JPH04204285A - センサアレイおよびセンサアレイ用スペーサ - Google Patents

センサアレイおよびセンサアレイ用スペーサ

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JPH04204285A
JPH04204285A JP2337967A JP33796790A JPH04204285A JP H04204285 A JPH04204285 A JP H04204285A JP 2337967 A JP2337967 A JP 2337967A JP 33796790 A JP33796790 A JP 33796790A JP H04204285 A JPH04204285 A JP H04204285A
Authority
JP
Japan
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sensor
spacer
base plate
sensors
array
Prior art date
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Pending
Application number
JP2337967A
Other languages
English (en)
Inventor
Matsuki Baba
末喜 馬場
Hiroshi Tsutsui
博司 筒井
Yasuichi Oomori
大森 康以知
Tetsuo Ootsuchi
大土 哲郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH04204285A publication Critical patent/JPH04204285A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ζよ 医療や工業などに使用されるX線センサア
レイなどのセンサアレイおよびセンサアレイ用スペーサ
に関すム 従来の技術 複数個の小型の固体センサを基板上にアレイ状に配置し
てなるセンサアレイカ(医療や工業等の画像デバイスと
して用いられていも 固体センサとして(友 返電 半
導体を用いたものが多くなっていも 特に化合物半導体
は種々の特性を有する素子を製作することが出来るた八
 今後の発展が期待される材料であム しかし 化合物
半導体はシリコン半導体に比較して脆弱であるた数 外
部よりの力に対して弱く、実装法において多くの課題が
あム 放射線センサでは バルクの特性が重要であるた
べ 多素子で長尺のセンサアレイを実現するためにζ友
 単一センサを個々に製作し アレイ状に多数個配置す
る方法がコスト的に現実的な方法であ翫 しかし 多数
個センサを均一なピッチで配置せねばならな−センサの
固定には導電性接着剤などが使用される戟 硬化時にセ
ンサが動くので、センサを機械的に固定しなければセン
サの位置に微妙なずれを生じも このた敢 小型のセン
サを長尺で均一ピッチで配置することは非常に困難であ
った またセンサが小型になり、センサとセンサ間が0.2m
m以下になると、隣接センサとのクロストーク防止に必
要なスペーサーをセンサ間に実装することは不可能に近
践 従来は斜めからの入射を防ぐため紙 センサアレイ
上面に微細なグリッドを配置したりしてい九 このため
にも微細な位置合わせ機構などの高精度な機構系が必要
となり、非常に高価なものとなム またこのようなグリ
ッドをセンサアレイの上面に配置すると、センサ間にス
ペーサが挿入されていないのス センサの開口が制限さ
れ そのため感度が低下し 例えば放射線では過剰な被
曝の原因となム 発明が解決しようとする課題 このような従来のセンサアレイでGよ センサ間にスペ
ーサが挿入されていないので隣接センサ間のクロストー
クが発生すa また斜め入射防止用グリッドも微細な調
整機構が必要で品質、価格両面で課題があった 本発明は上記課題を解決するもので、各センサのピッチ
ずれがなく、隣接センサ間のクロストークのないセンサ
アレイを提供することを目的としていも 課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためl;  一定間隔で切
込み溝を形成した基板と、その切込み溝と切込み溝の間
の基板上に搭載された複数個のセンサユニットと、その
複数個のセンサユニットの間および前記切込み溝に形成
された粉末状の遮蔽材を混合してなるにスペーサとを有
する構成よりなム作用 本発明は上記構成により、各センサユニットはスペーサ
により互いの間隔が規定されているので、各センサユニ
ットのピッチずれが起らず、また各センサユニット間の
スペーサの存在で隣接センサユニット間のクロストーク
が防げも 実施例 本発明の一実施例について第1図および第2図を参照し
ながら説明すも 第1図(a)で慰 基板1にはセンサ2が直線状に配列
されており、また基板1にはセンサ2とセンサ2の間に
溝3が形成されていも 基板1はセラミックでもよい力
(金属材料が使用でき4 金属材料は 主としてセンサ
材料との膨張係数を考慮して決定されム シリコンやテ
ルル化カドミウムなどの半導体材料で&よ 基板1の材
料としてFe系合金の場合、42合ffi  42−6
