JPH04206437A - メタルハライドランプ - Google Patents
メタルハライドランプInfo
- Publication number
- JPH04206437A JPH04206437A JP33830790A JP33830790A JPH04206437A JP H04206437 A JPH04206437 A JP H04206437A JP 33830790 A JP33830790 A JP 33830790A JP 33830790 A JP33830790 A JP 33830790A JP H04206437 A JPH04206437 A JP H04206437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc tube
- metal halide
- light emitting
- tube
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 17
- 150000005309 metal halides Chemical class 0.000 title claims abstract description 16
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 4
- 150000004820 halides Chemical class 0.000 abstract description 11
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- -1 70W metal halide Chemical class 0.000 description 1
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229910052716 thallium Inorganic materials 0.000 description 1
- BKVIYDNLLOSFOA-UHFFFAOYSA-N thallium Chemical compound [Tl] BKVIYDNLLOSFOA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はメタルハライドランプに関するものである。
従来の技術
従来、メタルハライドランプにおいて、発光管内のハロ
ゲン化物の蒸気圧を高めて高効率高演色を実現させる手
段として、発光管の管壁負荷を高めることにより管壁温
度を上昇させることか行われてきた。中でも、低ワツト
の高効率高演色メぐルハライドランプの場合、外管内を
真空とし発光管の管壁温度を上昇させることか行われて
きた。
ゲン化物の蒸気圧を高めて高効率高演色を実現させる手
段として、発光管の管壁負荷を高めることにより管壁温
度を上昇させることか行われてきた。中でも、低ワツト
の高効率高演色メぐルハライドランプの場合、外管内を
真空とし発光管の管壁温度を上昇させることか行われて
きた。
メタルハライドランプにおいては、発光管内のハロゲン
化物として種々組合せたものか知られている。例えば、
錫、ナトリウム、タリウム、イレ/ウムのハロゲン化物
よりなる封入物を封入したランプ1170Wのメタルハ
ライドランプにおいては、発光管内壁の最冷部の温度を
高め、ノ\ロゲン化物の蒸気圧を上昇させることにより
、色温度2500に〜3500に、平均演色評価数80
〜90、ランプ効率70 1 m / W 〜80 1
m / Wのランプ特性を得ている。
化物として種々組合せたものか知られている。例えば、
錫、ナトリウム、タリウム、イレ/ウムのハロゲン化物
よりなる封入物を封入したランプ1170Wのメタルハ
ライドランプにおいては、発光管内壁の最冷部の温度を
高め、ノ\ロゲン化物の蒸気圧を上昇させることにより
、色温度2500に〜3500に、平均演色評価数80
〜90、ランプ効率70 1 m / W 〜80 1
m / Wのランプ特性を得ている。
発光管内壁の最冷部の温度を高めるためには、従来、発
光管の内容積を小さくし管壁負荷を大きくしていた。
光管の内容積を小さくし管壁負荷を大きくしていた。
発明か解決しようとする課題
しかし、その結果、発光管管壁の最高温部の温度が非常
に高くなり、これにより、発光管の膨張・破損、発光管
材料からの不純物の発生なと、ランプの動程特性への悪
影響か生していた。
に高くなり、これにより、発光管の膨張・破損、発光管
材料からの不純物の発生なと、ランプの動程特性への悪
影響か生していた。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたもの
で、管壁負荷を高めずに発光管内壁の最冷部の温度を高
め、ハロゲン化物の蒸気圧を上昇させる二とにより、動
程特性か安定しかつ演色性にすくれたメタルハライドラ
ンプを提供するものである。
で、管壁負荷を高めずに発光管内壁の最冷部の温度を高
め、ハロゲン化物の蒸気圧を上昇させる二とにより、動
程特性か安定しかつ演色性にすくれたメタルハライドラ
ンプを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明のメタルハライドランプは、両端に電極を有し内
部に金属ハロゲン化物および緩衝ガスか封入された発光
管と、前記発光管を内蔵した外管とを備え、前記発光管
の外面に赤外線反射膜を形成し、前記赤外線反射膜の形
成範囲が、前記発光管の中心軸と直交した前記発光管断
面上において前記発光管の中心軸を中心として20°〜
180゜の範囲であり、前記赤外線反射膜の形成範囲の
中心か前記発光管の最下部に位置している。
部に金属ハロゲン化物および緩衝ガスか封入された発光
管と、前記発光管を内蔵した外管とを備え、前記発光管
の外面に赤外線反射膜を形成し、前記赤外線反射膜の形
成範囲が、前記発光管の中心軸と直交した前記発光管断
面上において前記発光管の中心軸を中心として20°〜
180゜の範囲であり、前記赤外線反射膜の形成範囲の
中心か前記発光管の最下部に位置している。
作用
二の構成により、赤外線反射膜で反射した赤外線の作用
