JPH04206437A - メタルハライドランプ - Google Patents

メタルハライドランプ

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Publication number
JPH04206437A
JPH04206437A JP33830790A JP33830790A JPH04206437A JP H04206437 A JPH04206437 A JP H04206437A JP 33830790 A JP33830790 A JP 33830790A JP 33830790 A JP33830790 A JP 33830790A JP H04206437 A JPH04206437 A JP H04206437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arc tube
metal halide
light emitting
tube
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33830790A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminori Nakayama
中山 史紀
Kunihiko Usami
宇佐美 邦彦
Shinji Suzuki
伸二 鈴木
Seishin Shimaoka
島岡 清新
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP33830790A priority Critical patent/JPH04206437A/ja
Publication of JPH04206437A publication Critical patent/JPH04206437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はメタルハライドランプに関するものである。
従来の技術 従来、メタルハライドランプにおいて、発光管内のハロ
ゲン化物の蒸気圧を高めて高効率高演色を実現させる手
段として、発光管の管壁負荷を高めることにより管壁温
度を上昇させることか行われてきた。中でも、低ワツト
の高効率高演色メぐルハライドランプの場合、外管内を
真空とし発光管の管壁温度を上昇させることか行われて
きた。
メタルハライドランプにおいては、発光管内のハロゲン
化物として種々組合せたものか知られている。例えば、
錫、ナトリウム、タリウム、イレ/ウムのハロゲン化物
よりなる封入物を封入したランプ1170Wのメタルハ
ライドランプにおいては、発光管内壁の最冷部の温度を
高め、ノ\ロゲン化物の蒸気圧を上昇させることにより
、色温度2500に〜3500に、平均演色評価数80
〜90、ランプ効率70 1 m / W 〜80 1
 m / Wのランプ特性を得ている。
発光管内壁の最冷部の温度を高めるためには、従来、発
光管の内容積を小さくし管壁負荷を大きくしていた。
発明か解決しようとする課題 しかし、その結果、発光管管壁の最高温部の温度が非常
に高くなり、これにより、発光管の膨張・破損、発光管
材料からの不純物の発生なと、ランプの動程特性への悪
影響か生していた。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたもの
で、管壁負荷を高めずに発光管内壁の最冷部の温度を高
め、ハロゲン化物の蒸気圧を上昇させる二とにより、動
程特性か安定しかつ演色性にすくれたメタルハライドラ
ンプを提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明のメタルハライドランプは、両端に電極を有し内
部に金属ハロゲン化物および緩衝ガスか封入された発光
管と、前記発光管を内蔵した外管とを備え、前記発光管
の外面に赤外線反射膜を形成し、前記赤外線反射膜の形
成範囲が、前記発光管の中心軸と直交した前記発光管断
面上において前記発光管の中心軸を中心として20°〜
180゜の範囲であり、前記赤外線反射膜の形成範囲の
中心か前記発光管の最下部に位置している。
作用 二の構成により、赤外線反射膜で反射した赤外線の作用
により、溶融・・ロゲ/化物か存在する発光管内壁の温
度およびノ・ロゲン化物の温度か土塀するため、ハロゲ
ン化物の蒸気圧か上昇することとなる。
また、赤外線を発光管内部へ反射することにより、熱放
射によるエネルギーの放出を防止する二とかできる。
さらに、赤外線反射膜を発光管の下部にの8塗布するこ
とにより、発光管上部の最高温部分の温度の上昇を抑制
する一方で、溶融ノ・ロゲン化物か存在する発光管下部
の内壁温度およびノ\ロゲン化物の温度を高めることが
できる。したがって、発光管の管壁負荷を高めることな
(/Sロゲン化物の、蒸気圧を上昇させることかできる
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第1図は本発明の一実施例であるメタルノーライドラン
プの正面図、第2図は同しく中央縦断面図を示すもので
ある。第1図および第2図に示すように、本発明実施例
の70 W両口金型メタルハライドランプは、発光管1
か外管2に内蔵された構造になっている。発光管1は内
径9 mmの石英からなり、その内部には緩衝ガスとし
てアルコンが約100Torr、Nal:Ti+I:I
n13Snl、の組成の金属ハロゲン化物か1.3mg
Snメタルか1.0■、水銀か14.5■封入されてい
る。発光管1の両端外面には、zr○2なとからなる熱
反射膜3,4か形成されている。発光管1の中心軸と直
交した発光管断面上において発光管lの中心軸を中心と
して角度θが90’ となる範囲に発光管最下部を中心
にして、発光管1の下側部にTie=−8in2系の赤
外線反射膜5が形成されている。
なお、第1図中、6,7は口金、8はゲッタをそれぞれ
示す。
上記本発明実施例の70Wランプの緒特性を、発光管の
外面に赤外線反射膜を形成していない点ヲ除イて同一構
成を有する従来の70Wメタルハライドランプのものと
比較して下表に示す。
(以  下  余  白) ニド六 □、  1  ・ 上表から明らかなように、本発明ラップはli Zラン
プに比して効率か高く、演色性にもすくねでいる。また
、定格寿命6000時間経過1夛の光中維持率について
も、本発明ランプの方か従来う7・ブよりすくれている
ことかわかる。
実験によれば、角度θか20°未満の場合には、ハロゲ
ン化物の存在している発光管下側部・〕温度を十分に高
めることかできず、演色性を高ぬる効果か期待できない
。一方、角度θか180゜を越える場合には、もともと
温度か高い発光管上側部の温度か益々上昇し、それによ
って、発光管の膨張・破損なとか生じるおそれかある。
したかって、角度θは20°〜180°の範囲とする必
要かある。
−なお、上記実施例では赤外線反射膜としてTie、、
−3in:系のものを用いたが、TiO2−3in::
系以外の高温に耐え得る赤外線反射膜を用いることもで
きる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、従来に比して演色
性にすぐれ、効率か高く、動程特性の安定したメタルハ
ライドランプを提供することかできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるメタルハライドランプ
の正面図、第2図は同しく中央部縦断面図である。 1・・・・・発光管、2・・・・・・外管、5・・・・
・・赤外線反射膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  両端に電極を有し内部に金属ハロゲン化物および緩衝
    ガスが封入された発光管と、前記発光管を内蔵した外管
    とを備え、前記発光管の外面に赤外線反射膜を形成し、
    前記赤外線反射膜の形成範囲が、前記発光管の中心軸と
    直交した前記発光管断面上において前記発光管の中心軸
    を中心として20°〜180°の範囲であり、前記赤外
    線反射膜の形成範囲の中心が前記発光管の最下部に位置
    していることを特徴とするメタルハライドランプ。
JP33830790A 1990-11-30 1990-11-30 メタルハライドランプ Pending JPH04206437A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08241694A (ja) * 1994-10-31 1996-09-17 General Electric Co <Ge> 透明な熱保存性のフィルムを備えた光源
JP2002150999A (ja) * 2000-11-10 2002-05-24 Ushio Inc 放電ランプ装置
KR100372959B1 (ko) * 1994-01-28 2003-05-16 파텐트-트로이한트-게젤샤프트 퓌어 엘렉트리쉐 글뤼람펜 엠베하 투영용금속할로겐화물가스방전램프
JP2005517269A (ja) * 2002-02-06 2005-06-09 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 無水銀高圧ガス放電ランプ

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