JPH04210407A - 油穴付ドリル,エンドミルの製造方法 - Google Patents
油穴付ドリル,エンドミルの製造方法Info
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- JPH04210407A JPH04210407A JP34112490A JP34112490A JPH04210407A JP H04210407 A JPH04210407 A JP H04210407A JP 34112490 A JP34112490 A JP 34112490A JP 34112490 A JP34112490 A JP 34112490A JP H04210407 A JPH04210407 A JP H04210407A
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、特に中心部に2本の螺旋状油穴を有する油穴
付ドリル、エンドミルの製造方法に関するものである。
付ドリル、エンドミルの製造方法に関するものである。
硬質材料の素材は、金属や金属の炭化物、窒化物、酸化
物、はう化物等の硬質材料からなる粉末を原料とし、こ
れら硬質粉末原料に1種類あるいは数種類のバインダー
を混練して結合した後に成形し、成形後に脱バインダー
処理、機械加工、焼結等の各処理を施すことにより製造
されている。 ところで、硬質素材の成形方法としては、例えば金型成
形法、射出成形法、ドクターブレード法等か知られてい
るか、ドリルやエンドミル等の製造には長尺の成形素材
を必要とするため、押出し成形方法か広く用いられてい
る。 この押出し成形方法は、硬質粉末原料(以下、粉末原料
という)に1種類以上のバインダーを混練して可塑性混
練体(以下、混練体という)を造り、これを押出し成形
機で所定の断面形状を存する押出しダイスから押し出し
て種々の断面形状を有する長尺素材を成形して製造する
もので、押出し素材の断面形状の複雑化に伴なう押出し
抵抗の増大に対処すへく混練体の可塑性を向上させるた
めに、例えば特公昭5!IJ−26653号公報、特公
昭62−59074号公報、特公昭63−46026号
公報、特公平1−24743号公報等に見られるように
、粉末原料に混入するバインダーの量と種類とか益々多
くなってきている。 ところか、粉末原料に混入するバインダーの量と種類と
か多くなると混練体の粘度低下により低硬度になるため
、押出し素材に曲げ変形か生し、焼結後の素材の機械加
工代か多くならさるを得ず、また多量のバインダーの混
入により素材に割れか発生する確率か増大するのに加え
て、焼結組織内への遊離炭素相の発生に伴う焼結製品の
内部品質の低下というような種々の不具合か生していた
。 そのため、長尺の硬質素材は、バインダーの混入を少な
くし得る静水圧成形方法により成形されるようになって
きており、例えば特開平2−I41504号公報におい
て静水圧成形方法による油室付ドリル用素材の成形方法
か開示されている。 静水圧成形方法は、成形型の構成説明図の第7図に示す
ように、予め螺旋状に形成した芯部材4を成形型1の内
部に配設し、次いて成形型1の内部に粉末原料とバイン
ダーとからなる粉末Pを充填すると共に密封し、成形型
1に静水圧を加えて成形体を成形した後、上記芯部材4
を引き抜いて焼結する方法である。故に、上記したよう
に、バインダーの混入か不要もしくわ極く少量で良いた
め、押出し成形方法で成形したドリル素材に生したよう
な不具合か解消されることとなる。
物、はう化物等の硬質材料からなる粉末を原料とし、こ
れら硬質粉末原料に1種類あるいは数種類のバインダー
を混練して結合した後に成形し、成形後に脱バインダー
処理、機械加工、焼結等の各処理を施すことにより製造
されている。 ところで、硬質素材の成形方法としては、例えば金型成
形法、射出成形法、ドクターブレード法等か知られてい
るか、ドリルやエンドミル等の製造には長尺の成形素材
を必要とするため、押出し成形方法か広く用いられてい
る。 この押出し成形方法は、硬質粉末原料(以下、粉末原料
という)に1種類以上のバインダーを混練して可塑性混
練体(以下、混練体という)を造り、これを押出し成形
