JPH04205109A - ロボットのポーズ軌跡精度測定装置 - Google Patents

ロボットのポーズ軌跡精度測定装置

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JPH04205109A
JPH04205109A JP33604190A JP33604190A JPH04205109A JP H04205109 A JPH04205109 A JP H04205109A JP 33604190 A JP33604190 A JP 33604190A JP 33604190 A JP33604190 A JP 33604190A JP H04205109 A JPH04205109 A JP H04205109A
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JP
Japan
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robot
teaching point
corner cube
angle
parameters
Prior art date
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Application number
JP33604190A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kito
鬼頭 博幸
Yoshihide Aoki
青木 良英
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Sanyo Machine Works Ltd
Original Assignee
Sanyo Machine Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ロボットのポーズ軌跡精度測定装置に関する
[従来技術] 従来、連続して動作するロボットのポーズ精度を測定す
る方法として、ロボットを間歇に動作させて各位置での
ポーズを一々測定している。
[発明が解決しようとする課題] 上記した如く、ロボットを間歇に動作させて各位置での
ポーズを測定した場合と、ロボットを連続して作動させ
た場合とでは機械等の動作誤差によって異なったポーズ
で作動するため、連続動作に対応できるポーズ測定装置
が必要である。
そこで本発明は、連続して動作するロボットに対して、
ポーズを連続して測定できるポーズ軌跡精度測定装置を
提供するものである。
[課題を解決するための手段] 請求項第1項の教示点の動作座標データ或はパラメータ
を有する補間式に基づいて作動するロボットのポーズ軌
跡精度測定装置は、 教示された姿勢をなす位置であって、異なる3箇所以上
に位置検出具を付設し、 前記各位置検出具の位置座標を検出し、且つ教示点の位
置、姿勢(角度)を位置算出手段で算出するものである
請求項第2項の教示点のパラメータを有する補間式に基
ついて作動するロボットのポーズ軌跡精度測定装置は、 教示された姿勢をなす位置であって、異なる3箇所以上
に位置検出具を付設し、 前記各位置検出具の位置座標を検出し、且つ教示点の位
置、姿勢(角度)を位置算出手段で算出し、前記パラメ
ータを有する補間式での動作経路と前記位置検出手段で
算出した教示点の動作経路との差を最小となるように前
記補間式のパラメータを位置算出手段で修正するもので
ある [作用] 請求項第1項のロボットのポース軌跡精度測定装置は下
記の如く作用する。即ち、ロボットの教示された姿勢を
なす位置に付設された位置検出具は座標データとして与
えられた場合にはその座標に従って、又該座標をパラメ
ータを有する補間式で与えられた場合にはその補間式に
従って連続して動作する。この連続して動作する位置検
出具を異なる3箇所以上に付設し、各位置検出具の位置
座標を連続して求める。そして、求まった各位置検出具
の位置座標に基づいて、位置算出手段で演算し教示点の
姿勢及び角度の軌跡を求める。
請求項第2項は、請求項第1項での位置算出手段で求め
た位置及び角度とパラメータを有する補間式での位置及
び角度との差を最小となるように位置算出手段で補間式
のパラメータを修正するものである。
[実施例] 本発明の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、ロボットのポーズ軌跡精度測定装置の全体を
示す概念図である。ロボット1のアーム2は制御装置4
に予め与えられているアーム2の動作座標データに従っ
て、或は該データ基づいて算出されたパラメータを有す
る補間式に従って連続動作する。本実施例では、教示さ
れた姿勢をなすアーム2の教示点Ptの位置及び姿勢(
角度)の連続した値(軌跡)を測定するため、光学手段
を用い、且つ測定する教示点Ptと同じ角度で連続動作
する位置に光(本例ではレーザ光)を反射する位置検出
器3(移動コーナキューブ)が異なる位置に3個(PL
、P2、P3の位置)付設されている(第2図)。尚、
後記するが位置検出器3を1個でもって異なる3箇所の
位置に付設して測定してもよい。
ロボットの動作指令に基ついて連続動作する移動コーナ
キューブ3の動作経路(座標、姿勢)の軌跡は下記の構
成の測定器50で測定される(第1図)。僅かに異なる
2つの周波数f1、flを発するHe−Neレーザ発信
