JPH04206282A - 表面実装用ピンコネクター - Google Patents
表面実装用ピンコネクターInfo
- Publication number
- JPH04206282A JPH04206282A JP2333762A JP33376290A JPH04206282A JP H04206282 A JPH04206282 A JP H04206282A JP 2333762 A JP2333762 A JP 2333762A JP 33376290 A JP33376290 A JP 33376290A JP H04206282 A JPH04206282 A JP H04206282A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded body
- shield plate
- pin connector
- mounting board
- external force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 10
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表面実装用ピンコネクター、特にシールド板
により囲まれた筐体を別の取付用基板に固定するために
用いられる表面実装用ピンコネクターに関するものであ
る。
により囲まれた筐体を別の取付用基板に固定するために
用いられる表面実装用ピンコネクターに関するものであ
る。
チューナー等において、チューナーのコンパクト化やチ
ューナー内での妨害を防ぐために面実装タイプの部品が
使用されることが多く、これに伴いコネクターも挿入タ
イプのものから面実装タイプのものに取り換える必要が
生じている。
ューナー内での妨害を防ぐために面実装タイプの部品が
使用されることが多く、これに伴いコネクターも挿入タ
イプのものから面実装タイプのものに取り換える必要が
生じている。
第3図(a)〜(c)に示した従来例の表面実装用ピン
コネクターはプラスチック等からなる絶縁用成型体(6
)の中に複数本の接続用ピン())が取付けられており
、各接続用ピン(7)の絶縁用成型体(6)の一端面か
ら突出する部分が接続端子(7a)として表面実装用基
板に半田付けにより接続されると共に、他端面から突出
する部分が挿入端子(7b)として別の取付基板に挿入
されるものである。
コネクターはプラスチック等からなる絶縁用成型体(6
)の中に複数本の接続用ピン())が取付けられており
、各接続用ピン(7)の絶縁用成型体(6)の一端面か
ら突出する部分が接続端子(7a)として表面実装用基
板に半田付けにより接続されると共に、他端面から突出
する部分が挿入端子(7b)として別の取付基板に挿入
されるものである。
しかしながら、このような構成では、接続端子(7a)
が半田付けにより1表面実装用基板に実装されているた
め、挿入端子(7b)が別の取付基板に挿入されている
状態で表面実装用基板に外力が加わったとき、接続端子
(7a)の半田付は部分の箔が剥がれてしまい、これが
接続不良の原因となるという問題点があった。
が半田付けにより1表面実装用基板に実装されているた
め、挿入端子(7b)が別の取付基板に挿入されている
状態で表面実装用基板に外力が加わったとき、接続端子
(7a)の半田付は部分の箔が剥がれてしまい、これが
接続不良の原因となるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、表面実装用基板の半田剥
離を確実に防止できる表面実装用ピンコネクターの提供
を目的とするものである。
離を確実に防止できる表面実装用ピンコネクターの提供
を目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の表面実装用ピンコ
ネクターは絶縁用成型体に接続用ピンを固定し、この接
続用ピンの上記絶縁用成型体からの一端側突出部を実装
用基板表面への実装形状に形成すると共に他端側突出部
を挿入形状に形成する一方、上記絶縁用成型体の両側に
、上記実装用基板上に配設されるシールド板の成型体包
囲用切欠部に係合させる先端部が分岐した7字形状の固
定用端子板を、その根元部が上記接続用ピンの挿入方向
と直交する方向に突出するように固定してなるものであ
る。
ネクターは絶縁用成型体に接続用ピンを固定し、この接
続用ピンの上記絶縁用成型体からの一端側突出部を実装
用基板表面への実装形状に形成すると共に他端側突出部
を挿入形状に形成する一方、上記絶縁用成型体の両側に
、上記実装用基板上に配設されるシールド板の成型体包
囲用切欠部に係合させる先端部が分岐した7字形状の固
定用端子板を、その根元部が上記接続用ピンの挿入方向
と直交する方向に突出するように固定してなるものであ
る。
1・、記のように構成された本発明の表面実装用ピンコ
ネクターによると、絶縁用成型体の両側に固定されてい
る7字形状の同定用端子板の先端V字形状部分をシール
ド板の成型体包囲用切欠部に挟み込んで保合固定するこ
とにより、ピンコネクターに外力が作用したとしても、
その外力はY7形固定用端子板とシールド板との係止部
りに吸収され、実装用基板と各接続端子間の半田付は部
