JPH04204101A - 電子カウンタ - Google Patents

電子カウンタ

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JPH04204101A
JPH04204101A JP33481990A JP33481990A JPH04204101A JP H04204101 A JPH04204101 A JP H04204101A JP 33481990 A JP33481990 A JP 33481990A JP 33481990 A JP33481990 A JP 33481990A JP H04204101 A JPH04204101 A JP H04204101A
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JP
Japan
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displacement
amount
electronic counter
cpu
ram
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JP33481990A
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Masayuki Watanabe
正幸 渡辺
Nobuhiro Fujiwara
伸広 藤原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ロークリエンコーダ、リニアエンコーダ等の
変位量検出器に接続され、変位方向および変位量を示す
2種類の異なった位相のパルス列を読み取る電子カウン
タに関する。
[従来の技術] 従来、この種の電子カウンタでは、変位する物体に取着
された変位量検出器から導出される物体の変位方向およ
び変位量を示すパルス列を読み取り、予約1設定された
変位方向および変位量と一致したとき、出力回路を付勢
する仕様となっている。
例えば、ワークの寸法を変位量検出器によってワークま
での距離として検出する場合に使用される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の従来の技術では、ワークの寸法を
測定して合否の判定をするとき等、基準となる測定値に
対して上限および下限の許容値を設ける場合は、上限値
および下限値の2つの値の設定が必要となり、この2つ
の設定値に対してそれぞれの出力用電気回路を必要とす
るという問題がある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、設定値
に対して上限値と下限値の許容範囲がある場合、出力信
号を一つの出力用電気回路から得ることのできる電子カ
ウンタを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するたtに、本発明は、変位量検出器
に接続され、物体の変位方向と変位量とを示す位相の異
なる2種類のパルス列を読み取る電子カウンタにおいて
、 前記位相の異なる2種類のパルス列の位相差によって変
位方向の判定を行う位相差読取手段と、 前記変位量を示すパルス列のパルス数を計数する計数手
段と、 前記変位方向および変位量の設定値を設定する第1の設
定手段と、 前記第1設定手段によって設定された設定値を基準とし
た許容値を設定する第2の設定手段と、 前記位相差読取手段によって判別した変位方向と前記第
1設定手段によって設定された変位方向とが一致すると
ともに、前記計数手段によって計数された変位量が前記
第2設定手段によって設定された変位量を基準とした許
容値内にあるとき出力手段の付勢を行う制御手段と、か
らなることを特徴とする。
[作用] 上記の本発明に係る電子カウンタでは、第1設定手段に
よって変位方向および変位量の設定を行い、前記設定さ
れた変位量を基準とした許容値の設定を第2設定手段に
よって行う。
次いで、位相の異なる2種類のパルス列から位相差読取
手段が読み取った変位方向と、前記第1設定手段によっ
て設定された変位方向とが一致するとともに、計数手段
が読み取った変位量が前記第2設定手段によって設定さ
れた許容値の範囲にあるとき制御手段は、出力手段を付
勢する。
このようにして、変位する物体が許容値範囲に存在する
ことを、単一の出力手段によって知ることができる。
[実施例] 本発明に係る電子カウンタについて実施例を挙げ、添付
の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は、本発明に係る電子カ
ウンタを用いたワーク選別システムであり、ワーク12
a乃至12cを搬送するライン14と、該ライン14の
近傍に配設されてワーク12a乃至12Cの寸法を測定
する測長器16と、この測長器16から導出されるパル
ス列を読み取る電子カウンタ18とを含む。
また、規定寸法外のワーク12a乃至12Cをライン1
4からライン22に押し出すエアシリンダ20と、ワー