により、溶融・・ロゲ/化物か存在する発光管内壁の温
度およびノ・ロゲン化物の温度か土塀するため、ハロゲ
ン化物の蒸気圧か上昇することとなる。
により、溶融・・ロゲ/化物か存在する発光管内壁の温
度およびノ・ロゲン化物の温度か土塀するため、ハロゲ
ン化物の蒸気圧か上昇することとなる。
また、赤外線を発光管内部へ反射することにより、熱放
射によるエネルギーの放出を防止する二とかできる。
射によるエネルギーの放出を防止する二とかできる。
さらに、赤外線反射膜を発光管の下部にの8塗布するこ
とにより、発光管上部の最高温部分の温度の上昇を抑制
する一方で、溶融ノ・ロゲン化物か存在する発光管下部
の内壁温度およびノ\ロゲン化物の温度を高めることが
できる。したがって、発光管の管壁負荷を高めることな
(/Sロゲン化物の、蒸気圧を上昇させることかできる
。
とにより、発光管上部の最高温部分の温度の上昇を抑制
する一方で、溶融ノ・ロゲン化物か存在する発光管下部
の内壁温度およびノ\ロゲン化物の温度を高めることが
できる。したがって、発光管の管壁負荷を高めることな
(/Sロゲン化物の、蒸気圧を上昇させることかできる
。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例であるメタルノーライドラン
プの正面図、第2図は同しく中央縦断面図を示すもので
ある。第1図および第2図に示すように、本発明実施例
の70 W両口金型メタルハライドランプは、発光管1
か外管2に内蔵された構造になっている。発光管1は内
径9 mmの石英からなり、その内部には緩衝ガスとし
てアルコンが約100Torr、Nal:Ti+I:I
n13Snl、の組成の金属ハロゲン化物か1.3mg
。
プの正面図、第2図は同しく中央縦断面図を示すもので
ある。第1図および第2図に示すように、本発明実施例
の70 W両口金型メタルハライドランプは、発光管1
か外管2に内蔵された構造になっている。発光管1は内
径9 mmの石英からなり、その内部には緩衝ガスとし
てアルコンが約100Torr、Nal:Ti+I:I
n13Snl、の組成の金属ハロゲン化物か1.3mg
。
Snメタルか1.0■、水銀か14.5■封入されてい
る。発光管1の両端外面には、zr○2なとからなる熱
反射膜3,4か形成されている。発光管1の中心軸と直
交した発光管断面上において発光管lの中心軸を中心と
して角度θが90’ となる範囲に発光管最下部を中心
にして、発光管1の下側部にTie=−8in2系の赤
外線反射膜5が形成されている。
る。発光管1の両端外面には、zr○2なとからなる熱
反射膜3,4か形成されている。発光管1の中心軸と直
交した発光管断面上において発光管lの中心軸を中心と
して角度θが90’ となる範囲に発光管最下部を中心
にして、発光管1の下側部にTie=−8in2系の赤
外線反射膜5が形成されている。
なお、第1図中、6,7は口金、8はゲッタをそれぞれ
示す。
示す。
上記本発明実施例の70Wランプの緒特性を、発光管の
外面に赤外線反射膜を形成していない点ヲ除イて同一構
成を有する従来の70Wメタルハライドランプのものと
比較して下表に示す。
外面に赤外線反射膜を形成していない点ヲ除イて同一構
成を有する従来の70Wメタルハライドランプのものと
比較して下表に示す。
(以 下 余 白)
ニド六 □、 1 ・
上表から明らかなように、本発明ラップはli Zラン
プに比して効率か高く、演色性にもすくねでいる。また
、定格寿命6000時間経過1夛の光中維持率について
も、本発明ランプの方か従来う7・ブよりすくれている
ことかわかる。
プに比して効率か高く、演色性にもすくねでいる。また
、定格寿命6000時間経過1夛の光中維持率について
も、本発明ランプの方か従来う7・ブよりすくれている
ことかわかる。
実験によれば、角度θか20°未満の場合には、ハロゲ
ン化物の存在している発光管下側部・〕温度を十分に高
めることかできず、演色性を高ぬる効果か期待できない
。一方、角度θか180゜を越える場合には、もともと
温度か高い発光管上側部の温度か益々上昇し、それによ
って、発光管の膨張・破損なとか生じるおそれかある。
ン化物の存在している発光管下側部・〕温度を十分に高
めることかできず、演色性を高ぬる効果か期待できない
。一方、角度θか180゜を越える場合には、もともと
温度か高い発光管上側部の温度か益々上昇し、それによ
って、発光管の膨張・破損なとか生じるおそれかある。
したかって、角度θは20°〜180°の範囲とする必
要かある。
要かある。
−なお、上記実施例では赤外線反射膜としてTie、、
−3in:系のものを用いたが、TiO2−3in::
系以外の高温に耐え得る赤外線反射膜を用いることもで
きる。
−3in:系のものを用いたが、TiO2−3in::
系以外の高温に耐え得る赤外線反射膜を用いることもで
きる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、従来に比して演色
性にすぐれ、効率か高く、動程特性の安定したメタルハ
ライドランプを提供することかできるものである。
性にすぐれ、効率か高く、動程特性の安定したメタルハ
ライドランプを提供することかできるものである。
第1図は本発明の一実施例であるメタルハライドランプ
の正面図、第2図は同しく中央部縦断面図である。 1・・・・・発光管、2・・・・・・外管、5・・・・
・・赤外線反射膜。
の正面図、第2図は同しく中央部縦断面図である。 1・・・・・発光管、2・・・・・・外管、5・・・・
・・赤外線反射膜。
Claims (1)
- 両端に電極を有し内部に金属ハロゲン化物および緩衝
ガスが封入された発光管と、前記発光管を内蔵した外管
とを備え、前記発光管の外面に赤外線反射膜を形成し、
前記赤外線反射膜の形成範囲が、前記発光管の中心軸と
直交した前記発光管断面上において前記発光管の中心軸
を中心として20°〜180°の範囲であり、前記赤外
線反射膜の形成範囲の中心が前記発光管の最下部に位置
