JPH04213105A - 可搬形電子計算機 - Google Patents

可搬形電子計算機

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JPH04213105A
JPH04213105A JP2400805A JP40080590A JPH04213105A JP H04213105 A JPH04213105 A JP H04213105A JP 2400805 A JP2400805 A JP 2400805A JP 40080590 A JP40080590 A JP 40080590A JP H04213105 A JPH04213105 A JP H04213105A
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JP
Japan
Prior art keywords
section
auxiliary storage
connector
display
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP2400805A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Tanaka
田中 浩由
Takashi Aoki
孝史 青木
Kazuyuki Fukushima
一行 福島
Jun Sasaki
純 佐々木
Masahito Hiroi
広井 雅人
Hideki Osaka
大阪 英樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機、特に軽量小
形で持ち運びが容易なパーソナルコンピュータなどに代
表される可搬形電子計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電子計算機は、その外観は厚み
の比較的薄い箱形を成しており,この箱形ケース内には
電子計算機を構成する処理装置(以下,CPUと称する
。)、各種記憶装置、表示装置、キーボード、および通
信回路を搭載したプリント基板、更には補助記憶装置と
してのフロッピーディスクドライブ、これら各部に電力
を供給する電源回路、およびバッテリーを搭載している
。そして、運搬に際してはこれを小脇に抱え持ち運ぶよ
う構成されている。
【0003】箱体は下ケース、上ケースを備えており、
下ケース内にはその中央部にフロッピーディスクドライ
ブが、また後方には電源回路、バッテリー等が配置され
、他の空間には下ケースの前方向にプリント基板が前記
装置を回避する形状で配置されている。
【0004】箱体の上ケースは2分され、前方のケース
は中央部がヒンジにより開閉自在に支持され、そのケー
スの内側には平面形の表示装置が配置される。このケー
スの閉じた状態において、平面形表示装置の表示画面と
対応する下ケース前方にはキーボードが配置される。
【0005】したがって、前ケースを開くと、下ケース
前方にはキーボードが表れ、そのキーボードの後方には
、表示画面が起立して表れることになる。上ケースの2
分した後方ケースは、ケース後方に配置した電源回路、
バッテリー等を収容あるいは覆うことになる。
【0006】この種の技術の参考となるものには、特開
昭61−177522号、特開昭61−183725号
、特開昭61−294528号等がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは、全体を小形で薄くすることを重視するあまり、
フロッピーディスクドライブなどが箱体の後方に配置さ
れ、このためフロッピーディスクの着脱操作がしにくい
という問題があった。更に、電源回路、フロッピーディ
スクなどの重量物が箱体の後方に集中して配置されてい
る等、持ち運ぶための重量バランスに対する配慮が不足
していた。
【0008】フロッピーディスクドライブが箱体の後部
にあることで、CPUなどを装着した制御部のプリント
板の主要部は必然的に前方に配置しなければならない。 また、プリンタ装置との接続のためのコネクタ、通信の
ためのコネクタ等の接続部は操作上から本体の後面に配
置され、またこの種のコネクタはこのプリンと基板に搭
載されて配置される。このため、プリント基板はその主
要部が後方に位置し、そして接続部を搭載配置するため
後方にも延びるという複雑な形状となるか、あるいは別
基板とし、これらを配線で接続するという不経済なもの
となり、またノイズ等に対しても不安定なものとなって
しまう。
【0009】また、熱を発生するフロッピーディスクド
ライブ、電源部が後方に配置され放熱しづらい構造とな
っていた。更に、キーボード等の入力部が前記したプリ
ント基板の上部に配置される構造となるため、その補強
も必要となってしまう。
【0010】本発明の目的は、制御部、補助記憶部、電
源部および入力部を効率良く配置し、プリント基板の歩