機で所定の断面形状を存する押出しダイスから押し出し
て種々の断面形状を有する長尺素材を成形して製造する
もので、押出し素材の断面形状の複雑化に伴なう押出し
抵抗の増大に対処すへく混練体の可塑性を向上させるた
めに、例えば特公昭5!IJ−26653号公報、特公
昭62−59074号公報、特公昭63−46026号
公報、特公平1−24743号公報等に見られるように
、粉末原料に混入するバインダーの量と種類とか益々多
くなってきている。 ところか、粉末原料に混入するバインダーの量と種類と
か多くなると混練体の粘度低下により低硬度になるため
、押出し素材に曲げ変形か生し、焼結後の素材の機械加
工代か多くならさるを得ず、また多量のバインダーの混
入により素材に割れか発生する確率か増大するのに加え
て、焼結組織内への遊離炭素相の発生に伴う焼結製品の
内部品質の低下というような種々の不具合か生していた
。 そのため、長尺の硬質素材は、バインダーの混入を少な
くし得る静水圧成形方法により成形されるようになって
きており、例えば特開平2−I41504号公報におい
て静水圧成形方法による油室付ドリル用素材の成形方法
か開示されている。 静水圧成形方法は、成形型の構成説明図の第7図に示す
ように、予め螺旋状に形成した芯部材4を成形型1の内
部に配設し、次いて成形型1の内部に粉末原料とバイン
ダーとからなる粉末Pを充填すると共に密封し、成形型
1に静水圧を加えて成形体を成形した後、上記芯部材4
を引き抜いて焼結する方法である。故に、上記したよう
に、バインダーの混入か不要もしくわ極く少量で良いた
め、押出し成形方法で成形したドリル素材に生したよう
な不具合か解消されることとなる。
ところか、成形型内には予め螺旋状に成形した芯部材か
配設されているため、成形型内への粉末の均等な充填か
難しく、粉末か不均一に充填されてしまい、静水圧成形
に際して螺旋状の芯部材が変形する結果、得られる油室
の間隔や螺旋ピッチか大きく変わってしまうという欠点
があった。 つまり、油室の変形によって流路抵抗の増大に基つく供
給油の圧損か大きくなり、またドリルを例として説明す
れば、油室の変形が甚だしい場合にはその方形形状部の
溝底面に油室が開口し、これを埋めなければならないと
いう事態も生じる。 また、ドリルやエンドミルの場合には素材の外周の刃長
部に螺旋状の溝加工をおこなわなければならないという
問題もある。 従って、本発明は粉末原料とバインダーとからなる粉末
を均等に充填することにより、油室の間隔やその螺旋ピ
ッチが変わったりすることが少なく、また機械加工代を
少なくし得る油室付ドリル。 エンドミルの製造方法の提供を目的とする。
配設されているため、成形型内への粉末の均等な充填か
難しく、粉末か不均一に充填されてしまい、静水圧成形
に際して螺旋状の芯部材が変形する結果、得られる油室
の間隔や螺旋ピッチか大きく変わってしまうという欠点
があった。 つまり、油室の変形によって流路抵抗の増大に基つく供
給油の圧損か大きくなり、またドリルを例として説明す
れば、油室の変形が甚だしい場合にはその方形形状部の
溝底面に油室が開口し、これを埋めなければならないと
いう事態も生じる。 また、ドリルやエンドミルの場合には素材の外周の刃長
部に螺旋状の溝加工をおこなわなければならないという
問題もある。 従って、本発明は粉末原料とバインダーとからなる粉末
を均等に充填することにより、油室の間隔やその螺旋ピ
ッチが変わったりすることが少なく、また機械加工代を
少なくし得る油室付ドリル。 エンドミルの製造方法の提供を目的とする。
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたものてあって
、従って第1発明に係る油室付ドリル。 エンドミルの製造方法の要旨は、少なくとも2本の直状
の芯部材を、両端のM口部に嵌着される密封蓋を介して
成形型内に配設し、該型内に粉末状の原料を充填して密
封し、紋型に捩じりを加えて芯部材を螺旋変形させた状
態て静水圧処理を施し、脱型した加圧成形体を脱バイン
ダー処理して芯部材を除去すると共に、これを焼結する
ことを特徴とする。 また、第2発明に係る油室付ドリル、エンドミルの製造
方法の要旨は、少なくとも2本の直状の芯部材を、両端
