JPH0420476A - エレベータ用ポジションパルス波形整形回路 - Google Patents

エレベータ用ポジションパルス波形整形回路

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JPH0420476A
JPH0420476A JP12474490A JP12474490A JPH0420476A JP H0420476 A JPH0420476 A JP H0420476A JP 12474490 A JP12474490 A JP 12474490A JP 12474490 A JP12474490 A JP 12474490A JP H0420476 A JPH0420476 A JP H0420476A
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JP
Japan
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amplitude
position pulse
pulse signal
signal
trapezoidal
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JP12474490A
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Kazunori Matsubara
松原 和則
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータのかご位置検出装置に用いるエレ
ベータ用ポジションパルス波形整形回路に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
一般に、マイクロコンピュータ等を用いてディジタル化
されたエレベータ制御装置においては、エレベータ巻上
機のモータ軸あるいは調速器に取付けた回転検出器等の
パルス発生器から出力されるパルス信号により、かご位
置が検出されるようになっている。
すなわち、第7図において、かご1には主ローブ2を介
してカウンタウェイト3が取付けられており、巻上機4
を駆動するモータ5の回転によりかご1が昇降するよう
になっている。かご1には、かご1の昇降速度を調べる
調速器6に巻回された調速器ローブ7が接続されている
そして、モータ5の回転軸あるいは調速器6にパルス発
生器8が取付けられており、このパルス発生器8及び位
置検出装置10により、かご位置を検出するようになっ
ている。なお、以下の説明では、パルス発生器8は光信
号を使用するものであり、調速器6側に取付けられてい
るものとする。
第9図は、位置検出装置10の主要部分を示すブロック
図である。本ブロック図の一対のポジションパルス波形
整形回路11.11は、パルス発生器8に対し、一定量
の光り、1.9a2を常時供給すると共に、パルス発生
器8からポジションパルス信号としての光信号”l)l
’  ”b2を入力している。
波形整形回路11.11により波形整形された2相のポ
ジションパルス信号は、それぞれアップダウンカウンタ
回路12のクロック信号と、アップカウント・ダウンカ
ウント切換信号として入力される。そして、上昇運転時
にはアップカウントされると共に、下降運転時にはダウ
ンカウントされ、並列ポジションデータ信号に変換され
る。この並列ポジションデータ信号はパスラインを介し
て主制御回路13に送られ、主制御回路13はそのポジ
ションデータに基づいて、着床時の位置制御等を行う。
ここで、パルス発生器8によりポジションパルス信号を
得る方法について簡単に説明しておく。
パルス発生器8は、第8図に示すように、スリット14
aが設けられた回転スリット板14と、この両側に配設
された一対の発光器15.15及び一対の受光器16.
16とから構成されている。
そして、回転スリット板14がかごの速度に比例して回
転し、発光器15から発せられた光がスリット1.4 
gを通って受光器16により受光される。すると、スリ
ット14aは、遮光部幅と透光部幅とが等しく作られて
いるので、第11図(A)に示すように、遮光間隔と透
光間隔が等しく且つ上下対称になっている台形状のポジ
ションパルス光信号を発生する。
このポジションパルス光信号は、第11図(A)と第1
1図(B)との2系統の信号が発生するようになってお
り、第8図における一対の発光器15.15及び一対の
受光器16.16は、2系統のポジションパルス光信号