留まりが良く、操作性に優れ、放熱し易く、重量バラン
スが良好で、ノイズに強い可搬形電子計算機を得ること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、フロッピーディスクドライブ等
の補助記憶部、キーボード等の入力部など常に操作が必
要なものを前側に、制御部や接続部を実装したプリント
基板と電源部を後側に配置することを特徴とする。
【0012】
【作用】上記のように構成すれば、重量物が前後均等に
配置されるため重量バランス良く、しかも熱を発生する
補助記憶部と電源部が箱体の前後に別れて配置されるた
め放熱の良いものとなる。また、制御部と接続部を実装
した基板が後側になり、接続部用の別基板やそれと制御
部を接続するための配線を必要としないためノイズに強
く、さらにプリント基板を四角形の歩留まりの良いもの
にできる。更に、補助記憶部を前に配置することで、こ
れを取り付けるための固定板を、その上部のキーボード
などの入力部の補強にも兼用できる。
【0013】
【実施例】図1、図2に本発明を可搬形のパーソナルコ
ンピュータ(以下パソコンと略す)に適用した場合の実
施例の概略を示す。図1は表示部を開いた状態に置ける
パソコンの側面を、図2は同平面図を示している。この
パソコンは、データを記憶する補助記憶部としてのフロ
ッピーディスクドライブ20、中央処理装置(以下、C
PUという。)、メモリ等を有する制御部30、データ
を入力する入力部としてのキーボード40、処理された
データを表示する表示部としての平面表示部50、電源
を供給するバッテリ部71やDC−DC変換器43で構
成する電源部70、電源の入り切りなどを操作するコン
トロール部80とそれらを収容している下ケース10や
上ケース60などで構成している。図1、図2の全体構
成から明らかなように、この実施例によれば、重量物で
あるフロッピーディスクドライブ211、212やハー
ドディスク22で構成する補助記憶部20を前方の左右
に、電源部70を後ろ中央部にと三角配置にしている。 したがって、重量バランスを良く、持ち運びやすくなる
。また、熱の発生源でもあるフロッピーディスクドライ
ブ211、212やハードディスクドライブ22で構成
する補助記憶部20を前に、バッテリ71やDC−DC
変換器43で構成する電源部70を後ろに配置してある
ため、熱バランスを良くし、ファンなどの送風機器を不
要にしている。
【0014】図3は図2のA1−A1断面図、図4は図
2のA2−A2断面図、図5は図2のA3−A3断面図
であり、これらの図からもこの前後関係は明らかである
【0015】更に、フロッピーディスクドライブ211
、212で構成する補助記憶部20を前方の左右に配置
し、フロッピーディスクの挿入口を左右側面それぞれ配
置することで、フロッピーディスクは操作者が腕全体を
動かすことなく手首だけの動作で挿入を可能とし操作を
しやすくしている。
【0016】図1、図2、および図4からも明らかなよ
うに、フロッピーディスクドライブ211、212やハ
ードディスクドライブ22で構成する補助記憶部20を
前方に配置したことで、後方部分の制御部30が1枚の
プリント基板で構成でき、形状は4角形とシンプルな形
となり、歩留まりの向上が容易になる。図3、図4、図
5からも明らかなように熱を発生し、ノイズの発生源と
もなるバッテリ71やDC−DC変換器43から構成す
る電源部70とモデムボード44をキーボードケース4
1の上側に配置し、制御部30と隔離することで、熱に
強くノイズにも強いものにしている。
【0017】図6は図1を矢印B1方向から見た表面図
である。この図には表示部50を開いたときのコントロ
ール部80の状態が表われている。通電した状態で表示
部50を閉め、表示を見やすくしているバックライトな
どの光源を一時的に切る本パソコンの節電機能を使用す
ると、省電力と点灯時間を少なくし光源の寿命をのばす
ことが可能となる。表示部50を開けたときには、電源
スイッチ押しボタン841、明るさ調整用ボリューム8
42、コントラストボリューム843、表示反転スイッ
チ押しボタン844やパソコンを再起動するリセットス
イッチ押しボタン845の操作など、コントロール部8
0でパソコンの表示や起動に関するすべて操作を可能と
している。表示部50を閉めると、コントロール部80
のいかなる操作も不可能となり、電源関係ランプ851
や補助記憶部用ランプ852だけ見える構造とし、節電
機能を使用中にコントロール部80の電源スイッチ84
1などが過って操作されない構造としてある。
【0018】図7、図8、図9、図10に表示部50を
閉じたときの正面図、後面図、右側面図、左側面図をそ
れぞれ示す。これらの図は、ディスプレイ部ロック機構
で、表示部50が閉じられている状態を表している。図
8は後部に配置したコネクタとその開口部の配置関係を
示し、DCジャック328とその開口部129、拡張イ
ンタフェース324とその開口部135、増設RAMカ
