JPH04204689A - 多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents

多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表示装置

Info

Publication number
JPH04204689A
JPH04204689A JP2335803A JP33580390A JPH04204689A JP H04204689 A JPH04204689 A JP H04204689A JP 2335803 A JP2335803 A JP 2335803A JP 33580390 A JP33580390 A JP 33580390A JP H04204689 A JPH04204689 A JP H04204689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
gradation
driver
switch
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2335803A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Shibata
克彦 柴田
Naoto Kobayashi
直人 小林
Kikuo Ono
記久雄 小野
Atsushi Oida
大井田 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
Priority to JP2335803A priority Critical patent/JPH04204689A/ja
Publication of JPH04204689A publication Critical patent/JPH04204689A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表
示装置に関し、例えばディジタル方式により多色表示を
行うTPTアクティブマトリックス構成のカラー液晶表
示装置に利用して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
TPT(f!膜トランジスタ)を搭載したアクティブマ
トリックス構成のカラー液晶表示装置に関しては、例え
ば日経マグロウヒル社、1984年9月10日イ寸r日
経エレクトロニクスj頁211等がある。
TPT液晶表示装置は、小型低消費電力のデイスプレィ
装置として、主としてマイクロコンピュータシステムに
おけるモニター等に用いられているが、オフィスオート
メーション用機器におけるデイスプレィ装置として多階
調、多色カラー表示の要求が強い。このような多色表示
用のドライバーとして、階調電圧を出力させるCMOS
スイッチを用いたものがある。このようなドライバの例
としては、■日立製作所1990年3月発行「日立LC
Dドライバーデータブック」がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のドライバーはCMOSスイッチを用いることより
、電源電圧範囲の任意の電圧をすべて出力できるように
している。このため、1つの階調電圧当たり、2つのス
イッチMOSFETと1つのインバータ回路を必要とす
る。
本願発明者にあっては、実際の多階調の液晶表示駆動電
圧を詳細に検討した結果、多階調電圧のうち電圧セレク
ターにより形成された選択レベルに最も近い階調電圧に
対応したもののみがゲート電圧不足によりCMOS構造
にする必要があるが、他の階調電圧と上記選択レベルと
の間には大きな電圧差があることからNチャンネルMO
SFET等のように1つのMOS F ETのみで構成
しても問題のないことに気が付いた。
この発明の目的は、回路素子数の簡素化を図った多階調
用ドライバーと液晶表示装置を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、電圧セクターにより形成された選択レベルに
最も近い電圧に対応したスイッチMOSFETをCMO
S構造又はインバータ回路により反転した選択レベルと
してそれに対応した導電型のMOSFETを用い、他の
階調表示用の各電圧に対応したスイッチはゲート ソー
ス電圧がそのしきい値電圧以上になるNチャンネルMO
SFET又はPチャンネルMOS F ETを用いる。
このような階調用ドライバーを用いて多階調液晶表示装
置を構成する。
〔作 用〕
上記した手段によれば、階調電圧を出力する出力MOS
 F ETとその制御用インバータ回路を大幅に削減で
きるので、回路素子の大幅な簡素化が可能になる。
〔実施例〕
第3図には、この発明に係るTPT液晶表示装置の一実
施例のブロック図が示されている。同図の液晶表示装置
は、512色のカラー表示に向けられている。
マイクロコンピュータシステム等に対応したインターフ
ェイス部は、タイミングコンバータTCON3により構
成される。このタイミングコンバータは、標準的なカラ
ーCRT (陰極線管)のRlG、Bの入力に対応した
カラーデータRO−R5、GO〜G5及びBO〜B5と
、水平同期信号HSYNC,垂直同期信号VSYNC,
表示タイミング信号YDISP等を受け、多色カラー表
示用のTPT液晶駆動信号に変換する。PLLは、フェ