の開口部に嵌着される密封蓋を介して成形型内に配設し
、該型内に粉末状の原料を充填して密封し、紋型に捩じ
りを加えて芯部材を螺旋変形させた状態で静水圧処理を
施し、脱型した加圧成形体を仮焼結した後に芯部材を除
去すると共に、これを焼結することを特徴とする。 また、本発明の第3発明に係る油室付ドリル。 エンドミルの製造方法の要旨は、第1発明と第2発明に
係る油室付ドリル、エンドミルの製造方法におし1て、
成形型1の一部の内周面の相対する位置に、この成形〒
1の長手方向に沿う突条を設け、診突条か設置′1られ
た部位のみに捩じりを加えることを特徴どする。
、従って第1発明に係る油室付ドリル。 エンドミルの製造方法の要旨は、少なくとも2本の直状
の芯部材を、両端のM口部に嵌着される密封蓋を介して
成形型内に配設し、該型内に粉末状の原料を充填して密
封し、紋型に捩じりを加えて芯部材を螺旋変形させた状
態て静水圧処理を施し、脱型した加圧成形体を脱バイン
ダー処理して芯部材を除去すると共に、これを焼結する
ことを特徴とする。 また、第2発明に係る油室付ドリル、エンドミルの製造
方法の要旨は、少なくとも2本の直状の芯部材を、両端
の開口部に嵌着される密封蓋を介して成形型内に配設し
、該型内に粉末状の原料を充填して密封し、紋型に捩じ
りを加えて芯部材を螺旋変形させた状態で静水圧処理を
施し、脱型した加圧成形体を仮焼結した後に芯部材を除
去すると共に、これを焼結することを特徴とする。 また、本発明の第3発明に係る油室付ドリル。 エンドミルの製造方法の要旨は、第1発明と第2発明に
係る油室付ドリル、エンドミルの製造方法におし1て、
成形型1の一部の内周面の相対する位置に、この成形〒
1の長手方向に沿う突条を設け、診突条か設置′1られ
た部位のみに捩じりを加えることを特徴どする。
本発明の第1発明と第2発明どに係る袖穴付長尺工具用
素材の製造方法によれば、成形型内に配設されている少
なくとも2本の芯部材か直状であるため、このY内に粉
末状の原料を容易に充填することかでき、次いで原料の
充填後にこの型か捩しられると芯部材も捩しられるか、
充填されている原料の抵抗のために芯部材の接近か阻止
され、芯部材か緩り線状になるのか防止される。 一方、成形型内に充填された粉末状の原料は静水圧成形
により加圧されて加圧成形体となるか、この加圧成形体
中に埋設されている芯部材は、第1発明では脱バインダ
ー処理中において、また第2発明ては仮焼結後に除去さ
れるので、前記それぞれの処理後の加圧成形体にはその
長手方向に貫通する螺旋状の貫通穴か残される。 さら;−1第3発明によれは、加圧成形体の外周の一部
に、捩し7られて螺旋状になった突条に力j応する螺旋
溝か形成される。
素材の製造方法によれば、成形型内に配設されている少
なくとも2本の芯部材か直状であるため、このY内に粉
末状の原料を容易に充填することかでき、次いで原料の
充填後にこの型か捩しられると芯部材も捩しられるか、
充填されている原料の抵抗のために芯部材の接近か阻止
され、芯部材か緩り線状になるのか防止される。 一方、成形型内に充填された粉末状の原料は静水圧成形
により加圧されて加圧成形体となるか、この加圧成形体
中に埋設されている芯部材は、第1発明では脱バインダ
ー処理中において、また第2発明ては仮焼結後に除去さ
れるので、前記それぞれの処理後の加圧成形体にはその
長手方向に貫通する螺旋状の貫通穴か残される。 さら;−1第3発明によれは、加圧成形体の外周の一部
に、捩し7られて螺旋状になった突条に力j応する螺旋
溝か形成される。
本発明に係る実施例を、第1図乃至第6図を参照しなが
ら、従来と同一のもの並びに同一機能を有するものを同
一符号を以て以下に説明する。 第1実施例 この第1実施例を、成形室と芯部材配置状態説明図の第
1図と、得られた袖穴付長尺工具用素材の形状説明図の
第2図とに基づいて説明すると、第1図に示す成形型l
は、円筒状の飴ゴムからなるゴム筒2の両端部の開口部
に、2本のナイロン製になる、芯部材としての所定太さ
の糸4の両端のそれぞれか通されてゴム筒2の両端部の
開口部に嵌着されて、この開口部を密封するゴム蓋3と
からなり、ゴム蓋3か嵌着された状態では2本の糸4か
平衡になるようにな−ノている。 そして、成形型1にはWC−6%COのK 10種の粉