の位相が互に90″ずれるように位置決めされて固定さ
れている。
このように、回転スリ−ソト板14の回転により、定常
光信号” al’  9a2が断続され、第11図(A
)、  (B)のような互に位相が90″ずれた2相の
ポジションパルス光信号9bl”b2を得ることができ
る。
つぎに、波形整形回路11の内部構成につき、第10図
を参照しつつ説明する。
発光回路17からの定常光信号9,1を断続して得たポ
ジションパルス光信号91)lは、フォトダイオード等
から成る受光回路18により電気信号9cに変換され、
波形整形部110内のプリアンプ111に入力される。
プリアンプ111の出力信号9dはメインアンプ112
において、ゲイン調整ボリウム113の:Auに応して
増幅され、ポジションパルス信号9eとなる。第11図
(A)、  (B)がこの波形に相当する。
ポジションパルス信号9eはコンパレータ114に人力
され、ボリウム115により設定された比較電圧■。M
、との比較により波形整形され、最終的な方形状ポジシ
ョンパルス信号9fになる。
つまり、第11図(A)、  (B)の台形状パルスは
■cMPのレベルでカットされ、そのカット幅Wが第1
1図(C)、  (D)の方形状パルスのバルス幅とな
っている。なお、比較電圧VCMPは、ポジションパル
ス信号9fのパルスデューティが50%(オン期間とオ
フ期間とが等しい状態)になるように、調整時に設定さ
れているものとする。
このようにして波形調整された2系統のポジションパル
ス信号9fの一方が、第9図のアップダウンカウンタ回
路12のクロック信号として入力され、他方がアップダ
ウンカウント切換信号として入力されることになる。
いま、第11図(C)の波形をアップダウンカウンタ回
路12のクロック信号とすると共に、第11図(D)の
波形をアップダウンカウント切換信号とし、クロック信
号のダウンエツジでカウント動作するとすれば、図示の
ごとく第11図(D)のパルスが第11図(C)のパル
スに対して90″位相遅れの場合、アップダウンカウン
タ回路12はアップカウント動作を行う。
また、第8図の回転スリット板14が逆方向に回転する
と、第11図(C)、(D)の間の90°位相遅れの関
係が全く逆となり、アップダウンカウンタ回路12はダ
ウンカウント動作を行つ〇 以上のように、2相のポジションパルス信号の90°位
相差の関係を利用して、かごの上昇運転時には、アップ
ダウンカウンタ回路12はアップカウント動作を行うと
共に、下降運転時にはダウンカウント動作を行い、これ
により、常に正しいいかご位置の検出がなされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、第10図に示すような波形整形回路11では
、発光回路17.受光回路18に用いられている半導体
素子、及びこれに接続されている光ケーブル等の寿命あ
るいは劣化などにより、パルス発生器8からのポジショ
ンパルス光信号9b1゜9b2の振幅が低くなってくる
場合が生じる。
そして、第11図(A)、  (B)の一連のパルス中
に、その高さがVCMPのレベルよりも低いものか生じ
た場合には、第11図(C)、  (D)の一連のパル
ス中にパルス欠けが生じることになる。
また” CMPのレベルより低くならないまでも、第1
2図(A)、  (B)に示す程度に台形状パルスの振
幅が減衰すると、台形状であるが故に、VCMPによる
カット幅が小さくなり、第12図(C)、  (D)の
方形パルスのパルス幅も狭くなる。そのため、第12図
(C)のパルスのダウンエツジが第12図(D)のパル
スと重ならなくなり、アップダウンカウンタ回路12の
アップダウンカウント動作が完全に行われなくなるおそ
れがある。
このような場合、正しいかご位置の検出ができなくなる
ため、エレベータの運転制御に支障をきたし、さらには
、エレベータの運転停止という重大故障にもつながりか
ねないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、台形状ポ
ジションパルス信号を波形整形して、方形状ポジション
パルス信号を得る場合に、台形状ポジションパルス信号
の振幅変動に起因する方形状ポジションパルス信号のパ
ルス幅変動を防止するエレベータ用ポジションパルス波
形整形回路を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は上記課題を解決するため、第1の発明にあって
は、かご巻上モータ又はかご速度調整用調速器に取付け
られたパルス発生器からの台形状ポジションパルス信号