器10から発したレーザ光は基準ビームスプリッタ11
で差周波数(fl−f 2)と fl、flに分かれ、
差周波数(fl−fl)はカウンタ16に人力される。
一方、周波数f1、flはビームスプリッタ12に入光
する。
該ビームスプリッタ12では周波数f1とflとか分光
され、周波数f1は特定位置に固定されている固定基準
コーナキューブ13に入光し、該固定基準コーナキュー
ブ13で反射されて再度ビームスプリッタ12に戻って
くる。一方、周波数f2はビームスプリッタ12を透過
し、移動コーナキューブ3で反射して戻ってくることが
できる角度に後記で詳述する反射鏡制御装置18で制御
される回転反射鏡14に入光する。移動コーナキューブ
3で反射して戻ってきた周波数f2と固定基準コーナキ
ューブ13で反射された周波数f1の光はビームスプリ
ッタ12で一緒になりカウンタ15に人力される。前記
したカウンタ16とカウンタ15とを減算器17で減算
した結果に基づいて移動コーナキューブ3迄の距離りを
求めることができ、該値りは位置算出手段20に入力さ
れる。
即ち、周波数f1、fl(波長λ1、λ2)の光を干渉
させ、各々の光源の光路長をLl、Llとすると、 E1=A1exp (−2πi  (flt+L1/λ
1)E2=A2exp (−2πi  (f2t+L2
/λ2)干渉縞の強度は、 I=lE1+E21 =A12+A22+2AIA2c o s  (2yr
  [(f 1−f2)t+ (Ll−Ll)/λ1+
 L 2(1/λ1−1/λ2)]) となり、周波数(fl−f2)の光ビートか観測され、
該ビート信号の位相は光路差(Ll−Ll)に比例する
ため距離りを求めることができる。
次に、反射鏡制御装置18について説明する。
反射鏡制御装置18は、ビームスプリッタ12からの光
を回転反射鏡14で反射させ、該光をロボットのアーム
2に付設された移動コーナキューブ3で反射して戻って
くることができる角度に追随制御する。即ち、移動コー
ナキューブ3迄の距離りの変位を位置算出手段20で算
出することによって、移動コーナキューブ3の移動方向
が予知でき、反射鏡制御装置18を介して回転反射鏡1
4を左右、上下の角度θ1、O2になるようにサーボモ
ータ等を回転制御させる(第3図参照)。
その結果、移動コーナキューブ3迄の距離L1及び該移
動コーナキューブ3の角度θ1、O2とすれば、 z=Lsin(O1) x=Lcos (O1)cos(O2)yrLcos 
(O1)sin(O2)の関係となり、連続して移動す
る移動コーナキューブ3の移動軌跡座標としてP 1 
(Xli、 Yli、 Zli)(ここで添え字i離散
値として算出した値である)が求まる。
次に、本実施例の如く異なる位置(P2、P3)に移動
コーナキューブ3が付設されているときには他の位置の
移動コーナキューブ3に対して、或いは1個だけ付設し
ている場合には他の位置に移動コーナキューブ3を付設
し直して、上記と同様に位置座標を測定する。即ち、第
2図に示すようにアーム2の端部の教示点Ptと同じ角
度で動作する異なった位置P2、P3に位置検出器3(
移動コーナキューブ)を付設して各位置座標を算出する
移動コーナキューブ3迄の距離L1及び該移動コーナキ
ューブ3の角度θ1、O2とすると、z=Lsin(O
1) x=Lcos (O1)cos(O2)yrLcos 
(O1)sin(O2)の関係から、22点の移動軌跡
座標P 2 (X2i、 Y2i、 Z 2i)及び2
3点の移動軌跡座標P 3 (X3i、 Y3i、 Z
 3i)が各々求まる。
次に、第4図に示すように上記で求まった各座標P 1
 (X li、 Y Ii、 Z li)、P 2 (
X 2i、Y 2i、 Z 2i)、P 3 (X 3
i、Y 3i、 Z 3i)に対して、各ポイントiで
の姿勢(角度)として方向余弦り、 M、 Nを位置算
出手段で求める。
各座標P 1 (X li、 Y li、 Z li)
、P 2 (X2i、 Y2i、Z 2i)、P 3 
(X3i、Y3i、 X3i) (第4図ではPli、
P2i、Phiと省略して表示)を通る平面式は、 1X3i  Y3i  X3i  11となる。
次に、上記平面の方向余弦をり、 M、 N (L=C
O8((Z) 、M=CO8(J) 、N=CO3(7
))とすると各座標位置に対して、 (X−Xli) /L= (Y−Yli) /M= (
Z−Zli) /N (X−X2i) /L= (Y−Y2i) /M= (
Z−22i) /N (X−X3i) /L= (Y−Y3i) /M= (
Z−X3i) /N の関係式が成立する。
上記の各式より方向余弦り、 M、 Nが求まる。
次に、教示点座標pt (xt、yt、zt)を求める
座標P1、P2或いはP3の平面と座標点ptを含む面
が同じであるときには、座標点ptは位置関係が既知で
ある座標P1、P2或いはP3から求まる。
しかしながら、座標P1、P2、P3の平面とと座標点
pt(教示点)を含む面が任意の既知の角度(α°、β
′、γ°)で形成されている場合には、前記で求めた方
向余弦り、MSNに対して角度補正をしてL’ 、M’
 、N’  として求める。
以上の演算結果から、連続動作するロボットの教示点の
位置、姿勢(角度)の軌跡Pt(Xi。
Yi、Zi、  αi、βi、γi)が測定できる。
尚、前記実施例に於て、位置検出具を3個付設させてい
るが更に多数付設することによって、係る位置検出具を
任意に選択することができ、位置検出手段を移動させる
ことなく種々のロボットの教示点に対応することかでき
る。
次に、前記で求めた教示点Ptの軌跡をモニター、或い
はプリンターにて出力する為、表示手段21を介して表
示する。第5図は表示例であり、測定シタ軌跡としてP
t (Xi、Yi、Zi、ai、βj、γi)(第5図
ではPtiと省略)を図に示すように矢印(実線)で(
角度は矢印の傾きて、位置は矢印の先端部で)で表示す
る。一方、座標データ或いは補間式の軌跡としてP’t
  (Xi、yi、zi、  αi、βi、γi)(第
5図ではP’t iと省略)も同様に鎖線の矢印で対応
して表示する。この表示によって、教示点の位置の誤差
及び姿勢(角度)の相違が簡便に検知できる。
又、同時に位置算出手段20によって、Pt(Xi、 
Yi、 Zi、αi、βi、γi)とP’t  (Xi
、Yi、Zi、  αi、βi、γi)との位置及び角
度の誤差値を表示手段21に併せて表示することによっ
て、精度の検定或いはロボットのポーズの修正に利用で
きる。
次に、請求項第2項に対応するロボットのポーズ軌跡精
度測定装置について説明する。
本発明は、教示点の動作座標データをパラメータを有す
る補間式に基づいて動くロボットに対するものである。
上記で求まった動作経路を表す座標位置P (Xi、 
Yi、 Zi、 αi、βi、γi)とパラメータを有
する補間式の座標P“(Xi。
Yi、Zi、  αi、βj、γi)との差の評価関数
として絶対値差も考えれるが、本実施例では2乗和Jを
採用し、 J=ΣΔp”QΔp  とする。
ここで、 Δp=P (Xi、Yi、Zi、  αi、βi、γ1
)−P’  (Xi、Yi、Zi、  αi、βi、γ
i)Q=diag(Wx、Wy、Wz、Wα、Wβ、 
W7)であり、Wx、Wy等は重み関数である。
このJを最小とするパラメータpを位置検出手段20で
求める。求まったパラメータpでの補間式P’(Xi、
Yi、Zi、αi、βi、γi)でロボットを再動作さ
せれば、より精度の良いロボットの軌跡が得られる。
[発明の効果] 本発明の請求項第1項のロボットのポーズ軌跡精度測定
装置によれば、動作する教示点のデータ或は該データに
基づく補間式による値(経路)と実際に連続作動させた
ときのロボットの教示点の動作経路、姿勢(角度)との
相違が測定できるため迅速、簡便にロボットのポーズ精
度を検定できる。
又、請求項第2項によれば、請求項第1項で求めた差を
最小とするように補間式のパラメータを修正するもので
ある。係る補間式に従ってアームを動作させれば、より
精度の良いロボットが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はロボットのポーズ軌跡精度測定装置の全体を示
す概念図、第2図は教示点及び位置検出具の位置を示す
図、第3図は測定器と教示点との関係を示す図、第4図
は教示点の姿勢(角度)を算出するための概念図、第5
図は教示点の誤差を示している図である。 1・・・ロボット 2・・・アーム 3・・・位置検出具(移動コーナキューブ)10・・・
レーザ発信器 11・・・基準ビームスプリッタ 12・・・ビームスプリッタ 13・・・固定基準コーナキューブ 14・・・回転反射鏡 15.16・・・カウンタ 17・・・減算器 18・・・反射鏡制御装置 20・・・位置算出主手段 21・・・表示手段 50・・・測定器 Pl、P2、P3・・・位置検出器の座標Pt・・・教
示点の座標 出願人    三洋機工株式会社 代理人    弁理士 犬飼達彦 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)教示点の動作座標データ或はパラメータを有する
    補間式に基づいて作動するロボットに於て、教示された
    姿勢をなす位置であって、異なる3箇所以上に位置検出
    具を付設し、 前記各位置検出具の位置座標を検出し、且つ教示点の位
    置、姿勢(角度)を位置算出手段で算出することを特徴
    とするロボットのポーズ軌跡精度測定装置。
  2. (2)教示点のパラメータを有する補間式に基づいて作
    動するロボットに於て、 教示された姿勢をなす位置であって、異なる3箇所以上
    に位置検出具を付設し、 該各位置検出具の位置座標を検出し、且つ教示点の位置
    、姿勢(角度)を位置算出手段で算出し、前記パラメー
    タを有する補間式での動作経路と前記位置検出手段で算
    出した教示点の動作経路との差を最小とするように前記
    補間式のパラメータを位置算出手段で修正することを特
    徴とするロボットのポーズ軌跡精度測定装置。
JP33604190A 1990-11-29 1990-11-29 ロボットのポーズ軌跡精度測定装置 Pending JPH04205109A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107457783A (zh) * 2017-07-25 2017-12-12 电子科技大学 基于pd控制器的六自由度机械臂自适应智能检测方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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