ード325とその開口部125がある。図9は右側面図
の配置関係を表し、フロッピーディスクドライブ211
とその開口部121が配置してある。開口部123には
次の3つのコネクタ、すなわちマウスコネクタ321、
シリアルインタフェースコネクタ323、プリンタコネ
クタ332を配置してある。図10は左側部の配置関係
を表し、モデムボード44を追加した場合は不要となる
外部接続コネクタ441用のカバー137、フロッピー
ディスクタイプの場合はフロッピーディスクドライブ2
12とその開口部127となり、ハードディスクタイプ
の場合はここには開口部127がなくなる。
【0019】以下、実施例のパソコンの詳細構造を図1
1以降の図をもとに説明する。図11は下ケース部10
の構成部品を表し、補助記憶部20や制御部30を組み
つけるための取り付け部をもつ下ケース11は、各種開
口部とカバーから構成される。この開口部には、補助記
憶部20にフロッピーディスクを挿入する開口部121
や127、マウスコネクタ321用開口部122、プリ
ンタコネクタ322やシリアルインタフェースコネクタ
323用開口部123、拡張インタフェース324用開
口部124、増設RAMカードコネクタ325用開口部
125、モデムボード44の外部接続コネクタ441用
開口部126、DCジャック用コネクタ328用開口部
129がある。開口部はそれぞれカバーで保護され、マ
ウスコネクタ321、プリンタコネクタ322、シリア
ルインタフェースコネクタ323の開口部はカバー13
3、拡張インタフェース324の開口部はカバー134
、増設RAMカードコネクタ325の開口部はカバー1
35、モデムボード44の外部接続用コネクタ441の
開口部は可動式のカバー136となっている。補助記憶
部20の開口部121、127はフロッピーディスクド
ライブ2台(フロッピーディスクタイプの場合)を有す
るパソコンの場合には、フロッピーディスクドライブ2
11、212を兼用し、フロッピディスクドライブ1台
とハードディスク1台(ハードディスクタイプの場合)
のパソコンの場合は下ケース11の開口部127は開け
ていない。この下ケース11の開口部121や127が
ある前側には図12、図13に示す補助記憶部20を開
口部121のところにフロッピーディスクドライブ21
1のフロッピーディスク挿入口が来るように取り付け、
うしろには図14で示す制御部30を各コネクタが対応
する開口部と一致するように取り付け、音だし口128
の上にはスピーカ14が取り付けられる。
【0020】図12はフロッピーディスクタイプのパソ
コンの補助記憶部20の構成を示し、この部組品は固定
板23にフロッピーディスクドライブ211、212が
挿入できるようにフロッピーディスク挿入口を互いに外
側に向けて、フロッピーディスク211、212を組み
つけている。図13はハードディスクタイプのパソコン
の補助記憶部20の構成を示し、固定板23にはフロッ
ピーディスクタイプと同様にフロッピーディスク挿入口
を外側に向けてフロッピーディスクドライブ211を、
反対側にはハードディスクドライブ22を組み付けてい
る。固定板23はフロッピーディスクタイプとハードデ
ィスクタイプは共用し、ハードディスクドライブ取り付
け部232はフロッピーディスクタイプでは折り曲げな
い板231を使用している。
【0021】図14は制御部30の構成を表し、マウス
コネクタ321、シリアルインタフェースコネクタ32
2、プリンタコネクタ323、拡張インタフェースコネ
クタ324、増設RAMカードコネクタ325、モデム
ボード44接続コネクタ326、DC−DC変換器コネ
クタ327、DCジャック用コネクタ328をすべて一
枚のプリント基板31に実装している。この実施例にお
いては、制御用の基板とコネクタ用の基板を分割してい
ない一枚基板としているため、ノイズの影響を受けやす
い配線を不要とし、ノイズに強い構造としている。プリ
ント基板31には、さらにシリアルインタフェースコネ
クタ322とプリンタコネクタ323用に補強板33、
拡張インタフェース324の補強とキーボード下ケース
41の固定も兼ねた補強板34や増設RAMカードの挿
入ガイド35なども実装している。
【0022】図15は入力部としてのキーボード40の
構成と電源接触部71と配線ケーブルで接続するコネク
タ431、サブバッテリとの接続コネクタ432や制御
部30のプリント基板31のDC−DC変換器コネクタ
327と接続するコネクタ433を実装したDC−DC
変換器43や外部接続コネクタ441や制御部30のプ
リント基板31のモデムボード44接続コネクタ326
と接続するコネクタ442を実装したモデムボード44
の関連を表し、キーボードケース41のキーボード42
用の開口部441に下からキーボード42を組みつける
状態を示している。すなわち、図1のごとく下ケース1
0に補助記憶部20と制御部30を組み込み、補助記憶