ーズ・ロックド・ループ回路であり、ihソトクロソク
パルスDOTCLKを形成する。
TPTパネル(TFT  Panel)は、特に制限さ
れないが、横方向に走査線電極が延長されるよう配置さ
れ、縦方向に信号線電極が延長されるよう配置される。
上記走査線電極と信号線電極の交点には1の画素が構成
される。1つの画素は、画素電極と丁FT)ランジスタ
から構成される。
上記TFT l−ランジスタのゲートは対応する走査線
電極に接続され、上記TFTトランジスタのドレインは
対応する信号線電極に接続される。そして、TPT)ラ
ンジスタのソースは画素電極に接続される。なお、TF
TトランジスタはMOSFET(絶縁ゲート型電界効果
トランジスタ)と同様に双方向に信号を伝達するもので
ある。それ故、上記TPT )ランジスタのドレインと
ソースという呼び方は便宜的なものであると理解された
い。
上記横方向に延長される走査線電極は、ゲートドライバ
ーにより順次選択される。すなわら、ゲートドライバー
は、フレーム信号FLMと、走査タイミングに対応した
パルスCL3を受け、上から下方向に向かって上記走査
線電極を順次選択するものである。このため、ゲートド
ライバーは、特に制限されないが、ダイナミック型のシ
フトレジスタとドライバーとから構成される。
この実施例では、特に制限されないが、TPTパネルに
おいて縦方向に延長される信号線電極は、奇数と偶数と
に分けられそれぞれに対応してドレインドライバーが設
けられる。例えば、奇数番目の信号線電極はTPTパネ
ルの上側に設けられたドレインドライバーにより駆動さ
れ、偶数番目の信号線電極はTPTパネルの上側に設け
られたドレインドライバーにより駆動される。このよう
に上下にドライバーを振り分けることによって、ドライ
バー側からみた信号線電極のピッチを広くてきドライバ
ーの実装を容易にすることができる。
また、上記のように信号線電極を振り分けることにより
、簡単に奇数と偶数の信号線電極を相互に異なる極性の
駆動電圧を供給する構成を取ることができる。
タイミングコンバータT CON 3は、上記のように
振り分けられた上側と下側のドレインドライバーに対応
して2つの信号バスにより上側データと出力側データが
転送される。クロックパルスCL2UとCL2Lは、上
記信号ハスにより12ビツトの単位でシリアルにデータ
を入力するために用いられる。すなわち、上側のドレイ
ンドライバーと下側のドレインドライバーとには上記ク
ロックパルスCL2UとCL2Lにそれぞれ同期して1
2ビツトの単位で上側データと下側データがそれぞれシ
リアルに転送される。
クロ7クパルスCL1は、上記シリアルに転送された1
ライン分のデータをラッチするために用いられる。すな
わち、クロックパルスCL1は、1ライン分のデータ転
送が終了すると発生され、転送されたデータを保持し、
それに基づいて1ライン分の駆動電圧が形成され、ゲー
トドライバーにより選択された走査線電極に対応した1
ライン分の画素にパラレルに書き込まれる。
上記のような液晶画素への書き込みと並行して上記クロ
ックパルスCL2UとCL2Lとを用いて次のラインに
対応したデータのシリアル取り込みが行われる。
電源安定化回路は、+SVと一24Vのような2つの電
圧を受け、駆動電圧発生回路の動作に必要な+5vと一
20Vのような安定化電圧を発生させる。電源安定化回
路は、タイミングコンバータTCON3からの表示制御
信号DISP10Nを受けてその動作が有効にされる。
駆動電圧発生回路は、後に詳細に説明するが、多階調表
示用の駆動電圧を形成する。視角調整用の可変抵抗は、
後述するような視角補正を行うために用いられる。
この実施例では、上述のようにTFTパネルのドレイン
ドライバーが奇数番目の信号線電極と偶数番目の信号線
電極とに分けられ、しかも駆動電圧の極性が異なるよう
に構成されることに対応し、正及び負の2種類の駆動電
圧を同時に発生させるものである。タイミングコンバー
タTCON3により形成される交流化信号Mは、フレー
ム毎にハイレベルとロウレベルに交互に変化する信号で
あり、液晶の交流駆動のための駆動電圧の極性を切り換
えを指示する。駆動電圧発生回路は、上記交流化信号M
を受け、下側ドライバー用駆動電圧と上側ドライバー駆
動電圧の極性を交互に切り換えるようにする。
第4図には、この発明に係る多階調用ドライバーの要部
一実施例のブロック図が示されている。
° 同図のドレインドライバーは、下側のドレインドラ
イバーにおける2つの信号線電極Y2、Y4に関連する
回路が例示的に示されている。なお、上側のドレインド
ライバーも同様な回路から構成され、それに対応した信
号線電極は括弧により参考として表している。
例えば、8階調表示を行う場合には、1ml素分のデー
タは3ビツトから構成される。それ故、12ビツトから
なるデータを転送する信号バスは3ヒントづつ分割され
る。データD。−D2は、信号線電極Y2に対応したラ
ンチ回路(2)に取り込まれる。データD3〜D5は、
次の信号線電極Y4に対応したラッチ回路(2)に取り
込まれる。
そして、残りのデータD6〜D8とデータD9〜D11
は、図外の信号線電極Y6とY8に対応したラッチ回(
2)それぞれ取り込まれる。これにより、12ビ・7ト
の単位てシリアルに転送されるカラー画素データは、ク