合金などが使用できム センサを固着するセンサ固定台
4は接着剤5がセンサ2の端面に付着するこ゛とを防止
するため番二  センサ2の幅よりも小さく製作されて
いも スペーサ6Aを個々に分離しても良いが第2図に
示すように 一体色した 開口部6Bを設けたスペーサ
6Cとしてもよ(〜 この場合作業性が向上すも 第1
図(b)にL  加工後を示す図であムすなわちスペー
サ6Aは熱軟化性材料に粉末状の遮蔽材を混合して板状
にしたもの六 個別センサ2はこのスペーサにより互い
の間隔を規定されるた八 組立時には組立ピッチに対応
したスペーサを製作することにより、高精度で簡易な組
立が可能となム 次にセンサ2を基板1上に固定するた
めの接着剤の硬化においては スペーサー材料の液化温
度が接着剤の硬化温度よりも高い材料を選択することに
より、センサ2の配列が変化せずに基板1への固着がで
きも スペーサ6Aは熱膨張する可能性がある力(全素
子均一に膨張するた数ピツチへの影響は無視できも 最後にアレイ全体をスペーサ6Aの材料の液化温度以上
とすることにより、各センサ2間にある空隙にスペーサ
6Aが浸透し 遮蔽を完全にすムこれζ瓜 入射線の遮
蔽だけでなく、各センサ2の端面部の保護も兼ねる効果
があム スペーサ6Aの材料の母材を熱軟化性材料としたことに
より、外部温度を上昇させるだけでスペーサ6Aは液化
し 空隙の充填材とすることができも 熱硬化の際の樹
脂の膨張により、センサ2に応力が発生する可能性があ
るハ 熱可塑性樹脂は一般的に温度が上昇するに従い樹
脂が軟化するのでセンサ2への応力負荷はほとんど発生
しな(−スペーサ6Aの材料のう板 遮蔽用の粉末材料
は高絶縁性であることが望ましく、硫酸バリウなタング
ステン酸カルシウムなどの金属塩や酸化組酸化タングス
テンなどの金属酸化物粉末などが適していも 重金属が
遮蔽材としては優れている力(エネルギーの高い特性X
線を発生するので、目的にあった材料を選択する必要が
あム また潮解性や吸湿性に対しても考虜が必要であム スペーサ6Aの母材である熱軟化性材料と(よ加熱によ
り液化する樹脂であム 対表的なものとして、パラフィ
ンがあム また塩化ビニールや、ポリスチレン、ポリエ
チレンなど熱可塑性樹脂や、さらに半硬化状態の熱硬化
性樹脂なども適用可能であム スペーサ6Aとして、熱軟化性材料に粉末状の遮蔽材を
混合して板状に成形して用いることができる力(遮蔽用
粉末材料と母材の樹脂材料との混合比率について(よ 
遮蔽用粉末は一般的に比重が太き(バインダーとの分離
が発生しゃすいた数粉末は50%以上の割合が必要であ
ム センサ2として単一の素子でもよい力(微小な面積の場
合、複数個を一つのユニットとしたセンサユニットとし
てもよuX。
以上 主としてX線センサアレイへの適用について記述
してきた力(本発明はセンサアレイのみでなく、LED
アレイ暮 小型の素子のアレイ化への適用を規制するも
のではなt〜 この場合、混合する粉末材料やその割合
は目的に応じて変えるべきであa 発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば 一定
間隔で切込み溝を形成した基板と、その切込み溝と切込
み溝の間の基板上に搭載された複数個のセンサユニット
と、その複数個のセンサユニットの間および前記切込み
溝に形成されたスペーサとを有する構成によるので、セ
ンサアレイの組立歩留りが向上し 特性が安定でばらつ
きが少なく、安価で、高精度のセンサアレイを提供でき
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例のセンサアレイの加熱
硬化処理前の断面医 第1図(b)は加熱硬化処理後の
断面医 第2図は第1図のスペーサ6Aの他の実施例を
示す斜視図であム ト・・・基Fi、2・・・・センサ(センサユニット)
、3・・・・溝(切込み溝)、 6A・・・・スペーサ
。 代理人の氏名 弁理士 小鍜冶 明 ほか2名(トシ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定間隔で切込み溝を形成した基板と、その切込
    み溝を切込み溝の間の基板上に搭載された複数個のセン
    サユニットと、その複数個のセンサユニットの間および
    前記切込み溝に形成されたスペーサとを有することを特
    徴とするセンサアレイ。
  2. (2)スペーサが熱軟化性材料を少なくとも含むスペー
    サであることを特徴とする請求項(1)記載のセンサア
    レイ。
  3. (3)熱軟化性材料に粉末状の遮蔽材を混合して板状に
    成形したことを特徴とするセンサアレイ用スペーサ。
JP2337967A 1990-11-30 1990-11-30 センサアレイおよびセンサアレイ用スペーサ Pending JPH04204285A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005201891A (ja) * 2003-12-11 2005-07-28 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc Ct検出器用の多層反射体
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