ク選別システム10を制御する図示しないシーケンサか
ら構成される。
測長器16はエアシリンダ24に空気導入管23a、2
3bから導入される圧縮空気によって進退自在なピスト
ン25と、該ピストン25の変位量を検出する磁気セン
サまたは光センサ等からなる検出器26とを有し、この
検出器26は電子カウンタ18に接続される。
第2図は電子カウンタ18のブロック構成図を示す。
電子カウンタ18はパネル部28と制御ユニット30か
らなり、パネル部28はLCDからなる表示器32と、
モード選択および各種の設定を行うためのスイッチ34
乃至スイッチ38とから構成される(第3図)。
制御ユニット30は位相の異なる2種類のパルス列を導
入するl1040と、この2種類のパルスの位相差によ
って加算または減算の判別を行う加減算判別器42と、
変位量を示すパルスを計数するカウンタ44と、制御ユ
ニット30の制御を行うCPU46と、システムプログ
ラムを格納するROM48と、設定された変位方向を示
す情報および基準となる変位量の情報を格納するRAM
50と、基準となる変位量に対する上限値および下限値
の許容差情報を格納するRAM52と、出力手段からな
るl1053乃至l1055とから構成される。
この場合、スイッチ34乃至38は第1設定手段および
第2設定手段を構成し、加減算判別器42は位相差読取
手段を構成し、CPU46は制御手段を構成する。
次に、上記のように構成されるワーク選別システム10
の動作について、第1図乃至第4図を参照しながら説明
する。
ワーク12a乃至12Cの形状選別を行うに先立って、
以下の準備ステップを行う。
ステップ1 変位方向および基準となる変位量の設定を行う。
モード選択用のスイッチ34の押下により、プリセット
データ入力モードが選択され、次いで、シフト用のスイ
ッチ35の押下によって設定を行う桁が選択される。
そして、スイッチ35およびデータ用のスイッチ37の
操作により、変位方向および基準となる変位量の設定を
行うが、ピストン25の変位方向を示す符号の選択、例
えば、この場合ワーク12bに指向する方向の変位をプ
ラスとして、最上位桁を十と設定し、更に変位量を示す
数値、例えば、1234.5の設定をそれぞれの桁毎に
行う。この設定された変位方向と変位量(+1234.
5)はデータセットキーであるスイッチ38が押下され
たときCPU46の作用下にRAM50に格納される。
ステップ2 許容値の設定を行う。
ステップ1と同様にモード選択用のスイッチ34、シフ
ト用のスイッチ35、テ゛−タ用のスイッチ37および
データセット用のスイッチ38の操作により許容値の設
定を行う。
すなわち、スイッチ34により許容値入力モードが選択
され、次いで、設定を行う桁の選択がスイッチ35の押
下操作によって行われ、スイッチ37の押下によって選
択された桁の数値の設定が行われる。
以上のスイッチ操作によって各桁の数値の設定が、例え
ば、12.5と行われた後にスイッチ38の押下により
設定された許容値はCPU46に読み込まれる。
CPU46によって許容値12.5とステップ1で設定
された変位量+1234.5との間で演算が行われ、演
算結果である下限値+1222と上限値+1247はR
AM52に格納される。
ステップ3 Iloの設定を行う。
この場合、電子カウンタ18が有している3つの出力手
段であるl1053乃至11055の中から使用する、
例えば、l1053がセレクトのスイッチ36の押下に
より選択される。
以上のステップによって設定が完了した電子カウンタ1
8を用いてワーク12a乃至12Cの形状寸法を検査し
、合否の判別を行い合格品と不合格品の選別を行う動作
について説明する。
ワーク12bがライン14によって所定の位置に搬送さ
れると、エアシリンダ24は空気導入管23aから供給
された圧縮空気の作用下にピストン25をホームポジシ
ョン〈第4図、A位置)から変位させて(第4図、矢印
+方向)、ワーク12bをストッパ13に指向して押圧
する(第4図、B位置)。
このとき、検出器26はピストン25の変位方向(第4
図、矢印+方向)と、変位量を示す位相の異なる2種類
のパルス列を電子カウンタ18のl1040に導8し、
このl1040を経由してパルスの位相差を読み取った
加減算判別器42はピストン25の変位方向がプラス(
+)であることを判定してCPU46に導入する。
一方、l1040を経由してパルス列を読み取ったカウ
ンタ44は、パルスを計数して計数結果をCPU46に
導入する。
そして、加減算判別器42が判別したピストン25の変
位方向とRAM50に格納された変位方向とが一致する
とともに、カウンタ44が計数したピストン25の変位
量とRAM52に格納された許容値の下限値+1222
とが一致したとき、CPU46に付勢されたl1053
の出力はHIGH(H)となる。
すなわち、第4図に示す如(、ピストン25の変位量(
第4図、AからB)が1222よりも小であれば、工1
053の出力はLのままであり、図示しないシーケンサ
等はワーク12bが許容値12.5を越えて大であると
