JPH04212987A - 点字出力装置 - Google Patents

点字出力装置

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JPH04212987A
JPH04212987A JP40067190A JP40067190A JPH04212987A JP H04212987 A JPH04212987 A JP H04212987A JP 40067190 A JP40067190 A JP 40067190A JP 40067190 A JP40067190 A JP 40067190A JP H04212987 A JPH04212987 A JP H04212987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
braille
output
display
signal
braille display
Prior art date
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Pending
Application number
JP40067190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Hino
日野 和司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP40067190A priority Critical patent/JPH04212987A/ja
Publication of JPH04212987A publication Critical patent/JPH04212987A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ,ファクシ
ミリ等のメッセージ情報を点字として出力し得るように
した点字出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は一般的なコンピュータシステムの
出力装置を示す模式図であり、図中31はCPU 、3
2はディスプレイ、33はプリンタを示している。CP
U 31から出力されるメッセージ情報はディスプレイ
32及び/又はプリンタ33に出力され視覚的に表示さ
れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えば点字
使用者にはコンピュータのメッセージ情報を認識出来な
いという問題があった。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところは点字使用者においても
コンピュータ等からのメッセージ情報を認識し得るよう
にした点字出力装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る点字出力装
置は、マトリックス配置された複数の点字表示体を有す
る点字表示器と、メッセージ信号を前記各点字表示体を
動作させる点字出力信号に変換する手段とを具備する。
【0006】
【作用】本発明にあってはこれによって、メッセージ信
号が点字出力信号に変換され、この点字出力信号が1の
点字に対応する点字表示体を選択動作させて点字表示が
なされる。
【0007】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明に係る点字出力装置の
ブロック図であり、コンピュータのCPU から出力さ
れたメッセージ信号はメッセージ信号線1を通じて図示
しないプリンタ及び本発明装置を構成する変換用デコー
ダ2へ入力される。変換用デコーダ2はメッセージ信号
を複数の点字表示体を選択動作させる点字出力信号に変
換して出力するよう構成されており、この点字出力信号
は信号線3を通じて複数の記憶バッファ4a〜4g夫々
の各一方の入力端へ入力される。
【0008】各記憶バッファ4a〜4g夫々の他方の入
力端には記憶バッファコントローラ6から出力されたバ
ッファ入力制御信号が信号線7aを通じて入力されてい
る。各記憶バッファ4a〜4gは変換用デコーダ2から
入力された点字出力信号を各1字分づつ一時記憶し、そ
の出力はマルチプレクサ9の一方の入力端に入力される
ようになっている。マルチプレクサ9の他の入力端には
前記記憶バッファコントローラ6からのバッファ出力選
択信号が信号線7bを通じて入力されるようになってい
る。
【0009】マルチプレクサ9はバッファ出力選択信号
に従って複数の記憶バッファ4a〜4gからの点字出力
信号を順次トランスレータ10へ出力する。トランスレ
ータ10はマルチプレクサ9から入力された点字出力信
号を点字表示器12の電磁石起動用電気信号に変換して
点字表示器12へ出力するようになっている。
【0010】図2は点字表示器12の模式的平面図、図
3は図2の III−III 線による拡大断面図であ
る。点字表示器12は表面に少なくとも1字分の点字を
表示し得る点字表示領域13を、また側壁にバッファ入
出力制御命令用ボタン14,15 を備えている。点字
表示領域13には複数の点字表示体16を縦, 横にマ
トリックス配置し、上部に保護膜13a を被せて構成
されている。
【0011】各点字表示体16は夫々各1個の円板状の
電磁石16a 〜16d とこの電磁石16a 〜16
d 上に臨ませた略半球体状の永久磁石16p 〜16
s とを上,下に対向させた状態で点字表示器12の上
板12a2に穿った孔12b に夫々収容して構成され
ている。各電磁石16a 〜16d はトランスレータ
10に接続せしめられており、トランスレータ10から
出力された点字出力信号に基づき各電磁石16a 〜1
6d に選択的に通電, 遮断が行われ、非通電状態で
は永久磁石16p 〜16s が電磁石16a 〜16
d に磁着され、また通電状態では電磁石16a 〜1
6d の磁力に反発されて永久磁石16p 〜16s 
が保護膜13a を押し上げて凸部が形成されるように
なっている。
【0012】而してこのような本発明装置にあっては、
図示しないコンピュータからのメッセージ信号、例えば
文字A,B〜Gが信号線1を通じて出力されると、プリ
ンタへ入力されてプリントが行われる一方、点字利用者
がボタン14を押すと変換用デコーダ2により、点字出
力信号に変換されて記憶バッファ4a〜4eへ入力され
る。