ロックCL2Lの1サイクルにより4本分の信号線電極
に対応したランチ回路に取り込まれる。
TPTパネルの信号線電極がR,G及びBに対応してそ
れぞれ640本からなる場合、下側のトレインドライバ
ーは320 x 3本からなる偶数番目の信号線電極の
駆動するから、320X3/4−240  (サイクル
)により1ライン分のデータを取り込むことになる。な
お、上側のトレインドライバーも320本からなる奇数
番目の信号線電極の駆動するから、320X3/4=2
40  (サイクル)のように上記下側ドライパート同
し時間内に1ライン分のデータを取り込む。
ラッチ回路(2)に上記1ライン分のカラーデータが1
2ビツトずつシリアルに入力されると、水平帰線期間に
おいてクロックパルスCLIによりパラレルにラッチ回
路(1)に転送される。上記のパラレル転送が終了する
と、う、子回路(2)は、次のラインに対応したカラー
データをシリアルに取り込む。ランチ回路(1)に取り
込まれたカラーデータは、電圧セレクターに供給される
。電圧セレクターは、上記3ビツトからなるカラーデー
タをデコードして、8階調に対応した駆動電圧■1ない
しV8の中から1つの駆動電圧に対応した選択信号を形
成する。これにより、カラーデータに対応した階調の駆
動電圧がスイッチを介して信号線電極に伝えられる。T
FTバフルにおいては、ゲートドライバーにより1つの
走査線電極が選択状態にされ、それに対応したTPT 
トランジスタがオン状態になっているので、このオン状
態にされたTFT l−ランジスタを介して上記駆動電
圧が画素電極に書き込まれる。
上記のようにランチ回路(1)や(2)及びデコーク回
路は5vとOVにより動作する論理回路により構成され
る。これに対して、駆動電圧V。
ないしV8を選択的に伝えるスイッチをM OS FE
Tにより構成したとき、MOSFETのケート電圧によ
り上記電圧v1ないしV8をレー・小損失なく伝える必
要がある。このため、電圧セレクターは、必要に応して
上記のような5v系の論理レベルにより形成されるスイ
・ノチ制御信号を、上記電圧■1ないしV8を伝えるに
必要なMOSFETのゲート電圧レベルに変換するレベ
ル変換機能が付加される。
第1図には、上記多階調用ドライ八におけるスイッチの
一実施例の回路図が示されている。
階調電圧V1ないし■8のうち、電圧セレクターにより
形成される選択レベルに最も近い階調電圧V14こ対応
したスイッチは、NチャンネルM○5FETQNIとP
チャンネルMOSFETQP1とが並列形態にされたC
MOS構造にされる。
この場合には、NチャンネルMOSFETQNIとQP
Iと同時にオン状態/オフ状態にスイッチ制御するため
、電圧セレクターにより形成された選択信号S21は、
Nチャン茅ルMO5FETQN1のゲートに供給され、
PチャンネルMO5FETQPとNチャンネルM OS
 F E T Q Nから構成されるCMOSインバー
タ回路を介してレベル反転された選択信号がPチャンネ
ルMOSFETQPIのケートに供給される。
階調電圧■1゛ないし■8のうち、残りの階調電圧V2
ないし■8に対応したスイッチは、NチャンネルMOS
FETQN2〜QN3から構成され、それぞれのゲート
には対応した選択信号322〜S28が供給される。こ
れらの各スイッチMOSFETにより信号線Y2に対応
した多階調電圧が出力される。隣接する信号線¥4や上
側のトレインドライバーにおいても上記同様なスイッチ
M○5FETが設けられる。
第2図には、上記TPTパネルの動作の一例を説明する
ための駆動波形図が示されている。上側には上側ドレイ
ンドライバーに対応した波形が示され、下側には下側ド
レインドライバー↓ご対応した波形が示されている。
ゲートドライバーにより出力されるゲート駆動波形は、
VEE−20Vの低電圧か非選択レー・・ルとされ、V
cc−’5Vの高電圧か選択レベルとされる。同様に多
階調用ドライハシこおける電圧セレクタにより形成され
る選択信号のレベルも同様である。
上記高電圧Vccと低電圧VEEとの中点電圧v8(−
7,5V)を中心電位として、液晶を交流駆動する正の
電圧V、〜■フと負の電圧Vl〜■7か形成される。駆
動電圧■8は中点電圧■8と等しく設定される。同図に
おいては、多階調表示のための中間電圧は、v2とv7
とが例示的に示されており、両型圧V2と17間か等分
されて残りの中間電圧電圧■3〜V6が形成される。こ
のような中間階調電圧V2と■7に対して黒し・・・ル
に対応した電圧■1と白レベルに対応した電圧V8とは
比較的大きなマーノンを持って設定されるのもである。
上側ドライバーの出力電圧の極性と下側ドライバーの出
力電圧の極性とは同図のように逆極性とされる。例えば
、同図に示すように最初のフレームでは上側[・ライバ
ーからは負極性の駆動電圧か出力され、下側ドライバー
からは正極性の駆動電圧が出力される。次のフレームで
は上側ドライバーからは正極性の駆動電圧が出力され、
下側ドライバーからは負極性の駆動電圧が出力される。
このような極性の切り換えは、同図では省略されいてい
るが、前記の交流化信号Mのハイレベルとロウレベルに
より行われる。
多階調用トライバにおいて、選択信号521により正極
性で最も高いレベルにされるl@調電電圧黒レベル)V
lは、正極性のときは+5■のような選択レベル、負極
性のときには一20Vのような非選択レベルとの差電圧