判別できる。
また、ピストン25の変位量が上限値+1257よりも
大であれば、I/Q53の8力は下限値と一致したとき
Hになるが、上限値を越えたときLになり、図示しない
シーケンサはワーク12bが許容値に達しないほど少で
あると判別できる。そして、ピストン25の変位量が許
容値の範囲内(1222から1257>であればl10
53の出力はHの状態で保持され、この信号を読み取っ
たシーケンサはワーク12bが良品であると判別するこ
とができる。
このように、l1053の出力を読み取ることでワーク
12bの合否の判別を行うことができる。
従って、下限値および上限値にそれぞれ対応した複数の
Iloを必要とすることがなく、単一のl1053で上
限値と下限値の範囲を有するワークの選別を行うことが
可能となる。
このようにして、ワーク12bの寸法を置換したピスト
ンの変位量が設定された基準となる変位量を中心とした
許容値の範囲内であることを示す情報を、電子カウンタ
18から導入した図示しないシーケンサは、ピストン2
5をホームポジション〈第1図、A位置)に復帰させる
ための制御を行う。
また、ワーク12bが不合格であったとき、ライン14
によってシリンダ20の近傍まで搬送されたワーク12
bは、エアシリンダ20の作用下に不合格品専用のライ
ン22に押し出される。
以上の実施例によれば、ピストン25の変位量で置換さ
れるワーク12bの寸法が、設定された下限値から上限
値の範囲にあることを知りたい時、下限値および上限値
にそれぞれ対応する複数の工/○を読み取ることなく、
単一の工1053のみを読み取ることによってワーク1
2bの寸法の合否を決定することができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明に係る電子カウンタでは、次のよ
うな効果乃至利点を有する。
変位量および変位量を中心とした許容値の設定をするこ
とで、複数個必要であった出力手段・ を単一とするこ
とができ、出力手段の削減が可能となり、出力手段収納
スペースが削減され、装置全体の小型化を達成すること
ができる。
また、出力手段を削減することで、製作時の配線工数の
削減および製作部品点数の削減が可能となり、制作費の
ローコスト化が達成される。
そして、8力手段の削減により、電子カウンタに接続さ
れるシーケンサおよびコンピュータの入力端子を節約す
ることができ、システム全体の小型化が可能となる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子カウンタを用いたワーク測定
システムの一実施例の斜視説明図、第2図は本発明に係
る電子カウンタの構成ブロック図、 第3図は本発明に係る電子カウンタのパネルを表す図、 第4図は本発明に係る電子カウンタの動作説明図である
。 10・・・ワーク選別システム 12a、12b、12C・・・ワーク 16・・・測長器 18・・・電子カウンタ 24・・・エアシリンダ 26・・・検出器 40.53〜57・・・l10 42・・・加減算判別器 44・・・カウンタ 46・・・CPU 48・・・ROM 50.52・・・RAM 特許出願人      ニスエムシー株式会社畠願人代
理人     弁理士  千葉 測水FIG、3 \     \

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変位量検出器に接続され、物体の変位方向と変位
    量とを示す位相の異なる2種類のパルス列を読み取る電
    子カウンタにおいて、 前記位相の異なる2種類のパルス列の位相差によって変
    位方向の判定を行う位相差読取手段と、 前記変位量を示すパルス列のパルス数を計数する計数手
    段と、 前記変位方向および変位量の設定値を設定する第1の設
    定手段と、 前記第1設定手段によって設定された設定値を基準とし
    た許容値を設定する第2の設定手段と、 前記位相差読取手段によって判別した変位方向と前記第
    1設定手段によって設定された変位方向とが一致すると
    ともに、前記計数手段によって計数された変位量が前記
    第2設定手段によって設定された変位量を基準とした許
    容値内にあるとき出力手段の付勢を行う制御手段と、か
    らなることを特徴とする電子カウンタ。
JP2334819A 1990-11-30 1990-11-30 判定装置 Expired - Lifetime JP2634947B2 (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110385271A (zh) * 2019-08-06 2019-10-29 兰州理工大学 自动化控制实验装置的平面台架和自动化控制实验装置
CN113245224A (zh) * 2021-07-05 2021-08-13 中磁电科有限公司 一种半导体激光器芯片尺寸厚度测量装置及测量方法

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