末にバインダーとして2wt%のパラフィンを添加して
なる粉末Pか以下のようにして充填される。 即ぢ、2本の糸4の一端側を所定の間隔て通したゴム蓋
3の前記2本の糸4の他端側をゴム筒2に通した後にこ
のゴム筒2の一端側の開口部にこのゴム蓋3を嵌着する
。次いて、ゴム筒2の内部に上記粉末Pを充填し、2本
の糸4の自由端側を所定の間隔て他のゴム蓋3に通して
これをゴム筒2の他端側の開口部に嵌着すると共に、2
本の糸4の両端を引っ張り緊張させて平衡になるように
固定する。ところで、この成形型1は後述するとおり捩
じられるので、成形ff1lへの粉末Pの充填率は25
〜30%程度か好ましい。 次いて、こうして得た成形型1の両端に反対向きのモー
メントを作用させて、枠体(図示省略)に固定して捩じ
り戻り処置を講じた後、100100O/aIの冷間静
水圧をかけることにより、第2図に示すような形状の加
圧成形体10を得ると共に、これを450°Cの水素雰
囲気中において脱バインダー処理を行い、そして800
〜900°Cの温度て仮焼結した。仮焼結に際して、前
記糸4は水素ガスの作用によりその鎖か分離され、気体
となって仮焼結中の加圧成形体10から分離し、加圧成
形体10の内部にその長手方向に沿う螺旋状の袖穴用の
貫通穴11か残された。 次いて、この加圧成形体10を1400°Cの温度て真
空焼結し、所期の長尺工具用の素材、例えばドリル用の
素材を得たか、仮焼結した後の切断調査による結果ては
、長手方向にわたって貫通穴11のピッチや間隔に殆と
相違か認められなかった。 ところで、成形型1を捩じることにより2本の糸4を螺
旋状にするに際して、これら糸4か互いに接して緩り糸
状になる懸念かあったか、若干その間隔は狭まったもの
の大きな変化はなかった。 このことは、充填されている粉末Pの抵抗に基づくもの
と理解することかできる。 第2実施例 この第2実施例を、成形型と芯部材配置状態説明図の第
3図と、得られた袖穴付長尺工具用素材の形状説明図の
第4図とに基づいて説明すると、第3図に示す成形型l
は、円筒状の黒ゴム筒2の両端部の開口部に、2本の軟
鋼製の針金4の両端のそれぞれか通されてこのゴム筒2
の両端部の開口部に18′:着されるゴl、蓋3とから
なり、ゴム蓋3か底着された状態ては2本の針金4か平
衡になる、ようになっている。この成形型1には、50
%TiC−209句TJN−1096Mo2C−2ON
iになるTi(C,N)系サーメットの粉末にバインダ
ーとして2wt%のパラフィンを添加した粉末Pか充填
されるか、この粉末Pは以下のようにして充填される。 即ち、2本の針金4の一端側を所定の間隔て通したゴム
蓋3の前記2本の針金4の他端側をゴム筒2に通した後
にこのゴム筒2の一端側の開口部にこのゴム蓋3を嵌着
する。そして、ゴム筒2の内部に上記粉末Pを充填し、
2本の針金4の自由端側を所定の間隔て他のゴム蓋3に
通してこれをゴム筒2の他端側の開口部に底着する。 次いて、このようにして得た成形型lの長手方向の中間
と一端側との間に逆向きのモーメントを作用させて、枠
体(図示省略)に固定して捩じり戻り処置を講した後、
1000 Kgf/cr(の冷間静水圧をかけることに
より、第1図に示すような形状の加圧成形体IOを得る
と共に1、これを450°Cの水素雰囲気中において脱
バインダー処理を行い、さらに800〜900°Cの温
度て仮焼結した後、埋設状態にある針金4を引き抜いた
。これによって加圧成形体IOには長手方向の半分だけ
か螺旋状の袖穴用の貫通穴11か残される。 次いて、仮焼結した加圧成形体10を1400°Cの温
度て真空焼結して、所期のドリルやエン)・ミル用の素
材を得たか、仮焼結後の加圧成形体10の切断調査によ
る結果ては、第1実施例と同様に長手方向にわたって埋
設されている針金4のピッチや間隔に殆と相違か認めら
れなかった。 第3実施例 この第3実施例を、成形型と芯部材配置状態説明図の第
5図と、得られた袖穴付長尺工具用素材の形状説明図の
第6図とに基ついて説明すると、第5図に示す成形型I
は、内fll17の一部の相対する内面にドリルの固形
状断面を形成する突条1aか設けられてなる円筒状のシ
リコンゴム筒2の両端部の開口部に、2本の軟鋼製の針