が比較的小さく、NチャンネルMOS F ET又はP
チャンネルMO5FETのみで出力させようとすると、
その基板効果による実効のしきい値電圧を考えると、比
較的短い時間中に上記電圧■1を出力させるには不十分
となる。そこで、この黒し−\ルV1じこ対しては、上
記のようなCMOSスイッチを用いて、従来と同様に高
速に出力させるようにする。これに対して、階調電圧■
2〜vBは、上記のような選択レベルとの差が十分ある
ので、NチャンネルMO5FETのみてスイッチを構成
しても問題なく出力させるごとができるものである。
第5図ムこは、上記多階調用の駆動電圧発生回路の一実
施例の回路図が示されている。
安定化電源回路により形成される+5V(VcC)と−
20V (VEE)とからなる両電圧間に直列に設けら
れた抵抗R8と抵抗R7は、−7,5Vのような中点電
圧vNを形成する。
中点電圧■8は、ボルテージフォロワ形態にされた演算
増幅回路IC4を介してノートbに伝えられる。演算増
幅回路IC4は、インピーダンス変換作用を行い、ノー
ドbの中点電圧VNが低出力インピーダンスの電圧源と
される。
インバータ回路IC2GとIC2,、P N P l−
ランノスタT1とそのコレクタ抵抗とは上記l・ランジ
スタT2とT3を交流化信号Mにしたがって相補的にス
イッチング動作させる制御信号を形成する。
交流化信号Mは、インバータ回路ICzoの入力に供給
され、その出力信号かトランジスタT1のベースに伝え
られる。インバータ回路ICzoの出力信号はインバー
タ回路IC2,を介してトランジスタT2のベースに供
給される。これにより、トランジスタT1とT2とは交
流化信号Mに対して相補的にオン状態/オフ状態にされ
る。上記トランジスタT1のコレクタ出力信号は、トラ
ンジスタT3のベースに伝えられる。
交流化信号Mがハイレ・・〜ルのときには、インバータ
回路■C2゜の出力信号がロウレベルとなり、PNP 
l−ランジスタTlをオン状態にする。これにより、そ
のコレクタに電流が流れてN I) N l−ランジス
タT3をオン状態にする。上記交流化信号Mのハイレベ
ルに応じてインバータ回路rCzoの出力信号がロウレ
ベルにされるからインバータ回路IC)z+の出力信号
はハイレベルにされる。これにより、PNP l−ラン
ジスタT2はオフ状態となる。上記トランジスタT3か
オン状態にされるときには、トランジスタT3を介して
ノートaには−20■の負電圧■Eにが伝えられる。
交流化信号Mかロウレベルのときには、インバータ回路
TCz。の出力信号がハイレベルとなり、PNP l−
ランジスタT1をオフ状態にする。これにより、そのコ
レクタに電流が流れないからNPNトランジスタT3を
オフ状態にする。上記交流化信号Mのロウレベルに応じ
てインバータ回路IC2゜の出力信号がハイレー・ルに
されるからインバータ回路ICz+の出力信号はロウレ
ベルにされる。
これにより、PNPI−ランジスタT2はオン状態とな
る。上記トランジスタT2がオン状態にされるときには
、トランジスタT2を介してノードaには+5Vの正電
圧VCCが伝えられる。
このようにノードaには、交流化信号Mのハイレベルと
ロウレベルに応して、ノードbの中点電圧VNを基準に
して正電圧VCCと負電圧VEEとか交互に切り換えら
で伝えられる。
この実施例では、特に制限されないが、上記ノードaと
ノードbの間に、後述するような基準電圧V OFFと
視角θに応して変化させられる視角補正電圧VKを発生
させる電圧発生回路が設けられる。抵抗R11、R14
及びRI5と惑星素子としてのサーミスタR5Iは、上
記視角補正電圧■、を発生させる。すなわち、抵抗RI
4は固定抵抗と可変抵抗とが直列形態に接続されてなり
、上記可変抵抗を調整することにより角度補正電圧NJ
、Cを変化させる。この抵抗R14には並列に抵抗RI
5とサーミスタR3Iの直列回路が設けられる。このサ
ーミスタRs+は、温度補償等のために設けられる。
抵抗R1いR17及びR111とサーミスタR5Zは、
上記基準電圧■。F、を発生させる。すなわち、抵抗R
17は固定抵抗と調整抵抗とが直列形態に接続されてな
り、液晶表示装置の組立工程や検査工程において、調整
抵抗を調整することによりTPTパネルや上記抵抗素子
等のバラツキを補正するように基準電圧■。F、を設定
する。この調整用の抵抗RI7には並列に抵抗RI8と
サーミスタR32の直列回路が設けられる。このサーミ
スタR3□は、液晶の持つ温度依存性に対応して基準電
圧V。F、を自動的に補正するものである。すなわち、
温度が高くなるに応じてサーミスタR32の抵抗値が小
さくなるという負特性を利用し、基準電圧V。F、を小
さくするものである。抵抗R,□と抵抗RI8及びサー
ミスタR3Zからなる合成抵抗値は、上記温度が高くな
るに従いサーミスタRs□の抵抗値が小さくなることに
応じて小さくなる。これにより、これらの合成抵抗値と
抵抗RI6との抵抗比により形成される電圧が低下する
。この分圧電圧はさらに上記調整抵抗R17により分圧
される。したがって、基準電圧V。FFは温度の上昇と
ともに低下して温度補償を自動的に行うものとなる。こ
の基準電圧VOFFはボルテージフォロワ形態にされた
演算増幅回路IC3によりインピーダンス変換されて出
力される。
上記演算増幅回路IC2とic、の出力端子間には中間
