例では、2相励磁によ
り駆動される。
【0092】このように演算されたパルス幅のパルスに
よりステップモータ24が駆動されることにより、図9
に示すようなシャッタ羽根21a,21bの開口波形が
得られる。
【0093】図9は、上記第2実施例に係るプログラム
シャッタの開口波形図である。
【0094】また、図10および図11は、図9の開口
波形図中の波形AおよびBを得るためにステップモータ
24へそれぞれ印加する励磁電圧の変化を表わすタイム
チャートである。
【0095】図9の波形図中の開口波形Aは、ISO1
00のフィルム使用時において、標準のパルスのパルス
幅をステップモータ24に印加した場合の開口波形を示
している。
【0096】また、図9の開口波形図中の開口波形Bは
、同じフィルム使用時において、標準のパルス幅よりも
長いパルス幅のパルスをステップモータ24に印加した
場合の開口波形を示している。
【0097】上記開口波形Aを得る場合のパルス幅に関
しては、図10のタイムチャートに示されており、同図
中の符号(a)、(b)、(c)、(d)は、ステップ
モー
【0098】 こまでのステップがシャッタの開口動作となる。
【0099】 フすると同時にB相をオンにすることにより、ステップ
モータ24は、これまでとは反対方向に回転をし始め、
以降、B相をオンにしたまま、A相をオフすると
【01
00】以下同様にシャッタの開口動作のときとは反対の
励磁順序でパルスをシフトする。そして、1/30秒経
過した時点で、シャッタは閉鎖される。
【0101】このようにして、2つの相を同時に励磁し
、相をシフトする2相励磁方式でステップモータ24を
励磁することにより、ISO100のフィルムの使用時
の適正露光量の開口波形が一つの標準のパルス幅Aずつ
波形をシフトすると、パルス幅ごとにステップモータ2
4は一定角度回転して、4回転目でシャッタ羽根21a
,21bが開放(全開)状態になる。したがって、シャ
ッタ羽根21a,21bが開放になるまでには、パルス
幅A×4の時間がかかったことになる。
【0102】次に、図9の開口波形図中の開口波形Bの
場合について説明する。この場合は、図8のステップS
14でCPU12により演算された、標準パルス幅より
も長いパルス幅Bでステップモータ24を励磁した場合
における開口波形であり、図 このステップモータ24を駆動するパルス幅Bをパルス
幅Aより長くして、図示のごとく、パルス幅B=パルス
幅A×2とすると、シャッタ羽根21a,21bの開口
開始からパルス幅×4だけ繰り返された後の開口波形B
は、開口波形Aより絞られ、開口波形Bのようになる。 この図9で示す場合は、開口波形Bは、開口波形Aの場
合の1/2の露光量の開口波形になる。
【0103】このように、第2実施例の場合には、TV
モード設定時にシャッタ秒時をTV画面撮影に適するシ
ャッタ秒時に固定した状態で、フィルム感度情報からパ
ルス幅を演算してステップモータのパルス幅を変えて露
光量を変化させるようにしたので、最小必要部品で細か
い露光制御が可能になる利点を有する。
【0104】なお、この発明は、上記各実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々
の変形実施ができるものである。
【0105】例えば、TVモード設定時に、ISO感度
情報のみによってパルス幅を変えるだけではなく、被写
体輝度情報をも加味して、パルス幅を決定するようにす
ることもできる。
【0106】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、EV値が上限を超えない場合には、パルス幅を
標準のパルス幅とし、EV値が上限以上の場合には、パ
ルス幅を通常よりも長くしてステップモータに加えるこ
とにより、適正露光量を得るように構成したので、小絞
りのときの露光量のばらつきを小さくでき、従って露光
制御精度を向上し得るとともに、EV値の上限を広げる
ことができる。
【0107】また、請求項2の発明によれば、TV撮影
モード設定時に、シャッタ秒時を所定の値に固定して、
フィルム感度情報に基づきパルス幅を演算し、そのパル
ス幅でステップモータを駆動することにより、適正露光
量を得るように構成したので、メカニカル部の部品を増
やすことなく、最小の部品構成でテレビ画面を適正な露
光量で撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る絞り制御可能なプログラムシャッ
タの第1実施例の回路構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例に適用されるシャッタユニットの構
成を示す斜視図である。
【図3】第1実施例における絞り制御システムの構成を
示すブロック図である。
【図4】第1実施例によるパルス幅演算処理の動作の流
れを示すフローチャートである。
【図5】第1実施例におけるステップモータを励磁する
パルスのパルス幅が長い場合のシャッタユニットの開口
波形と、トリガ信号および閉じスタート信号との関係を
示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る絞り制御プログラム
シャッタの第2実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図7】第2実施例に適用されるシャッタユニットの平
面図である。
【図8】第2実施例によるパルス幅演算処理の動作の流
れを示すフローチャートである。
【図9】第2実施例に係るステップモータに加えるパル
ス幅の変化に対応するシャッタユニットの絞りの開口波
形図である。
【図10】図9の開口波形図のうち、開口波形Aを得る
ために、ステップモータに印加する励磁パルスのパルス
波形図である。
【図11】図9の開口波形図のうち、開口波形Bを得る
ために、ステップモータに印加する励磁パルスのパルス
波形図である。
【図12】従来の絞り制御可能なプログラムシャッタに
おいて、トリガ信号が入るタイミングがメカニカル部の
ばらつきで露光量に誤差が生じることを、開口波形図と
トリガ信号および閉じスタート信号との関係をもって示
す説明図である。
【符号の説明】