金4の両端のそれぞれか通されてこのゴム筒2の両端部
の開口部に嵌着されるゴム蓋3とからなり、ゴム蓋3か
嵌着された状悪ては2本の針金4か平衡になるようにな
っている。この成形型1には、アルミナの粉末にバイン
ダーとして2wt%のボリヒニルアルコールを添加した
粉末Pか上記第2実施例と同様の手順により充填されて
いる。 次いて、こうして得た成形型lの長手方向の中間と一端
側との間、っまり突条1aを設けた位置に対応する外側
に逆向きのモーメントを作用させ、枠体(図示省略)に
固定して捩じり戻り処置を講じた後、1000 Kgf
/aIrの乾式冷間静水圧をかけ、第6図に示すように
、刃長部に相当する位置の外周に螺旋溝10aを有する
形状の加圧成形体10を得ると共に、これを450°C
の水素雰囲気中にて脱バインダー処理を行い、埋設状態
にある針金4を引き抜いた。これにより前記実施例と同
様に脱バインダー後の加圧成形体IOには長手方向の半
分だけか螺旋状の袖穴用の貫通穴11が残される。 次いて、脱バインダー後の加圧成形体lOを1500°
Cの温度て大気焼結することにより所期のドリル用の素
材を得た。この場合素材の外周の一部に螺旋溝10aか
形成されているため、極めて少ない加工時間でドリルを
製造することかできた。 また、第1.第2実施例と同様に、脱バインダー後の切
断調査による結果ては、長手方向にわたって埋設されて
いる針金4のピッチや間隔に殆と相違か認められなかっ
た。 さらに、上記それぞれの実施例により得た素材により製
造したドリル等の長尺工具のそれぞれを1400℃、1
000 Kgf/adのアルゴン雰囲気中において熱間
静水圧処理を施したところ、何れもそれらの強度かより
一層向上していた。 このように、本発明の実施例に係る製造方法によれば、
従来のドリル製造方法よりも、袖穴の間隔や螺旋ピッチ
の精度か優れ、しかも機械加工代の減少による製造コス
トの削減か可能になる。 なお、上記した各実施例は本発明の具体例にすぎず、従
ってこれらの実施例によって本発明の技術的思忠の範囲
か限定されるものではない。
ら、従来と同一のもの並びに同一機能を有するものを同
一符号を以て以下に説明する。 第1実施例 この第1実施例を、成形室と芯部材配置状態説明図の第
1図と、得られた袖穴付長尺工具用素材の形状説明図の
第2図とに基づいて説明すると、第1図に示す成形型l
は、円筒状の飴ゴムからなるゴム筒2の両端部の開口部
に、2本のナイロン製になる、芯部材としての所定太さ
の糸4の両端のそれぞれか通されてゴム筒2の両端部の
開口部に嵌着されて、この開口部を密封するゴム蓋3と
からなり、ゴム蓋3か嵌着された状態では2本の糸4か
平衡になるようにな−ノている。 そして、成形型1にはWC−6%COのK 10種の粉
末にバインダーとして2wt%のパラフィンを添加して
なる粉末Pか以下のようにして充填される。 即ぢ、2本の糸4の一端側を所定の間隔て通したゴム蓋
3の前記2本の糸4の他端側をゴム筒2に通した後にこ
のゴム筒2の一端側の開口部にこのゴム蓋3を嵌着する
。次いて、ゴム筒2の内部に上記粉末Pを充填し、2本
の糸4の自由端側を所定の間隔て他のゴム蓋3に通して
これをゴム筒2の他端側の開口部に嵌着すると共に、2
本の糸4の両端を引っ張り緊張させて平衡になるように
固定する。ところで、この成形型1は後述するとおり捩
じられるので、成形ff1lへの粉末Pの充填率は25
〜30%程度か好ましい。 次いて、こうして得た成形型1の両端に反対向きのモー
メントを作用させて、枠体(図示省略)に固定して捩じ
り戻り処置を講じた後、100100O/aIの冷間静
水圧をかけることにより、第2図に示すような形状の加
圧成形体10を得ると共に、これを450°Cの水素雰
囲気中において脱バインダー処理を行い、そして800
〜900°Cの温度て仮焼結した。仮焼結に際して、前
記糸4は水素ガスの作用によりその鎖か分離され、気体
となって仮焼結中の加圧成形体10から分離し、加圧成
形体10の内部にその長手方向に沿う螺旋状の袖穴用の
貫通穴11か残された。 次いて、この加圧成形体10を1400°Cの温度て真
空焼結し、所期の長尺工具用の素材、例えばドリル用の
素材を得たか、仮焼結した後の切断調査による結果ては