階調電圧V3からv7を形成する直列抵抗R1ないしR
6,が設けられる。上記抵抗R9ないしR1は、第2図
に示した抵抗R3ないしR3に対応した互いに等しい抵
抗値を持つ抵抗素子とされる。
上記演算増幅回路■C2の出力端子及び上記直列抵抗R
,ないしR6の相互接続点から出力される中間階調電圧
V2ないしV7は、ボルテージフォロワ形態にされた演
算増幅回路IC+oないしIC5を介して、上側のドレ
インドライバーに対応した液晶駆動電圧V2Uないし’
V?tlとして出力される。
また、上記演算増幅回路1c、の出力端子及び上記直列
抵抗R,ないしR6の相互接続点から出力される中間階
調電圧V2ないしV、は、電圧利得が1にされた反転増
幅回路IC+yないしIC,2を介して、下側のドレイ
ンドライバーに対応した液晶駆動電圧VZLないしV?
Lとして出力される。
上記反転増幅回路増幅回路IC,、ないしIC,□は、
演算増幅回路からなり、反転入力(−)に設けられる入
力抵抗と、反転入力(−)と出力端子の間に設けられる
帰還抵抗及び非反転入力(+)に上記中点電圧■8を供
給する抵抗が設けられることにより、それぞれの出力端
子から入力される各中間階調電圧v2ないしv7に対し
てそれぞれ極性が反転させられた液晶駆動電圧V2Lな
いしV7Lを出力させるものである。
液晶の透過率100%(白レベル)に対応した駆動電圧
V8は、中点電圧vNが利用される。すなわち、演算増
幅回路rc、を通して得られるノードbの電圧がそのま
ま液晶駆動電圧V8として上側及び下側のトレインドラ
イバーに共通に供給される。
液晶の透過率O%(黒レベル)に対応した駆動電圧V1
は、ノードaの+5■又は−20Vに切り換えられる電
圧がツェナーダイオードZD、とZDz及びダイオード
D1とD2からなる双方向性のレベルシフト回路↓こよ
りレベルシフトされて形成される。すなわち、ノードa
の電圧が+5■のような正の電圧であるときには、ツェ
ナーダイオードZD2ダイオードD2がオン状態となり
、そのツェナー電圧とダイオード順方向電圧によりレベ
ルシフト量を決定する。ノートaの電圧が一20Vのよ
うな負の電圧であるときには、ツェナーダイオードZD
、ダイオードD、がオン状態となり、そのツェナー電圧
とダイオード順方向電圧によりレベルシフト量を決定す
る。このレベルシフト回路に直列に設けられた抵抗R+
□は上記レベルシフト回路の動作電流を流すものである
上記レベルシフト回路によりレベルシフトされたノーF
Cの電圧は、上記同様にボルテージフォロワ形態の演算
増幅回路I C,、を介して上側のトレインドライバー
に供給される液晶駆動電圧VIUとして出力され、反転
増幅回路ICll1を介して下側のドレインドライバー
に供給される液晶駆動電圧VILとして出力される。
上記レベルシフト回路は、次のような理由により設けら
れる。ゲートドライバーは、上記上の電圧Vccと負の
電圧VEEとを受けて選択レベルが+5とされ、非選択
レベルが一20Vとされるような出力信号を形成する。
すなわち、TFTI−ランジスタのゲートには上記のよ
うな+5■又は−20Vが印加されることになる。上記
のようなレベルシフト回路を設けることにより、TFT
 トレイン(又はソース)か結合される信号線電極に与
えられる最大電圧+V8と最小電圧−■8は、上記のよ
うなレベルシフト回路により設定され1こし・・、ルシ
フト量により中点電圧VHを基準番こしで正負対称的に
決められる。
このレベルシフト量をTPT )ランジスタの持つしき
い値電圧より大きく設定することにより、TPT トラ
ンジスタがオン状態になったときに信号線電極の駆動電
圧がレベル損失なく選択された画素電極に伝えるように
することができる。
抵抗R1゜とR11及び調整抵抗からなる直列回路は、
ボルテージフォロワ形態にされた演算増幅回路IC,に
入力される。この演算増幅回路IC。
は、液晶パネルの共通電極に供給するコモン電圧V c
Qイを形成する。すなわち、TFTトランジスタを介し
て設けられる画素電極は、上記共通電極と等価的にキャ
パシタを構成し、TPTがオン状態のときに伝えられた
駆動電圧が上記共通電極側のコモン電圧。。、、、を基
準にして加えられ、TPTがオフ状態にされるとその駆
動電圧を保持するものとなる。なお、この演算増幅回路
I C+や前記演算増幅回路IC4のように他の演算増
幅回路も全てVCCとV。とを受けて動作するものであ
る。
このような動作電圧を用いること番こより、中点電圧■
8を基準にして正と負に切り換えられる液晶駆動電圧V
 I U””’ V 7LI及び■、〜V’lLを形成
することができる。
第6図には、この実施例における液晶の多階調表示にお
ける視角補正方式の原理を説明するための特性図が示さ
れている。
同図においては、縦軸に輝度(液晶の透過率)Bを、横
軸には液晶の画電極に印加される電圧Vを示している。
θ−0°の特性曲線は、液晶の正面(法線)に対応した
視角の特性図であり、θ−40°の特性曲線は、上記法
線に対して上方向に40°に傾いた視角の特性図である
。このようにと、視角がOoから406に変化すると、
輝度がリニアに変化する特性曲線の領域は、全体として
左方向にシフトする。したがって、例えば8階調を得る
ときに、前記のように視角が変化したときに同一の輝度
、例えば中間階調5か得られるように電圧■、を■、・