を、所定レベル高さでカットして、そのカット幅に対応
したパルス幅を有する方形状ポジションパルス信号に波
形整形するようにしたエレベータ用ポジションパルス波
形整形回路において、前記台形状ポジションパルス信号
の振幅を検出する振幅検出手段と、前記振幅検出手段の
検出値と、予め定められた振幅基準値との偏差を演算す
る振幅基準偏差演算手段と、前記振幅基準偏差演算手段
により演算された振幅基準偏差が所定値以上であるか否
かを監視する振幅基準偏差監視手段と、前記振幅基準偏
差監視手段からの指令信号により、前記台形状ポジショ
ンパルス信号の振幅を補正する振幅補正手段と、を備え
、前記方形状ポジションパルス信号のパルス幅の変動を
防止する構成としである。
また、第2の発明にあっては、第1の発明における振幅
補正手段に代え、台形状ポジションパルス信号をカット
するときの所定レベル高さを調整するカットレベル調整
手段を備えた構成としである。
〔作 用〕
上記第1の発明の構成において振幅検出手段により検出
された台形状ポジションパルス信号の振幅は振幅基準偏
差演算手段によって振幅基準値との偏差即ち振幅基準偏
差が演算される。
振幅基準偏差監視手段はこの振幅基準偏差が所定値以上
であるか否かを監視し所定値以上であれば振幅補正手段
に指令信号を送って台形状ポジションパルス信号の振幅
を補正させる。
つまり台形状ポジションパルス信号の振幅が小さくなる
と、台形状であるが故に、所定レベル高さでカットした
ときのカット幅が小さくなり、方形状ポジションパルス
信号のパルス幅が小さくなってしまうことになる。そこ
で、上記各手段により、台形状ポジションパルス信号の
振幅が一定以上小さくなったときには、直ちにその振幅
を補正するようにしている。
また、台形状ポジションパルス信号の振幅が小さくなっ
た場合、上記のようにその振幅を補正するようにしても
よいが、台形状ポジンヨンパルス信号をカットするとき
の所定レベル高さを調整することによっても、方形状ポ
ジションパルス信号のパルス幅が小さくなるのを防ぐこ
とができる。
そこで、第2の発明にあっては、第1の発明における振
幅補正手段の代りにカットレベル調整手段を設けること
とし、この所定レベル高さを調整するようにしている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第6図に基づき説明
する。
第1図は、本実施例に係る波形整形回路内の波形整形部
110Aの構成を示すブロック図である。
この図において、プリアンプ111とコンパレータ11
4との間にはプログラマブル・ゲイン・アンプ116が
設けられている。プログラマブル・ゲイン・アンプ11
6の入力端と出力側とには、振幅検出回路117A、1
17Bが接続され台形状ポジションパルス信号9d、9
eの振幅が検出されるようになっている。この検出され
た振幅値はディジタルデータPMDI、PHD2として
マイクロコンピュータ部(以下、マイコン部とする)1
18に送られ、マイコン部118は振幅値の監視と、ポ
ジションパルスデューティ制御を行い、ゲインデータG
Dを出力する。プログラマブル・ゲイン・アンプ116
は、このゲインデータGDを入力して、ゲインの自動調
整を行う。
振幅検出回路117A、117Bは、一般的なオペレー
ショナル・アンプによる、波形ピーク値ホールド回路と
A/Dコンバータとを組み合せたもので、台形状ポジシ
ョンパルス信号の振幅値(第11図、第12図における
VPMAX)を測定し、これをディジタル変換する構成
となっているものである。
プログラマブル・ゲイン・アンプ116は、第2図に示
すように、オペアンプ116Aと、利得切換用のアナロ
グスイッチ116Bとで構成されている。このアナログ
スイッチ116Bは、アナログ・マルチプレクサの構成
を有するもので、内部にバイナリからオフタルへのデユ
ードとレベルシフタとを内蔵している素子である。そし
て、3ビツトのディジタル・ゲインデータGDの人力に
Wいて内部スイッチS】〜S8のうちからいずれかひと
つのスイッチがセレクトされるようになっている。
例えば、3ビツト入力がrl、1.IJの論理入力であ
る場合、スイッチS8がオン状態となり、そのときのゲ
インGは G−(R8+R7+・・・・・+R,)/R1となる。
このとき、−例として、R1−10(KΩ〕、R2−R
8−0,2[KΩ〕とすれば、ゲインGを、1fΔから
1.14倍まで、0.02きざみで可変させることがで
きる。
このように、プログラマブル・ゲイン・アンプ116に