、長手方向にわたって貫通穴11のピッチや間隔に殆と
相違か認められなかった。 ところで、成形型1を捩じることにより2本の糸4を螺
旋状にするに際して、これら糸4か互いに接して緩り糸
状になる懸念かあったか、若干その間隔は狭まったもの
の大きな変化はなかった。 このことは、充填されている粉末Pの抵抗に基づくもの
と理解することかできる。 第2実施例 この第2実施例を、成形型と芯部材配置状態説明図の第
3図と、得られた袖穴付長尺工具用素材の形状説明図の
第4図とに基づいて説明すると、第3図に示す成形型l
は、円筒状の黒ゴム筒2の両端部の開口部に、2本の軟
鋼製の針金4の両端のそれぞれか通されてこのゴム筒2
の両端部の開口部に18′:着されるゴl、蓋3とから
なり、ゴム蓋3か底着された状態ては2本の針金4か平
衡になる、ようになっている。この成形型1には、50
%TiC−209句TJN−1096Mo2C−2ON
iになるTi(C,N)系サーメットの粉末にバインダ
ーとして2wt%のパラフィンを添加した粉末Pか充填
されるか、この粉末Pは以下のようにして充填される。 即ち、2本の針金4の一端側を所定の間隔て通したゴム
蓋3の前記2本の針金4の他端側をゴム筒2に通した後
にこのゴム筒2の一端側の開口部にこのゴム蓋3を嵌着
する。そして、ゴム筒2の内部に上記粉末Pを充填し、
2本の針金4の自由端側を所定の間隔て他のゴム蓋3に
通してこれをゴム筒2の他端側の開口部に底着する。 次いて、このようにして得た成形型lの長手方向の中間
と一端側との間に逆向きのモーメントを作用させて、枠
体(図示省略)に固定して捩じり戻り処置を講した後、
1000 Kgf/cr(の冷間静水圧をかけることに
より、第1図に示すような形状の加圧成形体IOを得る
と共に1、これを450°Cの水素雰囲気中において脱
バインダー処理を行い、さらに800〜900°Cの温
度て仮焼結した後、埋設状態にある針金4を引き抜いた
。これによって加圧成形体IOには長手方向の半分だけ
か螺旋状の袖穴用の貫通穴11か残される。 次いて、仮焼結した加圧成形体10を1400°Cの温
度て真空焼結して、所期のドリルやエン)・ミル用の素
材を得たか、仮焼結後の加圧成形体10の切断調査によ
る結果ては、第1実施例と同様に長手方向にわたって埋
設されている針金4のピッチや間隔に殆と相違か認めら
れなかった。 第3実施例 この第3実施例を、成形型と芯部材配置状態説明図の第
5図と、得られた袖穴付長尺工具用素材の形状説明図の
第6図とに基ついて説明すると、第5図に示す成形型I
は、内fll17の一部の相対する内面にドリルの固形
状断面を形成する突条1aか設けられてなる円筒状のシ
リコンゴム筒2の両端部の開口部に、2本の軟鋼製の針
金4の両端のそれぞれか通されてこのゴム筒2の両端部
の開口部に嵌着されるゴム蓋3とからなり、ゴム蓋3か
嵌着された状悪ては2本の針金4か平衡になるようにな
っている。この成形型1には、アルミナの粉末にバイン
ダーとして2wt%のボリヒニルアルコールを添加した
粉末Pか上記第2実施例と同様の手順により充填されて
いる。 次いて、こうして得た成形型lの長手方向の中間と一端
側との間、っまり突条1aを設けた位置に対応する外側
に逆向きのモーメントを作用させ、枠体(図示省略)に
固定して捩じり戻り処置を講じた後、1000 Kgf
/aIrの乾式冷間静水圧をかけ、第6図に示すように
、刃長部に相当する位置の外周に螺旋溝10aを有する
形状の加圧成形体10を得ると共に、これを450°C
の水素雰囲気中にて脱バインダー処理を行い、埋設状態
にある針金4を引き抜いた。これにより前記実施例と同
様に脱バインダー後の加圧成形体IOには長手方向の半
分だけか螺旋状の袖穴用の貫通穴11が残される。 次いて、脱バインダー後の加圧成形体lOを1500°
Cの温度て大気焼結することにより所期のドリル用の素
材を得た。この場合素材の外周の一部に螺旋溝10aか
形成されているため、極めて少ない加工時間でドリルを
製造することかできた。 また、第1.第2実施例と同様に、脱バインダー後の切
断調査による結果ては、長手方向にわたって埋設されて
いる針金4のピッチや間隔に殆と相違か認められなかっ
た。 さらに、上記それぞれの実施例により得た素材により製