部20の上に入力部40のキーボード42が来るように
取り付けている。そして、補助記憶部20のフロッピー
ディスクドライブ211などを固定している固定板23
が、キーボード42の真下になるような構造にしている
ことで、キーボード42のキーが押される荷重を受ける
ことも兼ねる構造となり、キーボード用の補強板が省け
るため、重量を軽くする効果がある。
【0023】発熱源であるDC−DC変換器43やモデ
ムボード44が図15、図3や図5からも明らかなよう
に、キーボードケース41の上になるような構成にし、
制御部30と隔離することで、熱に比較的弱い電子部品
で構成される制御部30に対する熱の影響を防ぐ効果が
ある。
【0024】図16は表示部50の構造とそれを開閉で
きるようにするヒンジ機構を示す。ディスプレイ部ロッ
ク56をもつディスプレイ上ケース51の内側にディス
プレイ52の接続コネクタ521と接続するコネクタ5
41と制御部30のプリント基板31のディスプレイと
接続するコネクタ329と配線ケーブルで接続するコネ
クタ542を実装したディスプレイ制御基板54、コネ
クタ541と接続するコネクタ521をもつディスプレ
イ52、キーボードケース42とを固定する部分をもつ
ヒンジ可動部552を挿入したヒンジ固定部551を組
みつけ、その表面にディスプレイ52を保護するディス
プレイカバー53を取り付けて表示部50を構成してい
る。もう一方のヒンジ部はディスプレイ基板54と制御
部30のプリント基板31を接続するケーブルが通るパ
イプ状の部分556が形成されるヒンジ可動部553、
554とキーボードケース41に取り付けるヒンジ固定
部555から構成される。ヒンジ固定部555には、節
電機能を使用するときに、表示部50が閉まったことを
感知するためのスイッチ561が取り付けられ、ヒンジ
可動部553に設けた突起部562が動いてスイッチ5
61を押すことで機能が働く構造としてある。
【0025】図17はDC−DC変換器43やモデムボ
ード44を保護する上ケース部60と電源の入り切りや
表示部50の調整をする部分をもつコントロール部80
の構造を表す。上ケース部60は上ケース61の凹部に
電源部70を組みつけることで一体となる構造とし、美
観の面を考慮している。コントロール部80はコントロ
ールパネル81とコントロール基板82から構成する。 コントロールパネル81には電源関係ランプ用レンズ8
61と補助記憶部ランプ用レンズ862が組みつけられ
、電源スイッチ用押しボタン841を入り切りするため
の開口部811、表示部50をコントロールするための
スライドスイッチの開口部812、反転スイッチ用押し
ボタンの開口部813やリセットスイッチ用押しボタン
の開口部814をもつている。コントロール基板82に
は電源スイッチ831、明るさボリュームスライドスイ
ッチ832、コントラストボリュームスライドスイッチ
833、反転スイッチ834、リセットスイッチ835
、電源関係ランプ851、補助記憶部ランプ852が実
装される。おのおのスイッチは操作するための押しボタ
ン841、844、845とスライド部842、843
をスイッチと一体構造とすることなく取り付け可能にし
ている。
【0026】図18はコントロール基板82に実装した
スイッチ類と押しボタンの取り付け構造を示したもので
ある。図18に示すようにのように、上ケース61の各
スイッチをセットする場所にあらかじめ押しボタンやス
ライド部を配置し、上からコントロール基板82を落と
し込むと、図19のように組み立てることができる。図
20には電源スイッチ831と電源スイッチ用押しボタ
ン841を例にあげ、その勘合部の詳細を断面図にて示
してある。このような構造にすることで、従来は押しボ
タン841を予めスイッチ部831にセットしておく必
要から、押しボタン841が出る開口部811との取り
合いに精度が要求され、非常に組み立てが難しいものと
なっていた点を、解消する効果がある。図21はモデム
ボード44の電話回線との接続コネクタ441の開口部
126を保護する構造を表している。モデムボード44
を内蔵していない場合には、図21のごとく下ケース1
1と一体となったカバー137で保護している。モデム
ボード44を取り付けたあとは、カバー137を取り外
すことで、図22のごとく開口部のモデムコネクタカバ
ー136が操作できるようになる。図23のごとく下ケ
ース10に取り付けられたレールの上にモデムカバー1
36を置き、外れないようにキーボードケース41で抑
えて、開閉を可能にしている。図24は電源部70の固
定部72の構造を表す。電源固定部は固定バネ721と
固定部722から構成し、従来は固定部722の下にバ
ネを取り付けることが多く、ストロークが小さいため固
定バネを小さく折り曲げなければならず、そのためバネ
に精度と耐久性が要求されたが、上ケース61の下側に
取り付けることで、バネを折り曲げることなく、制御部
30との空間を利用し耐久性をもたせられる構造として