よりゲインが調節された台形状ポジンヨンパルス信号9
eはコンパレータ114に入力され、ボリウム115に
より、一定値に設定された比較電圧VCMPと比較され
る。そして、コンパレータ114は、方形波である最終
のポジションパルス信号9fを出力する。
第3図は、マイコン部118内に設けられている各手段
を示すブロック図で、マイコン部118は、振幅基準偏
差演算手段120.振幅基準偏差監視手段、及び振幅補
正手段122を有している。
振幅基準偏差演算手段120は、第4図のフローチャー
トに示すように振幅検出回路117A。
117Bで検出された台形状ポジションパルス信号9d
、9eの振幅値データPHDI、PHD2を入力する。
そして、この振幅値データPHDIをプログラマブル・
ゲイン・アンプ116の入力信号レベルでの基準値AP
Dと比較してその偏差即ち変化量りを計算すると共に、
振幅値データPHD2をプログラマブル・ゲイン・アン
プ116の出力信号レベルでの基準値APEと比較して
その変化REを計算する。
ここで、基準値APDは位置検出装置全体が安定に動作
するときの台形状ポジションパルス信号9dレベルの基
準値であり、一般的には、最初の据付・調整完了時、即
ち、各構成部品等の寿命・劣化が全くないときの台形状
ポジションパルス信号9dの振幅値となる。また、基準
値APEは、コンパレータ114の比較電圧VCMPの
2倍の値となっている。
振幅基準偏差監視手段121は、台形状ポジションパル
ス信号の振幅値につき、基準値との偏差の変動をチエツ
クし、第5図に示すように、その変動幅に応じた処理を
実施している。
まず、ステップ1では振幅基準偏差演算手段120で演
算した変化ff1Dと、その限界値に1とを比較する。
そして、K1を超えると、エレベータ運転制御の安定性
及び信頼性の面で問題であるため、ステップ2でエレベ
ータ運転制御装置に対してポジションパルス振幅異常ア
ラーム信号119を出力する。エレベータ運転制御装置
は、このアラーム信号に基き、アラーム表示をしたり、
あるいはエレベータの運転を休止させるなど適切な制御
を行うことができる。
ステップ3では振幅基準偏差演算手段120が=1算し
た変化HEの絶対値をチエツクする。この場合、もし変
化量が基準値に2を超えていなければ、変動が問題ない
レベルと判断して本ルーチンを終了する。そして、IE
Iかに2を超え、その変化が減少している(Eが負)場
合は、ステップ4にてプログラマブル−ゲイン・アンプ
116のゲインを増加させるべく、振幅補正手段122
に対する補正指令をセットし、本ルーチンを終了する。
また、IEIかに2を超え、その変化が増加している(
Eが正)場合は、ステップ5にてプログラマブル・ゲイ
ン・アンプ1]6のゲインを減少させるべく、振幅補正
手段122に対する補正指令をセットし、本ルーチンを
終了する。
なお、基準値に2は、プログラマブル・ゲイン・アンプ
116のゲイン変化幅により決定される値である。例え
ば、ゲイン変化幅が0.1倍であれば 0.2XAPE>K2>0.IXAPEの範囲てに2が
決定される。
振幅補正手段122は振幅基準偏差監視手段121から
の補正指令に基き、第6図のフローチャートに示すよう
に、プログラマブル・ゲイン・アンプ116に対して出
力するゲインデータGDを加減するような処理を行う。
すなわち、ステップ11て、振幅基準偏差監視手段12
1の補正指令の内容をチエツクする。そして、ゲインデ
ータODの補正が不要な場合は、そのまま本ルーチンを
終了する。ゲインデータG、Dを増加する補正の場合は
、ステップ12で GD−GD+1 とする。またゲインデータGDを減少する補正の場合は
、ステップ13で、 GD−GD−1 とする。
このように、第1図乃至第3図に示す構成を有する波形
整形回路を用いることにより、パルス発生器から出力さ
れる台形状ポジションパルス信号の変動に対処すること
ができる。つまり、光半導体、光ケーブル等の寿命・劣
化などにより振幅が減衰したり、あるいは保守調整時の
部品交換等により振幅が増加したとしても、プログラマ
ブル・ゲイン・アンプのゲインを連続的に変化させるこ
とにより、方形状ポジションパルス信号のパルス幅を一
定にし、常にパルスデューティを正常に維持しておくこ
とができる。
なお、上記した例では、プログラマブル・ゲイン・アン
プ116のゲインを調整し、台形状ポジションパルス信
号の振幅を修正することにより、方形状ポジションパル
ス信号のパルス幅を一定にするようにしていたが、ボリ
ウム115を調整制御し、コンパレータ114に入力さ