造したドリル等の長尺工具のそれぞれを1400℃、1
000 Kgf/adのアルゴン雰囲気中において熱間
静水圧処理を施したところ、何れもそれらの強度かより
一層向上していた。 このように、本発明の実施例に係る製造方法によれば、
従来のドリル製造方法よりも、袖穴の間隔や螺旋ピッチ
の精度か優れ、しかも機械加工代の減少による製造コス
トの削減か可能になる。 なお、上記した各実施例は本発明の具体例にすぎず、従
ってこれらの実施例によって本発明の技術的思忠の範囲
か限定されるものではない。
以上詳述したように、本発明の第1発明と第2発明に係
る油室付ドリル、エンドミルの製造方法によれば、成形
型内に直状の芯部材を配設するため、従来の予め螺旋状
に成形した芯部材を配設する場合に比較して、成形型内
への粉末原料を均等に充填し得るので、静水圧成形に際
して螺旋状の芯部材か変形することか少なくなる結果、
得られる油室の間隔やその螺旋ピッチか均等な袖穴付長
尺工具用素材の成形か可能になり、また第3発明に係る
油室付ドリル、エンドミルの製造方法によれば刃長部の
外周に螺旋溝か形成されるので、油室の間隔やその螺旋
ピッチか変わ名ことの少なくしかも機械加工代を少なく
し得る油室付ドリル、エンドミル用の素材か得られ、故
にその品質の向上と製造コストの削減とに対して極めて
多大な効果を期待することかできる。
る油室付ドリル、エンドミルの製造方法によれば、成形
型内に直状の芯部材を配設するため、従来の予め螺旋状
に成形した芯部材を配設する場合に比較して、成形型内
への粉末原料を均等に充填し得るので、静水圧成形に際
して螺旋状の芯部材か変形することか少なくなる結果、
得られる油室の間隔やその螺旋ピッチか均等な袖穴付長
尺工具用素材の成形か可能になり、また第3発明に係る
油室付ドリル、エンドミルの製造方法によれば刃長部の
外周に螺旋溝か形成されるので、油室の間隔やその螺旋
ピッチか変わ名ことの少なくしかも機械加工代を少なく
し得る油室付ドリル、エンドミル用の素材か得られ、故
にその品質の向上と製造コストの削減とに対して極めて
多大な効果を期待することかできる。
第1図は第1実施例に係る、成形型と芯部材配置状態説
明図、第2図は得られた油室付長尺丁貝。 用素材の形状説明図、第3図は第2実施例に係る成形型
と芯部材配置状憇説明図と、第4図は得られた袖穴付長
尺工具用素材の形状説明図、第5図は第3実施例に係る
成形型と芯部材配置状態説明図、第6図は得られた袖穴
付長尺工具用素材の形状説明図、第7図は従来の静水圧
成形方法に用いる成形型の構成説明図である。 1・・・成形型、1a・・・突条、2・・・ゴム筒、3
・・・ゴム蓋、4・・・糸または針金(芯部材)、10
・・・加圧成形体、lOa・・・螺旋溝、11・・・貫
通穴、P・・・粉末。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 金 丸 章 − 第1図 詳 52図
明図、第2図は得られた油室付長尺丁貝。 用素材の形状説明図、第3図は第2実施例に係る成形型
と芯部材配置状憇説明図と、第4図は得られた袖穴付長
尺工具用素材の形状説明図、第5図は第3実施例に係る
成形型と芯部材配置状態説明図、第6図は得られた袖穴
付長尺工具用素材の形状説明図、第7図は従来の静水圧
成形方法に用いる成形型の構成説明図である。 1・・・成形型、1a・・・突条、2・・・ゴム筒、3
・・・ゴム蓋、4・・・糸または針金(芯部材)、10
・・・加圧成形体、lOa・・・螺旋溝、11・・・貫
通穴、P・・・粉末。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 金 丸 章 − 第1図 詳 52図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2本の直状の芯部材を、両端の開口部に
嵌着される密封蓋を介して成形型内に配設し、該型内に
粉末状の原料を充填して密封し、該型に捩じりを加えて
芯部材を螺旋変形させた状態で静水圧処理を施し、脱型
した加圧成形体を脱バインダー処理して芯部材を除去す
ると共に、これを焼結することを特徴とする油穴付ドリ
ル、エンドミルの製造方法。 2 少なくとも2本の直状の芯部材を、両端の開口部に