11  操作スイッチ 11a  TVモードスイッチ 12  CPU 13  シャッタユニット 14  レンズ駆動ユニット 15  AFユニット 16  測光ユニット 17  CASコードユニット 18  給送ユニット 19  表示ユニット 20  開口部 21a,21b  絞り兼用のシャッタ羽根22  レ
バー 23  駆動ギヤ 24  ステップモータ 25  制御回路 26  駆動回路 27  直流電源 28  メカニカル部 29  ピニオン 30  トリガスイッチ 31  レバー戻しばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数枚の絞り兼用のシャッタ羽根をス
    テップモータの正、逆転により開閉するとともに少なく
    とも上記シャッタ羽根の開き動作に連動して開信号を出
    力するトリガスイッチを含むシャッタユニットと、フィ
    ルム感度を判別するフィルム感度判別手段と、被写体の
    輝度を測光して測光情報を出力する測光ユニットと、こ
    の測光ユニットで得られる測光情報と上記フィルム感度
    判別手段で判別されたフィルム感度とからEV値を演算
    してその演算したEV値が所定の上限値以上の場合には
    上記ステップモータに加えるパルスのパルス幅が長くな
    るように設定し、かつ上記EV値が上記上限値未満の場
    合には上記ステップモータに加えるパルス幅を標準とす
    る制御手段とを具備したことを特徴とする絞り制御可能
    なプログラムシャッタ。
  2. 【請求項2】  複数枚の絞り兼用のシャッタ羽根をス
    テップモータの正、逆転により開閉するとともに少なく
    とも上記シャッタ羽根の開き動作と連動して開信号を出
    力するトリガスイッチを含むシャッタユニットと、テレ
    ビ画面を撮影するときに操作されテレビ画面撮影モード
    とするテレビモードスイッチと、フィルム感度を判別す
    るフィルム感度判別手段と、上記テレビモードスイッチ
    の操作によりテレビ画面撮影モードが設定されていると
    き上記フィルム感度判別手段で得られたフィルム感度情
    報に応じて適正露光が得られるように上記ステップモー
    タに加えるパルスのパルス幅を変える制御手段とを具備
    したことを特徴とする絞り制御可能なプログラムシャッ
    タ。
JP40728290A 1990-12-08 1990-12-08 絞り制御可能なプログラムシャッタ Pending JPH04213435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40728290A JPH04213435A (ja) 1990-12-08 1990-12-08 絞り制御可能なプログラムシャッタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40728290A JPH04213435A (ja) 1990-12-08 1990-12-08 絞り制御可能なプログラムシャッタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04213435A true JPH04213435A (ja) 1992-08-04

Family

ID=18516901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40728290A Pending JPH04213435A (ja) 1990-12-08 1990-12-08 絞り制御可能なプログラムシャッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04213435A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2759836B2 (ja) カメラのセルフ撮影方法
JP2512080Y2 (ja) テレビモ―ドを持つカメラ
JP2012027155A (ja) シャッター装置、撮像装置及びシャッター制御方法
US5892990A (en) Control method of preview apparatus in AF single lens reflex camera and preview apparatus in AF single lens reflex camera
JPH08220587A (ja) 電子カメラ
JP2551816B2 (ja) カメラ
JPH04213435A (ja) 絞り制御可能なプログラムシャッタ
JPH0215248A (ja) カメラの自動焦点調節装置
JP3180201B2 (ja) モータ駆動シャッタ
US5864725A (en) Control method of single lens reflex camera having preview function and single lens reflex camera
JP4323781B2 (ja) 撮像装置とその制御方法
JP2012042825A (ja) 撮像装置
US6389230B1 (en) Zoom camera with focusing error correcting function and control method for the same
JPH08254751A (ja) ペリクルミラーを有する一眼レフカメラ
JP2002090814A (ja) カメラ
JP3929095B2 (ja) カメラの撮影情報入力装置
JPH0882826A (ja) カメラ
JPH10108054A (ja) 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ
JP2695502B2 (ja) カメラのセルフ撮影方法
JP2000098438A (ja) 振れ補正機能付きカメラ
JP2003167283A (ja) カメラ
JP2912678B2 (ja) プレフラッシュttl測光装置を持つカメラ
JP3355001B2 (ja) 撮像装置
JPH0553247B2 (ja)
JP2007121771A (ja) 自動焦点調整用補助光装置及びカメラ