いる。図25は電源部70と電源接触部71の構造を示
す。上ケース61に接触部711を置き、制御部30と
を接続するケーブルが着いた固定部712で固定してい
る。接触部711を固定部712を一体にした構造も可
能である。一体にすることで接触部711と固定部71
2とが接触することで導電を取っているために起きる抵
抗を防止する効果がある。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、制御部、補助記憶部、電源部および入力部が
効率良く配置できるようになり、プリント基板の歩留ま
りが良く、操作性にすぐれ、放熱しやすく、重量バラン
スやノイズに強い可搬形電子計算機を得ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す右側面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図3】図2のA1−A1断面図である。
【図4】図2のA2−A2断面図である。
【図5】図2のA3−A3断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す表示部を閉じた状態を
示す正面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す表示部を閉じた状態を
示す後面図である。
【図9】本発明の一実施例を示す表示部を閉じた状態を
示す右側面図である。
【図10】本発明の一実施例を示す表示部を閉じた状態
を示す左側面図である。
【図11】本発明の一実施例を示す下ケースの分解斜視
図である。
【図12】本発明の一実施例を示す補助記憶部の分解斜
視図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す補助記憶部の分解
斜視図である。
【図14】本発明の一実施例を示す制御部の分解斜視図
である。
【図15】本発明の一実施例を示すキーボードケースと
組み込み部品の関係を示す分解斜視図である。
【図16】本発明の一実施例を示す表示部とヒンジ機構
を示す分解斜視図である。
【図17】本発明の一実施例を示す上ケースとコントロ
ール部との関係を示す分解斜視図である。
【図18】本発明の一実施例を示すコントロール部の分
解斜視図である。
【図19】本発明の一実施例を示すコントロール部の組
み立て状態を示す斜視図である。
【図20】本発明の一実施例を示す電源スイッチ部の断
面図である。
【図21】本発明の一実施例を示すモデム開口部を示す
左側面図、および断面図である。
【図22】本発明の一実施例を示すカバーを取り除いた
状態を示すモデム開口部の左側面図、および断面図であ
る。
【図23】本発明の一実施例を示すカバーを開放した状
態を示すモデム開口部の左側面図、および断面図である
【図24】本発明の一実施例を示す電源部の固定構造を
示す断面図である。
【符号の説明】
10…下ケース、20…補助記憶部、30…制御部、4
0…入力部、50…表示部、60…上ケース、70…電
源部、80…コントロール部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理部、記憶部と各種電子部品を搭載した
    プリント基板からなる制御部と、補助記憶部と、入力部
    と、表示部およびこれら各部に電力を供給する電源部を
    有し、これらを比較的薄形の箱体に収容したものにおい
    て、前記箱体の下側前方部に補助記憶部を、後方部に電
    源部を配置して成る可搬形電子計算機。
  2. 【請求項2】熱源である電源部を前記箱体の上側後部に
    配置し、熱を発生する補助記憶部を前記箱体の下側前方
    部に配置したことを特徴とする請求項1記載の可搬形電
    子計算機。
  3. 【請求項3】電源部を前記箱体の後方部上側に、制御部
    を下側にケースを境に配置したことを特徴とする請求項
    1記載の可搬形電子計算機。
  4. 【請求項4】前記箱体の下側前方部に補助記憶部、上面
    に表示部、後方中央部に電源供給部を配置したことを特
    徴とする請求項1記載の可搬形電子計算機。
  5. 【請求項5】入力部を箱体の前方下側の補助記憶部の上
    に配置したことを特徴とする請求項1記載の可搬形電子
    計算機。
JP2400805A 1990-12-07 1990-12-07 可搬形電子計算機 Pending JPH04213105A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03171316A (ja) * 1989-11-30 1991-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置

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