嵌着される密封蓋を介して成形型内に配設し、該型内に
粉末状の原料を充填して密封し、該型に捩じりを加えて
芯部材を螺旋変形させた状態で静水圧処理を施し、脱型
した加圧成形体を仮焼結した後に芯部材を除去すると共
に、これを焼結することを特徴とする油穴付ドリル、エ
ンドミルの製造方法。3 前記成形型の一部の内周面の
相対する位置に、該型の長手方向に沿う突条を設け、該
突条が設けられた部位のみに捩じりを加えることを特徴
とする特許請求項第1、第2記載の油穴付ドリル、エン
ドミルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34112490A JPH04210407A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 油穴付ドリル,エンドミルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34112490A JPH04210407A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 油穴付ドリル,エンドミルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04210407A true JPH04210407A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18343481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34112490A Pending JPH04210407A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 油穴付ドリル,エンドミルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04210407A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100709029B1 (ko) * | 1999-09-09 | 2007-04-19 | 아르노 프리드리히 | 내부 나선형 리세스를 구비한 소결 금속 블랭크 제조 방법및 장치 |
JP2011527943A (ja) * | 2008-07-16 | 2011-11-10 | フリードリヒス アルノ | 可塑性の質量体から成る、内側の螺旋状の切抜き部を備えた円柱形の物体を製造する方法並びに装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP34112490A patent/JPH04210407A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100709029B1 (ko) * | 1999-09-09 | 2007-04-19 | 아르노 프리드리히 | 내부 나선형 리세스를 구비한 소결 금속 블랭크 제조 방법및 장치 |
JP2011527943A (ja) * | 2008-07-16 | 2011-11-10 | フリードリヒス アルノ | 可塑性の質量体から成る、内側の螺旋状の切抜き部を備えた円柱形の物体を製造する方法並びに装置 |
US8850861B2 (en) | 2008-07-16 | 2014-10-07 | Arno Friedrichs | Method and device for producing a circularly cylindrical body, which consists of deformable material, with internally disposed helical recesses |
US9044797B2 (en) | 2008-07-16 | 2015-06-02 | Arno Friedrichs | Device for producing a circularly cylindrical body |
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