れる比較電圧VCMPのレベルを調整することによって
対処することもできる。
つまり、第12図(A)、  (B)に示すように、台
形状ポジションパルス信号の振幅が減衰してきた場合、
この減衰の度合いに応じてV。M、の高さを低くしてや
れば、方形状ポジションパルス信号のパルス幅が第12
図(C)、  (D)のように狭くなるのを防止するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、台形状ポジションパル
ス信号の振幅の変動状態を監視し、台形状ポジションパ
ルス信号の振幅を補正する手段、あるいは台形状ポジシ
ョンパルス信号のカットレベル高さを調整する手段を備
えた構成としたので、方形状パルス信号のパルス幅を一
定に保つことができ、エレベータの位置検出の信頼性を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例の構成を示すブロック図、
第2図及び第3図は第1図中の一部の構成要素の詳細を
示すブロック図、第4図乃至第6図は第3図の動作を説
明するためのフローチャート、第7図はエレベータの一
般的な構成を示す概略図、第8図は第7図におけるパル
ス発生器の構成を示す概略図、第9図は第7図における
位置検出装置の構成を示すブロック図、第10図は従来
の波形整形回路の構成を示すブロック図、第11図及び
第12図は第10図の波形整形回路により得られるパル
ス列の状態を示す波形図である。 5・・・かご巻上モータ、6・・・調速器、8・・・パ
ルス発生器、11・・・波形整形回路、117A、11
7B・・・振幅検出手段、120・・・振幅基準偏差演
算手段、121・・振幅基準偏差監視手段、122・・
振幅補正手段、115・・・カットレベル調整手段(ボ
リウム)。 出願人代理人  佐  藤  −雄 7″1fOA FdlQ’!UPI5fa第1図 第2図 第5図 第6図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、かご巻上モータ又はかご速度調整用調速器に取付け
    られたパルス発生器からの台形状ポジションパルス信号
    を、所定レベル高さでカットして、そのカット幅に対応
    したパルス幅を有する方形状ポジションパルス信号に波
    形整形するようにしたエレベータ用ポジションパルス波
    形整形回路において、 前記台形状ポジションパルス信号の振幅を検出する振幅
    検出手段と、 前記振幅検出手段の検出値と、予め定められた振幅基準
    値との偏差を演算する振幅基準偏差演算手段と、 前記振幅基準偏差演算手段により演算された振幅基準偏
    差が所定値以上であるか否かを監視する振幅基準偏差監
    視手段と、 前記振幅基準偏差監視手段からの指令信号により、前記
    台形状ポジションパルス信号の振幅を補正する振幅補正
    手段と、 を備え、前記方形状ポジションパルス信号のパルス幅の
    変動を防止するようにしたことを特徴とするエレベータ
    用ポジションパルス波形整形回路。 2、請求項1記載のエレベータ用ポジションパルス波形
    整形回路において、前記振幅補正手段に代え、前記台形
    状ポジションパルス信号をカットするときの所定レベル
    高さを調整するカットレベル調整手段を備えたことを特
    徴とするエレベータ用ポジションパルス波形調整回路。
JP12474490A 1990-05-15 1990-05-15 エレベータ用ポジションパルス波形整形回路 Pending JPH0420476A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013514953A (ja) * 2009-12-21 2013-05-02 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト 床位置検出装置
CN103788367A (zh) * 2014-02-26 2014-05-14 中国科学院长春应用化学研究所 一种聚酯酰胺及其制备方法

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JP2013514953A (ja) * 2009-12-21 2013-05-02 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト 床位置検出装置
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