【0013】この場合コンピュータから出力された順番
に従ってメッセージ信号Aは記憶バッファ4aに、メッ
セージ信号Bは記憶バッファ4bに、以下同様にして信
号Fは記憶バッファ4fに、信号Gは記憶バッファ4g
に入力され記憶される。なお記憶バッファの数を越える
メッセージ信号は、例えば点字出力信号に変換された状
態で図示しないメモリに一時的に保持される。
【0014】点字利用者がボタン14を押すと、これに
よってバッファ入出力制御信号が信号線5を通じてコン
トローラ6、更にはマルチプレクサ9へ入力される。こ
れによって先ず記憶バッファ4aに記憶されている点字
出力信号がマルチプレクサ9を経てトランスレータ10
へ入力され、文字Aに相応する点字出力信号が点字表示
器12における所定点字表示体16の各電磁石16a 
〜16d に通電し、これと対応する永久磁石16p 
〜16s を反発力によって保護膜13a 側に押し上
げ、保護膜13a の表面に文字Aを表示するための凸
部を形成する。
【0015】点字利用者が点字表示器12に表示された
文字Aを指先で認識し終えると、更にボタン14を押せ
ば同様にして記憶バッファ4bに記憶されている文字B
に相応する点字出力信号がトランスレータ10を経て、
同様に点字表示器12に文字Bが点字にて表示される。 以下、同様に点字利用者がボタン14を押す都度、記憶
バッファ14a …14g に記憶されている点字出力
信号が順次点字表示器12に点字として表示されてゆく
【0016】なお、点字利用者がボタン15を押すと、
現在点字表示器12に表示されている点字の前に表示さ
れていた点字が表示されることとなる。記憶バッファ4
a〜4gに記憶されている点字出力信号が全て点字表示
器12に表示された後、次にボタン14を押すと記憶バ
ッファ4a〜4gに記憶されている点字出力信号に代わ
って図示しないメモリに保持されている点字出力信号が
入力され、前述したのと同様に点字表示器12に表示さ
せることが可能となる。
【0017】なお、上述の実施例では点字表示器12に
1字毎の点字を表示する場合について説明したが、2字
以上の点字を同時的に表示させることも可能である。ま
た、上述の実施例はコンピュータからのメッセージ情報
を点字表示する場合について説明したが、テレフォンメ
ッセージ、ファクシミリ等、メッセージ情報を電気的な
メッセージ信号として出力するどのようなシステムにも
適用し得ることは勿論である。更に記号、その他の図形
を表示させる場合にも適用し得る。
【0018】
【発明の効果】以上の如く本発明装置にあっては、各種
情報を自動的に点字情報に変換して表示することが出来
、点字利用者はコンピュータ等のメッセージ情報を容易
に、しかも迅速に知ることが可能となる等、本発明は優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置のブロック図。
【図2】本発明装置の点字表示器の模式的平面図。
【図3】図2の III−III 線による拡大断面図
【図4】従来のコンピュータシステムの模式図。
【符号の説明】
1          信号線 2          変換用デコーダ3      
    信号線 4a〜4g      記憶バッファ 5          信号線 6          記憶バッファコントローラ9 
         マルチプレクサ10       
   トランスレータ12          点字出
力器 13          点字表示領域14     
     ボタン 15          ボタン 16          点字表示体 16a 〜16d   電磁石 16p 〜16s   永久磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マトリックス配置された複数の点字表
    示体を有する点字表示器と、メッセージ信号を前記各点
    字表示体を動作させる点字出力信号に変換する手段とを
    具備し、前記各点字表示体は電磁石と、これに対向して
    配した磁石とを備え、電磁石により磁石を選択移動させ
    て点字を表現するようにしてあることを特徴とする点字
    出力装置。
JP40067190A 1990-12-06 1990-12-06 点字出力装置 Pending JPH04212987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40067190A JPH04212987A (ja) 1990-12-06 1990-12-06 点字出力装置

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JP40067190A JPH04212987A (ja) 1990-12-06 1990-12-06 点字出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04212987A true JPH04212987A (ja) 1992-08-04

Family

ID=18510554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40067190A Pending JPH04212987A (ja) 1990-12-06 1990-12-06 点字出力装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508506A (ja) * 2000-06-21 2004-03-18 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 膨出型凹凸形状を有した素子

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508506A (ja) * 2000-06-21 2004-03-18 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 膨出型凹凸形状を有した素子
JP4874498B2 (ja) * 2000-06-21 2012-02-15 インテレクチャル ベンチャーズ ファンド 23 エルエルシー 膨出型凹凸形状を有した素子

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