のように変化すればよいことが考えられる。しかしなか
ら、θ−0°の特性曲線は視角が上記のように40°に
変化したときには左方向に平行移動するするのではなく
、その電圧に対する輝度の傾きも変化してしまうから、
残り7つの階調についてもそれぞれに電圧補正を行うこ
とが必要となりその組み合わせが膨大となってしまい、
このような調整方法はとうてい実用に供し得ない。
本願発明者等においては、先に上記θ−0°の特性曲線
とθ−40°の特性曲線の変化には以下のような一定の
法則的なものか存在することを発見した。すなわち、視
角がθ−0°の特性曲線に対して、視角がθ−40’の
特性曲線は全体として左方向にシフトするとともに、そ
の傾きが大きくなるように変化する。このような視角変
化に対するよる特性曲線の変化の特徴から、上記2つの
曲線のうち、輝度がリニアに変化する領域を直線に近似
してそれを上方向に延長させる。すると、同図に細線で
示すように近似された2つの直線は、特性図の上部で交
点Pを持つものとなる。また、上記2つの直線は特性曲
線の下部に延長することにより横軸と交点を持つ。
このP点から横軸(電圧軸)に対した垂線を引き、それ
を底辺とした2つの直角三角形を描くことかできる。す
なわち、上記交点Pに対応した電圧(VOFF >を基
準電圧とし、上記横軸(電圧軸)との交点から求められ
る電圧(以下、視角補正電圧という場合がある) VI
[Oを高さとする直角三角形の斜辺が上記特性曲線θ=
0°に対応したものとなる。
そして、上記基準電圧(VOFF )に対して視角補正
の電圧をVK40のように変化させることよって形成さ
れる直角三角形の斜辺が上記特性曲線θ=40°に対応
したものとなる。このように直角三角形の高さである上
記電圧V K Oを電圧VK4゜のように変化させるだ
けで、上記2つの直角三角形の斜辺を同し比率で分割し
て得られる中間階調、例えば同図において代表として例
示的に示されている輝度(第5階調)B5に対応したθ
−〇oのときの電圧v5からθ−40°のときの電圧v
5・のように自動的に得られることか判る。
言い換えるならば、輝度(透過率)0から100%まで
に対応した直角三角形の斜辺を8等分して8階調を得る
とき、上記特性曲線の傾きに近似された直線から擬似的
に求められる輝度0に対応した電圧Vえ。を電圧VX4
゜のように1個所だけ視角の変化に対応して調整するだ
けで、上記等分して形成された8階調を得るための液晶
駆動電圧を得ることができる。基準電圧■。、Fは、上
記電圧VXOや電圧VX4゜に対して一種のオフセット
電圧とみなすことができる。それ故、同図においては、
基準電圧をV。F、のように表している。
以上の説明においては、液晶の輝度が電圧の変化に対し
てリニアに変化する領域の特性曲線を直線と近似したが
、実際には輝度が0となる付近では電圧を上げると再び
輝度が高くなるという跳ね返り部分を持つ。この跳ね返
り部分は、上記視角の変化ムこより変化するため、それ
らの影響を受けないように輝度0に対応した1階調を得
るための電圧は、上記のような特性曲線の跳ね返り特性
の影響を受けないよう十分なマージンをとって電圧V1
のように高い固定電圧とするものである。したがって、
上記のようQこ擬似的に求められる電圧■、。と電圧V
K4゜は、専ら視角補正用の調整電圧としの意味を持つ
ものであり、実際の液晶駆動電圧としては前記のように
利用されないものである。
上記のような視角補正法を採る場合には、電圧V1が他
の中間階調電圧V2以下に対して上記のような十分なマ
ージンをもって設定される。それ故、■、と■2以下に
は比較的大きな電圧差があり、上記のようなVIに対し
てはCMOSスイッチを割り当て、■2以下にはNチャ
ンネルMO5FETのみ割り当ててスイッチを構成する
ことができる。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すわなち、 (1)!圧セクタにより形成された選択レベルに最も近
い電圧に対応したスイッチをCMOSスイッチ構成とし
、他の階調表示用の各電圧に対応したスイッチはゲート
、ソース電圧かそのしきい値電圧以上になるNチャンネ
ルMOS F ET又はPチャンネルMOSFETを用
いることにより、大幅な回路素子数の低減を図ることが
きるという効果が得られる。ちなみに、160本の信号
線を駆動する場合、従来のように完全CMOS構成にし
た場合には5120個ものMOS F ETが必要にな
るが、前記実施例のようにすると1760個のように大
幅に削減できる。
(2)上記(1)によりインバータ回路も大幅に低減で
きるからそれに伴い消費電力も低減させることができる
という効果が得られる。
(3)上記(1)により1つの半導体集積回路装置によ
りより多数の信号線を駆動することができるから、液晶
表示装置に設けられる多階調用ドライバの数を大幅に減
少させることができるという効果が得られる。
以上本発明者によりなされた発明を実施例に基づき具体
的に説明じたが、本願発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、電圧セレクター
により形成される選択レベルを−20Vのような負電圧
としてた場合には、上記黒レベルに対応した電圧■、を
除く階調電圧に対応したスイッチとしてPチャンネルM
OSFETを用いることができる。たたし、半導体集積