への外力の波及を極力防止できる。その結果、接続端子
の半田付は部分の箔が剥離するのを確実に防止すること
ができる。
ネクターによると、絶縁用成型体の両側に固定されてい
る7字形状の同定用端子板の先端V字形状部分をシール
ド板の成型体包囲用切欠部に挟み込んで保合固定するこ
とにより、ピンコネクターに外力が作用したとしても、
その外力はY7形固定用端子板とシールド板との係止部
りに吸収され、実装用基板と各接続端子間の半田付は部
への外力の波及を極力防止できる。その結果、接続端子
の半田付は部分の箔が剥離するのを確実に防止すること
ができる。
以下、図面により本発明の−・実施例を説明する。
第1図(a)〜(c)はこの実施例の表面用実装ピンコ
ネクターを示し、また第2図は取付状態の−・例を示し
ている。
ネクターを示し、また第2図は取付状態の−・例を示し
ている。
これらの図において(1)はプラスチック成型品からな
る絶縁用成型体であって、複数本の接続用ピン(2)が
一定間隔毎に平行に配置された状態で固定されている。
る絶縁用成型体であって、複数本の接続用ピン(2)が
一定間隔毎に平行に配置された状態で固定されている。
各接続用ピン(2)はそれぞれ成型体(1)の一端面か
ら実装用基板(4)と接続される接続端子(2a)を突
出させていると共に、他端面から別の取付基板への挿入
端子(2b)を突出させである。(3)は金属製の7字
形状の固定用端子板であって、成型体(1)の両側内部
に固定されており、それぞれ端子(3a)(3b)(3
c)を備えている。(5)はシールド板であって、この
シールド板(5)は予め実装用基板(4)に対して起立
状に半田付は固定され、中間部に成型体(1)を取り囲
むためのコ字形杖の成型体包囲用切欠8B(5a)が形
成されている。
ら実装用基板(4)と接続される接続端子(2a)を突
出させていると共に、他端面から別の取付基板への挿入
端子(2b)を突出させである。(3)は金属製の7字
形状の固定用端子板であって、成型体(1)の両側内部
に固定されており、それぞれ端子(3a)(3b)(3
c)を備えている。(5)はシールド板であって、この
シールド板(5)は予め実装用基板(4)に対して起立
状に半田付は固定され、中間部に成型体(1)を取り囲
むためのコ字形杖の成型体包囲用切欠8B(5a)が形
成されている。
このような構成の表面実装用ピンコネクターは、まず絶
縁用成型体(1)をシールド板(5)えのコ字形杖切欠
部(5a)に挿入すgと共に、Y字形固定用端子板(3
)の7字形状に分岐した端子(3a)(3b)間にシー
ルド板(5)の切欠部(5a)を挟み込むことにより、
実装用基板(4)上の所定位置に固定され、このように
した後、各接続端子(2a)を実装用基板(4)上の半
田付は面で半田付けする。
縁用成型体(1)をシールド板(5)えのコ字形杖切欠
部(5a)に挿入すgと共に、Y字形固定用端子板(3
)の7字形状に分岐した端子(3a)(3b)間にシー
ルド板(5)の切欠部(5a)を挟み込むことにより、
実装用基板(4)上の所定位置に固定され、このように
した後、各接続端子(2a)を実装用基板(4)上の半
田付は面で半田付けする。
従って、シールド板(5)に固定されている表面実装用
ピンコネクターは、それ自体に外力が作用したとしても
、その外力はY字形固定用端子板(3)とシールド板(
5)との係止部に吸収され、実装用基板(4)と各接続
端F(2a)間の11付は部に及ぶことを極力防止でき
るものである。
ピンコネクターは、それ自体に外力が作用したとしても
、その外力はY字形固定用端子板(3)とシールド板(
5)との係止部に吸収され、実装用基板(4)と各接続
端F(2a)間の11付は部に及ぶことを極力防止でき
るものである。
以上説明したように本発明によるときは、接続用ピンが
固定されている絶縁用成型体の両側に、実装用基板上に
配設されるシールド板の成型体包囲用切欠部に係合させ
る先端部が分岐した7字形状の固定用端子板を、その根
元部が上記接続用ピンの挿入方向と直交する方向に突出
するように固定しているので、この固定用端子板の先端
V字形杖部分をシールド板の成型体包囲用切欠部に挟み
込んで保合固定することにより、ピンコネクターに外力
が作用したとしても、その外力はY字形固定用端子板と
シールド板との係L1一部に吸収され、実装用基板と各
接続端子間の’t40付は部への外力の波及を極力防止
でき、これによって、接続端子の半田付は部分の箔が剥
離するのを確実に防IFすることができるという優れた
効果を奏するものとなった。
固定されている絶縁用成型体の両側に、実装用基板上に
配設されるシールド板の成型体包囲用切欠部に係合させ
る先端部が分岐した7字形状の固定用端子板を、その根
元部が上記接続用ピンの挿入方向と直交する方向に突出
するように固定しているので、この固定用端子板の先端
V字形杖部分をシールド板の成型体包囲用切欠部に挟み
込んで保合固定することにより、ピンコネクターに外力
が作用したとしても、その外力はY字形固定用端子板と
シールド板との係L1一部に吸収され、実装用基板と各
接続端子間の’t40付は部への外力の波及を極力防止
でき、これによって、接続端子の半田付は部分の箔が剥
離するのを確実に防IFすることができるという優れた