していることを特徴とするメタルハライドランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33830790A JPH04206437A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | メタルハライドランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33830790A JPH04206437A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | メタルハライドランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04206437A true JPH04206437A (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=18316909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33830790A Pending JPH04206437A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | メタルハライドランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04206437A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08241694A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-09-17 | General Electric Co <Ge> | 透明な熱保存性のフィルムを備えた光源 |
JP2002150999A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Ushio Inc | 放電ランプ装置 |
KR100372959B1 (ko) * | 1994-01-28 | 2003-05-16 | 파텐트-트로이한트-게젤샤프트 퓌어 엘렉트리쉐 글뤼람펜 엠베하 | 투영용금속할로겐화물가스방전램프 |
JP2005517269A (ja) * | 2002-02-06 | 2005-06-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 無水銀高圧ガス放電ランプ |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33830790A patent/JPH04206437A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100372959B1 (ko) * | 1994-01-28 | 2003-05-16 | 파텐트-트로이한트-게젤샤프트 퓌어 엘렉트리쉐 글뤼람펜 엠베하 | 투영용금속할로겐화물가스방전램프 |
JPH08241694A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-09-17 | General Electric Co <Ge> | 透明な熱保存性のフィルムを備えた光源 |
JP2002150999A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Ushio Inc | 放電ランプ装置 |
JP2005517269A (ja) * | 2002-02-06 | 2005-06-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 無水銀高圧ガス放電ランプ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4161672A (en) | High pressure metal vapor discharge lamps of improved efficacy | |
JPS6253904B2 (ja) | ||
US7030543B2 (en) | Reflector lamp having reduced seal temperature | |
GB2104720A (en) | High pressure sodium vapour discharge lamp | |
JPH04206437A (ja) | メタルハライドランプ | |
JPS63193456A (ja) | ガス放電ランプ | |
JPS62110251A (ja) | 金属蒸気放電ランプ用のアーク管 | |
JP3158633B2 (ja) | ショートアークメタルハライドランプ装置 | |
US4978887A (en) | Single ended metal vapor discharge lamp with insulating film | |
JPH02256153A (ja) | メタルハライドランプ | |
JPS583251Y2 (ja) | 高圧放電灯 | |
JP2858666B2 (ja) | メタルハライドランプ | |
JP3159594B2 (ja) | メタルハライドランプ | |
JPH0432155A (ja) | 金属蒸気放電灯点灯装置 | |
JPS6059702B2 (ja) | メタルハライドランプ | |
JP3159598B2 (ja) | メタルハライドランプ | |
JP2910203B2 (ja) | ハロゲン電球 | |
JPH08162068A (ja) | 低電力形メタルハライドランプ | |
JPH1196974A (ja) | 透明保温膜付メタルハライドランプ | |
JPS5937643A (ja) | メタルハライドランプ | |
JPH01140551A (ja) | メタルハライドランプ | |
JPS59226457A (ja) | メタルハライドランプ | |
JPH07282774A (ja) | メタルハライドランプ | |
JPS61190847A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
JPS60189155A (ja) | 金属蒸気放電灯 |