回路に形成する場合、同じコンダクタンス特性を得る場
合、NチャンネルMO5FETの方がサイズを小さく形
成できるから、半導体集積回路の集積度を高できる点で
NチャンネルMO5FETを用いた方が有利となる。階
調数は前記のように8階調の他4階調等であってもよい
液晶表示装置は、前記のような多色カラー表示の他、モ
ノクロによる階調表示を行うものであってもよい。
この発明は、多階調用ドライバ及びそれを用いた液晶表
示装置として広く利用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、電圧セクタにより形成された選択レベルに
最も近い電圧に対応したスイッチをCMOSスイッチ構
成とし、他の階調表示用の各電圧に対応したスイッチは
ゲート、ソース電圧がそのしきい値電圧以上になるNチ
ャンフルMO5FET又はPチャンネルM OS F 
E Tを用いることにより、大幅な回路素子数の低減を
図ることがきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る多階調用ドライバにおけるス
イッチの一実施例を示す回路図、第2図は、この発明に
係るTPTパネルの動作の一例を説明するための駆動波
形図、 第3図は、この発明に係るTPT液晶表示装置の一実施
例を示すブロック図、 第4図は、それに用いられる多階調用ドライバの要部一
実施例を示すプロ、り図、 第5図は、上記多階調電圧を形成する駆動電圧発生回路
の一実施例を示す回路図、 第6図は、この実施例の多階調表示における視角補正方
式の原理を説明するための特性図である。 QNI〜QN6.QN・・NチャンネルMOSFET、
、QPI〜QP2.QP・・PチャンネルMOSFET
、VOFF  ・・Ti準電圧、V、・−視角補正電圧
、■1〜V8 ・・多階調電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電圧セレクターにより形成された選択レベルに最も
    近い階調電圧に対応したスイッチをCMOSスイッチを
    用い、他の階調表示用の各電圧に対応したスイッチMO
    SFETとしてゲートとソースとの電圧がそのしきい値
    電圧以上になるNチャンネルMOSFET又はPチャン
    ネルMOSFETを用いたことを特徴とする多階調用ド
    ライバー。 2、上記スイッチMOSFETは、複数の信号線に対応
    した回路が1つの半導体集積回路装置に構成されるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多
    階調用ドライバー。 3、電圧セレクターにより形成された選択レベルに最も
    近い電圧に対応したスイッチMOSFETをCMOS構
    造とし、他の階調表示用の各電圧に対応したスイッチM
    OSFETとしてゲートとソースとの電圧がそのしきい
    値電圧以上になるNチャンネルMOSFET又はPチャ
    ンネルMOSFETを用た多階調用ドライバーと、この
    多階調用ドライバーを通して出力された画素信号が、信
    号線電極に伝えられるアクティブマトリックス構成の液
    晶表示パネルとを含むことを特徴とする液晶表示装置。
JP2335803A 1990-11-30 1990-11-30 多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表示装置 Pending JPH04204689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2335803A JPH04204689A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2335803A JPH04204689A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04204689A true JPH04204689A (ja) 1992-07-27

Family

ID=18292605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2335803A Pending JPH04204689A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04204689A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5739593A (en) * 1993-11-29 1998-04-14 Nec Corporation Voltage source circuit for generating a plurality of values of voltages
US5818406A (en) * 1994-12-02 1998-10-06 Nec Corporation Driver circuit for liquid crystal display device
JP2008295012A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd 多等級電気レベル駆動装置