効果を奏するものとなった。
第1図(a)〜(c)はこの実施例の表面用実装ピンコ
ネクターを示しており、第1図(a)は一部を拡大して
示す斜視図、第1図(b)は正面図、第1図(c)は側
面図、第2図(a)〜(c)はこの実施例の表面用実装
ピンコネクターの取付例を示しており、第2図(a)は
斜視図、第2図(b)は正面図、第2図(c)は側面図
、第3図(a)〜(c)は従来例を示しており、第3図
(a)は斜視図、第3図(b)は正面図、第3図(e)
は側面図である。 (1)・・・絶縁用成型体、(2)・・・接続用ピン、
(2a)・・・接続端子、(2b)・・・挿入端子、(
3) −・・固定用端子板、(4)・・・実装用基板、
(5)・・・シールド板、(5a)・・・成型体包囲用
切欠部。 特許出願人 、3゜ 代理人 弁理士 山 本 孝 パ!j;:、;;−
,−,8 一′)ツバ 第3図(,4) a b 第3図(B1 第3図(C) 第1図(,4) 第 7 図 (B) 第1図CC) 5:ンールド板 5a:切欠部 第2図(,4) 第2図(B) 第2図(C)
ネクターを示しており、第1図(a)は一部を拡大して
示す斜視図、第1図(b)は正面図、第1図(c)は側
面図、第2図(a)〜(c)はこの実施例の表面用実装
ピンコネクターの取付例を示しており、第2図(a)は
斜視図、第2図(b)は正面図、第2図(c)は側面図
、第3図(a)〜(c)は従来例を示しており、第3図
(a)は斜視図、第3図(b)は正面図、第3図(e)
は側面図である。 (1)・・・絶縁用成型体、(2)・・・接続用ピン、
(2a)・・・接続端子、(2b)・・・挿入端子、(
3) −・・固定用端子板、(4)・・・実装用基板、
(5)・・・シールド板、(5a)・・・成型体包囲用
切欠部。 特許出願人 、3゜ 代理人 弁理士 山 本 孝 パ!j;:、;;−
,−,8 一′)ツバ 第3図(,4) a b 第3図(B1 第3図(C) 第1図(,4) 第 7 図 (B) 第1図CC) 5:ンールド板 5a:切欠部 第2図(,4) 第2図(B) 第2図(C)
Claims (1)
- 絶縁用成型体に接続用ピンを固定し、この接続用ピン
の上記絶縁用成型体からの一端側突出部を実装用基板表
面への実装形状に形成すると共に他端側突出部を挿入形
状に形成する一方、上記絶縁用成型体の両側に、上記実
装用基板上に配設されるシールド板の成型体包囲用切欠
部に係合させる先端部が分岐したY字形状の固定用端子
板を、その根元部が上記接続用ピンの挿入方向と直交す
る方向に突出するように固定してなる表面実装用ピンコ
ネクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2333762A JP2694141B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 表面実装用ピンコネクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2333762A JP2694141B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 表面実装用ピンコネクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04206282A true JPH04206282A (ja) | 1992-07-28 |
JP2694141B2 JP2694141B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=18269677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2333762A Expired - Fee Related JP2694141B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 表面実装用ピンコネクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2694141B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461724B1 (ko) * | 2002-11-20 | 2004-12-17 | 삼성전기주식회사 | 튜너 샤시 결합형 핀 커넥터를 갖는 rf 모듈레이터 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2333762A patent/JP2694141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461724B1 (ko) * | 2002-11-20 | 2004-12-17 | 삼성전기주식회사 | 튜너 샤시 결합형 핀 커넥터를 갖는 rf 모듈레이터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2694141B2 (ja) | 1997-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |