JPH04204917A - 液晶配向膜の作成方法 - Google Patents
液晶配向膜の作成方法Info
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- JPH04204917A JPH04204917A JP34014590A JP34014590A JPH04204917A JP H04204917 A JPH04204917 A JP H04204917A JP 34014590 A JP34014590 A JP 34014590A JP 34014590 A JP34014590 A JP 34014590A JP H04204917 A JPH04204917 A JP H04204917A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
LBMを用いて液晶の配向膜を作成する方法に関し、
同一組成の出発材料を用い、配向角を調整することので
きる液晶配向膜の作成方法を提供することを目的とし、 感光性材料と非感光性材料との混合物を用い、混合分子
のラングミュア・ブロジェット(LB)膜を基板上に形
成する工程と、混合分子LB膜を所定のエネルギ線によ
って露光する工程と、露光によって反応を起こした感光
性分子および未反応の感光性分子の一方を選択的に溶解
する工程を含むように構成する。
きる液晶配向膜の作成方法を提供することを目的とし、 感光性材料と非感光性材料との混合物を用い、混合分子
のラングミュア・ブロジェット(LB)膜を基板上に形
成する工程と、混合分子LB膜を所定のエネルギ線によ
って露光する工程と、露光によって反応を起こした感光
性分子および未反応の感光性分子の一方を選択的に溶解
する工程を含むように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、ラングミュア・ブロジェット(LB)法に関
し、特にLB膜を用いて液晶の配向膜を作成する方法に
関する。
し、特にLB膜を用いて液晶の配向膜を作成する方法に
関する。
[従来の技術]
液晶表示装置においては、電界オフの状態で液晶分子を
所定方向に配向させるため、液晶層を挾む基板表面に配
向構造を設けている。
所定方向に配向させるため、液晶層を挾む基板表面に配
向構造を設けている。
配向構造は、通常、透明を極の表面上に形成した高分子
膜をラビングすることや、表面上に5t02等を斜め蒸
着すること等によって形成される。
膜をラビングすることや、表面上に5t02等を斜め蒸
着すること等によって形成される。
一方、近年LBIIの研究が進められている。LB膜は
、ラングミュアトラフに水等のサブフェーズを収め、ベ
ンゼン、クロロホルム等の揮発性液体に所望の物質を溶
解ないし分散させた液体をサブフェーズ上に展開し、揮
発性液体を蒸発させてサブフェーズ上に分子を分散状態
で残し、可動バリアで分子を掃き寄せること等によって
単分子膜を形成した後、基板に移し取ることにより作成
される。
、ラングミュアトラフに水等のサブフェーズを収め、ベ
ンゼン、クロロホルム等の揮発性液体に所望の物質を溶
解ないし分散させた液体をサブフェーズ上に展開し、揮
発性液体を蒸発させてサブフェーズ上に分子を分散状態
で残し、可動バリアで分子を掃き寄せること等によって
単分子膜を形成した後、基板に移し取ることにより作成
される。
分子が親水基と疎水基とを有する場合、第2図に示すよ
うに、サブフェーズ(水)1上に分子2を展開すると親
水基2aが水面と接して下に疎水基2bが上に向かって
配向する。このように配向した単分子膜3を基板5上に
移し取ると、基板5上に配向LB膜6を得ることができ
る。
うに、サブフェーズ(水)1上に分子2を展開すると親
水基2aが水面と接して下に疎水基2bが上に向かって
配向する。このように配向した単分子膜3を基板5上に
移し取ると、基板5上に配向LB膜6を得ることができ
る。
ポリアミド酸塩等のポリイミド前駆体には、このような
親水基と疎水基とを持つものがある。このようなポリイ
ミド前駆体を用いて、基板上にLB膜を形成し、その後
イミド化処理を行なうと、配向性を有するポリイミドの
LB膜が得られる。
親水基と疎水基とを持つものがある。このようなポリイ
ミド前駆体を用いて、基板上にLB膜を形成し、その後
イミド化処理を行なうと、配向性を有するポリイミドの
LB膜が得られる。
このような配向した高分子のLBII!は液晶分子を配
向させる機能を有する。ある高分子で作成した配向性を
有するLB膜は所定の配向力(液晶を配向させる能力)
を示す。
向させる機能を有する。ある高分子で作成した配向性を
有するLB膜は所定の配向力(液晶を配向させる能力)
を示す。
[発明が解決しようとする課題]
液晶表示装置に使用されている液晶の種類は様々である
。液晶の種類が異なると、一定の配向をさせるために必
要な配向力も異なる。液晶の種類等に会わせて、配向力
を調整することのできる材料があれば便利である。
。液晶の種類が異なると、一定の配向をさせるために必
要な配向力も異なる。液晶の種類等に会わせて、配向力
を調整することのできる材料があれば便利である。
本発明の目的は、同一組成の出発材料を用い、配向力を
調整することのできる液晶配向膜の作成方法を提供する
ことである。
調整することのできる液晶配向膜の作成方法を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段]
本発明の液晶配向膜の作成方法は、感光性材料と非感光
性材料との混合物を用い、混合分子のラングミュア・ブ
ロジェット(LB)[を基板上に形成する工程と、混合
分子LBMを所定のエネルギ線によって露光する工程と
、露光によって反応を起こした感光性分子および未反応
の感光性分子の一方を選択的に溶解する工程を含む。
性材料との混合物を用い、混合分子のラングミュア・ブ
ロジェット(LB)[を基板上に形成する工程と、混合
分子LBMを所定のエネルギ線によって露光する工程と
、露光によって反応を起こした感光性分子および未反応
の感光性分子の一方を選択的に溶解する工程を含む。
このような感光性材料としては、たとえば感光性ポリイ
ミドを用いることができる。
ミドを用いることができる。
[作用]
感光性材料と非感光性材料を混合し、LB膜を作成し、
露光後、露光によって反応を起こした感光性分子および
未反応の感光性分子の一方を選択的に溶解することによ
り、露光を行なわなかった場合と比べ、得られるLBW
Aの配向力を調整することができる。
露光後、露光によって反応を起こした感光性分子および
未反応の感光性分子の一方を選択的に溶解することによ
り、露光を行なわなかった場合と比べ、得られるLBW
Aの配向力を調整することができる。
また、露光の程度、現像の程度を変化させ、露光した感
光性分子の一部を選択的に溶解することにより、配向力
を調整することもできる。
光性分子の一部を選択的に溶解することにより、配向力
を調整することもできる。
[実施例]
以下、本発明を実施例に沿って説明する。
少なくとも一種類の感光性材料と、少なくとも一種類の
非感光性材料とを選択し、混合する。
非感光性材料とを選択し、混合する。
たとえば、感光材料として、第3図(A>に示す感光性
ポリイミドを用い、非感光性材料として、第3図(B)
に示す非感光性ポリイミドを用いる。
ポリイミドを用い、非感光性材料として、第3図(B)
に示す非感光性ポリイミドを用いる。
ただし、LB膜形成の段階では、それぞれ親水基と疎水
基とを有するポリイミド前駆体の状態で用い、基板上に
単分子膜として移し取った後、イミド化を行なってポリ
イミドにする。
基とを有するポリイミド前駆体の状態で用い、基板上に
単分子膜として移し取った後、イミド化を行なってポリ
イミドにする。
上述の感光性ポリイミドおよび非感光性ポリイミドを作
成するためのポリイミド前駆体(たとえばポリアミド酸
塩)を、生成物の比が1:1になるように混合し、揮発
性溶媒に溶解し、第2図に示すようなサブフェーズ1上
に展開する。展開後テフロン等の可動バリアで掃き寄せ
ることにより、単分子膜3を形成する。
成するためのポリイミド前駆体(たとえばポリアミド酸
塩)を、生成物の比が1:1になるように混合し、揮発
性溶媒に溶解し、第2図に示すようなサブフェーズ1上
に展開する。展開後テフロン等の可動バリアで掃き寄せ
ることにより、単分子膜3を形成する。
サブフェーズ上に展開した単分子膜3を基板5上に杉し
取り、混合ポリイミド前駆体の単分子膜を作成する。
取り、混合ポリイミド前駆体の単分子膜を作成する。
同一の工程を9回繰返し、9層のLBJI!を基板上に
作成する。その後、イミド化処理をすることによって、
混合ポリイミド前駆体は混合ポリイミドへと変化する。
作成する。その後、イミド化処理をすることによって、
混合ポリイミド前駆体は混合ポリイミドへと変化する。
すなわち、第2図(A>に示す感光性ポリイミドと、第
2図(B)に示す非感光性ポリイミドとが均質に混合し
て単分子膜を形成し、それが9層を積層する。なお、こ
の状態でも液晶に対して配向力を持つLB膜を構成して
いる。
2図(B)に示す非感光性ポリイミドとが均質に混合し
て単分子膜を形成し、それが9層を積層する。なお、こ
の状態でも液晶に対して配向力を持つLB膜を構成して
いる。
このように形成したポリイミド前駆体に、波長的248
nmのKrFエキシマレーサの紫外光を59.4mJ/
cm2のエネルギ密度で全面照射する。
nmのKrFエキシマレーサの紫外光を59.4mJ/
cm2のエネルギ密度で全面照射する。
第1図に、この状態を概略的に示す0便宜上、−層の単
分子層で示す。
分子層で示す。
基板5上に、感光性高分子と非感光性高分子が均質に混
合した高分子材料の配向単分子膜(LB膜)6が形成さ
れている。このLBrIAに光を照射すると、感光性高
分子は感光してその性質を変化させる。
合した高分子材料の配向単分子膜(LB膜)6が形成さ
れている。このLBrIAに光を照射すると、感光性高
分子は感光してその性質を変化させる。
エキシマレーザ光に露光されたLBllgを、DMAc
(ジメチルアセトアミド)とエタノールの1:1溶液に
約10分間浸漬し、露光した感光性ポリイミド材料を現
像する。
(ジメチルアセトアミド)とエタノールの1:1溶液に
約10分間浸漬し、露光した感光性ポリイミド材料を現
像する。
この現像工程によって、感光性ポリイミドの少なくとも
一部が除去される。たとえば、感光性ポリイミドを全部
除去する。この場合、分子数は半減する。
一部が除去される。たとえば、感光性ポリイミドを全部
除去する。この場合、分子数は半減する。
このように作成した一組の基板の間にネマチック液晶を
挾み、ネマチック液晶セルを形成する。
挾み、ネマチック液晶セルを形成する。
露光を行なった液晶セルと、露光を行なわなかった液晶
セルとを準備し、液晶素子の光学応答特性とコントラス
トを測定すると、これらの変化が観測された。すなわち
、LB膜の配向力が調整でき、異なる配向の液晶セルか
得られた。
セルとを準備し、液晶素子の光学応答特性とコントラス
トを測定すると、これらの変化が観測された。すなわち
、LB膜の配向力が調整でき、異なる配向の液晶セルか
得られた。
基板の特定の領域のみを選択的に露光すれば、配向力の
異なる領域を形成することができる。
異なる領域を形成することができる。
なお、混合材料中の感光性材料を除去する場合、露光ま
たは現像の程度を調整することにより、露光した感光性
材料の一部を除去し、その除去する量を調整してもよい
、また、非感光性材料を除去することもできる。
たは現像の程度を調整することにより、露光した感光性
材料の一部を除去し、その除去する量を調整してもよい
、また、非感光性材料を除去することもできる。
ポジ型の感光性ポリイミド材料を用いる場合を説明した
が、ポジ型に限らず、ネガ型の材料を用いることもでき
る。このような感光性ポリイミド材料としては、第4図
(A)に示すもの(ポリイミド前駆体で示す)等を用い
ることができる。また、非感光性材料としては、第4図
(B)に示すもの(ポリイミド前駆体で示す)等を用い
ることができる。
が、ポジ型に限らず、ネガ型の材料を用いることもでき
る。このような感光性ポリイミド材料としては、第4図
(A)に示すもの(ポリイミド前駆体で示す)等を用い
ることができる。また、非感光性材料としては、第4図
(B)に示すもの(ポリイミド前駆体で示す)等を用い
ることができる。
また、LB膜の材料として、ポリイミドを用いる場合を
説明したが、他の材料を用いてもよい。
説明したが、他の材料を用いてもよい。
たとえば、第4図(C)に示すもの等を用いることがで
きる。
きる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれ
らに制限されるものではない、たとえば、種々の変更、
改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろ
う。
らに制限されるものではない、たとえば、種々の変更、
改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろ
う。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、LBWAを用い
て作成した液晶配向膜の配向力を調整することができる
。
て作成した液晶配向膜の配向力を調整することができる
。
同一基板上にLB液晶配向膜を作成し、その領域によっ
て配向力を調整することも可能となる。
て配向力を調整することも可能となる。
第1図は、本発明の実施例による液晶配向膜の作成方法
において、LB膜を露光する工程を説明するための概略
断面図、 第2図は、展開した単分子膜を、基板上に移し取ってL
BJilを形成する工程を示す概略断面図、第3図(A
)、(B)は、用いる混合材料の例を示す分子構造式、 第4図(A)、(B)、(C)は、他の材料の例を示す
構造式である。 図において、 1 サブフェーズ 2 展開分子 3 単分子膜 5 基板 6 配向したLBM 第2図 (A)感光性材料の例 (B)非感光性材料の例 用いる混合材料の例 第3図 R: CH2=CH(CH2)+6− A)ネガ型感光性ポリイミド前駆体 B)非感光性ポリイミド前駆体 (C)ポリイミド以外の材料 他の材料の例 第4図
において、LB膜を露光する工程を説明するための概略
断面図、 第2図は、展開した単分子膜を、基板上に移し取ってL
BJilを形成する工程を示す概略断面図、第3図(A
)、(B)は、用いる混合材料の例を示す分子構造式、 第4図(A)、(B)、(C)は、他の材料の例を示す
構造式である。 図において、 1 サブフェーズ 2 展開分子 3 単分子膜 5 基板 6 配向したLBM 第2図 (A)感光性材料の例 (B)非感光性材料の例 用いる混合材料の例 第3図 R: CH2=CH(CH2)+6− A)ネガ型感光性ポリイミド前駆体 B)非感光性ポリイミド前駆体 (C)ポリイミド以外の材料 他の材料の例 第4図
Claims (2)
- (1)、感光性材料と非感光性材料との混合物を用い、
混合分子のラングミュア・ブロジェット(LB)膜を基
板上に形成する工程と、 前記混合分子のLB膜を所定のエネルギ線によって露光
する工程と、 露光によって反応を起こした感光性分子および未反応の
感光性分子の一方を選択的に溶解する工程 を含む液晶配向膜の作成方法。 - (2)、請求項1記載の液晶配向膜の製造方法であって
、前記感光性高分子がポジ型感光性ポリイミドである液
晶配向膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34014590A JPH04204917A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 液晶配向膜の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34014590A JPH04204917A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 液晶配向膜の作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04204917A true JPH04204917A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18334159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34014590A Pending JPH04204917A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 液晶配向膜の作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04204917A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105385456A (zh) * | 2014-08-29 | 2016-03-09 | Jsr株式会社 | 液晶取向剂、液晶取向膜及其制造方法、液晶显示元件、以及相位差膜及其制造方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP34014590A patent/JPH04204917A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105385456A (zh) * | 2014-08-29 | 2016-03-09 | Jsr株式会社 | 液晶取向剂、液晶取向膜及其制造方法、液晶显示元件、以及相位差膜及其制造方法 |
CN105385456B (zh) * | 2014-08-29 | 2020-01-31 | Jsr株式会社 | 液晶取向剂、液晶取向膜及其制造方法、液晶显示元件、以及相位差膜及其制造方法 |
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