USRE40973E1 (en) 1994-06-21 2009-11-17 Hitachi, Ltd. Liquid crystal driver and liquid crystal display device using the same
US8237691B2 (en) 2007-07-04 2012-08-07 Renesas Electronics Corporation Display driver circuit and DAC of a display device with partially overlapping positive and negative voltage ranges and reduced transistor breakdown voltage

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5739593A (en) * 1993-11-29 1998-04-14 Nec Corporation Voltage source circuit for generating a plurality of values of voltages
USRE40973E1 (en) 1994-06-21 2009-11-17 Hitachi, Ltd. Liquid crystal driver and liquid crystal display device using the same
USRE42993E1 (en) 1994-06-21 2011-12-06 Hitachi, Ltd. Liquid crystal driver and liquid crystal display device using the same
US5818406A (en) * 1994-12-02 1998-10-06 Nec Corporation Driver circuit for liquid crystal display device
JP2008295012A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd 多等級電気レベル駆動装置
US8237691B2 (en) 2007-07-04 2012-08-07 Renesas Electronics Corporation Display driver circuit and DAC of a display device with partially overlapping positive and negative voltage ranges and reduced transistor breakdown voltage

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8094108B2 (en) Liquid crystal display device and liquid crystal display driving circuit
JP3286978B2 (ja) 液晶駆動装置,液晶表示装置,アナログバッファ及び液晶駆動方法
JP2590456B2 (ja) 液晶表示装置
JP4212268B2 (ja) 液晶表示モジュールの輝度自動制御装置及び方法
KR100536871B1 (ko) 표시 구동 장치 및 그것을 이용한 표시 장치
JP3275991B2 (ja) アクティブマトリクス型表示装置及びその駆動方法
US6700560B2 (en) Liquid crystal display device
KR100327176B1 (ko) 액정표시장치,액정표시장치의구동회로및액정표시장치의구동방법
US20060022925A1 (en) Grayscale voltage generation circuit, driver circuit, and electro-optical device
US20050264508A1 (en) Liquid crystal display device and driving method thereof
JPH0546125A (ja) 液晶表示装置
JP4348318B2 (ja) 階調表示基準電圧発生回路および液晶駆動装置
JPH0519725A (ja) カラー液晶表示装置
US20070279364A1 (en) Liquid crystal display device, data driver thereof, and driving method thereof
JPH04204689A (ja) 多階調用ドライバーとそれを用いた液晶表示装置
JPH0876726A (ja) Tft液晶表示ディスプレイ
KR100825094B1 (ko) 액정 표시 장치 및 그 구동 방법
JP2000322031A (ja) 液晶表示装置
KR101336633B1 (ko) 감마기준전압 생성회로
JPH06301356A (ja) 液晶表示装置の駆動回路
JP3165479B2 (ja) カラー表示装置の駆動方法
KR101182546B1 (ko) 감마기준전압 가변회로와 이를 이용한 액정표시장치
JPH0876147A (ja) Tft液晶表示ディスプレイ
JP2009216813A (ja) 表示装置
KR101201332B1 (ko) 액정표시장치와 그 구동방법